木曜日, 10月 31, 2013

20131031_ローマ4@1-25 詩篇18-20

■ローマ4:20彼は、不信仰によって神の約束を疑うようなことをせず、反対に、信仰がますます強くなって、神に栄光を帰し、4:21神には約束されたことを成就する力があることを堅く信じました。4:22だからこそ、それが彼の義とみなされたのです。

■詩篇18:31まことに、主のほかにだれが神であろうか。私たちの神を除いて、だれが岩であろうか。18:32この神こそ、私に力を帯びさせて私の道を完全にされる。18:33彼は私の足を雌鹿のようにし、私を高い所に立たせてくださる。18:34戦いのために私の手を鍛え、私の腕を青銅の弓をも引けるようにされる。

■詩篇19:12だれが自分の数々のあやまちを悟ることができましょう。どうか、隠れている私の罪をお赦しください。19:13あなたのしもべを、傲慢の罪から守ってください。それらが私を支配しませんように。そうすれば、私は全き者となり、大きな罪を、免れて、きよくなるでしょう。19:14私の口のことばと、私の心の思いとが御前に、受け入れられますように。わが岩、わが贖い主、主よ。

■詩篇20:6今こそ、私は知る。主は、油をそそがれた者を、お救いになる。主は、右の手の救いの力をもって聖なる天から、お答えになる。20:7ある者はいくさ車を誇り、ある者は馬を誇る。しかし、私たちは私たちの神、主の御名を誇ろう。

水曜日, 10月 30, 2013

20131030_ローマ3@1-30 詩篇12-17

■ローマ3:23すべての人は、罪を犯したので、神からの栄誉を受けることができず、3:24ただ、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いのゆえに、価なしに義と認められるのです。

■詩篇12:6主のみことばは混じりけのないことば。土の炉で七回もためされて、純化された銀。 12:7あなたが、主よ、彼らをお守りになります。あなたはこの時代からとこしえまでも彼らを保たれます。

■詩篇13:3私に目を注ぎ、私に答えてください。私の神、主よ。私の目を輝かせてください。私が死の眠りにつかないように。

■詩篇14:1愚か者は心の中で、「神はいない」と言っている。彼らは腐っており、忌まわしい事を行っている。善を行う者はいない。14:2主は天から人の子らを見おろして、神を尋ね求める、悟りのある者がいるかどうかをご覧になった。

■詩篇15:4神に捨てられた人を、その目はさげすみ、主を恐れる者を尊ぶ。損になっても、立てた誓いは変えない。15:5金を貸しても利息を取らず、罪を犯さない人にそむいて、わいろを取らない。このように行う人は、決してゆるがされない。

■詩篇16:8私はいつも、私の前に主を置いた。主が私の右におられるので、私はゆるぐことがない。16:9それゆえ、私の心は喜び、私のたましいは楽しんでいる。私の身もまた安らかに住まおう。

■詩篇17:8私を、ひとみのように見守り、御翼の陰に私をかくまってください。

火曜日, 10月 29, 2013

20131029_ローマ2@5-29 詩篇7-11

■ローマ2:28外見上のユダヤ人がユダヤ人なのではなく、外見上のからだの割礼が割礼なのではありません。2:29かえって人目に隠れたユダヤ人がユダヤ人であり、文字ではなく、御霊による、心の割礼こそ割礼です。その誉れは、人からではなく、神から来るものです。
★形ではなく心、形式ではなく真実、欲からではなく愛を動機としているか。これらが問われるのが主の前です。主はあなたにいつでも本物であって欲しいのです。主は「あなたはわずかなものに忠実であったから……」と語られ、それを喜ばれるお方です。常に心が砕かれた者でありたいですね。

■詩篇7:14見よ。彼は悪意を宿し、害毒をはらみ、偽りを生む。7:15彼は穴を掘って、それを深くし、おのれの作った穴に落ち込む。
★だから思い煩うよりもむしろ、裁きは主のみてに委ねましょう。

■詩篇8:4人とは、何者なのでしょう。あなたがこれを心に留められるとは。人の子とは、何者なのでしょう。あなたがこれを顧みられるとは。
★何者か?あなたの他にスペーアーがたとえ神様にもない、大切な存在です。

■詩篇9:19主よ。立ち上がってください。人間が勝ち誇らないために。国々が御前で、さばかれるために。
★あなたの心に主への感謝以上に、勝ち誇りたい動機がある場合、その心は点検される必要があります。

■詩篇10:14あなたは、見ておられました。害毒と苦痛を。彼らを御手の中に収めるためにじっと見つめておられました。不幸な人は、あなたに身をゆだねます。あなたはみなしごを助ける方でした。

■詩篇11:5主は正しい者と悪者を調べる。そのみこころは、暴虐を好む者を憎む。

月曜日, 10月 28, 2013

20131028_ローマ1@18-2@4 詩篇1-6

■ローマ2:4それとも、神の慈愛があなたを悔い改めに導くことも知らないで、その豊かな慈愛と忍耐と寛容とを軽んじているのですか。
★律法を知っているかではなく、そこに生きているかどうか問われているにもかかわらず、そのことに気づかず異邦人を裁くユダヤ人に対するパウロの語りかけです。律法をはるかに越えた神様の憐れみとめぐみにただただ感謝します。

■詩篇1:1幸いなことよ。悪者のはかりごとに歩まず、罪人の道に立たず、あざける者の座に着かなかった、その人。1:2まことに、その人は主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ。1:3その人は、水路のそばに植わった木のようだ。時が来ると実がなり、その葉は枯れない。その人は、何をしても栄える。

■詩篇2:6「しかし、わたしは、わたしの王を立てた。わたしの聖なる山、シオンに。」

■詩篇3:3しかし、主よ。あなたは私の回りを囲む盾、私の栄光、そして私のかしらを高く上げてくださる方です。

■詩篇4:1私が呼ぶとき、答えてください。私の義なる神。あなたは、私の苦しみのときにゆとりを与えてくださいました。私をあわれみ、私の祈りを聞いてください。

■詩篇5:8主よ。私を待ち伏せている者がおりますから、あなたの義によって私を導いてください。私の前に、あなたの道をまっすぐにしてください。

■詩篇6:4帰って来てください。主よ。私のたましいを助け出してください。あなたの恵みのゆえに、私をお救いください。

日曜日, 10月 27, 2013

20131027_ローマ1@1-17 ヨブ40-42

■ローマ1:14私は、ギリシヤ人にも未開人にも、知識のある人にも知識のない人にも、返さなければならない負債を負っています。1:16私は福音を恥とは思いません。福音は、ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも、信じるすべての人にとって、救いを得させる神の力です。
★福音は御子に関することですと書き始められるこの手紙は、パウロがローマに住むクリスチャンたちを励ますために送った手紙です。格別キリスト教教理が体系的にまとめられたものとなっています。主から受け取った愛を、彼は帰さなければならない人々への負債と表現します。そうイエス・キリストの愛は人をあらゆるものから解放させ自立へと向かわせます。

■ヨブ40:6主はあらしの中からヨブに答えて仰せられた。40:7さあ、あなたは勇士のように腰に帯を締めよ。わたしはあなたに尋ねる。わたしに示せ。
★この試練の中で何よりの苦悩は神様の語りかけがないことでした。しかし今や彼は主の御声を聞きました。その内容の如何に関わらず彼はそこから主の愛を受け取ります。あなたに必要なことも主の直接的な語りかけかも知れません。続いてご自分で聖書を通読なさって下さい。主よあなたの語りかけを私にも聞かせて下さいと。

■ヨブ41:11だれがわたしにささげたのか、わたしが報いなければならないほどに。天の下にあるものはみな、わたしのものだ。

■ヨブ42:8今、あなたがたはわたしのしもべヨブのところに行き、いけにえをささげよ。わたしのしもべヨブはあなたがたのために祈ろう。あなたがたはわたしについて真実を語らず、わたしのしもべヨブのようではなかったが。」42:10ヨブがその友人たちのために祈ったとき、主はヨブの繁栄を元どおりにされた。主はヨブの所有物もすべて二倍に増された。

土曜日, 10月 26, 2013

20131026_使徒28@11-31 ヨブ38-39

■使徒28:20このようなわけで、私は、あなたがたに会ってお話ししようと思い、お招きしました。私はイスラエルの望みのためにこの鎖につながれているのです。」28:30こうしてパウロは満二年の間、自費で借りた家に住み、たずねて来る人たちをみな迎えて、28:31大胆に、少しも妨げられることなく、神の国を宣べ伝え、主イエス・キリストのことを教えた。
★使徒の働きの最後の部分です。たとえ鎖で縛ろうと内にあるものを誰も縛ることができない。それがパウロの内におられるキリストでした。あなたの内にもこのお方がいて下さいます。

■ヨブ38:1主はあらしの中からヨブに答えて仰せられた。38:2知識もなく言い分を述べて、摂理を暗くするこの者はだれか。38:3さあ、あなたは勇士のように腰に帯を締めよ。わたしはあなたに尋ねる。わたしに示せ。

■ヨブ39:1あなたは岩間の野やぎが子を産む時を知っているか。雌鹿が子を産むのを見守ったことがあるか。39:2あなたはこれらがはらんでいる月を数えることができるか。それらが子を産む時を知っているか。39:3それらは身をかがめて子を産み落とし、その胎児を放り出す。39:4その子らは強くなり、野原で大きくなると、出て行って、もとの所には帰らない。
★主はヨブに答えを与える前にこうして、ご自身の創造について語り、いかに人が無知であるかを示します。さて、クライマックスにはどんな展開が待っているのでしょう。主に生かされてい恵みを覚えつつ、今日も一日つかわされましょう。いってらっしゃい。ヒデ

金曜日, 10月 25, 2013

20131025_使徒27@27-28@10 ヨブ35-37

■使徒28:4島の人々は、この生き物がパウロの手から下がっているのを見て、「この人はきっと人殺しだ。海からはのがれたが、正義の女神はこの人を生かしてはおかないのだ」と互いに話し合った。28:6島の人々は、彼が今にも、はれ上がって来るか、または、倒れて急死するだろうと待っていた。しかし、いくら待っても、彼に少しも変わった様子が見えないので、彼らは考えを変えて、「この人は神さまだ」と言いだした。
★まむしに噛まれたパウロに関する人々の解釈は時間と共に変わります。人の前にではなく主の前に忠実に生きることの尊さを覚えます。

■ヨブ35:1エリフはさらに続けて言った。35:2あなたはこのことを正義によると思うのか。「私の義は神からだ」とでも言うのか。

■ヨブ36:15 神は悩んでいる者をその悩みの中で助け出し、そのしいたげの中で彼らの耳を開かれる。36:16まことに、神はあなたを苦しみの中から誘い出し、束縛のない広い所に導き、あなたの食卓には、あぶらぎった食物が備えられる。

■ヨブ37:23私たちが見つけることのできない全能者は、力とさばきにすぐれた方。義に富み、苦しめることをしない。37:24だから、人々は神を恐れなければならない。神は心のこざかしい者を決して顧みない。

木曜日, 10月 24, 2013

20131024_使徒27@1-26 ヨブ32-34

■使徒27:24こう言いました。『恐れてはいけません。パウロ。あなたは必ずカイザルの前に立ちます。そして、神はあなたと同船している人々をみな、あなたにお与えになったのです。』
★パウロはカイザルの前に、あなたは罪赦された者として必ず主の前に立つことに。これは主の御使いによってではなく主ご自身によって告げられたこと。全ては恵みによって。ゆえに今日あなたは誰にでも恐れることはありませんと生き方と言葉によってメッセージを語ることができるのです。

■ヨブ32:18私にはことばがあふれており、一つの霊が私を圧迫している。私の腹を。32:19今、私の腹は抜け口のないぶどう酒のようだ。新しいぶどう酒の皮袋のように、今にも張り裂けようとしている。32:20私は語って、気分を晴らしたい。くちびるを開いて答えたい。32:21私はだれをもひいきしない。どんな人にもへつらわない。32:22へつらうことを知らないから。そうでなければ、私を造った方は今すぐ、私を奪い去ろう。
★言葉を失った3人のヨブの友に怒りを覚えた若者エリフの言葉です。

■ヨブ33:23 もし彼のそばに、ひとりの御使い、すなわち千人にひとりの代言者がおり、それが人に代わってその正しさを告げてくれるなら、
33:24 神は彼をあわれんで仰せられる。「彼を救って、よみの穴に下って行かないようにせよ。わたしは身代金を得た。」
★続いてエリフのことばです。

■ヨブ34:1エリフは続けて言った。34:2知恵のある人々よ。私の言い分を聞け。知識のある人々よ。私に耳を傾けよ。34:4さあ、私たちは一つの定めを選び取り、私たちの間で何が良いことであるかを見分けよう。

水曜日, 10月 23, 2013

20131023_使徒26@12-32 ヨブ30-31

■使徒26:19こういうわけで、アグリッパ王よ、私は、この天からの啓示にそむかず、
★パウロの生涯を決定付けた一言です。パウロはこの啓示を退けることもできました。しかしこれを受け入れ、そこに従順したのです。結果彼は世界を変える人となりました。彼がもし自己保身と自分にとっての損得でこれを退けていたなら。パウロへの主の期待と神様への感謝の応答がひとつとなったときでした。御声を掛け啓示を示して下さるお方はその生涯に責任をとって下さるお方です。

■ヨブ30:9それなのに、今や、私は彼らのあざけりの歌となり、その笑いぐさとなっている。30:10彼らは私を忌みきらって、私から遠ざかり、私の顔に情け容赦もなくつばきを吐きかける。


■ヨブ31:40小麦の代わりにいばらが生え、大麦の代わりに雑草がはびこるように。ヨブのことばは終わった。

20131022_使徒25@23-26@11 ヨブ27-29

■使徒26:7私たちの十二部族は、夜も昼も熱心に神に仕えながら、その約束のものを得たいと望んでおります。王よ。私は、この希望のためにユダヤ人から訴えられているのです。
★アグリッパ王の前におけるパウロの弁明です。真実な夢を持つことが困難な時代にそれを持つがゆえに迫害されるパウロ。それは今も時代を越えて同じかも知れません。イエス・キリストという夢を所有するあなたは、このお方によって励まされましょう。

■ヨブ27:1ヨブはまた、自分の格言を取り上げて言った。27:2私の権利を取り去った神、私のたましいを苦しめた全能者をさして誓う。27:3私の息が私のうちにあり、神の霊が私の鼻にあるかぎり、27:4私のくちびるは不正を言わず、私の舌は決して欺きを告げない。

■ヨブ28:28こうして、神は人に仰せられた。「見よ。主を恐れること、これが知恵である。悪から離れることは悟りである。」

■ヨブ29:14私は義をまとい、義は私をおおった。私の公義は上着であり、かぶり物であった。29:15私は目の見えない者の目となり、足のなえた者の足となった。29:16私は貧しい者の父であり、見知らぬ者の訴訟を調べてやった。29:17私はまた、不正をする者のあごを砕き、その歯の間から獲物を引き抜いた。
★自らの生き方を振り返るヨブ。サタンのヨブに対する訴えを、ヨブへの信頼のゆえにそれをゆるした神様の心を知る私たちは、「ヨブ負けるな。くじけるな」と言いたくなりますね。あなたが試練の中にある時も主は同じ心であなたを見つめておられるのではないですか。ヒデ

20131021_使徒25@1-22 ヨブ22-26

■25:9ところが、ユダヤ人の歓心を買おうとしたフェストは、パウロに向かって、「あなたはエルサレムに上り、この事件について、私の前で裁判を受けることを願うか」と尋ねた。
★裁判は正しい裁きをすることが目的で、人は自分の利益のために真実を曲げてはなりまんせん。主は自ら十字架にかかることによって、義とあわれみを全うされました。

■ヨブ22:1テマン人エリファズが答えて言った。22:2人は神の役に立つことができようか。賢い人さえ、ただ自分自身の役に立つだけだ。

■ヨブ23:9左に向かって行っても、私は神を見ず、右に向きを変えても、私は会うことができない。23:10しかし、神は、私の行く道を知っておられる。神は私を調べられる。私は金のように、出て来る。

■ヨブ24:25今そうでないからといって、だれが私をまやかし者だと言えよう。だれが私のことばをたわごとにしようとするのか。

■ヨブ25:1シュアハ人ビルダデが答えて言った。25:2主権と恐れとは神のもの。神はその高き所で平和をつくる。

■ヨブ26:7神は北を虚空に張り、地を何もない上に掛けられる。26:8神は水を濃い雲の中に包まれるが、その下の雲は裂けない。26:9神は御座の面をおおい、その上に雲を広げ、26:10水の面に円を描いて、光とやみとの境とされた。

20131020_使徒24@10-27 ヨブ19-21

■使徒24:27二年たって後、ポルキオ・フェストがペリクスの後任になったが、ペリクスはユダヤ人に恩を売ろうとして、パウロを牢につないだままにしておいた。
★なんとも言えない腹立たしい気持ちにされます。自分の利益のために罪のないパウロを2年も拘束するなんて。しかし神の言葉を縛ることはできません。むしろパウロが捕らえられていたこの時、名のない多くのクリスチャンが立ち上がり大きな働きを進めたのです。

■ヨブ19:25私は知っている。私を贖う方は生きておられ、後の日に、ちりの上に立たれることを。

■ヨブ20:1そこでナアマ人ツォファルは答えて言った。20:2それで、いらだつ思いが私に答えを促し、そのため、私は心あせる。20:3私の侮辱となる訓戒を聞いて、私の悟りの霊が私に答えさせる。20:4あなたはこのことを知っているはずだ。昔から、地の上に人が置かれてから、20:5悪者の喜びは短く、神を敬わない者の楽しみはつかのまだ。

■ヨブ21:1ヨブは答えて言った。21:2あなたがたは、私の言い分をよく聞け。これをあなたがたの私への慰めとしてくれ。21:3まず、私が語るのを許してくれ。私が語って後、あなたはあざけってもよい。21:4私の不平は人に向かってであろうか。なぜ、私がいらだってはならないのか。

土曜日, 10月 19, 2013

20131019_使徒23@16-24@9 ヨブ16-18

■使徒24:5この男は、まるでペストのような存在で、世界中のユダヤ人の間に騒ぎを起こしている者であり、ナザレ人という一派の首領でございます。24:6この男は宮さえもけがそうとしましたので、私たちは彼を捕らえました。
★パウロをローマ総督ペリクスに訴えでたときのユダヤの指導者たちの訴状です。「まるでペストのような存在」とは、彼の影響力の大きさを表す言葉です。クリスチャンとは単なる小市民、平和主義者ではなく、まさに御国がこの地にもくるようにと、そこにいのちを注ぐ神様のこどもたちであることを思います。その違いは誰の目を見ているかにかかります。

■ヨブ16:19今でも天には、私の証人がおられます。私を保証してくださる方は高い所におられます。16:20私の友は私をあざけります。しかし、私の目は神に向かって涙を流します。16:21その方が、人のために神にとりなしをしてくださいますように。人の子がその友のために。
★試練がなかったらこんな奥義がヨブと言えども開かれることがあったでしょうか。試練はないに越したことはありません。しかし、試練のなかでしか見えず開かれないことがあるのも事実です。人が試練に向かう姿勢が問われます。

■ヨブ17:3どうか、私を保証する者をあなたのそばに置いてください。ほかにだれか誓ってくれる者がありましょうか。

■ヨブ18:1そこでシュアハ人ビルダデが答えて言った。18:2いつ、あなたがたはその話にけりをつけるのか。まず悟れ。それから私たちは語り合おう。18:3なぜ、私たちは獣のようにみなされるのか。なぜ、あなたがたの目には汚れて見えるのか。18:4怒って自分自身を引き裂く者よ。あなたのために地が見捨てられようか。岩がその所から移されようか。

金曜日, 10月 18, 2013

20131018_使徒23@1-15 ヨブ13-15

■使徒23:11その夜、主がパウロのそばに立って、「勇気を出しなさい。あなたは、エルサレムでわたしのことをあかししたように、ローマでもあかしをしなければならない」と言われた。
★「兄弟たち。私はパリサイ人であり、パリサイ人の子です。私は死者の復活という望みのことで、さばきを受けているのです。」たとえ状況はどうであれ主を証しすることを最優先にするパウロ。そんなパウロに主が語られたのが上の言葉です。自分が信じるもののために命を懸けることのできる人の強さと、それを知って下さり守って下さる主がおられます。

■ヨブ13:15見よ。神が私を殺しても、私は神を待ち望み、なおも、私の道を神の前に主張しよう。13:16神もまた、私の救いとなってくださる。神を敬わない者は、神の前に出ることができないからだ。13:19私と論争する者はいったいだれだ。もしあれば、そのとき、私は黙って息絶えよう。

■ヨブ14:13ああ、あなたが私をよみに隠し、あなたの怒りが過ぎ去るまで私を潜ませ、私のために時を定め、私を覚えてくださればよいのに。14:14人が死ぬと、生き返るでしょうか。私の苦役の日の限り、私の代わりの者が来るまで待ちましょう。14:15あなたが呼んでくだされば、私は答えます。あなたはご自分の手で造られたものを慕っておられるでしょう。

■ヨブ15:3彼は無益なことばを使って論じ、役に立たない論法で論じるだろうか。15:4ところが、あなたは信仰を捨て、神に祈ることをやめている。15:5それは、あなたの罪があなたの口に教え、あなたが悪賢い人の舌を選び取るからだ。
★テマン人エリファズのことばです。説得のことばは必要ないのですが。ヒデ

木曜日, 10月 17, 2013

20131017_使徒22@11-30 ヨブ10-12

■使徒22:16さあ、なぜためらっているのですか。立ちなさい。その御名を呼んでバプテスマを受け、自分の罪を洗い流しなさい。』
★光の中で主と出会ったパウロの体験です。キリストこそが救い主、このお方以外に私の人生の主はいないと思いながらバプテスマを受ける事をためらっている方がありませんか。バプテスマとは卒業式ではなく入学式ですよ。何よりバプテスマを受けることを通して開かれる天の祝福がいくつもあります。ではあなたはいつ受けるのでしょう。

■ヨブ10:20私の生きる日はいくばくもないのですか。それではやめてください。私にかまわないでください。私はわずかでも明るくなりたいのです。

■ヨブ11:13もし、あなたが心を定め、あなたの手を神に向かって差し伸べるなら、11:14あなたの手に悪があれば、それを捨て、あなたの天幕に不正を住まわせるな11:15そうすれば、あなたは必ず、汚れのないあなたの顔を上げることができ、堅く立って恐れることがない。

■ヨブ12:3私にも、あなたがたと同様に、悟りがある。私はあなたがたに劣らない。だれかこれくらいのことを知らない者があろうか。12:4私は、神を呼び、神が答えてくださった者であるのに、私は自分の友の物笑いとなっている。潔白で正しい者が物笑いとなっている。
★ヨブを正そうとするヨブの苦悩。ことばがありません。

水曜日, 10月 16, 2013

20131016_使徒21@27-22@10 ヨブ7-9

■使徒22:8そこで私が答えて、『主よ。あなたはどなたですか』と言うと、その方は、『わたしは、あなたが迫害しているナザレのイエスだ』と言われました。
★神様に敵対するとは、あるいはイエス様を迫害するとは、どんなことでしょう。思いもよらないことがそのことにあたるかも知れません。主は最も小さい者の一人にしたのはすなわち私にしたのであると語られます。

■ヨブ7:11それゆえ、私も自分の口を制することをせず、私の霊の苦しみの中から語り、私のたましいの苦悩の中から嘆きます。
★苦しみの中でヨブは上のように主に語ります。主の前に本当の自分の気持ちを知る大切な方法です。あなたは主の前に心をいつ注ぎだしたでしょう。

■ヨブ8:20見よ。神は潔白な人を退けない。悪を行う者の手を取らない。8:21ついには、神は笑いをあなたの口に満たし、喜びの叫びをあなたのくちびるに満たす。8:22あなたを憎む者は恥を見、悪者どもの天幕は、なくなってしまう。
★シュアハ人ビルダデの言葉もみなもっともなのですが。

■ヨブ9:32神は私のように人間ではないから、私は「さあ、さばきの座にいっしょに行こう」と申し入れることはできない。9:33私たちふたりの上に手を置く仲裁者が私たちの間にはいない。9:34神がその杖を私から取り去られるように。その恐ろしさで私をおびえさせないように。9:35そうすれば、私は語りかけ、神を恐れまい。いま私はそうではないからだ。
★人となって来て下さったキリストがまさに上のヨブの願いを成就して下さいました。恐れなく神様の前に近づきましょう。ヒデ

火曜日, 10月 15, 2013

20131015_使徒21@1-26 ヨブ4-6

■使徒21:13するとパウロは、「あなたがたは、泣いたり、私の心をくじいたりして、いったい何をしているのですか。私は、主イエスの御名のためなら、エルサレムで縛られることばかりでなく、死ぬことさえも覚悟しています」と答えた。
★「全き愛は恐れを取り除く」とありますが、まさにこの時のパウロの決心でしょう。世界を変えるのは、自分に委ねられている使命について、神様の前に責任を果たして行こうとするこの生き方によります。あなたの生き方が今日もあなたのまわりに良い感化といのちをもたらすものでありますように。

■ヨブ4:7さあ思い出せ。だれか罪がないのに滅びた者があるか。どこに正しい人で絶たれた者があるか。
★ヨブのために悔やみを言って慰めようと互いに打ち合わせて来、七日七夜声を上げて泣いたエリファズ、ビルダデ、ツォファルですが、エリファズが口を開きます。その言葉に悪意はないとしても届きません。これが人間の言葉です。人の言葉には限界があることを認めましょう。しかも熱心になればなるほどに。

■ヨブ5:12神は悪賢い者のたくらみを打ちこわす。それで彼らの手は、何の効果ももたらさない。5:13神は知恵のある者を彼ら自身の悪知恵を使って捕らえる。彼らのずるいはかりごとはくつがえされる。5:17ああ、幸いなことよ。神に責められるその人は。だから全能者の懲らしめをないがしろにしてはならない。5:18神は傷つけるが、それを包み、打ち砕くが、その手でいやしてくださるからだ。
★語っていることはみなもっともなのですが。

■ヨブ6:9私を砕き、御手を伸ばして私を絶つことが神のおぼしめしであるなら、6:10私はなおも、それに慰めを得、容赦ない苦痛の中でも、こおどりして喜ぼう。私は聖なる方のことばを拒んだことがないからだ。

月曜日, 10月 14, 2013

20131014_使徒20@18-38 ヨブ1-3

■使徒20:26ですから、私はきょうここで、あなたがたに宣言します。私は、すべての人たちが受けるさばきについて責任がありません。
★「責任がない」とは、できる限りをし尽くしたと言う意味です。ではどのようにして。それは借り物ではなく、パウロは自分の思いを正直に語り、そこに生き抜いたと言うことです。借り物ではない、自分の言葉を責任を持って語ることの大切さを覚えましょう。

■ヨブ1:20このとき、ヨブは立ち上がり、その上着を引き裂き、頭をそり、地にひれ伏して礼拝し、1:21そして言った。「私は裸で母の胎から出て来た。また、裸で私はかしこに帰ろう。主は与え、主は取られる。主の御名はほむべきかな。」1:22ヨブはこのようになっても罪を犯さず、神に愚痴をこぼさなかった。
★心当たりのない突然の試練の背後に、ヨブのことを誇らしく思う神様の思いがあったとは。見えないことは神様に属することです。どんな苦しみの中にもあなたのためにひとり子を与え尽くして下さった主の愛を信じ切って歩めますように。

■ヨブ2:9すると彼の妻が彼に言った。「それでもなお、あなたは自分の誠実を堅く保つのですか。神をのろって死になさい。」2:10しかし、彼は彼女に言った。「あなたは愚かな女が言うようなことを言っている。私たちは幸いを神から受けるのだから、わざわいをも受けなければならないではないか。」ヨブはこのようになっても、罪を犯すようなことを口にしなかった。

■ヨブ3:1その後、ヨブは口を開いて自分の生まれた日をのろった。
★先に光が見えない苦しみは人をどれだけ弱らせることか。あなたにも友である主が必要です。ありのまま主に告白し受けとめて頂きましょう。ヒデ

日曜日, 10月 13, 2013

20131013_使徒20@1-17 エステル6-10

■使徒20:10パウロは降りて来て、彼の上に身をかがめ、彼を抱きかかえて、「心配することはない。まだいのちがあります」と言った。20:12人々は生き返った青年を家に連れて行き、ひとかたならず慰められた。
★教会の聖餐交わりがおそくにまでおよび、窓に腰掛けていた青年が眠けのために3階から転落即死してしまいます。しかし神様はパウロの祈りに応えて、彼のいのちを彼の身体に戻し、不思議をもって癒して下さいました。この時代にあっても聖霊様の働きがあなたの生涯に顕著でありますように祝福します。

■エステル6:6ハマンが入って来たので、王は彼に言った。「王が栄誉を与えたいと思う者には、どうしたらよかろう。」そのとき、ハマンは心のうちで思った。「王が栄誉を与えたいと思われる者は、私以外にだれがあろう。」
★かつて暗殺計画から自分を救ってくれたエステルの叔父モルデカイにどんな褒美を取らせようかと考えていた言葉に反応したハマンです。もう少し彼に謙虚さがあれば、残念です。そもそも自分の前で跪かないモルデカイに取った反応が間違いだったのです。

■エステル7:9そのとき、王の前にいた宦官のひとりハルボナが言った。「ちょうど、王に良い知らせを告げたモルデカイのために、ハマンが用意した高さ五十キュビトの柱がハマンの家に立っています。」すると王は命じた。「彼をそれにかけよ。」

■エステル10:3それはユダヤ人モルデカイが、アハシュエロス王の次に位し、ユダヤ人の中でも大いなる者であり、彼の多くの同胞たちに敬愛され、自分の民の幸福を求め、自分の全民族に平和を語ったからである。
★エステル記、ここには神を畏れる者と共にいて下さる神様の恵みが鮮やかに記されています。たとえそこには一度も「神様」との文字が記されていなくても。ヒデ

土曜日, 10月 12, 2013

20131012_使徒19@21-41 エステル3-5

■使徒19:26ところが、皆さんが見てもいるし聞いてもいるように、あのパウロが、手で作った物など神ではないと言って、エペソばかりか、ほとんどアジヤ全体にわたって、大ぜいの人々を説き伏せ、迷わせているのです。19:27これでは、私たちのこの仕事も信用を失う危険があるばかりか、大女神アルテミスの神殿も顧みられなくなり、全アジヤ、全世界の拝むこの大女神のご威光も地に落ちてしまいそうです。」19:28そう聞いて、彼らは大いに怒り、「偉大なのはエペソ人のアルテミスだ」と叫び始めた。
★人は自分のいのちや闇、あるいは経済的基盤等、すなわち身に危険を感じるとき冷静ではいられません。それはまた自分を深く知るチャンスでもあります。あなたは本当のところ何に自分の人生の土台をおいているでしょうか。

■エステル3:5ハマンはモルデカイが自分に対してひざもかがめず、ひれ伏そうともしないのを見て、憤りに満たされた。
★何に憤りを覚えるかによってその人は問われます。ハマンの場合はただ自分自身のことでした。自分の命よりも価値あるものをまだ見いだせていないからです。

■エステル4:15エステルはモルデカイに返事を送って言った。4:16「行って、シュシャンにいるユダヤ人をみな集め、私のために断食をしてください。三日三晩、食べたり飲んだりしないように。私も、私の侍女たちも、同じように断食をしましょう。たとい法令にそむいても私は王のところへまいります。私は、死ななければならないのでしたら、死にます。」

■エステル5:14すると、彼の妻ゼレシュとすべての友人たちは、彼に言った。「高さ五十キュビトの柱を立てさせ、あしたの朝、王に話して、モルデカイをそれにかけ、それから、王といっしょに喜んでその宴会においでなさい。」この進言はハマンの気に入ったので、彼はその柱を立てさせた。

金曜日, 10月 11, 2013

20131011_使徒18@24-19@20 エステル1-2

■使徒18:24さて、アレキサンドリヤの生まれで、雄弁なアポロというユダヤ人がエペソに来た。彼は聖書に通じていた。18:25この人は、主の道の教えを受け、霊に燃えて、イエスのことを正確に語り、また教えていたが、ただヨハネのバプテスマしか知らなかった。
★求めるべき聖霊のバプテスマがあります。クリスチャン生涯にとって勝利の秘訣です。あなたはご存じですか。また受けられましたか。

■エステル1:11王妃ワシュティに王冠をかぶらせ、彼女を王の前に連れて来るようにと言った。それは、彼女の容姿が美しかったので、その美しさを民と首長たちに見せるためであった。1:12しかし、王妃ワシュティが宦官から伝えられた王の命令を拒んで来ようとしなかったので、王は非常に怒り、その憤りが彼のうちで燃え立った。
★モルデカイとエステルを用いて主がペルシャ帝国内で苦しむイスラエルを解放する序章です。神もしくは主と言う表現はこのエステル記には出て来ませんが、読者はそこに見えざる神様の臨在と神様の御手を見ることになります。ただ目に見えないだけで、主を愛するあなたの傍らにもイエス様は共にいて下さいます。

■エステル2:17王はほかのどの女たちよりもエステルを愛した。このため、彼女はどの娘たちよりも王の好意と恵みを受けた。こうして、王はついに王冠を彼女の頭に置き、ワシュティの代わりに彼女を王妃とした。2:21そのころ、モルデカイが王の門のところにすわっていると、入口を守っていた王のふたりの宦官ビグタンとテレシュが怒って、アハシュエロス王を殺そうとしていた。2:22このことがモルデカイに知れたので、彼はこれを王妃エステルに知らせた。エステルはこれをモルデカイの名で王に告げた。2:23このことが追及されて、その事実が明らかになったので、彼らふたりは木にかけられた。このことは王の前で年代記の書に記録された。

木曜日, 10月 10, 2013

20131010_使徒18@1-23 ネヘミヤ12-13

■使徒18:9ある夜、主は幻によってパウロに、「恐れないで、語り続けなさい。黙ってはいけない。18:10わたしがあなたとともにいるのだ。だれもあなたを襲って、危害を加える者はない。この町には、わたしの民がたくさんいるから」と言われた。18:11そこでパウロは、一年半ここに腰を据えて、彼らの間で神のことばを教え続けた。
★確かに周囲からの悪意や信仰の迫害にあうときクリスチャンは孤独を感じます。しかしキリストはそこにもキリストを求める人があると語られあなたの心を使命へと引き上げます。その人たちのところに神様があなたを導いて下さいますように。主があなたを守り、共に働いて下さいます。

■ネヘミヤ12:35祭司のうちのある者もラッパを持って進んだ。すなわち、ヨナタンの子ゼカリヤであった。このヨナタンはシェマヤの子、順次さかのぼって、マタヌヤの子、ミカヤの子、ザクルの子、アサフの子である。
★ラッパは城壁再建中には敵の襲撃を知らせる道具でしたが、ここでは神様をほめたたえる楽器として用いられています。神様はあなたのその苦しみをも、やがて感謝に変えて下さり、あなたの唇に賛美を与えて下さるお方です。

■ネヘミヤ13:30私はすべての異教的なものから彼らをきよめ、祭司とレビ人のそれぞれの務めの規程を定め、13:31定まった時に行うたきぎのささげ物と、初物についての規程も定めた。私の神。どうか私を覚えて、いつくしんでください。

水曜日, 10月 09, 2013

20131009_使徒17@16-34 ネヘミヤ9-11

■使徒17:24この世界とその中にあるすべてのものをお造りになった神は、天地の主ですから、手でこしらえた宮などにはお住みになりません。17:25また、何かに不自由なことでもあるかのように、人の手によって仕えられる必要はありません。神は、すべての人に、いのちと息と万物とをお与えになった方だからです。17:26神は、ひとりの人からすべての国の人々を造り出して、地の全面に住まわせ、それぞれに決められた時代と、その住まいの境界とをお定めになりました。17:27これは、神を求めさせるためであって、もし探り求めることでもあるなら、神を見いだすこともあるのです。確かに、神は、私たちひとりひとりから遠く離れてはおられません。17:28私たちは、神の中に生き、動き、また存在しているのです。あなたがたのある詩人たちも、『私たちもまたその子孫である』と言ったとおりです。17:29そのように私たちは神の子孫ですから、神を、人間の技術や工夫で造った金や銀や石などの像と同じものと考えてはいけません。

■ネヘミヤ9:6「ただ、あなただけが主です。あなたは天と、天の天と、その万象、地とその上のすべてのもの、海とその中のすべてのものを造り、そのすべてを生かしておられます。そして、天の軍勢はあなたを伏し拝んでおります。

■ネヘミヤ10:39この部屋に、イスラエル人とレビ人たちは、穀物や、新しいぶどう酒や油の奉納物を携えて来るようになっているからである。そこには聖所の器具があり、また、当番の祭司や門衛や歌うたいもいる。こうして私たちは、私たちの神の宮をなおざりにしないのである。

■ネヘミヤ11:2すると民は、自分から進んでエルサレムに住もうとする人々をみな、祝福した。

火曜日, 10月 08, 2013

20131008_使徒16@35-17@15 ネヘミヤ7-8

■使徒17:11ここのユダヤ人は、テサロニケにいる者たちよりも良い人たちで、非常に熱心にみことばを聞き、はたしてそのとおりかどうかと毎日聖書を調べた。17:12そのため、彼らのうちの多くの者が信仰に入った。その中にはギリシヤの貴婦人や男子も少なくなかった。17:13ところが、テサロニケのユダヤ人たちは、パウロがベレヤでも神のことばを伝えていることを知り、ここにもやって来て、群衆を扇動して騒ぎを起こした。
★真理を喜び真理に生き様とするベレヤの人々と、わざわざベレヤまで出かけて自分が反対するものにちょっかいを出そうとするテサロニケのユダヤ人。お節介もいいところです。お互いの人生は人の批判のために時間をむだに使える程暇なはずではないのですから。

■ネヘミヤ7:64これらの人々は、自分たちの系図書きを捜してみたが、見つからなかったので、彼らは祭司職を果たす資格がない者とされた。 7:65それで、総督は、ウリムとトンミムを使える祭司が起こるまでは最も聖なるものを食べてはならない、と命じた。
★勇気をもって越えるべきものと、越えてはならないものを越えない基準と、神様を畏れる心を持つことが神様の祝福を受け取る秘訣です。

■ネヘミヤ8:8彼らが神の律法の書をはっきりと読んで説明したので、民は読まれたことを理解した。
★神様の言葉を語る使命を託された働き人が聖霊によって父なる神様の心を受け取って、正しく神様の言葉を語れるようにお祈りください。何よりあなたも神の言葉を語ることを託された新約の祭司としてキリストの御名によって召し出されました。ヒデ

月曜日, 10月 07, 2013

20131007_使徒16@11-34 ネヘミヤ5-6

■使徒16:25真夜中ごろ、パウロとシラスが神に祈りつつ賛美の歌を歌っていると、ほかの囚人たちも聞き入っていた。16:26ところが突然、大地震が起こって、獄舎の土台が揺れ動き、たちまちとびらが全部あいて、みなの鎖が解けてしまった。
★この後、囚人たちが逃げてしまったものと思い自害しかけた看守をパウロは留め。「先生がた。救われるためには、何をしなければなりませんか」。「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます」との有名な聖句が生み出されます。最悪の状況を最善に変えられる主。主はその為にあなたの賛美と祈りを用いられます。

■ネヘミヤ5:10私も、私の親類の者も、私に仕える若い者たちも、彼らに金や穀物を貸してやったが、私たちはその負債を帳消しにしよう。 5:11だから、あなたがたも、きょう、彼らの畑、ぶどう畑、オリーブ畑、家、それにまた、あなたがたが彼らに貸していた金や、穀物、新しいぶどう酒、油などの利子を彼らに返してやりなさい。」

■ネヘミヤ6:6……あなたとユダヤ人たちは反逆をたくらんでおり、そのために、あなたは城壁を建て直している。このうわさによれば、あなたは彼らの王になろうとしている。6:7また、あなたはエルサレムで、自分について宣言させるために、預言者たちを任命して、『ユダに王がいる』と言わせている。今にこのようなことが王に聞こえるであろう。さあ、来なさい。いっしょに相談しよう。」
★主を愛し民を愛し、持てるものを惜しみなく投げ出したネヘミヤに上記のようないわれのない試練が臨みます。ネヘミヤはこの時ただ主により頼み、工事の完成をもって噂が真実でないことを証明します。ヒデ

土曜日, 10月 05, 2013

20131006_使徒15@30-16@10 ネヘミヤ3-4

■使徒15:36幾日かたって後、パウロはバルナバにこう言った。「先に主のことばを伝えたすべての町々の兄弟たちのところに、またたずねて行って、どうしているか見て来ようではありませんか。」15:37ところが、バルナバは、マルコとも呼ばれるヨハネもいっしょに連れて行くつもりであった。15:38しかしパウロは、パンフリヤで一行から離れてしまい、仕事のために同行しなかったような者はいっしょに連れて行かないほうがよいと考えた。
★働きを優先させるか、人を優先させるか、どちらが正しいかではありません。共に大切です。相互の賜物の違いを理解し合い、共に自らの足りなさを認めつつ、補い合える関係を築きたいものです。自己証明の心が過敏になると、意見の相違に対して人の心は攻撃的に作用します。

■ネヘミヤ3:5その次に、テコア人たちが修理したが、そのすぐれた人たちは彼らの主人たちの工事に協力しなかった。
★豊かな才能と賜物はときに人が従順になることを困難にします。自分が成し遂げる業の大きさを正当に評価されることを求めるからです。それにしてもこの箇所は「そのあとに、誰々がどこどこまで修理した。」が繰り返されます。何回続くか数えてみて下さい。そこから教えられることは大きなことは、協力し助け合わなければ一人ではできないと言うことです。神の国に仕える生涯でありましょう。

■ネヘミヤ4:23私も、私の親類の者も、私に仕える若い者たちも、私を守る見張りの人々も、私たちのうちのだれも、服を脱がず、それぞれ投げ槍を手にしていた。
★エルサレムの城壁再建とは、いかに戦いの中でなされたことか。御国をこの地にもたらす教会の働きも一致と愛が問われます。ヒデ

20131005_使徒15@6-29 ネヘミヤ1-2

■15:28聖霊と私たちは、次のぜひ必要な事のほかは、あなたがたにその上、どんな重荷も負わせないことを決めました。15:29すなわち、偶像に供えた物と、血と、絞め殺した物と、不品行とを避けることです。これらのことを注意深く避けていれば、それで結構です。以上。」
★人が救われるのはただキリストを信じる信仰によるのであり、使徒たちは父祖たちも自分たちも負いきれなかったくびきを、人々の首に掛けて、神を試みようとする力をここで一掃しました。あなたは何かの償いでも、神様に立ち帰る努力でもなく、ただキリストを信じる信仰により、神様の恵みによって救われます。

■ネヘミヤ1:3すると、彼らは私に答えた。「あの州の捕囚からのがれて生き残った残りの者たちは、非常な困難の中にあり、またそしりを受けています。そのうえ、エルサレムの城壁はくずされ、その門は火で焼き払われたままです。」1:4私はこのことばを聞いたとき、すわって泣き、数日の間、喪に服し、断食して天の神の前に祈って、1:5言った。
★国を愛するネヘミヤの心です。

■ネヘミヤ2:20そこで、私は彼らにことばを返して言った。「天の神ご自身が、私たちを成功させてくださる。だから、そのしもべである私たちは、再建に取りかかっているのだ。しかし、あなたがたにはエルサレムの中に何の分け前も、権利も、記念もないのだ。」
★城壁の再建に反対する異邦人へのネヘミヤの深い祈りと覚悟の中からの言葉で、主と国を愛する思いがほとばしり出ます。あなたがかつてした覚悟はどんな時であったか思い出してみませんか。ヒデ

金曜日, 10月 04, 2013

20131004_使徒14@11-15@5 エズラ9-10

■使徒14:19ところが、アンテオケとイコニオムからユダヤ人たちが来て、群衆を抱き込み、パウロを石打ちにし、死んだものと思って、町の外に引きずり出した。

■エズラ9:4捕囚から帰って来た人々の不信の罪のことで、イスラエルの神のことばを恐れている者はみな、私のところに集まって来た。私は夕方のささげ物の時刻まで、色を失ってじっとすわっていた。

■10:4立ち上がってください。このことはあなたの肩にかかっています。私たちはあなたに協力します。勇気を出して、実行してください。」

木曜日, 10月 03, 2013

20131003_使徒13@42-14@10 エズラ7-8

■使徒14:9この人がパウロの話すことに耳を傾けていた。パウロは彼に目を留め、いやされる信仰があるのを見て、14:10大声で、「自分の足で、まっすぐに立ちなさい」と言った。すると彼は飛び上がって、歩き出した。

■エズラ7:9すなわち、彼は第一の月の一日にバビロンを出発して、第五の月の一日にエルサレムに着いた。彼の神の恵みの御手が確かに彼の上にあった。7:10エズラは、主の律法を調べ、これを実行し、イスラエルでおきてと定めを教えようとして、心を定めていたからである。

■エズラ8:22私は道中の敵から私たちを助ける部隊と騎兵たちを王に求めるのを恥じたからである。私たちは、かつて王に、「私たちの神の御手は、神を尋ね求めるすべての者の上に幸いを下し、その力と怒りとは、神を捨てるすべての者の上に下る」と言っていたからである。8:23だから、私たちはこのことのために断食して、私たちの神に願い求めた。すると神は私たちの願いを聞き入れてくださった。

水曜日, 10月 02, 2013

20131002_使徒13@21-41 エズラ4-6

■使徒13:36ダビデは、その生きていた時代において神のみこころに仕えて後、死んで父祖たちの仲間に加えられ、ついに朽ち果てました。
★あなたが生かされているのはこの時代です。

■エズラ4:13今、王にお知らせいたします。もしこの町が再建され、城壁が修復されたら、彼らはみつぎ、関税、税金を納めなくなるでしょう。そうすれば、王の収入に損害を与えることになりましょう。4:14 さて、私たちは王宮の恩恵を受けておりますから、王のはずかしめを見るのに耐えられません。それゆえ、私たちは人を遣わして、王にお知らせするのです。
★何とかエルサレムの再建を止めさせようとする力はあの手この手を使って臨みます。その力の源は人の肉の欲に働きかけるサタンです。

■エズラ5:17ですから今、王さま、もしもよろしければ、あのバビロンにある王の宝物倉を捜させて、エルサレムにあるこの神の宮を建てるためにクロス王からの命令が下されたかどうかをお調べください。そして、このことについての王のご意見を私たちにお伝えください。」

■エズラ6:14 ユダヤ人の長老たちは、預言者ハガイとイドの子ゼカリヤの預言によって、これを建てて成功した。彼らはイスラエルの神の命令により、また、クロスと、ダリヨスと、ペルシヤの王アルタシャスタの命令によって、これを建て終えた。

火曜日, 10月 01, 2013

20131001_使徒13@1-20 エズラ1-3

■使徒13:12この出来事を見た総督は、主の教えに驚嘆して信仰に入った。13:13パウロの一行は、パポスから船出して、パンフリヤのペルガに渡った。ここでヨハネは一行から離れて、エルサレムに帰った。
★ヨハネとはマルコの福音書を記したマルコとのことです。宣教とは霊の戦いでもあります。その備えができていなかったマルコはこの時恐れを抱いて逃げ出したのです。宣教とはその人の生涯の麗しさのため、しかし語る者には克服して行くべき霊の戦いがあります。

■エズラ1:5そこで、ユダとベニヤミンの一族のかしらたち、祭司たち、レビ人たち、すなわち、神にその霊を奮い立たされた者はみな、エルサレムにある主の宮を建てるために上って行こうと立ち上がった。……1:7クロス王は、ネブカデネザルがエルサレムから持って来て、自分の神々の宮に置いていた主の宮の用具を運び出した。

■エズラ2:62これらの人々は、自分たちの系図書きを捜してみたが、見つからなかったので、彼らは祭司職を果たす資格がない者とされた。
★新約の祭司の資格として問われるのは、「あなたはイエス・キリストを誰とするか」で、「あなたこそ生ける神の御子キリストです」と告白する人は全て新約における祭司です。主はあなたを用いてこの世界を祝福されます。さあこの朝も遣わされて行きましょう。ヒデ