月曜日, 10月 31, 2016

20161031_士師記17

■士師記17:5 このミカという人は神の宮を持っていた。それで彼はエポデとテラフィムを作り、その息子のひとりを任命して、自分の祭司としていた。17:6 そのころ、イスラエルには王がなく、めいめいが自分の目に正しいと見えることを行っていた。
★盗んだが返した息子からの銀を受けて、母親が息子のために作ったものがエポデとテラフィムでした。確かにエポデは神様を礼拝するときに必要なものです。しかしテラフィムは異教の神に人を陥らせる可能性のある誘惑に満ちたものでした。「めいめいが自分の目に正しいと見えることを行っていた」がどれほどイスラエルに災いをもたらすか、それがこれからのキーワードです。

日曜日, 10月 30, 2016

20161030_士師記16

■士師記16:20 彼女が、「サムソン。ペリシテ人があなたを襲ってきます」と言ったとき、サムソンは眠りからさめて、「今度も前のように出て行って、からだをひとゆすりしてやろう」と言った。彼は【主】が自分から去られたことを知らなかった。 16:21 そこで、ペリシテ人は彼をつかまえて、その目をえぐり出し、彼をガザに引き立てて行って、青銅の足かせをかけて、彼をつないだ。こうしてサムソンは牢の中で臼をひいていた。……16:30 そしてサムソンは、「ペリシテ人といっしょに死のう」と言って、力をこめて、それを引いた。すると、宮は、その中にいた領主たちと民全体との上に落ちた。こうしてサムソンが死ぬときに殺した者は、彼が生きている間に殺した者よりも多かった。
 ★神様のもとを離れ自分の力に過信する生き方の顚末がここに。しかし神様は恵み深いお方、経験をへて神様のもとに戻ったサムソンに力を表されました。

土曜日, 10月 29, 2016

20161029_士師記15

■士師記15:16 そして、サムソンは言った。「ろばのあご骨で、山と積み上げた。ろばのあご骨で、千人を打ち殺した。」15:18 そのとき、彼はひどく渇きを覚え、【主】に呼び求めて言った。「あなたは、しもべの手で、この大きな救いを与えられました。しかし、今、私はのどが渇いて死にそうで、無割礼の者どもの手に落ちようとしています。」
 ★主の力が激しくサムソンの上に下ったゆえの一千人でしたが、彼は思い上がっており、「あなたは、しもべの手で」と自分の力を鼻にかけます。「ろばのあご骨で、千人を打ち殺した」とは、ただ神の力で行った働きを、自分の手柄にしてしまった者の言葉です。そうした状態の者が窮地に陥るとき、その結果は自己憐欄に変わります。「今、私はのどが渇いて死にそうです。あなたはこの私によって大きな勝利を得られたのに」と言わんばかりに。サムソンばかりではなく誰でも陥る可能性のある誘惑です。絶えず力の源なる主を褒め称えましょう。

金曜日, 10月 28, 2016

20161028_士師記14

■士師記14:17 彼女は祝宴の続いていた七日間、サムソンに泣きすがった。七日目になって、彼女がしきりにせがんだので、サムソンは彼女に明かした。それで、彼女はそのなぞを自分の民の人々に明かした。
 14:19 そのとき、【主】の霊が激しくサムソンの上に下った。彼はアシュケロンに下って行って、そこの住民三十人を打ち殺し、彼らからはぎ取って、なぞを明かした者たちにその晴れ着をやり、彼は怒りを燃やして、父の家へ帰った。
14:19サムソンは神様から与えられた特別な賜物を生かして用いたと言えるでしょうか。新約聖書の中に、サムソンの名が他の人々とまとめられるかたちで一度しか出てこない(ヘブル11:32)ことを思うと生かしたとは言えないと読まざるを得ません。委ねられた力・賜物を自分本位の目的のために、しかも衝動的に使うサムソン。神様はご自身の身体である教会(ひとりひとり)に、主の祈りの実現である御国をこの地に来たらせるために賜物を与えておられます。

木曜日, 10月 27, 2016

20161027_士師記13

■士師記13:5 見よ。あなたはみごもっていて、男の子を産もうとしている。その子の頭にかみそりを当ててはならない。その子は胎内にいるときから神へのナジル人であるからだ。彼はイスラエルをペリシテ人の手から救い始める。」
★サムソンは、しばしば判断を誤り、大きな罪を犯しましたが、神様のために自らを取り分けることを決心したとき、多くを成し遂げます。この点において、彼はイスラエル民族の特徴を表していると言えます。イスラエル人は神のために取り分けられたままでいるかぎり、栄えます。しかし神様を無視したときには恐ろしい罪に落ちいったのです。

水曜日, 10月 26, 2016

20161026_士師記12

■士師記12:1 エフライム人が集まって、ツァフォンへ進んだとき、彼らはエフタに言った。「なぜ、あなたは、あなたとともに行くように私たちに呼びかけずに、進んで行ってアモン人と戦ったのか。私たちはあなたの家をあなたもろとも火で焼き払う。」12:3 あなたがたが私を救ってくれないことがわかったので、私は自分のいのちをかけてアモン人のところへ進んで行った。そのとき、【主】は彼らを私の手に渡された。なぜ、あなたがたは、きょう、私のところに上って来て、私と戦おうとするのか。」
★イスラエルは大きな戦いに勝利したばかりでしたが、そこにあったのは、喜びではなく、取るに足りないことについての言い争いでした。エフライム部族は、自分たちが戦いに加わるようにエフタから招かれなかったことを怒り嫉妬します。エフライム人の侮辱はエフタを怒らせ、エフタは軍隊を召集してエフライムの42,000人を殺します。エフタは行動する前に話をする人でしたが、今回この復讐は即座でそれがイスラエルを大いに苦しめることになりました。他の人を侮辱することや嫉妬することは、自分がのけ者にされているように感じるときの正しい反応ではありませんし、反対に侮辱に対する復讐も、間違った行動で、そのために払う犠牲も非常に大きなものとなります。

火曜日, 10月 25, 2016

20161025_士師記11

■士師記11:3 そこで、エフタは兄弟たちのところから逃げて行き、トブの地に住んだ。すると、エフタのところに、ごろつきが集まって来て、彼といっしょに出歩いた。
★遊女の子であるエフタを父の亡きあと異母兄弟たちは受入れません。自分の手の及ばない境遇がエフタを彼の民から引き離し、追放された者としての人生に追いやります。今日の時代も社会の作った標準に合わない人を追いやります。エフタの場合と同様に、人々の偏見によって、人が失われる可能性は否めません。自分の手の及ぼない境遇のせいで退けられたエフタのような人がもしいたとしても、誰でも神の家族に加わることができます。そのためにあなたにできることは。

月曜日, 10月 24, 2016

20161024_士師記10

■士師記10:3 彼の後にギルアデ人ヤイルが立ち上がり、二十二年間、イスラエルをさばいた。10:4 彼には三十人の息子がいて、三十頭のろばに乗り、三十の町を持っていたが、それは今日まで、ハボテ・ヤイルと呼ばれ、ギルアデの地にある。10:5 ヤイルは死んでカモンに葬られた。
10:15節の中に合計で45年間、イスラエルをざばいた2人が紹介されているにもかかわらず、彼らの支配年数以外にわかることは、1人の男に30人の息子がいて、30頭のろばに乗っていたことだけです。人生が終わったとき、あなたは何によって神様に覚えられる者でありたいですか。

日曜日, 10月 23, 2016

20161023_士師記9

■士師記9:56 こうして神は、アビメレクが彼の兄弟七十人を殺して、その父に行った悪を、彼に報いられた。 9:57 神はシェケムの人々のすべての悪を彼らの頭上に報いられた。こうしてエルバアルの子ヨタムののろいが彼らに実現した。
★アビメレクの父ギデオンは戦いでは成功を収めましたが、私生活ではときどき失敗しました。ギデオンはそばめを持つことを咎められませんでした(8:31)が、結局ギデオンは息子アビメレクの蛮行によってその罪の刈り取りを求められます。70人の異母兄弟のうち69人を殺し、国を引き裂き、自分も殺されたアビメレク。神の国のためにどれだけ良いことをしてもなお、神様の戒めに背く生き方の愚かさを教えられます。
またアビメレクは民を権力で支配しようとしましたが、まことに神様を敬う人は進んで神様の支配のもとに自らの身を置きます。

土曜日, 10月 22, 2016

20161022_士師記8

■士師記8:30 ギデオンには彼から生まれた息子が七十人いた。彼には大ぜいの妻がいたからである。 8:31 シェケムにいたそばめもまた、彼にひとりの男の子を産んだ。そこで彼はアビメレクという名をつけた。 8:32 やがて、ヨアシュの子ギデオンは長寿を全うして死に、アビエゼル人のオフラにある父ヨアシュの墓に葬られた。
★ギデオンとそばめの間には、彼の家族を引き裂き、国に悲劇をもたらす火種となった息子がいます。このギデオンの話は、戦でのヒーローが、必ずしも日常生活においてもヒーローになるとは限らないということを表しています。ギデオンは国を率いることはできましたが、家族を率いることはできませんでした。曖昧な道徳観念は問題を起こすきっかけとなります。1つの誘惑に打ち勝ったからといつて、次から自動的に打ち勝てるわけではありません。誘惑に対しては継続的に目を光らせていなければならないのです。主は荒野の誘惑において勝利の後にサタンの最大の攻撃があることを教えてくださいました。

※昨日をもって3年で旧約聖書1回通読、新約聖書3回通読できる通読プログラムが終わりました。新しいプログラムを決定するまで、日本イエス・キリスト教団発行ベラカの日課表に基づいた聖書箇所から配信します。これまでの受信を感謝します。

金曜日, 10月 21, 2016

20161021_レビ27 黙示録22

■レビ27:32 牛や羊の十分の一については、牧者の杖の下を十番目ごとに通るものが、【主】の聖なるものとなる。27:33 その良い悪いを見てはならない。またそれを取り替えてはならない。もしそれを替えるなら、それもその代わりのものも共に聖なるものとなる。それを買い戻すことはできない。」

ヨハネの黙示録22:18 私は、この書の預言のことばを聞くすべての者にあかしする。もし、これにつけ加える者があれば、神はこの書に書いてある災害をその人に加えられる。22:19 また、この預言の書のことばを少しでも取り除く者があれば、神は、この書に書いてあるいのちの木と聖なる都から、その人の受ける分を取り除かれる。22:20 これらのことをあかしする方がこう言われる。「しかり。わたしはすぐに来る。」アーメン。主イエスよ、来てください。

木曜日, 10月 20, 2016

20161020_レビ26 黙示録21

■レビ26:3 もし、あなたがたがわたしのおきてに従って歩み、わたしの命令を守り、それらを行うなら、……26:8 あなたがたの五人は百人を追いかけ、あなたがたの百人は万人を追いかけ、あなたがたの敵はあなたがたの前に剣によって倒れる。

ヨハネの黙示録21:3 そのとき私は、御座から出る大きな声がこう言うのを聞いた。「見よ。神の幕屋が人とともにある。神は彼らとともに住み、彼らはその民となる。また、神ご自身が彼らとともにおられて、21:4 彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださる。もはや死もなく、悲しみ、叫び、苦しみもない。なぜなら、以前のものが、もはや過ぎ去ったからである。」

水曜日, 10月 19, 2016

20161019_レビ25 黙示録20

■レビ25:52 もしヨベルの年までわずかの年数しか残っていないなら、彼はそのように計算し、その年数に応じてその買い戻し金を払い戻さなければならない。25:53 彼は年ごとに雇われる者のように扱われなければならない。あなたの目の前で、その人は彼を酷使してはならない。

ヨハネの黙示録20:12 また私は、死んだ人々が、大きい者も、小さい者も御座の前に立っているのを見た。そして、数々の書物が開かれた。また、別の一つの書物も開かれたが、それは、いのちの書であった。死んだ人々は、これらの書物に書きしるされているところに従って、自分の行いに応じてさばかれた。
神様の裁きの原則は行いに基づいてです。しかし、いのちの書に名の記された者は別の原則によって。それが主イエス・キリストゆえの恵みの法則でした。

火曜日, 10月 18, 2016

20161018_レビ24 黙示録19

■レビ24:22 あなたがたは、在留異国人にも、この国に生まれた者にも、一つのさばきをしなければならない。わたしはあなたがたの神、【主】である。」

ヨハネの黙示録19:6 また、私は大群衆の声、大水の音、激しい雷鳴のようなものが、こう言うのを聞いた。「ハレルヤ。万物の支配者である、われらの神である主は王となられた。19:7 私たちは喜び楽しみ、神をほめたたえよう。小羊の婚姻の時が来て、花嫁はその用意ができたのだから。

月曜日, 10月 17, 2016

20161017_レビ23 黙示録18

■レビ23:42 あなたがたは七日間、仮庵に住まなければならない。イスラエルで生まれた者はみな、仮庵に住まなければならない。23:43 これは、わたしが、エジプトの国からイスラエル人を連れ出したとき、彼らを仮庵に住まわせたことを、あなたがたの後の世代が知るためである。わたしはあなたがたの神、【主】である。」
信仰の原点に立ち返って神様の恵みを覚えることは大切です。

ヨハネの黙示録18:12 商品とは、金、銀、宝石、真珠、麻布、紫布、絹、緋布、香木、さまざまの象牙細工、高価な木や銅や鉄や大理石で造ったあらゆる種類の器具、 18:13 また、肉桂、香料、香、香油、乳香、ぶどう酒、オリーブ油、麦粉、麦、牛、羊、それに馬、車、奴隷、また人のいのちです。
悪の巣窟として喩えられるバビロンが重んじる品々です。過度な物質主義の奴隷となることなく隣人を愛し、神の御心を行うことに集中する人生でありますように。

日曜日, 10月 16, 2016

20161016_レビ22 黙示録17

■レビ22:32 わたしの聖なる名を汚してはならない。むしろわたしはイスラエル人のうちで聖とされなければならない。わたしはあなたがたを聖別した【主】である。22:33 あなたがたの神となるために、あなたがたをエジプトの地から連れ出した者、わたしは、【主】である。」

ヨハネの黙示録17:14 この者どもは小羊と戦いますが、小羊は彼らに打ち勝ちます。なぜならば、小羊は主の主、王の王だからです。また彼とともにいる者たちは、召された者、選ばれた者、忠実な者だからです。」

土曜日, 10月 15, 2016

20161015_レビ21 黙示録16

■レビ21:21 祭司であるアロンの子孫のうち、だれでも身に欠陥のある者は、【主】への火によるささげ物をささげるために近寄ってはならない。彼の身には欠陥があるから、神のパンをささげるために近寄ってはならない。 21:22 しかし彼は、神のパンは、最も聖なるものでも、聖なるものでも食べることができる。
身に障害がある祭司は、幕屋でささげものをすることはできませんでした。しかし生活は守られ祭司職として分け隔てはありません。ささげもの以外にも祭司の為すべきことは数えることができます。この箇所をどう読むか、主の来臨までお互いに委ねられています。自分にできることを主は委ねてくださっているので人との比較ではなく、できることを精一杯させて頂こうとの思いに立ってあゆむものであらせていただけますように。

ヨハネの黙示録16:14 彼らはしるしを行う悪霊どもの霊である。彼らは全世界の王たちのところに出て行く。万物の支配者である神の大いなる日の戦いに備えて、彼らを集めるためである。16:15 ──見よ。わたしは盗人のように来る。目をさまして、身に着物を着け、裸で歩く恥を人に見られないようにする者は幸いである──

金曜日, 10月 14, 2016

20161014_レビ20 黙示録15

■レビ20:7 あなたがたが自分の身を聖別するなら、あなたがたは聖なる者となる。わたしがあなたがたの神、【主】であるからだ。20:8 あなたがたは、わたしのおきてを守るなら、それを行うであろう。わたしはあなたがたを聖なる者とする【主】である。

ヨハネの黙示録15:5 その後、また私は見た。天にある、あかしの幕屋の聖所が開いた。 15:6 そしてその聖所から、七つの災害を携えた七人の御使いが出て来た。彼らは、きよい光り輝く亜麻布を着て、胸には金の帯を締めていた。
7つの鉢の裁きとは、黙示録に記された最後の裁きで、かつその範囲は全世界です。神様の物語の完成、新天新地に向けて神様はご自身を義なるお方として世界に示されます。キリストの血潮のゆえにこれら始まる裁きを既に免れている我が身とはなんと感謝でしょう。

木曜日, 10月 13, 2016

20161013_レビ19 黙示録14

■レビ19:10 またあなたのぶどう畑の実を取り尽くしてはならない。あなたのぶどう畑の落ちた実を集めてはならない。貧しい者と在留異国人のために、それらを残しておかなければならない。わたしはあなたがたの神、【主】である。 19:13 あなたの隣人をしいたげてはならない。かすめてはならない。日雇い人の賃金を朝まで、あなたのもとにとどめていてはならない。 19:14 あなたは耳の聞こえない者を侮ってはならない。目の見えない者の前につまずく物を置いてはならない。あなたの神を恐れなさい。わたしは【主】である。

ヨハネの黙示録14:13 また私は、天からこう言っている声を聞いた。「書きしるせ。『今から後、主にあって死ぬ死者は幸いである。』」御霊も言われる。「しかり。彼らはその労苦から解き放されて休むことができる。彼らの行いは彼らについて行くからである。」 14:14 また、私は見た。見よ。白い雲が起こり、その雲に人の子のような方が乗っておられた。頭には金の冠をかぶり、手には鋭いかまを持っておられた。

水曜日, 10月 12, 2016

20161012_レビ18 黙示録13

■レビ18:30 あなたがたは、わたしの戒めを守り、あなたがたの先に行われていた忌みきらうべき風習を決して行わないようにしなさい。それによって身を汚してはならない。わたしはあなたがたの神、【主】である。」

ヨハネの黙示録13:8 地に住む者で、ほふられた小羊のいのちの書に、世の初めからその名の書きしるされていない者はみな、彼を拝むようになる。

火曜日, 10月 11, 2016

20161011_レビ17 黙示録12

■レビ17:11 なぜなら、肉のいのちは血の中にあるからである。わたしはあなたがたのいのちを祭壇の上で贖うために、これをあなたがたに与えた。いのちとして贖いをするのは血である。
血は罪人の身代わりにいけにえにされた動物の無実のいのちを象徴します。そして、その動物の死をもって、死刑が果たされたのです。これによって、神様は罪人を赦すことを承諾なさいました。その定めに従いキリストは神の小羊としてご自身を神様のまえにささげられました。

ヨハネの黙示録12:11 兄弟たちは、小羊の血と、自分たちのあかしのことばのゆえに彼に打ち勝った。彼らは死に至るまでもいのちを惜しまなかった。

月曜日, 10月 10, 2016

20161010_レビ16 黙示録11

■レビ 16:2 【主】はモーセに仰せられた。「あなたの兄アロンに告げよ。かってな時に垂れ幕の内側の聖所に入って、箱の上の『贖いのふた』の前に行ってはならない、死ぬことのないためである。わたしが『贖いのふた』の上の雲の中に現れるからである。

ヨハネの黙示録11:15 第七の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、天に大きな声々が起こって言った。「この世の国は私たちの主およびそのキリストのものとなった。主は永遠に支配される。」

日曜日, 10月 09, 2016

20161009_レビ15 黙示録10

■レビ 15:31 あなたがたは、イスラエル人をその汚れから離れさせなさい。彼らの間にあるわたしの幕屋を汚し、その汚れたままで彼らが死ぬことのないためである。」   

ヨハネの黙示録10:4 七つの雷が語ったとき、私は書き留めようとした。すると、天から声があって、「七つの雷が言ったことは封じて、書きしるすな」と言うのを聞いた。
神様は未来に起こることの一部を黙示録で明らかにしておられますが、ヨハネは彼の見た幻のある部分を明らかにすることを止められます。預言者ダニエルも、彼の見た幻のいくつかはまだ皆に明らかにざれるべきではないと御使いに言われ(ダニエル12:9)、イエス様は弟子たちに終わりの時は父なる神様以外誰も知らないと告げました。(マルコ13:3233)。神様は、私たちが今、神様のために生きるために知る必要のあることはすべて明らかにしてくださっています。終わりの時のために準備したいと願って、その日まで神様のために生きることよりも終わりの日についての憶測に心捕らわれるならそれは本末転倒です。

土曜日, 10月 08, 2016

20161008_レビ14 黙示録9

■レビ 14:6 生きている小鳥を、杉の木と緋色の撚り糸とヒソプといっしょに取り、湧き水の上でほふった小鳥の血の中に、その生きている小鳥といっしょにそれらを浸す。 14:7 それを、ツァラアトからきよめられる者の上に七たび振りかけて、彼をきよいと宣言し、さらにその生きている小鳥を野に放す。
ツァラアトから聖められた者へのなすべき祭司としての対応です。キリストの十字架と復活の恵みを連想させられます。

ヨハネの黙示録9:1 第五の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、私は一つの星が天から地上に落ちるのを見た。その星には底知れぬ穴を開くかぎが与えられた。

金曜日, 10月 07, 2016

20161007_レビ13 黙示録8

■レビ13:45 患部のあるそのツァラアトの者は、自分の衣服を引き裂き、その髪の毛を乱し、その口ひげをおおって、『汚れている、汚れている』と叫ばなければならない。 13:46 その患部が彼にある間中、彼は汚れている。彼は汚れているので、ひとりで住み、その住まいは宿営の外でなければならない。
ツァラアトを患った者は、家族や友人たちから隔離ざれ、宿営の外に出されました。祭司は宿営全体の健康を守る責任があったので、患者を宿営から隔離したのです。再び迎え入れることも祭司の任務です。これば祭司だけが判断できました。ツァラアトは聖書で頻繁に現れ、伝染し、破滅ざせ、やがては別離へと導く罪を描写するために用いられました。

ヨハネの黙示録8:3 また、もうひとりの御使いが出て来て、金の香炉を持って祭壇のところに立った。彼にたくさんの香が与えられた。すべての聖徒の祈りとともに、御座の前にある金の祭壇の上にささげるためであった。

木曜日, 10月 06, 2016

20161006_レビ12 黙示録7

■レビ12:8 しかし、もし彼女が羊を買う余裕がなければ、二羽の山鳩か、二羽の家鳩のひなを取り、一羽は全焼のいけにえとし、もう一羽は罪のためのいけにえとしなさい。祭司は彼女のために贖いをする。彼女はきよめられる。」

ヨハネの黙示録7:14 そこで、私は、「主よ。あなたこそ、ご存じです」と言った。すると、彼は私にこう言った。「彼らは、大きな患難から抜け出て来た者たちで、その衣を小羊の血で洗って、白くしたのです。 7:15 だから彼らは神の御座の前にいて、聖所で昼も夜も、神に仕えているのです。そして、御座に着いておられる方も、彼らの上に幕屋を張られるのです。

水曜日, 10月 05, 2016

20161005_レビ11 黙示録6

■レビ1:45 わたしは、あなたがたの神となるために、あなたがたをエジプトの地から導き出した【主】であるから。あなたがたは聖なる者となりなさい。わたしが聖であるから。」

ヨハネの黙示録6:9 小羊が第五の封印を解いたとき、私は、神のことばと、自分たちが立てたあかしとのために殺された人々のたましいが祭壇の下にいるのを見た。 6:10 彼らは大声で叫んで言った。「聖なる、真実な主よ。いつまでさばきを行わず、地に住む者に私たちの血の復讐をなさらないのですか。」

火曜日, 10月 04, 2016

20161004_レビ10 黙示録5

■レビ10:1 さて、アロンの子ナダブとアビフは、おのおの自分の火皿を取り、その中に火を入れ、その上に香を盛り、主が彼らに命じなかった異なった火を【主】の前にささげた。10:2 すると、【主】の前から火が出て、彼らを焼き尽くし、彼らは【主】の前で死んだ。

ヨハネの黙示録5:9 彼らは、新しい歌を歌って言った。「あなたは、巻き物を受け取って、その封印を解くのにふさわしい方です。あなたは、ほふられて、その血により、あらゆる部族、国語、民族、国民の中から、神のために人々を贖い、 5:10 私たちの神のために、この人々を王国とし、祭司とされました。彼らは地上を治めるのです。」

御影福音教会森英樹
登録変更はこちらから


月曜日, 10月 03, 2016

20161003_レビ9 黙示録4

■レビ9:23 ついでモーセとアロンは会見の天幕に入り、それから出て来ると、民を祝福した。すると【主】の栄光が民全体に現れ、9:24 【主】の前から火が出て来て、祭壇の上の全焼のいけにえと脂肪とを焼き尽くしたので、民はみな、これを見て、叫び、ひれ伏した。

ヨハネの黙示録4:1 その後、私は見た。見よ。天に一つの開いた門があった。また、先にラッパのような声で私に呼びかけるのが聞こえたあの初めの声が言った。「ここに上れ。この後、必ず起こる事をあなたに示そう。」

日曜日, 10月 02, 2016

20161002_レビ8 黙示録3

■レビ8:14 ついで彼は罪のためのいけにえの雄牛を近寄せた。そこでアロンとその子らは、その罪のためのいけにえの雄牛の頭の上に手を置いた。8:15 こうしてそれはほふられた。モーセはその血を取り、指でそれを祭壇の回りの角に塗り、こうして祭壇をきよめ、その残りの血を祭壇の土台に注いで、これを聖別し、それの贖いをした。

ヨハネの黙示録3:20 見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、彼のところに入って、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。 3:21 勝利を得る者を、わたしとともにわたしの座に着かせよう。それは、わたしが勝利を得て、わたしの父とともに父の御座に着いたのと同じである。

土曜日, 10月 01, 2016

20161001_レビ7 黙示録2

■レビ7:26 また、あなたがたのどこの居住地においても、鳥でも動物でも、その血をいっさい食べてはならない。7:27 どんな血でもこれを食べる者はだれでも、その者はその民から断ち切られる。」
「血を食べてはならない」との、この箇所から輸血を禁止し、自分たちの思想を加え、人々を迷いの道へと導く教えがあります。聖書はそのことを2ペテロで「1:20 それには何よりも次のことを知っていなければいけません。すなわち、聖書の預言はみな、人の私的解釈を施してはならない、ということです。1:21 なぜなら、預言は決して人間の意志によってもたらされたのではなく、聖霊に動かされた人たちが、神からのことばを語ったのだからです。」と警告します。

ヨハネの黙示録2:10 あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ。悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。