日曜日, 11月 30, 2014

20141130_イザヤ33 ヨハネ11@28-57

■イザヤ33:15正義を行う者、まっすぐに語る者、強奪による利得を退ける者、手を振ってわいろを取らない者、耳を閉じて血なまぐさいことを聞かない者、目を閉じて悪いことを見ない者、33:16このような人は、高い所に住み、そのとりでは岩の上の要害である。彼のパンは与えられ、その水は確保される。33:17あなたの目は、麗しい王を見、遠く広がった国を見る。
★神の国と神の義を求める者への約束は時代をこえて変わることはありません。揺るぎない人生を生きる秘訣がここにあります。

■ヨハネ11:39イエスは言われた。「その石を取りのけなさい。」死んだ人の姉妹マルタは言った。「主よ。もう臭くなっておりましょう。四日になりますから。」11:40イエスは彼女に言われた。「もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。」
★あなたには主によって取りのけるようにと語られている「不信仰の石」がありますか。それはあなたが思う以上に、あなたの生涯に恵みを注ごうとしておられる神様のご計画を損ねるものです。取りのけましょう。主は常識に縛られる方ではなく、常識を越えたところであなたのために良きことをして下さるお方です。

土曜日, 11月 29, 2014

20141129_イザヤ31-32 ヨハネ11@1-27

■イザヤ31:3エジプト人は人間であって神ではなく、彼らの馬も、肉であって霊ではない。【主】が御手を伸ばすと、助ける者はつまずき、助けられる者は倒れて、みな共に滅び果てる。
★恐れの中で、神様にではなく人に依存しようとする罪の性質を持つ人間性がここで鮮やかに表現されます。しかし人を生かすのは「霊」で、イエス様はその「霊」にいのちが注がれるように父なる神様と私たちとの関係を回復させてくださいました。信仰というパイプによって。

■イザヤ32:15しかし、ついには、上から霊が私たちに注がれ、荒野が果樹園となり、果樹園が森とみなされるようになる。
★選びの民への神様のかかわりは、どんな時にも滅ぼすための裁きではなく、回復のためのかかわりです。神様はあなたを愛し、あなたを強め祝福されます。

■ヨハネ11:23イエスは彼女に言われた。「あなたの兄弟はよみがえります。」
★召されたラザロのために心を砕いてくださる主イエス様に感謝の礼を尽くすラザロの姉マルタ。しかし主は上の言葉を語られます。主は今日もあなたに対して「私の兄弟はよみがえる」と宣言されます。あなたを愛してやまない主がおられます。そしてあなたは主の愛によって強められよみがえるのです。ハレルヤ!

金曜日, 11月 28, 2014

20141128_イザヤ30 ヨハネ10@22-42

■イザヤ30:15神である主、イスラエルの聖なる方は、こう仰せられる。「立ち返って静かにすれば、あなたがたは救われ、落ち着いて、信頼すれば、あなたがたは力を得る。」しかし、あなたがたは、これを望まなかった。30:18それゆえ、【主】はあなたがたに恵もうと待っておられ、あなたがたをあわれもうと立ち上がられる。【主】は正義の神であるからだ。幸いなことよ。主を待ち望むすべての者は。30:21あなたが右に行くにも左に行くにも、あなたの耳はうしろから「これが道だ。これに歩め」と言うことばを聞く。

■ヨハネ10:28わたしは彼らに永遠のいのちを与えます。彼らは決して滅びることがなく、また、だれもわたしの手から彼らを奪い去るようなことはありません。
★ご自身のいのちをかけてあなたを守られる方、主によってあなたは顧みられています。この主を忘れて、いたずらに恐れることがありませんように。

木曜日, 11月 27, 2014

20141127_イザヤ29 ヨハネ10@1-21

■イザヤ29:15ああ。【主】に自分のはかりごとを深く隠す者たち。彼らはやみの中で事を行い、そして言う。「だれが、私たちを見ていよう。だれが、私たちを知っていよう」と。29:16ああ、あなたがたは、物をさかさに考えている。陶器師を粘土と同じにみなしてよかろうか。造られた者が、それを造った者に、「彼は私を造らなかった」と言い、陶器が陶器師に、「彼はわからずやだ」と言えようか。
★造って下さった方を侮り、むしろその上に立とうする、バビロンへの捕囚を余儀なくされる南ユダの心の表現です。侮る心の災いは、父なる神様の愛と憐れみの心を見えなくさせること。神様はあなたを愛し顧みてくださっています。偽りにだまされてはなりません。

■ヨハネ10:18だれも、わたしからいのちを取った者はいません。わたしが自分からいのちを捨てるのです。わたしには、それを捨てる権威があり、それをもう一度得る権威があります。わたしはこの命令をわたしの父から受けたのです。」
★「良い牧者」としてご自身をあらわしたイエス・キリストの言葉です。ここに強いられてではなく、愛を動機として生きるキリストの生き方が記されます。その生き方の向こうは父なる神様による復活です。あなたのためにいのちを懸け、いのちを捨てられた方がおられます。あなたは愛されています。

水曜日, 11月 26, 2014

20141126_イザヤ28 ヨハネ9@24-41

■イザヤ28:16だから、神である主は、こう仰せられる。「見よ。わたしはシオンに一つの石を礎として据える。これは、試みを経た石、堅く据えられた礎の、尊いかしら石。これを信じる者は、あわてることがない。
★救い主キリストに関する預言の箇所です。イエス様は「あなたがたは、次の聖書のことばを読んだことがないのですか。『家を建てる者たちの見捨てた石。それが礎の石になった。これは主のなさったことだ。私たちの目には、不思議なことである。』」(マタイ21:42)とも、ご自身のことを語られました。悲惨に向かう旧約の中で常に聖書はキリストにある希望を指し示します。まさに、「これを信じる者は、あわてることがない」です。流れの速い時代の中で、このお方抜きで慌てることがありませんように。

■ヨハネ9:40パリサイ人の中でイエスとともにいた人々が、このことを聞いて、イエスに言った。「私たちも盲目なのですか。」9:41イエスは彼らに言われた。「もしあなたがたが盲目であったなら、あなたがたに罪はなかったでしょう。しかし、あなたがたは今、『私たちは目が見える』と言っています。あなたがたの罪は残るのです。」
★宗教家たちが少しでも「自分も本当のところ、見えていないかも」との思いを抱くことができたら、彼らの人生は違っていたことでしょう。しかし権威を失うことを恐れたゆえにそれができません。彼らは神にある平安・シャロームより権威と欲を求めました。「私は盲目であったのに、今は見えるということです」と語った盲人のようにキリストとの関係の中に歩む者でありましょう。

火曜日, 11月 25, 2014

20141125_イザヤ27 ヨハネ9@1-23

■イザヤ27:6時が来れば、ヤコブは根を張り、イスラエルは芽を出し、花を咲かせ、世界の面に実を満たす。
★ぶどう園は神の民イスラエルをあらわしますが神様はそれを面倒みてくださるお方です。時があります。これからも様々なところを通るイスラエル。しかし、やがてそれらの経験も生かされ祝福となります。主の恵みによってあなたも神の民イスラエルとなりました。途中でくじけてはなりません。あなたの面倒を見てくださる方がおられます。

■ヨハネ9:2弟子たちは彼についてイエスに質問して言った。「先生。彼が盲目に生まれついたのは、だれが罪を犯したからですか。この人ですか。その両親ですか。」9:3イエスは答えられた。「この人が罪を犯したのでもなく、両親でもありません。神のわざがこの人に現れるためです。
★○○がもう少し良くなれば、誰々がもう少しこうであれば……ではありません。あなたが今置かれたそのところでイエス様を信頼し、神様をみあげるなら、そこであなたを神様はご自身栄光とされます。あなたは神様の誇り、そのために神様はあなたを造られました。気落ちしてはなりません。あなたを顧みておられる神様がおられます。

月曜日, 11月 24, 2014

20141124_イザヤ26 ヨハネ8@31-59

■イザヤ26:7義人の道は平らです。あなたは義人の道筋をならして平らにされます。26:8【主】よ。まことにあなたのさばきの道で、私たちはあなたを待ち望み、私たちのたましいは、あなたの御名、あなたの呼び名を慕います。
★神様に従う者の道は必ずしも平らではなく、神様の御心を行うことは容易くはありません。しかし困難な状況においても私たちは決してひとりぼっちではありません。神様はいつもあなたを助け、あなたを励まし導いてくださいます。どんな時にも共にあなたと歩んで下さる主がおられます。

■ヨハネ8:57そこで、ユダヤ人たちはイエスに向かって言った。「あなたはまだ五十歳になっていないのにアブラハムを見たのですか。」8:58イエスは彼らに言われた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。アブラハムが生まれる前から、わたしはいるのです。」
★敵対する宗教家との対話の中でイエス様が、ご自身、神たることを明確にされた箇所です。本当に「わたしはある」とご自身をモーセに示されたお方か、あるいは地上最大の決してだまされてはならないペテン師か、その中間はありません。神であるキリストを信じて仰ぎましょう。その時あなたは救われます。

日曜日, 11月 23, 2014

20141123_イザヤ25 ヨハネ8@1-30

■イザヤ25:8永久に死を滅ぼされる。神である主はすべての顔から涙をぬぐい、ご自分の民へのそしりを全地の上から除かれる。【主】が語られたのだ。
★この句の一部は1コリント15:54に、キリストが死に勝利したたことを示すために引用されています。神様による最終的な勝利は、私たちの究極の敵である死が打ち破られるときです。またこの句の残りの部分は黙示録21:4に引用されていて、神様がご自身の民と共におられる、栄光に満ちた光景を現しています。あなたの目の涙を本当の意味で拭って下さるのは主イエス様以外にありません。

■ヨハネ8:7けれども、彼らが問い続けてやめなかったので、イエスは身を起こして言われた。「あなたがたのうちで罪のない者が、最初に彼女に石を投げなさい。」
★人を裁くことについての重要な発言です。イエス様は姦淫の裁きである石打を認められたので律法に反しているとは非難できません。しかし「罪のない者だけが石を」と言うことによって、あわれみと赦しの重要性を示されます。他の人が罪の中にある時、お互い判断を下すのが速すぎてはなりません。裁くことは神様の役割であり、私たちの役割ではありません。私たちの役割は赦しとあわれみを示すことです。

土曜日, 11月 22, 2014

20141122_イザヤ24 ヨハネ7@25-53

■イザヤ24:4地は嘆き悲しみ、衰える。世界はしおれ、衰える。天も地とともにしおれる。24:5地はその住民によって汚された。彼らが律法を犯し、定めを変え、とこしえの契約を破ったからである。
24-27章はイザヤの黙示録と呼ばれ、神様による全世界の裁きが論じられます。確かに罪は人が苦しむだけでなく、地にまでその被害をもたらしました。しかし主にある聖徒が罪を放棄し、不品行な行動を批判し、神様のみことばを他者と分かち合うなら、罪は社会に蔓延していますが悪化を遅らせ、変えることができます。私たちは諦めるべきではありません。

■ヨハネ24:4地は嘆き悲しみ、衰える。世界はしおれ、衰える。天も地とともにしおれる。24:5地はその住民によって汚された。彼らが律法を犯し、定めを変え、とこしえの契約を破ったからである。
★キリストは「何者か?」で、多くの人の反応が描かれる章です。ユダヤ人指導者たちは自分たちだけに真理があると見なし、キリストについての真理に抵抗します。しかし真理は最初から彼らのものではありませんでした。私たちは自分に真理があり、意見の合わない人には全く真理がないと考えてしまう傾向があります。しかし神様の真理はすべての人が得ることのできるもの。どんな時にも神の子どもとされたお互いには謙虚さが求められます。互いの相違を喜び
、協力して、ひとりでは決して得れない真理と恵みを体験する生涯でありますように。いってらっしゃい。

金曜日, 11月 21, 2014

20141121_イザヤ23 ヨハネ7@1-24

■イザヤ23:8だれが、王冠をいただくツロに対してこれを計ったのか。その商人は君主たち、そのあきゅうどは世界で最も尊ばれていたのに。23:9万軍の【主】がそれを計り、すべての麗しい誇りを汚し、すべて世界で最も尊ばれている者を卑しめられた。
★神様がツロを破壊するのは住民たちが持つおごりを嫌ったため。おごりは人を神様から引き離し、神様はそれをお許しになりません。自分の人生を吟味し本当の成功はすべて造り主の手助けによることを理解することは幸いです。

■ヨハネ7:23もし、人がモーセの律法が破られないようにと、安息日にも割礼を受けるのなら、わたしが安息日に人の全身をすこやかにしたからといって、何でわたしに腹を立てるのですか。7:24うわべによって人をさばかないで、正しいさばきをしなさい。」
★モーセの律法によれば割礼は子どもが生まれた後8日目に行われる。このことは安息日であっても例外なく行われ、それを宗教指導者たちは例外として認めた。しかしイエス様については一切例外を認めない。イエス様はただ癒やしを必要とする人たちにあわれみを示しただけにもかかわらず。あわれみを示せない心が人を十字架へと追いやる。今日も一日憐れみ深い心をもって過ごせますように。いってらっしゃい。

木曜日, 11月 20, 2014

20141120_イザヤ22 ヨハネ6@41-71

■イザヤ22:13なんと、おまえたちは楽しみ喜び、牛を殺し、羊をほふり、肉を食らい、ぶどう酒を飲み、「飲めよ。食らえよ。どうせ、あすは死ぬのだから」と言っている。
★民が「飲めよ。食らえよ」と言ったのは、希望を失ったため。四方から攻撃を仕掛けられ彼らは悔い改めるべきだったのに、反対に宴を催すことを選びます。問題の根本は南ユダの人々が神様の力も約束も信用していなかったこと。確かに絶望に対する一般的な対応の一つは自暴自棄と放縦がある。しかし私たちは希望がないかのように振る舞う必要はない。神様とその約束に信頼しすることの大切さを覚えましょう。主は「私は決してあなたを離れず、あなたを捨てない」と語って下さいます。

■ヨハネ6:51わたしは、天から下って来た生けるパンです。だれでもこのパンを食べるなら、永遠に生きます。またわたしが与えようとするパンは、世のいのちのための、わたしの肉です。」
★イエス様はモーセが荒野で彼らの先祖たちに与えられたマナにたとえてご自身を紹介されます。モーセより大いなる方であるイエス様は人々を完全に満たし、永遠のいのちに導かれる天からの霊的なパンとしてご自身を差し出してくださいます。パンを食べるとはキリストを私たちの人生に受け入れること。私たちの人生にキリストの死と復活の力が現されますように。いってらっしゃい。

水曜日, 11月 19, 2014

20141119_イザヤ20-21 ヨハネ6@1-40

■イザヤ20:6「その日、この海辺の住民は言う。『見よ。アッシリヤの王の手から救ってもらおうと、助けを求めて逃げて来た私たちの拠り所は、この始末だ。私たちはどうしてのがれることができようか。』」。
★反映の極みであったエジプトを拠り所としようとした人たちのやがての叫びで、主以外のものによりたのむ人の行き着く先です。

■ヨハネ6:37父がわたしにお与えになる者はみな、わたしのところに来ます。そしてわたしのところに来る者を、わたしは決して捨てません。6:38わたしが天から下って来たのは、自分のこころを行うためではなく、わたしを遣わした方のみこころを行うためです。6:39わたしを遣わした方のみこころは、わたしに与えてくださったすべての者を、わたしがひとりも失うことなく、ひとりひとりを終わりの日によみがえらせることです。
★決してあなたを捨てない方がおられます。そのお方はあなたに永遠のいのちを授けられ、その生涯を最後まで全うしてくださいます。朽ちるもののためにではなく朽ちないもののために働きましょう。

火曜日, 11月 18, 2014

20141117_イザヤ19 ヨハネ5@19-47

■イザヤ19:19その日、エジプトの国の真ん中に、【主】のために、一つの祭壇が建てられ、その国境のそばには、【主】のために一つの石の柱が立てられ、19:20それがエジプトの国で、万軍の【主】のしるしとなり、あかしとなる。彼らがしいたげられて【主】に叫ぶとき、主は、彼らのために戦って彼らを救い出す救い主を送られる。
★主を求める民のために、主はどんな中においてもご自身を示し、介入して下さるお方です。信じて従いましょう。

■ヨハネ5:39あなたがたは、聖書の中に永遠のいのちがあると思うので、聖書を調べています。その聖書が、わたしについて証言しているのです。5:40それなのに、あなたがたは、いのちを得るためにわたしのもとに来ようとはしません。
★イエス様を信じない不信のイスラエルにイエス様は上のみことばを語られました。聖書はどこを切ってもキリストが永遠のはじめから父なる神様の傍らにおられたお方と記していることにあなたは気づいていらっしゃいますか。キリストのもとに行く、それが聖書のテーマで、いのちはそこから溢れ流れます。

月曜日, 11月 17, 2014

20141117_イザヤ17-18 ヨハネ5@1-18

■イザヤ17:7その日、人は自分を造られた方に目を向け、その目はイスラエルの聖なる方を見、17:8自分の手で造った祭壇に目を向けず、自分の指で造ったもの、アシェラ像や香の台を見もしない。

■ヨハネ5:6イエスは彼が伏せっているのを見、それがもう長い間のことなのを知って、彼に言われた。「よくなりたいか。」5:7病人は答えた。「主よ。私には、水がかき回されたとき、池の中に私を入れてくれる人がいません。行きかけると、もうほかの人が先に降りて行くのです。」
★主は私たちが無意識の中にも陥っている人への不健全な依存を見通し、かつ私たちの悔しく、辛く、悲しい気持ちをも理解し、それを引き出してくださり、私たちが正しい神様への信頼と人との相互依存に生きれる様にしてくださるお方です。まず、人への不満があるなら、神様にそのことをありのまま申し上げましょう。

日曜日, 11月 16, 2014

20141116_イザヤ15-16 ヨハネ4@27-54

■イザヤ16:4あなたの中に、モアブの散らされた者を宿らせ、荒らす者からのがれて来る者の隠れ家となれ。しいたげる者が死に、破壊も終わり、踏みつける者が地から消えうせるとき、16:5一つの王座が恵みによって堅く立てられ、さばきをなし、公正を求め、正義をすみやかに行う者が、ダビデの天幕で、真実をもって、そこにすわる。
★「隠れ家となれ」は教会への預言でもあります。その王座には主が座されます。「喜ぶものと共に喜び、泣く者と共に泣く」ライフスタイルがまさに「隠れ家」としての生き方です。

■ヨハネ4:49その王室の役人はイエスに言った。「主よ。どうか私の子どもが死なないうちに下って来てください。」4:50イエスは彼に言われた。「帰って行きなさい。あなたの息子は直っています。」その人はイエスが言われたことばを信じて、帰途についた。4:51彼が下って行く途中、そのしもべたちが彼に出会って、彼の息子が直ったことを告げた。
★いのちを引き出す真実な信仰とは、その信仰がやがて信じたとおりの行動となることを教えます。主の真実とご愛に信頼し、一歩踏み出すあゆみにチャレンジしませんか。

土曜日, 11月 15, 2014

20141115_イザヤ14 ヨハネ4@1-28

■イザヤ14:13あなたは心の中で言った。『私は天に上ろう。神の星々のはるか上に私の王座を上げ、北の果てにある会合の山にすわろう。14:14密雲の頂に上り、いと高き方のようになろう。』
★天使の長のひとりであったルシファーがサタンとなった動機が記されています。いと高き神様によって造られた自らであるにも関わらず、御座に自分の座をもうけ、神様の様にふるまおうとする高慢。要注意です。

■ヨハネ4:23しかし、真の礼拝者たちが霊とまことによって父を礼拝する時が来ます。今がその時です。父はこのような人々を礼拝者として求めておられるからです。4:24神は霊ですから、神を礼拝する者は、霊とまことによって礼拝しなければなりません。」
★ここでキリストは礼拝とは儀式ではなく生活・生き方であることを明らかにしました。すなわちこの両者をうまく使い分けてはならなと言うのです。あなたは職場や学校や家庭においても、主日礼拝の時と変わらない心で、主を礼拝しつつ生活していますか。大きなチャレンジですが、主はそれこそがまことの礼拝者だと語られます。主に励まされつつ、その道に歩みましょう。

金曜日, 11月 14, 2014

20141114_イザヤ13 ヨハネ3

■イザヤ13:11 わたしは、その悪のために世を罰し、その罪のために悪者を罰する。不遜な者の誇りをやめさせ、横暴な者の高ぶりを低くする。
2000前、主はこの地に救いをもたらすために来られましたが、再び来られる再臨は正しい裁きをなすために来られます。報復は私のすることであると主は語られます。悪にとらわれることなく自らに託されたなすべき使命を生きましょう。

■ヨハネ3:16神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。3:17神が御子を世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子によって世が救われるためである。3:18御子を信じる者はさばかれない。信じない者は神のひとり子の御名を信じなかったので、すでにさばかれている。3:19そのさばきというのは、こうである。光が世に来ているのに、人々は光よりもやみを愛した。その行いが悪かったからである。

水曜日, 11月 12, 2014

20141112_イザヤ10 ヨハネ1@29-51

■イザヤ10:12主はシオンの山、エルサレムで、ご自分のすべてのわざを成し遂げられるとき、アッシリヤの王の高慢の実、その誇らしげな高ぶりを罰する。10:13それは、彼がこう言ったからである。「私は自分の手の力でやった。私の知恵でやった。私は賢いからだ。私が、国々の民の境を除き、彼らのたくわえを奪い、全能者のように、住民をおとしめた。
★「私は自分の手の力で……」とは注意すべき表現です。その心の深みには高慢が隠れているからです。まさにアッシリヤに主の裁きが下さった原因です。主は「斧は、それを使って切る人に向かって高ぶることができようか。のこぎりは、それをひく人に向かっておごることができようか。それは棒が、それを振り上げる人を動かし、杖が、木でない人を持ち上げるようなものではないか。」と語られます。

■ヨハネ1:29その翌日、ヨハネは自分のほうにイエスが来られるのを見て言った。「見よ、世の罪を取り除く神の小羊。
★バプテスマのヨハネが公に主を紹介した表現です。彼はキリストが誰で、どんな使命の内に世に来られたのかを知っていました。あなたと私の罪を自身の身に負い、十字架にかかり、その罪の代価を自身の命を注ぎ出すことを通して支払うために来られた救い主と。その打たれた傷によって私たちは癒されます。

火曜日, 11月 11, 2014

20141111_イザヤ9 ヨハネ1@1-29

■イザヤ9:6 ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。ひとりの男の子が、私たちに与えられる。主権はその肩にあり、その名は「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君」と呼ばれる。
★救い主イエス・キリストの誕生の預言です。このお方の中にあなたの希望があります。「やみの中を歩んでいた民は、大きな光を見た。死の陰の地に住んでいた者たちの上に光が照った。」とありますがどんな時にもこのお方を仰ぎましょう。

■ヨハネ1:5光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。
★いかなる絶望の闇があなたの心をお覆うとしてもあなたは失望をする必要はありません。闇に打ち勝ち死を滅ぼされたイエス・キリストがおられるからです。仰ぎましょう。そして今日も主の愛に生かされましょう。いってらっしゃい。

月曜日, 11月 10, 2014

20141110_イザヤ8 テトス3

■イザヤ8:13万軍の主、この方を、聖なる方とし、この方を、あなたがたの恐れ、この方を、あなたがたのおののきとせよ。

■テトス3:3私たちも以前は、愚かな者であり、不従順で、迷った者であり、いろいろな欲情と快楽の奴隷になり、悪意とねたみの中に生活し、憎まれ者であり、互いに憎み合う者でした。3:4しかし、私たちの救い主なる神のいつくしみと人への愛とが現れたとき、3:5神は、私たちが行った義のわざによってではなく、ご自分のあわれみのゆえに、聖霊による、新生と更新との洗いをもって私たちを救ってくださいました。

日曜日, 11月 09, 2014

20141109_イザヤ7 テトス2

■イザヤ7:7神である主はこう仰せられる。『そのことは起こらないし、ありえない。
★エルサレムがアラムの王と北イスラエルの王によって攻められたとき、南ユダは破れたわけではありませんが、国中が動揺の中に陥りました。その時主は「気をつけて、静かにしていなさい。恐れてはなりません。あなたは、これら二つの木切れの煙る燃えさし、レツィンすなわちアラムとレマルヤの子との燃える怒りに、心を弱らせてはなりません。」と語られます。あなたは動揺のあまり物事を悪く悪く考え、そこから抜け出せなくなることはありませんか。主は「そのことは起こらないし、ありえない。」と語られていませんか。

■テトス2:14キリストが私たちのためにご自身をささげられたのは、私たちをすべての不法から贖い出し、良いわざに熱心なご自分の民を、ご自分のためにきよめるためでした。2:15あなたは、これらのことを十分な権威をもって話し、勧め、また、責めなさい。だれにも軽んじられてはいけません。

土曜日, 11月 08, 2014

20141108_イザヤ6 テトス1

■イザヤ6:5そこで、私は言った。「ああ。私は、もうだめだ。私はくちびるの汚れた者で、くちびるの汚れた民の間に住んでいる。しかも万軍の【主】である王を、この目で見たのだから。」
★主はご自身に誠実をもって近づこうとする者の汚れを聖め、主の愛に応える者とされます。あなたは既に「ここに、私がおります。私を遣わしてください。」と申し上げ、また遣わされているところを意識していらっしゃるでしょうか。

■テトス1:15きよい人々には、すべてのものがきよいのです。しかし、汚れた、不信仰な人々には、何一つきよいものはありません。それどころか、その知性と良心までも汚れています。1:16彼らは、神を知っていると口では言いますが、行いでは否定しています。実に忌まわしく、不従順で、どんな良いわざにも不適格です。
語る言葉と行動に一致がないことを自覚しそこに痛みを感じる所から、主により頼む成熟の道がスタートします。それは滅入ることではなく祝福の生涯のスタートです。いってらっしゃい。

金曜日, 11月 07, 2014

20141107_イザヤ5 2テモテ4

■イザヤ5:15こうして人はかがめられ、人間は低くされ、高ぶる者の目も低くされる。5:16しかし、万軍の【主】は、さばきによって高くなり、聖なる神は正義によって、みずから聖なることを示される。
★神様の恵みをどこまでも退け、わがままに振る舞う南ユダの傲慢な人々の姿と、神様の対比です。いと高き者のようになろうとの誘惑はかつてサタンが抱いた誘惑で私たちが持つべき思いではありません。

■2テモテ4:21何とかして、冬になる前に来てください。ユブロ、プデス、リノス、クラウデヤ、またすべての兄弟たちが、あなたによろしくと言っています。
★「冬になる前に」とは霊感に満ちた言葉。聖書は「夜がくる。すると誰も働けなくなる」とも記します。人生は短いです。人生の最後に残る悔いの中でもトップ10の中に「……をしておけばよかった」があります。横の目に捕らわれることなく神様の前に悔いのない一日を今日も歩みましょう。いってらっしゃい。

木曜日, 11月 06, 2014

20141106_イザヤ3-4 2テモテ3

■イザヤ3:7その日、彼は声を張り上げて言う。「私は医者にはなれない。私の家にはパンもなく、着る物もない。私を民の首領にはしてくれるな。」3:8これはエルサレムがつまずき、ユダが倒れたからであり、彼らの舌と行いとが【主】にそむき、主のご威光に逆らったからである。

■イザヤ4:2その日、【主】の若枝は、麗しく、栄光に輝き、地の実は、イスラエルののがれた者の威光と飾りになる。4:3シオンに残された者、エルサレムに残った者は、聖と呼ばれるようになる。みなエルサレムでいのちの書にしるされた者である。
★絶望の中にもたらされる主による希望。主の若枝とはキリストの預言です。そのお方が信仰によってあなたの内に。ハレルヤ。

■2テモテ3:16聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。3:17それは、神の人が、すべての良い働きのためにふさわしい十分に整えられた者となるためです。
★聖書はまるで生き物のように私たちの心に語りかけます。今も生きておられるイエス・キリストが聖書を通して語りかけられるからです。ここの聖書とどう向き合うか。それによって人の永遠が方向付けられます。

水曜日, 11月 05, 2014

20141105_イザヤ2 2テモテ2

■イザヤ2:21主が立ち上がり、地をおののかせるとき、人々は【主】の恐るべき御顔を避け、ご威光の輝きを避けて、岩の割れ目、巌の裂け目に入る。2:22鼻で息をする人間をたよりにするな。そんな者に、何の値うちがあろうか。
★「剣を鋤に、その槍をかまに打ち直し、国は国に向かって剣を上げず、二度と戦いのことを習わない」と、主の主権によって今日もあなたの心が主への信頼で満たされ希望と勝利の一日でありますように。その秘訣は人を欲や恐れによって神としないことです。

■2テモテ2:20大きな家には、金や銀の器だけでなく、木や土の器もあります。また、ある物は尊いことに、ある物は卑しいことに用います。2:21ですから、だれでも自分自身をきよめて、これらのことを離れるなら、その人は尊いことに使われる器となります。すなわち、聖められたもの、主人にとって有益なもの、あらゆる良いわざに間に合うものとなるのです。
★神様の働きのために大切なことは外側ではありません。内側です。人と較べる必要はありません。萎縮する必要も、恐れる必要もありません。神様は、「神様を愛するものでありたい」とのそのあなたの心を喜び豊かに用いられるお方です。いってらっしゃい。

火曜日, 11月 04, 2014

20141104_イザヤ1 2テモテ1

■イザヤ1:18「さあ、来たれ。論じ合おう」と【主】は仰せられる。「たとい、あなたがたの罪が緋のように赤くても、雪のように白くなる。たとい、紅のように赤くても、羊の毛のようになる。
★すべての汚れをきよめ、その罪を覆ってくださる御子イエス様の血潮の恵みを感謝しましょう。その打たれた傷によってあなたは赦されたのです。

■2テモテ1:13あなたは、キリスト・イエスにある信仰と愛をもって、私から聞いた健全なことばを手本にしなさい。1:14そして、あなたにゆだねられた良いものを、私たちのうちに宿る聖霊によって、守りなさい。

月曜日, 11月 03, 2014

20141103_民数記36 1テモテ6

■民数記36:5そこでモーセは、【主】の命により、イスラエル人に命じて言った。「ヨセフ部族の訴えはもっともである。36:6 【主】がツェロフハデの娘たちについて命じて仰せられたことは次のとおりである。『彼女たちは、その心にかなう人にとついでよい。ただし、彼女たちの父の部族に属する氏族にとつがなければならない。
★「先祖の地境を移してはならない。」と箴言にも記されています。自分の望みや都合だけでなく吟味すべきことがあることを聖書は語っています。あなたが神様の祝福を失うことのないよう聖書は長期的視点から語りかけます。

■1テモテ6:11しかし、神の人よ。あなたは、これらのことを避け、正しさ、敬虔、信仰、愛、忍耐、柔和を熱心に求めなさい。6:12信仰の戦いを勇敢に戦い、永遠のいのちを獲得しなさい。あなたはこのために召され、また、多くの証人たちの前でりっぱな告白をしました。

日曜日, 11月 02, 2014

20141102_民数記35 1テモテ5

■民数記35:10「イスラエル人に告げて、彼らに言え。あなたがたがヨルダンを渡ってカナンの地に入るとき、35:11あなたがたは町々を定めなさい。それをあなたがたのために、のがれの町とし、あやまって人を打ち殺した殺人者がそこにのがれることができるようにしなければならない。
★故意ではなく人を死に至らせた場合、一日路のうちに、誰でも逃げ込めれる逃れの場が、イスラエルには用意されていました。いと近き助け、現代に生きる私たちにとって、それはキリストです。招かれるキリストの中に隠れ込みましょう。主こそがあなたを守る楯です。

■1テモテ5:8もしも親族、ことに自分の家族を顧みない人がいるなら、その人は信仰を捨てているのであって、不信者よりも悪いのです。
★神を愛し、自分を愛するように隣人を愛することも礼拝で、むしろこの愛に生きることこそが、キリスト信仰における最大のテーマです。世捨て人になるためにではなく、関わる人なるために、主はあなたをこの世から贖い出されたのです。

土曜日, 11月 01, 2014

20141101_民数記34 1テモテ4

■民数記34:13モーセはイスラエル人に命じて言った。「これが、あなたがたがくじを引いて相続地とする土地である。【主】はこれを九部族と半部族に与えよと命じておられる。
★くじの中にも神様はご自身の御力をあらわすことのできるお方。あなたは過去のくじ引きで、悪いくじを引かされたと、そのくじ引きを引きずったままになっていることありませんか。主はそのくじさえ最高のくじにかえることのできるお方であることを認め、主を仰ぎませんか。

■1テモテ4:14長老たちによる按手を受けたとき、預言によって与えられた、あなたのうちにある聖霊の賜物を軽んじてはいけません。
★自分を卑下する必要はありません。主があなたを創られたのです。主との交わりの中に生きればそれで良いのです。