木曜日, 3月 31, 2016

20160331_哀歌1使徒5@1-16

哀歌1:14 私のそむきの罪のくびきは重く、主の御手で、私の首に結びつけられた。主は、私の力をくじき、私を、彼らの手にゆだね、もう立ち上がれないようにされた。
初めは、罪は自由を差し出しているかのように見えます。しかし、したいことを何でもする自由は、徐々に何でもしたいという欲望に変わります。すると私たちは罪のとリこになり、そのくびきにつながれてしまいます。罪に捕らわれている状態から解放してくれるのは神様のみです。神様は私たちに自由をお与えくださいますが、それは私たちがしたいことを何でもするためではなく、神様が私たちにとって最善と知っていらっしやることをするためです。不思議に思うかもしれませんが、本当の自由とは、神に従うことで訪れるのです。神様の最善を受け取るために、神様の導きに従いましょう。

使徒の働き5:41 そこで、使徒たちは、御名のためにはずかしめられるに値する者とされたことを喜びながら、議会から出て行った。
何に価値を置くかでその人の生き方は変わります。物にではなく神様との関係に価値を見いだした人ほど強いものはありません。ただ独善的にならないように遜って主の御心を求めましょう。キリスト者の命はきよさにあるのですから。

水曜日, 3月 30, 2016

20160330_詩篇148-150 使徒4

詩篇150:6 息のあるものはみな、主をほめたたえよ。ハレルヤ。

使徒の働き4:19ペテロとヨハネは彼らに答えて言った。「神に聞き従うより、あなたがたに聞き従うほうが、神の前に正しいかどうか、判断してください。4:20私たちは、自分の見たこと、また聞いたことを、話さないわけにはいきません。」
明確に「この方以外には、だれによっても救いはありません。天の下でこの御名のほかに、私たちが救われるべき名は人に与えられていないからです。」と答えたペテロ。彼の心は復活の主と共に立つ弟子として揺るぎないものとなっています。「あなたもあの人の弟子でしょう」と問われたとき「わたしはそんな人を知らない」と否んだ時とは違います。人を不動の者にかえて下さる聖霊様の恵みに感謝。

火曜日, 3月 29, 2016

20160329_詩篇146-147 使徒3

詩篇147:10神は馬の力を喜ばず、歩兵を好まない。147:11主を恐れる者と御恵みを待ち望む者とを【主】は好まれる。
神様を愛する敬意なしに賜物を用いることのむなしさを教えます。

使徒の働き3:6 すると、ペテロは、「金銀は私にはない。しかし、私にあるものを上げよう。ナザレのイエス・キリストの名によって、歩きなさい」と言って、3:7彼の右手を取って立たせた。するとたちまち、彼の足とくるぶしが強くなり、3:8おどり上がってまっすぐに立ち、歩きだした。そして歩いたり、はねたりしながら、神を賛美しつつ、ふたりといっしょに宮に入って行った。
主を信じるあなたにも与えられているものがあります。主イエス・キリストの御名による権威です。我が思いの実現ではなく御心のためにと願うあなたのために神様は御力をあらわしてくださいます。

月曜日, 3月 28, 2016

20160328_詩篇144-145 使徒2@22-47


詩篇144:3 【主】よ。人とは何者なのでしょう。あなたがこれを知っておられるとは。人の子とは何者なのでしょう。あなたがこれを顧みられるとは。144:4人はただ息に似て、その日々は過ぎ去る影のようです。

ここに人が人らしく歩める秘訣が。造られた者であることを自覚し、生かされている者であることを常に心に留めることのできる者であれますように。



使徒の働き2:37 人々はこれを聞いて心を刺され、ペテロとほかの使徒たちに、「兄弟たち。私たちはどうしたらよいでしょうか」と言った。2:38 そこでペテロは彼らに答えた。「悔い改めなさい。そして、それぞれ罪を赦していただくために、イエス・キリストの名によってバプテスマを受けなさい。そうすれば、賜物として聖霊を受けるでしょう。

心を刺される経験はそう多く持てるものではありません。なぜならそれは聖霊の働きだからです。刺されたときその光に従順する者でありましょう。そこから祝福は流れます。

日曜日, 3月 27, 2016

20160327_詩篇142-143 使徒2@1-21


詩篇142:7 私のたましいを、牢獄から連れ出し、私があなたの御名に感謝するようにしてください。正しい者たちが私の回りに集まることでしょう。あなたが私に良くしてくださるからです。」

 使徒の働き2:21 しかし、主の名を呼ぶ者は、みな救われる。』

土曜日, 3月 26, 2016

20160326_詩篇140-141 使徒1


■詩篇141:8 私の主、神よ。まことに、私の目はあなたに向いています。私はあなたに身を避けます。私を放り出さないでください。141:9 どうか、彼らが私に仕掛けたわなから、不法を行う者の落とし穴から、私を守ってください。



使徒の働き1:11 そして、こう言った。「ガリラヤの人たち。なぜ天を見上げて立っているのですか。あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行かれるのをあなたがたが見たときと同じ有様で、またおいでになります。」

金曜日, 3月 25, 2016

20160325_詩篇137-139 ルカ24@28-53


■詩篇138:8 【主】は私にかかわるすべてのことを、成し遂げてくださいます。【主】よ。あなたの恵みはとこしえにあります。あなたの御手のわざを捨てないでください。

139:23 神よ。私を探り、私の心を知ってください。私を調べ、私の思い煩いを知ってください。 139:24 私のうちに傷のついた道があるか、ないかを見て、私をとこしえの道に導いてください。

★神様が人生を完成してくださることを知っているゆえに、「私のうちに傷のついた道があるか、ないかを見て、私をとこしえの道に導いてください。」と祈ることのできる魂は幸いです。



ルカ24:45そこで、イエスは、聖書を悟らせるために彼らの心を開いて、24:46こう言われた。「次のように書いてあります。キリストは苦しみを受け、三日目に死人の中からよみがえり、24:47 その名によって、罪の赦しを得させる悔い改めが、エルサレムから始まってあらゆる国の人々に宣べ伝えられる。24:48あなたがたは、これらのことの証人です。

主の復活を怖じ惑いつつ感情的に喜ぶ弟子たちを主はそのままにされず旧約聖書の復活の預言の成就へとつなげます。揺れ動く芦のような信仰ではなく、変わることのない神の言葉に基づく信仰に弟子たちが立てれるようにとの主の配慮です。あなたも信じた主の復活の信仰は間違いありません。

木曜日, 3月 24, 2016

20160324_詩篇135-136 ルカ24@1-27


■詩篇135:15異邦の民の偶像は、銀や金で、人の手のわざです。135:16 口があっても語れず、目があっても見えません。135:17 耳があっても聞こえず、また、その口には息がありません。135:18 これを造る者もこれに信頼する者もみな、これと同じです。

★口があっても語れず、目があっても見ることのできない偶像。不思議です。それを造る人も同じようになるとは。あるいはそもそも見えていないのでそのようになるのでしょうか。これまで自分が造ったもの、築いたものを見ることによって、人は自分が何者であるかを知ることができます。



ルカ24:27それから、イエスは、モーセおよびすべての預言者から始めて、聖書全体の中で、ご自分について書いてある事がらを彼らに説き明かされた。

まだ霊の目が開かれておらず復活の主を認められない弟子たちのために、復活の主は旧約聖書全体を用いてご自身のことを明らかにされました。すなわち旧約聖書の中にすでにキリストはご自身を示しておられたのです。このことに気づくとき私たちの信仰の視界は主のめぐみによって俄然広げられます。

水曜日, 3月 23, 2016

20160323_詩篇130-134 ルカ 23@26-56

■詩篇130:3 主よ。あなたがもし、不義に目を留められるなら、主よ、だれが御前に立ちえましょう。 130:4 しかし、あなたが赦してくださるからこそあなたは人に恐れられます。
★主はあなたの不義にではなく、あなた自身に目を留めてくださるお方です。

ルカ23:46 イエスは大声で叫んで、言われた。「父よ。わが霊を御手にゆだねます。」こう言って、息を引き取られた。
贖いを完成されたあとの主イエス・キリストの言葉です。すべてのことを父なる神様の御手に委ねることのできる魂の幸いを覚えます。

火曜日, 3月 22, 2016

20160322_詩篇125-129 ルカ23@1-25

■詩篇127:1【主】が家を建てるのでなければ、建てる者の働きはむなしい。【主】が町を守るのでなければ、守る者の見張りはむなしい。127:2あなたがたが早く起きるのも、おそく休むのも、辛苦の糧を食べるのも、それはむなしい。主はその愛する者には、眠っている間に、このように備えてくださる。
★人が神様のみまえにささげれる最高のささげものは信頼です。神様はあなたをそこから助け出すことができないほど力のない方ではありません。またその状況を益に変え得ないほど力のない方ではありません。

■ルカ23:14こう言った。「あなたがたは、この人を、民衆を惑わす者として、私のところに連れて来たけれども、私があなたがたの前で取り調べたところ、あなたがたが訴えているような罪は別に何も見つかりません。23:15ヘロデとても同じです。彼は私たちにこの人を送り返しました。見なさい。この人は、死罪に当たることは、何一つしていません。
★主を十字架に付けたのは敵対する宗教指導者、群衆だけではありません。本来果たすようにと託されたいた正しい裁判の責任を果たさなかったピラトもその一人です。主はこうしたひとりひとりの罪のために十字架で完全な贖いの道を開いて下さいました。もちろんあなたの罪のためにも。

月曜日, 3月 21, 2016

20160321_詩篇120-124 ルカ22@39-72

■詩篇124:2「もしも【主】が私たちの味方でなかったなら、人々が私たちに逆らって立ち上がったとき、124:3 そのとき、彼らは私たちを生きたままのみこんだであろう。彼らの怒りが私たちに向かって燃え上がったとき、124:4 そのとき、大水は私たちを押し流し、流れは私たちを越えて行ったであろう。124:6 ほむべきかな。【主】。主は私たちを彼らの歯のえじきにされなかった。

■ルカ22:61 主が振り向いてペテロを見つめられた。ペテロは、「きょう、鶏が鳴くまでに、あなたは、三度わたしを知らないと言う」と言われた主のおことばを思い出した。
★裏切り、失敗、弱さをゆるしてくださっているまなざしに触れるペテロ。死をも恐れず立ち向かうことのできるペテロ(大岩)の姿はこの延長線上にありました。あなたを強くするのも、この主のゆるしのまなざしです。

日曜日, 3月 20, 2016

20160320_詩篇119@129-176 ルカ22@1-38

■詩篇119:148私の目は夜明けの見張りよりも先に目覚め、みことばに思いを潜めます。119:149あなたの恵みによって私の声を聞いてください。【主】よ。あなたの決めておられるように、私を生かしてください。

■ルカ22:23そこで弟子たちは、そんなことをしようとしている者は、いったいこの中のだれなのかと、互いに議論をし始めた。22:24また、彼らの間には、この中でだれが一番偉いだろうかという論議も起こった。
★聖餐とは主が定められた最も聖なる記念の1つです。その制定のときにさえ誰が一番偉いかに心の向かう弟子たち。それがありのままの人のすがたです。成し遂げられた十字架の恵みによって、神の国とその義をまず第一に求める者であれますように。

土曜日, 3月 19, 2016

20160319_詩篇119@89-128 ルカ21

■詩篇119:92もしあなたのみおしえが私の喜びでなかったら、私は自分の悩みの中で滅んでいたでしょう。119:93私はあなたの戒めを決して忘れません。それによって、あなたは私を生かしてくださったからです。

■ルカ21:14 それで、どう弁明するかは、あらかじめ考えないことに、心を定めておきなさい。21:15 どんな反対者も、反論もできず、反証もできないようなことばと知恵を、わたしがあなたがたに与えます。
★主に従順するのか、しないのか。それは決めておかなければなりません。しかしそのあとは主に委ねて自由を生きるのです。語るべきことばはそのときそのとき与えられます。

金曜日, 3月 18, 2016

20160318_詩篇119@41-88 ルカ20@27-47

■詩篇119:67 苦しみに会う前には、私はあやまちを犯しました。しかし今は、あなたのことばを守ります。
119:71 苦しみに会ったことは、私にとってしあわせでした。私はそれであなたのおきてを学びました。
119:73 あなたの御手が私を造り、私を形造りました。どうか私に、悟りを与えてください。私があなたの仰せを学ぶようにしてください。
★すべてのことを働かせて益としてくださる神様に感謝。

■ルカ20:37それに、死人がよみがえることについては、モーセも柴の個所で、主を、『アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神』と呼んで、このことを示しました。20:38神は死んだ者の神ではありません。生きている者の神です。というのは、神に対しては、みなが生きているからです。」
★人は死んだら終わりではありません。しかもキリスト者に限定された話ではないのです。神様の御前にいかされるのか。永遠の裁きの中に生きるのか。この事実に向き合うとき人はおのずと自分の為すことが見えてきます。大切な人のために。

木曜日, 3月 17, 2016

20160317_詩篇119@1-40 ルカ20@1-26

■詩篇119:10私は心を尽くしてあなたを尋ね求めています。どうか私が、あなたの仰せから迷い出ないようにしてください。119:11あなたに罪を犯さないため、私は、あなたのことばを心にたくわえました。

■ルカ20:2 イエスに言った。「何の権威によって、これらのことをしておられるのですか。あなたにその権威を授けたのはだれですか。それを言ってください。」20:3そこで答えて言われた。「わたしも一言尋ねますから、それに答えなさい。……20:8 するとイエスは、「わたしも、何の権威によってこれらのことをするのか、あなたがたに話すまい」と言われた。
★主は動機を見られるお方です。主の愛に対する感謝の応答と信仰を持って近づきましょう。

水曜日, 3月 16, 2016

20160316_詩篇116-118 ルカ19@28-48

■詩篇118:19義の門よ。私のために開け。私はそこから入り、主に感謝しよう。118:20これこそ【主】の門。正しい者たちはこれより入る。118:21 私はあなたに感謝します。あなたが私に答えられ、私の救いとなられたからです。
★父なる神様が備えて下さった義なる門。それがまさにイエス・キリストです。恐れなく神様に近づける門はイエス・キリスト以外にありません。

■ルカ19:33彼らがろばの子をほどいていると、その持ち主が、「なぜ、このろばの子をほどくのか」と彼らに言った。19:34 弟子たちは、「主がお入用なのです」と言った。
★「主がお入用なのです」とのこの言葉が理屈を越えてあなたの心から離れないとするなら、あなたは何かのために、主によって召されています。さらにその続きを主から聞きましょう。かつての多くの聖徒がそうしたように。

火曜日, 3月 15, 2016

20160315_詩篇114-115 ルカ19@1-27

■詩篇115:12【主】はわれらを御心に留められた。主は祝福してくださる。イスラエルの家を祝福し、アロンの家を祝福し、115:13【主】を恐れる者を祝福してくださる。小さな者も、大いなる者も。
★神様はあなたのことを忘れたことはありません。

■ルカ19:5イエスは、ちょうどそこに来られて、上を見上げて彼に言われた。「ザアカイ。急いで降りて来なさい。きょうは、あなたの家に泊まることにしてあるから。」
★主は愛し、かかわることを最初から決めておられ、それを止められたことはありません。

月曜日, 3月 14, 2016

20160314_詩篇110-113 ルカ18@18-43

■詩篇113:7主は、弱い者をちりから起こし、貧しい人をあくたから引き上げ、113:8彼らを、君主たちとともに、御民の君主たちとともに、王座に着かせられる。113:9主は子を産まない女を、子をもって喜ぶ母として家に住まわせる。ハレルヤ。

■ルカ18:26これを聞いた人々が言った。「それでは、だれが救われることができるでしょう。」18:27 イエスは言われた。「人にはできないことが、神にはできるのです。」

日曜日, 3月 13, 2016

20160313_詩篇108-9 ルカ18@1-17

■詩篇109:30私は、この口をもって、大いに【主】に感謝します。私は多くの人々の真ん中で、賛美します。109:31主は貧しい者の右に立ち、死刑を宣告する者たちから、彼を救われるからです。

■ルカ18:7まして神は、夜昼神を呼び求めている選民のためにさばきをつけないで、いつまでもそのことを放っておかれることがあるでしょうか。18:8あなたがたに言いますが、神は、すみやかに彼らのために正しいさばきをしてくださいます。しかし、人の子が来たとき、はたして地上に信仰が見られるでしょうか。」

土曜日, 3月 12, 2016

20160312_詩篇107 ルカ17

■詩篇107:29 主があらしを静めると、波はないだ。107:30波がないだので彼らは喜んだ。そして主は、彼らをその望む港に導かれた。
★主は嵐をも静めることのできるお方。かつてガリラヤ湖で溺れるのではないかと怖じ惑う弟子達を前に嵐に向かって「黙れ、静まれ」と命ぜられましたが、そのとおりになりました。現実に心奪われ過ぎてはなりません。このお方があなたのために命じてくださるのですから。

■ルカ17:17そこでイエスは言われた。「十人きよめられたのではないか。九人はどこにいるのか。17:18神をあがめるために戻って来た者は、この外国人のほかには、だれもいないのか。」17:19それからその人に言われた。「立ち上がって、行きなさい。あなたの信仰が、あなたを直したのです。」
★神様の恵みに対する感謝の応答の信仰はあなたを引き上げ、あなたを豊かにし、あなたに自由を与えます。

金曜日, 3月 11, 2016

20160311_詩篇106 ルカ16

■詩篇106:14彼らは、荒野で激しい欲望にかられ、荒れ地で神を試みた。106:15そこで、主は彼らにその願うところを与え、また彼らに病を送ってやせ衰えさせた。
★詩篇105篇は真実な神様の要約でしたが、この詩篇106篇は罪深い人間の要約が出エジプトからバビロン捕囚までを通して記されます。そこで一際輝くものは神様の憐れみです。あわれみによって今日も生かされるお互い。神様への感謝をもって始めましょう。

■ルカ16:14 さて、金の好きなパリサイ人たちが、一部始終を聞いて、イエスをあざ笑っていた。
★私たちはどのくらい多くの金を儲けるかで人の価値をはかる時代に生かされています。お金に対する姿勢が問われます。

木曜日, 3月 10, 2016

20160310_詩篇105 ルカ15

■詩篇105:10主はヤコブのためにそれをおきてとして立て、イスラエルに対する永遠の契約とされた。105:11そのとき主は仰せられた。「わたしはあなたがたの相続地としてあなたに、カナンの地を与える。」
★アブラハムの子孫とされ、神のイスラエルとされたあなたの国籍は天にあります。天からしばらくの間派遣されている地上の人生、大使として委ねられた使命を全うしましょう。帰国の折りには惜しみないあなたへの賞賛が王から送られます。

■ルカ15:32だがおまえの弟は、死んでいたのが生き返って来たのだ。いなくなっていたのが見つかったのだから、楽しんで喜ぶのは当然ではないか。』」
★「当然である」。ゆるぎない父の意志がここにあらわされています。あなたを子として扱われる父なる神様がおられます。真の悔い改めとは愛とゆるしの中でおこります。お互いの生き方の中に神様の愛が溢れ流れますように。

水曜日, 3月 09, 2016

20160309_詩篇104 ルカ14

■詩篇104:28あなたがお与えになると、彼らは集め、あなたが御手を開かれると、彼らは良いもので満ち足ります。104:29あなたが御顔を隠されると、彼らはおじ惑い、彼らの息を取り去られると、彼らは死に、おのれのちりに帰ります。104:30あなたが御霊を送られると、彼らは造られます。また、あなたは地の面を新しくされます。
★神様は自然界を無限の力で創造し、保ち、治められるお方。神様は私たちの人生を扱うのに十分な力をお持ちです。

■ルカ14:18ところが、みな同じように断り始めた。最初の人はこう言った。『畑を買ったので、どうしても見に出かけなければなりません。すみませんが、お断りさせていただきます。』
★招かれたタイミングが不適切だったゆえに多くの人々が王の招きを断ります。しかし神様の招きは自分自身にとって不適当であっても人生で最も大事な出来事です。

火曜日, 3月 08, 2016

20160308_エステル10 ルカ13

■エステル10:3それはユダヤ人モルデカイが、アハシュエロス王の次に位し、ユダヤ人の中でも大いなる者であり、彼の多くの同胞たちに敬愛され、自分の民の幸福を求め、自分の全民族に平和を語ったからである。
★モルデカイは地位と権力を得たときもユダヤ人の友であり続けます。権力は苦しむものを助け、抑圧された者の重荷を軽くするために使うべきものとの生き方を貫くモルデカイの姿にイエス・キリストが重なります。

■ルカ13:13手を置かれると、女はたちどころに腰が伸びて、神をあがめた。13:14 すると、それを見た会堂管理者は、イエスが安息日にいやされたのを憤って、群衆に言った。「働いてよい日は六日です。その間に来て直してもらうがよい。安息日には、いけないのです。」
『わたしはあわれみは好むが、いけにえは好まない』とはどういう意味か、行って学んで来なさい。わたしは正しい人を招くためではなく、罪人を招くために来たのです。」(マタイ 9:13)の言葉を学ぶ必要があります。儀式ではなくあわれみを生きる主の姿が鮮やかです。

月曜日, 3月 07, 2016

20160307_エステル9 ルカ12@22-59

■エステル9:29アビハイルの娘である王妃エステルと、ユダヤ人モルデカイは、プリムについてのこの第二の書簡を確かなものとするために、いっさいの権威をもって書いた。
★ユダヤ人の社会では女性は静かに家事をして、宗教や政治には関わることがないように求められていました。しかしエステルはユダヤ人女性としてその慣習を打ち破り、自分に期待されている以上の役割をなし、いのちの危険を冒して主の民を救います。あなたがどの様な立場にいても神様はあなたをも用いてくださいます。他の人なら怖くて考えもしないようなことを神様はあなたにさせようとしておられるかも知れません。

■ルカ12:31 何はともあれ、あなたがたは、神の国を求めなさい。そうすれば、これらの物は、それに加えて与えられます。
12:31 何はともあれ、あなたがたは、神の国を求めなさい。そうすれば、これらの物は、それに加えて与えられます。

日曜日, 3月 06, 2016

20160306_エステル8 ルカ12@1-21

■エステル8:17王の命令とその法令が届いたどの州、どの町でも、ユダヤ人は喜び、楽しみ、祝宴を張って、祝日とした。この国の民のうちで、自分がユダヤ人であることを宣言する者が大ぜいいた。それは彼らがユダヤ人を恐れるようになったからである。
★捕囚の地においてひとりの人モルデカイの忠実な生き様のゆえに勝ち取られたユダヤ人勝利の時でした。ここに至るまでモルデカイは隠れたところでどれほど主を畏れるゆえに王に忠実に仕えてきたことでしょう。その払われた代価によって民は死の恐怖から解放されました。私たちも、主イエス様の父なる神様を畏れるゆえの忠実な歩みと十字架の贖いを通して死と永遠の滅びから救われました。

■ルカ12:19そして、自分のたましいにこう言おう。「たましいよ。これから先何年分もいっぱい物がためられた。さあ、安心して、食べて、飲んで、楽しめ。」』12:20しかし神は彼に言われた。『愚か者。おまえのたましいは、今夜おまえから取り去られる。そうしたら、おまえが用意した物は、いったいだれのものになるのか。』12:21自分のためにたくわえても、神の前に富まない者はこのとおりです。」
★そもそも財は神様からの信任を受けて託されたもの。蓄えるにしても自分のためにではなく、神様の前に富む蓄え方をする必要が。イエス様は天に宝を蓄えなさいとも語られます。与えられた時間と財を神様の前に生かして用いる人は幸いです。

土曜日, 3月 05, 2016

20160305_エステル7 ルカ11@27-54

■エステル7:9 そのとき、王の前にいた宦官のひとりハルボナが言った。「ちょうど、王に良い知らせを告げたモルデカイのために、ハマンが用意した高さ五十キュビトの柱がハマンの家に立っています。」すると王は命じた。「彼をそれにかけよ。」
★箴言26:27には「穴を掘る者は、自分がその穴に陥り、石をころがす者は、自分の上にそれをころがす。」(他人をはめる罠を作ったら、自分がそれに捕まることになる)と教えています。隠れたところで愛と義をもって働かれる神様を侮るなかれです。

■ルカ11:41 とにかく、うちのものを施しに用いなさい。そうすれば、いっさいが、あなたがたにとってきよいものとなります。
★キリストはきよさを関係の中で語っています。きよさとは、自己満足ではなく、神様と人との関係でいかに愛と誠実、あわれみに生きようとするかです。

金曜日, 3月 04, 2016

20160304_エステル6 ルカ11@1-26

■エステル6:1その夜、王は眠れなかったので、記録の書、年代記を持って来るように命じ、王の前でそれを読ませた。
★そのとき偶然にもモルデカイが王を殺そうとする計画を報告することを通して守られた記事が読まれました。エステル記の中には一度も神様の御名は記されていませんが、確かにその背後には神様が。「そのとき偶然にも」ではなく実は神様がそのように導かれたのです。ここに神様を愛する者を守られる主の姿が鮮やかです。 

■ルカ11:1さて、イエスはある所で祈っておられた。その祈りが終わると、弟子のひとりが、イエスに言った。「主よ。ヨハネが弟子たちに教えたように、私たちにも祈りを教えてください。」
★心を注ぎだして祈りをささげる姿は人を感動させるだけではなく神様が感激して下さいます。あなたは神様に愛されている宝の器。感謝と信仰をもって心を神様の前に注ぎ出しましょう。

木曜日, 3月 03, 2016

20160303_エステル5 ルカ10@25-42

■エステル5:14すると、彼の妻ゼレシュとすべての友人たちは、彼に言った。「高さ五十キュビトの柱を立てさせ、あしたの朝、王に話して、モルデカイをそれにかけ、それから、王といっしょに喜んでその宴会においでなさい。」この進言はハマンの気に入ったので、彼はその柱を立てさせた。
★ハマンにとっての不幸は、自らのみならず上の言葉のように「モルデカイを柱にかけては」との言葉を語る者がこんなにもたくさん近くにいること。イエスマンに囲まれていたハマンの姿を思います。

■ルカ10:42しかし、どうしても必要なことはわずかです。いや、一つだけです。マリヤはその良いほうを選んだのです。彼女からそれを取り上げてはいけません。」
★置かれた状況において、それぞれがささげる礼拝のスタイルは異なるでしょう。しかしそこで礼拝の心をもって歩むことが大切です。

水曜日, 3月 02, 2016

20160302_エステル4 ルカ10@1-24

■エステル4:16「行って、シュシャンにいるユダヤ人をみな集め、私のために断食をしてください。三日三晩、食べたり飲んだりしないように。私も、私の侍女たちも、同じように断食をしましょう。たとい法令にそむいても私は王のところへまいります。私は、死ななければならないのでしたら、死にます。」
★モルデカイからハマンのユダヤ人虐殺の陰謀を聞かされ、更に「もし、あなたがこのような時に沈黙を守るなら、別の所から、助けと救いがユダヤ人のために起ころう。しかしあなたも、あなたの父の家も滅びよう。あなたがこの王国に来たのは、もしかすると、この時のためであるかもしれない。」との言葉を聞いたとき、エステルは上の決心をします。「死ななければならないのでしたら、死ぬ。」使命に生きる者の決心です。

■ルカ10:20だがしかし、悪霊どもがあなたがたに服従するからといって、喜んではなりません。ただあなたがたの名が天に書きしるされていることを喜びなさい。」
★自分が為したことではなく、主が為してくださったことに目を留めて生きる。これが祝福された生涯を生きる秘訣です。

火曜日, 3月 01, 2016

20160301_エステル3 ルカ9@37-62

■エステル3:8ハマンはアハシュエロス王に言った。「あなたの王国のすべての州にいる諸民族の間に、散らされて離れ離れになっている一つの民族がいます。彼らの法令は、どの民族のものとも違っていて、彼らは王の法令を守っていません。それで、彼らをそのままにさせておくことは、王のためになりません。
★王の目にはこの時まだ隠されていても、ハマンは自分のために法律を変えるようなもの。神様はこのことさえ用いてご自身のみわざを進められます。それにしてもハマンに一切頭を下げようとしないモルデカイ。信仰と行動がまさにひとつの選民ユダヤ人の姿をモルデカイの中に見ます。

■ルカ9:51さて、天に上げられる日が近づいて来たころ、イエスは、エルサレムに行こうとして御顔をまっすぐ向けられ、9:52ご自分の前に使いを出された。彼らは行って、サマリヤ人の町に入り、イエスのために準備した。
★少しもぶれることなくエルサレム、すなわち十字架に向かわれる主によって私たちの救いの道が開かれました。