火曜日, 4月 28, 2009

20090428_申命15 伝道07 使徒05-06

■申命15:1 七年の終わりごとに、負債の免除をしなければならない。 15:2 その免除のしかたは次のとおりである。貸し主はみな、その隣人に貸したものを免除する。その隣人やその兄弟から取り立ててはならない。主が免除を布告しておられる。
★神様の恵みによって約束の地カナンの相続にあずかるイスラエルへの覚書がこの章も続きます。その内容とは「同胞に対していつまでも赦さない心を持ち続けてはならない」です。赦し得ないことを、赦すことほど苦しいことがあるでしょうか。しかし、かといって握り続けることは、あなたの為にならないのです。神様が備えて下さった機会を生かして用い、手放し自由になるのです。赦さない人生は囚われの人生。決してそこに留まってはなりません。また決定的状況になる前に友、家族として普段からお互いの思いを分かち合う生活に心がけましょう。

■伝道7:16 あなたは正しすぎてはならない。知恵がありすぎてはならない。なぜあなたは自分を滅ぼそうとするのか。
★また「あなたは悪すぎてもいけない。愚かすぎてもいけない」とここで知恵者は語ります。そうでなければ時でないのにあなたは死ぬことになると言うのです。「……すぎる」とは何を意味するかおわかりですか。

■使徒6:15 議会で席に着いていた人々はみな、ステパノに目を注いだ。すると彼の顔は御使いの顔のように見えた。
★輝いて生涯を全うする者の象徴のようにここでステパノが教会を代表して描かれています。しかしその背景にはアナニヤとサッピラ夫婦に下された神の裁きによる死があったのです。教会が汚されることに断固対処する神の峻厳。それを人々は見、畏れたのです。教会の力強さの背景には聖徒の隠された主への愛と聖き思いがあることを覚えましょう。今朝あなたが主にささげる愛に混ざりものはないですか。聖きは我らの力です。そしてその純粋があなたの顔を御使いのように輝かすのです。ヒデ

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