日曜日, 1月 31, 2016

20160131_2列王2 マタイ20

■2列王2:9渡り終わると、エリヤはエリシャに言った。「私はあなたのために何をしようか。私があなたのところから取り去られる前に、求めなさい。」すると、エリシャは、「では、あなたの霊の、二つの分け前が私のものになりますように」と言った。
★「二つの分け前」とはユダヤにおける長子の相続分を意味します。エリシャがエリヤを最後まで見とどけたときそれが現実となりました。

■マタイ20:33彼らはイエスに言った。「主よ。この目をあけていただきたいのです。」20:34イエスはかわいそうに思って、彼らの目にさわられた。すると、すぐさま彼らは見えるようになり、イエスについて行った。
★主はあわれみの心をもって助けてくださるお方です。魂の叫びは主の御前に注ぎ出しましょう。

土曜日, 1月 30, 2016

20160130_2列王1 マタイ19

■2列王1:2さて、アハズヤはサマリヤにある彼の屋上の部屋の欄干から落ちて病気になった。彼は使者たちを遣わし、「行って、エクロンの神、バアル・ゼブブに、私のこの病気が直るかどうか、伺いを立てなさい」と命じた。1:3そのころ、【主】の使いがティシュベ人エリヤに告げた。「さあ、上って行って、サマリヤの王の使者たちに会い、彼らに言え。『あなたがたがエクロンの神、バアル・ゼブブに伺いを立てに行くのは、イスラエルに神がいないためか。
★問題が起こったとき、あなたの信じている神が明らかになります。どこに、何に助けを求めますか。「私のもとに来なさい」と語ってくださるイエス・キリストの父なる神様のもとに行きましょう。

■マタイ19:25弟子たちは、これを聞くと、たいへん驚いて言った。「それでは、だれが救われることができるのでしょう。」19:26イエスは彼らをじっと見て言われた。「それは人にはできないことです。しかし、神にはどんなことでもできます。」
★人の努力や力によっては為し得ないからこそあわれみに富む神様が成してくださるのです。そのために御子のいのちの代価が払われたことを忘れてはなりません。

金曜日, 1月 29, 2016

20160129_1列王22@29-54 マタイ18

1列王22:30 そのとき、イスラエルの王はヨシャパテに言った。「私は変装して戦いに行こう。でも、あなたは、自分の王服を着ていてください。」こうして、イスラエルの王は変装して戦いに行った。
★主の前に人がどのように変装できるのでしょう。できる訳がありません。それよりもむしろありのまま出て行けば、その人の赦しのための代価は、キリストにあって既に支払われているのです。

■マタイ18:19まことに、あなたがたにもう一度、告げます。もし、あなたがたのうちふたりが、どんな事でも、地上で心を一つにして祈るなら、天におられるわたしの父は、それをかなえてくださいます。18:20ふたりでも三人でも、わたしの名において集まる所には、わたしもその中にいるからです。」

★なぜ、主の御名によって二人、三人が集うところに主も共におられ、祈りに答えてくださるのでしょう。まさにそれが教会だからです。

木曜日, 1月 28, 2016

20160128_1列王22@1-28 マタイ17

1列王22:23今、ご覧のとおり、【主】はここにいるあなたのすべての預言者の口に偽りを言う霊を授けられました。【主】はあなたに下るわざわいを告げられたのです。」22:24すると、ケナアナの子ゼデキヤが近寄って来て、ミカヤの頬をなぐりつけて言った。「どのようにして、主の霊が私を離れて行き、おまえに語ったというのか。」
★イスラエルの王の求めに対して多くの預言者は王の喜ぶことを語りますが、ミカヤは主から示された事をそのまま語ります。神様のみを畏れる。まさにそれが預言者の生き方です。

■マタイ17:4 すると、ペテロが口出ししてイエスに言った。「先生。私たちがここにいることは、すばらしいことです。もし、およろしければ、私が、ここに三つの幕屋を造ります。あなたのために一つ、モーセのために一つ、エリヤのために一つ。」
★奴隷状態であったエジプトからの脱出へとイスラエルを導いたモーセと共に、ご自身に託された死からの脱出のために主が語られます。主キリストとはいかなるお方でしょう。キリスト信仰の根幹部分です。

水曜日, 1月 27, 2016

20160127_1列王21 マタイ16

1列王21:6そこで、アハブは彼女に言った。「私がイズレエル人ナボテに『金を払うからあなたのぶどう畑を譲ってほしい。それとも、あなたが望むなら、その代わりのぶどう畑をやってもよい』と言ったのに、彼は『私のぶどう畑はあなたに譲れません』と答えたからだ。」21:7妻イゼベルは彼に言った。「今、あなたはイスラエルの王権をとっているのでしょう。さあ、起きて食事をし、元気を出してください。この私がイズレエル人ナボテのぶどう畑をあなたのために手に入れてあげましょう。」
★アハブ王の幼児性とイゼベルの残虐性が重なったとき国に危機が訪れました。

■マタイ16:15イエスは彼らに言われた。「あなたがたは、わたしをだれだと言いますか。」16:16シモン・ペテロが答えて言った。「あなたは、生ける神の御子キリストです。」
★天国の扉を開く告白です。

火曜日, 1月 26, 2016

20160126_1列王20 マタイ15

1列王20:14アハブが、「それはだれによってでしょうか」と尋ねると、その預言者は言った。「【主】はこう仰せられる。『諸国の首長に属する若い者たちによって。』」アハブが、「だれが戦いをしかけるのでしょうか」と尋ねると、「あなただ」と答えた。
★「あなたの銀と金は私のもの。あなたの妻たちや子どもたちの最も美しい者も私のものだ。」とのアラムの王ベン・ハダデの横暴を打ち砕くための主の答えです。主は神を畏れる「あなた」を用いてみわざをすすめられます。

■マタイ15:36それから、七つのパンと魚とを取り、感謝をささげてからそれを裂き、弟子たちに与えられた。そして、弟子たちは群衆に配った。15:37人々はみな、食べて満腹した。そして、パン切れの余りを取り集めると、七つのかごにいっぱいあった。
★かつては5つのパンと2匹の魚を用いて5000人を。このときは7つのパンと魚を用いて4000人を。主はご自身の民のために必要であれば幾度でも不思議をなしてくださるお方です。

月曜日, 1月 25, 2016

20160124_1列王19 マタイ14

1列王19:14エリヤは答えた。「私は万軍の神、【主】に、熱心に仕えました。しかし、イスラエルの人々はあなたの契約を捨て、あなたの祭壇をこわし、あなたの預言者たちを剣で殺しました。ただ私だけが残りましたが、彼らは私のいのちを取ろうとねらっています。」
★イゼベルがエリヤに「もしも私が、あすの今ごろまでに、あなたのいのちをあの人たちのひとりのいのちのようにしなかったなら、神々がこの私を幾重にも罰せられるように。」と語ったとき、エリヤに恐れが入って立ち上がれなくなります。荒野に入って死を願うエリヤ。しかし主は責めることなくありのままのエリヤを受けとめます。そうしてエリヤはやがて「わたしだけが……」から解き放たれます。めぐみによって人を生かしてくださる主に感謝。

■マタイ14:27しかし、イエスはすぐに彼らに話しかけ、「しっかりしなさい。わたしだ。恐れることはない」と言われた。

日曜日, 1月 24, 2016

1列王18:44 七度目に彼は、「あれ。人の手のひらほどの小さな雲が海から上っています」と言った。それでエリヤは言った。「上って行って、アハブに言いなさい。『大雨に閉じ込められないうちに、車を整えて下って行きなさい。』」18:45しばらくすると、空は濃い雲と風で暗くなり、やがて激しい大雨となった。
★「火をもって答える神を神とせよ」と450人のバアルの預言者と400人のアシュラの預言者と戦ったのち、更に雨が降るようにと祈るエリヤ。一連のこれらの戦いの中でどれほどエリヤは疲れたことでしょう。人間の限界と神様の思いやりが明日のテーマです。

■マタイ13:54それから、ご自分の郷里に行って、会堂で人々を教え始められた。すると、彼らは驚いて言った。「この人は、こんな知恵と不思議な力をどこで得たのでしょう。13:55この人は大工の息子ではありませんか。彼の母親はマリヤで、彼の兄弟は、ヤコブ、ヨセフ、シモン、ユダではありませんか。
★先入観は物事を正しく見ることを曇らせる場合があります。

御影福音教会 森英樹
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土曜日, 1月 23, 2016

20160123_1列王17 マタイ13@1-30

1列王17:14 イスラエルの神、【主】が、こう仰せられるからです。『【主】が地の上に雨を降らせる日までは、そのかめの粉は尽きず、そのつぼの油はなくならない。』」

■マタイ13:28主人は言った。『敵のやったことです。』すると、しもべたちは言った。『では、私たちが行ってそれを抜き集めましょうか。』13:29 だが、主人は言った。『いやいや。毒麦を抜き集めるうちに、麦もいっしょに抜き取るかもしれない。13:30 だから、収穫まで、両方とも育つままにしておきなさい。収穫の時期になったら、私は刈る人たちに、まず、毒麦を集め、焼くために束にしなさい。麦のほうは、集めて私の倉に納めなさい、と言いましょう。』」
★主は待たれるお方。本当の動機を確かめるために。あなたはいつでも立ち帰ることができます。

金曜日, 1月 22, 2016

60122_1列王16 マタイ12@22-50

1列王16:25オムリは【主】の目の前に悪を行い、彼以前のだれよりも悪いことをした。16:26彼はネバテの子ヤロブアムのすべての道に歩み、イスラエルに罪を犯させ、彼らのむなしい神々によってイスラエルの神、【主】の怒りを引き起こした。

■マタイ12:49それから、イエスは手を弟子たちのほうに差し伸べて言われた。「見なさい。わたしの母、わたしの兄弟たちです。12:50天におられるわたしの父のみこころを行う者はだれでも、わたしの兄弟、姉妹、また母なのです。」

木曜日, 1月 21, 2016

20160121_1列王15 マタイ12@1-21

1列王15:4しかし、ダビデに免じて、彼の神、【主】は、エルサレムにおいて彼に一つのともしびを与え、彼の跡を継ぐ子を起こし、エルサレムを堅く立てられた。
★キリストの贖い以外で、誰かに免じてとの生き方を求めることは立ち止まって考える必要があります。本来その責任を果たすのは当然自分自身であるということがあるからです。勇気をもって自分の足で立ちましょう。主はあなたの志を助けてくださいます。

■マタイ12:7『わたしはあわれみは好むが、いけにえは好まない』ということがどういう意味かを知っていたら、あなたがたは、罪のない者たちを罪に定めはしなかったでしょう。
★「あわれみ」とは心のあり方で「いけにえ」とは宗教儀式です。心の伴わない宗教儀式がいかに虚しいものか。主への愛を儀式に取って変えることはできません。あなたのまごころを主におささげしましょう。

火曜日, 1月 19, 2016

20160119_1列王13 マタイ10@26-42

1列王13:33この事の後も、ヤラベアムはその悪い道を離れて立ち返ることをせず、また一般の民を、高き所の祭司に任命した。すなわち、だれでも好む者は、それを立てて高き所の祭司とした。
★よい習慣が家庭や国の文化になるにはそれなりの努力と時間が必要とされますが、転げ落ちるのは何と早いことでしょう。売り言葉に買い言葉といった感情に突き動かされて決断し人生を無駄にすることのありませんように。

■マタイ10:26だから彼らを恐れるな。おおわれたもので、現れてこないものはなく、隠れているもので、知られてこないものはない。
★報復は主のなさること。委ねるべきは委ねましょう。必要以上に後追いすることのありませんように。

月曜日, 1月 18, 2016

20160118_1列王12 マタイ10@1-25

1列王12:26ヤロブアムは心に思った。「今のままなら、この王国はダビデの家に戻るだろう。12:28 そこで、王は相談して、金の子牛を二つ造り、彼らに言った。「もう、エルサレムに上る必要はない。イスラエルよ。ここに、あなたをエジプトから連れ上ったあなたの神々がおられる。」
★一番の問題はソロモンの息子レハベアム王の無慈悲でした。しかしそれに反応したヤラベアム王もここで金の子牛を造るべきではありません。神様からあなたを引き離そうとする誘惑はここかしこに。目をさまして罪に飲み込まれないようにしましょう。

■マタイ10:14もしだれも、あなたがたを受け入れず、あなたがたのことばに耳を傾けないなら、その家またはその町を出て行くときに、あなたがたの足のちりを払い落としなさい。10:16いいですか。わたしが、あなたがたを遣わすのは、狼の中に羊を送り出すようなものです。ですから、蛇のようにさとく、鳩のようにすなおでありなさい。
★信仰生活で思い煩いや恐れから解放される秘訣は自分が遣わされた身であることをしっかり自覚しそれを受け取る事です。主なる神様、王から祝福のメッセージを委ねられ遣わされた。それがあなたの立場です。だまされてはなりません。恐れに捕らわれてはなりません。

日曜日, 1月 17, 2016

20160117_1列王11 マタイ9

1列王11:38 もし、わたしが命じるすべてのことにあなたが聞き従い、わたしの道に歩み、わたしのしもべダビデが行ったように、わたしのおきてと命令とを守って、わたしの見る目にかなうことを行うなら、わたしはあなたとともにおり、わたしがダビデのために建てたように、長く続く家をあなたのために建て、イスラエルをあなたに与えよう。
★ソロモンの心が主から離れる中で、それを憂えた主が、ヤロブアムに語られた言葉です。主はヤロブアムに「十切れを取りなさい。見よ。わたしはソロモンの手から王国を引き裂き、十部族をあなたに与える。」とも語られますが、このヤロブアムもやがて偶像を拝むことに。純粋に主を愛することの何と難しいことでしょう。十字架の主を常に見上げましょう。

■マタイ9:22イエスは、振り向いて彼女を見て言われた。「娘よ。しっかりしなさい。あなたの信仰があなたを直したのです。」すると、女はその時から全く直った。
★人が救われ癒されるのはイエス・キリストを通して証詞される父なる神様への信頼です。

土曜日, 1月 16, 2016

20160116_1列王10 マタイ8

1列王10:6彼女は王に言った。「私が国であなたの事績とあなたの知恵とについて聞き及んでおりましたことはほんとうでした。10:7実は、私は、自分で来て、自分の目で見るまでは、そのことを信じなかったのですが、驚いたことに、私にはその半分も知らされていなかったのです。あなたの知恵と繁栄は、私が聞いていたうわさよりはるかにまさっています。
★シェバの女王がソロモン王に謁見したときの言葉です。しかしこれはあなたが地上の使命を果たし終え、王の王、主の主でおられるイエス・キリストの前に立ったとき思わずあなたの口からわき上がることばでもあります。このお方にお仕えできる幸いをかみしめましょう。

■マタイ8:34 すると、見よ、町中の者がイエスに会いに出て来た。そして、イエスに会うと、どうかこの地方を立ち去ってくださいと願った。
★レギオンにつかれた人が正気に戻ったときの人々の反応です。キリストが働かれる時に人々の心にはキリストに従うか、従来の生活の維持を神としたいと願う生き方を選択するかで葛藤が生じます。本当の意味で人が神様にあって生かされることを喜ぶ人生を歩みましょう。

金曜日, 1月 15, 2016

20160115_1列王9 マタイ7

1列王9:1ソロモンが、【主】の宮と王宮、およびソロモンが造りたいと望んでいたすべてのものを完成したとき、9:2【主】は、かつてギブオンで彼に現れたときのように、ソロモンに再び現れた。9:3【主】は彼に仰せられた。「あなたがわたしの前で願った祈りと願いをわたしは聞いた。わたしは、あなたがわたしの名をとこしえまでもここに置くために建てたこの宮を聖別した。わたしの目とわたしの心は、いつもそこにある。
★励ましを与えて下さる主の語りかけを聞けるとはなんと幸いでしょう。主のみこころを意識しましょう。

■マタイ7:24だから、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行う者はみな、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができます。7:25雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけたが、それでも倒れませんでした。岩の上に建てられていたからです。
★御心を生きる者の生涯がどれほど堅固なものか。倒れない生涯を主と共に生きましょう。

木曜日, 1月 14, 2016

20160114_1列王8@35-66 マタイ6

■1列王8@54こうして、ソロモンは、この祈りと願いをことごとく主にささげ終わった。彼はそれまで、ひざまずいて、両手を天に差し伸ばしていた主の祭壇の前から立ち上がり、55まっすぐ立って、イスラエルの全集団を大声で祝福して言った。
★あなたも祝福する使命を主から委ねられてクリスチャンとして召されました。

■マタイ633だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。34だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。

水曜日, 1月 13, 2016

20160113_1列王8@1-34 マタイ5@27-48

1列王8:30あなたのしもべとあなたの民イスラエルが、この所に向かってささげる願いを聞いてください。あなたご自身が、あなたのお住まいになる所、天にいまして、これを聞いてください。聞いて、お赦しください。……8:33 また、あなたの民イスラエルが、あなたに罪を犯したために敵に打ち負かされたとき、彼らがあなたのもとに立ち返り、御名をほめたたえ、この宮で、あなたに祈り願ったなら、8:34 あなたご自身が天でこれを聞き、あなたの民イスラエルの罪を赦し、あなたが彼らの先祖たちにお与えになった地に、彼らを帰らせてください。
★ソロモンは契約の箱を神殿に担ぎのぼった後、神様への民の願いと罪の赦しのためにとりなします。主はあなたのためにいつもとりなしてくださっています。あなたは誰かのために執り成す必要を覚えますか。

■マタイ5:43『自分の隣人を愛し、自分の敵を憎め』と言われたのを、あなたがたは聞いています。5:44しかし、わたしはあなたがたに言います。自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。
★主は上のように語られましたが、まず立ち止まる必要があります。あなたにとってその人は本当に敵でしょうか。ひょっとすると仲間ではありませんか。

火曜日, 1月 12, 2016

20160112_1列王7 マタイ5@1-26

1列王7:51こうして、ソロモン王が【主】の宮のためにしたすべての工事が完成した。そこで、ソロモンは父ダビデが聖別した物、すなわち、銀、金、各種の器具類を運び入れ、【主】の宮の宝物倉に納めた。

■マタイ5:14あなたがたは、世界の光です。山の上にある町は隠れる事ができません。
★世界の光になりなさいと主は語っておられるのではありません。既に世界の光とされているのです。この事実を恵みとして受け取り、感謝の応答としての生涯を歩みましょう。

月曜日, 1月 11, 2016

20160111_1列王6 マタイ4

1列王6:27そのケルビムは奥の神殿の中に置かれた。ケルビムの翼は広がって、一つのケルブの翼は一方の壁に届き、もう一つのケルブの翼はもう一方の壁に届き、また彼らの翼は神殿の真ん中に届いて翼と翼が触れ合っていた。
★主はこのケルビムの間だから語られました。

■マタイ4:10イエスは言われた。「引き下がれ、サタン。『あなたの神である主を拝み、主にだけ仕えよ』と書いてある。」4:11すると悪魔はイエスを離れて行き、見よ、御使いたちが近づいて来て仕えた。
★主ご自身でさえ試されたとするなら、主は私たちをも本物とするために同じくそれをゆるされることも。「試みにあわせず悪よりお守りください」との、主の祈りの一節の重みを思います。

日曜日, 1月 10, 2016

20160110_1列王5 マタイ3

1列王5:6どうか、私のために、レバノンから杉の木を切り出すように命じてください。私のしもべたちも、あなたのしもべたちといっしょに働きます。私はあなたのしもべたちに、あなたが言われるとおりの賃金を払います。ご存じのように、私たちの中にはシドン人のように木を切ることに熟練した者がいないのです。」
★ソロモンがツロの王ヒラムに語った言葉で、ヒラムに協力を求めるソロモンの姿の中にも神様が授けてくださった知恵の素晴らしさが見えます。

■マタイ3:9『われわれの父はアブラハムだ』と心の中で言うような考えではいけない。あなたがたに言っておくが、神は、この石ころからでも、アブラハムの子孫を起こすことがおできになるのです。
★バプテスマのヨハネが語った代表的なことばのひとつですが、こうした言葉を語らなければならない当時の時代とは、いかに神様に対して眠った時代だったことでしょう。今や時代は終末。目をさましていましょう。

土曜日, 1月 09, 2016

20160109_1列王4 マタイ2

1列王4:25ユダとイスラエルは、ソロモンの治世中、ダンからベエル・シェバまで、みな、おのおの自分のぶどうの木の下や、いちじくの木の下で安心して住むことができた。
★主によってソロモンに備えられた知恵の豊かさを覚えます。

■マタイ2:20「立って、幼子とその母を連れて、イスラエルの地に行きなさい。幼子のいのちをつけねらっていた人たちは死にました。」2:21そこで、彼は立って、幼子とその母を連れて、イスラエルの地に入った。2:22しかし、アケラオが父ヘロデに代わってユダヤを治めていると聞いたので、そこに行ってとどまることを恐れた。そして、夢で戒めを受けたので、ガリラヤ地方に立ちのいた。
★エジプトに逃げるときも、エジプトから帰るときもそうです。神様のみわざが成されるときには必ず見えないところでのヨセフの様な従順があります。

金曜日, 1月 08, 2016

20160108_1列王3 マタイ1

1列王3:9善悪を判断してあなたの民をさばくために聞き分ける心をしもべに与えてください。さもなければ、だれに、このおびただしいあなたの民をさばくことができるでしょうか。」
★上のソロモンの求めは主がソロモンに夢のうちに現れ「あなたに何を与えようか。願え。」と語られた時の答えです。ことばにはその人が現れ、またどんな言葉を語るかによって人ははかられます。いのちの泉が湧き上がる心を主によって守って頂きましょう。

■マタイ1:20彼がこのことを思い巡らしていたとき、主の使いが夢に現れて言った。「ダビデの子ヨセフ。恐れないであなたの妻マリヤを迎えなさい。その胎に宿っているものは聖霊によるのです。
★御使いの「ダビデの子ヨセフ」との語りかけにどれほどの勇気をヨセフは頂いたことでしょう。あなたは神様の恵みによって「アブラハムの子」とされました。義人は信仰によって生きます。すでに神様の喜びとされた自らを受け入れ人を祝福する一日をはじめましょう。

木曜日, 1月 07, 2016

20160107_1列王2 マルコ16

1列王2:1ダビデの死ぬ日が近づいたとき、彼は息子のソロモンに次のように言いつけた。2:2「私は世のすべての人の行く道を行こうとしている。強く、男らしくありなさい。
★ダビデがソロモンに残した遺言です。時至ったとき、あなたが残すべき遺言とはどんなことでしょう。

■マルコ16:14しかしそれから後になって、イエスは、その十一人が食卓に着いているところに現れて、彼らの不信仰とかたくなな心をお責めになった。それは、彼らが、よみがえられたイエスを見た人たちの言うところを信じなかったからである。
★復活の主はあなたの食卓にもあらわれて下さるお方です。あなたにとって大切な人との食事や交わりが豊かな一日となりますよに。

水曜日, 1月 06, 2016

20160106_1列王1@28-53 マルコ15@21-47

1列王1:52すると、ソロモンは言った。「彼がりっぱな人物であれば、彼の髪の毛一本でも地に落ちることはない。しかし、彼のうちに悪があれば、彼は死ななければならない。」1:53それから、ソロモン王は人をやってアドニヤを祭壇から降ろさせた。彼がソロモン王の前に来て礼をすると、ソロモンは彼に言った。「家へ帰りなさい。」
★ソロモン王誕生です。王座の脇には常に欲と誘惑がうずまきますが、さてソロモン王はどの様に治めるのでしょう。聖霊様がお互いの心の中に多くのことを語って下さいますように。

■マルコ15:34そして、三時に、イエスは大声で、「エロイ、エロイ、ラマ、サバクタニ」と叫ばれた。それは訳すと「わが神、わが神。どうしてわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。
★捨てられるはずのないお方が罪人の罪の代価の支払いのために、身代わりとなって、罪が求める報酬である死を甘んじて受ける。その注ぎ出される命の代価によって、罪人の負債を完済し罪人を解放する。まさに「わが神、わが神。どうして……」とはその象徴です。キリストが神様に捨てられてくださったゆえに、あなたが生きる道は開かれました。ハレルヤ!

火曜日, 1月 05, 2016

20160105_1列王1@1-27 マルコ15@1-20

1列王1:27このことは、王さまから出たことなのですか。あなたは、だれが王の跡を継いで、王さまの王座に着くかを、このしもべに告げておられませんのに。」
★その生涯の最後に至るまで神様のみここに生きる事の困難を覚えます。ダビデでさえ王として最後になすべき王位継承には手を付けれていませんでした。ナタンのように人が御心を生きれるようにと善意をもってかかわる人の存在の尊さを覚えます。

■マルコ15:13すると彼らはまたも「十字架につけろ」と叫んだ。15:14だが、ピラトは彼らに、「あの人がどんな悪い事をしたというのか」と言った。しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ」と叫んだ。
★群衆であってはならない理由がここに。その理由とは無責任さです。

月曜日, 1月 04, 2016

20160104_1歴代29 マルコ14@43-72

1歴代29:12富と誉れは御前から出ます。あなたはすべてのものの支配者であられ、御手には勢いと力があり、あなたの御手によって、すべてが偉大にされ、力づけられるのです。……29:14まことに、私は何者なのでしょう。私の民は何者なのでしょう。このようにみずから進んでささげる力を保っていたとしても。すべてはあなたから出たのであり、私たちは、御手から出たものをあなたにささげたにすぎません。
★王ダビデが民の前で祈った祈りです。この祈りを通してイスラエルはひとつとなり、国が堅固な統一王国となりました。主への感謝の心が生み出す力です。

■マルコ14:72するとすぐに、鶏が、二度目に鳴いた。そこでペテロは、「鶏が二度鳴く前に、あなたは、わたしを知らないと三度言います」というイエスのおことばを思い出した。それに思い当たったとき、彼は泣き出した。
★自分以上に自分のことを知ってくださっており、かつ私という存在をゆるしてくださっている神様と共に新年をはじめることができるとは何と感謝でしょう。主はこの年も変わらずあなたのためにとりなしてくださいます。

日曜日, 1月 03, 2016

20160103_1歴代28 マルコ14:1-42

1歴代28:6そして、私にこう仰せられた。『あなたの子ソロモンが、わたしの家とわたしの庭を建てる。わたしが彼をわたしの子として選び、わたしが彼の父となるからだ。
★あなたの内に神の宮を建てるために主はあなたをも同様に選ばれ召されました。主が助けて下さいます。あなたの生涯を通してその恵みが溢れ流れます。

■マルコ14:36またこう言われた。「アバ、父よ。あなたにおできにならないことはありません。どうぞ、この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしの願うことではなく、あなたのみこころのままを、なさってください。」
★隠れたところでささげられたこの祈りのゆえに世界は救われました。主はあなたにも隠れた執り成しの祈りを期待しておられます。

土曜日, 1月 02, 2016

20160102_1歴代27 マルコ13

1歴代27:23 ダビデは二十歳以下の人々は数に入れなかった。【主】がイスラエルを天の星のようにふやそうと言われたからである。
★ダビデの歴代誌21章で犯した民を数えよとの命令の失敗の経験がここで生きています。21:17 ダビデは神に言った。「民を数えよと命じたのは私ではありませんか。罪を犯したのは、はなはだしい悪を行ったのは、この私です。この羊の群れがいったい何をしたというのでしょう。わが神、【主】よ。どうか、あなたの御手を、私と私の一家に下してください。あなたの民は、疫病に渡さないでください。」神を愛し人を愛そうとする人は失敗からさえも多くのことを学びます。

■マルコ13:35 だから、目をさましていなさい。家の主人がいつ帰って来るか、夕方か、夜中か、鶏の鳴くころか、明け方か、わからないからです。……13:37 わたしがあなたがたに話していることは、すべての人に言っているのです。目をさましていなさい。」
★短い節の中で2回「目をさましていなさい」と。主を愛する気持ちを誰にも奪われることのないよう保ち続けましょう。

金曜日, 1月 01, 2016

20160101_1歴代26 マルコ12@28-44

1歴代26:4オベデ・エドムには子どもがあった。長男シェマヤ、次男エホザバデ、三男ヨアフ、四男サカル、五男ネタヌエル、26:5六男アミエル、七男イッサカル、八男ペウルタイ。神が彼を祝福されたからである。
★ウザ打ちによって、契約の箱を思わぬ形で引き受けることになったオベデ・エドム。人は時に試されますが、その試練に打ち勝つものに主は大いなる祝福を注がれます。

■マルコ12:33また『心を尽くし、知恵を尽くし、力を尽くして主を愛し、また隣人をあなた自身のように愛する』ことは、どんな全焼のいけにえや供え物よりも、ずっとすぐれています。」12:34イエスは、彼が賢い返事をしたのを見て、言われた。「あなたは神の国から遠くない。」それから後は、だれもイエスにあえて尋ねる者がなかった。
★『心を尽くし、知恵を尽くし、力を尽くして主を愛し、また隣人をあなた自身のように愛する』との、この律法を成就する力のない人間のためにキリストは贖いを完成してくださり、キリストがあたえて下さる罪の赦しと永遠のいのちの恵みを信じる人もキリストは神の国に入れるようにしてくださいました。ハレルヤ