水曜日, 7月 31, 2013

20130731_ルカ23@39-24@12 2サムエル1-2

■ルカ24:6ここにはおられません。よみがえられたのです。まだガリラヤにおられたころ、お話しになったことを思い出しなさい。
★主イエス・キリストは十字架につけられ、死なれ、墓に葬られましたが、よみがえられました。何のためでしょう。あなたが生きるためです。

■2サムエル1:23サウルもヨナタンも、愛される、りっぱな人だった。生きているときにも、死ぬときにも離れることなく、鷲よりも速く、雄獅子よりも強かった。
★戦場でサウルとヨナタンが倒れた報告を聞いたとき心からそれを悼むダビデ。ダビデは彼らを恨むよりも神様が立てたものとして心か愛していたのです。ここに神様を畏れるダビデの姿が如実に描かれています。

■2サムエル2:1この後、ダビデは主に伺って言った。「ユダの一つの町へ上って行くべきでしょうか。」すると主は彼に、「上って行け」と仰せられた。ダビデが、「どこへ上るのでしょうか」と聞くと、主は、「ヘブロンへ」と仰せられた。
★主に油注がれた者として、サウル亡き後、ダビデは何をすべきかを主に聞きました。自分の願いを優先させて、それを叶えたくて願いを祈ったのではありません。主に何をすべきか、自らの思いを手放して聞いたのです。この生き方がその人を神様の御心を成し遂げる者へと導きます。ヒデ

火曜日, 7月 30, 2013

20130730_ルカ23@13-38 1サムエル29-31

■ルカ23:34そのとき、イエスはこう言われた。「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」彼らは、くじを引いて、イエスの着物を分けた。
★主の心には愛と赦ししか入っていないことが明らかにされたこの祈りの直後、そばに立ってながめていた人々はあざ笑って「あれは他人を救った。もし、神のキリストで、選ばれた者なら、自分を救ってみろ。」と叫びます。救い様のない程までの人間の罪深さがここに現れます。しかし主はそのためにも「おゆるし下さい」と祈って下さいました。

■1サムエル29:8ダビデはアキシュに言った。「私が何をしたというのでしょうか。私があなたに仕えた日から今日まで、このしもべに何か、あやまちでもあったのでしょうか。王さまの敵と戦うために私が出陣できないとは。」
★イスラエルと抗戦しようするペリシテダに身を寄せたビデが、王となる前に唯一あやまちを犯したことが記される箇所です。出陣できないように留められたのは神様の恵みです。もしこうした形で留められなかったなら実際にイスラエルと敵対しなければならなかったのに。虚勢を張るようなダビデの姿がここに。それだけ追い詰められていたのです。あなたは何かに追い詰められていませんか。

■1サムエル30:1ダビデとその部下が、三日目にツィケラグに帰ってみると、アマレク人がネゲブとツィケラグを襲ったあとだった。彼らはツィケラグを攻撃して、これを火で焼き払い、30:2そこにいた女たちを、子どももおとなもみな、とりこにし、ひとりも殺さず、自分たちの所に連れて去った。
★神様はこの後、ダビデに全てを取り返させてくださいますが、イスラエルと戦わなくてもよい理由をつくって下さったのは神様の恵みです。

■1サムエル31:6こうしてその日、サウルと彼の三人の息子、道具持ち、それにサウルの部下たちはみな、共に死んだ。

月曜日, 7月 29, 2013

20130729_ルカ22@63-23@12 1サムエル27-28

■ルカ23:12この日、ヘロデとピラトは仲よくなった。それまでは互いに敵対していたのである。
★何と言うことでしょう。ユダヤの王ヘロデとローマからユダヤを管理するようにと送られて来た総督ピラトといえば、それまで敵対する関係でしたのに。生まれながらの人は真の神様に従順することを願わず、神に反逆するためにはひとつとなるのです。

■1サムエル27:1ダビデは心の中で言った。「私はいつか、いまに、サウルの手によって滅ぼされるだろう。ペリシテ人の地にのがれるよりほかに道はない。そうすれば、サウルは、私をイスラエルの領土内で、くまなく捜すのをあきらめるであろう。こうして私は彼の手からのがれよう。」
★妬みに駆られるサウルを逃れてダビデはいよいよペリシテ人の領土で生活することに。かつて戦ったゴリアテもペリシテの戦士であったことを思うと、どれ程追い詰められた状況だったでしょう。ダビデはそう言う中で多くの詩をうたい、自分自身を支えます。それが詩篇です。

■1サムエル28:5サウルはペリシテ人の陣営を見て恐れ、その心はひどくわなないた。28:6それで、サウルは主に伺ったが、主が夢によっても、ウリムによっても、預言者によっても答えてくださらなかったので、28:7サウルは自分の家来たちに言った。「霊媒をする女を捜して来い。私がその女のところに行って、その女に尋ねてみよう。」家来たちはサウルに言った。「エン・ドルに霊媒をする女がいます。」
★神様に捨てられ恐れに支配されたサウルはどこまでも、どこまでもおちて行きます。ここに至るまでに神様からどれ程の語りかけがあったことでしょう。それをことごとく無視し続けた結果が、ここに描かれているサウルの姿です。残念でなりません。今日御声を聞いたならそれに背いてはなりません。ヒデ

日曜日, 7月 28, 2013

20130728_ルカ22@39-62 1サムエル25-26

■ルカ22:39それからイエスは出て、いつものようにオリーブ山に行かれ、弟子たちも従った。22:40いつもの場所に着いたとき、イエスは彼らに、「誘惑に陥らないように祈っていなさい」と言われた。
★イエス様がなぜ十字架の上で、サタンに突き動かされた宗教指導者と群衆の罪に勝利し、彼らを赦すことが出来たのか。その理由はこのゲッセマネの祈りにあります。あなたには「いつもの様に、いつもの場所で」という祈りがありますか。

■1サムエル25:30主が、あなたについて約束されたすべての良いことを、ご主人さまに成し遂げ、あなたをイスラエルの君主に任じられたとき、25:31むだに血を流したり、ご主人さま自身で復讐されたりしたことが、あなたのつまずきとなり、ご主人さまの心の妨げとなりませんように。主がご主人さまをしあわせにされたなら、このはしためを思い出してください。」
★善に変えて悪を報いようとする愚か者の夫ナバルに代わってダビデに執り成す妻アビガイルの姿です。受けた恵みを軽んじるナバルの横柄さと妻アビガイルの違いが印象的です。

■1サムエル26:10ダビデは言った。「主は生きておられる。主は、必ず彼を打たれる。彼はその生涯の終わりに死ぬか、戦いに下ったときに滅ぼされるかだ。26:11私が、主に油そそがれた方に手を下すなど、主の前に絶対にできないことだ。さあ、今は、あの枕もとにある槍と水差しとを取って行くことにしよう。」
★それが本当に与えられたチャンスであっても、どのような意味においてチャンスと捕らえるかでその先が全く変わります。一撃で相手の命を奪う機会が与えられたのでチャンスなのか。自分の無実を証明し、自分が神様を畏れる者であるかを示すためのチャンスなのか。真にチャンスを生かす者でありましょう。ヒデ

土曜日, 7月 27, 2013

20130727_ルカ22@14-38 1サムエル22-24

■ルカ22:33シモンはイエスに言った。「主よ。ごいっしょになら、牢であろうと、死であろうと、覚悟はできております。」22:34しかし、イエスは言われた。「ペテロ。あなたに言いますが、きょう鶏が鳴くまでに、あなたは三度、わたしを知らないと言います。」
★正直、人は自分を本当に知らないんですね。にもかかわらず、私のことを知り「わたしは、あなたの信仰がなくならないように、あなたのために祈りました。だからあなたは、立ち直ったら、兄弟たちを力づけてやりなさい。」と仰って下さるお方がある。感謝ですね。

■1サムエル22:2また、困窮している者、負債のある者、不満のある者たちもみな、彼のところに集まって来たので、ダビデは彼らの長となった。こうして、約四百人の者が彼とともにいるようになった。
★サウル王を逃れて身を隠すダビデの所に、心に不満を持つ人々が集い始めます。それを治めることはどれほど困難か。しかしそれさえも、後に王として彼が国を治めるために益となったことでしょう。主にあっては無駄なものはひとつもありません。

■1サムエル23:12ダビデは言った。「ケイラの者たちは、私と私の部下をサウルの手に引き渡すでしょうか。」主は仰せられた。「彼らは引き渡す。」
★ダビデはペリシテ人の襲撃に遭い絶滅寸前のケイラの人々を救います。しかしここでケイラの人々は「ダビデをサウルに引き渡す」と。ダビデはどれ程この時、悔しかったことでしょう。また心引き裂かれたことでしょう。

■1サムエル24:5こうして後、ダビデは、サウルの上着のすそを切り取ったことについて心を痛めた。

金曜日, 7月 26, 2013

20130726_ルカ21@29-22@13 1サムエル20-21

■ルカ22:11そして、その家の主人に、『弟子たちといっしょに過越の食事をする客間はどこか、と先生があなたに言っておられる』と言いなさい。22:12すると主人は、席が整っている二階の大広間を見せてくれます。そこで準備をしなさい。」
★いつでも主のみわざのために用意しているひとりの主人がここに。ディボーションを朝毎にするあなたは、日毎に主を心の王座にお迎えしている意味において彼と同様ですね。神様の祝福が豊かに注がれますように。

■1サムエル20:3ダビデはなおも誓って言った。「あなたの父上は、私があなたのご好意を得ていることを、よくご存じです。それで、ヨナタンが悲しまないように、このことを知らせないでおこう、と思っておられるのです。けれども、主とあなたに誓います。私と死との間には、ただ一歩の隔たりしかありません。」
★父サウルに好意をもって見られているヨナタン。それゆえにサウルは自らの汚れた動機を愛するヨナタンに隠します。そこでヨナタンのように、置かれた立場ゆえに見えないことが、あなたにもあるかも知れません。そんな誰かがいるなら、ヨナタンがダビデに真実を示したように、あなたも真実を示すことができると良いのですが。

■1サムエル21:11するとアキシュの家来たちがアキシュに言った。「この人は、あの国の王ダビデではありませんか。みなが踊りながら、『サウルは千を打ち、ダビデは万を打った』と言って歌っていたのは、この人のことではありませんか。」21:12ダビデは、このことばを気にして、ガテの王アキシュを非常に恐れた。
★たとえダビデといえども孤独の中での上の言葉です。あなたならどうなさるでしょう。ヒデ

木曜日, 7月 25, 2013

20130725_ルカ21@1-28 1サムエル18-19

■ルカ21:18しかし、あなたがたの髪の毛一筋も失われることはありません。21:19あなたがたは、忍耐によって、自分のいのちを勝ち取ることができます。
★世の終わりについて主が語れた内容です。信仰と忍耐を働かせ頂いた永遠のいのちを失うことがありませんように。

■1サムエル18:7女たちは、笑いながら、くり返してこう歌った。「サウルは千を打ち、ダビデは万を打った。」18:8サウルは、このことばを聞いて、非常に怒り、不満に思って言った。「ダビデには万を当て、私には千を当てた。彼にないのは王位だけだ。」18:9その日以来、サウルはダビデを疑いの目で見るようになった。
★妬みに駆られたサウル王の姿です。自分のおるべき所から離れたサウルには神様からの命と祝福が流れないので、物事のとらえ方が反転し、全て内向き、自己中心なものとなりました。こうしてサウルは自ら王としての尊厳を破壊してしまうのです。悔い改めをもって神様に立ち返ればよいのですが。

■1サムエル19:17サウルはミカルに言った。「なぜ、このようにして私を欺き、私の敵を逃がし、のがれさせたのか。」ミカルはサウルに言った。「あの人は、『私を逃がしてくれ。私がどうしておまえを殺せよう』と私に言ったのです。」

★妬みに駆られたサウルは自らの娘ミカルさえも不信し、娘の心を傷つけます。人を祝福するために造られた神様の意図は、人の妬みによって失われます。自らおるべき所に絶えず留まれますように。ヒデ

水曜日, 7月 24, 2013

20130724_ルカ20@19-47 1サムエル17

■ルカ20:25すると彼らに言われた。「では、カイザルのものはカイザルに返しなさい。そして神のものは神に返しなさい。」
★この主の言葉によって、「カイザルに返すべきもの」について人は意識しますが、往々にして「神に返すべきもの」についてはおろそかになりがちです。そもそも神に返すべきものとはなんでしょう。神様に似せて造られた「神のかたち」を意味します。

■1サムエル17:49ダビデは袋の中に手を差し入れ、石を一つ取り、石投げでそれを放ち、ペリシテ人の額を打った。石は額に食い込み、彼はうつぶせに倒れた。17:50こうしてダビデは、石投げと一つの石で、このペリシテ人に勝った。ダビデの手には、一振りの剣もなかったが、このペリシテ人を打ち殺してしまった。
★偶然ではありません。隠された毎日の努力と責任感がこの時あらわされたのです。人の前にではなく神様の前に生きる大切さを教えられます。いざと言う時主はそう言う器を尊び助け用いられます。ヒデ

火曜日, 7月 23, 2013

20130723_ルカ20@1-18 1サムエル15-16

■ルカ20:8するとイエスは、「わたしも、何の権威によってこれらのことをするのか、あなたがたに話すまい」と言われた。
★「ヨハネのバプテスマは、天から来たのですか、人から出たのですか。」と問うイエス様に、宗教指導者達は自分たちの保身を考え「どこからか知りません」と答えます。人は「私は道であり、真理であり、いのちなのです。」と語られるイエス様に心を閉ざすとき、真理の道も閉ざされます。

■1サムエル15:22するとサムエルは言った。「主は主の御声に聞き従うことほどに、全焼のいけにえや、その他のいけにえを喜ばれるだろうか。見よ。聞き従うことは、いけにえにまさり、耳を傾けることは、雄羊の脂肪にまさる。
★どこまでも自らの面目を保とうと、罪を認めず自らを正当化しようとするサウルに対して、主がサムエルを通して叱責する箇所です。人間の罪深さ情けなさがあぶり出されています。キリストの赦しを感謝し贖いの血潮を仰ぎましょう。

1サムエル16:7しかし主はサムエルに仰せられた。「彼の容貌や、背の高さを見てはならない。わたしは彼を退けている。人が見るようには見ないからだ。人はうわべを見るが、主は心を見る。」
★サウルに代わる王様を、主がエッサイの子の中から立てられると言うので、サムエルはそこを訪ねます。上の御言葉はそこで、長男を見たサムエルが「まさに彼」と思ったとき、主が語られた内容です。主は愛か欲か、動機を見られるお方です。このお方を愛し、悔いなくいのちを注ぎ出しましょう。ヒデ

月曜日, 7月 22, 2013

20130721_ルカ19@28-48 1サムエル14

■ルカ19:34弟子たちは、「主がお入用なのです」と言った。
★主はあなたにもご自身の臨在を持ちはこんで欲しいと、あなたを創造し、今日まで恵みを注いでおられます。

■1サムエル14:45すると民はサウルに言った。「このような大勝利をイスラエルにもたらしたヨナタンが死ななければならないのですか。絶対にそんなことはありません。主は生きておられます。あの方の髪の毛一本でも地に落ちてはなりません。神が共におられたので、あの方は、きょう、これをなさったのです。」こうして民はヨナタンを救ったので、ヨナタンは死ななかった。
★ヨナタンが命の危機に陥った原因はサウル王の思慮に欠ける「夕方、私が敵に復讐するまで、食物を食べる者はのろわれる」との誓いゆえでした。与えられた力で人を自分に仕えさせようとするのか、それとも託された力を用いて他者を生かすために仕えるのか。リーダーの資質が探られる箇所です。ヒデ

日曜日, 7月 21, 2013

20130721_ルカ19@1-27 1サムエル11-13

■ルカ19:20もうひとりが来て言った。『ご主人さま。さあ、ここにあなたの一ミナがございます。私はふろしきに包んでしまっておきました。19:21あなたは計算の細かい、きびしい方ですから、恐ろしゅうございました。あなたはお預けにならなかったものをも取り立て、お蒔きにならなかったものをも刈り取る方ですから。』
★人との比較の中にあなたの人生を計ろうとするなら、妬みか優越のゆえに間違った人生を選択することに。間違った色眼鏡で神様を見ることなく、ただこのお方の前に歩ませて頂きましょう。

■1サムエル11:12そのとき、民はサムエルに言った。「サウルがわれわれを治めるのか、などと言ったのはだれでしたか。その者たちを引き渡してください。彼らを殺します。」11:13しかしサウルは言った。「きょうは人を殺してはならない。きょう、主がイスラエルを救ってくださったのだから。」

■1サムエル12:22 まことに主は、ご自分の偉大な御名のために、ご自分の民を捨て去らない。主はあえて、あなたがたをご自分の民とされるからだ。

■1サムエル13:12今にもペリシテ人がギルガルの私のところに下って来ようとしているのに、私は、まだ主に嘆願していないと考え、思い切って全焼のいけにえをささげたのです。」13:13サムエルはサウルに言った。「あなたは愚かなことをしたものだ。あなたの神、主が命じた命令を守らなかった。主は今、イスラエルにあなたの王国を永遠に確立されたであろうに。
★「思い切って……」とは詭弁です。そして神の器は試されます。あなたも恐れに飲み込まれ間違った決断をしてはなりません。ヒデ

土曜日, 7月 20, 2013

20130720_ルカ18@18-43 1サムエル9-10

■ルカ18:22イエスはこれを聞いて、その人に言われた。「あなたには、まだ一つだけ欠けたものがあります。あなたの持ち物を全部売り払い、貧しい人々に分けてやりなさい。そうすれば、あなたは天に宝を積むことになります。そのうえで、わたしについて来なさい。」
★天に宝を積む価値観が、私たちの心をこの世から解放し、神様の祝福を豊かに受け取る扉を開く鍵となります。

■1サムエル9:15主は、サウルが来る前の日に、サムエルの耳を開いて仰せられた。9:16「あすの今ごろ、わたしはひとりの人をベニヤミンの地からあなたのところに遣わす。あなたは彼に油をそそいで、わたしの民イスラエルの君主とせよ。彼はわたしの民をペリシテ人の手から救うであろう。民の叫びがわたしに届いたので、わたしは自分の民を見たからだ。」
★人に出会いを与え、人と人と繋ぐのは主です。

■1サムエル10:27しかし、よこしまな者たちは、「この者がどうしてわれわれを救えよう」と言って軽蔑し、彼に贈り物を持って来なかった。しかしサウルは黙っていた。
★神様に召し出されたサウルの謙虚さがここに描かれています。ただ後にこの心が変わってまい、自らを滅ぼすことになるのが残念でなりません。はじめの愛をもって主に応答する者であらせて頂きましょう。ヒデ

金曜日, 7月 19, 2013

20130719_ルカ18@1-17 1サムエル6-8

■ルカ18:11パリサイ人は、立って、心の中でこんな祈りをした。『神よ。私はほかの人々のようにゆする者、不正な者、姦淫する者ではなく、ことにこの取税人のようではないことを、感謝します。18:12私は週に二度断食し、自分の受けるものはみな、その十分の一をささげております。』
★神様に向かって祈ると言うよりも独白です。そのことゆえに彼の心は決して満たされることがないでしょう。見下す者が蒔く種の刈り取りは孤立です。

■1サムエル6:3すると彼らは答えた。「イスラエルの神の箱を送り返すのなら、何もつけないで送り返してはなりません。彼に対して償いをしなければなりません。そうすれば、あなたがたはいやされましょう。なぜ、神の手があなたがたから去らないかがわかるでしょう。」
★契約の箱を奪ったペリシテ人に主は腫物をもってご自身主であるこを示されました。

■1サムエル7:3そのころ、サムエルはイスラエルの全家に次のように言った。「もし、あなたがたが心を尽くして主に帰り、あなたがたの間から外国の神々やアシュタロテを取り除き、心を主に向け、主にのみ仕えるなら、主はあなたがたをペリシテ人の手から救い出されます。」
★神様が直接、自らに語りかけて下さっている言葉のように感じる場合はそれに従いましょう。祝福を受けます。

■1サムエル8:19それでもこの民は、サムエルの言うことを聞こうとしなかった。そして言った。「いや。どうしても、私たちの上には王がいなくてはなりません。8:20私たちも、ほかのすべての国民のようになり、私たちの王が私たちをさばき、王が私たちの先に立って出陣し、私たちの戦いを戦ってくれるでしょう。」

木曜日, 7月 18, 2013

20130718_ルカ17@11-37 1サムエル3-5

■ルカ17:18神をあがめるために戻って来た者は、この外国人のほかには、だれもいないのか。」17:19それからその人に言われた。「立ち上がって、行きなさい。あなたの信仰が、あなたを直したのです。」
★神様による癒しを自覚できた人は、人生においてこれから起こる様々な出来事も、乗り切ることができるばかりでなく、全てを祝福と益に変えて頂くことができるでしょう。

■1サムエル3:10そのうちに主が来られ、そばに立って、これまでと同じように、「サムエル。サムエル。」と呼ばれた。サムエルは、「お話しください。しもべは聞いております。」と申し上げた。
★主はサムエルに語られたと同様にあなたにも個人的にお語りくださいます。

■1サムエル4:9さあ、ペリシテ人よ。奮い立て。男らしくふるまえ。さもないと、ヘブル人がおまえたちに仕えたように、おまえたちがヘブル人に仕えるようになる。男らしくふるまって戦え。」 4:10こうしてペリシテ人は戦ったので、イスラエルは打ち負かされ、おのおの自分たちの天幕に逃げた。そのとき、非常に激しい疫病が起こり、イスラエルの歩兵三万人が倒れた。
★神を畏れる心を失い、単に我らには契約の箱があるとのイスラエルのおごりの結果です。

1サムエル5:11そこで彼らは人をやり、ペリシテ人の領主を全部集めて、「イスラエルの神の箱を送って、もとの所に戻っていただきましょう。私たちと、この民とを殺すことがないように。」と言った。町中に死の恐慌があったからである。神の手は、そこに非常に重くのしかかっていた。
神様の臨在は神様を畏れる者には祝福ですが。侮る者には呪いとなります。ヒデ

水曜日, 7月 17, 2013

20130717_ルカ16@19-17@10 1サムエル1-2

■ルカ17:3気をつけていなさい。もし兄弟が罪を犯したなら、彼を戒めなさい。そして悔い改めれば、赦しなさい。17:4 かりに、あなたに対して一日に七度罪を犯しても、『悔い改めます。』と言って七度あなたのところに来るなら、赦してやりなさい。」17:5 使徒たちは主に言った。「私たちの信仰を増してください。」
★人を赦す力は自分のうちにないことを悟った弟子たちの言葉です。神様の助けによって、上からの助けによってはじめて意志し、赦し得ないことを手放すのです。その時、人は恨みに縛られない、解放された人生を歩み始めます。

■1サムエル1:17 エリは答えて言った。「安心して行きなさい。イスラエルの神が、あなたの願ったその願いをかなえてくださるように。」1:18 彼女は、「はしためが、あなたのご好意にあずかることができますように。」と言った。それからこの女は帰って食事をした。彼女の顔は、もはや以前のようではなかった。
★祈りは人の生活に実際的な力をもたらす神様との交わりです。また神の家族のとりなしによって、一人では立ち上がりえなことが、立ち上がれるように導かれることもあります。

■1サムエル2:6主は殺し、また生かし、よみに下し、また上げる。2:7主は、貧しくし、また富ませ、低くし、また高くするのです。2:8主は、弱い者をちりから起こし、貧しい人を、あくたから引き上げ、高貴な者とともに、すわらせ、彼らに栄光の位を継がせます。まことに、地の柱は主のもの、その上に主は世界を据えられました。 2:9主は聖徒たちの足を守られます。悪者どもは、やみの中に滅びうせます。まことに人は、おのれの力によっては勝てません。2:10主は、はむかう者を打ち砕き、その者に、天から雷鳴を響かせられます。主は地の果て果てまでさばき、ご自分の王に力を授け、主に油そそがれた者の角を高く上げられます。」

火曜日, 7月 16, 2013

20130716_ルカ16@1-18 ルツ3-4

■ルカ16:9そこで、わたしはあなたがたに言いますが、不正の富で、自分のために友をつくりなさい。そうしておけば、富がなくなったとき、彼らはあなたがたを、永遠の住まいに迎えるのです。
★何にお金を掛けるかは、その人の持つ価値観によって大きく変わります。いつまでも残るものは物質ではなく、関係です。豊かな関係づくりのために知恵を絞り、犠牲を払い、財を用いるならあなたの人生はやがての後に必ず豊かな生涯を刈り取るでしょう。

■ルツ3:10すると、ボアズは言った。「娘さん。主があなたを祝福されるように。あなたのあとからの真実は、先の真実にまさっています。あなたは貧しい者でも、富む者でも、若い男たちのあとを追わなかったからです。3:11さあ、娘さん。恐れてはいけません。あなたの望むことはみな、してあげましょう。この町の人々はみな、あなたがしっかりした女であることを知っているからです。
★変わらない姿勢で神を愛し、人を愛するあなを見て下さっているのは天の父なる神様だけではありません。あなたを祝福するために神様があなたの傍らにおいて下さっている人も、あなたのその姿勢を見て下さっています。あなたに真実をもって報いて下さる方の存在を忘れてはなりません。ただ目に見えないだけで、神様はおられ、あなたのために働いて下さっています。

■ルツ4:13こうしてボアズはルツをめとり、彼女は彼の妻となった。彼が彼女のところに入ったとき、主は彼女をみごもらせたので、彼女はひとりの男の子を産んだ。

★ダビデはこのルツの子孫として生まれます。神様の祝福は信仰によって受け継がれる系図がこうしてアブラハムの時より引き継がれます。ヒデ

土曜日, 7月 13, 2013

20130713_ルカ13@22-14@11 士師記17-19

■ルカ14:3イエスは、律法の専門家、パリサイ人たちに、「安息日に病気を直すことは正しいことですか、それともよくないことですか」と言われた。14:4しかし、彼らは黙っていた。それで、イエスはその人を抱いていやし、帰された。

■士師記17:5このミカという人は神の宮を持っていた。それで彼はエポデとテラフィムを作り、その息子のひとりを任命して、自分の祭司としていた。17:6そのころ、イスラエルには王がなく、めいめいが自分の目に正しいと見えることを行っていた。
★自分の宮、自分の祭司、疑問です。

■士師記18:27彼らは、ミカが造った物と、ミカの祭司とを取って、ライシュに行き、平穏で安心しきっている民を襲い、剣の刃で彼らを打ち、火でその町を焼いた。

■士師記19:28それで、彼はその女に、「立ちなさい。行こう」と言ったが、何の返事もなかった。それで、その人は彼女をろばに乗せ、立って自分の所へ向かって行った。19:29彼は自分の家に着くと、刀を取り、自分のそばめをつかんで、その死体を十二の部分に切り分けて、イスラエルの国中に送った。19:30それを見た者はみな言った。「イスラエル人がエジプトの地から上って来た日から今日まで、こんなことは起こったこともなければ、見たこともない。このことをよく考えて、相談をし、意見を述べよ。」

金曜日, 7月 12, 2013

20130712_ルカ13@1-21 士師記15-16

■ルカ13:16この女はアブラハムの娘なのです。それを十八年もの間サタンが縛っていたのです。安息日だからといってこの束縛を解いてやってはいけないのですか。」13:17こう話されると、反対していた者たちはみな、恥じ入り、群衆はみな、イエスのなさったすべての輝かしいみわざを喜んだ。
 
■士師記15:15サムソンは、生新しいろばのあご骨を見つけ、手を差し伸べて、それを取り、それで千人を打ち殺した。
 
■士師記16:16こうして、毎日彼女が同じことを言って、しきりにせがみ、責め立てたので、彼は死ぬほどつらかった。16:17それで、ついにサムソンは、自分の心をみな彼女に明かして言った。「私の頭には、かみそりが当てられたことがない。私は母の胎内にいるときから、神へのナジル人だからだ。もし私の髪の毛がそり落とされたら、私の力は私から去り、私は弱くなり、普通の人のようになろう。」

木曜日, 7月 11, 2013

20130711_ルカ12@41-59 士師記12-14

■ルカ12:59あなたに言います。最後の一レプタを支払うまでは、そこから決して出られないのです。」
★なぜ赦さなければならないかにも共通することです。それがたとえ僅かであっても、赦していなければ結果的に縛られ、自分自身を孤立の状況に追い込んでしまうからです。

■士師記12:7こうして、エフタはイスラエルを六年間、さばいた。ギルアデ人エフタは死んで、ギルアデの町に葬られた。

■士師記13:24その後、この女は男の子を産み、その名をサムソンと呼んだ。その子は大きくなり、主は彼を祝福された。

■士師記14:19そのとき、主の霊が激しくサムソンの上に下った。彼はアシュケロンに下って行って、そこの住民三十人を打ち殺し、彼らからはぎ取って、なぞを明かした者たちにその晴れ着をやり、彼は怒りを燃やして、父の家へ帰った。14:20それで、サムソンの妻は、彼につき添った客のひとりの妻となった。

★決して人格的に成熟しているとは言い難いサムソンしかし主は彼をもちいられます。続きは明日に。ヒデ

水曜日, 7月 10, 2013

20130710_ルカ12@22-40 士師記10-11

■ルカ12:40あなたがたも用心していなさい。人の子は、思いがけない時に来るのですから。」
★主は場所の用意をなし、御国の福音が全世界に宣べ伝えられたとき再び来られます。雲に乗って来られる主をあなたは見ることになります。霊の目を覚ましましょう。

■士師記10:15すると、イスラエル人は主に言った。「私たちは罪を犯しました。あなたがよいと思われることを何でも私たちにしてください。ただ、どうか、きょう、私たちを救い出してください。」10:16彼らが自分たちのうちから外国の神々を取り去って、主に仕えたので、主は、イスラエルの苦しみを見るに忍びなくなった。
★どこまでも憐れみ深い主のお姿がここに。

■士師記11:30エフタは主に誓願を立てて言った。「もしあなたが確かにアモン人を私の手に与えてくださるなら、11:31私がアモン人のところから無事に帰って来たとき、私の家の戸口から私を迎えに出て来る、その者を主のものといたします。私はその者を全焼のいけにえとしてささげます。」

★エフタは軽はずみにも上の誓いをしたばっかりに、愛する一人娘を全焼のいけにえとしてささげることになりました。おごり、ごう慢、あるいは恐れのゆえであっても軽はずみな言葉を発してはなりません。人はその蒔いた種の刈り取りをすることになるのですから。ヒデ

火曜日, 7月 09, 2013

20130709_ルカ12@1-21 士師記9

■ルカ12:17そこで彼は、心の中でこう言いながら考えた。『どうしよう。作物をたくわえておく場所がない。』12:18そして言った。『こうしよう。あの倉を取りこわして、もっと大きいのを建て、穀物や財産はみなそこにしまっておこう。12:19そして、自分のたましいにこう言おう。「たましいよ。これから先何年分もいっぱい物がためられた。さあ、安心して、食べて、飲んで、楽しめ。」』
★こう思った彼に神様は「愚か者」と語られました。あなたはどうしてだと思いますか。

■士師記9:54 アビメレクは急いで道具持ちの若者を呼んで言った。「おまえの剣を抜いて、私を殺してくれ。女が殺したのだと私のことを人が言わないように。」それで、若者が彼を刺し通したので、彼は死んだ。

★権力を求める人の数は何と多いことでしょう。それを手に入れた場合に賢明にそれを用いることのできる人の数よりも遙かに多いのです。恐らくこれらは、権力というものが、権力を用いているはずの人を飲み込み、支配してしまうからでしょう。このことが特に顕著にあらわれる場所として、相応しく無い者が世襲として力を引き継ぐ場合です。アビメレクの生涯がしているものは、権力欲が判断力を鈍らせると何がおこるかと言うことです。ヒデ

月曜日, 7月 08, 2013

20130708_ルカ11@29-54 士師記7-8

11:40愚かな人たち。外側を造られた方は、内側も造られたのではありませんか。

■士師記7:7そこで主はギデオンに仰せられた。「手で水をなめた三百人で、わたしはあなたがたを救い、ミデヤン人をあなたの手に渡す。残りの民はみな、それぞれ自分の家に帰らせよ。」


■士師記8:4それからギデオンは、彼に従う三百人の人々とヨルダン川を渡った。彼らは疲れていたが、追撃を続けた。8:5彼はスコテの人々に言った。「どうか、私について来ている民にパンを下さい。彼らは疲れているが、私はミデヤン人の王ゼバフとツァルムナを追っているのです。」8:6すると、スコテのつかさたちは言った。「ゼバフとツァルムナの手首を、今、あなたは手にしているのでしょうか。私たちがあなたの軍団にパンを与えなければならないなどとは。」8:7そこでギデオンは言った。「そういうことなら、主が私の手にゼバフとツァルムナを渡されるとき、私は荒野のいばらやとげで、あなたがたを踏みつけてやる。」

日曜日, 7月 07, 2013

20130707_ルカ11@1-28 士師記5-6

■ルカ11:13してみると、あなたがたも、悪い者ではあっても、自分の子どもには良い物を与えることを知っているのです。とすれば、なおのこと、天の父が、求める人たちに、どうして聖霊を下さらないことがありましょう。」
★祈りにおいて最も大切なことは何でしょう。イエス様は「それは神様ご自身(聖霊)を求めることだ」とおっしゃいます。ただ目に見えないだけで、神様はいつもあなたの傍らに、またあなたの内側に、あなたと交わるその人との間にいてくださるのです。

■士師記5:1その日、デボラとアビノアムの子バラクはこう歌った。5:2「イスラエルで髪の毛を乱すとき、民が進んで身をささげるとき、主をほめたたえよ。


■士師記6:39ギデオンは神に言った。「私に向かって御怒りを燃やさないでください。私にもう一回言わせてください。どうぞ、この羊の毛でもう一回だけ試みさせてください。今度はこの羊の毛だけがかわいていて、土全体には露が降りるようにしてください。」6:40それで、神はその夜、そのようにされた。すなわち、その羊の毛の上だけがかわいていて、土全体には露が降りていた。

土曜日, 7月 06, 2013

20130706_ルカ10@25-42 士師記3-4

■ルカ10:41主は答えて言われた。「マルタ、マルタ。あなたは、いろいろなことを心配して、気を使っています。10:42しかし、どうしても必要なことはわずかです。いや、一つだけです。マリヤはその良いほうを選んだのです。彼女からそれを取り上げてはいけません。」

■士師記3:1カナンでの戦いを少しも知らないすべてのイスラエルを試みるために、主が残しておかれた国民は次のとおり。3:2──これはただイスラエルの次の世代の者、これまで戦いを知らない者たちに、戦いを教え、知らせるためである──


■士師記4:4そのころ、ラピドテの妻で女預言者デボラがイスラエルをさばいていた。

金曜日, 7月 05, 2013

20130705_ルカ10@1-24 士師記1-2

■ルカ10:20だがしかし、悪霊どもがあなたがたに服従するからといって、喜んではなりません。ただあなたがたの名が天に書きしるされていることを喜びなさい。」
★獲得した霊的権威、資格よりも、ただ一方的な神様の恵みによって頂いた救いに目を留めなさいとキリストは語られます。なぜでしょう。自分が得た資格に目を留める時、自然にその心におごりが生じるからです。主がなして下さったことで心をいっぱいに満たし、生涯、謙遜な器として歩みましょう。それこそが神様にも人にも飽きられない歩みです。

■士師記1:2すると、主は仰せられた。「ユダが上って行かなければならない。見よ。わたしは、その地を彼の手に渡した。」
上の言葉は誰が最初に戦いに上って行くべきかの答えとして、主が下さった答えです。「ユダ」とは「賛美」の意味があります。ます、主を誉め称え、主に感謝をささげるところからです。自分や人や環境を見るのではなく、主を見上げて獲得すべき地に向かいましょう。

■士師記2:10その同世代の者もみな、その先祖のもとに集められたが、彼らのあとに、主を知らず、また、主がイスラエルのためにされたわざも知らないほかの世代が起こった。2:11それで、イスラエル人は主の目の前に悪を行い、バアルに仕えた。

★ヨシュアが110歳で死んだ後の出来事です。こうした危機を救うために神様がご自身の憐れみゆえにおこして下さったのが裁きつかさ「士師」でした。この時代、霊的な闇を照らすために、主はあなたを新約の士師として召し出されました。あなたはキリストにあって世の光です。ヒデ

木曜日, 7月 04, 2013

20130704_ルカ9@37-62 ヨシュア23-24

■ルカ9:49ヨハネが答えて言った。「先生。私たちは、先生の名を唱えて悪霊を追い出している者を見ましたが、やめさせました。私たちの仲間ではないので、やめさせたのです。」9:50しかしイエスは、彼に言われた。「やめさせることはありません。あなたがたに反対しない者は、あなたがたの味方です。」
★主に従うことに熱心であればあるほどに、自分を本流と考え、他者を裁く目が芽生える可能性があります。主に仕えるはずが、いつの間にか、自らをおやまの大将にしてしまうのです。しかし神の国で最も大切な価値観は一致と愛と貢献なのです。

■ヨシュア23:10あなたがたのひとりだけで千人を追うことができる。あなたがたの神、主ご自身が、あなたがたに約束したとおり、あなたがたのために戦われるからである。23:11あなたがたは、十分に気をつけて、あなたがたの神、主を愛しなさい。
★ヨシュアの遺言です。

■ヨシュア24:28こうしてヨシュアは、民をそれぞれ自分の相続地に送り出した。24:29これらのことの後、主のしもべ、ヌンの子ヨシュアは百十歳で死んだ。

★果たすべき責任を果たし終え、主によって人生を完成して頂いた器がここに。ヒデ

水曜日, 7月 03, 2013

20130703_ルカ9@18-36 ヨシュア21-22

■ルカ9:23イエスは、みなの者に言われた。「だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、日々自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい。9:24自分のいのちを救おうと思う者は、それを失い、わたしのために自分のいのちを失う者は、それを救うのです。
★自分のいのちとは守るためにではなく、主の御心を行うために、主によって備えられたものです。その目的のために使いましょう。主から託された使命のために命を使い終えて主のもとに帰る、それが人としての一生です。

■ヨシュア21:44主は、彼らの先祖たちに誓ったように、周囲の者から守って、彼らに安住を許された。すべての敵の中で、ひとりも彼らの前に立ちはだかる者はいなかった。主はすべての敵を彼らの手に渡された。21:45主がイスラエルの家に約束されたすべての良いことは、一つもたがわず、みな実現した。


■ヨシュア22:33そこで、イスラエル人は、これに満足した。それでイスラエル人は、神をほめたたえ、ルベン族とガド族の住んでいる地に攻め上って、これを滅ぼそうとは、もはや言わなかった。22:34それでルベン族とガド族は、その祭壇を「まことにこれは、私たちの間で、主が神であるという証拠だ」と呼んだ。

火曜日, 7月 02, 2013

20130702_ルカ9@1-17 ヨシュア18-20

■ルカ9:16するとイエスは、五つのパンと二匹の魚を取り、天を見上げて、それらを祝福して裂き、群衆に配るように弟子たちに与えられた。
★主がものごとをご自身の御手に握られ祝福されると何かがおこります。信仰とは課題の前で「……しかない」と諦めることを止めることです。

■ヨシュア18:3そこで、ヨシュアはイスラエル人に言った。「あなたがたの父祖の神、主が、あなたがたに与えられた地を占領しに行くのを、あなたがたはいつまで延ばしているのか。

■ヨシュア19:49この地について地域ごとに、相続地の割り当てを終えたとき、イスラエル人は、彼らの間に一つの相続地をヌンの子ヨシュアに与えた。


■ヨシュア20:1主はヨシュアに告げて仰せられた。20:2「イスラエル人に告げて言え。わたしがモーセを通してあなたがたに告げておいた、のがれの町をあなたがたのために定め、20:3あやまって、知らずに人を殺した殺人者が、そこに逃げ込むことのできるようにしなさい。その町々は、あなたがたが血の復讐をする者からのがれる場所となる。

月曜日, 7月 01, 2013

20130701_ルカ8@26-56 ヨシュア15-17

■ルカ8:54しかしイエスは、娘の手を取って、叫んで言われた。「子どもよ。起きなさい。」8:55すると、娘の霊が戻って、娘はただちに起き上がった。それでイエスは、娘に食事をさせるように言いつけられた。
★主はあなたの霊を強め、あなたを再び立ち上がらせることのできるお方です。あなたは「主よ、私に命じて私を立ち上がらせてください。あなたのみもとに行かせてください。」と祈ったことがありますか。

■ヨシュア15:4アツモンに進んで、エジプト川に出て、その境界線の終わりは海である。これが、あなたがたの南の境界線である。
★境界線、バウンダリーとの言葉をあなたは聞かれたことがありますか。自分と他者との関係における境界をあらわす大切な概念です。人を自分の心に土足で進入させないためにも、自分がしないためにも大切です。この境界を持たない人は疲れやすく、自分の人生を生きれなくなります。主との成熟した関係の中で良き境界線が引けますように。

■ヨシュア16:10彼らはゲゼルに住むカナン人を追い払わなかったので、カナン人はエフライムの中に住んでいた。今日もそうである。カナン人は苦役に服する奴隷となった。
★イスラエルは目先の損得を優先し、明確な主にある境界線をこの時引けなかったので、後々に至るまで国に混乱を招きます。その記録がある面、士師記に記された歴史です。

■ヨシュア17:15ヨシュアは彼らに言った。「もしもあなたが数の多い民であるなら、ペリジ人やレファイム人の地の森に上って行って、そこを自分で切り開くがよい。エフライムの山地は、あなたには狭すぎるのだから。」

★主にある自主自立の精神は大切です。ヒデ