木曜日, 7月 31, 2014

20140731_箴言15 使徒の働14

■箴言15:32訓戒を無視する者は自分のいのちをないがしろにする。叱責を聞き入れる者は思慮を得る。15:33【主】を恐れることは知恵の訓戒である。謙遜は栄誉に先立つ。

■使徒の働き4:14これを聞いた使徒たち、バルナバとパウロは、衣を裂いて、群衆の中に駆け込み、叫びながら、14:15言った。「皆さん。どうしてこんなことをするのですか。私たちも皆さんと同じ人間です。そして、あなたがたがこのようなむなしいことを捨てて、天と地と海とその中にあるすべてのものをお造りになった生ける神に立ち返るように、福音を宣べ伝えている者たちです。
★生まれつき足の萎えた人をバルナバとパウロが立たせたとき、町の人々は二人を神として祭り上げようとします。その時の彼らの反応が上の御言葉です。決して神様が受けるべき栄光を奪おうとしない二人、むしろ積極的に栄光を神様に帰そうとする二人。すべてのキリスト者の模範です。また今はバルナバとパウロですが、これからパウロとバルナバと言う表現に変わって行く中にバルナバのキリスト者としての成熟の姿をみます。

水曜日, 7月 30, 2014

20140730_箴言14 使徒の働13@26-52

■箴言14:12人の目にはまっすぐに見える道がある。その道の終わりは死の道である。14:14心の堕落している者は自分の道に甘んじる。善良な人は彼から離れる。14:16知恵のある者は用心深くて悪を避け、愚かな者は怒りやすくて自信が強い。

■使徒の働き13:36ダビデは、その生きていた時代において神のみこころに仕えて後、死んで父祖たちの仲間に加えられ、ついに朽ち果てました。
★「その時代において神のみこころに仕えて」と、ダビデは心がさまざまに引きよせられることではなく、彼にしかできない、なすべき事を行いました。ことを成し遂げるためにはひとつのことに集中する姿勢と、シンプルなライフスタイルが鍵を握ります。

火曜日, 7月 29, 2014

20140729_箴言12-13 使徒の働13@1-25

■箴言12:15愚か者は自分の道を正しいと思う。しかし知恵のある者は忠告を聞き入れる。12:16愚か者は自分の怒りをすぐ現す。利口な者ははずかしめを受けても黙っている。12:17真実の申し立てをする人は正しいことを告げ、偽りの証人は欺き事を告げる。12:18軽率に話して人を剣で刺すような者がいる。しかし知恵のある人の舌は人をいやす。

■箴言13:11急に得た財産は減るが、働いて集める者は、それを増す。

■使徒の働き13:1さて、アンテオケには、そこにある教会に、バルナバ、ニゲルと呼ばれるシメオン、クレネ人ルキオ、国主ヘロデの乳兄弟マナエン、サウロなどという預言者や教師がいた。13:2彼らが主を礼拝し、断食をしていると、聖霊が、「バルナバとサウロをわたしのために聖別して、わたしが召した任務につかせなさい」と言われた。13:3そこで彼らは、断食と祈りをして、ふたりの上に手を置いてから、送り出した。
★バルナバとサウロと言えばアンティオケ教会のトップリーダーです。その二人を惜しみなく送り出すアンティオケ教会とは何と成熟した教会でしょう。喜びをもって送り出すか。自分たちの為に二人は必要ですと留めるか。そこにはバルナバとサウロと同じことはできませんが、私ができることをしますとの貢献の価値観に生きる人々がありました。「受けるより与える方が幸いです」と主が語られた原則の具体的現れです。この生き方をはじめる時、人は飛躍的な成熟の歩みをはじめます。あなたが置かれた所で貢献の価値観に生きれますように。いってらっしゃい。

月曜日, 7月 28, 2014

20140728_箴言10-11 使徒の働12

■箴言10:24悪者の恐れていることはその身にふりかかり、正しい者の望みはかなえられる。 10:25つむじ風が過ぎ去るとき、悪者はいなくなるが、正しい者は永遠の礎である。

■箴言11:9神を敬わない者はその口によって隣人を滅ぼそうとするが、正しい者は知識によって彼らを救おうとする。

■使徒の働き12:11 そのとき、ペテロは我に返って言った。「今、確かにわかった。主は御使いを遣わして、ヘロデの手から、また、ユダヤ人たちが待ち構えていたすべての災いから、私を救い出してくださったのだ。」
★ヘロデ王による迫害によって主の弟子ペテロは獄に捕らえられ、処刑を待つ身となっていたとき、御使いの助けによって信じられない形で解放されます。上の言葉はその牢獄から脱出したときのペテロの言葉です。何がハッキリと分かったのでしょう。それは使命を持つ人はその使命を果たすまで神様がいのちを守ってくださると言うことです。自分のいのちを少しでも長くと思い煩うよりも、自分は使命に生きているかどうかを思い巡らす人は幸いです。いってらっしゃい。

日曜日, 7月 27, 2014

20140727_箴言8-9 使徒の働11

■箴言8:34幸いなことよ。日々わたしの戸口のかたわらで見張り、わたしの戸口の柱のわきで見守って、わたしの言うことを聞く人は。8:35なぜなら、わたしを見いだす者は、いのちを見いだし、【主】から恵みをいただくからだ。8:36わたしを見失う者は自分自身をそこない、わたしを憎む者はみな、死を愛する。」
★こう語られる「わたし」とは、「【主】は、その働きを始める前から、そのみわざの初めから、わたしを得ておられた。」と語られる子なる神イエス・キリストです。

■箴言9:8あざける者を責めるな。おそらく、彼はあなたを憎むだろう。知恵のある者を責めよ。そうすれば、彼はあなたを愛するだろう。

■使徒の働き11:17こういうわけですから、私たちが主イエス・キリストを信じたとき、神が私たちに下さったのと同じ賜物を、彼らにもお授けになったのなら、どうして私などが神のなさることを妨げることができましょう。」11:18人々はこれを聞いて沈黙し、「それでは、神は、いのちに至る悔い改めを異邦人にもお与えになったのだ」と言って、神をほめたたえた。
★ここに柔らかな心を持つ人々の姿があります。神の恵みを自分たちだけで独占し、人の上に立ち、人々をコントロールしようとするのではなく。まさにそれは聖霊に触れられた人々の姿です。あなたは聖霊に触れられましたか。ペンテコステの経験をなさいましたか。

土曜日, 7月 26, 2014

20140726_箴言7 使徒の働き10@23-48

■箴言7:21女はくどき続けて彼を惑わし、へつらいのくちびるで彼をいざなう。7:22彼はほふり場に引かれる牛のように、愚か者を懲らしめるための足かせのように、ただちに女につき従い、7:23ついには、矢が肝を射通し、鳥がわなに飛び込むように、自分のいのちがかかっているのを知らない。

■使徒の働き10:34 そこでペテロは、口を開いてこう言った。「これで私は、はっきりわかりました。神はかたよったことをなさらず、10:35どの国の人であっても、神を恐れかしこみ、正義を行う人なら、神に受け入れられるのです。
★昨日の続きです。半信半疑でイタリヤ隊のコルネリオの招きに従い彼の家を訪れたペテロ。「ペテロを家に招きなさい」と、幻の中でハッキリと神様に語られたコルネリオの証しを聞くに及んで、自分の見た「取って食べなさい。神がきよめたものをきよくないなどと言ってはならない」と重なります。そうです。人の価値観が変わるのは一歩ずつ、そんなに簡単に変われるものではありません。しかしひらめいたこと、納得したことについては、たとえ自分の内にある肉の性質が抗おうとしても、神様の示しに従うことがいのちの道。いってらっしゃい。

御影福音教会 森英樹
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20140726_箴言7 使徒の働き10@23-48

■箴言7:21女はくどき続けて彼を惑わし、へつらいのくちびるで彼をいざなう。7:22彼はほふり場に引かれる牛のように、愚か者を懲らしめるための足かせのように、ただちに女につき従い、7:23ついには、矢が肝を射通し、鳥がわなに飛び込むように、自分のいのちがかかっているのを知らない。

■使徒の働き10:34 そこでペテロは、口を開いてこう言った。「これで私は、はっきりわかりました。神はかたよったことをなさらず、10:35どの国の人であっても、神を恐れかしこみ、正義を行う人なら、神に受け入れられるのです。
★昨日の続きです。半信半疑でイタリヤ隊のコルネリオの招きに従い彼の家を訪れたペテロ。「ペテロを家に招きなさい」と、幻の中でハッキリと神様に語られたコルネリオの証しを聞くに及んで、自分の見た「取って食べなさい。神がきよめたものをきよくないなどと言ってはならない」と重なります。そうです。人の価値観が変わるのは一歩ずつ、そんなに簡単に変われるものではありません。しかしひらめいたこと、納得したことについては、たとえ自分の内にある肉の性質が抗おうとしても、神様の示しに従うことがいのちの道。いってらっしゃい。

金曜日, 7月 25, 2014

20140725_箴言6 使徒の働き10@1-23

■箴言6:20わが子よ。あなたの父の命令を守れ。あなたの母の教えを捨てるな。6:21それをいつも、あなたの心に結び、あなたの首の回りに結びつけよ。6:22これは、あなたが歩くとき、あなたを導き、あなたが寝るとき、あなたを見守り、あなたが目ざめるとき、あなたに話しかける。

■使徒の働き10:13そして、彼に、「ペテロ。さあ、ほふって食べなさい」という声が聞こえた。10:14しかしペテロは言った。「主よ。それはできません。私はまだ一度も、きよくない物や汚れた物を食べたことがありません。」10:15すると、再び声があって、彼にこう言った。「神がきよめた物を、きよくないと言ってはならない。」
★侵すべからざる律法に生きるユダヤ人にとって汚れているとされるものを「取って食べよ」とは、その幻を到底受け取る事のできないペテロ。今まで律法を守る事を通して、神様の前に聖い者として自分を保っことができたのです。しかし時代はイエス様の十字架によって大きく前進し、完全な救いが開かれました。もはや律法を守る事によってではなく、ただキリストの十字架を通して神様の愛と赦しを受け取ることで神様に義とされる時代が。
祝福に生きるために置き換えなければならないペテロの古い価値観に触れるため、神様はコルネリオとの出会いを与えます。今は「全てのことがゆるされる。しかし全てのことが益になるわけではない。」といわれる時代です。神様への信頼を軸とした関係の中で、いかに生きるべきかがあなたの中で明確になりますように。いってらっしゃい。

木曜日, 7月 24, 2014

20140724_箴言4-5 使徒の働き9@23-43

■箴言4:23力の限り、見張って、あなたの心を見守れ。いのちの泉はこれからわく。

■箴言5:15あなたの水ためから、水を飲め。豊かな水をあなたの井戸から。5:16あなたの泉を外に散らし、通りを水路にしてよいものか。
★砂漠地帯のイスラエルにとって水は貴重なもので、他人の水ためから水を飲むことは犯罪でした。同様に配偶者以外との性的関係を結ぶことが罪であることを教えています。

■使徒の働き9:40ペテロはみなの者を外に出し、ひざまずいて祈った。そしてその遺体のほうを向いて、「タビタ。起きなさい」と言った。すると彼女は目をあけ、ペテロを見て起き上がった。
★キリストは十字架を前にした最後の晩餐において、「わたしを信じる者は、わたしの行うわざを行い、またそれよりもさらに大きなわざを行います。わたしが父のもとに行くからです。またわたしは、あなたがたがわたしの名によって求めることは何でも、それをしましょう。父が子によって栄光をお受けになるためです。」と語られましたが、まさにペテロが死人を復活させたこの時もその成就でした。あなたのために天で執り成してくださっている主がおられます。あなたは一人ではありません。人を欺く巧妙なサタンの策略によって失望の闇に支配されることがありませんように。主を仰ぎましょう。いってらっしゃい。

水曜日, 7月 23, 2014

20140723_箴言2-3 使徒の働き9@1-22

■箴言2:20だから、あなたは良い人々の道に歩み、正しい人々の道を守るがよい。2:21正直な人は地に住みつき、潔白な人は地に生き残る。2:22しかし、悪者どもは地から絶やされ、裏切り者は地から根こぎにされる。

■箴言3:34あざける者を主はあざけり、へりくだる者には恵みを授ける。3:35知恵のある者は誉れを受け継ぎ、愚かな者は恥を得る。

■使徒の働き9:17そこでアナニヤは出かけて行って、その家に入り、サウロの上に手を置いてこう言った。「兄弟サウロ。あなたの来る途中、あなたに現れた主イエスが、私を遣わされました。あなたが再び見えるようになり、聖霊に満たされるためです。」
★迫害者サウロが宣教者パウロに変えられる章です。主は「サウロ、サウロ。なぜわたしを迫害するのか」と彼に臨み、彼の価値観を根底から揺すられましたが、パウロの心に愛を注ぐためには主の弟子であるアナニヤを用いられました。迫害者のゆえに恐れと怒りがこみ上げるアナニヤ。しかし彼が「兄弟サウロ」と手を置いたとき、パウロの心は全く変わりました。あなたが手を置き「兄弟よ」と、友として関わるべき人がありますか。

20140723_箴言2-3 使徒の働き9@1-22

■箴言2:20だから、あなたは良い人々の道に歩み、正しい人々の道を守るがよい。2:21正直な人は地に住みつき、潔白な人は地に生き残る。2:22しかし、悪者どもは地から絶やされ、裏切り者は地から根こぎにされる。

■箴言3:34あざける者を主はあざけり、へりくだる者には恵みを授ける。3:35知恵のある者は誉れを受け継ぎ、愚かな者は恥を得る。

■使徒の働き9:17そこでアナニヤは出かけて行って、その家に入り、サウロの上に手を置いてこう言った。「兄弟サウロ。あなたの来る途中、あなたに現れた主イエスが、私を遣わされました。あなたが再び見えるようになり、聖霊に満たされるためです。」
★迫害者サウロが宣教者パウロに変えられる章です。主は「サウロ、サウロ。なぜわたしを迫害するのか」と彼に臨み、彼の価値観を根底から揺すられましたが、パウロの心に愛を注ぐためには主の弟子であるアナニヤを用いられました。迫害者のゆえに恐れと怒りがこみ上げるアナニヤ。しかし彼が「兄弟サウロ」と手を置いたとき、パウロの心は全く変わりました。あなたが手を置き「兄弟よ」と、友として関わるべき人がありますか。

火曜日, 7月 22, 2014

20140722_箴言1 使徒の働き8

■箴言1:7【主】を恐れることは知識の初めである。愚か者は知恵と訓戒をさげすむ。1:32わきまえのない者の背信は自分を殺し、愚かな者の安心は自分を滅ぼす。1:33しかし、わたしに聞き従う者は、安全に住まい、わざわいを恐れることもなく、安らかである。」

■使徒の働き8:36道を進んで行くうちに、水のある所に来たので、宦官は言った。「ご覧なさい。水があります。私がバプテスマを受けるのに、何かさしつかえがあるでしょうか。」8:38そして馬車を止めさせ、ピリポも宦官も水の中へ降りて行き、ピリポは宦官にバプテスマを授けた。
★エチオピアに神様の恵みをもたらすことになった宦官の救いです。女王に仕える者として、彼に委ねられていたものはどれ程のものだったことでしょう。一身に女王の信頼を受けていた人物でした。そんな彼であったからこそかも知れません、彼の心の深い部分には何をもってしても満たし得ないせつなさがあったのでしょうか。ピリポが神様の導きに従った時に与えられた出会いで、聖書が解き明かされたとき、彼は洗礼を決心します。心からキリストを主と信じるなら誰でもバプテスマにあずかれます。もちろんあなたもです。またピリポの様に主の導きに従う人を主はどれほど願っておられることでしょう。あなたが突然「ガザ」荒れ果てた地に行きなさいと語られたら、あなたならどうしますか。いってらっしゃい。

月曜日, 7月 21, 2014

20140721_詩篇46-48 使徒の働き7@30-60

■詩篇46:10「やめよ。わたしこそ神であることを知れ。わたしは国々の間であがめられ、地の上であがめられる。」46:11万軍の【主】はわれらとともにおられる。ヤコブの神はわれらのとりでである。

■詩篇47:4主は、私たちのためにお選びになる。私たちの受け継ぐ地を。主の愛するヤコブの誉れを。

■詩篇48:14この方こそまさしく神。世々限りなくわれらの神であられる。神は私たちをとこしえに導かれる。

■使徒の働き7:55しかし、聖霊に満たされていたステパノは、天を見つめ、神の栄光と、神の右に立っておられるイエスとを見て、7:56こう言った。「見なさい。天が開けて、人の子が神の右に立っておられるのが見えます。」
★真理は人を自由にし、ステパノはイスラエルの歴史を解き明かし、まさにナザレのイエスこそがキリストであることを証明します。そればかりか真理は人の人生を崇高にします。正気を失い自分に向かって石を投げる人々に対してもステパノは「父よ彼らをおゆるし下さい」と執り成しました。

日曜日, 7月 20, 2014

20140720_詩篇44-45 使徒の働き7@1-29

■詩篇44:20もし、私たちが私たちの神の名を忘れ、ほかの神に私たちの手を差し伸ばしたなら、44:21神はこれを探り出されないでしょうか。神は心の秘密を知っておられるからです。

■詩篇45:17わたしはあなたの名を代々にわたって覚えさせよう。それゆえ、国々の民は世々限りなく、あなたをほめたたえよう。

■使徒の働き7:2そこでステパノは言った。「兄弟たち、父たちよ。聞いてください。私たちの父アブラハムが、ハランに住む以前まだメソポタミヤにいたとき、栄光の神が彼に現れて、7:3『あなたの土地とあなたの親族を離れ、わたしがあなたに示す地に行け』と言われました。
★大祭司の問いかけに、イスラエルの歴史をひもとき、イエス様の十字架と復活こそが神様の御心であったことを語るステパノの説教です。ぜひこの箇所は実際に聖書を読んで頂きたい箇所です。そうすればあなたは旧約聖書の達人です。ぜひチャレンジを。今週も主の御心の真ん中を歩まれるよい週でありますように。イエス・キリストの御名によって祝福します。

土曜日, 7月 19, 2014

20140719_詩篇42-43 使徒の働き6

■詩篇42:5わがたましいよ。なぜ、おまえはうなだれているのか。私の前で思い乱れているのか。神を待ち望め。私はなおも神をほめたたえる。御顔の救いを。

■詩篇43:5わがたましいよ。なぜ、おまえはうなだれているのか。なぜ、私の前で思い乱れているのか。神を待ち望め。私はなおも神をほめたたえる。私の顔の救い、私の神を。

■使徒の働き6:3そこで、兄弟たち。あなたがたの中から、御霊と知恵とに満ちた、評判の良い人たち七人を選びなさい。私たちはその人たちをこの仕事に当たらせることにします。
★評判の良い人と人の関心を買おうとする人とは違います。「評判の良い」とは、その人の生き方の過程の中で自然に周りがそのように評価することで、関心を買おうとするのは、良い評判を得ること自体を目的とした生き方です。あなたの神様を恐れる生き方が結果として周囲の人々の評判の良さを生み出し、神様の栄光となりますように。いってらっしゃい。

金曜日, 7月 18, 2014

20140718_詩篇40-41 使徒の働き5@17-42

■詩篇40:7 そのとき私は申しました。「今、私はここに来ております。巻き物の書に私のことが書いてあります。40:8わが神。私はみこころを行うことを喜びとします。あなたのおしえは私の心のうちにあります。」

■詩篇41:1幸いなことよ。弱っている者に心を配る人は。【主】はわざわいの日にその人を助け出される。41:2【主】は彼を見守り、彼を生きながらえさせ、地上でしあわせな者とされる。どうか彼を敵の意のままにさせないでください。41:3【主】は病の床で彼をささえられる。病むときにどうか彼を全くいやしてくださるように。

■使徒の働き5:38そこで今、あなたがたに申したいのです。あの人たちから手を引き、放っておきなさい。もし、その計画や行動が人から出たものならば、自滅してしまうでしょう。5:39しかし、もし神から出たものならば、あなたがたには彼らを滅ぼすことはできないでしょう。もしかすれば、あなたがたは神に敵対する者になってしまいます。」……
★物事を善し悪しを決める物差しは、ほぼお互いの持つ価値観に基づくものですが、必ずしもそれで全てのものを計りきれないことをここでは教えています。人々から尊敬されているガマリエルの助言は、どんな時にも自らを神にしないことの大切さを民に教えることに。責任を持つべきことと、委ねるべきことがあなたの内で明確になり、今日も御霊の自由の内に一日を過ごせますように。いってらっしゃい。

木曜日, 7月 17, 2014

20140717_詩篇38-39 使徒の働き5@1-16

■詩篇38:18私は自分の咎を言い表し、私の罪で私は不安になっています。38:21私を見捨てないでください。【主】よ。わが神よ。私から遠く離れないでください。38:22急いで私を助けてください。主よ、私の救いよ。

■詩篇39:12私の祈りを聞いてください。【主】よ。私の叫びを耳に入れてください。私の涙に、黙っていないでください。私はあなたとともにいる旅人で、私のすべての先祖たちのように、寄留の者なのです。

■使徒の働き5:3そこで、ペテロがこう言った。「アナニヤ。どうしてあなたはサタンに心を奪われ、聖霊を欺いて、地所の代金の一部を自分のために残しておいたのか。5:4それはもともとあなたのものであり、売ってからもあなたの自由になったのではないか。なぜこのようなことをたくらんだのか。あなたは人を欺いたのではなく、神を欺いたのだ。」
★神様にではなく人の関心を引くことに心が捕らわれるとき、その人の人生は罪に打ち勝つことができないでしょう。この出来事は畏るべきは神様であり、神様が生きておられるお方であることを示します。それらを超えてこのアナニヤ夫妻、自分たちが神様に愛されていることをもっと深く受け取っていたなら、こんな罪は犯すことはなかったでしょう。残念です。人の前にではなく今日も深く神様の前に出て一日を始めましょう。あなたは神様に愛されています。人の関心など引こうとする必要などありません。

水曜日, 7月 16, 2014

20140716_詩篇37 使徒の働き4

■詩篇37:1悪を行う者に対して腹を立てるな。不正を行う者に対してねたみを起こすな。37:2彼らは草のようにたちまちしおれ、青草のように枯れるのだ。37:3【主】に信頼して善を行え。地に住み、誠実を養え。37:4【主】をおのれの喜びとせよ。主はあなたの心の願いをかなえてくださる。37:5あなたの道を【主】にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。37:6主は、あなたの義を光のように、あなたのさばきを真昼のように輝かされる。

■使徒の働き4:32信じた者の群れは、心と思いを一つにして、だれひとりその持ち物を自分のものと言わず、すべてを共有にしていた。4:33使徒たちは、主イエスの復活を非常に力強くあかしし、大きな恵みがそのすべての者の上にあった。
★教会史の中で初代教会を超えるほどの豊かな愛の内に互いに愛し合う教会はまずないでしょう。彼らは強いられてそうしたわけではなく、聖霊に満たされたとき、自発的に共に生きることを願い、その生き方を喜んだのです。神様こそがこの世の価値観から神の国の価値観へと人の価値観を変えることのできるお方で、ここに人としての真の喜びと可能性があります。人は神様に出会うとき変えられます。

火曜日, 7月 15, 2014

20140715_詩篇35-36 使徒の働き3

■詩篇35:24あなたの義にしたがって、私を弁護してください。わが神、【主】よ。彼らを私のことで喜ばせないでください。35:25彼らに心のうちで言わせないでください。「あはは。われわれの望みどおりだ」と。また、言わせないでください。「われわれは彼を、のみこんだ」と。35:26私のわざわいを楽しんでいる者らは、みな恥を見、はずかしめを受けますように。私に向かって高ぶる者は、恥と侮辱をこうむりますように。

■詩篇36:7神よ。あなたの恵みは、なんと尊いことでしょう。人の子らは御翼の陰に身を避けます。36:8彼らはあなたの家の豊かさを心ゆくまで飲むでしょう。あなたの楽しみの流れを、あなたは彼らに飲ませなさいます。36:9いのちの泉はあなたにあり、私たちは、あなたの光のうちに光を見るからです。

■使徒の働き3:6すると、ペテロは、「金銀は私にはない。しかし、私にあるものを上げよう。ナザレのイエス・キリストの名によって、歩きなさい」と言って、3:7彼の右手を取って立たせた。するとたちまち、彼の足とくるぶしが強くなり、3:8おどり上がってまっすぐに立ち、歩きだした。そして歩いたり、はねたりしながら、神を賛美しつつ、ふたりといっしょに宮に入って行った。
★いくら分け与えても、与えてもなくならず、むしろ増えるもの、それが神の恵みです。しかしそれを用いるためには自分にそれが与えられているかどうかを本人がしっかり自覚し受け取っていなければ用いることができません。あなたはもう受け取られましたか。

月曜日, 7月 14, 2014

20140714_詩篇34 使徒の働き2@22-47

■詩篇34:16【主】の御顔は悪をなす者からそむけられ、彼らの記憶を地から消される。34:17彼らが叫ぶと、【主】は聞いてくださる。そして、彼らをそのすべての苦しみから救い出される。34:18【主】は心の打ち砕かれた者の近くにおられ、霊の砕かれた者を救われる。34:19正しい者の悩みは多い。しかし、【主】はそのすべてから彼を救い出される。34:20主は、彼の骨をことごとく守り、その一つさえ、砕かれることはない。

■使徒の働き2:38そこでペテロは彼らに答えた。「悔い改めなさい。そして、それぞれ罪を赦していただくために、イエス・キリストの名によってバプテスマを受けなさい。そうすれば、賜物として聖霊を受けるでしょう。
★イエス・キリストの救いとは今のあなたをより良くするために「キリスト」というオプションをひとつ付け加えることとは違います。いままでの自分中心から神の国中心へとその価値観を改めるよう導き、揺るぎないものへと人生の土台置き換えることです。そのための鍵となるのが悔い改めです。聖霊はこの原則に従う人の上に豊かに注がれます。

日曜日, 7月 13, 2014

20140713_詩篇32-33 使徒の働き2@1-21

■詩篇32:3私は黙っていたときには、一日中、うめいて、私の骨々は疲れ果てました。32:4それは、御手が昼も夜も私の上に重くのしかかり、私の骨髄は、夏のひでりでかわききったからです。32:5私は、自分の罪を、あなたに知らせ、私の咎を隠しませんでした。私は申しました。「私のそむきの罪を【主】に告白しよう。」すると、あなたは私の罪のとがめを赦されました。

■詩篇33:10【主】は国々のはかりごとを無効にし、国々の民の計画をむなしくされる。33:11【主】のはかりごとはとこしえに立ち、御心の計画は代々に至る。33:12幸いなことよ。【主】をおのれの神とする、その国は。神が、ご自身のものとしてお選びになった、その民は。

■使徒の働き2:7彼らは驚き怪しんで言った。「どうでしょう。いま話しているこの人たちは、みなガリラヤの人ではありませんか。2:8それなのに、私たちめいめいの国の国語で話すのを聞くとは、いったいどうしたことでしょう。
★キリストの昇天後のでき事です。弟子たちの上に聖霊が下ったとき不思議がおこり、エルサレムを訪れていた人たちはさまざまな国から来ているにも関わらず、弟子たちの語る言葉を、それぞれの母国語として理解します。そう実は言葉の問題は「言葉」以上に、言葉を語り、それを受けとめる人の霊にむしろ左右され影響をうけるのです。真実を語っているのに伝わらないときにできる最善の解決策はまず共に祈り合うことです。

土曜日, 7月 12, 2014

20140712_詩篇30-31 使徒の働き1

■詩篇30:4聖徒たちよ。【主】をほめ歌え。その聖なる御名に感謝せよ。30:5まことに、御怒りはつかの間、いのちは恩寵のうちにある。夕暮れには涙が宿っても、朝明けには喜びの叫びがある。

■詩篇31:14しかし、【主】よ。私は、あなたに信頼しています。私は告白します。「あなたこそ私の神です。」31:15私の時は、御手の中にあります。私を敵の手から、また追い迫る者の手から、救い出してください。

■使徒の働き1:6そこで、彼らは、いっしょに集まったとき、イエスにこう尋ねた。「主よ。今こそ、イスラエルのために国を再興してくださるのですか。」1:7イエスは言われた。「いつとか、どんなときとかいうことは、あなたがたは知らなくてもよいのです。それは、父がご自分の権威をもってお定めになっています。
★人はどんなに集中しても自分ではどうにもならない神様の主権ごとに関心を向け、本来、人として自分自身が集中すべきことを軽視する傾向が。やはりこれも「神の様になれる、なりたい」との人の罪性からでしょうか。自分のすべきことに集中する人がやがて自分自身を豊かにし、まわりによき影響を与える者となり、御心を成し遂げさせます。あなたの関心は人を変えることでしょうか。それとも自分自身が更にキリストに似る者として成熟できるよう自分自身を変えることでしょうか。

金曜日, 7月 11, 2014

20140711_詩篇27-29 ルカ24@28-53

■詩篇27:4私は一つのことを【主】に願った。私はそれを求めている。私のいのちの日の限り、【主】の家に住むことを。【主】の麗しさを仰ぎ見、その宮で、思いにふける、そのために。

■詩篇28:2私の願いの声を聞いてください。私があなたに助けを叫び求めるとき。私の手をあなたの聖所の奥に向けて上げるとき。

■詩篇29:1力ある者の子らよ。【主】に帰せよ。栄光と力とを【主】に帰せよ。29:2御名の栄光を、【主】に帰せよ。聖なる飾り物を着けて【主】にひれ伏せ。

■ルカ24:45 そこで、イエスは、聖書を悟らせるために彼らの心を開いて、24:46こう言われた。「次のように書いてあります。キリストは苦しみを受け、三日目に死人の中からよみがえり、24:47その名によって、罪の赦しを得させる悔い改めが、エルサレムから始まってあらゆる国の人々に宣べ伝えられる。24:48あなたがたは、これらのことの証人です。
★そうあなたも証人ですね。主によって罪赦され永遠のいのちにあずかった者として。死を恐れる必要のない人生とは何と幸いでしょう。いってらっしゃい。

木曜日, 7月 10, 2014

20140710_詩篇24-26 ルカ24@1-27

■詩篇24:3だれが、【主】の山に登りえようか。だれが、その聖なる所に立ちえようか。24:4手がきよく、心がきよらかな者、そのたましいをむなしいことに向けず、欺き誓わなかった人。24:5その人は【主】から祝福を受け、その救いの神から義を受ける。

■詩篇25:12【主】を恐れる人は、だれか。主はその人に選ぶべき道を教えられる。25:13その人のたましいは、しあわせの中に住み、その子孫は地を受け継ごう。

■詩篇26:8【主】よ。私は、あなたのおられる家と、あなたの栄光の住まう所を愛します。26:9どうか私のたましいを罪人とともに、また、私のいのちを血を流す人々とともに、取り集めないでください。

■ルカ24:6ここにはおられません。よみがえられたのです。まだガリラヤにおられたころ、お話しになったことを思い出しなさい。
★十字架による、主の死に打ちひしがれる弟子たちへの御使いのメッセージとは。どんな深い絶望の中にあっても、キリストにある者は打ちひしがれることはない。それで終わることはない。ということです。あなたはどんな目の前の出来事に失意落胆していますか。主は甦られたのです。そしてあなたの傍らに共に歩んでくださり、あなたがささげる祈りに耳を傾け、物事をご自身の栄光へと変えて下さるお方です。もう一度!主は甦られたのです。復活の主を仰ぎましょう。いってらっしゃい。

水曜日, 7月 09, 2014

20140709_詩篇22-23 ルカ23@26-56

■詩篇22:1わが神、わが神。どうして、私をお見捨てになったのですか。遠く離れて私をお救いにならないのですか。私のうめきのことばにも。22:2わが神。昼、私は呼びます。しかし、あなたはお答えになりません。夜も、私は黙っていられません。22:3けれども、あなたは聖であられ、イスラエルの賛美を住まいとしておられます。
★イエス・キリストが語られた十字架の7言のひとつが、ここに預言されています。ひとりの人が捨てられることを通して、他の全ての人が捨てられなくても済む、そんな捨てられかたができるのは、罪のないキリスト以外にありません。

■詩篇23:4たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。あなたが私とともにおられますから。あなたのむちとあなたの杖、それが私の慰めです。

■ルカ23:42そして言った。「イエスさま。あなたの御国の位にお着きになるときには、私を思い出してください。」23:43イエスは、彼に言われた。「まことに、あなたに告げます。あなたはきょう、わたしとともにパラダイスにいます。」
★ただ「私を思い出してください」と語ったその言葉によって「今日……」とは、キリストの救いの豊かさがあらわされています。自分の努力や修行によって勝ち取る救いではありません。ただ「思い出して下さい」です。いつの時代も神様は高ぶる者を退け、へりくだるものに恵みをくださるお方です。いってらっしゃい。

火曜日, 7月 08, 2014

20140708_詩篇19-21 ルカ23@1-25

■詩篇19:7【主】のみおしえは完全で、たましいを生き返らせ、【主】のあかしは確かで、わきまえのない者を賢くする。

■詩篇20:7ある者はいくさ車を誇り、ある者は馬を誇る。しかし、私たちは私たちの神、【主】の御名を誇ろう。

■詩篇21:13【主】よ。御力のゆえに、あなたがあがめられますように。私たちは歌い、あなたの威力をほめ歌います。

■ルカ23:23ところが、彼らはあくまで主張し続け、十字架につけるよう大声で要求した。そしてついにその声が勝った。
★キリスト者は使徒信条で「我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。我はその独り子、我らの主イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女(おとめ)マリヤより生まれ、ポンティオ・ピラトのもとに苦しみをうけ、十字架につけられ、……」と告白しますが、この時のゆえです。なぜピラトは「あなたがたは、だれを釈放してほしいのか。バラバか、それともキリストと呼ばれているイエスか。」ではなく「イエスには罪は認められないのでむち打つこともなく釈放する」と宣言しなかったのか。神様以外のものを恐れる者の危うさを思います。いざと言う時「はいをはい」。「いいえをいいえ」とする為には普段の隠された神様との交わりの豊かさが鍵となります。今日も「主よあなたのみを畏れ、他は愛と赦しに生きれますように」と祈って始めましょう。いってらっしゃい。

月曜日, 7月 07, 2014

20140707_詩篇18 ルカ22@39-71

■詩篇18:30神、その道は完全。【主】のみことばは純粋。主はすべて彼に身を避ける者の盾。18:31まことに、【主】のほかにだれが神であろうか。私たちの神を除いて、だれが岩であろうか。18:32この神こそ、私に力を帯びさせて私の道を完全にされる。18:33彼は私の足を雌鹿のようにし、私を高い所に立たせてくださる。18:34戦いのために私の手を鍛え、私の腕を青銅の弓をも引けるようにされる。

■ルカ22:39それからイエスは出て、いつものようにオリーブ山に行かれ、弟子たちも従った。22:40いつもの場所に着いたとき、イエスは彼らに、「誘惑に陥らないように祈っていなさい」と言われた。
★キリストが父なる神様から託された十字架の贖いを完成させることができた秘訣は、ひとえにこのゲッセマネの祈りにあります。目に見える勝利の背後には、必ず隠された勝利があります。あなたが出て行くべき隠れた戦いとはなんでしょう。そこに勝利できますように。キリストの御名で祝福します。いってらっしゃい。

日曜日, 7月 06, 2014

20140706_詩篇15-17 ルカ22@1-38

■詩篇15:1【主】よ。だれが、あなたの幕屋に宿るのでしょうか。だれが、あなたの聖なる山に住むのでしょうか。15:2正しく歩み、義を行い、心の中の真実を語る人。

■詩篇16:8私はいつも、私の前に【主】を置いた。【主】が私の右におられるので、私はゆるぐことがない。

■詩篇17:13【主】よ。立ち上がってください。彼に立ち向かい、彼を打ちのめしてください。あなたの剣で、悪者から私のたましいを助け出してください。……17:15しかし、私は、正しい訴えで、御顔を仰ぎ見、目ざめるとき、あなたの御姿に満ち足りるでしょう。

■ルカ22:34しかし、イエスは言われた。「ペテロ。あなたに言いますが、きょう鶏が鳴くまでに、あなたは三度、わたしを知らないと言います。」
★「主よ。ごいっしょになら、牢であろうと、死であろうと、覚悟はできております。」とは十字架を前にした主に、ペテロが語った言葉ですが、そのペテロの言葉への応答として、主は上の言葉を語られました。しかもその前にキリストは「わたしは、あなたの信仰がなくならないように、あなたのために祈りました。だからあなたは、立ち直ったら、兄弟たちを力づけてやりなさい。」とも語られています。自分の弱さや罪深さを本当に知った者だけが優しくも、強くも、謙虚にもなれることを思うと、どれほどの愛が「きょう鶏が鳴くまでに……」には込められているでしょう。あなたは恵みとまことをもって、本当のあなた自分を教えてくれる救い主をお持ちですか。このお方との関係こそが、あなたの生涯における宝物です。

土曜日, 7月 05, 2014

20140705_詩篇11-14 ルカ21

■詩篇11:5【主】は正しい者と悪者を調べる。そのみこころは、暴虐を好む者を憎む。11:6主は、悪者の上に網を張る。火と硫黄。燃える風が彼らの杯への分け前となろう。11:7【主】は正しく、正義を愛される。直ぐな人は、御顔を仰ぎ見る。

■詩篇12:5【主】は仰せられる。「悩む人が踏みにじられ、貧しい人が嘆くから、今、わたしは立ち上がる。わたしは彼を、その求める救いに入れよう。」12:6【主】のみことばは混じりけのないことば。土の炉で七回もためされて、純化された銀。

■詩篇13:2いつまで私は自分のたましいのうちで思い計らなければならないのでしょう。私の心には、一日中、悲しみがあります。いつまで敵が私の上に、勝ちおごるのでしょう。13:6私は【主】に歌を歌います。主が私を豊かにあしらわれたゆえ。

■詩篇14:1愚か者は心の中で、「神はいない」と言っている。彼らは腐っており、忌まわしい事を行っている。善を行う者はいない。

■ルカ21:33この天地は滅びます。しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません。
★イエス様がこの言葉を語られた背景には、やがて来る「21:22これは、書かれているすべてのことが成就する報復の日だからです。」という前提があります。主は2000年前救いのために来られましたが、次は見過ごすことのない正しい裁きのために来られます。そしてその時神様の日時計は新天新地に向かって大きく動きます。目を覚ましましょう。その日その時は誰も知らないのですから。

金曜日, 7月 04, 2014

20140704_詩篇9-10 ルカ20@27-47

■詩篇9:10御名を知る者はあなたに拠り頼みます。【主】よ。あなたはあなたを尋ね求める者をお見捨てになりませんでした。9:15国々はおのれの作った穴に陥り、おのれの隠した網に、わが足をとられる。9:20【主】よ。彼らに恐れを起こさせてください。おのれが、ただ、人間にすぎないことを、国々に思い知らせてください。

■詩篇10:12【主】よ。立ち上がってください。神よ。御手を上げてください。どうか、貧しい者を、忘れないでください。10:14 あなたは、見ておられました。害毒と苦痛を。彼らを御手の中に収めるためにじっと見つめておられました。不幸な人は、あなたに身をゆだねます。あなたはみなしごを助ける方でした。

■ルカ20:34イエスは彼らに言われた。「この世の子らは、めとったり、とついだりするが、20:35次の世に入るのにふさわしく、死人の中から復活するのにふさわしい、と認められる人たちは、めとることも、とつぐこともありません。20:36彼らはもう死ぬことができないからです。彼らは御使いのようであり、また、復活の子として神の子どもだからです。
★「もう死ぬことができない」とは驚くべきことばではありませか。「死ねない」とは死ぬことができることがまるで恵みのような表現です。なぜにこんな表現に。そこの背景に人が犯してしまった罪の背景があります。罪のまま永遠を生きるなんて呪い以外の何者でもありません。死さえも神様の恵みです。永遠をいのちの豊かさに生きれるようキリストの救いを受け取りましょう。

木曜日, 7月 03, 2014

20140703_詩篇7-8 ルカ20@1-26

■詩篇7:8【主】は諸国の民をさばかれる。【主】よ。私の義と、私にある誠実とにしたがって、私を弁護してください。7:9どうか、悪者の悪があとを絶ち、あなたが正しい者を堅く立てられますように。正しい神は、心と思いを調べられます。7:10私の盾は神にあり、神は心の直ぐな人を救われる。

■詩篇8:4人とは、何者なのでしょう。あなたがこれを心に留められるとは。人の子とは、何者なのでしょう。あなたがこれを顧みられるとは。8:5あなたは、人を、神よりいくらか劣るものとし、これに栄光と誉れの冠をかぶらせました。

■ルカ20:24「デナリ銀貨をわたしに見せなさい。これはだれの肖像ですか。だれの銘ですか。」彼らは、「カイザルのです」と言った。20:25すると彼らに言われた。「では、カイザルのものはカイザルに返しなさい。そして神のものは神に返しなさい。」
★何とかしてイエス様を陥れようとする宗教家。それに対して決して動じることなく、ぶれないイエス様。イエス様が揺るぐことのない神の国の原則に立っておられるからです。多くの人は気分や立場や環境に翻弄され自分自身を見失い易いものですが、事を成し遂げる人は原則に立ちます。あなたは「まず神の国とその義を……」とキリストが語られる、神の国の原則を理解し、そこに立つよう心がけていますか。

水曜日, 7月 02, 2014

20140702_詩篇4-6 ルカ19@28-48

■詩篇4:3 知れ。【主】は、ご自分の聖徒を特別に扱われるのだ。私が呼ぶとき、【主】は聞いてくださる。4:4 恐れおののけ。そして罪を犯すな。床の上で自分の心に語り、静まれ。4:5義のいけにえをささげ、【主】に拠り頼め。

■詩篇5:10神よ。彼らを罪に定めてください。彼らがおのれのはかりごとで倒れますように。彼らのはなはだしいそむきのゆえに彼らを追い散らしてください。彼らはあなたに逆らうからです。5:11 こうして、あなたに身を避ける者がみな喜び、とこしえまでも喜び歌いますように。あなたが彼らをかばってくださり、御名を愛する者たちがあなたを誇りますように。

■詩篇6:4 帰って来てください。【主】よ。私のたましいを助け出してください。あなたの恵みのゆえに、私をお救いください。

■ルカ19:31もし、『なぜ、ほどくのか』と尋ねる人があったら、こう言いなさい。『主がお入用なのです。』」
★サッカーの本田選手がACミラン移籍の会見で、「なぜACミランを」との質問をされたとき、彼は自分の内のリトル本田に聞いた。「その答えがイエスだった」と紹介していますが、あなたはあなたの内に住む、小さいかも知れませんが、神様への本心に聞いて行動していますか。「主がお入り用なのです」との声を既に聞いているなら、そのとおりにそれを選択し、行動しましょう。主が助けて下さいます。

火曜日, 7月 01, 2014

20140701_詩篇1-3 ルカ19@1-27

■詩篇1:3 その人は、水路のそばに植わった木のようだ。時が来ると実がなり、その葉は枯れない。その人は、何をしても栄える。
★よって立つ価値観が何かが人生に最も大きい影響を与えます。

■詩篇2:4 天の御座に着いている方は笑い、主はその者どもをあざけられる。
★主の御手の中で生かされているにも関わらず、主を差し置いて、誰にも触れさせまいと自らの帝国を築こうとは。

■詩篇3:5私は身を横たえて、眠る。私はまた目をさます。【主】がささえてくださるから。
★主に信頼するダビデの告白です。戦いの中にあっても安んじることのできる生涯の秘訣は主の御腕の中で生きることです。

■ルカ19:9イエスは、彼に言われた。「きょう、救いがこの家に来ました。この人もアブラハムの子なのですから。
★あなたの行いの如何にかかわらず、あなたを貴い存在と思っておられる主がおられます。このお方の愛に人の心が触れるとき、その人の生涯は変えられます。あなたは既に神様があなたのためにご計画してくださった人生を歩み出しておられますか。まだなら今日決心しましょう。主よよろしくお願いしますと。あなたの心には喜びと揺るぎない希望が満ち溢れることでしょう。いってらっしゃい。