土曜日, 1月 31, 2015

20150131_申命記11 黙示録17

■申命記11:2きょう、知りなさい。私が語るのは、あなたがたの子どもたちにではない。彼らはあなたがたの神、【主】の訓練、主の偉大さ、その力強い御手、伸べられた腕、そのしるしとみわざを経験も、目撃もしなかった。
★主の恵みを経験したお互いが、生き様でそれをあらわすよう主は語られます。

■黙示録17:14この者どもは小羊と戦いますが、小羊は彼らに打ち勝ちます。なぜならば、小羊は主の主、王の王だからです。また彼とともにいる者たちは、召された者、選ばれた者、忠実な者だからです。」

金曜日, 1月 30, 2015

20150130_申命記10 黙示録15-16

■申命記10:9それゆえ、レビには兄弟たちといっしょの相続地の割り当てはなかった。あなたの神、【主】が彼について言われたように、【主】が彼の相続地である──
★イエス様は「自分の宝を地上にたくわえるのはやめなさい。そこでは虫とさびで、きず物になり、また盗人が穴をあけて盗みます。自分の宝は、天にたくわえなさい。そこでは、虫もさびもつかず、盗人が穴をあけて盗むこともありません。」(マタイ6:19-20)と語られましたが、言葉を返せばそれは「私自身があなたの宝となり、必要なものは豊かに備える。ゆえに目に見えるもの奴隷とならず、それらは生かして活用するものでありなさい」との意味です。

■黙示録16:1また、私は、大きな声が聖所から出て、七人の御使いに言うのを聞いた。「行って、神の激しい怒りの七つの鉢を、地に向けてぶちまけよ。」
★七つのラッパの裁きに続いて、今度は7つの鉢の裁きです。これらは直線的ではなく、らせん状に階段を上るようにおこります。これらの光景を主にあるあなたは、主と共に移されたパラダイスで見るのです。義なる神様、力ある神様の権威と御力をあなたは目の当たりに見るでしょう。今日もこのお方があなたと一緒です。いってらっしゃい。

水曜日, 1月 28, 2015

20150128_申命記8 黙示録13

■申命記8:2あなたの神、【主】が、この四十年の間、荒野であなたを歩ませられた全行程を覚えていなければならない。それは、あなたを苦しめて、あなたを試み、あなたがその命令を守るかどうか、あなたの心のうちにあるものを知るためであった。
★邪悪がそこにあっても幼子を人は純粋無垢と表現することもあります。その邪悪についてはもちろん本人は知る術もありません。しかし主があなたに与えようとされるきよさは、いぶし銀の様に精錬されたきよさです。もちろんそれは自分がどんな者かを知り、その上でゆるされている恵みを理解し、弁えた人生を生き、隣人に祝福を流すことのできる者とされるきよさです。

■黙示録13:7彼はまた聖徒たちに戦いをいどんで打ち勝つことが許され、また、あらゆる部族、民族、国語、国民を支配する権威を与えられた。13:8地に住む者で、ほふられた小羊のいのちの書に、世の初めからその名の書きしるされていない者はみな、彼を拝むようになる。
★震われない国を主か相続させて頂いたお互いです。それゆえに時に震われることも。そこで試されること、それはあなたが本当に恵みを理解し受け取っているかです。いってらっしゃい。

火曜日, 1月 27, 2015

20150127_申命記7 黙示録12

■申命記7:1あなたが、入って行って、所有しようとしている地に、あなたの神、【主】が、あなたを導き入れられるとき、主は、多くの異邦の民、すなわちヘテ人、ギルガシ人、エモリ人、カナン人、ペリジ人、ヒビ人、およびエブス人の、これらあなたよりも数多く、また強い七つの異邦の民を、あなたの前から追い払われる。
★もしあなたが主から行くべき道を示されているなら、一歩踏み出すことを躊躇してはなりません。主が道を開かれ、導かれます。

幼子が父を敬い、その言いつけを守ることは父を愛することです。

■黙示録12:11兄弟たちは、小羊の血と、自分たちのあかしのことばのゆえに彼に打ち勝った。彼らは死に至るまでもいのちを惜しまなかった。
★世の力に打ち勝つ秘訣の記述です。それはキリストがなしてくださった贖いへの確信と、自分の証しです。あなたは自分がどこから救い出されたか、証しを誰かに分かち合ったことがありますか。それを行動に移すと、思わぬ力が内からわき上がることに驚かれることでしょう。いってらっしゃい。

月曜日, 1月 26, 2015

20150126_申命記6 黙示録11

■申命記6:4聞きなさい。イスラエル。【主】は私たちの神。【主】はただひとりである。6:5心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして、あなたの神、【主】を愛しなさい。
★幼子が父を敬い、その言いつけを守ることは父を愛することです。

■黙示録11:12そのときふたりは、天から大きな声がして、「ここに上れ」と言うのを聞いた。そこで、彼らは雲に乗って天に上った。彼らの敵はそれを見た。
★「ここに上れ」「ここに来なさい」と主があなたに語られるとき、あなたが一歩踏み出せば、主があとは助けてくださいます。主の語りかけを大切にしましょう。いってらっしゃい。

日曜日, 1月 25, 2015

20150125_申命記5 黙示録10

■申命記5:33あなたがたの神、【主】が命じられたすべての道を歩まなければならない。あなたがたが生き、しあわせになり、あなたがたが所有する地で、長く生きるためである。
★父なる神様は、約束の地を前にしたイスラエルに対して、改めてモーセを通して結んだ十戒をここで持ち出されます。その理由がまさに上のみことばの通りで、あなたが幸せに長く生きるためです。父なる神様のあなたへの動機が思いやりであることを改めて受け取りましょう。

■黙示録10:4七つの雷が語ったとき、私は書き留めようとした。すると、天から声があって、「七つの雷が言ったことは封じて、書きしるすな」と言うのを聞いた。
★第7のラッバの裁きを前にした光景の描写です。神様は未来に起る事の一部をこの書を通して明らかにされましたが、ヨハネが見た幻のある部分を明らかにすることはひかえられました。私たちは今、生きるために必要なことは、すでに神様から頂いていることを覚えることは大切です。知ることではなく、聞いて行うことこそが与えられた永遠の使い方で、その時、神様のみわざがあなたを通してあらわされるのですから。いってらっしゃい。

土曜日, 1月 24, 2015

20150124_申命記4 黙示録9

■申命記4:1今、イスラエルよ。あなたがたが行うように私の教えるおきてと定めとを聞きなさい。そうすれば、あなたがたは生き、あなたがたの父祖の神、【主】が、あなたがたに与えようとしておられる地を所有することができる。4:2私があなたがたに命じることばに、つけ加えてはならない。また、減らしてはならない。私があなたがたに命じる、あなたがたの神、【主】の命令を、守らなければならない。
★「付け加えてはならない。減らしてはならない」は、黙示録の最後の部分でも主は語っておられます。まさにそれは主がご自身の選びの民のために結んで下さろうとする契約だからです。主は真剣です。この契約のために御子イエス様のいのちをささげられたのです。真実を持って応答しましょう。祝福はあなたに注がれます。

■黙示録9:4そして彼らは、地の草やすべての青草や、すべての木には害を加えないで、ただ、額に神の印を押されていない人間にだけ害を加えるように言い渡された。9:5しかし、人間を殺すことは許されず、ただ五か月の間苦しめることだけが許された。その与えた苦痛は、さそりが人を刺したときのような苦痛であった。9:6その期間には、人々は死を求めるが、どうしても見いだせず、死を願うが、死が彼らから逃げて行くのである。
★死を願っても死ぬことさえできない苦痛とはどれほどのものでしょう。人は蒔いたものを必ず刈り取る時が来ます。ゆるされている今主を仰ぎ、謙虚な生涯を全うしましょう。

木曜日, 1月 22, 2015

20150123_申命記3 黙示録8

■申命記3:28ヨシュアに命じ、彼を力づけ、彼を励ませ。彼はこの民の先に立って渡って行き、あなたの見るあの地を彼らに受け継がせるであろう。」
★主が約束の地カナンを目前に、リーダーシップの権限委譲をヨシュアにとモーセに求めた場面です。こうして主はモーセの重荷を下ろさせて下さり、これまでの労に報いてくださいました。主はご自身に忠実な僕に対して天への備えも豊かに与えてくださるお方です。思いわずらうことはありません。

■黙示録8:6すると、七つのラッパを持っていた七人の御使いはラッパを吹く用意をした。8:7第一の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、血の混じった雹と火とが現れ、地上に投げられた。そして地上の三分の一が焼け、木の三分の一も焼け、青草が全部焼けてしまった。
★世の終わりの神様の裁きが7つのラッパの裁きとしてあらわされています。ラッパ、その意味は警告です。ゆえに今はまだ間に合うと言う意味です。キリストへの信仰を迷っていらっしゃる方がありますか。心を定めましょう。

20150122_申命記2 黙示録7

■申命記2:4民に命じてこう言え。あなたがたは、セイルに住んでいるエサウの子孫、あなたがたの同族の領土内を通ろうとしている。彼らはあなたがたを恐れるであろう。あなたがたは、十分に注意せよ。2:5彼らに争いをしかけてはならない。わたしは彼らの地を、足の裏で踏むほども、あなたがたには与えない。わたしはエサウにセイル山を彼の所有地として与えたからである。2:6食物は、彼らから金で買って食べ、水もまた、彼らから金で買って飲まなければならない。
★赤の他人であれば甘えることがないのに、身内ゆえに無意識の内に甘えの体質で接し、○○さんはクリスチャンのはずなのにと、相手に思わぬ苦々しいものを残すこともあります。主は2:6で礼を尽くすようにと語られます。

■黙示録7:14そこで、私は、「主よ。あなたこそ、ご存じです」と言った。すると、彼は私にこう言った。「彼らは、大きな患難から抜け出て来た者たちで、その衣を小羊の血で洗って、白くしたのです。7:16彼らはもはや、飢えることもなく、渇くこともなく、太陽もどんな炎熱も彼らを打つことはありません。7:17なぜなら、御座の正面におられる小羊が、彼らの牧者となり、いのちの水の泉に導いてくださるからです。また、神は彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださるのです。」
★小羊の血で自分自身を洗った者でなければ持ち得ない天国の希望があなたの内に。感謝しましょう。いってらっしゃい。

火曜日, 1月 20, 2015

20150121_申命記1 黙示録6

■申命記1:6私たちの神、【主】は、ホレブで私たちに告げて仰せられた。「あなたがたはこの山に長くとどまっていた。1:7向きを変えて、出発せよ。そしてエモリ人の山地に行き、その近隣のすべての地、アラバ、山地、低地、ネゲブ、海辺、カナン人の地、レバノン、さらにあの大河ユーフラテス川にまで行け。1:8見よ。わたしはその地をあなたがたの手に渡している。行け。その地を所有せよ。これは、【主】があなたがたの先祖アブラハム、イサク、ヤコブに誓って、彼らとその後の子孫に与えると言われた地である。」
★イスラエルがエジプトを出、約束の地カナンをめざして歩みはじめて既にもう40年。にもかかわらず、何故この後に及んで「向きを変えて……」なのでしょう。そこには誰かが行くと言うので引きずられ、主体性のないままにここまできた群衆や、あるいはいつもその心にエジプトの方が良かったのではないかと、心の定まらないイスラエルがいたと言うことです。人生の景色を変えたければ、心を定め、後を振り向かずに一歩済み出すことが必要です。

■黙示録6:10彼らは大声で叫んで言った。「聖なる、真実な主よ。いつまでさばきを行わず、地に住む者に私たちの血の復讐をなさらないのですか。」6:11 すると、彼らのひとりひとりに白い衣が与えられた。そして彼らは、「あなたがたと同じしもべ、また兄弟たちで、あなたがたと同じように殺されるはずの人々の数が満ちるまで、もうしばらくの間、休んでいなさい」と言い渡された。
★赦しがたい正義の怒りは主の前に注ぎ出し、主に覆って頂くことが必要です。そうでなければ罠に落ちます。いってらっしゃい。

月曜日, 1月 19, 2015

20150120_オバデヤ 黙示録5

■オバデヤ1:3あなたの心の高慢は自分自身を欺いた。あなたは岩の裂け目に住み、高い所を住まいとし、「だれが私を地に引きずり降ろせようか」と心のうちに言っている。1:4あなたが鷲のように高く上っても、星の間に巣を作っても、わたしはそこから引き降ろす。──【主】の御告げ──
★どれほど主は高慢を嫌っておられることでしょう。主は高慢に関しては決してゆるされることはありまんせん。私とあなたがいつの間か高慢の奴隷となることがありませんように。

■黙示録5:5すると、長老のひとりが、私に言った。「泣いてはいけない。見なさい。ユダ族から出た獅子、ダビデの根が勝利を得たので、その巻き物を開いて、七つの封印を解くことができます。」
★あなたの人生の問題を解決されたイエス様は、やがて世の終わりの問題を解かれるために来られます。何ものによっても仰ぎ続ける自由を奪われないように共に励まし合いましょう。いってらっしゃい。

20150119_アモス9 黙示録4

■アモス9:8見よ。神である主の目が、罪を犯した王国に向けられている。わたしはこれを地の面から根絶やしにする。しかし、わたしはヤコブの家を、全く根絶やしにはしない。──【主】の御告げ──9:9見よ。わたしは命じて、ふるいにかけるように、すべての国々の間でイスラエルの家をふるい、一つの石ころも地に落とさない。
★一つの石ころも地に落とさない主は、あなたの生涯を落とされることもありません。

■黙示録4:1その後、私は見た。見よ。天に一つの開いた門があった。また、先にラッパのような声で私に呼びかけるのが聞こえたあの初めの声が言った。「ここに上れ。この後、必ず起こる事をあなたに示そう。」
★神様は愛する者にこれから起こる全てのことを見せてくださるわけではありません。しかしそれがあなたの将来に益となることについては惜しみなく示してくださるお方です。大切な事はそんな父なる神様の心を信頼すること。エバはそこを「それを食べると目が開け神のようになれる」とのヘビの誘惑にそそのかされたのです。必要なことは教えて下さる主に信頼し、思いわずらうことなく、主の前に忠実な一日を積み上げましょう。いってらっしゃい。

日曜日, 1月 18, 2015

20150118_アモス8 黙示録3

■アモス8:5あなたがたは言っている。「新月の祭りはいつ終わるのか。私たちは穀物を売りたいのだが。安息日はいつ終わるのか。麦を売りに出したいのだが。エパを小さくし、シェケルを重くし、欺きのはかりで欺こう。8:6弱い者を金で買い、貧しい者を一足のくつで買い取り、くず麦を売るために。」
★当時の人々にとって神様を求める宗教は不道徳な行いを覆い隠すための手段と化していました。その心はあくまでも私腹肥やすとこから離れることがありません。それゆえ主は「わたしの民イスラエルに、終わりが来た。わたしはもう二度と彼らを見過ごさない。」とさえ語られました。イエス様を通して霊とまことをもってささげる礼拝者とされたことの何と幸いなことでしょう。

■黙示録3:20見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、彼のところに入って、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。
★あなたの心の扉を叩かれる主がおられます。こちらが威圧と恐れで萎縮するほど扉を強く叩かれることもありませんし、扉を蹴破ってでも入って来るような乱暴な方ではありません。むしろノックは思いやりゆえにそう大きくないかも知れません。聞く用意はあるでしょうか。お入り頂く用意ができているでしょうか。今日誰を愛し、何を成し、愛するためにどこへ行くかを主に尋ねることも扉を開ける意味の一つです。いってらっしゃい。

金曜日, 1月 16, 2015

20150117_アモス7 黙示録2

■アモス7:4神である主は、私にこのように示された。見よ。神である主は燃える火を呼んでおられた。火は大淵を焼き尽くし、割り当て地を焼き尽くそうとしていた。7:5私は言った。「神、主よ。どうか、おやめください。ヤコブはどうして生き残れましょう。彼は小さいのです。」7:6【主】はこのことについて思い直し、「このことも起こらない」と神である主は仰せられた。
★主に感謝しましょう。主は思い直されるお方です。あなたに向かうべき裁きをも憐れみに、責めをも赦しに思い直してくださるために。しかも主はあなたの罪を既にご自身の後へと投げ捨てられました。キリストの十字架の贖いゆえの恵みです。

■黙示録2:10あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ。悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。
★主があなたを評価される基準は忠実さです。しかも人の人生に対してではなく、あなたに託された人生に対してです。横見をし、油を売る暇などありません。ペテロはそれを「わたしの来るまで彼が生きながらえるのをわたしが望むとしても、それがあなたに何のかかわりがありますか。あなたは私に従って来なさい」と語られ悟りました。主がくださる命の冠を目当てに歩みましょう。いってらっしゃい。

20150116_アモス6 黙示録1

■アモス6:1ああ。シオンで安らかに住んでいる者、サマリヤの山に信頼している者、イスラエルの家が行って仕える国々の最高の首長たち。6:2カルネに渡って行って見よ。そこから大ハマテに行き、またペリシテ人のガテに下って行け。あなたがたはこれらの王国よりすぐれているだろうか。あるいは、彼らの領土はあなたがたの領土より大きいだろうか。6:3あなたがたは、わざわいの日を押しのけている、と思っているが、暴虐の時代を近づけている。
★預言者アモスの叱責は、北イスラエルと南ユダの怠慢で贅沢な生活をする人々に向けられます。神様は、私たちが自分を満たすに留まり、貧しい人々の必要を満たすことに無関心であることを喜ばれません。自分の都合で不都合を退けようとする生き方こそが、実は災いを自分に近づけようとする生き方であることに気づく人は幸いです。

■黙示録1:17それで私は、この方を見たとき、その足もとに倒れて死者のようになった。しかし彼は右手を私の上に置いてこう言われた。「恐れるな。わたしは、最初であり、最後であり、1:18生きている者である。わたしは死んだが、見よ、いつまでも生きている。また、死とハデスとのかぎを持っている。
★あなたに「恐れるな」と語られるイエス様は永遠のはじめから父なる神様の傍らにおられたお方ですが、あなたの罪のために人となり、十字架に掛かられ救いのわざを完成なさった後は、父なる神様によって死者の中から3日目に甦らされ、それ以降、父なる神様のかたわらであなたのためにとりなし続けて下さっているお方です。イエス様が語られる「恐れるな」の重みの中に生かされましょう。いってらっしゃい。

水曜日, 1月 14, 2015

20150114_アモス4 2ペテロ2

■アモス4:12それゆえ、イスラエルよ、わたしはあなたにこうしよう。わたしはあなたにこのことをするから、イスラエル、あなたはあなたの神に会う備えをせよ。
★飢饉、干ばつ、穀物枯れ、戦争と、神様がいくら警告を与えられても人々は神様を無視し続けます。私たちも神様と顔と顔と合わせて対面する時が必ず来ます。だから神様に会う備えがどうしても必要なのです。

■2ペテロ2:20主であり救い主であるイエス・キリストを知ることによって世の汚れからのがれ、その後再びそれに巻き込まれて征服されるなら、そのような人たちの終わりの状態は、初めの状態よりももっと悪いものとなります。
★ただで与えられる恵みゆえに、受け取る側はためされます。真心からの感謝の応答でなければ、いつの間にかお互いから恵みは離れてしまいます。恵みがあたりまえとなりませんように。いってらゃっしゃい。

火曜日, 1月 13, 2015

20150113_アモス3 2ペテロ1

■アモス3:3ふたりの者は、仲がよくないのに、いっしょに歩くだろうか。……3:7まことに、神である主は、そのはかりごとを、ご自分のしもべ、預言者たちに示さないでは、何事もなさらない。
★かつて神様はソドムとゴモラがもう引き返しようのない罪の状況で滅ぼうとしている時、その心の痛みを友であるアブラハム隠しておくことができようかと語られました。また聖霊様はいざと言うときは語るべきことはあなたに授けるとも語られました。知り、受け取ってください。既に神様はあなたを友、神様の言葉を取り次ぐ、この時代の預言者、祭司とされているのです。

■2ペテロ1:5こういうわけですから、あなたがたは、あらゆる努力をして、信仰には徳を、徳には知識を、1:6知識には自制を、自制には忍耐を、忍耐には敬虔を、1:7敬虔には兄弟愛を、兄弟愛には愛を加えなさい。1:8これらがあなたがたに備わり、ますます豊かになるなら、あなたがたは、私たちの主イエス・キリストを知る点で、役に立たない者とか、実を結ばない者になることはありません。
★ここは実を結ばない信仰生活があることを教えています。それは信仰の理解が知的理解でとまり、生き方にまで及んでいない場合です。神様は心と従順を見られるお方です。いってらっしゃい。

月曜日, 1月 12, 2015

20150112_アモス2 ユダ

■アモス2:10あなたがたをエジプトの地から連れ上り、荒野の中で四十年間あなたがたを導き、エモリ人の地を所有させたのは、このわたしだ。2:11わたしは、あなたがたの子たちから預言者を起こし、あなたがたの若者から、ナジル人を起こした。イスラエルの子らよ。そうではなかったのか。──【主】の御告げ──
★神様は預言者をとおしてなされた御業を思い返すようにと導かれます。神様の誠実さを振り返ることによって信仰と従順が強められるためです。恵みを数え、心に感謝を保ち続けるものでありましょう。あなたが恵みを保つのではなく、恵みがあなたを保つからです。

■ユダ1:20しかし、愛する人々よ。あなたがたは、自分の持っている最も聖い信仰の上に自分自身を築き上げ、聖霊によって祈り、1:21神の愛のうちに自分自身を保ち、永遠のいのちに至らせる、私たちの主イエス・キリストのあわれみを待ち望みなさい。
★イエス様の実の弟ユダの手紙です。ユダは信仰の土台はキリストご自身が十字架の贖いを通してお互いのうちに据えてくださったので、あとは最も聖なる信仰をもって自分自身を作り上げて行きなさいと励まします。主が授けてくださるいのちの冠をあなたも受ける者であって欲しいと願うからです。「最も聖なる信仰」それは後に悔いのない選択です。いってらっしゃい。

土曜日, 1月 10, 2015

20150111_アモス1 1ペテロ5

■アモス1:1テコアの牧者のひとりであったアモスのことば。これはユダの王ウジヤの時代、イスラエルの王、ヨアシュの子ヤロブアムの時代、地震の二年前に、イスラエルについて彼が見たものである。
★アモスとは南ユダ王国の羊飼いでいちじく桑を育てる農夫でした。そんなアモスを北イスラエル王国の腐敗を糾弾するために神様は立てられます。神様は外の顔かたちではなく人の心を見られるお方。「○○の犯した3つのそむきの罪、4つのそむきの罪のために」と繰り返される中に何とかしてイスラエルを罪から立ち帰らせたいとの神様の心が垣間見れます。この語りかけを無視する中で人の心はいよいよ無感覚、頑なになり、遂に滅びを刈り取るのです。主の御声を大切な宝として応答しましょう。

■1ペテロ5:5同じように、若い人たちよ。長老たちに従いなさい。みな互いに謙遜を身に着けなさい。神は高ぶる者に敵対し、へりくだる者に恵みを与えられるからです。5:6ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。5:7あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。
★本当の意味で時を唯一知るお方は神様です。だからこそこのお方に委ねて安んじるのです。人を高くされるのも主。低くされるのも主。あなたは人の評価に踊らされてはなりません。

木曜日, 1月 08, 2015

20150109_ヨエル2 1ペテロ3

■ヨエル2:28その後、わたしは、わたしの霊をすべての人に注ぐ。あなたがたの息子や娘は預言し、年寄りは夢を見、若い男は幻を見る。2:29その日、わたしは、しもべにも、はしためにも、わたしの霊を注ぐ。
昨日同様、主が再び来られる裁きの日についての預言です。ゆえに聖書は「あなたがたの着物ではなく、あなたがたの心を引き裂け。あなたがたの神、【主】に立ち返れ。主は情け深く、あわれみ深く、怒るのにおそく、恵み豊かで、わざわいを思い直してくださるからだ。主が思い直して、あわれみ、そのあとに祝福を残し、また、あなたがたの神、【主】への穀物のささげ物と注ぎのぶどう酒とを残してくださらないとだれが知ろう。」と語りかけます。

■1ペテロ3:8最後に申します。あなたがたはみな、心を一つにし、同情し合い、兄弟愛を示し、あわれみ深く、謙遜でありなさい。3:9悪をもって悪に報いず、侮辱をもって侮辱に報いず、かえって祝福を与えなさい。あなたがたは祝福を受け継ぐために召されたのだからです。
★あなたが召しだされた目的は何のためでしょう。祝福を受け継ぐためです。そうです。受け継ぐことが既に約束されているのです。だからこそ今日も目先のものに捕らわれることなく、主に召しだされた者として過ごしましょう。いってらっしゃい。

水曜日, 1月 07, 2015

20150107_ホセア13-14 1ペテロ1

■ホセア13:14わたしはよみの力から、彼らを解き放ち、彼らを死から贖おう。死よ。おまえのとげはどこにあるのか。よみよ。おまえの針はどこにあるのか。あわれみはわたしの目から隠されている。
★死からのからだのよみがえりを説明するためにパウロはここから引用します。キリストを罪からの救い主と信じた者にとって、死のとげは打ち砕かれ、恐れの対象ではなくなりました。復活のいのちを頂いたあなたは恐れる必要はないのです。

■ホセア14:3アッシリヤは私たちを救えません。私たちはもう、馬にも乗らず、自分たちの手で造った物に『私たちの神』とは言いません。みなしごが愛されるのはあなたによってだけです。」
★自らの罪に気づき、神様に赦しを求める時に人は神様に立ち帰ることができます。

■1ペテロ1:21あなたがたは、死者の中からこのキリストをよみがえらせて彼に栄光を与えられた神を、キリストによって信じる人々です。このようにして、あなたがたの信仰と希望は神にかかっているのです。1:22あなたがたは、真理に従うことによって、たましいを清め、偽りのない兄弟愛を抱くようになったのですから、互いに心から熱く愛し合いなさい。
★キリスト教とは自分の熱心な信心により頼む宗教ではなく、神様がなしてくださったことにより頼む宗教です。ゆえに信仰と希望は神様にかかっているのです。自分で頑張るのではなく、神様を信頼し自分自身を神様に預けることができるかどうかが祝福を受け取る鍵となります。いってらっしゃい。

火曜日, 1月 06, 2015

20150106_ホセア11-12 ヤコブ5

■ホセア11:8エフライムよ。わたしはどうしてあなたを引き渡すことができようか。イスラエルよ。どうしてあなたを見捨てることができようか。どうしてわたしはあなたをアデマのように引き渡すことができようか。どうしてあなたをツェボイムのようにすることができようか。わたしの心はわたしのうちで沸き返り、わたしはあわれみで胸が熱くなっている。11:9わたしは燃える怒りで罰しない。わたしは再びエフライムを滅ぼさない。わたしは神であって、人ではなく、あなたがたのうちにいる聖なる者であるからだ。わたしは怒りをもっては来ない。
★ご自身、明確に人ではないことを明らかにされる神様。そのお方がへりくだって人となってくださって……。ここに神様の愛が現れました。

■ヤコブ5:12私の兄弟たちよ。何よりもまず、誓わないようにしなさい。天をさしても地をさしても、そのほかの何をさしてもです。ただ、「はい」を「はい」、「いいえ」を「いいえ」としなさい。それは、あなたがたが、さばきに会わないためです。……5:16ですから、あなたがたは、互いに罪を言い表し、互いのために祈りなさい。いやされるためです。義人の祈りは働くと、大きな力があります。
★神様の畏れる者の基本的な礼拝生活がここに記されています。真実を生き、罪深さを認め共に励まし合う。そこに力を注ぎ道を開かれる主と共に歩むことが礼拝者の生き方です。いってらっしゃい。

日曜日, 1月 04, 2015

20150105_ホセア10 ヤコブ4

■ホセア10:12あなたがたは正義の種を蒔き、誠実の実を刈り入れよ。あなたがたは耕地を開拓せよ。今が、【主】を求める時だ。ついに、主は来て、正義をあなたがたに注がれる。
★願った実の刈り取りのためには、あらかじめ収穫に見合った種を蒔き、ふさわしいお世話が必要です。ではいつからその準備をはじめれば良いでしょう。もちろん今からです。主にあっては隠れたとろの耕しの一つも決してむだになることはありません。

■ヤコブ4:14あなたがたには、あすのことはわからないのです。あなたがたのいのちは、いったいどのようなものですか。あなたがたは、しばらくの間現れて、それから消えてしまう霧にすぎません。4:15むしろ、あなたがたはこう言うべきです。「主のみこころなら、私たちは生きていて、このことを、または、あのことをしよう。」
★神様の赦しの御手の中で生かされているお互いです。どんなときにも、ここからわき上がる感謝とへりくだりの思いを忘れることがありませんように。

20150104_ホセア9 ヤコブ3

■ホセア9:10わたしはイスラエルを、荒野のぶどうのように見、あなたがたの先祖を、いちじくの木の初なりの実のように見ていた。ところが彼らはバアル・ペオルへ行き、恥ずべきものに身をゆだね、彼らの愛している者と同じように、彼ら自身、忌むべきものとなった。
★あなたに向けられている視点をまず受けとめることが大切です。それ以外はあなたの自尊心をくすぐるか、あなたの自尊心を恐れのゆえに打ち砕き、気がついた時にはどうにもならない高慢か、あるいはみじめなものへと導きます。偶像礼拝を止め、主のまなざしに生きることが大切です。

■ヤコブ3:17しかし、上からの知恵は、第一に純真であり、次に平和、寛容、温順であり、また、あわれみと良い実とに満ち、えこひいきがなく、見せかけのないものです。3:18義の実を結ばせる種は、平和をつくる人によって平和のうちに蒔かれます。
★時が来ると実がなり、その葉は枯れず、何をしても栄える、御霊による愛の種を蒔きましょう。いのちは種そのものの中にありますから、結果につて思い煩う必要はありません。丁度良いときに神様が実らせて下さいます。いってらっしゃい。

土曜日, 1月 03, 2015

20150103_ホセア8 ヤコブ2

■ホセア8:7 彼らは風を蒔いて、つむじ風を刈り取る。麦には穂が出ない。麦粉も作れない。たといできても、他国人がこれを食い尽くす。
★神様はそもそも祝福として様々なものに増加の法則を適用させ作られました。例えば一粒の種をもって多くの収穫を得れるように。しかしこの増加の法則は罪にも働きます。小さいことだからとはじめたものがいつの間にか、とんでもなく取り返しの付かないことにと。神様以外のものにより頼もうとする偶像礼拝の芽は早い内に悔い改め捨てなければなりません。

■ヤコブ2:19あなたは、神はおひとりだと信じています。りっぱなことです。ですが、悪霊どももそう信じて、身震いしています。……2:21私たちの父アブラハムは、その子イサクを祭壇にささげたとき、行いによって義と認められたではありませんか。……2:23 そして、「アブラハムは神を信じ、その信仰が彼の義とみなされた」という聖書のことばが実現し、彼は神の友と呼ばれたのです。
★信仰に基づく行動の大切さを強調するための御言葉です。神様は私たちをこの世から贖い出し、ただ天国待ち会員とするために罪から贖い出されたのでなく、この世界を祝福するために召しだされました。神様と共に遣わされたところで神様の恵みを流すために。いってらっしゃい。

金曜日, 1月 02, 2015

20150102_ホセア7 ヤコブ1

■ホセア7:14彼らはわたしに向かって心から叫ばず、ただ、床の上で泣きわめく。彼らは、穀物と新しいぶどう酒のためには集まって来るが、わたしからは離れ去る。
★本来主の元に行くべきを、他のところで誤魔化せる、偽りの避け所を持つ人は不幸です。率直に主の前に叫ぶ魂の幸いを覚えましょう。

■ヤコブ1:26自分は宗教に熱心であると思っても、自分の舌にくつわをかけず、自分の心を欺いているなら、そのような人の宗教はむなしいものです。1:27父なる神の御前できよく汚れのない宗教は、孤児や、やもめたちが困っているときに世話をし、この世から自分をきよく守ることです。
★定期集会に忠実に出席することは尊いこと。しかしそれが目的ではありません。隣人への愛を実践し、自分を神様の前にきよく保つことが宗教の目的です。キリストの身体なる教会の一部と、あなた自身されていることを心に覚えましょう。いってらっしゃい。

木曜日, 1月 01, 2015

20150101_ホセア5-6 ヘブル13

■ホセア5:15彼らが自分の罪を認め、わたしの顔を慕い求めるまで、わたしはわたしの所に戻っていよう。彼らは苦しみながら、わたしを捜し求めよう。

■ホセア6:1「さあ、【主】に立ち返ろう。主は私たちを引き裂いたが、また、いやし、私たちを打ったが、また、包んでくださるからだ。6:2主は二日の後、私たちを生き返らせ、三日目に私たちを立ち上がらせる。私たちは、御前に生きるのだ。6:3私たちは、知ろう。【主】を知ることを切に追い求めよう。主は暁の光のように、確かに現れ、大雨のように、私たちのところに来、後の雨のように、地を潤される。」
★主があなたに関わる理由はひとつ、あなたが生きること。

■ヘブル13:1兄弟愛をいつも持っていなさい。13:2旅人をもてなすことを忘れてはいけません。こうして、ある人々は御使いたちを、それとは知らずにもてなしました。13:3牢につながれている人々を、自分も牢にいる気持ちで思いやり、また、自分も肉体を持っているのですから、苦しめられている人々を思いやりなさい。
★肉体が与えられていることに新たな意味が、思いやるためです。複雑なこの時代どれほど多くの人が目には見えなくても何かの鎖に繋がれ、牢に閉じ込められていることでしょう。主はあなたを解放者として用いようとされています。エジプトで苦しむ民のために、かつて主はそのようにしてモーセを立てられました。新たに開かれた一年の祝福をお祈りします。