火曜日, 7月 31, 2018

20180731_詩篇116

■ 5主は情け深く、正しい。まことに、私たちの神はあわれみ深い。
6主はわきまえのない者を守られる。私がおとしめられたとき、私をお救いになった。
7私のたましいよ。おまえの全きいこいに戻れ。主はおまえに、良くしてくださったからだ。
★神様から注がれる愛をそのまま受け取り、人がその恵みを反映し、輝いて生きることを願わない悪魔は、あらゆる手段を用いて人に偽りの価値観を握らせ、その生涯を曇らせ、輝くことが無いようにと働きます。しかしキリストはその偽りの価値観を砕かれ「あなたは私の目に高価で尊い」と、あなたを偽りから贖い、あなたが入るべき全き魂の憩いへと導かれました。さあ、今日も試みる者の誘惑があなたに臨むかも知れません。しかし、騙されませんように。あなたは大切な人。主にある一日を始めましょう。今日も一日いい日ですよ。

月曜日, 7月 30, 2018

20180730_詩篇115

■ 2なぜ、国々は言うのか。「彼らの神は、いったいどこにいるのか」と。
3私たちの神は、天におられ、その望むところをことごとく行われる。
4彼らの偶像は銀や金で、人の手のわざである。
5口があっても語れず、目があっても見えない。
6耳があっても聞こえず、鼻があってもかげない。
7手があってもさわれず、足があっても歩けない。のどがあっても声をたてることもできない。
8これを造る者も、これに信頼する者もみな、これと同じである。
★ここに私たちが見える物にではなく見えない物に目を注ぐ理由があります。家、衣服、所有物、これらはときに私たちの関心を引きますが、究極において私たちを救うことのできない偶像になる可能性大です。
「あなたがたが主によって祝福されるように。主は、天と地を造られた方である。」とこの詩篇に歌われた主こそが、あなたのために全てのことを成し遂げてくださるお方です。さあ、今日もこのお方への信頼を持って一日を始めましょう。今日も一日いい日ですよ。

日曜日, 7月 29, 2018

20180729_詩篇114

■ 1イスラエルがエジプトから、ヤコブの家が異なることばの民のうちから、出て来たとき、
2ユダは神の聖所となり、イスラエルはその領地となった。
3海は見て逃げ去り、ヨルダン川はさかさに流れた。
★アブラハムに誓われた約束のゆえに、一方的な神様の恵みによってイスラエルはエジプトを脱出します。更にキリストは受肉後ザアカイのもとを訪ね「この人もアブラハムの子なのですから」と罪と滅びから救いだされます。あなたも主の全能の御力によって救い出されました。主があなたを聖所とするためです。あなたの生涯は神様がアブラハムと交わされた祝福の契約に支えられています。「祝福の基とする」と。さあ、この主のことばを受け取って一日を始めましょう。今日も一日いい日ですよ。

土曜日, 7月 28, 2018

20180728_詩篇113

■ 5だれが、われらの神、主のようであろうか。主は高い御位に座し、
6身を低くして天と地をご覧になる。
7主は、弱い者をちりから起こし、貧しい人をあくたから引き上げ、
8彼らを、君主たちとともに、御民の君主たちとともに、王座に着かせられる。
9主は子を産まない女を、子をもって喜ぶ母として家に住まわせる。ハレルヤ。
★神様の目には、富、地位や社会的立場は、人の価値をはかる基準とはなりません。神様の働きに関して優れた多くの人はダビデやエジプトに売られたヨセフ、モーセのように貧困や卑しめられた状態からスタートします。神様は、よく、未来の指導者を、社会的にのけ者にされている人たちから選び、その時代を神様の御心へと導かれました。イエス様は心を低くされてこの世界にまで来てくださったお方。心を低くし神様の心をたずね求める者、あなたを通してこ計画を進められるのです。さあ、主の心を受け取って一日を始めましょう。今日も一日いい日ですよ。

金曜日, 7月 27, 2018

20180727_詩篇112

■ 1ハレルヤ。幸いなことよ。主を恐れ、その仰せを大いに喜ぶ人は。
4主は直ぐな人たちのために、光をやみの中に輝かす。主は情け深く、あわれみ深く、正しくあられる。
5しあわせなことよ。情け深く、人には貸し、自分のことを公正に取り行う人は。
8その心は堅固で、恐れることなく、自分の敵をものともしないまでになる。
10悪者はそれを見ていらだち、歯ぎしりして溶け去る。悪者の願いは滅びうせる。
★昨日に続きハレルヤ詩篇です。幸いなことと、しあわせなこと、が語られますがその秘訣は、主を喜び、主が注いでくださる光の中で等身大の自分に気づかせていただき、自分と他者を公平に扱うことです。すでにあなたは赦され、あなたの存在は受け入れられています。さあ、恵みを感謝して一日を始めましょう。今日も一日いい日ですよ。

木曜日, 7月 26, 2018

20180726_詩篇111

■ 7御手のわざは真実、公正、そのすべての戒めは確かである。
9主は、御民に贖いを送り、ご自分の契約をとこしえに定められた。主の御名は聖であり、おそれおおい。
10主を恐れることは、知恵の初め。これを行う人はみな、良い明察を得る。主の誉れは永遠に堅く立つ。
★111-118篇までの詩篇はハレルヤ詩篇と呼ばれています。聖書は、真に知恵を得る唯一の方法は神を恐れることとぶれません。これと同じ考えが、箴言1:7-9でも述べられています。人は、人生の経験と学問的な知識だけで知恵者となれると考え、よくこの段階を通り越してしまいます。しかし、私たちが神様を知恵の源として認識しないなら、知恵のある決断をするための基盤はぐらつき、間違えたり、愚かな選択をしたりしやすくならざるを得ません。神様を畏れることを人生の土台とさせていただいた事を感謝しましょう。さあ、最高の知恵そのものであるお方イエス様と一日を始めましょう。今日も一日いい日ですよ。

水曜日, 7月 25, 2018

20180725_詩篇110

■ 1主は、私の主に仰せられる。「わたしがあなたの敵をあなたの足台とするまでは、わたしの右の座に着いていよ。」
2主は、あなたの力強い杖をシオンから伸ばされる。「あなたの敵の真ん中で治めよ。」
4主は誓い、そしてみこころを変えない。「あなたは、メルキゼデクの例にならい、とこしえに祭司である。」
5あなたの右にいます主は御怒りの日に、王たちを打ち砕かれる。
★ダビデが詠んだ詩篇です。ダビデの子孫として生まれられたキリスト。しかしダビデがここでキリストを「主」と呼んだ様に単なる人ではありません。2000年前キリストに触れた人々はキリストに「先生」と近づきまた。しかしそうではないのです。キリストは神ご自身なのです。神であるお方を主と崇めて従うか、大ぼらふきの偽りの教師として退けるか。その中間はありません。しかしこのお方はその愛のゆえに、従順を持って近づくあなたを高く引き上げやがての日、キリストの花嫁・天国の柱になさるお方です。さあ、イエス様を主と崇めて一日を始めましょう。今日も一日いい日ですよ。

火曜日, 7月 24, 2018

20180724_詩篇109

■ 16それは、彼が愛のわざを行うことに心を留めず、むしろ、悩む者、貧しい人、心ひしがれた者を追いつめ、殺そうとしたからです。
26わが神、主よ。私を助けてください。あなたの恵みによって、私を救ってください。
27こうして、これがあなたの手であること、主よ、あなたがそれをなされたことを彼らが知りますように。
28彼らはのろいましょう。しかし、あなたは祝福してくださいます。彼らは立ち上がると、恥を見ます。しかしあなたのしもべは喜びます。
31主は貧しい者の右に立ち、死刑を宣告する者たちから、彼を救われるからです。
★一体どれ程の苦悩の中をダビデは通ったのでしょうか。注ぎ出されたこの詩の中に描写されています。合わせてこの詩篇は、信仰者の神様に対する概念を根底から覆す程の内容を持っています。何と率直にダビデは自分の持っていき場のない苦悩と、告白しなければ自分を失ってしまいそうな復讐を願う心を、神様の前に注ぎ出している事でしょう。主は、信仰者のその苦悩に満ちた心を、ありのまま受け取ってくださる事はあっても、責めることはなさいません。神様はあなたの父、大いなる方、これが神様です。だからこそ報復は自らすることなく、神様を信頼し委ねなければなりません。今、自分を取り乱しそうなほどに、苦悩の中に置かれていらっしゃる方がありますか。今こそ、このお方に包み隠さず心を注ぎ出す時です。さあ、この、あなたの父なる神様と一日を始めましょう。今日も一日いい日ですよ。

月曜日, 7月 23, 2018

20180723_詩篇108

■ 1神よ。私の心はゆるぎません。私は歌い、私のたましいもまた、ほめ歌を歌いましょう。
2十弦の琴よ、立琴よ。目をさませ。私は暁を呼びさましたい。
3主よ。私は、国々の民の中にあって、あなたに感謝し、国民の中にあって、あなたにほめ歌を歌いましょう。
12どうか敵から私たちを助けてください。まことに、人の救いはむなしいものです。
13神によって、私たちは力ある働きをします。神が私たちの敵を踏みつけられます。
★暁とは待ち望み、待ちわびるもの。「呼びさましたい」に作者の強烈な意志がにじみ出ています。愛し守るべきものを持つ者の心です。主はこうした魂の底からの叫びに答えてくださるお方。さあ、目の前の困難にではなく叫びを聞いてくださる主に目を留めて、心を主に注ぎ出し、一日を始めましょう。今日も一日いい日ですよ。

日曜日, 7月 22, 2018

20180722_詩篇107

■ 6この苦しみのときに、彼らが主に向かって叫ぶと、主は彼らを苦悩から救い出された。
7また彼らをまっすぐな道に導き、住むべき町へ行かせられた。
13この苦しみのときに、彼らが主に向かって叫ぶと、主は彼らを苦悩から救われた。
14主は彼らをやみと死の陰から連れ出し、彼らのかせを打ち砕かれた。
19この苦しみのときに、彼らが主に向かって叫ぶと、主は彼らを苦悩から救われた。
20主はみことばを送って彼らをいやし、その滅びの穴から彼らを助け出された。
28この苦しみのときに、彼らが主に向かって叫ぶと、主は彼らを苦悩から連れ出された。
29主があらしを静めると、波はないだ。
★「この苦しみのときに」との表現が繰り返されます。あなたもこの表現に匹敵する程の苦悩の中にあるかも知れません。しかし覚えてください。
33主は川を荒野に、水のわき上がる所を潤いのない地に、
34肥沃な地を不毛の地に変えられる。その住民の悪のために。
35主は荒野を水のある沢に、砂漠の地を水のわき上がる所に変え、
36そこに飢えた者を住まわせる。彼らは住むべき町を堅く建て、
37畑に種を蒔き、ぶどう畑を作り、豊かな実りを得る。
38主が祝福されると、彼らは大いにふえ、主はその家畜を減らされない。
お方です。さあ、今ある苦悩の中で呟きではなく、心を主に注ぎ出し、一日を始めましょう。今日も一日いい日ですよ。

土曜日, 7月 21, 2018

20180721_ルカ24

■ 38すると、イエスは言われた。「なぜ取り乱しているのですか。どうして心に疑いを起こすのですか。
39わたしの手やわたしの足を見なさい。まさしくわたしです。わたしにさわって、よく見なさい。霊ならこんな肉や骨はありません。わたしは持っています。」
41それでも、彼らは、うれしさのあまりまだ信じられず、不思議がっているので、イエスは、「ここに何か食べ物がありますか」と言われた。
43イエスは、彼らの前で、それを取って召し上がった。
44さて、そこでイエスは言われた。「わたしがまだあなたがたといっしょにいたころ、あなたがたに話したことばはこうです。わたしについてモーセの律法と預言者と詩篇とに書いてあることは、必ず全部成就するということでした。」
★ここに描かれているのは、主が甦られた時の身体。新天新地で永遠を受け継ぐことになる身体。キリストの再臨によって主にある私たちも甦らせられ、与えられる事になる身体。キリストと共に千年王国を喜び、新天新地に入って行くことになる身体です。あなたは「そんな馬鹿なことがあるものか。そんなことが起こる訳がない」とアブラハムの妻サラの様に心の中で笑いましたか。「モーセの律法と預言者と詩篇」すなわち聖書に書かれていることは全部成就するのです。その保証がキリストの復活です。笑った人はやがてイエス様にお出会いしますからその時にちゃんと悔い改めてくださいね。主はあなたを愛しておられ最高のモノを与えたいのです。さあ、一日を始めましょう。甦りの朝はもっとまぶしいですけれど。今日も一日いい日ですよ。

金曜日, 7月 20, 2018

20180720_ルカ23

■ 22しかしピラトは三度目に彼らにこう言った。「あの人がどんな悪いことをしたというのか。あの人には、死に当たる罪は、何も見つかりません。だから私は、懲らしめたうえで、釈放します。」
23ところが、彼らはあくまで主張し続け、十字架につけるよう大声で要求した。そしてついにその声が勝った。
★罪の無いキリストが捨てられることによって、捨てられて当然の罪人か救われる為に。このとき父なる神様が歴史を通して計画してくださっていた身代わりの十字架がキリストの生涯に決定しました。その打たれる傷によって私たちが癒やされるために。

あなたがたとえどんな失敗、過ちをおかしたとしても決して捨てられないが決定がこの時下されたのです。キリストの父なる神様への従順と、父なる神様の愛ゆえに。さあ、口を開き、この恵みに対する感謝を父なる神様に表し、一日を始めましょう。今日も一日いい日ですよ。

木曜日, 7月 19, 2018

20180719_ルカ22

■ 39それからイエスは出て、いつものようにオリーブ山に行かれ、弟子たちも従った。
40いつもの場所に着いたとき、イエスは彼らに、「誘惑に陥らないように祈っていなさい」と言われた。
★ゲッセマネの祈りです。イエス様にはいつものように、いつもの場所でと言う祈りの習慣がありました。父なる神様の御顔を見、御声を聴くためです。この習慣がいざという時、私たちを試練から救い、私たちの内に回復された「神のかたち」を傷つけ奪おうとする誘惑から救います。さあ、御声を聞かせてくださる天のお父様に感謝を持って一日を始めましょう。今日も一日いい日ですよ。

水曜日, 7月 18, 2018

20180718_ルカ21

■ 12しかし、これらのすべてのことの前に、人々はあなたがたを捕らえて迫害し、会堂や牢に引き渡し、わたしの名のために、あなたがたを王たちや総督たちの前に引き出すでしょう。
13それはあなたがたのあかしをする機会となります。
18しかし、あなたがたの髪の毛一筋も失われることはありません。
19あなたがたは、忍耐によって、自分のいのちを勝ち取ることができます。
★キリストによって語られた世の終わりの一こまです。キリストの再臨の前に起こる艱難時代の中を教会は通るのです。それはたとえその中を通っても、あなたの髪の毛一筋も失われることがないことによって、証しの機会を神様があなたにくださるためです。出エジプトの時、エジプト全土に臨んだ災いの中でもイスラエルの上には光があった時も、ダニエルの3人の友が熱さが7倍の炉に投げ入れられた時も同様です。あなたが神様の祝福を受け継ぐアブラハムの子として召されたからです。さあ、胸を張りましょう。"わざわいは、あなたにふりかからず、えやみも、あなたの天幕に近づかない。"詩篇91篇10節と主は約束してくださいました。この主に信頼し、一日を始めましょう。今日も一日いい日ですよ。

火曜日, 7月 17, 2018

20180717_ルカ20

■ 2イエスに言った。「何の権威によって、これらのことをしておられるのですか。あなたにその権威を授けたのはだれですか。それを言ってください。」
3そこで答えて言われた。「わたしも一言尋ねますから、それに答えなさい。

★世は隠れた動機を持って神の子たちに近づきます。時にその動機の中には人を利用しよう、陥れようとの動機が潜んでいることも。しかし主はそれを見抜かれ退けられるお方です。感謝しましょう。あなたの内にはこのお方がいてくださいます。さあ、試みに気づかせてくださる主に信頼し、一日を始めましょう。今日も一日いい日ですよ。

月曜日, 7月 16, 2018

20180716_ルカ19

■ 12それで、イエスはこう言われた。「ある身分の高い人が、遠い国に行った。王位を受けて帰るためであった。
13彼は自分の十人のしもべを呼んで、十ミナを与え、彼らに言った。『私が帰るまで、これで商売しなさい。』
16さて、最初の者が現れて言った。『ご主人さま。あなたの一ミナで、十ミナをもうけました。』
17主人は彼に言った。『よくやった。良いしもべだ。あなたはほんの小さな事にも忠実だったから、十の町を支配する者になりなさい。』
★同じ様な譬えですがマタイ25章にはタラントの喩えが紹介されています。違いはしもべたちが主人から託された額でマタイは5・2・1タラント。それに比べ、ここでは各自それぞれ1ミナでした。結果はマタイと同様10ミナ儲けた者、5ミナ儲けた者、地に隠した者になりました。マタイは自分に託された額が人と比べて少ない事に憤りましたが、ここでは自分が人と同じである事に憤慨したのでしょうか。何と人とは難しい者でしょう。にもかかわら私たちは神様の恵みによって、どんな中でも主を喜び、主に感謝と忠実をささげる事の出来るものとなりました。イエス様が払ってくださった犠牲と愛の大きさ故です。あなたは愛されています。さあ、今朝も胸いっぱいに主の愛を受け始めましょう。今日も一日いい日ですよ。

日曜日, 7月 15, 2018

20180715_ルカ18

■ 1いつでも祈るべきであり、失望してはならないことを教えるために、イエスは彼らにたとえを話された。
8あなたがたに言いますが、神は、すみやかに彼らのために正しいさばきをしてくださいます。しかし、人の子が来たとき、はたして地上に信仰が見られるでしょうか。」
★なぜ主が不正な裁判官の喩えを話をしたか、その理由が紹介された箇所です。世の終わりが近づくにつれて人は望みをいだき難く、神様から離れさせる誘惑が多くなることを主はご存知だったからです。それだけ主はあなたのことを心に留め愛しておられます。さあ暑い日となりそうですが憂いを祈りに変え、主への信仰と感謝を持って始めましょう。今日も一日いい日ですよ。

土曜日, 7月 14, 2018

20180714_ルカ17

■ 20さて、神の国はいつ来るのか、とパリサイ人たちに尋ねられたとき、イエスは答えて言われた。「神の国は、人の目で認められるようにして来るものではありません。
21『そら、ここにある』とか、『あそこにある』とか言えるようなものではありません。いいですか。神の国は、あなたがたのただ中にあるのです。」
★「神の国」とは「神の支配・統治の及ぶところ」との意味です。あなたのただ中に「神の国」が誕生したのは主権者であられる父なる神様の心を理解し、救い主キリストを受け入れられたからです。主の祈りで「御国」(神の国・神の支配)を来たらせ給えと祈ることは重要です。あなたの内に始められた御国が、あなたとあなたの家族との間に、あなたとあなたの友との間に広がることを父なる神様はどれほど喜ばれることでしょう。そこがまさに天国です。主はその延長線上に御国(神の国)を完全な形で完成される為に再び来られます(再臨)。あなたの目の涙を拭い、あなたに命の冠を授け、あなたを喜ぶ為に!さあ感謝を持って始めましょう。今日も一日いい日ですよ。

金曜日, 7月 13, 2018

20180713_ルカ16

■ 29しかしアブラハムは言った。『彼らには、モーセと預言者があります。その言うことを聞くべきです。』
30彼は言った。『いいえ、父アブラハム。もし、だれかが死んだ者の中から彼らのところに行ってやったら、彼らは悔い改めるに違いありません。』
31アブラハムは彼に言った。『もしモーセと預言者との教えに耳を傾けないのなら、たといだれかが死人の中から生き返っても、彼らは聞き入れはしない。』」
★「モーセと預言者」とは旧約聖書を指しています。モーセは律法の中で絶えず貧しい人の世話をするようにと語っています。それに聞き従えないのならとの意味です。死人の中から確かに蘇られた方がありました。しかしここで主が語られた通り宗教指導者たちは信じることができませんでした。信じさせていただけた恵みを感謝しましょう。

木曜日, 7月 12, 2018

20180712_ルカ15

■ 29しかし兄は父にこう言った。『ご覧なさい。長年の間、私はお父さんに仕え、戒めを破ったことは一度もありません。その私には、友だちと楽しめと言って、子山羊一匹下さったことがありません。
30それなのに、遊女におぼれてあなたの身代を食いつぶして帰って来たこのあなたの息子のためには、肥えた子牛をほふらせなさったのですか。』
★父よりも上の立場に立ち、「私の弟」とは呼ばず「あなたの息子」と呼ぶ兄の姿は自分の「こうあるべき」に縛られた人の姿です。神様よりも自分を高くし、自分を裁き人にする事があってはなりません。神様のあなたに向けた祝福がジャジャ漏れになってしまいます。

水曜日, 7月 11, 2018

20180711_ルカ14

■ 25さて、大ぜいの群衆が、イエスといっしょに歩いていたが、イエスは彼らのほうに向いて言われた。
26「わたしのもとに来て、自分の父、母、妻、子、兄弟、姉妹、そのうえ自分のいのちまでも憎まない者は、わたしの弟子になることができません。
27自分の十字架を負ってわたしについて来ない者は、わたしの弟子になることはできません。
★イエス様は私たちが単なるキリスト信者となるのではなく、弟子となることを願っておられます。自分の人生の質をもうワンランク高めるためか、主なるお方の価値を認めて生涯をささげてお仕えするか。その酬いは天から来ます。

火曜日, 7月 10, 2018

20180710_ルカ13

■ 16この女はアブラハムの娘なのです。それを十八年もの間サタンが縛っていたのです。安息日だからといってこの束縛を解いてやってはいけないのですか。」
17こう話されると、反対していた者たちはみな、恥じ入り、群衆はみな、イエスのなさったすべての輝かしいみわざを喜んだ。
★人の悲しみに心を留められるイエス様。それに対し掟に縛られる会堂管理者。どこに心を向けることを主が願っておられるか祈りつつ過ごしましょう。

月曜日, 7月 09, 2018

20180709_ルカ12

■ 22それから弟子たちに言われた。「だから、わたしはあなたがたに言います。いのちのことで何を食べようかと心配したり、からだのことで何を着ようかと心配したりするのはやめなさい。
23いのちは食べ物よりたいせつであり、からだは着物よりたいせつだからです。
25あなたがたのうちのだれが、心配したからといって、自分のいのちを少しでも延ばすことができますか。
★「まず神の国と義を求めなさい」の意味が深められます。私たちの命は神様の御手に握られ、保たれ、生かされています。

日曜日, 7月 08, 2018

20180708_ルカ11

■ 27イエスが、これらのことを話しておられると、群衆の中から、ひとりの女が声を張り上げてイエスに言った。「あなたを産んだ腹、あなたが吸った乳房は幸いです。」
28しかし、イエスは言われた。「いや、幸いなのは、神のことばを聞いてそれを守る人たちです。」
★人は無意識の内にも自分が栄光を受けることにあこがれを持つ者です。しかし、キリストは「幸いなのは、神のことばを聞いてそれを守る人たちです。」と、み言葉によってライフスタイルが変えられる事こそが幸いであることを示されました。恵みへの感謝の応答の生涯を全うしましょう。

土曜日, 7月 07, 2018

20180707_ルカ10

■40ところが、マルタは、いろいろともてなしのために気が落ち着かず、みもとに来て言った。「主よ。妹が私だけにおもてなしをさせているのを、何ともお思いにならないのでしょうか。私の手伝いをするように、妹におっしゃってください。」
★もてなしの為に精一杯をしようと心掛けたマルタ。しかしそれは自己完結出来ず、必要以上に他の人の優先事項を越えて巻き込もうとするものでした。よい意味で責任感が強く主導権を握ることに慣れていたマルタにとって思わぬ落とし穴でした。

金曜日, 7月 06, 2018

20180706_ルカ9

■ 48彼らに言われた。「だれでも、このような子どもを、わたしの名のゆえに受け入れる者は、わたしを受け入れる者です。また、わたしを受け入れる者は、わたしを遣わされた方を受け入れる者です。あなたがたすべての中で一番小さい者が一番偉いのです。」
★あなたは損得なしに他の人にどれだけ関心を示していますか。神様の評価はその様なものですよ、とイエス様は語られました。自分がどう思われるかではないのです。如何に純粋に神様の愛に応答しようとしているかです。

木曜日, 7月 05, 2018

20180705_ルカ8

■ 52人々はみな、娘のために泣き悲しんでいた。しかし、イエスは言われた。「泣かなくてもよい。死んだのではない。眠っているのです。」
53人々は、娘が死んだことを知っていたので、イエスをあざ笑っていた。
54しかしイエスは、娘の手を取って、叫んで言われた。「子どもよ。起きなさい。」

★この章では主が多くの奇蹟、癒やしをなさった事が紹介されています。共通点はそこに神の国が開かれたことです。人を癒やす恵みがここから溢れ流れたのです。

水曜日, 7月 04, 2018

20180704_ルカ7

■ 47だから、わたしは『この女の多くの罪は赦されている』と言います。それは彼女がよけい愛したからです。しかし少ししか赦されない者は、少ししか愛しません。」
48そして女に、「あなたの罪は赦されています」と言われた。

★愛があふれ出ることは、赦されたことへの当然の応答であり、信仰にふさわしい結果です。自分の罪の深さを悟る人だけが、神様が私に与えてくださる完全な赦しを正しく認識することができます。イエス様の赦しの恵みに応答する生涯を全うしましょう。

火曜日, 7月 03, 2018

20180703_ルカ6

■ 48その人は、地面を深く掘り下げ、岩の上に土台を据えて、それから家を建てた人に似ています。洪水になり、川の水がその家に押し寄せたときも、しっかり建てられていたから、びくともしませんでした。
49聞いても実行しない人は、土台なしで地面に家を建てた人に似ています。川の水が押し寄せると、家は一ぺんに倒れてしまい、そのこわれ方はひどいものとなりました。」

★キリストの言葉に聞き・従うことの大切さを心に刻みましょう。そこに神様の祝福は現されます。「わたしを尊ぶものをわたしも尊ぶ」のとおりです。

月曜日, 7月 02, 2018

20180702_ルカ5

■ 10シモンの仲間であったゼベダイの子ヤコブやヨハネも同じであった。イエスはシモンにこう言われた。「こわがらなくてもよい。これから後、あなたは人間をとるようになるのです。」
11彼らは、舟を陸に着けると、何もかも捨てて、イエスに従った。

★夜通し働きながら主の言葉に「お言葉ですから」と従ったペテロ。思わぬ大漁を経験したペテロは「主よ私から離れてください。私は罪深いものですから」と語ります。そのペテロへの返答が上のみ言葉です。主は意図を持ってあなたに関わり、あなたから祈りを引き出し導かれます。

日曜日, 7月 01, 2018

20180701_ルカ4

■ 12するとイエスは答えて言われた。「『あなたの神である主を試みてはならない』と言われている。」
13誘惑の手を尽くしたあとで、悪魔はしばらくの間イエスから離れた。

★40日に及んだ荒野の誘惑の最後の部分です。主イエス様は信仰によって悪魔の誘惑に打ち勝たれましたが、この時以降誘惑がなくなった訳ではありません。キリストの愛と戒めの中にとどまり続けましょう。悪魔の一番の策略は神様の恵みの支配から人を引きずり出すことです。