木曜日, 4月 30, 2009

20090430_申命17 伝道09 使徒08

■申命17:7 死刑に処するには、まず証人たちが手を下し、ついで、民がみな、手を下さなければならない。こうしてあなたがたのうちから悪を除き去りなさい。
★約束の地に於ける神の民の生き様は、無責任な言葉によって混乱を招くものであってはならない。あなたは自分の発する言葉に責任を持たなければならない。そのあらわれが「まず証人たちが手を下し……」となったのです。愛を基とした共同体は無責任な発言によって命を失います。あなたの言葉が今日も責任を負い合おうとする正義の塩に味付けされた愛の言葉となりますように。

■伝道9:10 あなたの手もとにあるなすべきことはみな、自分の力でしなさい。あなたが行こうとしているよみには、働きも企ても知識も知恵もないからだ。
★日本イエス・キリスト教団の産みの親、英国宣教師B・F・バックストン師の家訓がこのみ言葉です。「あなたの手もとにあるなすべきことはみな、自分の力でしなさい」。今日為すべき事をなし、それ以外は主の愛と真実に信頼し委ねるのです。主は「一日の労苦はその日その日十分にあります。」と仰います。

■使徒8:36 道を進んで行くうちに、水のある所に来たので、宦官は言った。「ご覧なさい。水があります。私がバプテスマを受けるのに、何かさしつかえがあるでしょうか。」
★これはキリストの十字架を心を開いて受け入れることによって人は救われるという真理を知ったエチオピアの宦官の質問です。その答えは「あなたが心底から信じるならよいのです」でした。神様の恵みはいつも開かれているのです。そう、今日もあなたの前にもです。主は今あなたに祝福を注ごうとしています。あなたはそれに許可を与え受け取りますか。受け取るあなたに主は今日も御自身を与え、あなたと共に歩んで下さいます。ヒデ

水曜日, 4月 29, 2009

20090429_申命16 伝道08 使徒07

■申命16:16 あなたのうちの男子はみな、年に三度、種を入れないパンの祭り、七週の祭り、仮庵の祭りのときに、あなたの神、主の選ぶ場所で、御前に出なければならない。主の前には、何も持たずに出てはならない。
★イスラエルの民は神様の前で、自分の霊性を顧み、信仰の継承のために家族のために用いる時間を年3回必ず聖別するようにと3度の祭りが与えられました。いつでも良いので年に3回、時間のある時にこうした時をもって下さいねでは結局忙しく日々を過ごし実現することはないでしょう。あなたの年間計画にはこうした自らの霊性と家族の交わりを重んじた時間の過ごし方を計画していますか。この時間の過ごし方は将来の為の良き種まきの日で、やがての日必ず大きな祝福となってあなたの前に返ってくるでしょう。

■伝道8:15 私は快楽を賛美する。日の下では、食べて、飲んで、楽しむよりほかに、人にとって良いことはない。これは、日の下で、神が人に与える一生の間に、その労苦に添えてくださるものだ。
★聖き神の言葉、聖書にこんな言葉がありました。驚きです。主を愛する者の宴会を主は喜んでくださいます。反対に心を開いて交わることが出来ないこと、ここに罪と不幸の原因があるのです。主を喜ぶことは私たちの力です。

■使徒7:55 しかし、聖霊に満たされていたステパノは、天を見つめ、神の栄光と、神の右に立っておられるイエスとを見て、 7:56 こう言った。「見なさい。天が開けて、人の子が神の右に立っておられるのが見えます。」
★こう語ったばかりにステパノは殉教したのです。しかし「この罪を彼らに負わせないで下さい」と最後に祈るステパノの祈りは、迫害者サウロ(後のキリストの弟子パウロ)の心を砕きました。結局世界を変えるのは誰でしょう。内にキリストの命を宿した者の祈りです。神様は今朝もあなたの祈りに耳を傾けようと待って下さっています。さあ遠慮無く心を注ぎだし一日を始めましょう。ヒデ

火曜日, 4月 28, 2009

20090428_申命15 伝道07 使徒05-06

■申命15:1 七年の終わりごとに、負債の免除をしなければならない。 15:2 その免除のしかたは次のとおりである。貸し主はみな、その隣人に貸したものを免除する。その隣人やその兄弟から取り立ててはならない。主が免除を布告しておられる。
★神様の恵みによって約束の地カナンの相続にあずかるイスラエルへの覚書がこの章も続きます。その内容とは「同胞に対していつまでも赦さない心を持ち続けてはならない」です。赦し得ないことを、赦すことほど苦しいことがあるでしょうか。しかし、かといって握り続けることは、あなたの為にならないのです。神様が備えて下さった機会を生かして用い、手放し自由になるのです。赦さない人生は囚われの人生。決してそこに留まってはなりません。また決定的状況になる前に友、家族として普段からお互いの思いを分かち合う生活に心がけましょう。

■伝道7:16 あなたは正しすぎてはならない。知恵がありすぎてはならない。なぜあなたは自分を滅ぼそうとするのか。
★また「あなたは悪すぎてもいけない。愚かすぎてもいけない」とここで知恵者は語ります。そうでなければ時でないのにあなたは死ぬことになると言うのです。「……すぎる」とは何を意味するかおわかりですか。

■使徒6:15 議会で席に着いていた人々はみな、ステパノに目を注いだ。すると彼の顔は御使いの顔のように見えた。
★輝いて生涯を全うする者の象徴のようにここでステパノが教会を代表して描かれています。しかしその背景にはアナニヤとサッピラ夫婦に下された神の裁きによる死があったのです。教会が汚されることに断固対処する神の峻厳。それを人々は見、畏れたのです。教会の力強さの背景には聖徒の隠された主への愛と聖き思いがあることを覚えましょう。今朝あなたが主にささげる愛に混ざりものはないですか。聖きは我らの力です。そしてその純粋があなたの顔を御使いのように輝かすのです。ヒデ

月曜日, 4月 27, 2009

20090427_申命13-14 伝道06 使徒03-04

■申命14:29 あなたのうちにあって相続地の割り当てのないレビ人や、あなたの町囲みのうちにいる在留異国人や、みなしごや、やもめは来て、食べ、満ち足りるであろう。あなたの神、主が、あなたのすべての手のわざを祝福してくださるためである。
★イスラエルに主が下さる約束の地カナンとはいかなる土地か。それはあなたがあわれみを示す地であると、このみ言葉は教えます。更に「子やぎをその母の乳で煮てはならない。」ともこの章には記されています。すなわち、主からあわれみを受けた者は、あわれみにもとることをしてはならないと語るのです。あわれみはさばきに打ち勝つことを心に刻みましょう。

■伝道6:12 だれが知ろうか。影のように過ごすむなしいつかのまの人生で、何が人のために善であるかを。だれが人に告げることができようか。彼の後に、日の下で何が起こるかを。
★その人にとって何が善であるかを神様以外に知る人は誰もいません。だから今日も心から遜って神様の御心に耳をかけ向けましょう。

■使徒4:19 ペテロとヨハネは彼らに答えて言った。「神に聞き従うより、あなたがたに聞き従うほうが、神の前に正しいかどうか、判断してください。
★クリスチャンとは何でしょう。それはみ前にあって、神を愛し自分を愛するように隣人を愛し仕える御心に生きようと心がける人です。しかし、あなたが関わろうするその人が偶像を拝することを強要するならば、その時は何の迷いもなく神様を拝する道を選び取るのです。聖書は人を恐れると罠に陥ると教えます。神様は、あなたに混沌と葛藤を与えるためではなく平和を得させるようにと召して下さったことを忘れないで下さい。ヒデ

日曜日, 4月 26, 2009

20090426_申命12 伝道05 使徒02

■申命12:23 ただ、血は絶対に食べてはならない。血はいのちだからである。肉とともにいのちを食べてはならない。
★エホバの証人はこの箇所をもって輸血はしてはならない。罪であると人々を組織の奴隷とします。いつの間にか「輸血」と「食すること」が同列に? けれどもこの章の最後でモーセは約束の地において「あなたがたは、私があなたがたに命じるすべてのことを、守り行なわなければならない。これにつけ加えてはならない。減らしてはならない。」とも語るのです。何と人は神の言葉に自分の思い、考え努力を付け足し、神の恵みと救いから遠ざかることでしょうか。福音を通り過ぎるといつの間にか私たちは組織や自らの考え思いの奴隷となってしまいます。自由を喜ぶために福音に留まることを学びましょう。

■伝道5:2 神の前では、軽々しく、心あせってことばを出すな。神は天におられ、あなたは地にいるからだ。だから、ことばを少なくせよ。
★私の前にはあせる必要はないと主御自身が語られます。人と競べる必要はないのです。いいですか。あなたの言葉。あなたの思いでいいのです。落ち着いて心を注ぎ出しましょう。

■使徒2:7 彼らは驚き怪しんで言った。「どうでしょう。いま話しているこの人たちは、みなガリラヤの人ではありませんか。 2:8 それなのに、私たちめいめいの国の国語で話すのを聞くとは、いったいどうしたことでしょう。
★聖霊なる神様が弟子たちに臨まれ、教会の誕生と共に起こったこと? それは言葉を越えてわかり合える世界の回復でした。この出来事の広がりが人を孤独から解放し、癒し、励まし、勇気をあたえ、事を成し遂げさせるのです。私たちの求むべきは聖霊様ご自身です。このお方が今週もあなたと共にご一緒して下さり、わかり合える世界の広がりのためにあなたに力を注いで下さるのです。ヒデ

土曜日, 4月 25, 2009

20090425_申命10-11 伝道04 使徒01

■申命10:22 あなたの先祖たちは七十人でエジプトへ下ったが、今や、あなたの神、主は、あなたを空の星のように多くされた。
★この箇所も約束の地を前にしたモーセのことばですが、ここで彼はイスラエルに「苦難は人を滅びへと向かわせるか、いやそうではない」と示唆します。そして豊かさの中で神を忘れることがないようにと諭すのです。イエス様が心の貧しい者は幸いであると語られたことを思い出しましょう。

■伝道4:12 もしひとりなら、打ち負かされても、ふたりなら立ち向かえる。三つ撚りの糸は簡単には切れない。
★これはまさに教会の祈り。「二人三人の者が集まるところに私も共にいる」と同じ内容です。なぜ二人が三つ撚りの糸にたとえられるのでしょう。それは二人が心を合わせれば、目には見えませんが主がそこに現実に関わって下さるからです。あなたはこれを信じますか。ゆえに、祈りから生まれる御霊の一致を譲れない私たちの人生の指針とさせて頂きましょう。これを奪われたならキリストにある共同体の歩みはサタンの思う壺となります。

■使徒1:14 この人たちは、婦人たちやイエスの母マリヤ、およびイエスの兄弟たちとともに、みな心を合わせ、祈りに専念していた。
★教会の誕生が記された使徒行伝。神様の働き不思議がおこる背景には何があったのか。その答えがここにあります。祈りなくして不思議が起こった試しはありません。しかし心を合わせた祈りが神様にささげられる時、何が起こるのか。これまた使徒行伝のストーリーそのものです。信じましょう。祈りましょう。あなたが心を合わせて祈るその所に主は天の窓を開き祝福と御力を注がれるのです。主よ、現実に支配される者ではなく、祈りによって現実を変える人として下さい。ヒデ

金曜日, 4月 24, 2009

20090424_申命08-09 伝道03 ヨハネ20

■申命9:4 あなたの神、主が、あなたの前から彼らを追い出されたとき、あなたは心の中で、「私が正しいから、主が私にこの地を得させてくださったのだ」と言ってはならない。これらの国々が悪いために、主はあなたの前から彼らを追い出そうとしておられるのだ。
★約束の地を前にしたモーセはくどいと思うほどに2回、3回このメッセージを繰り返します。「私が正しいから……」。くれぐれもそう思い込むことがないように、主の恵みなんだと語るのです。立っていると思った瞬間に倒れてしまう私たちである事を覚えましょう。人はひと日の内にどれ程「全部私が……」と語る事でしょう。しかし我らは「私ではなく主が……」とその栄光を主に帰す歩みをするのです。その報いは必ず主から来るのですから。

■伝道3:11 神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠を与えられた。しかし人は、神が行われるみわざを、初めから終わりまで見きわめることができない。
★ソロモンは全ての事に時があるとこの章で語ります。しかし人にはふさわしいその「時」が分からず、美しさを汚してしまうのです。ここに神様を求め、より頼む根拠がありす。そして祈った後は委ね待ち望むのです。そう、今日と言うこのひと日もです。労苦はその日その日十分にあるのですから。

■ヨハネ20:25 それで、ほかの弟子たちが彼に「私たちは主を見た」と言った。しかし、トマスは彼らに「私は、その手に釘の跡を見、私の指を釘のところに差し入れ、また私の手をそのわきに差し入れてみなければ、決して信じません」と言った。
★自分の気持ちを正直に分かつことは悪いことですか。いいえ。彼が正直な気持ちを分かったからこそ、復活の主は彼にあらわれ彼の思いと感情、価値観にふれて下さったのです。自分の思いを正直に分かち合える場所それが家庭。そして神様は全世界の回復の為、まずこうして教会の交わりからはじめて下さったのです。教会の交わりこそが世界の希望。その中にあなたはいるのですよ。イエス様に招かれて!ヒデ

木曜日, 4月 23, 2009

20090423_申命06-07 伝道02 ヨハネ19

■申命7:22 あなたの神、主は、これらの国々を徐々にあなたの前から追い払われる。あなたは彼らをすぐに絶ち滅ぼすことはできない。野の獣が増してあなたを襲うことがないためである。
★約束の地に入ったなら主は直ちに罪深いカナン人をイスラエルに渡し、イスラエルが葛藤なく生活できるようにするとは語られませんでした。私たちの目に良いように見えても必ずしもそれが私たちに益をもたらすものとは限らないのです。今試練の中にある人がいますか。しかし知って下さい。忍耐や、謙遜、柔和と言った品性は試練の中でしか育まれないことを。み言葉は「あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。」と語ります。

■伝道2:25 実に、神から離れて、だれが食べ、だれが楽しむことができようか。
★「それは誰もできない」。しかし人はこの答えに到達するまでにどれほどの時間を要することでしょう。どうか素直にこの真理を受け取ることが出来ますように。

■ヨハネ19:30 イエスは、酸いぶどう酒を受けられると、「完了した。」と言われた。そして、頭を垂れて、霊をお渡しになった。
★主の十字架のクライマックス部分です。主が叫ばれた「完成した」テテレスタイとは「完済した」の意味が中心です。そうです。支払の滞っていた借金。当然返すべき借金を主がここで完済して下さったと言うのです。あなたはその赦しをもう信仰によって受け取りましたか。「神様ごめんなさい。信じます。感謝します」で良いのです。主の赦しの恵みが今日も一日あなたの中で輝きますように。ヒデ

水曜日, 4月 22, 2009

20090422_申命05 伝道01 ヨハネ17-18

■申命5:15 あなたは、自分がエジプトの地で奴隷であったこと、そして、あなたの神、主が力強い御手と伸べられた腕とをもって、あなたをそこから連れ出されたことを覚えていなければならない。それゆえ、あなたの神、主は、安息日を守るよう、あなたに命じられたのである。
★確かに私たちもイスラエルも、かつては罪の奴隷状態にあったものでした。しかしそこから主が御自身の恵みによって私たちを脱出さて下さったのです。安息日は律法によって守るべきものとして定められましたが、その本質は救い出して下さった主への感謝です。祝福された信仰生活の全ての秘訣はこの感謝の気持ちからスタートすることを確認しましょう。あなたは信仰生活に窮屈さを感じていませんか。

■伝道1:18 実に、知恵が多くなれば悩みも多くなり、知識を増す者は悲しみを増す。
★「空の空。すべては空」との言葉をもって書き始められるソロモンの伝道者の書。何を為そうが、何を得ようが、そこに神様がいなければ……果たして彼は祝福の中で何を悟ったのか。そしてあなたは……。

■ヨハネ18:26 大祭司のしもべのひとりで、ペテロに耳を切り落とされた人の親類に当たる者が言った。「私が見なかったとでもいうのですか。あなたは園であの人といっしょにいました。」 18:27 それで、ペテロはもう一度否定した。するとすぐ鶏が鳴いた。
★この後主の赦しのまなざしに触れ激しく泣くペテロ。人の成熟には自らの弱さへの正直な認識と受け入れられる経験の不可欠さを覚えます。成熟に省略形はありません。あせる必要はないのです。等身大で行きましょう。自分と向き合うことは勇気のいることですが、それを十字架の中でなすのです。ヒデ

火曜日, 4月 21, 2009

20090421_申命04 箴言31 ヨハネ15-16

■申命4:5 見なさい。私は、私の神、主が私に命じられたとおりに、おきてと定めとをあなたがたに教えた。あなたがたが、はいって行って、所有しようとしているその地の真中で、そのように行なうためである。
★40年の荒野の生活の中にあっても「あなたの着物はすり切れず、あなたの足は、はれなかった。」と主の真実を語るモーセは、この5節の言葉を語ります。そうです、イスラエルに示された主の愛と真実は、約束の地にあっても、その地の真ん中で証詞する価値があると語るのです。主に愛されていること、主を愛することを恥ずかしく思う必要はありません。その生活の真ん中で、主の愛を誇り胸を張って私たちは生きるのです。今朝もまず神の言葉に耳を傾けるあなたが主の誇りですよ。

■箴31:8 あなたはおしのために、また、すべての不幸な人の訴えのために、口を開け。 31:9 口を開いて、正しくさばき、悩んでいる人や貧しい者の権利を守れ。
★いつ口を開くべきかを知る人は幸いです。主は最も小さい者の一人にしたのはすなわち私にしたのであると語られるお方です。

■ヨハネ16:33 わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、あなたがたがわたしにあって平安を持つためです。あなたがたは、世にあっては患難があります。しかし、勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです。」
★「あなたがたは、世にあっては患難があります。」「なんですか!主よ、知っているなら取り除いて下さいよ。楽にして下さいよ」と私たちは思います。しかし主はもう一つ向こうの、それに必ず勝利する私たちの姿を見ておられます。大丈夫あなたは主のお墨付き。あなたではなく主がそう仰るのです。ヒデ

月曜日, 4月 20, 2009

20090420_申命03 箴言30 ヨハネ13-14

■申命3:28 ヨシュアに命じ、彼を力づけ、彼を励ませ。彼はこの民の先に立って渡って行き、あなたの見るあの地を彼らに受け継がせるであろう。」
★モーセが40年間夢にまでみた約束の地カナンが今や目の前の対岸に。モーセは思わず渡って行かせて下さいと主に願いましたが、主はヨシュアに託しなさいと語られました。ここまで頑張ったのになぜ。120歳でありつつもスゴぶる元気であったモーセ。しかしここから彼は人知れず神の元へと召されたのです。彼が失敗したからですか。不従順だったからですか、不信仰だったためですか。全く違います。主がモーセのよう者は以後おこらないと語られるその通りです。まさにそれは勝れる安息を彼に与える主の配慮と言えるでしょう。託された人生を精一杯生き、その延長線上で自らの願いはありつつも神様の愛に信頼し、その生涯を主の御手に委ねきれるとは何と偉大な生涯といえるでしょう。

■箴30:5 神のことばは、すべて純粋。神は拠り頼む者の盾。30:6 神のことばにつけ足しをしてはならない。神が、あなたを責めないように、あなたがまやかし者とされないように。
★付け加えても取り除いてもなりません。聖書は神様からの契約のことばなのですから。

■14:30 わたしは、もう、あなたがたに多くは話すまい。この世を支配する者が来るからです。彼はわたしに対して何もすることはできません。
★どんな事があっても私たちを愛することを止めない決心を既にしている主の心がここにあります。そうです完全な愛は恐れを取り除くのです。勝利の秘訣は単純です。愛するか否か。関わりを恐れてはなりません。今日も愛に生きる道を選びましょう。平安と確信はその先にあるのですから。ヒデ

日曜日, 4月 19, 2009

20090419_申命02 箴言29 ヨハネ12

■申命2:4 民に命じてこう言え。あなたがたは、セイルに住んでいるエサウの子孫、あなたがたの同族の領土内を通ろうとしている。彼らはあなたがたを恐れるであろう。あなたがたは、十分に注意せよ。
★「向きを変えて出発せよ」との主の言葉に従順し歩み始めたイスラエルに主はどうでしょう。早速なくてはならないアドバイスをこうして下さいます。申命記2章はその具体的紹介です。ここから知って下さい。従ってみなければ聞こえない主の御声。開かれない主の恵みがあることを。しかし従うものには「私が一緒に行く」との変わらない約束をもって主はあなたを支えて下さるお方です。

■箴29:27 不正な人は正しい人に忌みきらわれ、行いの正しい人は悪者に忌みきらわれる。
★あなたはどちらの人になりたいですか。どちらからも好かれる必要はないのです。いえ好かれ得ないのです。八方美人の生き方は自らを滅ぼす誘惑です。

■ヨハネ12:24 まことに、まことに、あなたがたに告げます。一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。
★あまりに有名な言葉です。イエス様はご自身とキリスト者が将来経験する十字架を思い浮かべつつこう語られました。蒔かれぬ種が収穫を迎えることはありません。私達はキリストのみゆるしの内に蒔かれ、そこで根をはり、やがて収穫の喜びを共にするのです。その為にどこに落ちるべきか、どこに死に場所をみいだすか、そのためには真剣に祈らなければなりません。なぜならあなたと言う種は、たとえ神様であってもスペアーはないのです。神様の最大の関心事、それがあなたです。あなたはどこで何のためにスペアーのない自分の生涯を主におささげしますか。ヒデ

土曜日, 4月 18, 2009

20090418_申命01 箴言28 ヨハネ11

■申命1:7 向きを変えて、出発せよ。そしてエモリ人の山地に行き、その近隣のすべての地、アラバ、山地、低地、ネゲブ、海辺、カナン人の地、レバノン、さらにあの大河ユーフラテス川にまで行け。
★「向きを変えて」といよいよ神様が約束の地として示した下さったカナンに入る時がやってきました。ここに至るまでの40年。それは不信仰との決別のためにイスラエルが要した時間でした。信仰とはある時点で他のものにではなく、ただ神様にのみ信頼して一歩踏み出す行為です。その時あなたを押し流すはずの流はせき止められ、あなたの前で水が左右に分かれて行くのをあなたは見るのです。いつか知らないうちにではありません。主よ信じますと祈るあなたを、主は今日約束の地へと導いて下さいます。

■箴28:13 自分のそむきの罪を隠す者は成功しない。それを告白して、それを捨てる者はあわれみを受ける。
★くれぐれも、いいでか。罪は告白して捨てるものです。懐で温めるものでも、手の中でもみ消すものでも、腹の中に飲み込むものでもありません。神様は憐れみ深いお方です。

■ヨハネ11:39 イエスは言われた。「その石を取りのけなさい。」死んだ人の姉妹マルタは言った。「主よ。もう臭くなっておりましょう。四日になりますから。」
★「その石を取りのけなさい」主はラザロを甦らせるためにこう語られました。主の全能の力が足りないからではありません。不信仰の「石」は神の全能の御力さえ自らの内に働くことを留めてしまうからです。あなたには気づかされる「その」石がありますか。あれば感謝ですね。なぜならそれを取り除くことであなたは更に豊かに輝けるのですから。やはりあなたは神様の愛の中心ですね。ヒデ

金曜日, 4月 17, 2009

20090417_民数36 箴言27 ヨハネ9-10

■民数36:3 もし彼女たちが、イスラエル人の他の部族の息子たちにとついだなら、彼女たちの相続地は、私たちの父祖の相続地から差し引かれて、彼女たちがとつぐ部族の相続地に加えられましょう。こうして私たちの相続の地所は減ることになります。
★男子の相続者のないツェロフハデにとって娘の結婚によって、与えられた相続地を将来失なうかも知れないことは正直不安でした。共同体として生きる意味をここから教えられます。神様にある共同体とは確認すべきは確認し、それぞれの思いと不安をすなおに共有しつつ進む共同体です。あなたは自分の思いを押し殺してはいませんか。むしろ共同体を信頼し、あるいは教会が、そうした共同体になるように、まずあなたがその輪を広げませんか。価値ある歴史は勇気ある神の僕の一歩から始められます。心配はみんなあるのです。

■箴27:19顔が、水に映る顔と同じように、人の心は、その人に映る。
★私たちのライフスタイルは私たちの価値観の反映です。主の示された愛のゆえに「全ては神の栄光のために」と心から告白できるキリスト者の幸いを覚えましょう。真により頼める価値観を持てず、つら一枚のため一喜一憂することの何と多いこの世でしょうか。

■ヨハネ10:33 ユダヤ人たちはイエスに答えた。「良いわざのためにあなたを石打ちにするのではありません。冒涜のためです。あなたは人間でありながら、自分を神とするからです。」
★イエス様がご自身「神」であると主張なさらなければ十字架につけられることはありませんでした。同様に「私の主はキリストです」と我を十字架につけ御心を選び取ることなくして、私たちの復活もありません。復活の命こそが真にあなたを生かすのです。ヒデ

木曜日, 4月 16, 2009

20090416_民数35 箴言26 ヨハネ8

■民数35:11 あなたがたは町々を定めなさい。それをあなたがたのために、のがれの町とし、あやまって人を打ち殺した殺人者がそこにのがれることができるようにしなければならない。
★神様はご自身の選びの民が住む約束の地カナンには、逃れの場所が必要であるあると語られます。その目的は12節で殺人者が、さばきのために会衆の前に立つ前に、死ぬことのないようにと記しています。誰であっても誤って犯した事柄の動機が明確になるまで守られなければなりません。また過ちを犯した者は動機を誤魔化すことなく明らかにする責任を求められます。ここを誤魔化すことは益になりません。なぜなら十字架による完全な救いの完成以来、キリストは私たちの恐れる必要のない完全な逃れの町となって下さったのですから。大切なことは神様の前にはその動機を誤魔化さないことです。神様の前の正直者は決して馬鹿をみることはありません。そうでなく、むしろあわれみを受けるのです。

■箴26:17 自分に関係のない争いに干渉する者は、通りすがりの犬の耳をつかむ者のようだ。
★主の者とされた私たちは、関係のないよそ様の争いに興味本位で干渉するほど今日も一日、暇でないことを感謝しましょう。今日あなたが集中して心を傾けるべきは何ですか。

■ヨハネ8:11 彼女は言った。「だれもいません。」そこで、イエスは言われた。「わたしもあなたを罪に定めない。行きなさい。今からは決して罪を犯してはなりません。」
★人がキリストの中に留まり続けようとする時、最後に必ず聞く言葉。それが「私もあなたを罪に定めない」です。そう、だからこそ今日もキリストの中に留まるのです。そしてキリストと共に歩み出すのです。主が今日もあなたと共にいて下さるのですから。ヒデ

水曜日, 4月 15, 2009

20090415_民数34 箴言25 ヨハネ7

■民数34:2 「イスラエル人に命じて、彼らに言え。あなたがたがカナンの地にはいるとき、あなたがたの相続地となる国、カナンの地の境界は次のとおりである。
★イスラエルにヨルダン川の向こうの地カナンを与えると約束された主はこの後、南も北も東も西も地境を明らかにされました。地境を越えてはなりません。しかし、その地の所有の為には自らの足で踏む必要がありました。通り過ぎてはならない地境とは「恵みによる救い」であり、避けてはならない神様の挑戦とは、与えられている賜物の積極的活用です。隠すと消えてしまう賜物を、今日も隠すことなく主を仰ぎ用いましょう。

■箴言25:3 天が高く、地が深いように、王の心は測り知れない。
★測り知ることが出来ないほどの素晴らしいことをして下さるのが私たちの主。だから最後は自分で握るのではなく委ねるのです。これが全能者に向かう者の正しい信仰です。自分で握ればその責任は自分に求められますが、全能と愛の主に委ねるならば、その責任は神様がとって下さいます。

■ヨハネ7:37 さて、祭りの終わりの大いなる日に、イエスは立って、大声で言われた。「だれでも渇いているなら、わたしのもとに来て飲みなさい。7:38 わたしを信じる者は、聖書が言っているとおりに、その人の心の奥底から、生ける水の川が流れ出るようになる。」
★キリスト以外の所に行ってはなりません。なぜならそれはもっとあなたの喉を渇かせるのです。キリストから飲みましょう。キリストがあなたの渇きを癒して下さいます。ヒデ

火曜日, 4月 14, 2009

20090414_民数33 箴言24 ヨハネ6

■民数33:53 あなたがたはその地を自分の所有とし、そこに住みなさい。あなたがたが所有するように、わたしがそれを与えたからである。
★これは約束の地を目の前にしたイスラエルに主が語られた言葉です。何と力強い事でしょう。彼らはこの言葉に励まされて信仰の一歩を踏み出し、結果、戦に勝利し相続を得ました。しかしどうしたことでしょう。後の歴史には選ばれた民であるのに、この約束の言葉を自分の事として受け取らない人が時にいるのです。神を信じる人生には信じ委ねて待ち望む時と、足下が見えなくても、ただ神の言葉を信じて、勇気を持って踏み出すときが必要です。踏み出したとき、そこにある助けを体験し、主はあなたの所有を輝かせて下さいます。

■箴言24:27 外であなたの仕事を確かなものとし、あなたの畑を整え、そのあとで、あなたは家を建てよ。
★このバランスをとることのできるのは誰でしょう。聖霊様以外にありません。祈れる私たちはなんと幸いでしょう。そして全ては神様の栄光の為に。

■6:20 しかし、イエスは彼らに言われた。「わたしだ。恐れることはない。」 6:21 それで彼らは、イエスを喜んで舟に迎えた。舟はほどなく目的の地に着いた。
★私たちの人生を完成させるために関わろうと近づいて下さるお方、それがイエス様。秘訣はこのお方を迎え入れるかどうか。あなたは既にこのお方を心の中に迎え入れられましたか。あるいは今日もご一緒下さいと祈りますか。この祈りによって私たちの到着地が変わります。ヒデ

月曜日, 4月 13, 2009

20090413_民数32 箴言23 ヨハネ5

■民数32:16 彼らはモーセに近づいて言った。「私たちはここに家畜のために羊の囲い場を作り、子どもたちのために町々を建てます。
★ヨルダン川を渡って約束の地カナンを所有しなさいと語られたイスラエル。しかしここでガド族、ルベン族、ヨセフの子マナセの半部族はヨルダン川の手前の地に留まると主張したのです。失望を否めない指導者モーセ。しかし彼らは他の部族がヨルダン川の向こうの地でそれぞれの所有の地を得るまでは共に戦うと心に決めていました。あなたは最後まで人の考えを聞く備えがありますか。平和と一致のためにはモーセの心が必要です。人はそれぞれ生い立ちや置かれた状況が違います。であれば自ずと考え方も。神を畏れる者として譲れない一点を確認した後は、自分と同じにしない人を裁くよりも、寛容な心をもって、この私をも受けとめて下さっている主に感謝をささげませんか。

■箴言23:18 確かに終わりがある。あなたの望みは断ち切られることはない。
★あなたにとって望みが絶ちきられない為の「終わり」とは何でしょう。

■5:39 あなたがたは、聖書の中に永遠のいのちがあると思うので、聖書を調べています。その聖書が、わたしについて証言しているのです。 5:40 それなのに、あなたがたは、いのちを得るためにわたしのもとに来ようとはしません。
★何の為に聖書を調べるのでしょう。キリストにこそ命があるからです。み言葉を開きつつキリストの前を素通りすることが有りませんように。今日も主の胸に飛び込むあなたを主は子として守り祝福して下さいます。ヒデ

日曜日, 4月 12, 2009

20090412_民数31 箴言22 ヨハネ4

■民数31:23 すべて火に耐えるものは、火の中を通し、きよくしなければならない。しかし、それは汚れをきよめる水できよめられなければならない。火に耐えないものはみな、水の中を通さなければならない。
★火や水の中を通す目的はきよめ、祝福の為です。神様は私たちを耐えられない試練に遭わせることはなさらないお方。神様を越えて私たちが神になることがありませんように。またあなたは命に至るきよめの為に通るべき所を通っていますか。

■箴言22:28 あなたの先祖が立てた昔からの地境を移してはならない。
★地境とは昔から幾度となく確認され、時には疑われ、しかし今なお残っている私たちに益をもたらす財産です。キリスト者の地境とは何でしょう。それはキリストの言葉を越えないこと。あなたはどんなことがあっても決して恵みによる救いの地境を移してはなりません。主はあなたを既に赦し、受け入れて下さっています。誰にもだまされてはなりません。

■ヨハネ4:18 あなたには夫が五人あったが、今あなたといっしょにいるのは、あなたの夫ではないからです。あなたが言ったことはほんとうです。」
★まさかの罪の指摘。まるで突然かさぶたをはがされるよう。何たる無礼。しかしこの言葉が彼女の生涯を救いました。人を滅びから救う直言を語り、また直言を聞くことのできる心を与えて下さいと祈りませんか。主は道なき道をも乗り越えて彼女を訪ねて下さいました。その主は今日もあなたの傍らにいて下さいます。ヒデ

土曜日, 4月 11, 2009

20090411_民数29-30 箴言21 ヨハネ2-3

■民数30:5もし父がそれを聞いた日に彼女にそれを禁じるなら、彼女の誓願、または、物断ちはすべて無効としなければならない。彼女の父が彼女に禁じるのであるから、主は彼女を赦される。
★祝福と命の流がここに顕著に記されています。父や牧師や主イエス様は束縛の為ではなく解放と保護のために立てられています。父たちよ。責任の大きさに御前に跪きましょう。子たちよ、父なし子になってはなりません。主イエスはいつでもあなたの保護者です。

■箴言21:2人は自分の道はみな正しいと思う。しかし主は人の心の値うちをはかられる。
★どんな時にあなたは「みな・絶対」と言う言葉を使いますか。正しい使い方は私ではく主の愛と真実に用いる時です。生かされている憐れみに、主を仰ぎ感謝しましょう。

■ヨハネ3:18御子を信じる者はさばかれない。信じない者は神のひとり子の御名を信じなかったので、すでにさばかれている。
★キリストを信じる最大の根拠がこの事実です。主はそのためにご自身の命を捨てて下さいました。主への感謝をささげて今日も一日歩みましょう。その信仰を主は祝福して下さいます。ヒデ

金曜日, 4月 10, 2009

20090410_民数28 箴言20 ヨハネ1

■民数28:26初穂の日、すなわち七週の祭りに新しい穀物のささげ物を主にささげるとき、あなたがたは聖なる会合を開かなければならない。どんな労役の仕事もしてはならない。
★御自身を罪の贖いの初穂として献げられた十字架から50日目のペンテコステはこの祭りを記念しています。それは主の一番の喜びが収穫であり、魂が救いへと刈り取られることを表しています。大丈夫、あなたは主のものであり喜びの対象です。

■箴言20:5人の心にあるはかりごとは深い水、英知のある人はこれを汲み出す。
★決して強制的に吐かせるのではありません。ここに英知が求められます。人の話を深く聞ける心のゆとりが今日あなたに必要です。

■ヨハネ1:42彼はシモンをイエスのもとに連れて来た。イエスはシモンに目を留めて言われた。「あなたはヨハネの子シモンです。あなたをケパ(訳すとペテロ)と呼ぶことにします。」
★外見に留まることなく、その人の本質を理解し、その人の一番良い部分を引き出し成長に関わって下さるのは誰でしょう。この日を期してペテロは主のことば通り「小ジャリ」シモンから「不動の大岩」ペテロへと変えられ続けました。信頼すべきはこのお方とその言葉です。ヒデ

木曜日, 4月 09, 2009

20090409_民数27 箴言19 ピリピ3-4

■民数27:4「男の子がなかったからといって、なぜ私たちの父の名がその氏族の間から削られるのでしょうか。私たちにも、父の兄弟たちの間で所有地を与えてください。」
★モーセは当時は男の財産としか見られなかったツェロフハデの娘達の訴えを、とどめることなく神様の前に出し、結果、相続地は一番近い血縁の者にという今日まで貫かれるルールが確立しました。あなたは通りよき管の役割を果たしていますか。

■箴言19:14家と財産とは先祖から受け継ぐもの。思慮深い妻は主からのもの。
★あなたは主からのもの「祝福」となっていますか。また「主からの妻」に、あなたは感謝をあらわしていますか。

■ピリピ4:6何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。4:7そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。
★ここにこそ、私たちの心と霊をやすらかにする奥義があります。試して下さい。是非試してみて下さい。今日試してみて下さい。イエス様はあなたの心を受けとめて下さいます。ヒデ

水曜日, 4月 08, 2009

20090408_民数26 箴言18 ピリピ 1-2

■民数26:65 それは主がかつて彼らについて、「彼らは必ず荒野で死ぬ。」と言われていたからである。彼らのうち、ただエフネの子カレブとヌンの子ヨシュアのほかには、だれも残っていなかった。★なぜカレブとヨシュアだけ約束の地に入れたのか?入れなかった者との間に明確な違いがあったのか。結論は持っていた希望です。あなたは主にあってどんな希望が与えられましたか。確認しましょう。

■箴言18:17 最初に訴える者は、その相手が来て彼を調べるまでは、正しく見える。★神様は訴える者の動機に目を留められるお方。言葉を強くし最初に訴えようとするその人の動機は何か。加害者にも被害者にもなることのないよう、まず聖霊様に尋ねましょう。

■ピリピ2:9 それゆえ、神は、キリストを高く上げて、すべての名にまさる名をお与えになりました。★ここには最後に神様にあって勝利者となる秘訣が!キリストは神であることを愛のゆえに固守することなく捨て、人となられました。当然主張が認めれるプライドを、あなたは今日どのようにもちいますか。高く引き上げて下さる主が、今日もあなたと共に歩んで下さいます。ヒデ

火曜日, 4月 07, 2009

20090407_民数24-25 箴言17 エペソ5-6

■民数24:1バラムはイスラエルを祝福することが主の御心にかなうのを見、これまでのように、まじないを求めに行くことをせず、その顔を荒野に向けた。
★神様の御心が明らかにされたとき、あることは止め、あることについては始めることができる人は幸いです。

■箴言17:18思慮に欠けている者はすぐ誓約をして、隣人の前で保証人となる。
★保証人になることは自分の動機と思慮深さが問われる難しい問題。今あなたは、はいをはい、いいえをいいえとする心を主から与えられていますか。決断は恐れや優越からではなく、その人が主の前に恐れなく立てる為に、何が最善の助けかを規準として愛することが大切です。

■エペソ5:13けれども、明るみに引き出されるものは、みな、光によって明らかにされます。
★恐れる必要はありません。キリストの動機はあなたを神様の栄光で輝かせ、あなたの心を強く健やかにするためなのです。今日も主の愛に飛び込み、主と共に歩ませて頂きましょう。ヒデ

月曜日, 4月 06, 2009

20090406_民数22

■民数22:12神はバラムに言われた。「あなたは彼らといっしょに行ってはならない。またその民をのろってもいけない。その民は祝福されているからだ。」
★何とかイスラエルの民を呪わせようとするモアブの王バラク。しかし神様は「全能者の幻を見る者」バラムの口を通して「その民をのろってはいけない。祝福されているから」と語らせられます。同様に神様が祝福したいと思っているのはキリストの者となったあなたです。大丈夫、誰かがあなたを口汚い言葉で傷付けようとしても、あなたを落とし入れようと、どんな策略を張りめぐらしたとしても、神様がそれを打ち砕かれます。今日も主があなたの前を進み、聖霊様があなたの全身を覆って守って下さいます。神に愛されている私たちはむしろ呪いの言葉を祝福の言葉として返すチャレンジをしましょう。霊に蒔けば命を、肉に蒔けば滅びを刈り取るのは神様の定められた法則。やがての日、必ずあなたの正しさは明らかになります。ヒデ