月曜日, 12月 30, 2013

20131231_ エペソ5@1-33 イザヤ37-39

■エペソ5:1 ですから、愛されている子どもらしく、神にならう者となりなさい。5:2また、愛のうちに歩みなさい。キリストもあなたがたを愛して、私たちのために、ご自身を神へのささげ物、また供え物とし、香ばしいかおりをおささげになりました。5:5あなたがたがよく見て知っているとおり、不品行な者や、汚れた者や、むさぼる者──これが偶像礼拝者です、──こういう人はだれも、キリストと神との御国を相続することができません。

■イザヤ 37:15 ヒゼキヤは主に祈って言った。 37:16 「ケルビムの上に座しておられるイスラエルの神、万軍の主よ。ただ、あなただけが、地のすべての王国の神です。あなたが天と地を造られました。37:20私たちの神、主よ。今、私たちを彼の手から救ってください。そうすれば、地のすべての王国は、あなただけが主であることを知りましょう。」37:31ユダの家ののがれて残った者は下に根を張り、上に実を結ぶ。

■イザヤ38:8 見よ。わたしは、アハズの日時計におりた時計の影を、十度あとに戻す。」すると、日時計におりた日が十度戻った。38:17ああ、私の苦しんだ苦しみは平安のためでした。あなたは、滅びの穴から、私のたましいを引き戻されました。あなたは私のすべての罪を、あなたのうしろに投げやられました。

■イザヤ39:7また、あなたの生む、あなた自身の息子たちのうち、捕らえられてバビロンの王の宮殿で宦官となる者があろう。」39:8ヒゼキヤはイザヤに言った。「あなたが告げてくれた主のことばはありがたい。」彼は、自分が生きている間は、平和で安全だろう、と思ったからである。

20131230_ エペソ4@1-32 イザヤ34-36

■エペソ4:15むしろ、愛をもって真理を語り、あらゆる点において成長し、かしらなるキリストに達することができるためなのです。4:16キリストによって、からだ全体は、一つ一つの部分がその力量にふさわしく働く力により、また、備えられたあらゆる結び目によって、しっかりと組み合わされ、結び合わされ、成長して、愛のうちに建てられるのです。4:26怒っても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで憤ったままでいてはいけません。4:32お互いに親切にし、心の優しい人となり、神がキリストにおいてあなたがたを赦してくださったように、互いに赦し合いなさい。

■イザヤ34:16主の書物を調べて読め。これらのもののうちどれも失われていない。それぞれ自分の連れ合いを欠くものはいない。それは、主の口がこれを命じ、主の御霊が、これらを集めたからである。34:17主はこれらのもののために受ける割り当てをくじで定め、御手が測りなわで測ってこれを分け与えたので、とこしえまでも彼らはこれを所有し、代々にわたって、ここに住む。

■イザヤ35:1荒野と砂漠は楽しみ、荒地は喜び、サフランのように花を咲かせる。35:2盛んに花を咲かせ、喜び喜んで歌う。レバノンの栄光と、カルメルやシャロンの威光をこれに賜るので、彼らは主の栄光、私たちの神の威光を見る。35:3弱った手を強め、よろめくひざをしっかりさせよ。

■イザヤ36:20 これらの国々のすべての神々のうち、だれが自分たちの国を私の手から救い出しただろうか。主がエルサレムを私の手から救い出すとでもいうのか。」36:21しかし人々は黙っており、彼に一言も答えなかった。「彼に答えるな」というのが、王の命令だったからである。

日曜日, 12月 29, 2013

20131229_ エペソ3@1-21 イザヤ31-33

■エペソ3:16どうか父が、その栄光の豊かさに従い、御霊により、力をもって、あなたがたの内なる人を強くしてくださいますように。3:17こうしてキリストが、あなたがたの信仰によって、あなたがたの心のうちに住んでいてくださいますように。また、愛に根ざし、愛に基礎を置いているあなたがたが、3:18すべての聖徒とともに、その広さ、長さ、高さ、深さがどれほどであるかを理解する力を持つようになり、3:19人知をはるかに越えたキリストの愛を知ることができますように。こうして、神ご自身の満ち満ちたさまにまで、あなたがたが満たされますように。

■イザヤ31:2しかし主は、知恵ある方、わざわいをもたらし、みことばを取り消さない。主は、悪を行う者の家と、不法を行う者を助ける者とを攻めたてられる。31:5万軍の主は飛びかける鳥のように、エルサレムを守り、これを守って救い出し、これを助けて解放する。」

■イザヤ32:15しかし、ついには、上から霊が私たちに注がれ、荒野が果樹園となり、果樹園が森とみなされるようになる。32:16公正は荒野に宿り、義は果樹園に住む。32:17義は平和をつくり出し、義はとこしえの平穏と信頼をもたらす。32:18わたしの民は、平和な住まい、安全な家、安らかないこいの場に住む。

■イザヤ33:15正義を行う者、まっすぐに語る者、強奪による利得を退ける者、手を振ってわいろを取らない者、耳を閉じて血なまぐさいことを聞かない者、目を閉じて悪いことを見ない者、33:16このような人は、高い所に住み、そのとりでは岩の上の要害である。彼のパンは与えられ、その水は確保される。33:22まことに、主は私たちをさばく方、主は私たちの立法者、主は私たちの王、この方が私たちを救われる。

土曜日, 12月 28, 2013

20131228_ エペソ2@1-22 イザヤ29-30

■エペソ2:8あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。2:10私たちは神の作品であって、良い行いをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。神は、私たちが良い行いに歩むように、その良い行いをもあらかじめ備えてくださったのです。2:21この方にあって、組み合わされた建物の全体が成長し、主にある聖なる宮となるのであり、2:22このキリストにあって、あなたがたもともに建てられ、御霊によって神の御住まいとなるのです。

■イザヤ29:13そこで主は仰せられた。「この民は口先で近づき、くちびるでわたしをあがめるが、その心はわたしから遠く離れている。彼らがわたしを恐れるのは、人間の命令を教え込まれてのことにすぎない。29:15ああ。主に自分のはかりごとを深く隠す者たち。彼らはやみの中で事を行い、そして言う。「だれが、私たちを見ていよう。だれが、私たちを知っていよう」と。29:19へりくだる者は主によっていよいよ喜び、貧しい人はイスラエルの聖なる方によって楽しむ。

■イザヤ30:15神である主、イスラエルの聖なる方は、こう仰せられる。「立ち返って静かにすれば、あなたがたは救われ、落ち着いて、信頼すれば、あなたがたは力を得る。」しかし、あなたがたは、これを望まなかった。……30:18それゆえ、主はあなたがたに恵もうと待っておられ、あなたがたをあわれもうと立ち上がられる。主は正義の神であるからだ。幸いなことよ。主を待ち望むすべての者は。30:21あなたが右に行くにも左に行くにも、あなたの耳はうしろから「これが道だ。これに歩め」と言うことばを聞く。

金曜日, 12月 27, 2013

20131227_ エペソ1@1-23 イザヤ27-28

■エペソ1:3 私たちの主イエス・キリストの父なる神がほめたたえられますように。神はキリストにあって、天にあるすべての霊的祝福をもって私たちを祝福してくださいました。1:4すなわち、神は私たちを世界の基の置かれる前から彼にあって選び、御前で聖く、傷のない者にしようとされました。1:7この方にあって私たちは、その血による贖い、罪の赦しを受けています。これは神の豊かな恵みによることです。1:18また、あなたがたの心の目がはっきり見えるようになって、神の召しによって与えられる望みがどのようなものか、聖徒の受け継ぐものがどのように栄光に富んだものか、1:19また、神の全能の力の働きによって私たち信じる者に働く神のすぐれた力がどのように偉大なものであるかを、あなたがたが知ることができますように。

■イザヤ27:4わたしはもう怒らない。もしも、いばらとおどろが、わたしと戦えば、わたしはそれを踏みつぶし、それをみな焼き払う。27:5しかし、もし、わたしのとりでにたよりたければ、わたしと和を結ぶがよい。和をわたしと結ぶがよい。27:6時が来れば、ヤコブは根を張り、イスラエルは芽を出し、花を咲かせ、世界の面に実を満たす。

■イザヤ28:16だから、神である主は、こう仰せられる。「見よ。わたしはシオンに一つの石を礎として据える。これは、試みを経た石、堅く据えられた礎の、尊いかしら石。これを信じる者は、あわてることがない。

木曜日, 12月 26, 2013

20131226_ガラテヤ5@16-6@18 イザヤ24-26

■ガラテヤ6:5人にはおのおの、負うべき自分自身の重荷があるのです。6:7思い違いをしてはいけません。神は侮られるような方ではありません。人は種を蒔けば、その刈り取りもすることになります。6:8自分の肉のために蒔く者は、肉から滅びを刈り取り、御霊のために蒔く者は、御霊から永遠のいのちを刈り取るのです。6:10ですから、私たちは、機会のあるたびに、すべての人に対して、特に信仰の家族の人たちに善を行いましょう。6:15割礼を受けているか受けていないかは、大事なことではありません。大事なのは新しい創造です。

■イザヤ24:21その日、主は天では天の大軍を、地では地上の王たちを罰せられる。24:22彼らは囚人が地下牢に集められるように集められ、牢獄に閉じ込められ、それから何年かたって後、罰せられる。
★これは最後の審判の日の光景の預言でもあります。父なる神様は恵みとまことの神様です。

■イザヤ25:7この山の上で、万民の上をおおっている顔おおいと、万国の上にかぶさっているおおいを取り除き、25:8永久に死を滅ぼされる。神である主はすべての顔から涙をぬぐい、ご自分の民へのそしりを全地の上から除かれる。主が語られたのだ。

■イザヤ26:19あなたの死人は生き返り、私のなきがらはよみがえります。さめよ、喜び歌え。ちりに住む者よ。あなたの露は光の露。地は死者の霊を生き返らせます。

水曜日, 12月 25, 2013

20131225_ガラテヤ4@21-5@15 イザヤ21-23

■ガラテヤ5:1キリストは、自由を得させるために、私たちを解放してくださいました。ですから、あなたがたは、しっかり立って、またと奴隷のくびきを負わせられないようにしなさい。5:6キリスト・イエスにあっては、割礼を受ける受けないは大事なことではなく、愛によって働く信仰だけが大事なのです。5:13兄弟たち。あなたがたは、自由を与えられるために召されたのです。ただ、その自由を肉の働く機会としないで、愛をもって互いに仕えなさい。5:14律法の全体は、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」という一語をもって全うされるのです。

■イザヤ21:9ああ、今、戦車や兵士、二列に並んだ騎兵がやって来ます。彼らは互いに言っています。『倒れた。バビロンは倒れた。その神々のすべての刻んだ像も地に打ち砕かれた』と。」

■イザヤ22:20その日、わたしは、わたしのしもべ、ヒルキヤの子エルヤキムを召し、22:21あなたの長服を彼に着せ、あなたの飾り帯を彼に締め、あなたの権威を彼の手にゆだねる。彼はエルサレムの住民とユダの家の父となる。

■イザヤ23:1ツロに対する宣告。タルシシュの船よ。泣きわめけ。ツロは荒らされて、家も港もなくなった、とキティムの地から、彼らに示されたのだ。
★イザヤによる他の民族に対する預言です。それはイスラエルが安定することのない隣国との同盟によって国を建て上げることの無いようにとの警告です。

火曜日, 12月 24, 2013

20131224_ガラテヤ4@1-20 イザヤ17-20

■ガラテヤ4:4しかし定めの時が来たので、神はご自分の御子を遣わし、この方を、女から生まれた者、また律法の下にある者となさいました。4:5これは律法の下にある者を贖い出すためで、その結果、私たちが子としての身分を受けるようになるためです。4:6そして、あなたがたは子であるゆえに、神は「アバ、父」と呼ぶ、御子の御霊を、私たちの心に遣わしてくださいました。4:7ですから、あなたはもはや奴隷ではなく、子です。子ならば、神による相続人です。

■イザヤ17:7その日、人は自分を造られた方に目を向け、その目はイスラエルの聖なる方を見、17:8自分の手で造った祭壇に目を向けず、自分の指で造ったもの、アシェラ像や香の台を見もしない。

■イザヤ18:3世界のすべての住民よ。地に住むすべての者よ。山々に旗の揚がるときは見よ。角笛が吹き鳴らされるときは聞け。18:4主が私にこう仰せられたからだ。「わたしは静まって、わたしの所からながめよう。照りつける暑さで暑いころ、刈り入れ時の暑いときの露の濃い雲のように。」

■イザヤ19:19その日、エジプトの国の真ん中に、主のために、一つの祭壇が建てられ、その国境のそばには、主のために一つの石の柱が立てられ、19:20それがエジプトの国で、万軍の主のしるしとなり、あかしとなる。彼らがしいたげられて主に叫ぶとき、主は、彼らのために戦って彼らを救い出す救い主を送られる。

月曜日, 12月 23, 2013

20131223_ガラテヤ3@15-29 イザヤ14-16

■ガラテヤ3:23信仰が現れる以前には、私たちは律法の監督の下に置かれ、閉じ込められていましたが、それは、やがて示される信仰が得られるためでした。3:24こうして、律法は私たちをキリストへ導くための私たちの養育係となりました。私たちが信仰によって義と認められるためなのです。3:25しかし、信仰が現れた以上、私たちはもはや養育係の下にはいません。3:26あなたがたはみな、キリスト・イエスに対する信仰によって、神の子どもです。3:27バプテスマを受けてキリストにつく者とされたあなたがたはみな、キリストをその身に着たのです。

■イザヤ14:12暁の子、明けの明星よ。どうしてあなたは天から落ちたのか。国々を打ち破った者よ。どうしてあなたは地に切り倒されたのか。14:13あなたは心の中で言った。『私は天に上ろう。神の星々のはるか上に私の王座を上げ、北の果てにある会合の山にすわろう。14:14密雲の頂に上り、いと高き方のようになろう。』14:15しかし、あなたはよみに落とされ、穴の底に落とされる。
★御使いルシファアーが地に投げ落とされた理由、それが高慢であったことを教える箇所です。「いと高き方(神)のようになろう」とは決して人のすべきことではありませんが、彼の存在ゆえに、人は常にその誘惑にさらされます。

■イザヤ15:1モアブに対する宣告。ああ、一夜のうちにアルは荒らされ、モアブは滅びうせた。ああ、一夜のうちにキル・モアブは荒らされ、滅びうせた。

■イザヤ16:4あなたの中に、モアブの散らされた者を宿らせ、荒らす者からのがれて来る者の隠れ家となれ。しいたげる者が死に、破壊も終わり、踏みつける者が地から消えうせるとき、16:5一つの王座が恵みによって堅く立てられ、さばきをなし、公正を求め、正義をすみやかに行う者が、ダビデの天幕で、真実をもって、そこにすわる。

土曜日, 12月 21, 2013

20131222_ガラテヤ3@1-14 イザヤ11-13

■ガラテヤ3:6アブラハムは神を信じ、それが彼の義とみなされました。それと同じことです。3:7ですから、信仰による人々こそアブラハムの子孫だと知りなさい。3:9そういうわけで、信仰による人々が、信仰の人アブラハムとともに、祝福を受けるのです。
★聖書は人が神様の前に義とされるのは自らの行いによってではなく、キリストが着せて下さる義の衣(救い)を感謝して受け取る以外にないことを徹底して語ります。それでも何とか自分の良き行いを付けたしたい誘惑にかられるのはなぜでしてょう。それが罪の性質だからです。父なる神様はただ私たちが神様の前に感謝をもってひれ伏すことを願っています。そこからしか神の国に貢献できる麗しい生き方ができないからです。

■イザヤ11:1エッサイの根株から新芽が生え、その根から若枝が出て実を結ぶ。11:2その上に、主の霊がとどまる。それは知恵と悟りの霊、はかりごとと能力の霊、主を知る知識と主を恐れる霊である。

■イザヤ12:5主をほめ歌え。主はすばらしいことをされた。これを、全世界に知らせよ。12:6シオンに住む者。大声をあげて、喜び歌え。イスラエルの聖なる方は、あなたの中におられる、大いなる方。」

■イザヤ13:9見よ。主の日が来る。残酷な日だ。憤りと燃える怒りをもって、地を荒れすたらせ、罪人たちをそこから根絶やしにする。
★この裁きの日に備えて主なる神様はイエス・キリストをクリスマスに救い主として遣わして下さり、受け入れる全ての人を滅びから救うこととされました。ただ神様の恵みのゆえに感謝。

20131221_ガラテヤ2@1-21 イザヤ9-10

■ガラテヤ2:15私たちは、生まれながらのユダヤ人であって、異邦人のような罪人ではありません。2:16しかし、人は律法の行いによっては義と認められず、ただキリスト・イエスを信じる信仰によって義と認められる、ということを知ったからこそ、私たちもキリスト・イエスを信じたのです。これは、律法の行いによってではなく、キリストを信じる信仰によって義と認められるためです。なぜなら、律法の行いによって義と認められる者は、ひとりもいないからです。
★福音が何か不足しているのではありません。人は自分を誇りたいために、福音に何かを付け足たす誘惑に駆られるのです。しかし神様の一方的な恵みである福音に生きることこそが、あなたの生涯において、主のいのちと恵みが溢れ流れる秘訣です。

■イザヤ9:6ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。ひとりの男の子が、私たちに与えられる。主権はその肩にあり、その名は「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君」と呼ばれる。9:7その主権は増し加わり、その平和は限りなく、ダビデの王座に着いて、その王国を治め、さばきと正義によってこれを堅く立て、これをささえる。今より、とこしえまで。万軍の主の熱心がこれを成し遂げる。
★人となって来られるイエス・キリストが、いかなる救い主かの預言です。助言、力、父の励まし、平和な心、今あなたに必要なのは何でしょう。主はその全てを内に満たすお方です。

■イザヤ10:20その日になると、イスラエルの残りの者、ヤコブの家ののがれた者は、もう再び、自分を打つ者にたよらず、イスラエルの聖なる方、主に、まことをもって、たよる。
★恐れにコントロールされる人生ではなく、主の恵みに導かれる人生こそが祝福です。

金曜日, 12月 20, 2013

20131220_ガラテヤ1@1-24 イザヤ6-8

■ガラテヤ1:4キリストは、今の悪の世界から私たちを救い出そうとして、私たちの罪のためにご自身をお捨てになりました。私たちの神であり父である方のみこころによったのです。
★父なる神様の御心はあなたを悪の世界から救い出し、あなたが「遣わされたそこ」で愛を生きることができるように導き力を与えてくださることです。「そこ」を御国とするために。

■イザヤ6:8 私は、「だれを遣わそう。だれが、われわれのために行くだろう」と言っておられる主の声を聞いたので、言った。「ここに、私がおります。私を遣わしてください。」
★現実に主を拝した預言者イザヤは「私は滅びる」と嘆きます。なぜならあまりにもまぶしい臨在の中で自らの罪を見たからです。民が災いだと嘆く者から私が災いだと嘆く者へと変えられたイザヤに主は「誰を遣わそう」と語られます。神様の働きは主の愛によって罪赦された者にしか果たせません。あなたはどんなかたちでどこに遣わされていますか。

■イザヤ7:14それゆえ、主みずから、あなたがたに一つのしるしを与えられる。見よ。処女がみごもっている。そして男の子を産み、その名を『インマヌエル』と名づける。
★キリストの処女懐胎の預言として取り上げられる御言葉です。どうにもならない暗黒の中で神様が一方的に与えて下さる輝きです。

■イザヤ8:17私は主を待つ。ヤコブの家から御顔を隠しておられる方を。私はこの方に、望みをかける。

木曜日, 12月 19, 2013

20131219_2コリント13@1-13 イザヤ3-5

■2コリント13:8私たちは、真理に逆らっては何をすることもできず、真理のためなら、何でもできるのです。13:9私たちは、自分は弱くてもあなたがたが強ければ、喜ぶのです。私たちはあなたがたが完全な者になることを祈っています。

■イザヤ3:7その日、彼は声を張り上げて言う。「私は医者にはなれない。私の家にはパンもなく、着る物もない。私を民の首領にはしてくれるな。」
★心が神様から離れてしまったイスラエルの最悪ともいえる状況です。励ましとしてお勧めできる御言葉も見当たりません。しかしここから神様は選びの民を回復されます。

■イザヤ4:2その日、主の若枝は、麗しく、栄光に輝き、地の実は、イスラエルののがれた者の威光と飾りになる。4:3シオンに残された者、エルサレムに残った者は、聖と呼ばれるようになる。みなエルサレムでいのちの書にしるされた者である。4:4主が、さばきの霊と焼き尽くす霊によって、シオンの娘たちの汚れを洗い、エルサレムの血をその中からすすぎ清めるとき、4:5主は、シオンの山のすべての場所とその会合の上に、昼は雲、夜は煙と燃える火の輝きを創造される。それはすべての栄光の上に、おおいとなり、仮庵となり、4:6昼は暑さを避ける陰となり、あらしと雨を防ぐ避け所と隠れ家になるからだ。

■イザヤ5:7 まことに、万軍の主のぶどう畑はイスラエルの家。ユダの人は、主が喜んで植えつけたもの。主は公正を待ち望まれたのに、見よ、流血。正義を待ち望まれたのに、見よ、泣き叫び。
★明けない夜はありません。主が主権者だからです。それがイザヤ書6章です。

水曜日, 12月 18, 2013

20131218_2コリント12@1-21 イザヤ1-2

■2コリント12:7また、その啓示があまりにもすばらしいからです。そのために私は、高ぶることのないようにと、肉体に一つのとげを与えられました。それは私が高ぶることのないように、私を打つための、サタンの使いです。12:8このことについては、これを私から去らせてくださるようにと、三度も主に願いました。12:9しかし、主は、「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現れるからである」と言われたのです。ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう。12:10ですから、私は、キリストのために、弱さ、侮辱、苦痛、迫害、困難に甘んじています。なぜなら、私が弱いときにこそ、私は強いからです。

■イザヤ1:12あなたがたは、わたしに会いに出て来るが、だれが、わたしの庭を踏みつけよ、とあなたがたに求めたのか。1:16洗え。身をきよめよ。わたしの前で、あなたがたの悪を取り除け。悪事を働くのをやめよ。1:17善をなすことを習い、公正を求め、しいたげる者を正し、みなしごのために正しいさばきをなし、やもめのために弁護せよ。」1:18「さあ、来たれ。論じ合おう」と主は仰せられる。「たとい、あなたがたの罪が緋のように赤くても、雪のように白くなる。たとい、紅のように赤くても、羊の毛のようになる。

■イザヤ2:3多くの民が来て言う。「さあ、主の山、ヤコブの神の家に上ろう。主はご自分の道を、私たちに教えてくださる。私たちはその小道を歩もう。」それは、シオンからみおしえが出、エルサレムから主のことばが出るからだ。2:4主は国々の間をさばき、多くの国々の民に、判決を下す。彼らはその剣を鋤に、その槍をかまに打ち直し、国は国に向かって剣を上げず、二度と戦いのことを習わない。2:5来たれ。ヤコブの家よ。私たちも主の光に歩もう。

火曜日, 12月 17, 2013

20131217_2コリント11@1-33 雅歌5-8

■2コリント11:29だれかが弱くて、私が弱くない、ということがあるでしょうか。だれかがつまずいていて、私の心が激しく痛まないでおられましょうか。11:30もしどうしても誇る必要があるなら、私は自分の弱さを誇ります。

■雅歌5:5私は起きて、私の愛する方のために戸をあけました。私の手から没薬が、私の指から没薬の液が、かんぬきの取っ手の上にしたたりました。
★イエス様は新約黙示録3:20では「見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、彼のところに入って、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。」と語られました。永遠のはじめから父なる神様の傍らにおられるイエス様は変わることなくあなたに感心を持って下さりご神様の愛を注いで下さいます。

■雅歌6:12私自身が知らないうちに、私は民の高貴な人の車に乗せられていました。

■雅歌7:10私は、私の愛する方のもの。あの方は私を恋い慕う。
★上の御言葉は受肉前のイエスへの聖徒の告白ですが、イザヤ書43:1で、イエス様は「恐れるな。わたしがあなたを贖ったのだ。わたしはあなたの名を呼んだ。あなたはわたしのもの。」と語って下さいます。

■雅歌8:6私を封印のようにあなたの心臓の上に、封印のようにあなたの腕につけてください。愛は死のように強く、ねたみはよみのように激しいからです。その炎は火の炎、すさまじい炎です。

月曜日, 12月 16, 2013

20131216_2コリント10@1-18 雅歌1-4

■2コリント10:3私たちは肉にあって歩んではいても、肉に従って戦ってはいません。10:4私たちの戦いの武器は、肉の物ではなく、神の御前で、要塞をも破るほどに力のあるものです。10:12私たちは、自己推薦をしているような人たちの中のだれかと自分を同列に置いたり、比較したりしようなどとは思いません。しかし、彼らが自分たちの間で自分を量ったり、比較したりしているのは、知恵のないことなのです。10:17誇る者は、主を誇りなさい。10:18自分で自分を推薦する人でなく、主に推薦される人こそ、受け入れられる人です。

■雅歌1:15ああ、わが愛する者。あなたはなんと美しいことよ。なんと美しいことよ。あなたの目は鳩のようだ。

■雅歌2:4あの方は私を酒宴の席に伴われました。私の上に翻るあの方の旗じるしは愛でした。

■雅歌3:5エルサレムの娘たち。私は、かもしかや野の雌鹿をさして、あなたがたに誓っていただきます。揺り起こしたり、かき立てたりしないでください。愛が目ざめたいと思うときまでは。

■雅歌4:9 私の妹、花嫁よ。あなたは私の心を奪った。あなたのただ一度のまなざしと、あなたの首飾りのただ一つの宝石で、私の心を奪ってしまった。4:12私の妹、花嫁は、閉じられた庭、閉じられた源、封じられた泉。

日曜日, 12月 15, 2013

20131215_2コリント9@1-15 伝道者9-12

■2コリント9:6私はこう考えます。少しだけ蒔く者は、少しだけ刈り取り、豊かに蒔く者は、豊かに刈り取ります。9:7ひとりひとり、いやいやながらでなく、強いられてでもなく、心で決めたとおりにしなさい。神は喜んで与える人を愛してくださいます。9:8神は、あなたがたを、常にすべてのことに満ち足りて、すべての良いわざにあふれる者とするために、あらゆる恵みをあふれるばかり与えることのできる方です。

■伝道者の書9:9日の下であなたに与えられたむなしい一生の間に、あなたの愛する妻と生活を楽しむがよい。それが、生きている間に、日の下であなたがする労苦によるあなたの受ける分である。9:10あなたの手もとにあるなすべきことはみな、自分の力でしなさい。あなたが行こうとしているよみには、働きも企ても知識も知恵もないからだ。

■伝道者の書10:8穴を掘る者はそれに落ち込み、石垣をくずす者は蛇にかまれる。10:9石を切り出す者は石で傷つき、木を割る者は木で危険にさらされる。10:10もし斧が鈍くなったとき、その刃をとがないと、もっと力がいる。しかし知恵は人を成功させるのに益になる。

■伝道者の書11:1あなたのパンを水の上に投げよ。ずっと後の日になって、あなたはそれを見いだそう。11:2あなたの受ける分を七人か八人に分けておけ。地上でどんなわざわいが起こるかあなたは知らないのだから。

■伝道者の書12:13結局のところ、もうすべてが聞かされていることだ。神を恐れよ。神の命令を守れ。これが人間にとってすべてである。12:14神は、善であれ悪であれ、すべての隠れたことについて、すべてのわざをさばかれるからだ。

土曜日, 12月 14, 2013

20131214_2コリント8@1-24 伝道者5-8

■2コリント8:9あなたがたは、私たちの主イエス・キリストの恵みを知っています。すなわち、主は富んでおられたのに、あなたがたのために貧しくなられました。それは、あなたがたが、キリストの貧しさによって富む者となるためです。8:14今あなたがたの余裕が彼らの欠乏を補うなら、彼らの余裕もまた、あなたがたの欠乏を補うことになるのです。こうして、平等になるのです。

■伝道者の書5:12働く者は、少し食べても多く食べても、ここちよく眠る。富む者は、満腹しても、安眠をとどめられる。5:19実に神はすべての人間に富と財宝を与え、これを楽しむことを許し、自分の受ける分を受け、自分の労苦を喜ぶようにされた。これこそが神の賜物である。

■伝道者の書6:12だれが知ろうか。影のように過ごすむなしいつかのまの人生で、何が人のために善であるかを。だれが人に告げることができようか。彼の後に、日の下で何が起こるかを。

■伝道者の書7:2祝宴の家に行くよりは、喪中の家に行くほうがよい。そこには、すべての人の終わりがあり、生きている者がそれを心に留めるようになるからだ。7:3悲しみは笑いにまさる。顔の曇りによって心は良くなる。7:16あなたは正しすぎてはならない。知恵がありすぎてはならない。なぜあなたは自分を滅ぼそうとするのか。7:17悪すぎてもいけない。愚かすぎてもいけない。自分の時が来ないのに、なぜ死のうとするのか。

■伝道者の書8:17すべては神のみわざであることがわかった。人は日の下で行われるみわざを見きわめることはできない。人は労苦して捜し求めても、見いだすことはない。知恵ある者が知っていると思っても、見きわめることはできない。

金曜日, 12月 13, 2013

20131213_2コリント7@1-18 伝道者1-4

■2コリント7:8あの手紙によってあなたがたを悲しませたけれども、私はそれを悔いていません。あの手紙がしばらくの間であったにしろあなたがたを悲しませたのを見て、悔いたけれども、7:9今は喜んでいます。あなたがたが悲しんだからではなく、あなたがたが悲しんで悔い改めたからです。あなたがたは神のみこころに添って悲しんだので、私たちのために何の害も受けなかったのです。7:10神のみこころに添った悲しみは、悔いのない、救いに至る悔い改めを生じさせますが、世の悲しみは死をもたらします。

■伝道者の書1:14私は、日の下で行われたすべてのわざを見たが、なんと、すべてがむなしいことよ。風を追うようなものだ。1:18実に、知恵が多くなれば悩みも多くなり、知識を増す者は悲しみを増す。

■伝道者2:10私は、私の目の欲するものは何でも拒まず、心のおもむくままに、あらゆる楽しみをした。実に私の心はどんな労苦をも喜んだ。これが、私のすべての労苦による私の受ける分であった。2:24人には、食べたり飲んだりし、自分の労苦に満足を見いだすよりほかに、何も良いことがない。これもまた、神の御手によることがわかった。

■伝道者3:1天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての営みには時がある。3:11神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠を与えられた。しかし人は、神が行われるみわざを、初めから終わりまで見きわめることができない。

■伝道者4:12 もしひとりなら、打ち負かされても、ふたりなら立ち向かえる。三つ撚りの糸は簡単には切れない。

木曜日, 12月 12, 2013

20131212_2コリント6@1-18 箴言30-31

■2コリント6:2神は言われます。「わたしは、恵みの時にあなたに答え、救いの日にあなたを助けた。」確かに、今は恵みの時、今は救いの日です。6:11コリントの人たち。私たちはあなたがたに包み隠すことなく話しました。私たちの心は広く開かれています。6:12あなたがたは、私たちの中で制約を受けているのではなく、自分の心で自分を窮屈にしているのです。6:13私は自分の子どもに対するように言います。それに報いて、あなたがたのほうでも心を広くしてください。6:14不信者と、つり合わぬくびきをいっしょにつけてはいけません。正義と不法とに、どんなつながりがあるでしょう。光と暗やみとに、どんな交わりがあるでしょう。

■箴言30:7二つのことをあなたにお願いします。私が死なないうちに、それをかなえてください。30:8不信実と偽りとを私から遠ざけてください。貧しさも富も私に与えず、ただ、私に定められた分の食物で私を養ってください。30:9私が食べ飽きて、あなたを否み、「主とはだれだ」と言わないために。また、私が貧しくて、盗みをし、私の神の御名を汚すことのないために。

■箴言31:8あなたは口のきけない者のために、また、すべての不幸な人の訴えのために、口を開け。31:9口を開いて、正しくさばき、悩んでいる人や貧しい者の権利を守れ。31:10しっかりした妻をだれが見つけることができよう。彼女の値うちは真珠よりもはるかに尊い。31:20彼女は悩んでいる人に手を差し出し、貧しい者に手を差し伸べる。31:30麗しさはいつわり。美しさはむなしい。しかし、主を恐れる女はほめたたえられる。

火曜日, 12月 10, 2013

20131211_2コリント5@1-21 箴言27-29

■2コリント5:14というのは、キリストの愛が私たちを取り囲んでいるからです。私たちはこう考えました。ひとりの人がすべての人のために死んだ以上、すべての人が死んだのです。5:15また、キリストがすべての人のために死なれたのは、生きている人々が、もはや自分のためにではなく、自分のために死んでよみがえった方のために生きるためなのです。5:17 だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。5:19神は、キリストにあって、この世をご自分と和解させ、違反行為の責めを人々に負わせないで、和解のことばを私たちにゆだねられたのです。

■箴言27:127:2自分の口でではなく、ほかの者にあなたをほめさせよ。自分のくちびるでではなく、よその人によって。27:5あからさまに責めるのは、ひそかに愛するのにまさる。27:6憎む者が口づけしてもてなすよりは、愛する者が傷つけるほうが真実である。27:17鉄は鉄によってとがれ、人はその友によってとがれる。27:19顔が、水に映る顔と同じように、人の心は、その人に映る。27:21るつぼは銀のため、炉は金のためにあるように、他人の称賛によって人はためされる。

■箴言28:1悪者は追う者もないのに逃げる。しかし、正しい人は若獅子のように頼もしい。28:13自分のそむきの罪を隠す者は成功しない。それを告白して、それを捨てる者はあわれみを受ける。

■箴言29:11愚かな者は怒りをぶちまける。しかし知恵のある者はそれを内におさめる。29:23人の高ぶりはその人を低くし、心の低い人は誉れをつかむ。29:25人を恐れるとわなにかかる。しかし主に信頼する者は守られる。

20131210_2コリント4@1-18 箴言24-26

■2コリント4:6「光が、やみの中から輝き出よ」と言われた神は、私たちの心を照らし、キリストの御顔にある神の栄光を知る知識を輝かせてくださったのです。4:7私たちは、この宝を、土の器の中に入れているのです。それは、この測り知れない力が神のものであって、私たちから出たものでないことが明らかにされるためです。4:18私たちは、見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続くからです。

■箴言24:19悪を行う者に対して腹を立てるな。悪者に対してねたみを起こすな。24:20悪い者には良い終わりがなく、悪者のともしびは消えるから。24:24悪者に向かって、「あなたは正しい」と言う者を、人々はののしり、民はのろう。24:25しかし、悪者を責める者は喜ばれ、彼らにはしあわせな祝福が与えられる。

■箴言25:2事を隠すのは神の誉れ。事を探るのは王の誉れ。25:3天が高く、地が深いように、王の心は測り知れない。25:4銀から、かなかすを除け。そうすれば、練られて良い器ができる。25:9あなたは隣人と争っても、他人の秘密を漏らしてはならない。25:28自分の心を制することができない人は、城壁のない、打ちこわされた町のようだ。

■箴言26:26憎しみは、うまくごまかし隠せても、その悪は集会の中に現れる。26:27穴を掘る者は、自分がその穴に陥り、石をころがす者は、自分の上にそれをころがす。26:28偽りの舌は、真理を憎み、へつらう口は滅びを招く。

月曜日, 12月 09, 2013

20131209_2コリント3@1-18 箴言22-23

■2コリント3:17主は御霊です。そして、主の御霊のあるところには自由があります。3:18私たちはみな、顔のおおいを取りのけられて、鏡のように主の栄光を反映させながら、栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿を変えられて行きます。これはまさに、御霊なる主の働きによるのです。
★おおいを掛けられていない心で神のご性質を見つめることによって私たちはさらに神様に似たものとなることができます。カギはイエス・キリストがどのようなお方かを知ることです。アドベントのこのとき、神様であることをさえ止めて、あなたのために人となって来て下さったキリストの恵みを味わいましょう。

■箴言22:6若者をその行く道にふさわしく教育せよ。そうすれば、年老いても、それから離れない。22:22貧しい者を、彼が貧しいからといって、かすめ取るな。悩む者を門のところで押さえつけるな。22:23主が彼らの訴えを弁護し、彼らを奪う者のいのちを奪うからだ。22:28あなたの先祖が立てた昔からの地境を移してはならない。

■箴言23:6貪欲な人の食物を食べるな。彼のごちそうをほしがるな。23:7彼は、心のうちでは勘定ずくだから。あなたに、「食え、飲め」と言っても、その心はあなたとともにない。23:10昔からの地境を移してはならない。みなしごの畑に入り込んではならない。

日曜日, 12月 08, 2013

20131208_2コリント2@1-17 箴言19-21

■2コリント2:6その人にとっては、すでに多数の人から受けたあの処罰で十分ですから、2:7あなたがたは、むしろ、その人を赦し、慰めてあげなさい。そうしないと、その人はあまりにも深い悲しみに押しつぶされてしまうかもしれません。2:15私たちは、救われる人々の中でも、滅びる人々の中でも、神の前にかぐわしいキリストのかおりなのです。2:17私たちは、多くの人のように、神のことばに混ぜ物をして売るようなことはせず、真心から、また神によって、神の御前でキリストにあって語るのです。

■箴言19:14家と財産とは先祖から受け継ぐもの。思慮深い妻は主からのもの。19:17寄るべのない者に施しをするのは、主に貸すことだ。主がその善行に報いてくださる。19:21人の心には多くの計画がある。しかし主のはかりごとだけが成る。19:22人の望むものは、人の変わらぬ愛である。貧しい人は、まやかしを言う者にまさる。

■箴言20:10異なる二種類のおもり、異なる二種類の枡、そのどちらも主に忌みきらわれる。20:11幼子でさえ、何かするとき、その行いが純粋なのかどうか、正しいのかどうかを明らかにする。20:22「悪に報いてやろう」と言ってはならない。主を待ち望め。主があなたを救われる。20:24人の歩みは主によって定められる。人間はどうして自分の道を理解できようか。

■箴言21:2人は自分の道はみな正しいと思う。しかし主は人の心の値うちをはかられる。21:13寄るべのない者の叫びに耳を閉じる者は、自分が呼ぶときに答えられない。21:31馬は戦いの日のために備えられる。しかし救いは主による。

土曜日, 12月 07, 2013

20131207_2コリント1@1-24 箴言16-18

■2コリント1:8兄弟たちよ。私たちがアジヤで会った苦しみについて、ぜひ知っておいてください。私たちは、非常に激しい、耐えられないほどの圧迫を受け、ついにいのちさえも危くなり、1:9ほんとうに、自分の心の中で死を覚悟しました。これは、もはや自分自身を頼まず、死者をよみがえらせてくださる神により頼む者となるためでした。1:10ところが神は、これほどの大きな死の危険から、私たちを救い出してくださいました。また将来も救い出してくださいます。なおも救い出してくださるという望みを、私たちはこの神に置いているのです。

■箴言16:2自分の行いがことごとく純粋だと思う。しかし主は人のたましいの値うちをはかられる。16:3あなたのしようとすることを主にゆだねよ。そうすれば、あなたの計画はゆるがない。16:5主はすべて心おごる者を忌みきらわれる。確かに、この者は罰を免れない。16:9人は心に自分の道を思い巡らす。しかし、その人の歩みを確かなものにするのは主である。16:13正しいことばは王たちの喜び。まっすぐに語る者は愛される。16:18高ぶりは破滅に先立ち、心の高慢は倒れに先立つ。16:25人の目にはまっすぐに見える道がある。その道の終わりは死の道である。16:33くじは、ひざに投げられるが、そのすべての決定は、主から来る。

■箴言17:3銀にはるつぼ、金には炉、人の心をためすのは主。

■箴言18:1おのれを閉ざす者は自分の欲望のままに求め、すべてのすぐれた知性と仲たがいする。18:12人の心の高慢は破滅に先立ち、謙遜は栄誉に先立つ。18:14人の心は病苦をも忍ぶ。しかし、ひしがれた心にだれが耐えるだろうか。

金曜日, 12月 06, 2013

20131206_1コリント16@1-24 箴言13-15

■1コリント16:13目を覚ましていなさい。堅く信仰に立ちなさい。男らしく、強くありなさい。16:14いっさいのことを愛をもって行いなさい。
★愛がなければ高慢になり問題を引き起こす人になります。また彼らはにせ教師たちに反対し、教会の中にある罪に対処し、様々な問題を解決して行かなければなりません。パウロはそのために、コリントの教会に向けた手紙の最後の部分に上記のように記しました。

■箴言13:7富んでいるように見せかけ、何も持たない者がいる。貧しいように見せかけ、多くの財産を持つ者がいる。13:8富はその人のいのちの身代金である。しかし貧しい者は叱責を聞かない。13:9正しい者の光は輝き、悪者のともしびは消える。

■箴言14:15わきまえのない者は何でも言われたことを信じ、利口な者は自分の歩みをわきまえる。14:16知恵のある者は用心深くて悪を避け、愚かな者は怒りやすくて自信が強い。14:17短気な者は愚かなことをする。悪をたくらむ者は憎まれる。14:18わきまえのない者は愚かさを受け継ぎ、利口な者は知識の冠をかぶる。

■箴言15:1柔らかな答えは憤りを静める。しかし激しいことばは怒りを引き起こす。15:2知恵のある者の舌は知識をよく用い、愚かな者の口は愚かさを吐き出す。15:12あざける者はしかってくれる者を愛さない。知恵のある者にも近づかない。15:17野菜を食べて愛し合うのは、肥えた牛を食べて憎み合うのにまさる。15:18激しやすい者は争いを引き起こし、怒りをおそくする者はいさかいを静める。

木曜日, 12月 05, 2013

20131205_1コリント15@35-58 箴言10-12

■1コリント15:51聞きなさい。私はあなたがたに奥義を告げましょう。私たちはみな、眠ることになるのではなく変えられるのです。15:52終わりのラッパとともに、たちまち、一瞬のうちにです。ラッパが鳴ると、死者は朽ちないものによみがえり、私たちは変えられるのです。15:53朽ちるものは、必ず朽ちないものを着なければならず、死ぬものは、必ず不死を着なければならないからです。

■箴言10:18憎しみを隠す者は偽りのくちびるを持ち、そしりを口に出す者は愚かな者である。10:19ことば数が多いところには、そむきの罪がつきもの。自分のくちびるを制する者は思慮がある。10:20正しい者の舌はえり抜きの銀。悪者の心は価値がない。10:21正しい者のくちびるは多くの人を養い、愚か者は思慮がないために死ぬ。

■箴言11:24ばらまいても、なお富む人があり、正当な支払いを惜しんでも、かえって乏しくなる者がある。11:25おおらかな人は肥え、人を潤す者は自分も潤される。

■箴言12:3人は悪をもって身を堅く立てることはできず、正しい人の根はゆるがない。
★この世の価値観でも、共依存関係にでもなく、御国の価値観を掴むことか如何に大切かを教えています。

火曜日, 12月 03, 2013

20131203_1コリント14@26-15@11 箴言4-6

■1コリント15:9私は使徒の中では最も小さい者であって、使徒と呼ばれる価値のない者です。なぜなら、私は神の教会を迫害したからです。15:10ところが、神の恵みによって、私は今の私になりました。そして、私に対するこの神の恵みは、むだにはならず、私はほかのすべての使徒たちよりも多く働きました。しかし、それは私ではなく、私にある神の恵みです。
★成熟とはその人の中で神の恵みが理解され、深く受け取られ、その恵みに対する感謝の動機から全ての営みが動機付けられることです。律法に熱心であることは大切です。しかし律法を守る事で自らを義とする方向は間違いです。あなたの人生は何によって動機付けされていますか。神様や人に対する恐れ? 律法を行うことを通しての自己義認? あるいは、欲や妬み、それとも神の恵みですか。

■箴言4:4父は私を教えて言った。「私のことばを心に留め、私の命令を守って、生きよ。4:5知恵を得よ。悟りを得よ。忘れてはならない。私の口の授けたことばからそれてはならない。4:6知恵を捨てるな。それがあなたを守る。これを愛せ。これがあなたを保つ。4:23力の限り、見張って、あなたの心を見守れ。いのちの泉はこれからわく。

■箴言5:15あなたの水ためから、水を飲め。豊かな水をあなたの井戸から。5:16あなたの泉を外に散らし、通りを水路にしてよいものか。5:17それを自分だけのものにせよ。
★結婚における貞節の描写です。

■箴言6:16主の憎むものが六つある。いや、主ご自身の忌みきらうものが七つある。6:17高ぶる目、偽りの舌、罪のない者の血を流す手、6:18邪悪な計画を細工する心、悪へ走るに速い足、6:19まやかしを吹聴する偽りの証人、兄弟の間に争いをひき起こす者

月曜日, 12月 02, 2013

20131202_1コリント14@1-25 箴言1-3

■1コリント14:19教会では、異言で一万語話すよりは、ほかの人を教えるために、私の知性を用いて五つのことばを話したいのです。14:20兄弟たち。物の考え方において子どもであってはなりません。悪事においては幼子でありなさい。しかし考え方においてはおとなになりなさい。
★たとえ与えられた賜物や能力がどんなに素晴らしくとも、人への貢献のためにささげられなければ自己満足のむなしいものでしかありません。知性を用いて主の御心を聞いき、そこに生きることの大切さを覚えます。

■箴言1:32わきまえのない者の背信は自分を殺し、愚かな者の安心は自分を滅ぼす。1:33しかし、わたしに聞き従う者は、安全に住まい、わざわいを恐れることもなく、安らかである。」

■箴言2:3もしあなたが悟りを呼び求め、英知を求めて声をあげ、2:4銀のように、これを捜し、隠された宝のように、これを探り出すなら、2:5そのとき、あなたは、主を恐れることを悟り、神の知識を見いだそう。

■箴言3:3恵みとまことを捨ててはならない。それをあなたの首に結び、あなたの心の板に書きしるせ。3:4神と人との前に好意と聡明を得よ。3:5心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな。3:6あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。

日曜日, 12月 01, 2013

20131201_1コリント13@1-13 詩篇145-150

■1コリント13:4愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。13:5礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、13:6不正を喜ばずに真理を喜びます。13:7すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。13:8愛は決して絶えることがありません。
13:13 こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。

■詩篇145:17主はご自分のすべての道において正しく、またすべてのみわざにおいて恵み深い。145:18主を呼び求める者すべて、まことをもって主を呼び求める者すべてに主は近くあられる。

■詩篇146:3君主たちにたよってはならない。救いのない人間の子に。146:4霊が出て行くと、人はおのれの土に帰り、その日のうちに彼のもろもろの計画は滅びうせる。146:5幸いなことよ。ヤコブの神を助けとし、その神、主に望みを置く者は。

■詩篇147:3主は心の打ち砕かれた者をいやし彼らの傷を包む。147:6主は心の貧しい者をささえ、悪者を地面に引き降ろす。

■詩篇148:13彼らに主の名をほめたたえさせよ。主の御名だけがあがめられ、その威光は地と天の上にあるからだ。

■詩篇149:4主は、ご自分の民を愛し、救いをもって貧しい者を飾られる。

■詩篇150:6息のあるものはみな、主をほめたたえよ。ハレルヤ。

土曜日, 11月 30, 2013

20131130_1コリント12@12-31 詩篇140-144

■1コリント12:26もし一つの部分が苦しめば、すべての部分がともに苦しみ、もし一つの部分が尊ばれれば、すべての部分がともに喜ぶのです。12:27あなたがたはキリストのからだであって、ひとりひとりは各器官なのです。
★イエス・キリストの救いは人を神様ばかりではなく、人との交わりにも回復させます。さらにそこに困難を覚えることによって、自らの痛みにも気づかされます。あなたには痛んだところがありませんか。父なる神様のみ腕の中に飛び込み癒やしと慰めを受け取りましょう。

■詩篇140:12私は知っています。主は悩む者の訴えを支持し、貧しい者に、さばきを行われることを。140:13まことに、正しい者はあなたの御名に感謝し、直ぐな人はあなたの御前に住むでしょう。

■詩篇141:8私の主、神よ。まことに、私の目はあなたに向いています。私はあなたに身を避けます。私を放り出さないでください。

■詩篇142:3私の霊が私のうちで衰え果てたとき、あなたこそ、私の道を知っておられる方です。私が歩く、その道に、彼らは、私に、わなを仕掛けているのです。

■詩篇143:11主よ。あなたの御名のゆえに、私を生かし、あなたの義によって、私のたましいを苦しみから連れ出してください。

■詩篇144:3主よ。人とは何者なのでしょう。あなたがこれを知っておられるとは。人の子とは何者なのでしょう。あなたがこれを顧みられるとは。144:4人はただ息に似て、その日々は過ぎ去る影のようです。

金曜日, 11月 29, 2013

20131129_1コリント11@-17-12@11 詩篇136-139

■1コリント11:31しかし、もし私たちが自分をさばくなら、さばかれることはありません。11:32しかし、私たちがさばかれるのは、主によって懲らしめられるのであって、それは、私たちが、この世とともに罪に定められることのないためです。
12:6働きにはいろいろの種類がありますが、神はすべての人の中ですべての働きをなさる同じ神です。12:7しかし、みなの益となるために、おのおのに御霊の現れが与えられているのです。
★決して誤解してはならないこと、それは「みなの益となるため」です。だからこそあなたは与えられている聖霊の賜物を隠すことなく、用いることが大切なのです。

■詩篇136:23主は私たちが卑しめられたとき、私たちを御心に留められた。その恵みはとこしえまで。

■詩篇137:7主よ。エルサレムの日に、「破壊せよ、破壊せよ、その基までも」と言ったエドムの子らを思い出してください。

■詩篇138:6まことに、主は高くあられるが、低い者を顧みてくださいます。しかし、高ぶる者を遠くから見抜かれます。138:8主は私にかかわるすべてのことを、成し遂げてくださいます。主よ。あなたの恵みはとこしえにあります。あなたの御手のわざを捨てないでください。

■詩篇139:23神よ。私を探り、私の心を知ってください。私を調べ、私の思い煩いを知ってください。139:24私のうちに傷のついた道があるか、ないかを見て、私をとこしえの道に導いてください。

木曜日, 11月 28, 2013

20131128_1コリント10@23-11@16 詩篇129-135

■1コリント10:28しかし、もしだれかが、「これは偶像にささげた肉です」とあなたがたに言うなら、そう知らせた人のために、また良心のために、食べてはいけません。10:29私が良心と言うのは、あなたの良心ではなく、ほかの人の良心です。私の自由が、他の人の良心によってさばかれるわけがあるでしょうか。10:30もし、私が神に感謝をささげて食べるなら、私が感謝する物のために、そしられるわけがあるでしょうか。10:31こういうわけで、あなたがたは、食べるにも、飲むにも、何をするにも、ただ神の栄光を現すためにしなさい。
★ここにパウロの行動の動機が全て愛であることが紹介されています。

■詩篇129:5シオンを憎む者はみな、恥を受けて、退け。

■詩篇130:3主よ。あなたがもし、不義に目を留められるなら、主よ、だれが御前に立ちえましょう。130:4しかし、あなたが赦してくださるからこそあなたは人に恐れられます。

■詩篇131:1主よ。私の心は誇らず、私の目は高ぶりません。及びもつかない大きなことや、奇しいことに、私は深入りしません。

■詩篇132:8主よ。立ち上がってください。あなたの安息の場所に、お入りください。あなたと、あなたの御力の箱も。

■詩篇133:1見よ。兄弟たちが一つになって共に住むことは、なんというしあわせ、なんという楽しさであろう。

■詩篇134:2聖所に向かってあなたがたの手を上げ、主をほめたたえよ。

■詩篇135:4まことに、主はヤコブを選び、ご自分のものとされ、イスラエルを選んで、ご自分の宝とされた。

水曜日, 11月 27, 2013

20131127_1コリント10@1-22 詩篇120-128

■1コリント10:13あなたがたの会った試練はみな人の知らないものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを、耐えられないほどの試練に会わせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます。10:14ですから、私の愛する者たちよ。偶像礼拝を避けなさい。
★すごい結論です。「神以外のものを神とするな」と。

■詩篇120:1苦しみのうちに、私が主に呼ばわると、主は私に答えられた。120:2主よ。私を偽りのくちびる、欺きの舌から、救い出してください。

■詩篇121:1私は山に向かって目を上げる。私の助けは、どこから来るのだろうか。121:2私の助けは、天地を造られた主から来る。

■詩篇122:1人々が私に、「さあ、主の家に行こう」と言ったとき、私は喜んだ。

■詩篇123:2ご覧ください。奴隷の目が主人の手に向けられ、女奴隷の目が女主人の手に向けられているように、私たちの目は私たちの神、主に向けられています。主が私たちをあわれまれるまで。

■詩篇124:1「もしも主が私たちの味方でなかったなら。」さあ、イスラエルは言え。

■詩篇125:1主に信頼する人々はシオンの山のようだ。ゆるぐことなく、とこしえにながらえる。

■詩篇126:5涙とともに種を蒔く者は、喜び叫びながら刈り取ろう。126:6種入れをかかえ、泣きながら出て行く者は、束をかかえ、喜び叫びながら帰って来る。

■詩篇127:1主が家を建てるのでなければ、建てる者の働きはむなしい。主が町を守るのでなければ、守る者の見張りはむなしい。

■詩篇128:2あなたは、自分の手の勤労の実を食べるとき、幸福で、しあわせであろう。

火曜日, 11月 26, 2013

20131126_1コリント9@1-27 詩篇119@89-176

■1コリント9:19私はだれに対しても自由ですが、より多くの人を獲得するために、すべての人の奴隷となりました。9:20ユダヤ人にはユダヤ人のようになりました。それはユダヤ人を獲得するためです。律法の下にある人々には、私自身は律法の下にはいませんが、律法の下にある者のようになりました。それは律法の下にある人々を獲得するためです。9:21律法を持たない人々に対しては、私は神の律法の外にある者ではなく、キリストの律法を守る者ですが律法を持たない者のようになりました。それは律法を持たない人々を獲得するためです。9:22弱い人々には、弱い者になりました。弱い人々を獲得するためです。すべての人に、すべてのものとなりました。それは、何とかして、幾人かでも救うためです。
★与えられている自由を何のために用いるかによって人の成熟度が表れます。自分のためにではなく神様の栄光のために自由を用いるパウロ。パウロは大風呂敷を広げる人ではなく、幾人かの救いのために自分の命をささげることのできる愛の人でした。あなたには愛すべきひとりの人が見えていますか。

■詩篇119:105あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。

■詩篇119:113私は二心の者どもを憎みます。しかし、あなたのみおしえを愛します。

■詩篇119:130みことばの戸が開くと、光が差し込み、わきまえのない者に悟りを与えます。

月曜日, 11月 25, 2013

20131125_1コリント8@1-13 詩篇119@1-88

■1コリント8:1次に、偶像にささげた肉についてですが、私たちはみな知識を持っているということなら、わかっています。しかし、知識は人を高ぶらせ、愛は人の徳を建てます。8:2人がもし、何かを知っていると思ったら、その人はまだ知らなければならないほどのことも知ってはいないのです。8:3しかし、人が神を愛するなら、その人は神に知られているのです。
★市場で売られている肉は偶像へのいけにえ肉である場合が多く、そのような肉を食べることによって偶像礼拝に自分は参加しているのではないかと、弱いクリスチャンは考えました。パウロは、成熟したクリスチャンがその様な肉を食べることで、一部のクリスチャンたちの敏感な良心が傷つくなら、成熟したクリスチャンはそれを控えるべきではないかと語ります。パウロは単なる知識ではなく、愛を示すことによって神様を示すときのみ、私たちは神様を知り、神様に知られることができると語ります。

■詩篇119:9どのようにして若い人は自分の道をきよく保てるでしょうか。あなたのことばに従ってそれを守ることです。

■詩篇119:67苦しみに会う前には、私はあやまちを犯しました。しかし今は、あなたのことばを守ります。

■詩篇119:71苦しみに会ったことは、私にとってしあわせでした。私はそれであなたのおきてを学びました。119:72あなたの御口のおしえは、私にとって幾千の金銀にまさるものです。

日曜日, 11月 24, 2013

20131124_1コリント7@25-40 詩篇113-118

■1コリント7:25処女のことについて、私は主の命令を受けてはいませんが、主のあわれみによって信頼できる者として、意見を述べます。7:40私の意見では、もしそのままにしていられたら、そのほうがもっと幸いです。私も、神の御霊をいただいていると思います。
★パウロは自分の思い・言葉と神様の言葉を明確に分けています。ここに信仰者の謙遜と成熟が。幼い場合、自分の思いや願いを「神様のみこころ」にすり替えてしまうことが、要注意です。合わせて、パウロの、父なる神様の霊を受け取っている柔和さとあたたかさに感動です。

■詩篇113:7主は、弱い者をちりから起こし、貧しい人をあくたから引き上げ、113:8彼らを、君主たちとともに、御民の君主たちとともに、王座に着かせられる。

■詩篇114:1イスラエルがエジプトから、ヤコブの家が異なることばの民のうちから、出て来たとき、114:2ユダは神の聖所となり、イスラエルはその領地となった。

■詩篇115:15あなたがたが主によって祝福されるように。主は、天と地を造られた方である。

■詩篇116:6主はわきまえのない者を守られる。私がおとしめられたとき、私をお救いになった。116:7私のたましいよ。おまえの全きいこいに戻れ。主はおまえに、良くしてくださったからだ。

■詩篇117:1すべての国々よ。主をほめたたえよ。すべての民よ。主をほめ歌え。117:2その恵みは私たちに大きく、主のまことはとこしえに。ハレルヤ。

■詩篇118:8主に身を避けることは、人に信頼するよりもよい。118:9主に身を避けることは、君主たちに信頼するよりもよい。

土曜日, 11月 23, 2013

20131123_1コリント7@1-24 詩篇108-112

■1コリント7:22奴隷も、主にあって召された者は、主に属する自由人であり、同じように、自由人も、召された者はキリストに属する奴隷だからです。7:23あなたがたは、代価をもって買われたのです。人間の奴隷となってはいけません。

■詩篇108:1神よ。私の心はゆるぎません。私は歌い、私のたましいもまた、ほめ歌を歌いましょう。108:2十弦の琴よ、立琴よ。目をさませ。私は暁を呼びさましたい。

■詩篇109:29私をなじる者が侮辱をこうむり、おのれの恥を上着として着ますように。109:30私は、この口をもって、大いに主に感謝します。私は多くの人々の真ん中で、賛美します。109:31主は貧しい者の右に立ち、死刑を宣告する者たちから、彼を救われるからです。

■詩篇110:1主は、私の主に仰せられる。「わたしがあなたの敵をあなたの足台とするまでは、わたしの右の座に着いていよ。」

■詩篇111:10主を恐れることは、知恵の初め。これを行う人はみな、良い明察を得る。主の誉れは永遠に堅く立つ。

■詩篇112:5しあわせなことよ。情け深く、人には貸し、自分のことを公正に取り行う人は。112:6彼は決してゆるがされない。正しい者はとこしえに覚えられる。112:7その人は悪い知らせを恐れず、主に信頼して、その心はゆるがない。

金曜日, 11月 22, 2013

20131122_1コリント6@1-20 詩篇106-107

■1コリント6:18不品行を避けなさい。人が犯す罪はすべて、からだの外のものです。しかし、不品行を行う者は、自分のからだに対して罪を犯すのです。6:19あなたがたのからだは、あなたがたのうちに住まれる、神から受けた聖霊の宮であり、あなたがたは、もはや自分自身のものではないことを、知らないのですか。6:20あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。ですから自分のからだをもって、神の栄光を現しなさい。

■詩篇106:44それでも彼らの叫びを聞かれたとき、主は彼らの苦しみに目を留められた。106:45主は、彼らのために、ご自分の契約を思い起こし、豊かな恵みゆえに、彼らをあわれまれた。106:46また、彼らを、捕らえ移したすべての者たちから、彼らがあわれまれるようにされた。

■詩篇107:17愚か者は、自分のそむきの道のため、また、その咎のために悩んだ。107:18彼らのたましいは、あらゆる食物を忌みきらい、彼らは死の門にまで着いていた。107:19この苦しみのときに、彼らが主に向かって叫ぶと、主は彼らを苦悩から救われた。107:20主はみことばを送って彼らをいやし、その滅びの穴から彼らを助け出された。

木曜日, 11月 21, 2013

20131121_1コリント5@1-13 詩篇104-105

■1コリント5:6あなたがたの高慢は、よくないことです。あなたがたは、ほんのわずかのパン種が、粉のかたまり全体をふくらませることを知らないのですか。5:7新しい粉のかたまりのままでいるために、古いパン種を取り除きなさい。あなたがたはパン種のないものだからです。私たちの過越の小羊キリストが、すでにほふられたからです。5:8ですから、私たちは、古いパン種を用いたり、悪意と不正のパン種を用いたりしないで、パン種の入らない、純粋で真実なパンで、祭りをしようではありませんか。

■詩篇104:19主は季節のために月を造られました。太陽はその沈む所を知っています。104:20あなたがやみを定められると、夜になります。夜には、あらゆる森の獣が動きます。104:21若い獅子はおのれのえじきのためにほえたけり、神におのれの食物を求めます。104:22日が上ると、彼らは退いて、自分のねぐらに横になります。104:23人はおのれの仕事に出て行き、夕暮れまでその働きにつきます。104:24主よ。あなたのみわざはなんと多いことでしょう。あなたは、それらをみな、知恵をもって造っておられます。地はあなたの造られたもので満ちています。

■詩篇105:3主の聖なる名を誇りとせよ。主を慕い求める者の心を喜ばせよ。105:4主とその御力を尋ね求めよ。絶えず御顔を慕い求めよ。105:5主が行われた奇しいみわざを思い起こせ。その奇蹟と御口のさばきとを。

水曜日, 11月 20, 2013

20131120_1コリント4@1-21 詩篇100-103

■1コリント4:4私にはやましいことは少しもありませんが、だからといって、それで無罪とされるのではありません。私をさばく方は主です。4:5ですから、あなたがたは、主が来られるまでは、何についても、先走ったさばきをしてはいけません。主は、やみの中に隠れた事も明るみに出し、心の中のはかりごとも明らかにされます。そのとき、神から各人に対する称賛が届くのです。

■詩篇100:3知れ。主こそ神。主が、私たちを造られた。私たちは主のもの、主の民、その牧場の羊である。100:4感謝しつつ、主の門に、賛美しつつ、その大庭に、入れ。主に感謝し、御名をほめたたえよ。

■詩篇101:3私の目の前に卑しいことを置きません。私は曲がったわざを憎みます。それは私にまといつきません。101:4曲がった心は私から離れて行きます。私は悪を知ろうともしません。

■詩篇102:19主はその聖なるいと高き所から見おろし、天から地の上に目を注がれました。102:20捕らわれ人のうめきを聞き、死に定められた者を解き放つために。

■詩篇103:9主は、絶えず争ってはおられない。いつまでも、怒ってはおられない。103:10私たちの罪にしたがって私たちを扱うことをせず、私たちの咎にしたがって私たちに報いることもない。103:11天が地上はるかに高いように、御恵みは、主を恐れる者の上に大きい。

火曜日, 11月 19, 2013

20131119_1コリント3@1-23 詩篇94-99

■1コリント3:16あなたがたは神の神殿であり、神の御霊があなたがたに宿っておられることを知らないのですか。3:17もし、だれかが神の神殿をこわすなら、神がその人を滅ぼされます。神の神殿は聖なるものだからです。あなたがたがその神殿です。

■詩篇94:9耳を植えつけられた方が、お聞きにならないだろうか。目を造られた方が、ご覧にならないだろうか。94:11主は、人の思い計ることがいかにむなしいかを、知っておられる。94:12主よ。なんと幸いなことでしょう。あなたに、戒められ、あなたのみおしえを教えられる、その人は。

■詩篇95:7主は、私たちの神。私たちは、その牧場の民、その御手の羊である。きょう、もし御声を聞くなら、95:8メリバでのときのように、荒野のマサでの日のように、あなたがたの心をかたくなにしてはならない。

■詩篇96:13確かに、主は来られる。確かに、地をさばくために来られる。主は、義をもって世界をさばき、その真実をもって国々の民をさばかれる。

■詩篇97:11光は、正しい者のために、種のように蒔かれている。喜びは、心の直ぐな人のために。

■詩篇98:9確かに、主は地をさばくために来られる。主は義をもって世界をさばき、公正をもって国々の民を、さばかれる。

■詩篇99:8われらの神、主。あなたは、彼らに答えられた。あなたは、彼らにとって赦しの神であられた。しかし、彼らのしわざに対してはそれに報いる方であった。

月曜日, 11月 18, 2013

20131118_1コリント2@1-16 詩篇90-93

■1コリント2:11いったい、人の心のことは、その人のうちにある霊のほかに、だれが知っているでしょう。同じように、神のみこころのことは、神の御霊のほかにはだれも知りません。2:12ところで、私たちは、この世の霊を受けたのではなく、神の御霊を受けました。それは、恵みによって神から私たちに賜ったものを、私たちが知るためです。

■詩篇90:10私たちの齢は七十年。健やかであっても八十年。しかも、その誇りとするところは労苦とわざわいです。それは早く過ぎ去り、私たちも飛び去るのです。90:11だれが御怒りの力を知っているでしょう。だれがあなたの激しい怒りを知っているでしょう。その恐れにふさわしく。90:12それゆえ、私たちに自分の日を正しく数えることを教えてください。そうして私たちに知恵の心を得させてください。

■詩篇91:1いと高き方の隠れ場に住む者は、全能者の陰に宿る。91:2私は主に申し上げよう。「わが避け所、わがとりで、私の信頼するわが神」と。91:3主は狩人のわなから、恐ろしい疫病から、あなたを救い出されるからである。

■詩篇92:1主に感謝するのは、良いことです。いと高き方よ。あなたの御名にほめ歌を歌うことは。92:2朝に、あなたの恵みを、夜ごとに、あなたの真実を言い表すことは。

■詩篇93:5あなたのあかしは、まことに確かです。聖なることがあなたの家にはふさわしいのです。主よ、いつまでも。

日曜日, 11月 17, 2013

20131117_1コリント1@1-31 詩篇88-89

■1コリント1:18十字架のことばは、滅びに至る人々には愚かであっても、救いを受ける私たちには、神の力です。1:22ユダヤ人はしるしを要求し、ギリシヤ人は知恵を追求します。1:23しかし、私たちは十字架につけられたキリストを宣べ伝えるのです。ユダヤ人にとってはつまずき、異邦人にとっては愚かでしょうが、1:24しかし、ユダヤ人であってもギリシヤ人であっても、召された者にとっては、キリストは神の力、神の知恵なのです。1:31まさしく、「誇る者は主を誇れ」と書いてあるとおりになるためです。

■詩篇88:1主、私の救いの神。私は昼は、叫び、夜は、あなたの御前にいます。88:2私の祈りがあなたの御前に届きますように。どうか、あなたの耳を私の叫びに傾けてください。

■詩篇89:34わたしは、わたしの契約を破らない。くちびるから出たことを、わたしは変えない。89:35わたしは、かつて、わが聖によって誓った。わたしは決してダビデに偽りを言わない。89:36彼の子孫はとこしえまでも続き、彼の王座は、太陽のようにわたしの前にあろう。

土曜日, 11月 16, 2013

20131116_ローマ16@1-27 詩篇83-87

■ローマ16:19あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。16:20平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

■詩篇83:13わが神よ。彼らを吹きころがされる枯れあざみのように、風の前の、わらのようにしてください。

■詩篇84:5なんと幸いなことでしょう。その力が、あなたにあり、その心の中にシオンへの大路のある人は。84:6彼らは涙の谷を過ぎるときも、そこを泉のわく所とします。初めの雨もまたそこを祝福でおおいます。84:7彼らは、力から力へと進み、シオンにおいて、神の御前に現れます。

■詩篇85:11まことは地から生えいで、義は天から見おろしています。85:12まことに、主は、良いものを下さるので、私たちの国は、その産物を生じます。85:13義は、主の御前に先立って行き、主の足跡を道とします。

■詩篇86:7私は苦難の日にあなたを呼び求めます。あなたが答えてくださるからです。86:11主よ。あなたの道を私に教えてください。私はあなたの真理のうちを歩みます。私の心を一つにしてください。御名を恐れるように。

■詩篇87:1主は聖なる山に基を置かれる。87:2主は、ヤコブのすべての住まいにまさって、シオンのもろもろの門を愛される。87:6主が国々の民を登録されるとき、「この民はここで生まれた」としるされる。87:7踊りながら歌う者は、「私の泉はことごとく、あなたにある」と言おう。

20131116_ローマ16@1-27 詩篇83-87

■ローマ16:19あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。16:20平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

■詩篇83:13わが神よ。彼らを吹きころがされる枯れあざみのように、風の前の、わらのようにしてください。

■詩篇84:5なんと幸いなことでしょう。その力が、あなたにあり、その心の中にシオンへの大路のある人は。84:6彼らは涙の谷を過ぎるときも、そこを泉のわく所とします。初めの雨もまたそこを祝福でおおいます。84:7彼らは、力から力へと進み、シオンにおいて、神の御前に現れます。

■詩篇85:11まことは地から生えいで、義は天から見おろしています。85:12まことに、主は、良いものを下さるので、私たちの国は、その産物を生じます。85:13義は、主の御前に先立って行き、主の足跡を道とします。

■詩篇86:7私は苦難の日にあなたを呼び求めます。あなたが答えてくださるからです。86:11主よ。あなたの道を私に教えてください。私はあなたの真理のうちを歩みます。私の心を一つにしてください。御名を恐れるように。

■詩篇87:1主は聖なる山に基を置かれる。87:2主は、ヤコブのすべての住まいにまさって、シオンのもろもろの門を愛される。87:6主が国々の民を登録されるとき、「この民はここで生まれた」としるされる。87:7踊りながら歌う者は、「私の泉はことごとく、あなたにある」と言おう。

金曜日, 11月 15, 2013

20131115_ローマ15@14-33 詩篇79-82

■ローマ15:14私の兄弟たちよ。あなたがた自身が善意にあふれ、すべての知恵に満たされ、また互いに訓戒し合うことができることを、この私は確信しています。

■詩篇79:10なぜ、国々は、「彼らの神はどこにいるのか」と言うのでしょう。あなたのしもべたちの、流された血の復讐が、私たちの目の前で、国々に思い知らされますように。79:11捕らわれ人のうめきが御前に届きますように。あなたの偉大な力によって、死に定められた人々を生きながらえさせてください。

■詩篇80:17あなたの右の手の人の上に、御手が、ご自分のため強くされた人の子の上に、御手がありますように。80:18そうすれば、私たちはあなたを裏切りません。私たちを生かしてください。私たちは御名を呼び求めます。80:19万軍の神、主よ。私たちをもとに返し、御顔を照り輝かせてください。そうすれば、私たちは救われます。

■詩篇81:10わたしが、あなたの神、主である。わたしはあなたをエジプトの地から連れ上った。あなたの口を大きくあけよ。わたしが、それを満たそう。

■詩篇82:1神は神の会衆の中に立つ。神は神々の真ん中で、さばきを下す。82:2いつまでおまえたちは、不正なさばきを行い、悪者どもの顔を立てるのか。82:3弱い者とみなしごとのためにさばき、悩む者と乏しい者の権利を認めよ。

木曜日, 11月 14, 2013

20131114_ローマ15@1-13 詩篇77-78

■ローマ15:1私たち力のある者は、力のない人たちの弱さをになうべきです。自分を喜ばせるべきではありません。15:2私たちはひとりひとり、隣人を喜ばせ、その徳を高め、その人の益となるようにすべきです。15:3 キリストでさえ、ご自身を喜ばせることはなさらなかったのです。むしろ、「あなたをそしる人々のそしりは、わたしの上にふりかかった」と書いてあるとおりです。15:4昔書かれたものは、すべて私たちを教えるために書かれたのです。それは、聖書の与える忍耐と励ましによって、希望を持たせるためなのです。15:5どうか、忍耐と励ましの神が、あなたがたを、キリスト・イエスにふさわしく、互いに同じ思いを持つようにしてくださいますように。

■詩篇77:10そのとき私は言った。「私の弱いのはいと高き方の右の手が変わったことによる。」77:11私は、主のみわざを思い起こそう。まことに、昔からのあなたの奇しいわざを思い起こそう。77:12私は、あなたのなさったすべてのことに思いを巡らし、あなたのみわざを、静かに考えよう。77:13神よ。あなたの道は聖です。神のように大いなる神が、ほかにありましょうか。

■詩篇78:70主はまた、しもべダビデを選び、羊のおりから彼を召し、78:71乳を飲ませる雌羊の番から彼を連れて来て、御民ヤコブとご自分のものであるイスラエルを牧するようにされた。78:72彼は、正しい心で彼らを牧し、英知の手で彼らを導いた。

水曜日, 11月 13, 2013

20131113_ローマ14@1-23 詩篇73-76

■ローマ14:4あなたはいったいだれなので、他人のしもべをさばくのですか。しもべが立つのも倒れるのも、その主人の心次第です。このしもべは立つのです。なぜなら、主には、彼を立たせることができるからです。

■詩篇73:25天では、あなたのほかに、だれを持つことができましょう。地上では、あなたのほかに私はだれをも望みません。73:26この身とこの心とは尽き果てましょう。しかし神はとこしえに私の心の岩、私の分の土地です。

■詩篇74:10神よ。いつまで、仇はそしるのでしょうか。敵は、永久に御名を侮るのでしょうか。74:11なぜ、あなたは御手を、右の御手を、引っ込めておられるのですか。その手をふところから出して彼らを滅ぼし尽くしてください。

■詩篇75:4わたしは、誇る者には、『誇るな』と言い、悪者には、『角を上げるな。75:5おまえたちの角を、高く上げるな。横柄な態度で語るな』と言う。」75:6高く上げることは、東からでもなく、西からでもなく、荒野からでもない。75:7それは、神が、さばく方であり、これを低くし、かれを高く上げられるからだ。

■詩篇76:11あなたがたの神、主に、誓いを立て、それを果たせ。主の回りにいる者はみな、恐るべき方に、贈り物をささげよ。76:12主は君主たちのいのちを絶たれる。地の王たちにとって、恐ろしい方。

日曜日, 11月 10, 2013

20131112_ローマ13@1-14 詩篇70-72

■ローマ13:7あなたがたは、だれにでも義務を果たしなさい。みつぎを納めなければならない人にはみつぎを納め、税を納めなければならない人には税を納め、恐れなければならない人を恐れ、敬わなければならない人を敬いなさい。13:8だれに対しても、何の借りもあってはいけません。ただし、互いに愛し合うことについては別です。他の人を愛する者は、律法を完全に守っているのです。

■詩篇70:4あなたを慕い求める人がみな、あなたにあって楽しみ、喜びますように。あなたの救いを愛する人たちが、「神をあがめよう」と、いつも言いますように。70:5私は、悩む者、貧しい者です。神よ。私のところに急いでください。あなたは私の助け、私を救う方。主よ。遅れないでください。

■詩篇71:18年老いて、しらがになっていても、神よ、私を捨てないでください。私はなおも、あなたの力を次の世代に、あなたの大能のわざを、後に来るすべての者に告げ知らせます。

■詩篇72:11こうして、すべての王が彼にひれ伏し、すべての国々が彼に仕えましょう。72:12これは、彼が、助けを叫び求める貧しい者や、助ける人のない悩む者を救い出すからです。

20131111_ローマ12@1-21 詩篇68-69

■ローマ12:1そういうわけですから、兄弟たち。私は、神のあわれみのゆえに、あなたがたにお願いします。あなたがたのからだを、神に受け入れられる、聖い、生きた供え物としてささげなさい。それこそ、あなたがたの霊的な礼拝です。12:2この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。

■詩篇68:4神に向かって歌い、御名をほめ歌え。雲に乗って来られる方のために道を備えよ。その御名は、主。その御前で、こおどりして喜べ。68:5みなしごの父、やもめのさばき人は聖なる住まいにおられる神。68:6神は孤独な者を家に住まわせ、捕らわれ人を導き出して栄えさせられる。しかし、頑迷な者だけは、焦げつく地に住む。68:19ほむべきかな。日々、私たちのために、重荷をになわれる主。私たちの救いであられる神。

■詩篇69:32心の貧しい人たちは、見て、喜べ。神を尋ね求める者たちよ。あなたがたの心を生かせ。69:33主は、貧しい者に耳を傾け、その捕らわれ人らをさげすみなさらないのだから。69:36主のしもべの子孫はその地を受け継ぎ、御名を愛する者たちはそこに住みつこう。

金曜日, 11月 08, 2013

20131110_ローマ11@13-36 詩篇62-67

■ローマ11:22見てごらんなさい。神のいつくしみときびしさを。倒れた者の上にあるのは、きびしさです。あなたの上にあるのは、神のいつくしみです。ただし、あなたがそのいつくしみの中にとどまっていればであって、そうでなければ、あなたも切り落とされるのです。11:23彼らであっても、もし不信仰を続けなければ、つぎ合わされるのです。神は、彼らを再びつぎ合わすことができるのです。

■詩篇62:8民よ。どんなときにも、神に信頼せよ。あなたがたの心を神の御前に注ぎ出せ。神は、われらの避け所である。

■詩篇63:3あなたの恵みは、いのちにもまさるゆえ、私のくちびるは、あなたを賛美します。63:4それゆえ私は生きているかぎり、あなたをほめたたえ、あなたの御名により、両手を上げて祈ります。

■詩篇64:7しかし神は、矢を彼らに射掛けられるので、彼らは、不意に傷つきましょう。

■詩篇65:2祈りを聞かれる方よ。みもとにすべての肉なる者が参ります。65:3咎が私を圧倒しています。しかし、あなたは、私たちのそむきの罪を赦してくださいます。

■詩篇66:13私は全焼のいけにえを携えて、あなたの家に行き、私の誓いを果たします。66:14それは、私の苦しみのときに、私のくちびるが言ったもの、私の口が申し上げた誓いです。

■詩篇67:6地はその産物を出しました。神、私たちの神が、私たちを祝福してくださいますように。67:7神が私たちを祝福してくださって、地の果て果てが、ことごとく神を恐れますように。

木曜日, 11月 07, 2013

20131109_ローマ10@18-11@12 詩篇57-61

■ローマ11:4ところが彼に対して何とお答えになりましたか。「バアルにひざをかがめていない男子七千人が、わたしのために残してある。」11:5それと同じように、今も、恵みの選びによって残された者がいます。

■詩篇57:7神よ。私の心はゆるぎません。私の心はゆるぎません。私は歌い、ほめ歌を歌いましょう。57:8私のたましいよ。目をさませ。十弦の琴よ。立琴よ、目をさませ。私は暁を呼びさましたい。

■詩篇58:11こうして人々は言おう。「まことに、正しい者には報いがある。まことに、さばく神が、地におられる。」

■詩篇59:10私の恵みの神は、私を迎えに来てくださる。神は、私の敵の敗北を見せてくださる。

■詩篇60:10神よ。あなたご自身が私たちを拒まれたのではありませんか。神よ。あなたは、もはや私たちの軍勢とともに、出陣なさらないのですか。60:11どうか、敵から私たちを助けてください。まことに、人の救いはむなしいものです。

■詩篇61:1神よ。私の叫びを聞き、私の祈りを心に留めてください。61:2私の心が衰え果てるとき、私は地の果てから、あなたに呼ばわります。どうか、私の及びがたいほど高い岩の上に、私を導いてください。

20131108_ローマ10@1-17 詩篇52-56

■ローマ10:9なぜなら、もしあなたの口でイエスを主と告白し、あなたの心で神はイエスを死者の中からよみがえらせてくださったと信じるなら、あなたは救われるからです。10:10人は心に信じて義と認められ、口で告白して救われるのです。

■詩篇52:9私は、とこしえまでも、あなたに感謝します。あなたが、こうしてくださったのですから。私はあなたの聖徒たちの前で、いつくしみ深いあなたの御名を待ち望みます。

■詩篇53:1愚か者は心の中で「神はいない」と言っている。彼らは腐っており、忌まわしい不正を行っている。善を行う者はいない。53:2神は天から人の子らを見おろして、神を尋ね求める、悟りのある者がいるかどうかをご覧になった。

■詩篇54:6私は、進んでささげるささげ物をもって、あなたにいけにえをささげます。主よ。いつくしみ深いあなたの御名に、感謝します。54:7神は、すべての苦難から私を救い出し、私の目が私の敵をながめるようになったからです。

■詩篇55:22 あなたの重荷を【主】にゆだねよ。主は、あなたのことを心配してくださる。主は決して、正しい者がゆるがされるようにはなさらない。

■詩篇56:11私は、神に信頼しています。それゆえ、恐れません。人が、私に何をなしえましょう。……56:13あなたは、私のいのちを死から、まことに私の足を、つまずきから、救い出してくださいました。それは、私が、いのちの光のうちに、神の御前を歩むためでした。

水曜日, 11月 06, 2013

20131107_ローマ9@6-33 詩篇47-51

■ローマ9:31しかし、イスラエルは、義の律法を追い求めながら、その律法に到達しませんでした。9:32なぜでしょうか。信仰によって追い求めることをしないで、行いによるかのように追い求めたからです。彼らは、つまずきの石につまずいたのです。9:33それは、こう書かれているとおりです。「見よ。わたしは、シオンに、つまずきの石、妨げの岩を置く。彼に信頼する者は、失望させられることがない。」

■詩篇47:4主は、私たちのためにお選びになる。私たちの受け継ぐ地を。主の愛するヤコブの誉れを。

■詩篇48:14この方こそまさしく神。世々限りなくわれらの神であられる。神は私たちをとこしえに導かれる。

■詩篇49:16恐れるな。人が富を得ても、その人の家の栄誉が増し加わっても。49:17人は、死ぬとき、何一つ持って行くことができず、その栄誉も彼に従って下っては行かないのだ。49:18彼が生きている間、自分を祝福できても、また、あなたが幸いな暮らしをしているために、人々があなたをほめたたえても。

■詩篇50:14感謝のいけにえを神にささげよ。あなたの誓いをいと高き方に果たせ。50:15苦難の日にはわたしを呼び求めよ。わたしはあなたを助け出そう。あなたはわたしをあがめよう。」

■詩篇51:17神へのいけにえは、砕かれた霊。砕かれた、悔いた心。神よ。あなたは、それをさげすまれません。

20131106_ローマ8@31-9@5 詩篇42-46

■ローマ8:32私たちすべてのために、ご自分の御子をさえ惜しまずに死に渡された方が、どうして、御子といっしょにすべてのものを、私たちに恵んでくださらないことがありましょう。8:33神に選ばれた人々を訴えるのはだれですか。神が義と認めてくださるのです。8:34罪に定めようとするのはだれですか。死んでくださった方、いや、よみがえられた方であるキリスト・イエスが、神の右の座に着き、私たちのためにとりなしていてくださるのです。

■詩篇42:11わがたましいよ。なぜ、おまえはうなだれているのか。なぜ、私の前で思い乱れているのか。神を待ち望め。私はなおも神をほめたたえる。私の顔の救い、私の神を。

■詩篇43:5わがたましいよ。なぜ、おまえはうなだれているのか。なぜ、私の前で思い乱れているのか。神を待ち望め。私はなおも神をほめたたえる。私の顔の救い、私の神を。

■詩篇44:20もし、私たちが私たちの神の名を忘れ、ほかの神に私たちの手を差し伸ばしたなら、44:21神はこれを探り出されないでしょうか。神は心の秘密を知っておられるからです。

■詩篇45:17わたしはあなたの名を代々にわたって覚えさせよう。それゆえ、国々の民は世々限りなく、あなたをほめたたえよう。

■詩篇46:10「やめよ。わたしこそ神であることを知れ。わたしは国々の間であがめられ、地の上であがめられる。」46:11万軍の主はわれらとともにおられる。ヤコブの神はわれらのとりでである。

火曜日, 11月 05, 2013

20131105_ローマ8@12-30 詩篇38-41

■ローマ8:28神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。8:29なぜなら、神は、あらかじめ知っておられる人々を、御子のかたちと同じ姿にあらかじめ定められたからです。それは、御子が多くの兄弟たちの中で長子となられるためです。

■詩篇38:17私はつまずき倒れそうであり、私の痛みはいつも私の前にあります。38:18私は自分の咎を言い表し、私の罪で私は不安になっています……38:21私を見捨てないでください。主よ。わが神よ。私から遠く離れないでください。38:22急いで私を助けてください。主よ、私の救いよ。

■詩篇39:7主よ。今、私は何を待ち望みましょう。私の望み、それはあなたです。39:8私のすべてのそむきの罪から私を助け出してください。私を愚か者のそしりとしないでください。

■詩篇40:8わが神。私はみこころを行うことを喜びとします。あなたのおしえは私の心のうちにあります。」

■詩篇41:1幸いなことよ。弱っている者に心を配る人は。主はわざわいの日にその人を助け出される。41:2主は彼を見守り、彼を生きながらえさせ、地上でしあわせな者とされる。どうか彼を敵の意のままにさせないでください。

月曜日, 11月 04, 2013

20131104_ローマ7@13-8@11 詩篇35-37

■ローマ8:1こういうわけで、今は、キリスト・イエスにある者が罪に定められることは決してありません。8:2なぜなら、キリスト・イエスにある、いのちの御霊の原理が、罪と死の原理から、あなたを解放したからです。

■詩篇35:24あなたの義にしたがって、私を弁護してください。わが神、主よ。彼らを私のことで喜ばせないでください。35:25彼らに心のうちで言わせないでください。「あはは。われわれの望みどおりだ」と。また、言わせないでください。「われわれは彼を、のみこんだ」と。

■詩篇36:9いのちの泉はあなたにあり、私たちは、あなたの光のうちに光を見るからです。36:10注いでください。あなたの恵みを、あなたを知る者に。あなたの義を、心の直ぐな人に。

■詩篇37:1悪を行う者に対して腹を立てるな。不正を行う者に対してねたみを起こすな。37:2彼らは草のようにたちまちしおれ、青草のように枯れるのだ。37:3主に信頼して善を行え。地に住み、誠実を養え。37:4主をおのれの喜びとせよ。主はあなたの心の願いをかなえてくださる。37:5あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。37:6主は、あなたの義を光のように、あなたのさばきを真昼のように輝かされる。

日曜日, 11月 03, 2013

20131103_ローマ6@15-7@12 詩篇31-34

■ローマ7:8しかし、罪はこの戒めによって機会を捕らえ、私のうちにあらゆるむさぼりを引き起こしました。律法がなければ、罪は死んだものです。7:9私はかつて律法なしに生きていましたが、戒めが来たときに、罪が生き、私は死にました。7:10それで私には、いのちに導くはずのこの戒めが、かえって死に導くものであることが、わかりました。

■詩篇31:14しかし、主よ。私は、あなたに信頼しています。私は告白します。「あなたこそ私の神です。」31:15私の時は、御手の中にあります。私を敵の手から、また追い迫る者の手から、救い出してください。

■詩篇32:3私は黙っていたときには、一日中、うめいて、私の骨々は疲れ果てました。32:4それは、御手が昼も夜も私の上に重くのしかかり、私の骨髄は、夏のひでりでかわききったからです。32:5私は、自分の罪を、あなたに知らせ、私の咎を隠しませんでした。私は申しました。「私のそむきの罪を主に告白しよう。」すると、あなたは私の罪のとがめを赦されました。

■詩篇33:9まことに、主が仰せられると、そのようになり、主が命じられると、それは堅く立つ。33:10主は国々のはかりごとを無効にし、国々の民の計画をむなしくされる。

■詩篇34:18主は心の打ち砕かれた者の近くにおられ、霊の砕かれた者を救われる。34:19正しい者の悩みは多い。しかし、主はそのすべてから彼を救い出される。34:20主は、彼の骨をことごとく守り、その一つさえ、砕かれることはない。34:21悪は悪者を殺し、正しい者を憎む者は罪に定められる。



土曜日, 11月 02, 2013

20131102_ローマ6@1-14 詩篇26-30

■ローマ6:3それとも、あなたがたは知らないのですか。キリスト・イエスにつくバプテスマを受けた私たちはみな、その死にあずかるバプテスマを受けたのではありませんか。6:23罪から来る報酬は死です。しかし、神の下さる賜物は、私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。

■詩篇26:4私は、不信実な人とともにすわらず、偽善者とともに行きません。26:5私は、悪を行う者の集まりを憎み、悪者とともにすわりません。

■詩篇27:4私は一つのことを主に願った。私はそれを求めている。私のいのちの日の限り、主の家に住むことを。主の麗しさを仰ぎ見、その宮で、思いにふける、そのために。27:5それは、主が、悩みの日に私を隠れ場に隠し、その幕屋のひそかな所に私をかくまい、岩の上に私を上げてくださるからだ。

■詩篇28:6ほむべきかな。主。まことに主は私の願いの声を聞かれた。28:7主は私の力、私の盾。私の心は主に拠り頼み、私は助けられた。それゆえ私の心はこおどりして喜び、私は歌をもって、主に感謝しよう。28:8主は、彼らの力。主は、その油そそがれた者の、救いのとりで。

■詩篇29:10主は、大洪水のときに御座に着かれた。まことに、主は、とこしえに王として御座に着いておられる。29:11主は、ご自身の民に力をお与えになる。主は、平安をもって、ご自身の民を祝福される。

■詩篇30:2私の神、主よ。私があなたに叫び求めると、あなたは私を、いやされました。30:3主よ。あなたは私のたましいをよみから引き上げ、私が穴に下って行かないように、私を生かしておかれました。

金曜日, 11月 01, 2013

20131101_ローマ5@1-21 詩篇21-25

■ローマ5:20律法が入って来たのは、違反が増し加わるためです。しかし、罪の増し加わるところには、恵みも満ちあふれました。5:21それは、罪が死によって支配したように、恵みが、私たちの主イエス・キリストにより、義の賜物によって支配し、永遠のいのちを得させるためなのです。

■詩篇21:13主よ。御力のゆえに、あなたがあがめられますように。私たちは歌い、あなたの威力をほめ歌います。

■詩篇22:1わが神、わが神。どうして、私をお見捨てになったのですか。遠く離れて私をお救いにならないのですか。私のうめきのことばにも。22:2わが神。昼、私は呼びます。しかし、あなたはお答えになりません。夜も、私は黙っていられません。22:3けれども、あなたは聖であられ、イスラエルの賛美を住まいとしておられます。

■詩篇23:4たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。あなたが私とともにおられますから。あなたのむちとあなたの杖、それが私の慰めです。

■詩篇24:3だれが、主の山に登りえようか。だれが、その聖なる所に立ちえようか。24:4手がきよく、心がきよらかな者、そのたましいをむなしいことに向けず、欺き誓わなかった人。24:5その人は主から祝福を受け、その救いの神から義を受ける。

■詩篇25:12主を恐れる人は、だれか。主はその人に選ぶべき道を教えられる。25:13その人のたましいは、しあわせの中に住み、その子孫は地を受け継ごう。

木曜日, 10月 31, 2013

20131031_ローマ4@1-25 詩篇18-20

■ローマ4:20彼は、不信仰によって神の約束を疑うようなことをせず、反対に、信仰がますます強くなって、神に栄光を帰し、4:21神には約束されたことを成就する力があることを堅く信じました。4:22だからこそ、それが彼の義とみなされたのです。

■詩篇18:31まことに、主のほかにだれが神であろうか。私たちの神を除いて、だれが岩であろうか。18:32この神こそ、私に力を帯びさせて私の道を完全にされる。18:33彼は私の足を雌鹿のようにし、私を高い所に立たせてくださる。18:34戦いのために私の手を鍛え、私の腕を青銅の弓をも引けるようにされる。

■詩篇19:12だれが自分の数々のあやまちを悟ることができましょう。どうか、隠れている私の罪をお赦しください。19:13あなたのしもべを、傲慢の罪から守ってください。それらが私を支配しませんように。そうすれば、私は全き者となり、大きな罪を、免れて、きよくなるでしょう。19:14私の口のことばと、私の心の思いとが御前に、受け入れられますように。わが岩、わが贖い主、主よ。

■詩篇20:6今こそ、私は知る。主は、油をそそがれた者を、お救いになる。主は、右の手の救いの力をもって聖なる天から、お答えになる。20:7ある者はいくさ車を誇り、ある者は馬を誇る。しかし、私たちは私たちの神、主の御名を誇ろう。

水曜日, 10月 30, 2013

20131030_ローマ3@1-30 詩篇12-17

■ローマ3:23すべての人は、罪を犯したので、神からの栄誉を受けることができず、3:24ただ、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いのゆえに、価なしに義と認められるのです。

■詩篇12:6主のみことばは混じりけのないことば。土の炉で七回もためされて、純化された銀。 12:7あなたが、主よ、彼らをお守りになります。あなたはこの時代からとこしえまでも彼らを保たれます。

■詩篇13:3私に目を注ぎ、私に答えてください。私の神、主よ。私の目を輝かせてください。私が死の眠りにつかないように。

■詩篇14:1愚か者は心の中で、「神はいない」と言っている。彼らは腐っており、忌まわしい事を行っている。善を行う者はいない。14:2主は天から人の子らを見おろして、神を尋ね求める、悟りのある者がいるかどうかをご覧になった。

■詩篇15:4神に捨てられた人を、その目はさげすみ、主を恐れる者を尊ぶ。損になっても、立てた誓いは変えない。15:5金を貸しても利息を取らず、罪を犯さない人にそむいて、わいろを取らない。このように行う人は、決してゆるがされない。

■詩篇16:8私はいつも、私の前に主を置いた。主が私の右におられるので、私はゆるぐことがない。16:9それゆえ、私の心は喜び、私のたましいは楽しんでいる。私の身もまた安らかに住まおう。

■詩篇17:8私を、ひとみのように見守り、御翼の陰に私をかくまってください。

火曜日, 10月 29, 2013

20131029_ローマ2@5-29 詩篇7-11

■ローマ2:28外見上のユダヤ人がユダヤ人なのではなく、外見上のからだの割礼が割礼なのではありません。2:29かえって人目に隠れたユダヤ人がユダヤ人であり、文字ではなく、御霊による、心の割礼こそ割礼です。その誉れは、人からではなく、神から来るものです。
★形ではなく心、形式ではなく真実、欲からではなく愛を動機としているか。これらが問われるのが主の前です。主はあなたにいつでも本物であって欲しいのです。主は「あなたはわずかなものに忠実であったから……」と語られ、それを喜ばれるお方です。常に心が砕かれた者でありたいですね。

■詩篇7:14見よ。彼は悪意を宿し、害毒をはらみ、偽りを生む。7:15彼は穴を掘って、それを深くし、おのれの作った穴に落ち込む。
★だから思い煩うよりもむしろ、裁きは主のみてに委ねましょう。

■詩篇8:4人とは、何者なのでしょう。あなたがこれを心に留められるとは。人の子とは、何者なのでしょう。あなたがこれを顧みられるとは。
★何者か?あなたの他にスペーアーがたとえ神様にもない、大切な存在です。

■詩篇9:19主よ。立ち上がってください。人間が勝ち誇らないために。国々が御前で、さばかれるために。
★あなたの心に主への感謝以上に、勝ち誇りたい動機がある場合、その心は点検される必要があります。

■詩篇10:14あなたは、見ておられました。害毒と苦痛を。彼らを御手の中に収めるためにじっと見つめておられました。不幸な人は、あなたに身をゆだねます。あなたはみなしごを助ける方でした。

■詩篇11:5主は正しい者と悪者を調べる。そのみこころは、暴虐を好む者を憎む。

月曜日, 10月 28, 2013

20131028_ローマ1@18-2@4 詩篇1-6

■ローマ2:4それとも、神の慈愛があなたを悔い改めに導くことも知らないで、その豊かな慈愛と忍耐と寛容とを軽んじているのですか。
★律法を知っているかではなく、そこに生きているかどうか問われているにもかかわらず、そのことに気づかず異邦人を裁くユダヤ人に対するパウロの語りかけです。律法をはるかに越えた神様の憐れみとめぐみにただただ感謝します。

■詩篇1:1幸いなことよ。悪者のはかりごとに歩まず、罪人の道に立たず、あざける者の座に着かなかった、その人。1:2まことに、その人は主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ。1:3その人は、水路のそばに植わった木のようだ。時が来ると実がなり、その葉は枯れない。その人は、何をしても栄える。

■詩篇2:6「しかし、わたしは、わたしの王を立てた。わたしの聖なる山、シオンに。」

■詩篇3:3しかし、主よ。あなたは私の回りを囲む盾、私の栄光、そして私のかしらを高く上げてくださる方です。

■詩篇4:1私が呼ぶとき、答えてください。私の義なる神。あなたは、私の苦しみのときにゆとりを与えてくださいました。私をあわれみ、私の祈りを聞いてください。

■詩篇5:8主よ。私を待ち伏せている者がおりますから、あなたの義によって私を導いてください。私の前に、あなたの道をまっすぐにしてください。

■詩篇6:4帰って来てください。主よ。私のたましいを助け出してください。あなたの恵みのゆえに、私をお救いください。

日曜日, 10月 27, 2013

20131027_ローマ1@1-17 ヨブ40-42

■ローマ1:14私は、ギリシヤ人にも未開人にも、知識のある人にも知識のない人にも、返さなければならない負債を負っています。1:16私は福音を恥とは思いません。福音は、ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも、信じるすべての人にとって、救いを得させる神の力です。
★福音は御子に関することですと書き始められるこの手紙は、パウロがローマに住むクリスチャンたちを励ますために送った手紙です。格別キリスト教教理が体系的にまとめられたものとなっています。主から受け取った愛を、彼は帰さなければならない人々への負債と表現します。そうイエス・キリストの愛は人をあらゆるものから解放させ自立へと向かわせます。

■ヨブ40:6主はあらしの中からヨブに答えて仰せられた。40:7さあ、あなたは勇士のように腰に帯を締めよ。わたしはあなたに尋ねる。わたしに示せ。
★この試練の中で何よりの苦悩は神様の語りかけがないことでした。しかし今や彼は主の御声を聞きました。その内容の如何に関わらず彼はそこから主の愛を受け取ります。あなたに必要なことも主の直接的な語りかけかも知れません。続いてご自分で聖書を通読なさって下さい。主よあなたの語りかけを私にも聞かせて下さいと。

■ヨブ41:11だれがわたしにささげたのか、わたしが報いなければならないほどに。天の下にあるものはみな、わたしのものだ。

■ヨブ42:8今、あなたがたはわたしのしもべヨブのところに行き、いけにえをささげよ。わたしのしもべヨブはあなたがたのために祈ろう。あなたがたはわたしについて真実を語らず、わたしのしもべヨブのようではなかったが。」42:10ヨブがその友人たちのために祈ったとき、主はヨブの繁栄を元どおりにされた。主はヨブの所有物もすべて二倍に増された。

土曜日, 10月 26, 2013

20131026_使徒28@11-31 ヨブ38-39

■使徒28:20このようなわけで、私は、あなたがたに会ってお話ししようと思い、お招きしました。私はイスラエルの望みのためにこの鎖につながれているのです。」28:30こうしてパウロは満二年の間、自費で借りた家に住み、たずねて来る人たちをみな迎えて、28:31大胆に、少しも妨げられることなく、神の国を宣べ伝え、主イエス・キリストのことを教えた。
★使徒の働きの最後の部分です。たとえ鎖で縛ろうと内にあるものを誰も縛ることができない。それがパウロの内におられるキリストでした。あなたの内にもこのお方がいて下さいます。

■ヨブ38:1主はあらしの中からヨブに答えて仰せられた。38:2知識もなく言い分を述べて、摂理を暗くするこの者はだれか。38:3さあ、あなたは勇士のように腰に帯を締めよ。わたしはあなたに尋ねる。わたしに示せ。

■ヨブ39:1あなたは岩間の野やぎが子を産む時を知っているか。雌鹿が子を産むのを見守ったことがあるか。39:2あなたはこれらがはらんでいる月を数えることができるか。それらが子を産む時を知っているか。39:3それらは身をかがめて子を産み落とし、その胎児を放り出す。39:4その子らは強くなり、野原で大きくなると、出て行って、もとの所には帰らない。
★主はヨブに答えを与える前にこうして、ご自身の創造について語り、いかに人が無知であるかを示します。さて、クライマックスにはどんな展開が待っているのでしょう。主に生かされてい恵みを覚えつつ、今日も一日つかわされましょう。いってらっしゃい。ヒデ

金曜日, 10月 25, 2013

20131025_使徒27@27-28@10 ヨブ35-37

■使徒28:4島の人々は、この生き物がパウロの手から下がっているのを見て、「この人はきっと人殺しだ。海からはのがれたが、正義の女神はこの人を生かしてはおかないのだ」と互いに話し合った。28:6島の人々は、彼が今にも、はれ上がって来るか、または、倒れて急死するだろうと待っていた。しかし、いくら待っても、彼に少しも変わった様子が見えないので、彼らは考えを変えて、「この人は神さまだ」と言いだした。
★まむしに噛まれたパウロに関する人々の解釈は時間と共に変わります。人の前にではなく主の前に忠実に生きることの尊さを覚えます。

■ヨブ35:1エリフはさらに続けて言った。35:2あなたはこのことを正義によると思うのか。「私の義は神からだ」とでも言うのか。

■ヨブ36:15 神は悩んでいる者をその悩みの中で助け出し、そのしいたげの中で彼らの耳を開かれる。36:16まことに、神はあなたを苦しみの中から誘い出し、束縛のない広い所に導き、あなたの食卓には、あぶらぎった食物が備えられる。

■ヨブ37:23私たちが見つけることのできない全能者は、力とさばきにすぐれた方。義に富み、苦しめることをしない。37:24だから、人々は神を恐れなければならない。神は心のこざかしい者を決して顧みない。

木曜日, 10月 24, 2013

20131024_使徒27@1-26 ヨブ32-34

■使徒27:24こう言いました。『恐れてはいけません。パウロ。あなたは必ずカイザルの前に立ちます。そして、神はあなたと同船している人々をみな、あなたにお与えになったのです。』
★パウロはカイザルの前に、あなたは罪赦された者として必ず主の前に立つことに。これは主の御使いによってではなく主ご自身によって告げられたこと。全ては恵みによって。ゆえに今日あなたは誰にでも恐れることはありませんと生き方と言葉によってメッセージを語ることができるのです。

■ヨブ32:18私にはことばがあふれており、一つの霊が私を圧迫している。私の腹を。32:19今、私の腹は抜け口のないぶどう酒のようだ。新しいぶどう酒の皮袋のように、今にも張り裂けようとしている。32:20私は語って、気分を晴らしたい。くちびるを開いて答えたい。32:21私はだれをもひいきしない。どんな人にもへつらわない。32:22へつらうことを知らないから。そうでなければ、私を造った方は今すぐ、私を奪い去ろう。
★言葉を失った3人のヨブの友に怒りを覚えた若者エリフの言葉です。

■ヨブ33:23 もし彼のそばに、ひとりの御使い、すなわち千人にひとりの代言者がおり、それが人に代わってその正しさを告げてくれるなら、
33:24 神は彼をあわれんで仰せられる。「彼を救って、よみの穴に下って行かないようにせよ。わたしは身代金を得た。」
★続いてエリフのことばです。

■ヨブ34:1エリフは続けて言った。34:2知恵のある人々よ。私の言い分を聞け。知識のある人々よ。私に耳を傾けよ。34:4さあ、私たちは一つの定めを選び取り、私たちの間で何が良いことであるかを見分けよう。

水曜日, 10月 23, 2013

20131023_使徒26@12-32 ヨブ30-31

■使徒26:19こういうわけで、アグリッパ王よ、私は、この天からの啓示にそむかず、
★パウロの生涯を決定付けた一言です。パウロはこの啓示を退けることもできました。しかしこれを受け入れ、そこに従順したのです。結果彼は世界を変える人となりました。彼がもし自己保身と自分にとっての損得でこれを退けていたなら。パウロへの主の期待と神様への感謝の応答がひとつとなったときでした。御声を掛け啓示を示して下さるお方はその生涯に責任をとって下さるお方です。

■ヨブ30:9それなのに、今や、私は彼らのあざけりの歌となり、その笑いぐさとなっている。30:10彼らは私を忌みきらって、私から遠ざかり、私の顔に情け容赦もなくつばきを吐きかける。


■ヨブ31:40小麦の代わりにいばらが生え、大麦の代わりに雑草がはびこるように。ヨブのことばは終わった。

20131022_使徒25@23-26@11 ヨブ27-29

■使徒26:7私たちの十二部族は、夜も昼も熱心に神に仕えながら、その約束のものを得たいと望んでおります。王よ。私は、この希望のためにユダヤ人から訴えられているのです。
★アグリッパ王の前におけるパウロの弁明です。真実な夢を持つことが困難な時代にそれを持つがゆえに迫害されるパウロ。それは今も時代を越えて同じかも知れません。イエス・キリストという夢を所有するあなたは、このお方によって励まされましょう。

■ヨブ27:1ヨブはまた、自分の格言を取り上げて言った。27:2私の権利を取り去った神、私のたましいを苦しめた全能者をさして誓う。27:3私の息が私のうちにあり、神の霊が私の鼻にあるかぎり、27:4私のくちびるは不正を言わず、私の舌は決して欺きを告げない。

■ヨブ28:28こうして、神は人に仰せられた。「見よ。主を恐れること、これが知恵である。悪から離れることは悟りである。」

■ヨブ29:14私は義をまとい、義は私をおおった。私の公義は上着であり、かぶり物であった。29:15私は目の見えない者の目となり、足のなえた者の足となった。29:16私は貧しい者の父であり、見知らぬ者の訴訟を調べてやった。29:17私はまた、不正をする者のあごを砕き、その歯の間から獲物を引き抜いた。
★自らの生き方を振り返るヨブ。サタンのヨブに対する訴えを、ヨブへの信頼のゆえにそれをゆるした神様の心を知る私たちは、「ヨブ負けるな。くじけるな」と言いたくなりますね。あなたが試練の中にある時も主は同じ心であなたを見つめておられるのではないですか。ヒデ

20131021_使徒25@1-22 ヨブ22-26

■25:9ところが、ユダヤ人の歓心を買おうとしたフェストは、パウロに向かって、「あなたはエルサレムに上り、この事件について、私の前で裁判を受けることを願うか」と尋ねた。
★裁判は正しい裁きをすることが目的で、人は自分の利益のために真実を曲げてはなりまんせん。主は自ら十字架にかかることによって、義とあわれみを全うされました。

■ヨブ22:1テマン人エリファズが答えて言った。22:2人は神の役に立つことができようか。賢い人さえ、ただ自分自身の役に立つだけだ。

■ヨブ23:9左に向かって行っても、私は神を見ず、右に向きを変えても、私は会うことができない。23:10しかし、神は、私の行く道を知っておられる。神は私を調べられる。私は金のように、出て来る。

■ヨブ24:25今そうでないからといって、だれが私をまやかし者だと言えよう。だれが私のことばをたわごとにしようとするのか。

■ヨブ25:1シュアハ人ビルダデが答えて言った。25:2主権と恐れとは神のもの。神はその高き所で平和をつくる。

■ヨブ26:7神は北を虚空に張り、地を何もない上に掛けられる。26:8神は水を濃い雲の中に包まれるが、その下の雲は裂けない。26:9神は御座の面をおおい、その上に雲を広げ、26:10水の面に円を描いて、光とやみとの境とされた。

20131020_使徒24@10-27 ヨブ19-21

■使徒24:27二年たって後、ポルキオ・フェストがペリクスの後任になったが、ペリクスはユダヤ人に恩を売ろうとして、パウロを牢につないだままにしておいた。
★なんとも言えない腹立たしい気持ちにされます。自分の利益のために罪のないパウロを2年も拘束するなんて。しかし神の言葉を縛ることはできません。むしろパウロが捕らえられていたこの時、名のない多くのクリスチャンが立ち上がり大きな働きを進めたのです。

■ヨブ19:25私は知っている。私を贖う方は生きておられ、後の日に、ちりの上に立たれることを。

■ヨブ20:1そこでナアマ人ツォファルは答えて言った。20:2それで、いらだつ思いが私に答えを促し、そのため、私は心あせる。20:3私の侮辱となる訓戒を聞いて、私の悟りの霊が私に答えさせる。20:4あなたはこのことを知っているはずだ。昔から、地の上に人が置かれてから、20:5悪者の喜びは短く、神を敬わない者の楽しみはつかのまだ。

■ヨブ21:1ヨブは答えて言った。21:2あなたがたは、私の言い分をよく聞け。これをあなたがたの私への慰めとしてくれ。21:3まず、私が語るのを許してくれ。私が語って後、あなたはあざけってもよい。21:4私の不平は人に向かってであろうか。なぜ、私がいらだってはならないのか。

土曜日, 10月 19, 2013

20131019_使徒23@16-24@9 ヨブ16-18

■使徒24:5この男は、まるでペストのような存在で、世界中のユダヤ人の間に騒ぎを起こしている者であり、ナザレ人という一派の首領でございます。24:6この男は宮さえもけがそうとしましたので、私たちは彼を捕らえました。
★パウロをローマ総督ペリクスに訴えでたときのユダヤの指導者たちの訴状です。「まるでペストのような存在」とは、彼の影響力の大きさを表す言葉です。クリスチャンとは単なる小市民、平和主義者ではなく、まさに御国がこの地にもくるようにと、そこにいのちを注ぐ神様のこどもたちであることを思います。その違いは誰の目を見ているかにかかります。

■ヨブ16:19今でも天には、私の証人がおられます。私を保証してくださる方は高い所におられます。16:20私の友は私をあざけります。しかし、私の目は神に向かって涙を流します。16:21その方が、人のために神にとりなしをしてくださいますように。人の子がその友のために。
★試練がなかったらこんな奥義がヨブと言えども開かれることがあったでしょうか。試練はないに越したことはありません。しかし、試練のなかでしか見えず開かれないことがあるのも事実です。人が試練に向かう姿勢が問われます。

■ヨブ17:3どうか、私を保証する者をあなたのそばに置いてください。ほかにだれか誓ってくれる者がありましょうか。

■ヨブ18:1そこでシュアハ人ビルダデが答えて言った。18:2いつ、あなたがたはその話にけりをつけるのか。まず悟れ。それから私たちは語り合おう。18:3なぜ、私たちは獣のようにみなされるのか。なぜ、あなたがたの目には汚れて見えるのか。18:4怒って自分自身を引き裂く者よ。あなたのために地が見捨てられようか。岩がその所から移されようか。

金曜日, 10月 18, 2013

20131018_使徒23@1-15 ヨブ13-15

■使徒23:11その夜、主がパウロのそばに立って、「勇気を出しなさい。あなたは、エルサレムでわたしのことをあかししたように、ローマでもあかしをしなければならない」と言われた。
★「兄弟たち。私はパリサイ人であり、パリサイ人の子です。私は死者の復活という望みのことで、さばきを受けているのです。」たとえ状況はどうであれ主を証しすることを最優先にするパウロ。そんなパウロに主が語られたのが上の言葉です。自分が信じるもののために命を懸けることのできる人の強さと、それを知って下さり守って下さる主がおられます。

■ヨブ13:15見よ。神が私を殺しても、私は神を待ち望み、なおも、私の道を神の前に主張しよう。13:16神もまた、私の救いとなってくださる。神を敬わない者は、神の前に出ることができないからだ。13:19私と論争する者はいったいだれだ。もしあれば、そのとき、私は黙って息絶えよう。

■ヨブ14:13ああ、あなたが私をよみに隠し、あなたの怒りが過ぎ去るまで私を潜ませ、私のために時を定め、私を覚えてくださればよいのに。14:14人が死ぬと、生き返るでしょうか。私の苦役の日の限り、私の代わりの者が来るまで待ちましょう。14:15あなたが呼んでくだされば、私は答えます。あなたはご自分の手で造られたものを慕っておられるでしょう。

■ヨブ15:3彼は無益なことばを使って論じ、役に立たない論法で論じるだろうか。15:4ところが、あなたは信仰を捨て、神に祈ることをやめている。15:5それは、あなたの罪があなたの口に教え、あなたが悪賢い人の舌を選び取るからだ。
★テマン人エリファズのことばです。説得のことばは必要ないのですが。ヒデ

木曜日, 10月 17, 2013

20131017_使徒22@11-30 ヨブ10-12

■使徒22:16さあ、なぜためらっているのですか。立ちなさい。その御名を呼んでバプテスマを受け、自分の罪を洗い流しなさい。』
★光の中で主と出会ったパウロの体験です。キリストこそが救い主、このお方以外に私の人生の主はいないと思いながらバプテスマを受ける事をためらっている方がありませんか。バプテスマとは卒業式ではなく入学式ですよ。何よりバプテスマを受けることを通して開かれる天の祝福がいくつもあります。ではあなたはいつ受けるのでしょう。

■ヨブ10:20私の生きる日はいくばくもないのですか。それではやめてください。私にかまわないでください。私はわずかでも明るくなりたいのです。

■ヨブ11:13もし、あなたが心を定め、あなたの手を神に向かって差し伸べるなら、11:14あなたの手に悪があれば、それを捨て、あなたの天幕に不正を住まわせるな11:15そうすれば、あなたは必ず、汚れのないあなたの顔を上げることができ、堅く立って恐れることがない。

■ヨブ12:3私にも、あなたがたと同様に、悟りがある。私はあなたがたに劣らない。だれかこれくらいのことを知らない者があろうか。12:4私は、神を呼び、神が答えてくださった者であるのに、私は自分の友の物笑いとなっている。潔白で正しい者が物笑いとなっている。
★ヨブを正そうとするヨブの苦悩。ことばがありません。

水曜日, 10月 16, 2013

20131016_使徒21@27-22@10 ヨブ7-9

■使徒22:8そこで私が答えて、『主よ。あなたはどなたですか』と言うと、その方は、『わたしは、あなたが迫害しているナザレのイエスだ』と言われました。
★神様に敵対するとは、あるいはイエス様を迫害するとは、どんなことでしょう。思いもよらないことがそのことにあたるかも知れません。主は最も小さい者の一人にしたのはすなわち私にしたのであると語られます。

■ヨブ7:11それゆえ、私も自分の口を制することをせず、私の霊の苦しみの中から語り、私のたましいの苦悩の中から嘆きます。
★苦しみの中でヨブは上のように主に語ります。主の前に本当の自分の気持ちを知る大切な方法です。あなたは主の前に心をいつ注ぎだしたでしょう。

■ヨブ8:20見よ。神は潔白な人を退けない。悪を行う者の手を取らない。8:21ついには、神は笑いをあなたの口に満たし、喜びの叫びをあなたのくちびるに満たす。8:22あなたを憎む者は恥を見、悪者どもの天幕は、なくなってしまう。
★シュアハ人ビルダデの言葉もみなもっともなのですが。

■ヨブ9:32神は私のように人間ではないから、私は「さあ、さばきの座にいっしょに行こう」と申し入れることはできない。9:33私たちふたりの上に手を置く仲裁者が私たちの間にはいない。9:34神がその杖を私から取り去られるように。その恐ろしさで私をおびえさせないように。9:35そうすれば、私は語りかけ、神を恐れまい。いま私はそうではないからだ。
★人となって来て下さったキリストがまさに上のヨブの願いを成就して下さいました。恐れなく神様の前に近づきましょう。ヒデ

火曜日, 10月 15, 2013

20131015_使徒21@1-26 ヨブ4-6

■使徒21:13するとパウロは、「あなたがたは、泣いたり、私の心をくじいたりして、いったい何をしているのですか。私は、主イエスの御名のためなら、エルサレムで縛られることばかりでなく、死ぬことさえも覚悟しています」と答えた。
★「全き愛は恐れを取り除く」とありますが、まさにこの時のパウロの決心でしょう。世界を変えるのは、自分に委ねられている使命について、神様の前に責任を果たして行こうとするこの生き方によります。あなたの生き方が今日もあなたのまわりに良い感化といのちをもたらすものでありますように。

■ヨブ4:7さあ思い出せ。だれか罪がないのに滅びた者があるか。どこに正しい人で絶たれた者があるか。
★ヨブのために悔やみを言って慰めようと互いに打ち合わせて来、七日七夜声を上げて泣いたエリファズ、ビルダデ、ツォファルですが、エリファズが口を開きます。その言葉に悪意はないとしても届きません。これが人間の言葉です。人の言葉には限界があることを認めましょう。しかも熱心になればなるほどに。

■ヨブ5:12神は悪賢い者のたくらみを打ちこわす。それで彼らの手は、何の効果ももたらさない。5:13神は知恵のある者を彼ら自身の悪知恵を使って捕らえる。彼らのずるいはかりごとはくつがえされる。5:17ああ、幸いなことよ。神に責められるその人は。だから全能者の懲らしめをないがしろにしてはならない。5:18神は傷つけるが、それを包み、打ち砕くが、その手でいやしてくださるからだ。
★語っていることはみなもっともなのですが。

■ヨブ6:9私を砕き、御手を伸ばして私を絶つことが神のおぼしめしであるなら、6:10私はなおも、それに慰めを得、容赦ない苦痛の中でも、こおどりして喜ぼう。私は聖なる方のことばを拒んだことがないからだ。

月曜日, 10月 14, 2013

20131014_使徒20@18-38 ヨブ1-3

■使徒20:26ですから、私はきょうここで、あなたがたに宣言します。私は、すべての人たちが受けるさばきについて責任がありません。
★「責任がない」とは、できる限りをし尽くしたと言う意味です。ではどのようにして。それは借り物ではなく、パウロは自分の思いを正直に語り、そこに生き抜いたと言うことです。借り物ではない、自分の言葉を責任を持って語ることの大切さを覚えましょう。

■ヨブ1:20このとき、ヨブは立ち上がり、その上着を引き裂き、頭をそり、地にひれ伏して礼拝し、1:21そして言った。「私は裸で母の胎から出て来た。また、裸で私はかしこに帰ろう。主は与え、主は取られる。主の御名はほむべきかな。」1:22ヨブはこのようになっても罪を犯さず、神に愚痴をこぼさなかった。
★心当たりのない突然の試練の背後に、ヨブのことを誇らしく思う神様の思いがあったとは。見えないことは神様に属することです。どんな苦しみの中にもあなたのためにひとり子を与え尽くして下さった主の愛を信じ切って歩めますように。

■ヨブ2:9すると彼の妻が彼に言った。「それでもなお、あなたは自分の誠実を堅く保つのですか。神をのろって死になさい。」2:10しかし、彼は彼女に言った。「あなたは愚かな女が言うようなことを言っている。私たちは幸いを神から受けるのだから、わざわいをも受けなければならないではないか。」ヨブはこのようになっても、罪を犯すようなことを口にしなかった。

■ヨブ3:1その後、ヨブは口を開いて自分の生まれた日をのろった。
★先に光が見えない苦しみは人をどれだけ弱らせることか。あなたにも友である主が必要です。ありのまま主に告白し受けとめて頂きましょう。ヒデ

日曜日, 10月 13, 2013

20131013_使徒20@1-17 エステル6-10

■使徒20:10パウロは降りて来て、彼の上に身をかがめ、彼を抱きかかえて、「心配することはない。まだいのちがあります」と言った。20:12人々は生き返った青年を家に連れて行き、ひとかたならず慰められた。
★教会の聖餐交わりがおそくにまでおよび、窓に腰掛けていた青年が眠けのために3階から転落即死してしまいます。しかし神様はパウロの祈りに応えて、彼のいのちを彼の身体に戻し、不思議をもって癒して下さいました。この時代にあっても聖霊様の働きがあなたの生涯に顕著でありますように祝福します。

■エステル6:6ハマンが入って来たので、王は彼に言った。「王が栄誉を与えたいと思う者には、どうしたらよかろう。」そのとき、ハマンは心のうちで思った。「王が栄誉を与えたいと思われる者は、私以外にだれがあろう。」
★かつて暗殺計画から自分を救ってくれたエステルの叔父モルデカイにどんな褒美を取らせようかと考えていた言葉に反応したハマンです。もう少し彼に謙虚さがあれば、残念です。そもそも自分の前で跪かないモルデカイに取った反応が間違いだったのです。

■エステル7:9そのとき、王の前にいた宦官のひとりハルボナが言った。「ちょうど、王に良い知らせを告げたモルデカイのために、ハマンが用意した高さ五十キュビトの柱がハマンの家に立っています。」すると王は命じた。「彼をそれにかけよ。」

■エステル10:3それはユダヤ人モルデカイが、アハシュエロス王の次に位し、ユダヤ人の中でも大いなる者であり、彼の多くの同胞たちに敬愛され、自分の民の幸福を求め、自分の全民族に平和を語ったからである。
★エステル記、ここには神を畏れる者と共にいて下さる神様の恵みが鮮やかに記されています。たとえそこには一度も「神様」との文字が記されていなくても。ヒデ

土曜日, 10月 12, 2013

20131012_使徒19@21-41 エステル3-5

■使徒19:26ところが、皆さんが見てもいるし聞いてもいるように、あのパウロが、手で作った物など神ではないと言って、エペソばかりか、ほとんどアジヤ全体にわたって、大ぜいの人々を説き伏せ、迷わせているのです。19:27これでは、私たちのこの仕事も信用を失う危険があるばかりか、大女神アルテミスの神殿も顧みられなくなり、全アジヤ、全世界の拝むこの大女神のご威光も地に落ちてしまいそうです。」19:28そう聞いて、彼らは大いに怒り、「偉大なのはエペソ人のアルテミスだ」と叫び始めた。
★人は自分のいのちや闇、あるいは経済的基盤等、すなわち身に危険を感じるとき冷静ではいられません。それはまた自分を深く知るチャンスでもあります。あなたは本当のところ何に自分の人生の土台をおいているでしょうか。

■エステル3:5ハマンはモルデカイが自分に対してひざもかがめず、ひれ伏そうともしないのを見て、憤りに満たされた。
★何に憤りを覚えるかによってその人は問われます。ハマンの場合はただ自分自身のことでした。自分の命よりも価値あるものをまだ見いだせていないからです。

■エステル4:15エステルはモルデカイに返事を送って言った。4:16「行って、シュシャンにいるユダヤ人をみな集め、私のために断食をしてください。三日三晩、食べたり飲んだりしないように。私も、私の侍女たちも、同じように断食をしましょう。たとい法令にそむいても私は王のところへまいります。私は、死ななければならないのでしたら、死にます。」

■エステル5:14すると、彼の妻ゼレシュとすべての友人たちは、彼に言った。「高さ五十キュビトの柱を立てさせ、あしたの朝、王に話して、モルデカイをそれにかけ、それから、王といっしょに喜んでその宴会においでなさい。」この進言はハマンの気に入ったので、彼はその柱を立てさせた。

金曜日, 10月 11, 2013

20131011_使徒18@24-19@20 エステル1-2

■使徒18:24さて、アレキサンドリヤの生まれで、雄弁なアポロというユダヤ人がエペソに来た。彼は聖書に通じていた。18:25この人は、主の道の教えを受け、霊に燃えて、イエスのことを正確に語り、また教えていたが、ただヨハネのバプテスマしか知らなかった。
★求めるべき聖霊のバプテスマがあります。クリスチャン生涯にとって勝利の秘訣です。あなたはご存じですか。また受けられましたか。

■エステル1:11王妃ワシュティに王冠をかぶらせ、彼女を王の前に連れて来るようにと言った。それは、彼女の容姿が美しかったので、その美しさを民と首長たちに見せるためであった。1:12しかし、王妃ワシュティが宦官から伝えられた王の命令を拒んで来ようとしなかったので、王は非常に怒り、その憤りが彼のうちで燃え立った。
★モルデカイとエステルを用いて主がペルシャ帝国内で苦しむイスラエルを解放する序章です。神もしくは主と言う表現はこのエステル記には出て来ませんが、読者はそこに見えざる神様の臨在と神様の御手を見ることになります。ただ目に見えないだけで、主を愛するあなたの傍らにもイエス様は共にいて下さいます。

■エステル2:17王はほかのどの女たちよりもエステルを愛した。このため、彼女はどの娘たちよりも王の好意と恵みを受けた。こうして、王はついに王冠を彼女の頭に置き、ワシュティの代わりに彼女を王妃とした。2:21そのころ、モルデカイが王の門のところにすわっていると、入口を守っていた王のふたりの宦官ビグタンとテレシュが怒って、アハシュエロス王を殺そうとしていた。2:22このことがモルデカイに知れたので、彼はこれを王妃エステルに知らせた。エステルはこれをモルデカイの名で王に告げた。2:23このことが追及されて、その事実が明らかになったので、彼らふたりは木にかけられた。このことは王の前で年代記の書に記録された。

木曜日, 10月 10, 2013

20131010_使徒18@1-23 ネヘミヤ12-13

■使徒18:9ある夜、主は幻によってパウロに、「恐れないで、語り続けなさい。黙ってはいけない。18:10わたしがあなたとともにいるのだ。だれもあなたを襲って、危害を加える者はない。この町には、わたしの民がたくさんいるから」と言われた。18:11そこでパウロは、一年半ここに腰を据えて、彼らの間で神のことばを教え続けた。
★確かに周囲からの悪意や信仰の迫害にあうときクリスチャンは孤独を感じます。しかしキリストはそこにもキリストを求める人があると語られあなたの心を使命へと引き上げます。その人たちのところに神様があなたを導いて下さいますように。主があなたを守り、共に働いて下さいます。

■ネヘミヤ12:35祭司のうちのある者もラッパを持って進んだ。すなわち、ヨナタンの子ゼカリヤであった。このヨナタンはシェマヤの子、順次さかのぼって、マタヌヤの子、ミカヤの子、ザクルの子、アサフの子である。
★ラッパは城壁再建中には敵の襲撃を知らせる道具でしたが、ここでは神様をほめたたえる楽器として用いられています。神様はあなたのその苦しみをも、やがて感謝に変えて下さり、あなたの唇に賛美を与えて下さるお方です。

■ネヘミヤ13:30私はすべての異教的なものから彼らをきよめ、祭司とレビ人のそれぞれの務めの規程を定め、13:31定まった時に行うたきぎのささげ物と、初物についての規程も定めた。私の神。どうか私を覚えて、いつくしんでください。

水曜日, 10月 09, 2013

20131009_使徒17@16-34 ネヘミヤ9-11

■使徒17:24この世界とその中にあるすべてのものをお造りになった神は、天地の主ですから、手でこしらえた宮などにはお住みになりません。17:25また、何かに不自由なことでもあるかのように、人の手によって仕えられる必要はありません。神は、すべての人に、いのちと息と万物とをお与えになった方だからです。17:26神は、ひとりの人からすべての国の人々を造り出して、地の全面に住まわせ、それぞれに決められた時代と、その住まいの境界とをお定めになりました。17:27これは、神を求めさせるためであって、もし探り求めることでもあるなら、神を見いだすこともあるのです。確かに、神は、私たちひとりひとりから遠く離れてはおられません。17:28私たちは、神の中に生き、動き、また存在しているのです。あなたがたのある詩人たちも、『私たちもまたその子孫である』と言ったとおりです。17:29そのように私たちは神の子孫ですから、神を、人間の技術や工夫で造った金や銀や石などの像と同じものと考えてはいけません。

■ネヘミヤ9:6「ただ、あなただけが主です。あなたは天と、天の天と、その万象、地とその上のすべてのもの、海とその中のすべてのものを造り、そのすべてを生かしておられます。そして、天の軍勢はあなたを伏し拝んでおります。

■ネヘミヤ10:39この部屋に、イスラエル人とレビ人たちは、穀物や、新しいぶどう酒や油の奉納物を携えて来るようになっているからである。そこには聖所の器具があり、また、当番の祭司や門衛や歌うたいもいる。こうして私たちは、私たちの神の宮をなおざりにしないのである。

■ネヘミヤ11:2すると民は、自分から進んでエルサレムに住もうとする人々をみな、祝福した。

火曜日, 10月 08, 2013

20131008_使徒16@35-17@15 ネヘミヤ7-8

■使徒17:11ここのユダヤ人は、テサロニケにいる者たちよりも良い人たちで、非常に熱心にみことばを聞き、はたしてそのとおりかどうかと毎日聖書を調べた。17:12そのため、彼らのうちの多くの者が信仰に入った。その中にはギリシヤの貴婦人や男子も少なくなかった。17:13ところが、テサロニケのユダヤ人たちは、パウロがベレヤでも神のことばを伝えていることを知り、ここにもやって来て、群衆を扇動して騒ぎを起こした。
★真理を喜び真理に生き様とするベレヤの人々と、わざわざベレヤまで出かけて自分が反対するものにちょっかいを出そうとするテサロニケのユダヤ人。お節介もいいところです。お互いの人生は人の批判のために時間をむだに使える程暇なはずではないのですから。

■ネヘミヤ7:64これらの人々は、自分たちの系図書きを捜してみたが、見つからなかったので、彼らは祭司職を果たす資格がない者とされた。 7:65それで、総督は、ウリムとトンミムを使える祭司が起こるまでは最も聖なるものを食べてはならない、と命じた。
★勇気をもって越えるべきものと、越えてはならないものを越えない基準と、神様を畏れる心を持つことが神様の祝福を受け取る秘訣です。

■ネヘミヤ8:8彼らが神の律法の書をはっきりと読んで説明したので、民は読まれたことを理解した。
★神様の言葉を語る使命を託された働き人が聖霊によって父なる神様の心を受け取って、正しく神様の言葉を語れるようにお祈りください。何よりあなたも神の言葉を語ることを託された新約の祭司としてキリストの御名によって召し出されました。ヒデ

月曜日, 10月 07, 2013

20131007_使徒16@11-34 ネヘミヤ5-6

■使徒16:25真夜中ごろ、パウロとシラスが神に祈りつつ賛美の歌を歌っていると、ほかの囚人たちも聞き入っていた。16:26ところが突然、大地震が起こって、獄舎の土台が揺れ動き、たちまちとびらが全部あいて、みなの鎖が解けてしまった。
★この後、囚人たちが逃げてしまったものと思い自害しかけた看守をパウロは留め。「先生がた。救われるためには、何をしなければなりませんか」。「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます」との有名な聖句が生み出されます。最悪の状況を最善に変えられる主。主はその為にあなたの賛美と祈りを用いられます。

■ネヘミヤ5:10私も、私の親類の者も、私に仕える若い者たちも、彼らに金や穀物を貸してやったが、私たちはその負債を帳消しにしよう。 5:11だから、あなたがたも、きょう、彼らの畑、ぶどう畑、オリーブ畑、家、それにまた、あなたがたが彼らに貸していた金や、穀物、新しいぶどう酒、油などの利子を彼らに返してやりなさい。」

■ネヘミヤ6:6……あなたとユダヤ人たちは反逆をたくらんでおり、そのために、あなたは城壁を建て直している。このうわさによれば、あなたは彼らの王になろうとしている。6:7また、あなたはエルサレムで、自分について宣言させるために、預言者たちを任命して、『ユダに王がいる』と言わせている。今にこのようなことが王に聞こえるであろう。さあ、来なさい。いっしょに相談しよう。」
★主を愛し民を愛し、持てるものを惜しみなく投げ出したネヘミヤに上記のようないわれのない試練が臨みます。ネヘミヤはこの時ただ主により頼み、工事の完成をもって噂が真実でないことを証明します。ヒデ

土曜日, 10月 05, 2013

20131006_使徒15@30-16@10 ネヘミヤ3-4

■使徒15:36幾日かたって後、パウロはバルナバにこう言った。「先に主のことばを伝えたすべての町々の兄弟たちのところに、またたずねて行って、どうしているか見て来ようではありませんか。」15:37ところが、バルナバは、マルコとも呼ばれるヨハネもいっしょに連れて行くつもりであった。15:38しかしパウロは、パンフリヤで一行から離れてしまい、仕事のために同行しなかったような者はいっしょに連れて行かないほうがよいと考えた。
★働きを優先させるか、人を優先させるか、どちらが正しいかではありません。共に大切です。相互の賜物の違いを理解し合い、共に自らの足りなさを認めつつ、補い合える関係を築きたいものです。自己証明の心が過敏になると、意見の相違に対して人の心は攻撃的に作用します。

■ネヘミヤ3:5その次に、テコア人たちが修理したが、そのすぐれた人たちは彼らの主人たちの工事に協力しなかった。
★豊かな才能と賜物はときに人が従順になることを困難にします。自分が成し遂げる業の大きさを正当に評価されることを求めるからです。それにしてもこの箇所は「そのあとに、誰々がどこどこまで修理した。」が繰り返されます。何回続くか数えてみて下さい。そこから教えられることは大きなことは、協力し助け合わなければ一人ではできないと言うことです。神の国に仕える生涯でありましょう。

■ネヘミヤ4:23私も、私の親類の者も、私に仕える若い者たちも、私を守る見張りの人々も、私たちのうちのだれも、服を脱がず、それぞれ投げ槍を手にしていた。
★エルサレムの城壁再建とは、いかに戦いの中でなされたことか。御国をこの地にもたらす教会の働きも一致と愛が問われます。ヒデ

20131005_使徒15@6-29 ネヘミヤ1-2

■15:28聖霊と私たちは、次のぜひ必要な事のほかは、あなたがたにその上、どんな重荷も負わせないことを決めました。15:29すなわち、偶像に供えた物と、血と、絞め殺した物と、不品行とを避けることです。これらのことを注意深く避けていれば、それで結構です。以上。」
★人が救われるのはただキリストを信じる信仰によるのであり、使徒たちは父祖たちも自分たちも負いきれなかったくびきを、人々の首に掛けて、神を試みようとする力をここで一掃しました。あなたは何かの償いでも、神様に立ち帰る努力でもなく、ただキリストを信じる信仰により、神様の恵みによって救われます。

■ネヘミヤ1:3すると、彼らは私に答えた。「あの州の捕囚からのがれて生き残った残りの者たちは、非常な困難の中にあり、またそしりを受けています。そのうえ、エルサレムの城壁はくずされ、その門は火で焼き払われたままです。」1:4私はこのことばを聞いたとき、すわって泣き、数日の間、喪に服し、断食して天の神の前に祈って、1:5言った。
★国を愛するネヘミヤの心です。

■ネヘミヤ2:20そこで、私は彼らにことばを返して言った。「天の神ご自身が、私たちを成功させてくださる。だから、そのしもべである私たちは、再建に取りかかっているのだ。しかし、あなたがたにはエルサレムの中に何の分け前も、権利も、記念もないのだ。」
★城壁の再建に反対する異邦人へのネヘミヤの深い祈りと覚悟の中からの言葉で、主と国を愛する思いがほとばしり出ます。あなたがかつてした覚悟はどんな時であったか思い出してみませんか。ヒデ

金曜日, 10月 04, 2013

20131004_使徒14@11-15@5 エズラ9-10

■使徒14:19ところが、アンテオケとイコニオムからユダヤ人たちが来て、群衆を抱き込み、パウロを石打ちにし、死んだものと思って、町の外に引きずり出した。

■エズラ9:4捕囚から帰って来た人々の不信の罪のことで、イスラエルの神のことばを恐れている者はみな、私のところに集まって来た。私は夕方のささげ物の時刻まで、色を失ってじっとすわっていた。

■10:4立ち上がってください。このことはあなたの肩にかかっています。私たちはあなたに協力します。勇気を出して、実行してください。」

木曜日, 10月 03, 2013

20131003_使徒13@42-14@10 エズラ7-8

■使徒14:9この人がパウロの話すことに耳を傾けていた。パウロは彼に目を留め、いやされる信仰があるのを見て、14:10大声で、「自分の足で、まっすぐに立ちなさい」と言った。すると彼は飛び上がって、歩き出した。

■エズラ7:9すなわち、彼は第一の月の一日にバビロンを出発して、第五の月の一日にエルサレムに着いた。彼の神の恵みの御手が確かに彼の上にあった。7:10エズラは、主の律法を調べ、これを実行し、イスラエルでおきてと定めを教えようとして、心を定めていたからである。

■エズラ8:22私は道中の敵から私たちを助ける部隊と騎兵たちを王に求めるのを恥じたからである。私たちは、かつて王に、「私たちの神の御手は、神を尋ね求めるすべての者の上に幸いを下し、その力と怒りとは、神を捨てるすべての者の上に下る」と言っていたからである。8:23だから、私たちはこのことのために断食して、私たちの神に願い求めた。すると神は私たちの願いを聞き入れてくださった。

水曜日, 10月 02, 2013

20131002_使徒13@21-41 エズラ4-6

■使徒13:36ダビデは、その生きていた時代において神のみこころに仕えて後、死んで父祖たちの仲間に加えられ、ついに朽ち果てました。
★あなたが生かされているのはこの時代です。

■エズラ4:13今、王にお知らせいたします。もしこの町が再建され、城壁が修復されたら、彼らはみつぎ、関税、税金を納めなくなるでしょう。そうすれば、王の収入に損害を与えることになりましょう。4:14 さて、私たちは王宮の恩恵を受けておりますから、王のはずかしめを見るのに耐えられません。それゆえ、私たちは人を遣わして、王にお知らせするのです。
★何とかエルサレムの再建を止めさせようとする力はあの手この手を使って臨みます。その力の源は人の肉の欲に働きかけるサタンです。

■エズラ5:17ですから今、王さま、もしもよろしければ、あのバビロンにある王の宝物倉を捜させて、エルサレムにあるこの神の宮を建てるためにクロス王からの命令が下されたかどうかをお調べください。そして、このことについての王のご意見を私たちにお伝えください。」

■エズラ6:14 ユダヤ人の長老たちは、預言者ハガイとイドの子ゼカリヤの預言によって、これを建てて成功した。彼らはイスラエルの神の命令により、また、クロスと、ダリヨスと、ペルシヤの王アルタシャスタの命令によって、これを建て終えた。

火曜日, 10月 01, 2013

20131001_使徒13@1-20 エズラ1-3

■使徒13:12この出来事を見た総督は、主の教えに驚嘆して信仰に入った。13:13パウロの一行は、パポスから船出して、パンフリヤのペルガに渡った。ここでヨハネは一行から離れて、エルサレムに帰った。
★ヨハネとはマルコの福音書を記したマルコとのことです。宣教とは霊の戦いでもあります。その備えができていなかったマルコはこの時恐れを抱いて逃げ出したのです。宣教とはその人の生涯の麗しさのため、しかし語る者には克服して行くべき霊の戦いがあります。

■エズラ1:5そこで、ユダとベニヤミンの一族のかしらたち、祭司たち、レビ人たち、すなわち、神にその霊を奮い立たされた者はみな、エルサレムにある主の宮を建てるために上って行こうと立ち上がった。……1:7クロス王は、ネブカデネザルがエルサレムから持って来て、自分の神々の宮に置いていた主の宮の用具を運び出した。

■エズラ2:62これらの人々は、自分たちの系図書きを捜してみたが、見つからなかったので、彼らは祭司職を果たす資格がない者とされた。
★新約の祭司の資格として問われるのは、「あなたはイエス・キリストを誰とするか」で、「あなたこそ生ける神の御子キリストです」と告白する人は全て新約における祭司です。主はあなたを用いてこの世界を祝福されます。さあこの朝も遣わされて行きましょう。ヒデ

月曜日, 9月 30, 2013

20130930_使徒12@1-25 2歴代35-36

■使徒12:11そのとき、ペテロは我に返って言った。「今、確かにわかった。主は御使いを遣わして、ヘロデの手から、また、ユダヤ人たちが待ち構えていたすべての災いから、私を救い出してくださったのだ。」
★ヘロデ王に捕らえて牢に入れ、四人一組の兵士四組に監視されていたペテロでしたが、彼は奇跡的にそこから抜け出すことが。その時抱いた思いが上のみことばです。そうです、神様の御心を果たそうとする人は、その使命が終わるまで召されることはないのです。かつ背後の教会の祈りがペテロを助けました。聖書は「12:5こうしてペテロは牢に閉じ込められていた。教会は彼のために、神に熱心に祈り続けていた。」と記します。

■2歴代35:21ところが、ネコは彼のもとに使者を遣わして言った。「ユダの王よ。私とあなたと何の関係があるのですか。きょうは、あなたを攻めに来たのではありません。……私とともにおられる神に逆らわずに、控えていなさい。さもなければ、神があなたを滅ぼされます。」35:22しかし、ヨシヤは身を引かず、かえって、彼と戦おうとして変装し、神の御口から出たネコのことばを聞かなかった。……35:23射手たちがヨシヤ王を射たとき、王は家来たちに言った。「私を降ろしてくれ。傷を負ったのだ。」
★主の言葉を越えて自分の思いで行動することについて、いかに注意深くあるべきかを教えられます。こうしてユダの王ヨシヤはいのちを落としたのですから。

■2歴代36:22ペルシヤの王クロスの第一年に、エレミヤにより告げられた主のことばを実現するために、主はペルシヤの王クロスの霊を奮い立たせたので、王は王国中におふれを出し、文書にして言った。
★人の霊を奮い立たせて下さる神様に感謝。ヒデ

日曜日, 9月 29, 2013

20130929_使徒11@1-30 2歴代33-34

■使徒11:17こういうわけですから、私たちが主イエス・キリストを信じたとき、神が私たちに下さったのと同じ賜物を、彼らにもお授けになったのなら、どうして私などが神のなさることを妨げることができましょう。」11:18人々はこれを聞いて沈黙し、「それでは、神は、いのちに至る悔い改めを異邦人にもお与えになったのだ」と言って、神をほめたたえた。
★何を喜ぶかによって人の価値ははかれます。祝福を独り占めできることではなく、一人でも多くの人が自分同様、いえ自分以上に祝福されることを喜べますように。

■2歴代33:12しかし、悩みを身に受けたとき、彼はその神、主に嘆願し、その父祖の神の前に大いにへりくだって、33:13神に祈ったので、神は彼の願いを聞き入れ、その切なる求めを聞いて、彼をエルサレムの彼の王国に戻された。こうして、マナセは、主こそ神であることを知った。
★Ⅱコリ7:10のごとく「神のみこころに添った悲しみは、悔いのない、救いに至る悔い改めを生じさせますが、世の悲しみは死をもたらします。」

■2歴代34:27あなたが、この場所とその住民についての神のことばを聞いたとき、あなたは心を痛め、神の前にへりくだり、わたしの前にへりくだって自分の衣を裂き、わたしの前で泣いたので、わたしもまた、あなたの願いを聞き入れる。──主の御告げです──
★主の宮の奥で忘れられていた神の言葉を発見したとき、心と衣を裂き、遜ってそれに聞こうとしたヨシヤ王に主が語られたのが上の言葉です。主に立ち帰る扉はいつも開かれています。そして常に今がその時です。ヒデ

土曜日, 9月 28, 2013

20130928_使徒10@34-48 2歴代31-32

■使徒10:34そこでペテロは、口を開いてこう言った。「これで私は、はっきりわかりました。神はかたよったことをなさらず、10:35どの国の人であっても、神を恐れかしこみ、正義を行う人なら、神に受け入れられるのです。
★その通りです。そしてあなたを義人とするためにキリストは十字架にかかられました。あなたは神様に覚えられ愛されています。

■2歴代31:20ヒゼキヤはユダ全国にこのように行い、その神、主の目の前に、良いこと、正しいこと、誠実なことを行った。31:21彼は、彼が始めたすべてのわざにおいて、すなわち、神の宮の奉仕、律法、命令において神に求め、心を尽くして行い、その目的を果たした。

■2歴代32:15今、おまえたちは、ヒゼキヤにごまかされるな。このようにそそのかされてはならない。彼を信じてはならない。どのような国、どのような王国のどのような神も、その民を私の手から、私の先祖たちの手から救い出すことはできない。まして、おまえたちの神は、おまえたちを私の手から救い出すことはできない。」
★ヒゼキヤとはユダの王。「私」とは、ユダ王国を陥落させようと計るアッシリヤの王セナケリブの言葉です。サタンは神の民の一致を破壊しようと働きますが、こうして分かりやすい外部・他者からの場合もありますが、多くの場合、その人の内側から湧き上がる妬み党派心高慢等、目覚めていなければ決して見破れないところから誘惑してきます。主の光の中を歩みましょう。ヒデ

金曜日, 9月 27, 2013

20130927_使徒10@9-33 2歴代29-30

■使徒10:15すると、再び声があって、彼にこう言った。「神がきよめた物を、きよくないと言ってはならない。」10:16こんなことが三回あって後、その入れ物はすぐ天に引き上げられた。10:17ペテロが、いま見た幻はいったいどういうことだろう、と思い惑っていると、ちょうどそのとき、コルネリオから遣わされた人たちが、シモンの家をたずね当てて、その門口に立っていた。
★人が新たな価値観を受け入れるとは何と困難なことでしょう。そのことを理解下さる神様がペテロにとられた方法です。主の本質が思いやりであることを感謝。

■2歴代29:31そのようなことのあとで、ヒゼキヤは言った。「今、あなたがたは主に身をささげました。近寄って来て、感謝のいけにえを主の宮に携えて来なさい。」そこで集団は感謝のいけにえを携えて来た。心から進んでささげる者がみな、全焼のいけにえを携えて来た。
★主に身をささげる、それこそが礼拝の本質です。

■2歴代30:19彼らは、心を定めて神、彼らの父祖の神、主を求めたのですが、聖なるもののきよめのとおりにはいたしませんでした。」30:20主はヒゼキヤの願いを聞かれ、民をいやされた。
★過越のいけにえを定められたやりかたではなく異なる方法で食べてしまった民のために、ヒゼキヤは主の前にでます。主はこころ心を見られるお方です。

木曜日, 9月 26, 2013

20130926_使徒9@31-10@8 2歴代26-28

■使徒10:5さあ今、ヨッパに人をやって、シモンという人を招きなさい。彼の名はペテロとも呼ばれています。10:6この人は皮なめしのシモンという人の家に泊まっていますが、その家は海べにあります。」
★神様は出会いを与え人と人をつながれるお方です。一人ではなし得ないことを教会としてなすために。心に迫りを感じたら隣人になるため、勇気を持って行動し、声を掛けてみましょう。

■2歴代26:19ウジヤは激しく怒って、手に香炉を取って香をたこうとした。彼が祭司たちに対して激しい怒りをいだいたとき、その祭司たちの前、主の神殿の中、香の壇のかたわらで、突然、彼の額にツァラアトが現れた。
★義に飢え渇き激しい怒りを覚えることは悪いことではありません。その怒りが自分のプライドの為か、不義を憤ってかが問われます。

■2歴代27:6このように、ヨタムは勢力を増し加えた。彼が、彼の神、主の前に、自分の道を確かなものとしたからである。

■2歴代28:14そこで、武装した者はつかさたちと全集団の前で、とりこと、かすめ奪った物を手放した。

水曜日, 9月 25, 2013

20130925_使徒9@10-30 2歴代24-25

■使徒9:26サウロはエルサレムに着いて、弟子たちの仲間に入ろうと試みたが、みなは彼を弟子だとは信じないで、恐れていた。9:27ところが、バルナバは彼を引き受けて、使徒たちのところへ連れて行き、彼がダマスコへ行く途中で主を見た様子や、主が彼に向かって語られたこと、また彼がダマスコでイエスの御名を大胆に宣べた様子などを彼らに説明した。
★人と人をつなぐ働き、これほど尊いことはありません。Aさんの本当の気持ちを知り、Bさんのことも知っているあなたでなければなし得ないことがあるのではないですか。主はあなたと父なる神様を結ぶためにいのちを捨てて下さいました。

■2歴代24:15さて、エホヤダは老年を迎え、長寿を全うして死んだ。彼は死んだとき、百三十歳であった。24:16人々は彼をダビデの町に王たちといっしょに葬った。彼がイスラエルにあって、神とその宮とに対して良いことを行ったからである。
★その人の評価は生き様によります。「ありがとうね。」と、多くの人から感謝がささげられるあなたの告別式でありますように。

■2歴代25:2彼は主の目にかなうことを行ったが、全き心をもってではなかった。25:3彼の王国が強くなると、彼は自分の父、王を打ち殺した家来たちを殺した。
★全き心を持ってではなく、主の目にかなうことを行うとはどういう事でしょう。その裏には自己実現や自己証明の動機が、本人自身も気づかないほど深い所に隠されていたのでしょう。そうしたことについては他からの指摘がなければ決して自分で気づくことはできません。そんなつもりじゃないのにと思うときこそ、新たな一歩を踏み出すチャンスです。ヒデ

火曜日, 9月 24, 2013

20130924_使徒8@26-9@9 2歴代21-23

■使徒9:4 彼は地に倒れて、「サウロ、サウロ。なぜわたしを迫害するのか」という声を聞いた。9:5彼が、「主よ。あなたはどなたですか」と言うと、お答えがあった。「わたしは、あなたが迫害しているイエスである。
★教会を迫害することは神であるイエス様を迫害すること。それは教会がキリストの身体だからです。あなたはイエス様に覚えられています。

■2歴代21:4ヨラムはその父の王国に立つと勢力を増し加え、その兄弟たちをひとり残らず剣にかけて殺し、また、イスラエルのつかさたちのうち幾人かを殺した。
★恐れは適切に処理されなければなりません。そうでなければこのようなことがおこります。

■2歴代22:9彼がアハズヤを捜したので、人々は彼を捕らえた。彼はサマリヤに身を隠していたのである。こうして、人々は、彼をエフーのもとに引いて来て殺したが、これは心を尽くして主を求めたヨシャパテの子であると言って、彼を葬った。アハズヤの家は王国を治める力を失った。
★祝福は神様のもの。神様に敵対するなら力を失うのは当然です。あなたを強くされるのは主です。パウロは「私は、私を強くしてくださる方によって、どんなことでもできるのです。」と語りました。

■2歴代23:17民はみなバアルの宮に行って、それを取りこわし、その祭壇とその像を打ち砕き、バアルの祭司マタンを祭壇の前で殺した。
★バアル、すなわち偶像に対する民の姿勢です。パウロは「私はキリストとともに十字架につけられました。」と語りましたが、人が主にあって世と偶像礼拝に死ぬとき、主はその人を復活の力で立たせられます。

月曜日, 9月 23, 2013

20130923_使徒8@1-25 2歴代19-20

■使徒8:18使徒たちが手を置くと御霊が与えられるのを見たシモンは、使徒たちのところに金を持って来て、8:19「私が手を置いた者がだれでも聖霊を受けられるように、この権威を私にも下さい」と言った。
★神様ご自身である聖霊の賜物はお金ではなく悔い改めと信仰と従順をもって受け取るもの。また自己証明のためにではなく、神様の御心を成し遂げるために求めるものです。

■2歴代19:6さばきつかさたちにこう言った。「あなたがたは自分のする事に注意しなさい。あなたがたがさばくのは、人のためではなく、主のためだからです。この方は、さばきが行われるとき、あなたがたとともにおられるのです。19:7今、主への恐れがあなたがたにあるように。忠実に行いなさい。私たちの神、主には、不正も、えこひいきも、わいろを取ることもないからです。」

■2歴代20:21それから、彼は民と相談し、主に向かって歌う者たち、聖なる飾り物を着けて賛美する者たちを任命した。彼らが武装した者の前に出て行って、こう歌うためであった。「主に感謝せよ。その恵みはとこしえまで。」20:22彼らが喜びの声、賛美の声をあげ始めたとき、主は伏兵を設けて、ユダに攻めて来たアモン人、モアブ人、セイル山の人々を襲わせたので、彼らは打ち負かされた。

日曜日, 9月 22, 2013

20130922_使徒7@44-60 2歴代16-18

■使徒7:59こうして彼らがステパノに石を投げつけていると、ステパノは主を呼んで、こう言った。「主イエスよ。私の霊をお受けください。」7:60そして、ひざまずいて、大声でこう叫んだ。「主よ。この罪を彼らに負わせないでください。」こう言って、眠りについた。
★迫害者だったパウロはこのとき直接ステパノの姿を見、ステパノの祈りを聞いていました。

■2歴代16:9主はその御目をもって、あまねく全地を見渡し、その心がご自分と全く一つになっている人々に御力をあらわしてくださるのです。

■2歴代17:3主はヨシャパテとともにおられた。彼がその先祖ダビデの最初の道に歩んで、バアルに求めず、17:4その父の神に求め、その命令に従って歩み、イスラエルのしわざにならわなかったからである。

■2歴代18:4ヨシャパテは、イスラエルの王に言った。「まず、主のことばを伺ってみてください。」

土曜日, 9月 21, 2013

20130921_使徒7@23-43 2歴代13-15

■使徒7:25彼は、自分の手によって神が兄弟たちに救いを与えようとしておられることを、みなが理解してくれるものと思っていましたが、彼らは理解しませんでした。7:26翌日彼は、兄弟たちが争っているところに現れ、和解させようとして、『あなたがたは、兄弟なのだ。それなのにどうしてお互いに傷つけ合っているのか』と言いました。7:27すると、隣人を傷つけていた者が、モーセを押しのけてこう言いました。『だれがあなたを、私たちの支配者や裁判官にしたのか。7:28きのうエジプト人を殺したように、私も殺す気か。』
★どんな正義も自分の手によってではなく主によってですね。

■2歴代13:10しかし、私たちの場合は、主が私たちの神である。私たちはこの方を捨てなかった。また、アロンの子らである祭司たちが主に仕えており、レビ人が仕事をしている。

■2歴代14:11アサはその神、主に叫び求めて言った。「主よ。力の強い者を助けるのも、力のない者を助けるのも、あなたにあっては変わりはありません。私たちの神、主よ。私たちを助けてください。私たちはあなたに拠り頼み、御名によってこの大軍に当たります。主よ。あなたは私たちの神です。人間にすぎない者に、あなたに並ぶようなことはできないようにしてください。」

■2歴代15:17高き所はイスラエルから取り除かれなかったが、アサの心は一生涯、完全であった。

金曜日, 9月 20, 2013

20130920_使徒7@1-22 2歴代10-12

■使徒7:7そして、こう言われました。『彼らを奴隷にする国民は、わたしがさばく。その後、彼らはのがれ出て、この所で、わたしを礼拝する。』
★主はあなたを守られます。

■2歴代10:7彼らは王に答えて言った。「もし、あなたがこの民に優しくし、彼らに好意を示し、彼らに親切なことばをかけてやってくださるなら、彼らはいつまでもあなたのしもべとなるでしょう。」

■2歴代11:4『主はこう仰せられる。上って行ってはならない。あなたがたの兄弟たちと戦ってはならない。おのおの自分の家に帰れ。わたしがこうなるようにしむけたのだから。』」そこで、彼らは主のことばに聞き従い、ヤロブアムを目ざして進む行軍を中止して、引き返した。

■2歴代12:6すると、イスラエルのつかさたちと王とはへりくだり、「主は正しい」と言った。12:7主が、彼らのへりくだった様子をご覧になると、シェマヤに次のような主のことばがあった。「彼らがへりくだったので、わたしは彼らを滅ぼさない。間もなく彼らに救いを与えよう。シシャクの手によって、わたしの怒りをエルサレムに注ぐことはやめよう。12:8ただし、彼らは彼のしもべとなる。わたしに仕えることと地の諸王国に仕えることとの違いを思い知るためである。」

木曜日, 9月 19, 2013

20130919_使徒6@1-15 2歴代7-9

■使徒6:15議会で席に着いていた人々はみな、ステパノに目を注いだ。すると彼の顔は御使いの顔のように見えた。
★人の顔を輝かせるのは神様の恵み。また御心を生きようとするものに注がれる神様からの霊のいのちです。与えられたいのちは守るものではなく、使命のために使い果たして天国に帰るものであることを覚えましょう。

■2歴代7:14わたしの名を呼び求めているわたしの民がみずからへりくだり、祈りをささげ、わたしの顔を慕い求め、その悪い道から立ち返るなら、わたしが親しく天から聞いて、彼らの罪を赦し、彼らの地をいやそう。7:15今や、わたしはこの所でささげられる祈りに目を留め、耳を傾けよう。

■2歴代8:16このように、ソロモンの工事は、主の宮の礎を据える日まで、また、その完成まで、すべてが整えられていた。主の宮は完全であった。

■2歴代9:1ときに、シェバの女王が、ソロモンの名声を伝え聞き、難問をもってソロモンをためそうとして、非常に大ぜいの有力者たちを率い、らくだにバルサム油と、多くの金および宝石を載せて、エルサレムにやって来た。彼女は、ソロモンのところに来ると、心にあるすべてのことを彼に質問した。
★「心にある」ことを質問するシェバの女王の率直な姿勢に感心します。あなたはどうでしょう。あなたの心にあることを率直に受けとめ、導いて下さるイエス・キリストがあなたの王です。ヒデ

水曜日, 9月 18, 2013

20130918_使徒5@12-42 2歴代5-6

■使徒5:38そこで今、あなたがたに申したいのです。あの人たちから手を引き、放っておきなさい。もし、その計画や行動が人から出たものならば、自滅してしまうでしょう。5:39しかし、もし神から出たものならば、あなたがたには彼らを滅ぼすことはできないでしょう。もしかすれば、あなたがたは神に敵対する者になってしまいます。」
★人を不必要に傷つけないためにも、人を裁くことによって自分を罪に定めない為にも実による判断は主からの知恵です。

■2歴代5:13ラッパを吹き鳴らす者、歌うたいたちが、まるでひとりででもあるかのように一致して歌声を響かせ、主を賛美し、ほめたたえた。そして、ラッパとシンバルとさまざまの楽器をかなでて声をあげ、「主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで」と主に向かって賛美した。そのとき、その宮、すなわち主の宮は雲で満ちた。5:14祭司たちは、その雲にさえぎられ、そこに立って仕えることができなかった。主の栄光が神の宮に満ちたからである。
★ソロモンのもと、完成した神殿でのことです。みなが一致して主をほめたたえたとき、そこに主の臨在が満ちました。主にある一致をいかに主が喜ばれるかを思います。

■2歴代6:41そこで今、神、主よ。あなたもあなたの御力の箱も立ち上がって、休み所にお入りください。神、主よ。あなたの祭司たちの身に救いをまとわせてください。あなたの聖徒たちにいつくしみを喜ばせてください。
★神殿完成時のソロモンの祈りですが、あなたは主の十字架の贖いと祈りにより祭司として主の救いを身にまとう者となりました。あなたの遣わされたところが、あなたの存在ゆえに神様の御国の支配によって輝きますように。ヒデ

火曜日, 9月 17, 2013

20130917_使徒4@23-5@11 2歴代1-4

■使徒5:4それはもともとあなたのものであり、売ってからもあなたの自由になったのではないか。なぜこのようなことをたくらんだのか。あなたは人を欺いたのではなく、神を欺いたのだ。」
★本物の神様の愛に心が満たされていなければ、すなわち神様とのいのちの関係が確立していなければ、人の関心を自分に向けさせ、人の前に自分を大きく見せようとする誘惑に打ち勝つことはできません。

■2歴代1:10 今、知恵と知識を私に下さい。そうすれば、私はこの民の前に出はいりいたします。さもなければ、だれに、この大いなる、あなたの民をさばくことができましょうか。」
★主が「あなたに何を与えようか。願え。」と問われた時のソロモンの答えです。

■2歴代2:1さて、ソロモンは主の名のための宮と自分の王国のための宮殿とを建てようと考えた。

■2歴代3:1こうして、ソロモンは、主がその父ダビデにご自身を現された所、すなわちエルサレムのモリヤ山上で主の家の建設に取りかかった。彼はそのため、エブス人オルナンの打ち場にある、ダビデの指定した所に、場所を定めた。

■2歴代4:19ついで、ソロモンは神の宮にあるすべての用具を作った。
★まず神の国とその義を求めるとき、必要な一切が主によって備えられることは真実であることを思わされます。「あなたに何を与えようか。願え。」と主はあなたにも問うて下さいます。何と光栄なことでしょう。あなたなら何を願いますか。ヒデ

月曜日, 9月 16, 2013

20130916_使徒4@1-22 1歴代28-29

■使徒4:7彼らは使徒たちを真ん中に立たせて、「あなたがたは何の権威によって、また、だれの名によってこんなことをしたのか」と尋問しだした。
★イエス・キリストの御名の権威のゆえに。

■1歴代28:9わが子ソロモンよ。今あなたはあなたの父の神を知りなさい。全き心と喜ばしい心持ちをもって神に仕えなさい。主はすべての心を探り、すべての思いの向かうところを読み取られるからである。もし、あなたが神を求めるなら、神はあなたにご自分を現される。もし、あなたが神を離れるなら、神はあなたをとこしえまでも退けられる。28:10今、心に留めなさい。主は聖所となる宮を建てさせるため、あなたを選ばれた。勇気を出して実行しなさい。」
★聖霊の宮であるあなた自身。

■1歴代29:11主よ。偉大さと力と栄えと栄光と尊厳とはあなたのものです。天にあるもの地にあるものはみなそうです。主よ。王国もあなたのものです。あなたはすべてのものの上に、かしらとしてあがむべき方です。
★29:10全集団の目の前で主をほめたたえたダビデの賛美と感謝です。主を誉めたたえることにおいて遠慮する必要はありません。ヒデ

日曜日, 9月 15, 2013

20130915_使徒3@1-26 1歴代23-27

■使徒3:6すると、ペテロは、「金銀は私にはない。しかし、私にあるものを上げよう。ナザレのイエス・キリストの名によって、歩きなさい」と言って、3:7彼の右手を取って立たせた。
★イエス・キリストはあなたを豊かにします。奪う者から与える者にです。そしてあなたは既に世の光、地の塩とされています。

■1歴代23:1ダビデは老年を迎え、長寿を全うして、その子ソロモンをイスラエルの王とした。

■1歴代24:3ダビデは、エルアザルの子孫のひとりツァドク、およびイタマルの子孫のひとりアヒメレクと協力して、彼らをそれぞれの奉仕に任命し、それぞれの組に分けた。
★秩序と組織によってむしろ自由が与えられる生き方は神様にあって可能となるものです。

■1歴代25:8彼らは、下の者も上の者も、達人も弟子も、みな同じように任務のためのくじを引いた。
★神様はすべての人が喜びをもって礼拝する権利があることに目覚めることを願っておられます。

■1歴代26:27彼らは、戦いで得た分捕り物を、主の宮を修理するために聖別してささげた。
★義務か喜びか。神様は喜んでささげる人を喜ばれます。

■1歴代27:23ダビデは二十歳以下の人々は数に入れなかった。主がイスラエルを天の星のようにふやそうと言われたからである。
★失敗の経験をむしろ神様の恵みに変えるダビデ。ここでは彼は民を数えることをしません。すべての恵みは私ではなく、主よあなたです。それがダビデの心でした。ヒデ

土曜日, 9月 14, 2013

20130914_使徒2@29-47 1歴代21-22

■使徒2:46そして毎日、心を一つにして宮に集まり、家でパンを裂き、喜びと真心をもって食事をともにし、2:47神を賛美し、すべての民に好意を持たれた。主も毎日救われる人々を仲間に加えてくださった。
★個人の利益ではなく、共に生きることを喜びとした初代教会の姿。まさに聖霊様の働きでした。人の価値観がこれほど変えられるとは。豊かな人生とは一体どんな人生なのでしょう。初代教会に孤独の雰囲気を読み取ることはなかなか困難です。

■1歴代21:1ここに、サタンがイスラエルに逆らって立ち、ダビデを誘い込んで、イスラエルの人口を数えさせた。21:2ダビデはヨアブと民のつかさたちに言った。「さあ、ベエル・シェバからダンに至るまでのイスラエルを数えなさい。そして、その人数を私に報告して、知らせてほしい。」
★側近の忠告も説き伏せ自分の思いを成し遂げようとするダビデ。この時とバテシェバとのことが彼の生涯の大きな汚点です。大いなる祝福の中で、ダビデは自らを何者であるかのように錯覚したのです。人にとって最も大切なことは謙虚さ。この謙虚さを失ったら神様はその人を用いることができません。ダビデの素晴らしいところは、気づいたとき直ぐに悔い改め告白し、真実をこうして歴代誌に書き残したことです。

■1歴代22:5ダビデは言った。「わが子ソロモンは、まだ若く力もない。主のために建てる宮は、全地の名となり栄えとなるように大いなるものとしなければならない。それで私は、そのために用意をしておく。」こうして、ダビデは彼が死ぬ前に多くの用意をしておいた。
★先の章ではめざした豊かさが与えられた中で目的を見失ったダビデゆえの過ちと言う見方もできます。新たな目標をここで見つけました。次の世代に最善の用意をしてバトンを渡すことです。ハレルヤ!ヒデ

金曜日, 9月 13, 2013

20130913_使徒2@1-28 1歴代18-20

■使徒2:4すると、みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに、他国のことばで話しだした。
★聖霊は人と人をつなぐ霊です。一致に困難を覚えるとき聖霊を求めて祈りましょう。

■1歴代18:14ダビデはイスラエルの全部を治め、その民のすべての者に正しいさばきを行った。
★奪われていた契約の箱をダビデの町にダビデが取り戻したとき告白した内容です。あなたもキリストの恵みによって主の元に取り戻されました。主を賛美しましょう。

■1歴代19:3アモン人のつかさたちは、ハヌンに言った。「ダビデがあなたのもとに悔やみの使者をよこしたからといって、彼が父君を敬っているとでもお考えですか。この地を調べ、くつがえし、探るために、彼の家来たちがあなたのところに来たのではありませんか。」
★ダビデの純粋な好意をアモンつかさたちは偏見を持って受け取りました。偏見は色眼鏡でそれをはずすまで真実が見える事はありません。取り除くべき偏見があれば主が除いて下さるようにとお祈りしましょう。

■1歴代20:1年が改まり、王たちが出陣するころ、ヨアブは軍勢を率いてアモン人の地を荒らし、さらに進んで、ラバを包囲した。ダビデはエルサレムにとどまっていた。ヨアブはラバを打ち、これを破壊した。
★おるべきところにおらずエルサレムに留まったこの時、ダビデはバテシェバとの罪を犯しました。あなたが憩うべき場所、おるべき避け所はキリストです。何より主によって遣わされる者としてのスピリットを持って、主が遣わされる所で生ける教会として歩みましょう。ヒデ

木曜日, 9月 12, 2013

20130912_使徒1@1-26 1歴代16-17

■使徒1:8しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」
★ここにあなたが求むべきものが何かが明らかに記されています。クリスチャン生涯を完成、成熟に至らせるのは自分の努力や頑張りではなく聖霊です。執り成しや願いも祈りの要素ではありますが、今日もまずは神様ご自身を求める祈りをささげましょう。

■1歴代16:11主とその御力を尋ね求めよ。絶えず御顔を慕い求めよ。16:12主が行われた奇しいみわざを思い起こせ。その奇蹟と御口のさばきとを。
★奪われていた契約の箱をダビデの町にダビデが取り戻したとき告白した内容です。あなたもキリストの恵みによって主の元に取り戻されました。主を賛美しましょう。

■1歴代17:20主よ。私たちの耳に入るすべてについて、あなたのような方はほかになく、あなたのほかに神はありません。17:21また、地上のどの国民があなたの民イスラエルのようでしょう。神ご自身が来られて、この民を贖い、これをご自身の民となさいました。あなたがエジプトから贖い出してくださったあなたの民の前から、国々を追い払うという大いなる恐るべきことを行って、名を得られるためでした。
★主ご自身が来られて救って下さるお方はイエスキリストの父なる神様以外にありません。あなたはこの父に愛され顧みられ持ちはこばれています。ハレルヤ!

水曜日, 9月 11, 2013

20130911_ヨハネ21@15-25 1歴代13-15

■ヨハネ21:21ペテロは彼を見て、イエスに言った。「主よ。この人はどうですか。」21:22イエスはペテロに言われた。「わたしの来るまで彼が生きながらえるのをわたしが望むとしても、それがあなたに何のかかわりがありますか。あなたは、わたしに従いなさい。」
★あなたが主に従うことはあなた自身の問題で、そこに誰かを入れることはできません。主に従うか、従わないかではなく、あなたが主に従う決断をした時、主は、あなたの決断を鈍らせたそのことについても如何に関わるべきかを助け教え導いて下さるお方です。「従いなさい」とはあなたのために命を捨てて下さったお方の言葉です。

■1歴代13:10すると、主の怒りがウザに向かって燃え上がり、彼を打った。彼が手を箱に伸べたからである。彼はその場で神の前に死んだ。
★ひっくり返りそうになった契約の箱を支える為に手を差し出したウザが神様に打たれて死んでしまうとは、あなたの中に神様へのおそれが走ったことでしょう。当時ダビデと民にとっても同じでした。しかし契約の箱はそもそも牛に引かせるものではなく、祭司とレビ人が肩に担ぐものでした。自分の都合に合わせた方法ではなく主が示されることに生きることの尊さと神様を畏れることの尊さを教えられます。畏れをもって契約の箱を迎えたオベデエドムの地は大いに神様からの祝福を受け取りました。

■1歴代14:17こうして、ダビデの名声はあまねく全地に及んだ。主はすべての国々に、彼に対する恐怖を起こされた。

■1歴代15:29こうして、主の契約の箱はダビデの町に入った。サウルの娘ミカルは、窓から見おろし、ダビデ王がとびはねて喜び踊っているのを見て、心の中で彼をさげすんだ。
★あなたが熱心に主を愛して主に仕えようとする時、それを嫉妬し、またさげすむ人が必ず現れます。しかしあなたはただ黙々と主に仕えるのです。やがての時必ず主は相応しいむくいを下さいます。ヒデ

火曜日, 9月 10, 2013

20130910_ヨハネ20@24-21@14 1歴代11-12

■ヨハネ20:27それからトマスに言われた。「あなたの指をここにつけて、わたしの手を見なさい。手を伸ばして、わたしのわきに差し入れなさい。信じない者にならないで、信じる者になりなさい。」
★「平安があなたがたにあるように」と、復活の主が恐れと不信仰に縛られたトマスに語られた箇所です。捕らわれている恐れ、苦しみ、嫉妬、怒りをそのままにしておいてはなりません。十字架のみ傷のある主のおん手の中に注ぎ出すのです。あなたの痛み恐れは和らぎ、やがてそれは感謝と平安へと変えられます。あなたはそしてトマス同様「私の主。私の神。」と告白します。

■1歴代11:19言った。「そんなことをするなど、わが神の御前に、絶対にできません。これらいのちをかけた人たちの血が、私に飲めましょうか。彼らはいのちをかけてこれを運んで来たのです。」彼は、それを飲もうとはしなかった。三勇士は、このようなことをしたのである。
★主人の言葉を深く受け止めそこに生きようとする三勇士、その行動の意味を理解し主の前にひれ伏すダビデ、こうした関係を通して国はひとつとなり、統一王国がつくられました。いつの時代も、御国のために自分を投げだし、自分を忘れて主に仕える人を通して主はみわざを進められます。

■1歴代12:1ダビデがキシュの子サウルのゆえに、まだツィケラグに引きこもっていたとき、ツィケラグの彼のもとに来た人々は次のとおりである。彼らは勇士たちの中で、戦いの加勢をした人々であり、
★ひきこもること自体悪いことではありません。ダビデもそうでした。ただ出て来るべき所で出、立ち上がる時に立ち上がることが大切です。あなたは主によって今、そこから出て立ち上がる時ではありませんか。ヒデ

月曜日, 9月 09, 2013

20130909_ヨハネ20@1-23 1歴代8-10

■ヨハネ20:15イエスは彼女に言われた。「なぜ泣いているのですか。だれを捜しているのですか。」彼女は、それを園の管理人だと思って言った。「あなたが、あの方を運んだのでしたら、どこに置いたのか言ってください。そうすれば私が引き取ります。」
★あまりに深い悲しみに覆われるとき、人は希望と真実が見えなくなってしまいます。この時マリヤも復活の主を目の前にしながらそれに気づけなかったのです。その覆いを取り除くのが主との交わりです。自分一人であなたの重荷を抱え込んではなりません。さあそれを主の元に携え行き、主と交わりましょう。主が必ずあなたになすべきことと希望を与えて下さいます。

■1歴代8:1ベニヤミンは、その長子ベラ、次男アシュベル、三男アフラフ、8:2四男ノハ、五男ラファを生んだ。

■1歴代9:1全イスラエルは系図に載せられた。それはイスラエルの王たちの書にまさしくしるされている。ユダは、不信の罪のために、バビロンに捕らえ移されていた。
★単なる物ではありません。神様のもとから神様の宝の民が盗み出されたのです。あなたの心が神様以外のものに盗まれないように、さあ神様への愛を告白しましょう。「主よ、あなたを愛します。あなたを信じます。あなたに従います」と。

■1歴代10:13このように、サウルは主に逆らったみずからの不信の罪のために死んだ。主のことばを守らず、そのうえ、霊媒によって伺いを立て、10:14主に尋ねなかった。それで、主は彼を殺し、王位をエッサイの子ダビデに回された。
★主はあなたがあるべき立場にあれるように、それを回して下さるお方。自分の力で奪い取ろうとすることのありませんように。ヒデ

日曜日, 9月 08, 2013

20130908_ヨハネ19@23-42 1歴代6-7

■ヨハネ19:26イエスは、その母と愛弟子とがそばに立っているのをごらんになって、母にいわれた、「婦人よ、ごらんなさい。これはあなたの子です」。19:27それからこの弟子に言われた、「ごらんなさい。これはあなたの母です」。そのとき以来、この弟子はイエスの母を自分の家に引きとった。19:28そののち、イエスは今や万事が終ったことを知って、「わたしは、かわく」と言われた。それは、聖書が全うされるためであった。
★イエス様が十字架の贖いをとおして何としても成し遂げたかった事は新たな神の家族、すなわち教会の創造でした。主は弟子ヨハネがマリヤを引き取ったことを見て遂に安んじてご自身の霊を御手に委ねられました。あなたもその愛の交わりに既に加えられています。

■1歴代6:49アロンとその子らは燔祭の壇と香の祭壇の上にささげることをなし、また至聖所のすべてのわざをなし、かつイスラエルのためにあがないをなした。すべて神のしもべモーセの命じたとおりである。

■1歴代7:27その子はヌン、その子はヨシュア。
★主エジプト後の民を約束の地に導き入れたヨシュアです。同様に主は、あなたが愛の動機のゆえに主にささげた尊いことをみな、胸の内に刻んで覚えていて下さいます。ヒデ

土曜日, 9月 07, 2013

20130907_ヨハネ19@1-22 1歴代3-5

■ヨハネ19:10そこで、ピラトはイエスに言った。「あなたは私に話さないのですか。私にはあなたを釈放する権威があり、また十字架につける権威があることを、知らないのですか。」19:11イエスは答えられた。「もしそれが上から与えられているのでなかったら、あなたにはわたしに対して何の権威もありません。ですから、わたしをあなたに渡した者に、もっと大きい罪があるのです。」

■1歴代3:1ヘブロンで生まれたダビデの子は次のとおりである。長子はイズレエル人アヒノアムによるアムノン。次男はカルメル人アビガイルによるダニエル。

■1歴代4:9ヤベツは彼の兄弟たちよりも重んじられた。彼の母は、「私が悲しみのうちにこの子を産んだから」と言って、彼にヤベツという名をつけた。4:10ヤベツはイスラエルの神に呼ばわって言った。「私を大いに祝福し、私の地境を広げてくださいますように。御手が私とともにあり、わざわいから遠ざけて私が苦しむことのないようにしてくださいますように。」そこで神は彼の願ったことをかなえられた。

■1歴代5:1イスラエルの長子ルベンの子孫──彼は長子であったが、父の寝床を汚したことにより、その長子の権利はイスラエルの子ヨセフの子に与えられた。系図の記載は長子の権利に従って行うものではない。
★罪がもたらす真の結果が人生の破滅であることをすべての人に教えるために聖書は彼のあやまちを記します。長子として2倍の祝福を受けるべき彼とその子孫のはずが、このことによって家系の破滅にまで至るとは残念でなりません。ヒデ

金曜日, 9月 06, 2013

20130906_ヨハネ18@25-40 1歴代1-2

■ヨハネ18:37そこでピラトはイエスに言った。「それでは、あなたは王なのですか。」イエスは答えられた。「わたしが王であることは、あなたが言うとおりです。わたしは、真理のあかしをするために生まれ、このことのために世に来たのです。真理に属する者はみな、わたしの声に聞き従います。」
★何が真理であるかを理解し認めることはできても、多くの人はそこに生きることはできません。キリストにあって生きる。キリストの御心を生きる者でありましょう。それは自分の思いを御心として、都合良くすり替えてしまう生き方とは違います。胸を打ち、主を仰ぐ以外にありません。

■1歴代1:29これは彼らの歴史である。
★と記される、アダムからの系図がこの一章で紹介されます。ゆえに歴史とは人であり、人がつくるものであることが教えられ、変えることができるのです。あなたは自分自身と愛する者のためにも、自分の歴史を祝福された永遠につながるものへと変えることができます。その奥義がキリストです。

■1歴代2:1イスラエルの子は次のとおりである。ルベン、シメオン、レビ、ユダ、イッサカル、ゼブルン、2:2ダン、ヨセフ、ベニヤミン、ナフタリ、ガド、アシェル。

木曜日, 9月 05, 2013

20130905_ヨハネ18@1-24 2列王24-25

■ヨハネ18:10シモン・ペテロは、剣を持っていたが、それを抜き、大祭司のしもべを撃ち、右の耳を切り落とした。そのしもべの名はマルコスであった。
★イスカリオテのユダの裏切りによって、ローマ兵とユダヤの役人たちがイエス様を捕らえに来た時のペテロの行動です。ユダに対する憎しみ、言いようのない恐れと不安感、それをどこに向けてよいか分からないペテロは大祭司のしもべを打ちました。人は適切に不安や憎しみを処理しなければ、その人のことばや行動態度、あるいはまなざしで周りを傷つけてしまいます。憎しみ恐れ不安の中にあるときこそ主の元に行きましょう。

■2列王24:14彼はエルサレムのすべて、つまり、すべての高官、すべての有力者一万人、それに職人や、鍛冶屋もみな、捕囚として捕らえ移した。貧しい民衆のほかは残されなかった。
★バビロンはユダの民と王の不信仰、偶像礼拝のゆえに遂にユダの国から最高の宝物を盗み出しました。神の民です。残念でなりません。あなたは、神様の宝の民。汚れや貪欲、高慢、偽善によって神様のもとから盗み出されてはなりません。

■2列王25:27ユダの王エホヤキンが捕らえ移されて三十七年目の第十二の月の二十七日に、バビロンの王エビル・メロダクは、彼が王となったその年のうちに、ユダの王エホヤキンを牢獄から釈放し、25:28彼に優しいことばをかけ、彼の位をバビロンで彼とともにいた王たちの位よりも高くした。25:29彼は囚人の服を着替え、その一生の間、いつも王の前で食事をした。25:30彼の生活費は、その一生の間、日々の分をいつも王から支給されていた。
★このことゆえにユダの王の心に神様への渇きと祈りが消えてしまえば、何が益かわかりません。今あなたがそこで求むべきはなんですか。ヒデ

水曜日, 9月 04, 2013

20130904_ヨハネ17@1-26 2列王22-23

■ヨハネ17:19わたしは、彼らのため、わたし自身を聖め別ちます。彼ら自身も真理によって聖め別たれるためです。
★何のために主はご自身を聖め別たれたのでしょう。御言葉は「それは、父よ、あなたがわたしにおられ、わたしがあなたにいるように、彼らがみな一つとなるためです。また、彼らもわたしたちにおるようになるためです。そのことによって、あなたがわたしを遣わされたことを、世が信じるためなのです。」と語ります。ひとつとなるためには、まずリーダーの動機が目的に対して純粋なものでなければなりません。あなたはリーダーとして、まわりの人に自分の個人的な思いを押しつけ、なんで従わないんだと言うような思いを抱いていませんか。

■2列王22:18主のみこころを求めるために、あなたがたを遣わしたユダの王には、こう言わなければなりません。『あなたが聞いたことばについて、イスラエルの神、主は、こう仰せられます。22:19あなたが、この場所とその住民について、これは恐怖となり、のろいとなると、わたしが言ったのを聞いたとき、あなたは心を痛め、主の前にへりくだり、自分の衣を裂き、わたしの前で泣いたので、わたしもまた、あなたの願いを聞き入れる。主の御告げです。
★神の言葉の新たな発見があなたの生涯を祝福へと導きます。

■2列王23:25ヨシヤのように心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くしてモーセのすべての律法に従って、主に立ち返った王は、彼の先にはいなかった。彼の後にも彼のような者は、ひとりも起こらなかった。

火曜日, 9月 03, 2013

20130903_ヨハネ16@17-33 2列王20-21

■ヨハネ16:33わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、あなたがたがわたしにあって平安を持つためです。あなたがたは、世にあっては患難があります。しかし、勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです。」
★世と妥協するか、世に流されるか、あるいは世に勝か。奪われることのない平安の中に生きるには唯一、世に勝以外にありません。キリストの中に留まる生き方を選び取りましょう。

■2列王20:13ヒゼキヤは、彼らのことを聞いて、すべての宝庫、銀、金、香料、高価な油、武器庫、彼の宝物倉にあるすべての物を彼らに見せた。ヒゼキヤがその家の中、および国中で、彼らに見せなかった物は一つもなかった。
★バビロンの王メロダク・バルアダンの遣わした使者に、ヒゼキヤ王は単に倉庫倉のすべての物を見せたのではありません。見せびらかしたのです。そうせざる彼の霊性、心がイスラエルの滅びを加速させます。主がただあわれみによって備えて下さったもの。何を誇るところがあるでしょう。残念でなりません。

■2列王21:19アモンは二十二歳で王となり、エルサレムで二年間、王であった。彼の母の名はメシュレメテといい、ヨテバの出のハルツの娘であった。21:20彼は、その父マナセが行ったように、主の目の前に悪を行った。21:21彼は、父の歩んだすべての道に歩み、父が仕えた偶像に仕え、それらを拝み、21:22彼の父祖の神、主を捨てて、主の道に歩もうとはしなかった。
★家系の祝福のために全く神様に従うためにあなたは神様の摂理の中に選ばれました。主が助けて下さいます。1000代に続く祝福を流す者でありましょう。ヒデ

月曜日, 9月 02, 2013

20130902_ヨハネ16@1-16 2列王18-19

■ヨハネ16:13しかし、その方、すなわち真理の御霊が来ると、あなたがたをすべての真理に導き入れます。御霊は自分から語るのではなく、聞くままを話し、また、やがて起ころうとしていることをあなたがたに示すからです。
★真理の御霊、すなわち聖霊様は信じるあなたの心に来て下さるお方です。

■2列王18:29王はこう言われる。ヒゼキヤにごまかされるな。あれはおまえたちを私の手から救い出すことはできない。18:30ヒゼキヤが、主は必ずわれわれを救い出してくださる、この町は決してアッシリヤの王の手に渡されることはない、と言って、おまえたちに主を信頼させようとするが、そうはさせない。
★上の言葉はアッシリヤの王がユダに僕を遣わして語らせた言葉です。あなたに主に信頼させまいとする、どんな声をあなたは聞きますか。

■2列王19:17主よ。アッシリヤの王たちが、国々と、その国土とを廃墟としたのは事実です。19:18彼らはその神々を火に投げ込みました。それらは神ではなく、人の手の細工、木や石にすぎなかったので、滅ぼすことができたのです。19:19私たちの神、主よ。どうか今、私たちを彼の手から救ってください。そうすれば、地のすべての王国は、主よ、あなただけが神であることを知りましょう。」
★このヒゼキヤ王の祈りを主は聞かれ「わたしはこの町を守って、これを救おう。わたしのために、わたしのしもべダビデのために。」と、アッシリヤの陣営を一晩のうちに滅ぼしてしまわれました。目に見えるものにではなく、主に信頼しましょう。ヒデ

日曜日, 9月 01, 2013

20130901_ヨハネ15@11-27 2列王16-17

■ヨハネ15:16あなたがたがわたしを選んだのではありません。わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。それは、あなたがたが行って実を結び、そのあなたがたの実が残るためであり、また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものは何でも、父があなたがたにお与えになるためです。

■2列王16:17アハズ王は、車輪つきの台の鏡板を切り離し、その台の上から洗盤をはずし、またその下にある青銅の牛の上から海も降ろして、それを敷石の上に置いた。16:18彼は宮の中に造られていた安息日用のおおいのある道も、外側の王の出入口も、アッシリヤの王のために主の宮から取り除いた。
★神様に仕えるべき存在がそこから離れて、一体誰に気に入られようとしているのでしょうか。アッシリヤの王を喜ばせようと機嫌をうかがうとは。

■2列王17:39あなたがたの神、主だけを恐れなければならない。主はすべての敵の手からあなたがたを救い出される。」17:40しかし、彼らは聞かず、先の彼らのならわしのとおりに行った。17:41このようにして、これらの民は主を恐れ、同時に、彼らの刻んだ像に仕えた。その子たちも、孫たちも、その先祖たちがしたとおりに行った。今日もそうである。

土曜日, 8月 31, 2013

20130831_ヨハネ14@22-15@10 2列王14-15

■ヨハネ15:5わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。
★人にとって最も大切なことは何か。主はそれをこの譬えをとおして、神様とのいのちの関係であることを明らかにされました。神様との生きた関係の中にあゆみましょう。そこにこそあなたらしさがあり、喜びがあります。

■2列王14:25彼は、レボ・ハマテからアラバの海までイスラエルの領土を回復した。それは、イスラエルの神、主が、そのしもべ、ガテ・ヘフェルの出の預言者アミタイの子ヨナを通して仰せられたことばのとおりであった。14:27主はイスラエルの名を天の下から消し去ろうとは言っておられなかった。それで、ヨアシュの子ヤロブアムによって彼らを救われたのである。

■2列王15:28彼は主の目の前に悪を行い、イスラエルに罪を犯させたネバテの子ヤロブアムの罪を離れなかった。15:34彼は、すべて父ウジヤが行ったとおり、主の目にかなうことを行った。15:35 ただし、高き所は取り除かなかった。民はなおも高き所でいけにえをささげたり、香をたいたりしていた。彼は主の宮の上の門を建てた。
★この時代に、南ユダと北イスラエルで王となっ人物の一生が残念ですが上の二つの表現にみなまとめられています。人間の内に深く巣くう罪の性質は、人が完全に神様に従うことをよしとしません。神様の御心に完全に従うことを通して私たちに救いをもたらしてくださったイエス様を褒めたたえましょう。不信仰な者をも義として下さるイエス様の救いの中にこそ、私たちが歩むべき道があります。どんな時にも主との交わりの中を歩みましょう。ヒデ

20130830_ヨハネ14@1-21 2列王12-13

■ヨハネ14:18わたしは、あなたがたを捨てて孤児にはしません。わたしは、あなたがたのところに戻って来るのです。
★十字架前の弟子たちへの決別説教の中で「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。」と主が語られた直後の言葉です。捨てるため、諦めるためにではなく、あなたを得るため、罪の代価を払うために、主は十字架にかかって下さいました。

■2列王12:2ヨアシュは、祭司エホヤダが彼を教えた間はいつも、主の目にかなうことを行った。12:3ただし、高き所は取り除かなかった。民はなおも、その高き所でいけにえをささげたり、香をたいたりしていた。
★偶像礼拝を完全にやめることの難しさが描かれています。主がご自身の愛をこの心にいっぱいに注ぎ込んで下さいますように。また主がご自身の愛を注ぎ込もうとして下さっているにもかかわらず、それをとどめているものが何かに気づかせて下さり、悔い改めさせて下さいますように。

■2列王13:20こうして、エリシャは死んで葬られた。モアブの略奪隊は、年が改まるたびにこの国に侵入していた。13:21人々が、ひとりの人を葬ろうとしていたちょうどその時、略奪隊を見たので、その人をエリシャの墓に投げ入れて去って行った。その人がエリシャの骨に触れるや、その人は生き返り、自分の足で立ち上がった。
★人を生かすのは霊であることを覚えましょう。ヒデ

木曜日, 8月 29, 2013

20130829_ヨハネ13@18-38 2列王10-11

■ヨハネ13:34あなたがたに新しい戒めを与えましょう。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。13:35もし互いの間に愛があるなら、それによってあなたがたがわたしの弟子であることを、すべての人が認めるのです。」

■2列王10:28このようにして、エフーはバアルをイスラエルから根絶やしにした。10:29ただし、エフーは、イスラエルに罪を犯させたネバテの子ヤロブアムの罪、すなわち、ベテルとダンにあった金の子牛に仕えることをやめようとはしなかった。

■2列王11:20一般の人々はみな喜び、この町は平穏であった。彼らはアタルヤを王宮で剣にかけて殺したからである。11:21ヨアシュは七歳で王となった。

水曜日, 8月 28, 2013

20130828_ヨハネ12@44-13@17 2列王8-9

■12:47だれかが、わたしの言うことを聞いてそれを守らなくても、わたしはその人をさばきません。わたしは世をさばくために来たのではなく、世を救うために来たからです。
★神様から離れたこの世は、すでに孤独、不安、恐れを自らの生き方の結果として刈り取っています。そこから解き放ち自由を与えるために主は来て下さいました。

■2列王8:5彼が王に、死人を生き返らせたあのことを話していると、ちょうどそこに、子どもを生き返らせてもらった女が、自分の家と畑のことについて王に訴えに来た。そこで、ゲハジは言った。「王さま。これがその女です。これが、エリシャが生き返らせたその子どもです。」8:6王が彼女に尋ねると、彼女は王にそのことを話した。そこで、王は彼女のためにひとりの宦官に命じて言った。「彼女の物は全部返してやりなさい。それに、彼女がこの地を離れた日から、きょうまでの畑の収穫もみな、返してやりなさい。」
★何と言うタイミング。そう、人に出会いを与え、チャンスを下さり、つじつまを合わせて下さるのは神様です。

■2列王9:22ヨラムはエフーを見ると、「エフー。元気か」と尋ねた。エフーは答えた。「何が元気か。あなたの母イゼベルの姦淫と呪術とが盛んに行われているかぎり。」
★エフーの主を愛する情熱からほとばしり出た言葉です。イエス・キリストは「義に飢え渇く者は幸いです。その人たちは満ち足りるから。」と山上の垂訓の中で語られました。不義に対して、一線を越え自分が神となって裁こうとすることは間違いですが、不義に対して憤りを抱くことは神のかたちに造られた人として大切です。ヒデ

火曜日, 8月 27, 2013

20130827_ヨハネ12@20-43 2列王6-7

■ヨハネ12:41イザヤがこう言ったのは、イザヤがイエスの栄光を見たからで、イエスをさして言ったのである。
★預言者イザヤとは、イエス様がマリヤの胎に生を受け、ユダヤで神の国の福音を宣べ広めた750年前に存在していた人物です。そんな人物がイエス様の一体何を見たと言うのでしょう。それが「ああ。私は、もうだめだ。私はくちびるの汚れた者で、くちびるの汚れた民の間に住んでいる。しかも万軍の主である王を、この目で見たのだから。」と叫んだイザヤ書6:5の光景でした。イエス様とは永遠のはじめから父なる神様と共におられた神様なのです。

■2列王6:22 エリシャは言った。「打ってはなりません。あなたは自分の剣と弓でとりこにした者を打ち殺しますか。彼らにパンと水をあてがい、飲み食いさせて、彼らの主君のもとに行かせなさい。」6:23そこで、王は彼らのために盛大なもてなしをして、彼らに飲み食いをさせて後、彼らを帰した。こうして彼らは自分たちの主君のもとに戻って行った。それからはアラムの略奪隊は、二度とイスラエルの地に侵入して来なかった。
★こうして主にある圧倒的な愛によってエリシャはイスラエルを救いました。

■2列王7:16そこで、民は出て行き、アラムの陣営をかすめ奪ったので、主のことばのとおり、上等の小麦粉一セアが一シェケルで、大麦二セアが一シェケルで売られた。
★主はここで、選びの民の一切の欠乏を満たされるのはご自身であることをエリシャを通して明らかにされました。ヒデ

月曜日, 8月 26, 2013

20130826_ヨハネ12@1-19 2列王5

■ヨハネ12:15「恐れるな。シオンの娘。見よ。あなたの王が来られる。ろばの子に乗って。」
★あなたと関わってくださるために、主は柔和な心をもって近づかれるお方です。

■2列王5:14 そこで、ナアマンは下って行き、神の人の言ったとおりに、ヨルダン川に七たび身を浸した。すると彼のからだは元どおりになって、幼子のからだのようになり、きよくなった。
★何でもできる力をお持ちの主が見ておられるものはただ従順と信仰です。もう一度、主はあなたを愛しておられます。そして何でもできるお方。ただその人の安全のために、人がご自身の栄光を無意識のうちにも奪うことになる場合には注意深く関わって下さいます。

日曜日, 8月 25, 2013

20130825_ヨハネ11@28-57 2列王3-4

■ヨハネ11:39イエスは言われた。「その石を取りのけなさい。」死んだ人の姉妹マルタは言った。「主よ。もう臭くなっておりましょう。四日になりますから。」11:40イエスは彼女に言われた。「もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。」
★不信仰と言うのは、本当は、問題よりも大きな主がおられるにもかかわらず、小さいかのように私たちに思わせます。それはまさに目の前にある大きな岩の様。しかし主はそれを「取り除きなさい」と語られます。なぜでしょう。主が共に働いて下さると共に、それは実際の岩というよりも、心の内側に「絶対に不可能だ」と抱いた岩だからです。

■2列王3:16彼は次のように言った。「主はこう仰せられる。『この谷にみぞを掘れ。みぞを掘れ。』
3:17主がこう仰せられるからだ。『風も見ず、大雨も見ないのに、この谷には水があふれる。あなたがたも、あなたがたの家畜も、獣もこれを飲む。』
★人にはできなくても無から有を創造された主にとっては不可能はありません。

■2列王4:9女は夫に言った。「いつも私たちのところに立ち寄って行かれるあの方は、きっと神の聖なる方に違いありません。
★預言者エリシャのことです。この章ではエリヤの2倍の霊を受け取ったエリシャをどれ程神様が祝福しておられるかが明らかです。あなたはキリストを信じたことを通して、キリストの霊を受けました。主はそんなあなたに「よくよくあなたがたに言っておく。わたしを信じる者は、またわたしのしているわざをするであろう。そればかりか、もっと大きいわざをするであろう。わたしが父のみもとに行くからである。」と語られました。(ヨハネ14:12)不信仰の岩を除かなければなりません。ヒデ

土曜日, 8月 24, 2013

20130824_ヨハネ11@1-27 2列王1-2

■ヨハネ11:25イエスは言われた。「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。11:26また、生きていてわたしを信じる者は、決して死ぬことがありません。このことを信じますか。」
★こう語られた後、主は「ラザロよ出て来なさい」と命じ、ラザロを死からいのちに呼び戻されました。主はあなたのいのちも呼ばれます。

■2列王1:2さて、アハズヤはサマリヤにある彼の屋上の部屋の欄干から落ちて病気になった。彼は使者たちを遣わし、「行って、エクロンの神、バアル・ゼブブに、私のこの病気が直るかどうか、伺いを立てなさい」と命じた。
★なぜ、エクロンの神で、主ではないのでしょう。人の心をはかられる主に近づくためには、砕かれた心がなければ近づけません。主に近づこうとしないアハズヤの心が残念です。

■2列王2:9渡り終わると、エリヤはエリシャに言った。「私はあなたのために何をしようか。私があなたのところから取り去られる前に、求めなさい。」すると、エリシャは、「では、あなたの霊の、二つの分け前が私のものになりますように」と言った。2:10エリヤは言った。「あなたはむずかしい注文をする。しかし、もし、私があなたのところから取り去られるとき、あなたが私を見ることができれば、そのことがあなたにかなえられよう。できないなら、そうはならない。」
★霊的いのちは交わりを通して受け継がれて行くのですね。よき関係の中に心を開いて入って行くことのできる人は幸いです。ヒデ

金曜日, 8月 23, 2013

20130823_ヨハネ10@22-42 1列王22

■ヨハネ10:38しかし、もし行っているなら、たといわたしの言うことが信じられなくても、わざを信用しなさい。それは、父がわたしにおられ、わたしが父にいることを、あなたがたが悟り、また知るためです。」
★主が語られたこのみことばのゆえに、結局何のための御言葉かが明らかにされました。御言葉を聞き恵まれるためだけでなく、御言葉に生きるためです。確かにあなたは自分に与えられた能力と努力で、生活のある一部分の領域においては、主の恵み抜きに御言葉のごとくに生きる事ができるかも知れません。しかし全領域においては不可能でしょう。主は全領域において御言葉のように生きられたのです。ゆえにわざを見て、私を信じなさいと語られます。ある一部分だけで人は惑わし、時に惑わされます。それが神様から来ている本物か偽物か、見抜く力を養いましょう。そして本物に従順するのです。

■1列王22:34ところが、ひとりの兵士が何げなく弓を放つと、イスラエルの王の胸当てと草摺の間を射抜いた。そこで、王は自分の戦車の御者に言った。「手綱を返して、私を敵陣から抜け出させてくれ。傷を負ってしまった。」
★なにげなくにもかかわらず胸を射抜くとは、まさに聖霊様のわざとしか言いようがありません。悔い改めのないアハブ王はこうして生涯を閉じましたが、キリストの贖いを受け入れたあなたの心を主が射抜かれる時、それは滅びのためためではなく、あなたのいのちを罪の縄目から解き放ち、あなたのいのちを永遠のいのちに輝かせるためです。主はあなたを愛し、あなたの心の動機を見守り、祝福に導こうとして下さっています。主に愛されているあなたのゆえにハレルヤ!ヒデ

木曜日, 8月 22, 2013

20130822_ヨハネ10@1-21 1列王20-21

■ヨハネ10:12牧者でなく、また、羊の所有者でない雇い人は、狼が来るのを見ると、羊を置き去りにして、逃げて行きます。それで、狼は羊を奪い、また散らすのです。10:13それは、彼が雇い人であって、羊のことを心にかけていないからです。
★良い牧者であるイエス様は、あなたのことを気に掛けて下さっておられ、あなたのために命を捨てて下さいました。あなたが神様の前に生きた者となるために。

■1列王20:34ベン・ハダデは彼に言った。「私の父が、あなたの父上から奪い取った町々をお返しします。あなたは私の父がサマリヤにしたように、ダマスコに市場を設けることもできます。」「では、契約を結んであなたを帰そう。」こうして、アハブは彼と契約を結び、彼を去らせた。
★イスラエルの王アハブは自分たちの力では到底不可能なアラムとの戦いに勝利を下さった神様の御心を無視して、上の御言葉のようにアラムの王ベン・ハダデと契約を結びます。神様の御心よりも自分の面子を優先するアハブですが、主がどんなに大きなことをして下さったかを知るあなたは神様の御心を優先します。

■1列王21:7妻イゼベルは彼に言った。「今、あなたはイスラエルの王権をとっているのでしょう。さあ、起きて食事をし、元気を出してください。この私がイズレエル人ナボテのぶどう畑をあなたのために手に入れてあげましょう。」
★自分が欲しいと願ったブドウ畑の買い取りをナボテに断られたからと言って、不貞腐れるアハブ、まるでだだっ子のようです。そんなアハブが選んだ妻は聖書の中でも3大悪妻と言われるイゼベルでした。よき結婚のためには、まず自分自身が聖書の価値観に立って自立することの大切さを教えられます。ヒデ

水曜日, 8月 21, 2013

20130821_ヨハネ9@24-41 1列王18-19

■ヨハネ9:25彼は答えた。「あの方が罪人かどうか、私は知りません。ただ一つのことだけ知っています。私は盲目であったのに、今は見えるということです。」
★「あの方」すなわちイエス・キリストと出会うとき人は自分の過去を受け入れ、現在の課題に克服が与えられ、未来に向かって立ち上がり歩き始めることができます。問題よりも更に大きなお方として神様がおられることに気づいた彼の人生にハレルヤ!

■1列王18:21エリヤはみなの前に進み出て言った。「あなたがたは、いつまでどっちつかずによろめいているのか。もし、主が神であれば、それに従い、もし、バアルが神であれば、それに従え。」しかし、民は一言も彼に答えなかった。
★アハブ王と450人のバアルの預言者を前に、恐れて何も言えない民に対してエリヤは上のように語ります。従う者に主は聖霊の火を持って答え、あなた将来に行くべき道を開いて下さるお方です。神様よりも人の顔と人数に恐れることのありませんように。

■1列王19:4自分は荒野へ一日の道のりを入って行った。彼は、えにしだの木の陰にすわり、自分の死を願って言った。「主よ。もう十分です。私のいのちを取ってください。私は先祖たちにまさっていませんから。」
★450人のバアルの預言者をエリヤが滅ぼしたことを知ったアハブ王の妃イゼベルは「必ず仕返ししないでおくものか」と誓いますが、それを知ったエリヤの反応が上の御言葉です。人間とは弱い者です。昨日まであんなに勇ましかったエリヤが。しかし神様はすべてをご存じでそんな彼を慰めて下さるお方です。あなたもこのお方の御手に守られています。ヒデ

火曜日, 8月 20, 2013

20130820_ヨハネ9@1-23 1列王16-17

■ヨハネ9:3イエスは答えられた。「この人が罪を犯したのでもなく、両親でもありません。神のわざがこの人に現れるためです。

■1列王16:21当時、イスラエルの民は二派に分裂していた。民の半分はギナテの子ティブニに従って彼を王にしようとし、あとの半分はオムリに従った。

■1列王17:14イスラエルの神、主が、こう仰せられるからです。『主が地の上に雨を降らせる日までは、そのかめの粉は尽きず、そのつぼの油はなくならない。』」

月曜日, 8月 19, 2013

20130819_ヨハネ8@39-59 1列王14-15

■ヨハネ8:58イエスは彼らに言われた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。アブラハムが生まれる前から、わたしはいるのです。」
★「真理はあなたがたを自由にする」に反発した宗教家たちとイエス様のやり取りも、ここに来て遂にクライマックスです。宗教家たちは一貫してヨセフの子イエスとして見ていますが、そうではない「私はアブラハムの生まれる前から『有ってある者』」、すなわち神であると主は宣言なさったのです。もしイエス・キリストが神でないにもこう語ったとしたら、世を惑わす者以外の何者でもありません。しかし事実、神であるからこのお方に間違いはなく、あなたを救うことができるのです。

■1列王14:9ところが、あなたはこれまでのだれよりも悪いことをし、行って、自分のためにほかの神々と、鋳物の像を造り、わたしの怒りを引き起こし、わたしをあなたのうしろに捨て去った。
★たとえレハベアム王からひどい仕打ちを受けても偶像礼拝は正当化できないことを神様はつづいてヤラベアムにかたられます。なぜならそれこそが人から祝福を奪い、人を縛るものだからです。

■1列王15:4しかし、ダビデに免じて、彼の神、主は、エルサレムにおいて彼に一つのともしびを与え、彼の跡を継ぐ子を起こし、エルサレムを堅く立てられた。

★なんと神様は憐れみ深いお方でしょう。ダビデに免じてイスラエルを祝福してくださるお方は、イエス様の十字架の死に免じて、私たちを完全に赦し、愛し受け入れて下さるお方です。ヒデ

日曜日, 8月 18, 2013

20130818_ヨハネ8@21-38 1列王12-13

■ヨハネ8:31そこでイエスは、その信じたユダヤ人たちに言われた。「もしあなたがたが、わたしのことばにとどまるなら、あなたがたはほんとうにわたしの弟子です。8:32そして、あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にします。」8:33彼らはイエスに答えた。「私たちはアブラハムの子孫であって、決してだれの奴隷になったこともありません。あなたはどうして、『あなたがたは自由になる』と言われるのですか。
★自分を支える土台を何とするかによってその人の人生は変わります。

■1列王12:26ヤロブアムは心に思った。「今のままなら、この王国はダビデの家に戻るだろう。 12:27この民が、エルサレムにある主の宮でいけにえをささげるために上って行くことになっていれば、この民の心は、彼らの主君、ユダの王レハブアムに再び帰り、私を殺し、ユダの王レハブアムのもとに帰るだろう。」12:28そこで、王は相談して、金の子牛を二つ造り、彼らに言った。「もう、エルサレムに上る必要はない。イスラエルよ。ここに、あなたをエジプトから連れ上ったあなたの神々がおられる。」
★レハベアム王からどんなひどい仕打ちを受けたとしても偶像を造ることだけは罪でした。試練の中でこそあなたが神様に向かう人でありますように。

■1列王13:33このことがあって後も、ヤロブアムは悪い道から立ち返ることもせず、引き続いて、一般の民の中から高き所の祭司たちを任命し、だれでも志願する者を任職して高き所の祭司にした。

★偶像礼拝は一度一線を越えるともうブレーキが聞かなくなります。どんな時にもあなたが向かうべきところは神様です。ヒデ

土曜日, 8月 17, 2013

20130817_ヨハネ8@1-20 1列王11

■ヨハネ8:7けれども、彼らが問い続けてやめなかったので、イエスは身を起こして言われた。「あなたがたのうちで罪のない者が、最初に彼女に石を投げなさい。」
★人は何と自分の責任は棚の上に上げて、他者の責任を冷たく追及し続けるのでしょう。他者ではなく、まず自分の責任に目を向けることは大切です。自分の罪深さについては全く覆いがかけられている私自身のためにキリストは来て下さいました。暗闇の中から光の中に引き出して下さった主に感謝しましょう。

■1列王11:2この女たちは、主がかつてイスラエル人に、「あなたがたは彼らの中に入って行ってはならない。彼らをもあなたがたの中に入れてはならない。さもないと、彼らは必ずあなたがたの心を転じて彼らの神々に従わせる」と言われたその国々の者であった。それなのに、ソロモンは彼女たちを愛して、離れなかった。

★豊かさの中で栄光を神様にお返しすることの困難さを覚えます。また力ある者が自分の知恵と力によらず、神様により頼むことの何と困難なことでしょう。ソロモンの場合、結局のところ主の御名を使いつつ自分の政治力で国を富ませようとし、その蒔いた種の刈り取りをすることになりました。遜った心をもって、こうして朝毎に主の前に出、主の御声を聞くことができることは何にも変えることのできない幸いです。ヒデ

金曜日, 8月 16, 2013

20130816_ヨハネ7@25-53 1列王9-10

■ヨハネ7:50彼らのうちのひとりで、イエスのもとに来たことのあるニコデモが彼らに言った。7:51「私たちの律法では、まずその人から直接聞き、その人が何をしているのか知ったうえでなければ、判決を下さないのではないか。」
★多くの宗教家たちがキリストに敵意を抱き、律法に反してキリストを裁こうとする中、ニコデモは上のように語ります。何がそうさせたのでしょう。そのひとつの要因として、以前ニコデモがイエス様と個人的に交わった経験をあげることができるのではないでしょうか。希薄な人間関係、本音を語れない表面的な人間関係が時代を暗くします。まずあなたからキリストにある真の友情の輪を広めて行きましょう。

■1列王9:4あなたが、あなたの父ダビデが歩んだように、全き心と正しさをもって、わたしの前に歩み、わたしがあなたに命じたことをすべてそのまま実行し、わたしのおきてと定めとを守るなら、9:5わたしが、あなたの父ダビデに、『あなたには、イスラエルの王座から人が断たれない』と言って約束したとおり、あなたの王国の王座をイスラエルの上に永遠に確立しよう。

■1列王10:18王は大きな象牙の王座を作り、これに純粋な金をかぶせた。10:19その王座には六つの段があり、王座の背には子牛の頭があり、座席の両側にひじかけがあり、そのひじかけのわきには二頭の雄獅子が立っていた。

★この後ソロモンが飲み物用に使う器はみな金であったと記されますが、自分の宮殿を立派に建てたいゆえに、まず神殿を、の動機であったならたとえソロモンであっても本末転倒です。事実この後ソロモンに与えられた賜物はあだとなり、その手腕と能力は政治力に向かい、神様から離れて行くことは残念です。金持ちが天国に入る難しさがここにあります。純粋に神様を愛するゆえの動機を貫く者でありましょう。ヒデ

木曜日, 8月 15, 2013

20130815_ヨハネ7@1-24 1列王8

■ヨハネ7:8あなたがたは祭りに上って行きなさい。わたしはこの祭りには行きません。わたしの時がまだ満ちていないからです。」
★自分自身がなすべき事と時を知らなければ、その人の人生は依存的なものか、反対に自らを地の塩として隠すことができず、まわりをコントロールしようとするか、場の空気を弁えない者となります。神様のわざのために大きく貢献した神の器は、エジプトに奴隷として売られたヨセフをはじめ、みな自らの時を弁えていました。あなたは神様以外の誰かに依存しようとしていませんか。また人の話を最後まで聞くことができ、何が祈りの課題か、その本質を弁え、隠れたところで、ただ密かに執り成し祈ることができますか。


■1列王8:46彼らがあなたに対して罪を犯したため──罪を犯さない人間はひとりもいないのですから──あなたが彼らに対して怒られ、彼らを敵に渡し、彼らが、遠い、あるいは近い敵国に捕虜として捕らわれていった場合、8:47彼らが捕らわれていった地で、みずから反省して悔い改め、捕らわれていった地で、あなたに願い、『私たちは罪を犯しました。悪を行って、咎ある者となりました』と言って、8:48捕らわれていった敵国で、心を尽くし、精神を尽くして、あなたに立ち返り、あなたが彼らの先祖に与えられた彼らの地、あなたが選ばれたこの町、私が御名のために建てたこの宮のほうに向いて、あなたに祈るなら、8:49あなたの御住まいの所である天で、彼らの祈りと願いを聞き、彼らの言い分を聞き入れ、8:50あなたに対して罪を犯したあなたの民を赦し、あなたにそむいて犯したすべてのそむきの罪を赦し、彼らを捕らえていった者たちが、あわれみの心を起こし、彼らをあわれむようにしてください。8:51彼らは、あなたの民であり、あなたがエジプトから、すなわち鉄の炉の中から連れ出されたあなたご自身のものであるからです。

水曜日, 8月 14, 2013

20130814_ヨハネ6@41-71 1列王6-7

■ヨハネ6:63いのちを与えるのは御霊です。肉は何の益ももたらしません。わたしがあなたがたに話したことばは、霊であり、またいのちです。
★人は霊的な存在です。それゆえに、本当の意味であなたを生かすのは神の言葉です。聖書に親しみましょう。

■1列王6:12「あなたが建てているこの神殿については、もし、あなたがわたしのおきてに歩み、わたしの定めを行い、わたしのすべての命令を守り、これによって歩むなら、わたしがあなたの父ダビデにあなたについて約束したことを成就しよう。6:13わたしはイスラエルの子らのただ中に住み、わたしの民イスラエルを捨てることはしない。」
★あなたを捨てないためにイエス・キリストは十字架の上で、あなたを生ける神の宮とすく救いを完成して下さいました。信じるあなたの内にキリストはおられます。

■1列王7:51こうして、ソロモン王が主の宮のためにしたすべての工事が完成した。そこで、ソロモンは父ダビデが聖別した物、すなわち、銀、金、各種の器具類を運び入れ、主の宮の宝物倉に納めた。

★13年間かけて遂にソロモンはイスラエルで最初の神殿を完成させました。その中心は至聖所の契約の箱の上にある贖罪蓋です。そこを見つめるようにケルビムは形作ら、そこから神様はイスラエルの民に語られたのです。ヒデ

火曜日, 8月 13, 2013

20130813_ヨハネ6@22-40 1列王3-5

■ヨハネ6:37父がわたしにお与えになる者はみな、わたしのところに来ます。そしてわたしのところに来る者を、わたしは決して捨てません。
★主はあなたを退けるためにではなく、永遠にご自身のみもとにおらせるため、招き入れるために来られ、贖いを十字架の上で完成しされました。さあ今日も主を見上げ大胆に近づきましょう。

■1列王3:9善悪を判断してあなたの民をさばくために聞き分ける心をしもべに与えてください。さもなければ、だれに、このおびただしいあなたの民をさばくことができるでしょうか。」
★父ダビデに代わって王位を受け継いだソロモンに、神様は「何を与えよう。願え」と語られますが、その時のソロモンの答えが上の言葉です。人は、何を願い、どんなお金の使い方をするかで、その人が分かります。あなたなら神様から「願え」と語られたら、何を願いますか。

■1列王4:29神は、ソロモンに非常に豊かな知恵と英知と、海辺の砂浜のように広い心とを与えられた。
★まず神の国と神の義を求めたソロモンへの神様のむくいです。これらのものは全て添えて与えられました。


■1列王5:5今、私は、私の神、主の名のために宮を建てようと思っています。主が私の父ダビデに『わたしが、あなたの代わりに、あなたの王座に着かせるあなたの子、彼がわたしの名のために宮を建てる』と言われたとおりです。

月曜日, 8月 12, 2013

20130812_ヨハネ6@1-21 1列王2

■ヨハネ6:20しかし、イエスは彼らに言われた。「わたしだ。恐れることはない。」
★主を心に迎え入れるとき嵐は止み、目的地へと導かれます。

■1列王2:1ダビデの死ぬ日が近づいたとき、彼は息子のソロモンに次のように言いつけた。 2:2「私は世のすべての人の行く道を行こうとしている。強く、男らしくありなさい。

★時代は常に「男らしくありなさい」と子供に語ることのできる父を求めています。そう語ることのできる父が多くいる国は必ず栄えます。ヒデ

日曜日, 8月 11, 2013

20130811_ヨハネ5@30-47 1列王1

■ヨハネ5:46もしあなたがたがモーセを信じているのなら、わたしを信じたはずです。モーセが書いたのはわたしのことだからです。
★イエス様は旧約聖書出エジプト記3章においてモーセに現れ、モーセを派遣し、「私は有ってあるもの」と語られたのは私なんだと語られます。すなわちイエス様はご自身神であると宣言されたのです。神様だから人を救えるのです。

■1列王1:29王は誓って言った。「私のいのちをあらゆる苦難から救い出してくださった主は生きておられる。1:30私がイスラエルの神、主にかけて、『必ず、あなたの子ソロモンが私の跡を継いで王となる。彼が私に代わって王座に着く』と言ってあなたに誓ったとおり、きょう、必ずそのとおりにしよう。」

★いかに死ぬか。死ぬことは人にとって最後に残された大きな仕事です。ダビデはそれを自らの意志をもって成し遂げました。この、人が果たすべき仕事を全うしなければ残された人が混乱します。あなたはその備えを意識しておかなければなりません。ヒデ

金曜日, 8月 09, 2013

20130810_ヨハネ5@15-29 2サムエル23-24

■ヨハネ5:17イエスは彼らに答えられた。「わたしの父は今に至るまで働いておられます。ですからわたしも働いているのです。」
★「天の父なる神様はあなたに無関心なお方ではないんだ」とイエス・キリストは語られます。あなたが意識していないその時にも、あなたを愛し、ずっとあなたの生涯を支え、導き続けて下さっておられるお方、それがあなたの天の父なる神様です。

■2サムエル23:15ダビデはしきりに望んで言った。「だれか、ベツレヘムの門にある井戸の水を飲ませてくれたらなあ。」23:16すると三人の勇士は、ペリシテ人の陣営を突き抜けて、ベツレヘムの門にある井戸から水を汲み、それを携えてダビデのところに持って来た。ダビデは、それを飲もうとはせず、それを注いで主にささげて、23:17 言った。「主よ。私がこれを飲むなど、絶対にできません。いのちをかけて行った人たちの血ではありませんか。」彼は、それを飲もうとはしなかった。三勇士は、このようなことをしたのである。
★人間ダビデでさえそうであるなら、どうして天の父なる神様がご自身のために命を懸ける器を祝福して下さらないはずがありましょうか。

■2サムエル24:3すると、ヨアブは王に言った。「あなたの神、主が、この民を今より百倍も増してくださいますように。王さまが、親しくこれをご覧になりますように。ところで、王さまは、なぜ、このようなことを望まれるのですか。」

★ダビデと言えどもその生涯、最後まで誘惑は付きものです。人生その時、その時、誘惑の内容は違って来るでしょう。しかし、誘惑に反応する私たちの心の根底には、何かしらの高慢と恐れが潜んでいます。キリストに繋がり続けましょう。ヒデ

木曜日, 8月 08, 2013

20130809_ヨハネ4@43-5@14 2サムエル21-22

■ヨハネ5:7病人は答えた。「主よ。私には、水がかき回されたとき、池の中に私を入れてくれる人がいません。行きかけると、もうほかの人が先に降りて行くのです。」
★確かにあまりに悲しい彼の境遇です。38年間も自分の足であるけないのですから。しかし人の心に隠れて巣くう罪の恐ろしさは、自立の道を選ぶよりも、時にその言い訳を自分以外の人や境遇のせいにするように人を誘うことです。神様以外の何者にもあなたの人生を売り渡してはなりません。神様の語りかけに応答しましょう。

■2サムエル21:3ダビデはギブオン人たちに言った。「あなたがたのために、私は何をしなければならないのか。私が何を償ったら、あなたがたは主のゆずりの地を祝福できるのか。」
★非常に興味深い記述です。イスラエルの飢饉の理由をダビデが主に求めた時、主から帰って来た答えは、かつてサウル王が無実のギブオン人の命を奪った呪いがイスラエルを覆っているためとの答えでした。不思議です。その呪いをダビデが解いたとき、主はその心を動かされイスラエルに祝福が回復したのです。

■2サムエル22:26あなたは、恵み深い者には、恵み深く、全き者には、全くあられ、22:27きよい者には、きよく、曲がった者には、ねじ曲げる方。22:28あなたは、悩む民を救われますが、高ぶる者に目を向けて、これを低くされます。22:29主よ。あなたは私のともしび。主は、私のやみを照らされます。22:30あなたによって私は軍勢に襲いかかり、私の神によって私は城壁を飛び越えます。

★神様に対するダビデの理解が鮮やかな箇所です。このお方によって支えられ、彼はその生涯を全うします。そしてあなたもこの後に続きます。ヒデ