木曜日, 12月 31, 2015

20151231_1歴代25 マルコ12@1-27

1歴代25:7彼らおよび【主】にささげる歌の訓練を受けた彼らの同族──彼らはみな達人であった──の人数は二百八十八人であった。

■マルコ12:17するとイエスは言われた。「カイザルのものはカイザルに返しなさい。そして神のものは神に返しなさい。」彼らはイエスに驚嘆した。
★あなたの内にある返すべき「神のかたち」あなたは「神のかたち」似せて造られました。

水曜日, 12月 30, 2015

20151230_1歴代24 マルコ11

24:5彼らはくじを引いて互いにそれぞれの組に分かれた。聖所の組のつかさたち、神の組のつかさたちは、エルアザルの子孫の中にも、イタマルの子孫の中にもいたからである。
★チームで主に仕える手段としてくじは主が用いられるものであることを教えられます。

■マルコ11:3もし、『なぜそんなことをするのか』と言う人があったら、『主がお入用なのです。すぐに、またここに送り返されます』と言いなさい。」
★「主がお入り用なのです」。この語りかけに励まされ、これまで多くの人が主のわざに仕えました。主はその一人一人を覚えておられます。

火曜日, 12月 29, 2015

20151229_1歴代23 マルコ10@32-52

■1歴代誌23:1ダビデは老年を迎え、長寿を全うして、その子ソロモンをイスラエルの王とした。23:2ついで、彼はイスラエルのすべてのつかさ、祭司、レビ人を集めた。
★サウル王の妬みから生じた殺意、わが子の謀反、友の裏切り、生涯における幾度かの大きな失敗。そうした中、主から託された最後の働きとしてダビデが受け取ったもの。それが信仰のバトンタッチでした。

■マルコ10:51そこでイエスは、さらにこう言われた。「わたしに何をしてほしいのか。」すると、盲人は言った。「先生。目が見えるようになることです。」
★救い主に、成して欲しい事が明確とは何と幸いなことでしょう。すべての人の霊の目は開かれる必要があることを覚えます。主よ私もです。

月曜日, 12月 28, 2015

20151228_1歴代22 マルコ10@1-31

■1歴代誌22:11そこで今、わが子よ、【主】があなたとともにおられ、主があなたについて語られたとおり、あなたが、あなたの神、【主】の宮をりっぱに建て上げることができるように。22:12ただ、【主】があなたに思慮と分別を与えて、あなたをイスラエルの上に任命し、あなたの神、【主】の律法を守らせてくださるように。
★「神の宮はあなたがたのただ中にあるのです。」とキリストは語られました。託された人生の中で生ける神様の恵みがにじみ出るものとなりますように。

■マルコ10:26弟子たちは、ますます驚いて互いに言った。「それでは、だれが救われることができるのだろうか。」10:27イエスは、彼らをじっと見て言われた。「それは人にはできないことですが、神は、そうではありません。どんなことでも、神にはできるのです。」
★救いはただ受け取るもの。自分の何かをもってしては得ることのできないもの。これを受け取った人の内側から永遠のいのちの恵みは溢れます。

日曜日, 12月 27, 2015

20151227_1歴代21 マルコ9@30-50

■1歴代誌21:1ここに、サタンがイスラエルに逆らって立ち、ダビデを誘い込んで、イスラエルの人口を数えさせた。21:2ダビデはヨアブと民のつかさたちに言った。「さあ、ベエル・シェバからダンに至るまでのイスラエルを数えなさい。そして、その人数を私に報告して、知らせてほしい。」
★聖書にはこの後「この命令で、王は神のみこころをそこなった。神はイスラエルを打たれた。」とありますが、なにゆえダビデがと思います。しかしここにこそ神様の恵みに生かされていない場合の人の本質が。ただ主よ、私をあわれんで下さいとモーセが神様にささげた祈りに心を合わせるばかりです。
「まことに、私たちのすべての日はあなたの激しい怒りの中に沈み行き、私たちは自分の齢をひと息のように終わらせます。私たちの齢は七十年。健やかであっても八十年。しかも、その誇りとするところは労苦とわざわいです。それは早く過ぎ去り、私たちも飛び去るのです。だれが御怒りの力を知っているでしょう。だれがあなたの激しい怒りを知っているでしょう。その恐れにふさわしく。それゆえ、私たちに自分の日を正しく数えることを教えてください。そうして私たちに知恵の心を得させてください。」と。

■マルコ9:49すべては、火によって、塩けをつけられるのです。9:50塩は、ききめのあるものです。しかし、もし塩に塩けがなくなったら、何によって塩けを取り戻せましょう。あなたがたは、自分自身のうちに塩けを保ちなさい。そして、互いに和合して暮らしなさい。」
★なぜ神様が試練をゆるされるのか。その一端をここに垣間見ることができます。

土曜日, 12月 26, 2015

20151226_1歴代19-20 マルコ9@1-29

■1歴代誌19:3アモン人のつかさたちは、ハヌンに言った。「ダビデがあなたのもとに悔やみの使者をよこしたからといって、彼が父君を敬っているとでもお考えですか。この地を調べ、くつがえし、探るために、彼の家来たちがあなたのところに来たのではありませんか。」19:4そこでハヌンはダビデの家来たちを捕らえ、彼らのひげをそり落とし、その衣を半分に切って腰のあたりまでにし、彼らを送り返した。
★かつてサウル王の嫉妬のためにダビデが苦境にさらされたときアモン人の王ナハシュに世話になったので、彼の死に際し息子ハヌンにダビデは悔やみの使者を送ります。その結果が今日のみことばの箇所です。人は真実に基づいてではなく、自分の内にある色眼鏡を持って物事を判断し、過ちを犯しやすい者です。だからこそ心をきよく保つ必要があります。貪欲と罪ゆえに抱く恐れのゆえに自分で滅びを刈り取らないためです。

■マルコ9:29すると、イエスは言われた。「この種のものは、祈りによらなければ、何によっても追い出せるものではありません。」
★祈りの力を再確認しましょう。祈りには人を解放する力があります。

金曜日, 12月 25, 2015

20151225_1歴代18 マルコ8

■1歴代誌18:13彼はエドムに守備隊を置いた。こうして、エドムの全部がダビデのしもべとなった。このように【主】は、ダビデの行く先々で、彼に勝利を与えられた。18:14ダビデはイスラエルの全部を治め、その民のすべての者に正しいさばきを行った。
★神様から託された使命を受け取りそこに生きようとするダビデ。主は彼を祝福されました。

■マルコ8:31それから、人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちに捨てられ、殺され、三日の後によみがえらなければならないと、弟子たちに教え始められた。
★ここに「それから」とありますが、それはペテロが「あなたはキリスト」ですとの明確な信仰告白を受けての表現であることが分かります。なぜ主は最初からこのことを語っておられなかったのでしょう。あなたはどう思われますか。

木曜日, 12月 24, 2015

20151224_1歴代17 マルコ7

■1歴代誌17:16ダビデ王は行って、【主】の前に座し、そして言った。「神、【主】よ。私がいったい何者であり、私の家が何であるからというので、あなたはここまで私を導いてくださったのですか。
★ダビデに注がれた主の恵みと、その恵みに応え続けようとしたダビデの従順が、ダビデをしてイスラエルの王にまで引き上げました。イザヤ51:1に「あなたがたの切り出された岩、掘り出された穴を見よ。」との言葉がありますが、「私がいったい何者であり、私の家が何であるからというので」とダビデの中に貫かれているこの思いが、ダビデの生涯を支えた揺るぐことのない基準でした。


■マルコ7:28しかし、女は答えて言った。「主よ。そのとおりです。でも、食卓の下の小犬でも、子どもたちのパンくずをいただきます。」7:29そこでイエスは言われた。「そうまで言うのですか。それなら家にお帰りなさい。悪霊はあなたの娘から出て行きました。」
★主から恵みを引き出す人には何か共通する原則があるのでしょうか。あなたはどう思いますか。

水曜日, 12月 23, 2015

20151223_1歴代16 マルコ6@30-56

■1歴代誌16:11【主】とその御力を尋ね求めよ。絶えず御顔を慕い求めよ。
★信仰生活とはまさに神様との交わりです。誰かを通してではありません。キリストの贖いの恵みのゆえに、あなたは直接主を求め主の語りかけを聞ける立場とされました。何よりそれを願われるのは主ご自身です。

■マルコ6:37すると、彼らに答えて言われた。「あなたがたで、あの人たちに何か食べる物を上げなさい。」そこで弟子たちは言った。「私たちが出かけて行って、二百デナリものパンを買ってあの人たちに食べさせるように、ということでしょうか。」
★「あなたがたで」とは4福音書全てに記されている言葉です。「あなたがただけ」と読み込む必要はありません。そこには主が共にいて下さいます。示されるところに進みましょう。

火曜日, 12月 22, 2015

20151222_1歴代15 マルコ6@1-29

■1歴代誌15:28全イスラエルは、歓声をあげ、角笛、ラッパ、シンバルを鳴らし、十弦の琴と立琴とを響かせて、【主】の契約の箱を運び上った。15:29こうして、【主】の契約の箱はダビデの町に入った。サウルの娘ミカルは、窓から見おろし、ダビデ王がとびはねて喜び踊っているのを見て、心の中で彼をさげすんだ。
★妬みは骨の腐れと言われます。ダビデの妻とされつつも、ミカルは初代イスラエルの王サウルの娘でした。亡き父を思いミカルは夫ダビデを妬んだのでしょうか。どうしても神様の助けを頂かなければなりません。妬みはやがて妬むその人を滅ぼします。

■マルコ6:25そこで少女はすぐに、大急ぎで王の前に行き、こう言って頼んだ。「今すぐに、バプテスマのヨハネの首を盆に載せていただきとうございます。」6:26王は非常に心を痛めたが、自分の誓いもあり、列席の人々の手前もあって、少女の願いを退けることを好まなかった。
★妬みの次に人を深い所から着実に滅ぼすものは見栄です。ヘロデ王は一体誰の目を気にしていたのでしょうか。神様のまなざしを気にしていれば決してこんなことになっていなかったのに。

月曜日, 12月 21, 2015

20151221_1歴代13-14 マルコ5@21-43

■1歴代誌13:12その日ダビデは神を恐れて言った。「私はどうして、私のところに神の箱をお運びできましょうか。」13:13そこで、ダビデは箱を彼のところダビデの町には移さず、ガテ人オベデ・エドムの家にそれを回した。13:14このようにして、神の箱はオベデ・エドムの家族とともに、彼の家に三か月間とどまった。【主】はオベデ・エドムの家と、彼に属するすべてのものを祝福された。
★いわゆるウザ打ちの後の出来事です。主を畏れることが祝福であることを覚えましょう。

■マルコ5:34そこで、イエスは彼女にこう言われた。「娘よ。あなたの信仰があなたを直したのです。安心して帰りなさい。病気にかからず、すこやかでいなさい。」
★主からこの語りかけを頂ける人は何と幸いでしょう。その為には信仰をもって主に近づくことが必要です。

日曜日, 12月 20, 2015

20151220_1歴代12 マルコ5@1-20

■1歴代誌12:38誠実な心で、並び集まったこれらの戦士たちは、ヘブロンに来て、ダビデを全イスラエルの王にした。イスラエルの残りの者たちもまた、心を一つにしてダビデを王にした。12:39彼らはそこに、ダビデとともに三日間とどまり、飲み食いした。彼らの兄弟たちが彼らのために用意したからである。
★「心を一つにしてダビデを王にした」と、どれだけ人々はダビデのことを愛していたのでしょう。神様を愛する心、民を思う心、あのゴリアテを倒した若い頃と少しも違わない心を人々はダビデの中に見たのでしょう。高ぶる者を退け、遜る者に恵みを注がれる神様の法則は昔も今も少しも変わりません。

■マルコ5:6彼はイエスを遠くから見つけ、駆け寄って来てイエスを拝し、5:7大声で叫んで言った。「いと高き神の子、イエスさま。いったい私に何をしようというのですか。神の御名によってお願いします。どうか私を苦しめないでください。」
★ゲラサの人の中に密かに住みついた悪霊、しかしその悪霊も主の前では自らを隠し通すことができないとは、どれほどの権威と力を持ったイエス様なのでしょう。彼の方から近づいたのではありません。イエス様の方から近づかれました。そう、いつも愛は神様から始まります。どんな時にもイエス様があなたに近づいて下さることは恵み。その視点にたって応答しましょう。

土曜日, 12月 19, 2015

20151219_1歴代11 マルコ4

■1歴代誌11:17ダビデはしきりに望んで言った。「だれか、ベツレヘムの門にある井戸の水を飲ませてくれたらなあ。」11:18すると、この三人は、ペリシテ人の陣営を突き抜けて、ベツレヘムの門にある井戸から水を汲み、それを携えてダビデのところに持って来た。ダビデはそれを飲もうとはせず、それを注いで【主】にささげて、11:19言った。「そんなことをするなど、わが神の御前に、絶対にできません。これらいのちをかけた人たちの血が、私に飲めましょうか。彼らはいのちをかけてこれを運んで来たのです。」彼は、それを飲もうとはしなかった。三勇士は、このようなことをしたのである。
★自分が何者であるかを知るダビデです。

■マルコ4:38ところがイエスだけは、とものほうで、枕をして眠っておられた。弟子たちはイエスを起こして言った。「先生。私たちがおぼれて死にそうでも、何とも思われないのですか。」4:39イエスは起き上がって、風をしかりつけ、湖に「黙れ、静まれ」と言われた。すると風はやみ、大なぎになった。
★残念かな究極において人の心が向かう方向は自分です。主はそこでご自身を信頼するとはどういうことか、弟子たちを試されました。

金曜日, 12月 18, 2015

20151218_1歴代10 マルコ3

■1歴代誌10:13このように、サウルは【主】に逆らったみずからの不信の罪のために死んだ。【主】のことばを守らず、そのうえ、霊媒によって伺いを立て、10:14【主】に尋ねなかった。それで、主は彼を殺し、王位をエッサイの子ダビデに回された。
★サウル王が必至に神様を求めたタイミングはあらゆる事を自分のやり方で試した後でした。サウルは他にやり方がなくなるまで決して神様のもとに行こうしませんでした。自分の都合の良いときだけ神様を利用しようとする愚かさを思います。

■マルコ3:13 さて、イエスは山に登り、ご自身のお望みになる者たちを呼び寄せられたので、彼らはみもとに来た。
★12弟子の召命の箇所です。他の福音書にはこのためにイエス様は夜を徹して祈られたともあります。あなたも同様です。あなたは望まれ、今主の御もとに召しだされたのです。

木曜日, 12月 17, 2015

20151217_1歴代9 マルコ2

■1歴代誌9:33この人々は歌うたいであって、レビ人の一族のかしらであり、各部屋にいて、自由にされていた。昼となく夜となく彼らはその仕事に携わったからである。9:34この人々は、レビ人の一族のかしらであって、その家系のうちのおもだった者であった。この人々はエルサレムに住んだ。
★主の家で賛美をささげる職業についていた多くのイスラエル人にとって礼拝は最優先事項で、一週間の内の数時間ではなく生活そのものでした。あらゆる状況に置かれる私たちにとっても、それが私たちの価値観となり、どんなときにも神様を誉め讃え、栄光を神様にお返しするお互いでありますように。

■マルコ2:27また言われた。「安息日は人間のために設けられたのです。人間が安息日のために造られたのではありません。2:28人の子は安息日にも主です。」
★安息日、それは人を貪欲から守るだけではありません。様々な中毒からも守ります。何かに強迫され働き過ぎ、休息をとれない精神状態にあるならそれもひとつの中毒です。神様への礼拝がそれらから人を解放します。

水曜日, 12月 16, 2015

20151216_1歴代8 マルコ1@21-45

■1歴代誌8:33ネルはキシュを生み、キシュはサウルを生み、サウルはヨナタン、マルキ・シュア、アビナダブ、エシュバアルを生んだ。
★サウルはイスラエルの初代王となりましたが一貫性のない人物でした。サウルの息子ヨナタンは父と反対の人物で彼は正統な王位継承者であったにもかかわらず、ダビデが神様に選ばれた次の王であると理解し、妬む代わりにダビデの友となり、父サウルの殺害計画からダビデを逃します。まさに王の心を持って神様を愛し、民を愛する人でした。

■マルコ1:35さて、イエスは、朝早くまだ暗いうちに起きて、寂しい所へ出て行き、そこで祈っておられた。1:36シモンとその仲間は、イエスを追って来て、1:37 彼を見つけ、「みんながあなたを捜しております」と言った。
★人々から求められる多くのことがあるにもかかわらずイエス様が静まっていたので弟子たちはいらいらしていたのかも知れません。しかしイエス様は何を最優先にすべきかを知っておられました。多忙なスケジュールのために思考力をそちらに乗っ取られる前に主ご自身の語りかけを求めるのです。今あなたがしているこの習慣を継続しましょう。それがあなたを生かす命ですから。

火曜日, 12月 15, 2015

20151215_1歴代7 マルコ1@1-20

■1歴代誌7:27その子はヌン、その子はヨシュア。
★ヨシュアは偉大なイスラエルの指導者であったことは皆承知でしょう。しかし、神様の前に覚えられているのはそうした人物だけではありません。働きの大きさによってではなく、そのあり方の忠実さによって神様は人に目を留められるお方です。

■マルコ1:10そして、水の中から上がられると、すぐそのとき、天が裂けて御霊が鳩のように自分の上に下られるのを、ご覧になった。1:11そして天から声がした。「あなたは、わたしの愛する子、わたしはあなたを喜ぶ。」1:12そしてすぐ、御霊はイエスを荒野に追いやられた。
★イエス様が何か良いわざをしたからではありません。何かをする前に父なる神様は「あなたを喜ぶ」と語られます。これが福音です。認めてもらうために何か良いことをしなければならないのか。良きわざをする前にすでに神様の喜びの対象とされているのか。あなたはどう受けとめていますか。あなたが後者を受け取りそこに生きることが父なる神様の心です。

月曜日, 12月 14, 2015

20151214_1歴代6 黙示録22

■1歴代誌6:61残りのケハテ族には、あの半部族、すなわち、マナセの半部族に属する氏族から、くじによって十の町を与えた。
★イスラエルはときに意志決定を人の手から神様の御手に委ねるためにくじを用いました。まさに人間には決めきれないことがあることを教えています。そこを人が強引にしようとすると分裂が生じます。

■黙示録22:12「見よ。わたしはすぐに来る。わたしはそれぞれのしわざに応じて報いるために、わたしの報いを携えて来る。22:13わたしはアルファであり、オメガである。最初であり、最後である。初めであり、終わりである。」22:14自分の着物を洗って、いのちの木の実を食べる権利を与えられ、門を通って都に入れるようになる者は、幸いである。
★イエス様が聖書を通して語られた最後のことばです。ヨハネ福音書5:39に「あなたがたは、聖書の中に永遠のいのちがあると思うので、聖書を調べています。その聖書が、わたしについて証言しているのです。」とありますが、このことばが聖書を解くカギのひとつで、聖書は創世記のはじめから黙示録の終わりまで、すべて神様であるイエス様のことが記されています。

日曜日, 12月 13, 2015

20151213_1歴代5 黙示録21

■1歴代誌5:1 イスラエルの長子ルベンの子孫──彼は長子であったが、父の寝床を汚したことにより、その長子の権利はイスラエルの子ヨセフの子に与えられた。系図の記載は長子の権利に従って行うものではない。
★本来ルベンは長男として父の資産の2倍の分け前を受け取り大きな部族に成長したアブラハムの子孫たちの指導者となるべき正当な継承者でした。忠実さときよさを失う損失の大きさを思います。

■黙示録21:3そのとき私は、御座から出る大きな声がこう言うのを聞いた。「見よ。神の幕屋が人とともにある。神は彼らとともに住み、彼らはその民となる。また、神ご自身が彼らとともにおられて、21:4彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださる。もはや死もなく、悲しみ、叫び、苦しみもない。なぜなら、以前のものが、もはや過ぎ去ったからである。」
★罪のない世界をキリストが完成されます。あなたの目のなみだを拭われるお方です。

土曜日, 12月 12, 2015

20151212_1歴代4 黙示録20

■1歴代誌4:9ヤベツは彼の兄弟たちよりも重んじられた。彼の母は、「私が悲しみのうちにこの子を産んだから」と言って、彼にヤベツという名をつけた。4:10ヤベツはイスラエルの神に呼ばわって言った。「私を大いに祝福し、私の地境を広げてくださいますように。御手が私とともにあり、わざわいから遠ざけて私が苦しむことのないようにしてくださいますように。」そこで神は彼の願ったことをかなえられた。
★心を注ぎだしてあなたが祈る祈りを神様は聞いておられます。何はともあれ神様の前に注ぎ出しましょう。あなたの心を。

■黙示録20:12また私は、死んだ人々が、大きい者も、小さい者も御座の前に立っているのを見た。そして、数々の書物が開かれた。また、別の一つの書物も開かれたが、それは、いのちの書であった。死んだ人々は、これらの書物に書きしるされているところに従って、自分の行いに応じてさばかれた。
★最後の審判の場面です。裁きの基準は基本各々の行いですが、もう一つの基準としていのちの書に名が記されているかどうかがあります。そこにはキリストを主と告白した者の名が記されます。あなたの名もありますね。

金曜日, 12月 11, 2015

20151211_1歴代3 黙示録19

■1歴代誌3:1 ヘブロンで生まれたダビデの子は次のとおりである。長子はイズレエル人アヒノアムによるアムノン。次男はカルメル人アビガイルによるダニエル。
★昨日の系譜の続きで、特別なことは記されていませんが、ソロモンの子孫の多くが南ユダ王国を治めたことが10-14節で紹介されます。

■黙示録19:7私たちは喜び楽しみ、神をほめたたえよう。小羊の婚姻の時が来て、花嫁はその用意ができたのだから。19:8花嫁は、光り輝く、きよい麻布の衣を着ることを許された。その麻布とは、聖徒たちの正しい行いである。」19:9御使いは私に「小羊の婚宴に招かれた者は幸いだ、と書きなさい」と言い、また、「これは神の真実のことばです」と言った。
★子なる神様と教会の完全な交わりを、父なる神様は小羊の婚宴として譬えられます。アダム以来、罪によって裂かれた神様と人との交わりはここに完全な形で回復します。その日、神様の子として召されたあなたはそこに花嫁として立つことが決定していることが何よりの恵みです。ハレルヤ

木曜日, 12月 10, 2015

20151210_1歴代2 黙示録18

■1歴代誌2:3 ユダの子は、エル、オナン、シェラ。この三人は、カナンの女シュアの娘から彼に生まれた。しかし、ユダの長子エルは【主】の目の前に悪を行ったため、主が彼を殺された。
★イスラエルの長い系譜は人名を並べるだけではなく、その人を端的に表す言葉が残されています。どの様な死に方をするか、そこが私たちにも問われています。

■黙示録18:4それから、私は、天からのもう一つの声がこう言うのを聞いた。「わが民よ。この女から離れなさい。その罪にあずからないため、また、その災害を受けないためです。18:5なぜなら、彼女の罪は積み重なって天にまで届き、神は彼女の不正を覚えておられるからです。18:6あなたがたは、彼女が支払ったものをそのまま彼女に返し、彼女の行いに応じて二倍にして戻しなさい。彼女が混ぜ合わせた杯の中には、彼女のために二倍の量を混ぜ合わせなさい。
★貪欲はやがて身を滅ぼすときが来ます。ゆえに主は離れなさいと。

水曜日, 12月 09, 2015

20151209_1歴代1 黙示録17

■1歴代誌1:54 首長マグディエル、首長イラム。これらがエドムから出た首長である。
★1章に記された系譜は神様が国だけではなく個人にも興味をもっておられることが描かれています。アダム以来どれほどの人が地上に生を受けたか。神様はその一人一人の名前と顔を知り覚えておられます。その中の一人があなたです。

■黙示録17:14 この者どもは小羊と戦いますが、小羊は彼らに打ち勝ちます。なぜならば、小羊は主の主、王の王だからです。また彼とともにいる者たちは、召された者、選ばれた者、忠実な者だからです。」
★いつも神様があなたに問うのは忠実さです。

火曜日, 12月 08, 2015

20151208_2列王25 黙示録15-16

■2列王25:7彼らはゼデキヤの子らを彼の目の前で虐殺した。王はゼデキヤの目をつぶし、彼を青銅の足かせにつないで、バビロンへ連れて行った。
★神様を畏れず侮る南ユダ王国ゆえに、ついに国は崩壊し、バビロンの政策を忠実に実行する総督ゲダルヤが立てられ、王デゼキヤの目はつぶされ、バビロンへと連れて行かれます。しかし、捕囚となった預言者エゼキエル、ダニエルを通してでも神様は捕囚民の中に神の国を保ち続けることのできるお方です。ただあなたの中にある神の国、どんな時にもいただいた神様の平和の中に歩みましょう。

■黙示録16:8第四の御使いが鉢を太陽に向けてぶちまけた。すると、太陽は火で人々を焼くことを許された。16:9こうして、人々は激しい炎熱によって焼かれた。しかも、彼らは、これらの災害を支配する権威を持つ神の御名に対してけがしごとを言い、悔い改めて神をあがめることをしなかった。
★ラッパの裁きの時にはまだ悔い改めの機会が残されたいましたが、鉢の裁きに猶予はありません。彼らは裁きが神様からのものであることを知りつつ神様への汚しごとを語ります。悔い改めたくても悔い改めることができない時がくることを思うときに、見よ、今は恵みの日と宣言されている今日がいかに大切かを思います。

月曜日, 12月 07, 2015

20151207_2列王24 黙示録14

■2列王24:3ユダを主の前から除くということは、実に【主】の命令によることであって、それは、マナセが犯したすべての罪のためであり、24:4また、マナセが流した罪のない者の血のためであった。マナセはエルサレムを罪のない者の血で満たした。そのため【主】はその罪を赦そうとはされなかった。
★恵みと憐れみに富む主が23:26では「それにもかかわらず、マナセが主の怒りを引き起こしたあのいらだたしい行いのために、【主】はユダに向けて燃やされた激しい怒りを静めようとはされなかった。」とあり、まさにその通りに行動されました。神様をあなどるべきではありません。

■黙示録14:12神の戒めを守り、イエスに対する信仰を持ち続ける聖徒たちの忍耐はここにある。」14:13また私は、天からこう言っている声を聞いた。「書きしるせ。『今から後、主にあって死ぬ死者は幸いである。』」御霊も言われる。「しかり。彼らはその労苦から解き放されて休むことができる。彼らの行いは彼らについて行くからである。」
★確かに主が正しい裁きをなさる時がやがて訪れます。

日曜日, 12月 06, 2015

20151206_2列王23 黙示録13

■2列王23:21王は民全体に命じて言った。「この契約の書にしるされているとおりに、あなたがたの神、【主】に、過越のいけにえをささげなさい。」23:22事実、さばきつかさたちがイスラエルをさばいた時代からこのかた、イスラエルの王たちとユダの王たちのどの時代にも、このような過越のいけにえがささげられたことはなかった。
★イスラエルの歴史において、国が神様を畏れる国に立ち帰るようにと、最大級の宗教改革を行ったヨシヤ王について聖書が記す記述です。転げ落ちるのはあっという間。油断することなく自分の心を守り、恵みによって主の愛への感謝応答としての人生を全うしましょう。

■黙示録13:8地に住む者で、ほふられた小羊のいのちの書に、世の初めからその名の書きしるされていない者はみな、彼を拝むようになる。13:9耳のある者は聞きなさい。13:10とりこになるべき者は、とりこにされて行く。剣で殺す者は、自分も剣で殺されなければならない。ここに聖徒の忍耐と信仰がある。
★ヘブル10:36にも「あなたがたが神のみこころを行って、約束のものを手に入れるために必要なのは忍耐です。」とあります。忍耐によってあなたの内の何が強められるのでしょう。逆に忍耐の弊害は何でしょう。あなたが止めるべき忍耐がありますか。

土曜日, 12月 05, 2015

20151205_2列王22 黙示録12

■2列王22:19あなたが、この場所とその住民について、これは恐怖となり、のろいとなると、わたしが言ったのを聞いたとき、あなたは心を痛め、【主】の前にへりくだり、自分の衣を裂き、わたしの前で泣いたので、わたしもまた、あなたの願いを聞き入れる。──【主】の御告げです──22:20それゆえ、見よ、わたしは、あなたを先祖たちのもとに集めよう。あなたは安らかに自分の墓に集められる。それで、あなたは自分の目で、わたしがこの場所にもたらすすべてのわざわいを見ることがない。』」彼らはそれを王に報告した。
★国が主の心を痛めていることを嘆いたヨシア王に主が語られたことばです。地に御心が成されていないことを嘆いたあなたのことも主は覚えておられます。国のために祈りましょう。

■黙示録12:14 しかし、女は大鷲の翼を二つ与えられた。自分の場所である荒野に飛んで行って、そこで一時と二時と半時の間、蛇の前をのがれて養われるためであった。12:15ところが、蛇はその口から水を川のように女のうしろへ吐き出し、彼女を大水で押し流そうとした。
★描かれた女についてほとんどの学者は母なる教会と解釈します。その視点にたって、神様はご自身の教会をどんな時にも守られます。それはあなた自身を主がお守りくださると言うことです。

金曜日, 12月 04, 2015

20151204_2列王21 黙示録11

■2列王21:1 マナセは十二歳で王となり、エルサレムで五十五年間、王であった。彼の母の名はヘフツィ・バハといった。21:2彼は、【主】がイスラエル人の前から追い払われた異邦の民の忌みきらうべきならわしをまねて、【主】の目の前に悪を行った。
★12祭で王になったマナセ。彼自身が偶像を求めたのでしょうか。それとも彼を利用しようとする抗えない力によってそのように仕向けられたのでしょうか。いずれにしても、自ら明確な意志を主の前に告白することが大切です。この世はニュートラルな世ではなく、手を離せば罪が支配しようとする世界です。

■黙示録11:19それから、天にある、神の神殿が開かれた。神殿の中に、契約の箱が見えた。また、いなずま、声、雷鳴、地震が起こり、大きな雹が降った。
★神の民にとって宝である契約の箱、人々はどれほどこの宝を見出そうと探したことでしょう。しかし大事なものは主が天に。あなたの宝、本当に大切なものが探しても見つからない時は主が既に天に移してくださっているかも。信頼しましょう。安んじましょう。そして今日を感謝して生きましょう。

木曜日, 12月 03, 2015

20151203_2列王20 黙示録10

■2列王20:18また、あなたの生む、あなた自身の息子たちのうち、捕らえられてバビロンの王の宮殿で宦官となる者があろう。」20:19ヒゼキヤはイザヤに言った。「あなたが告げてくれた【主】のことばはありがたい。」彼は、自分が生きている間は、平和で安全ではなかろうか、と思ったからである。
★まるで病を癒していただいたことが仇になったかのごとくに持ち物を誇るヒゼキヤ王。そうした生き方が負の将来を刈り取ることを警告されても、自分の時代ではなく次の時代でよかったと残念です。祝福を流すために立てられた王の立場なのに。

■黙示録10:4七つの雷が語ったとき、私は書き留めようとした。すると、天から声があって、「七つの雷が言ったことは封じて、書きしるすな」と言うのを聞いた。
★神様のみ思いの全てを把握する必要のない人であることを改めて思わされます。大切なことは主のご愛に信頼すること。感謝。

水曜日, 12月 02, 2015

20151202_2列王19 黙示録9

■2列王19:16【主】よ。御耳を傾けて聞いてください。【主】よ。御目を開いてご覧ください。生ける神をそしるために言ってよこしたセナケリブのことばを聞いてください。19:17【主】よ。アッシリヤの王たちが、国々と、その国土とを廃墟としたのは事実です。19:18彼らはその神々を火に投げ込みました。それらは神ではなく、人の手の細工、木や石にすぎなかったので、滅ぼすことができたのです。19:19私たちの神、【主】よ。どうか今、私たちを彼の手から救ってください。そうすれば、地のすべての王国は、【主】よ、あなただけが神であることを知りましょう。」
★主はこのヒゼキヤ王の祈りを聞かれました。聖書は後のことを「その夜、【主】の使いが出て行って、アッシリヤの陣営で、十八万五千人を打ち殺した。人々が翌朝早く起きて見ると、なんと、彼らはみな、死体となっていた。アッシリヤの王セナケリブは立ち去り、帰ってニネベに住んだ。」と記します。主の前に心を注ぎだして祈りましょう。

■黙示録9:3その煙の中から、いなごが地上に出て来た。彼らには、地のさそりの持つような力が与えられた。9:4そして彼らは、地の草やすべての青草や、すべての木には害を加えないで、ただ、額に神の印を押されていない人間にだけ害を加えるように言い渡された。9:5しかし、人間を殺すことは許されず、ただ五か月の間苦しめることだけが許された。その与えた苦痛は、さそりが人を刺したときのような苦痛であった。
★5ヶ月の間だの裁きが第5のラッバの裁きで、なおも主の裁きは限定された裁きであることを覚えましょう。一人も滅びる事を願われない主の心のあらわれです。

火曜日, 12月 01, 2015

20151201_2列王18 黙示録8

■2列王18:30ヒゼキヤが、【主】は必ずわれわれを救い出してくださる、この町は決してアッシリヤの王の手に渡されることはない、と言って、おまえたちに【主】を信頼させようとするが、そうはさせない。18:31ヒゼキヤの言うことを聞くな。アッシリヤの王はこう言っておられるからだ。私と和を結び、私に降参せよ。そうすれば、おまえたちはみな、自分のぶどうと自分のいちじくを食べ、また、自分の井戸の水を飲めるのだ。
★何とか神様以外のものに信頼させようとするのは誰の常套手段か、あなたはもう知っているはずです。目覚めて主だけに礼拝をささげる生き方を選び取りましょう。

■黙示録8:1小羊が第七の封印を解いたとき、天に半時間ばかり静けさがあった。8:2それから私は、神の御前に立つ七人の御使いを見た。彼らに七つのラッパが与えられた。
★神様の完全な正しい裁きに向けて、ラッバの裁き、鉢の裁き、封印の裁きと螺旋状に神様の計画は進みます。ゆるぎない憐れみを土台としつつ、間違いのない裁きを成し遂げられるためです。このお方に裁きは委ねましょう。報復は私のすることであると明確に語って下さっているこのお方に。

月曜日, 11月 30, 2015

20151130_2列王17 黙示録7

■2列王17:38わたしがあなたがたと結んだ契約を忘れてはならない。ほかの神々を恐れてはならない。17:39あなたがたの神、【主】だけを恐れなければならない。主はすべての敵の手からあなたがたを救い出される。」

■黙示録7:13長老のひとりが私に話しかけて、「白い衣を着ているこの人たちは、いったいだれですか。どこから来たのですか」と言った。7:14そこで、私は、「主よ。あなたこそ、ご存じです」と言った。すると、彼は私にこう言った。「彼らは、大きな患難から抜け出て来た者たちで、その衣を小羊の血で洗って、白くしたのです。

日曜日, 11月 29, 2015

20151129_2列王16 黙示録6

■2列王16:3イスラエルの王たちの道に歩み、【主】がイスラエル人の前から追い払われた異邦の民の、忌みきらうべきならわしをまねて、自分の子どもに火の中をくぐらせることまでした。 16:4さらに彼は、高き所、丘の上、青々と茂ったすべての木の下で、いけにえをささげ、香をたいた。
★二十歳でユダの王となり十六年間国を治めたアハズが王のことです。子供を火の中をくぐらせるとは、その子の個性を認めて、その子らしく生きれる様にと言うよりも、現代でいう激しい受験戦争を勝ち抜くように、その子の能力とは関わりなく、親がその子を特別なコースに乗せるような者かもしれません。親として神様を求める祈りが必要です。

■黙示録6:9小羊が第五の封印を解いたとき、私は、神のことばと、自分たちが立てたあかしとのために殺された人々のたましいが祭壇の下にいるのを見た。6:10彼らは大声で叫んで言った。「聖なる、真実な主よ。いつまでさばきを行わず、地に住む者に私たちの血の復讐をなさらないのですか。」6:11すると、彼らのひとりひとりに白い衣が与えられた。そして彼らは、「あなたがたと同じしもべ、また兄弟たちで、あなたがたと同じように殺されるはずの人々の数が満ちるまで、もうしばらくの間、休んでいなさい」と言い渡された。
★主にあって正しい裁きは必ず行われます。

土曜日, 11月 28, 2015

20151128_2列王15 黙示録5

■2列王15:34彼は、すべて父ウジヤが行ったとおり、【主】の目にかなうことを行った。15:35ただし、高き所は取り除かなかった。民はなおも高き所でいけにえをささげたり、香をたいたりしていた。彼は【主】の宮の上の門を建てた。15:36ヨタムの行ったその他の業績、それはユダの王たちの年代記の書にしるされているではないか。
★たとえ王が変わっても変わることなく繰り返される言葉が「ただし、高き所は取り除かなかった。」です。幕屋や神殿がなかったとき、高き所に祭壇を作り、いけにえを献げ、主の名を呼ぶことは何の問題もなく尊いことでした。ところがイスラエルが王制をとったこの時代においては意味合いが変わって、自分を崇めさせることも含めた偶像礼拝へと民を導く罠となりました。あとひとつだけなのに、しかしここにこそ人にとって明け渡せない罪の性質の要塞が潜みます。

■黙示録5:4巻き物を開くのにも、見るのにも、ふさわしい者がだれも見つからなかったので、私は激しく泣いていた。5:5すると、長老のひとりが、私に言った。「泣いてはいけない。見なさい。ユダ族から出た獅子、ダビデの根が勝利を得たので、その巻き物を開いて、七つの封印を解くことができます。」
★どんな問題があっても恐れることはありません。なぜならあなたと共にいてくださる方は主です。その実績は「ほふられて、その血により、あらゆる部族、国語、民族、国民の中から、神のために人々を贖い、私たちの神のために、この人々を王国とし、祭司とされた」お方です。ハレルヤ。

金曜日, 11月 27, 2015

20151127_2列王14 黙示録4

■2列王14:9すると、イスラエルの王ヨアシュは、ユダの王アマツヤに使者を送って言った。「レバノンのあざみが、レバノンの杉に使者を送って、『あなたの娘を私の息子の嫁にくれないか』と言ったが、レバノンの野の獣が通り過ぎて、そのあざみを踏みにじった。14:10あなたは、エドムを打ちに打って、それであなたの心は高ぶっている。誇ってもよいが、自分の家にとどまっていなさい。なぜ、争いをしかけてわざわいを求め、あなたもユダも共に倒れようとするのか。」
★南ユダの王アマツヤの野望が能力にまさった発言に、北イスラエルの王ヨアシュが返した言葉です。人は自分を買いかぶり過ぎるか、逆に卑下し過ぎるか。神様のもとに立ち帰り、神様は私をどう見て下さっているかを常に神様から聞きましょう。

■黙示録4:10二十四人の長老は御座に着いている方の御前にひれ伏して、永遠に生きておられる方を拝み、自分の冠を御座の前に投げ出して言った。4:11「主よ。われらの神よ。あなたは、栄光と誉れと力とを受けるにふさわしい方です。あなたは万物を創造し、あなたのみこころゆえに、万物は存在し、また創造されたのですから。」
★主があなたにかぶせてくださった冠を「主よ、私がなした業はただあなたの恵みによるものです。あなたこそ栄光と誉れと力を受けるにふさわしい方です」とお返しすることを地上の人生の目標とする人の人生は決して滅びる事はありません。

木曜日, 11月 26, 2015

20151126_2列王13 黙示録3

■2列王13:18ついでエリシャは、「矢を取りなさい」と言った。彼が取ると、エリシャはイスラエルの王に、「それで地面を打ちなさい」と言った。すると彼は三回打ったが、それでやめた。13:19神の人は彼に向かい怒って言った。「あなたは、五回、六回、打つべきだった。そうすれば、あなたはアラムを打って、絶ち滅ぼしたことだろう。しかし、今は三度だけアラムを打つことになろう。」
★王ヨアシュはどんな気持ちで弓を打ったのでしょう。何回打てと回数が示されていたわけではありません。読み取れることは少なくとも「いい加減な思いでなく」と言うことです。主から命じられた命令は自らのできる限りを持ち、真心をもってそれに当たりましょう。主はそれを祝福してくださいます。

■黙示録3:20見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、彼のところに入って、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。3:21勝利を得る者を、わたしとともにわたしの座に着かせよう。それは、わたしが勝利を得て、わたしの父とともに父の御座に着いたのと同じである。
★世を神とするか、主を神様とするか、信仰には戦いがあります。勝利を得て、主とのいのちの交わりの中にある道を常に選び取りましょう。

水曜日, 11月 25, 2015

20151125_2列王12 黙示録2

■2列王12:4ヨアシュは祭司たちに言った。「【主】の宮にささげられる聖別されたすべての金、すなわち、各人に割り当てを課せられた金や、自発的に【主】の宮にささげられるすべての金は、12:5祭司たちが、めいめい自分の担当する者から受け取り、宮のどこかが破損していれば、その破損の修理にそれを当てなければならない。」12:6しかし、ヨアシュ王の第二十三年になっても、祭司たちは宮の破損を修理しなかった。
★どんな立場にある人も心が内向きになる時、神様から委ねられた祝福を流せなくなります。神様への感謝の応答の生涯を生きましょう。


■黙示録2:9「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。──しかしあなたは実際は富んでいる──またユダヤ人だと自称しているが、実はそうでなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。2:10あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ。悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。
★神様にあって富み、神様ご自身から「しかしあなたは実際は富んでいる」と言われるなら何と幸せな人生でしょう。

火曜日, 11月 24, 2015

20151124_2列王11 黙示録1

■2列王11:1アハズヤの母アタルヤは、自分の子が死んだと知ると、ただちに王の一族をことごとく滅ぼした。11:3……その間、アタルヤがこの国の王であった。
★人とはこれほどに浅ましい者でしょうか。自らが王となるためにはこれほどに手段を選ばないとは。神様が見えていないことを恐れます。

■黙示録1:17それで私は、この方を見たとき、その足もとに倒れて死者のようになった。しかし彼は右手を私の上に置いてこう言われた。「恐れるな。わたしは、最初であり、最後であり、1:18生きている者である。わたしは死んだが、見よ、いつまでも生きている。また、死とハデスとのかぎを持っている。
★黙示録には神である主イエス・キリストが教会の間を歩かれる姿が。主は今もキリストの身体の一部とされたあなたを助けるために歩んでくださっています。

月曜日, 11月 23, 2015

20151123_2列王10 2ペテロ3

■2列王10:30【主】はエフーに仰せられた。「あなたはわたしの見る目にかなったことをよくやり遂げ、アハブの家に対して、わたしが心に定めたことをことごとく行ったので、あなたの子孫は四代目まで、イスラエルの王座に着こう。」10:31しかし、エフーは、心を尽くしてイスラエルの神、【主】の律法に歩もうと心がけず、イスラエルに罪を犯させたヤロブアムの罪から離れなかった。
★罪から離れるためには、真に恵みに目が開かれる必要があります。

■2ペテロ3:9主は、ある人たちがおそいと思っているように、その約束のことを遅らせておられるのではありません。かえって、あなたがたに対して忍耐深くあられるのであって、ひとりでも滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。
★どんな時にも憐れみ深い主。それが父なる神様の心です。

日曜日, 11月 22, 2015

20151122_2列王9 2ペテロ2

■2列王9:22ヨラムはエフーを見ると、「エフー。元気か」と尋ねた。エフーは答えた。「何が元気か。あなたの母イゼベルの姦淫と呪術とが盛んに行われているかぎり。」
★まことの神様を畏れ、義に渇く魂の大切さを覚えます。

■2ペテロ2:6また、ソドムとゴモラの町を破滅に定めて灰にし、以後の不敬虔な者へのみせしめとされました。2:7また、無節操な者たちの好色なふるまいによって悩まされていた義人ロトを救い出されました。2:8というのは、この義人は、彼らの間に住んでいましたが、不法な行いを見聞きして、日々その正しい心を痛めていたからです。
★聖書がロトの事を義人と記すことに驚きを禁じ得ません。しかも、日々その正しい心を痛めていた、とは。いかに人とは外見的、また一面的にしか物事を捕らえられないものか。自ら高慢になることのないようにと祈らされます。

土曜日, 11月 21, 2015

20151121_2列王8 2ペテロ1

■2列王8:13ハザエルは言った。「しもべは犬にすぎないのに、どうして、そんなだいそれたことができましょう。」しかし、エリシャは言った。「【主】は私に、あなたがアラムの王になると、示されたのだ。」8:14彼はエリシャのもとを去り、自分の主君のところに帰った。王が彼に、「エリシャはあなたに何と言ったか」と尋ねると、彼は。「あなたは必ず直る、と彼は言いました」と答えた。8:15しかし、翌日、ハザエルは毛布を取って、それを水に浸し、王の顔にかぶせたので、王は死んだ。こうして、ハザエルは彼に代わって王となった。
★神様を恐れない人とは一体どこまで落ちることでしょう。しかもその罪深さに気づかないのです。ハザエルは確かに1列王19:15でエリヤから油注ぎを受けたことによって将来自分が王になることは知っていたでしょう。しかし彼は忍耐力に欠け、神様の時を待たずに自分の手で事を行います。もう一度主を恐れることが知識のはじめであり、人の原点であることを覚えましょう。

■2ペテロ1:19また、私たちは、さらに確かな預言のみことばを持っています。夜明けとなって、明けの明星があなたがたの心の中に上るまでは、暗い所を照らすともしびとして、それに目を留めているとよいのです。
★神様があなたに語りかけられた恵みの言葉、救いの言葉、希望の約束、まさにそれが預言のみことばです。心の深いところで受け取り、そこからわき上がる喜びと感謝と神様への畏れをもって、この暗い時代を生き抜きましょう。

金曜日, 11月 20, 2015

20151120_2列王7 ユダ

■2列王7:8このツァラアトに冒された人たちは、陣営の端に来て、一つの天幕に入り、食べたり飲んだりして、そこから、銀や金や衣服を持ち出し、それを隠しに行った。また、戻って来ては、ほかの天幕に入り、そこから持ち出し、それを隠しに行った。7:9彼らは話し合って言った。「私たちのしていることは正しくない。きょうは、良い知らせの日なのに、私たちはためらっている。もし明け方まで待っていたら、私たちは罰を受けるだろう。さあ、行って、王の家に知らせよう。」
★神様が語られたことは、神様の方法でなされます。ただひとつ確かなことは必ず実現すると言うことです。

■ユダ1:24あなたがたを、つまずかないように守ることができ、傷のない者として、大きな喜びをもって栄光の御前に立たせることのできる方に、1:25すなわち、私たちの救い主である唯一の神に、栄光、尊厳、支配、権威が、私たちの主イエス・キリストを通して、永遠の先にも、今も、また世々限りなくありますように。アーメン。

木曜日, 11月 19, 2015

20151119_2列王6 1ペテロ5

■2列王6:22エリシャは言った。「打ってはなりません。あなたは自分の剣と弓でとりこにした者を打ち殺しますか。彼らにパンと水をあてがい、飲み食いさせて、彼らの主君のもとに行かせなさい。」6:23そこで、王は彼らのために盛大なもてなしをして、彼らに飲み食いをさせて後、彼らを帰した。こうして彼らは自分たちの主君のもとに戻って行った。それからはアラムの略奪隊は、二度とイスラエルの地に侵入して来なかった。
★ここでもたらされたイスラエルの危機からの回避は、主おひとりがなしてくださったこと。王はそれを利用し敵を討つよりも、アラム人の前に食事と水を置くことで彼らの頭の上に箴言25:21-22のとおり「燃える炭火」をおくべきでした。「もしあなたを憎む者が飢えているなら、パンを食べさせ、渇いているなら、水を飲ませよ。あなたはこうして彼の頭に燃える炭火を積むことになり、【主】があなたに報いてくださる。」(箴言25:21-22

■1ペテロ5:5同じように、若い人たちよ。長老たちに従いなさい。みな互いに謙遜を身に着けなさい。神は高ぶる者に敵対し、へりくだる者に恵みを与えられるからです。5:6ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。5:7あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。
★神様はご自身のタイミングで私たちを祝福することのできるお方。かつそれは一番良い時です。

水曜日, 11月 18, 2015

20151118_2列王5 1ペテロ4

■2列王5:3 「あなたがご存じのように、私の父ダビデは、彼の回りからいつも戦いをいどまれていたため、【主】が彼らを私の足の裏の下に置かれるまで、彼の神、【主】の名のために宮を建てることができませんでした。5:4ところが、今、私の神、【主】は、周囲の者から守って、私に安息を与えてくださり、敵対する者もなく、わざわいを起こす者もありません。5:6どうか、私のために、レバノンから杉の木を切り出すように命じてください。私のしもべたちも、あなたのしもべたちといっしょに働きます。私はあなたのしもべたちに、あなたが言われるとおりの賃金を払います。ご存じのように、私たちの中にはシドン人のように木を切ることに熟練した者がいないのです。」
★まさに知恵の人ソロモンの言葉です。

■1ペテロ4:7万物の終わりが近づきました。ですから、祈りのために、心を整え身を慎みなさい。4:8何よりもまず、互いに熱心に愛し合いなさい。愛は多くの罪をおおうからです。4:9つぶやかないで、互いに親切にもてなし合いなさい。4:10それぞれが賜物を受けているのですから、神のさまざまな恵みの良い管理者として、その賜物を用いて、互いに仕え合いなさい。

火曜日, 11月 17, 2015

20151117_2列王4 1ペテロ3

■2列王4:6器がいっぱいになったので、彼女は子どもに言った。「もっと器を持って来なさい。」子どもが彼女に、「もう器はありません」と言うと、油は止まった。4:7 彼女が神の人に知らせに行くと、彼は言った。「行って、その油を売り、あなたの負債を払いなさい。その残りで、あなたと子どもたちは暮らしていけます。」
★必要なものを与えてくださる主に感謝。

■1ペテロ3:15むしろ、心の中でキリストを主としてあがめなさい。そして、あなたがたのうちにある希望について説明を求める人には、だれにでもいつでも弁明できる用意をしていなさい。3:16ただし、優しく、慎み恐れて、また、正しい良心をもって弁明しなさい。そうすれば、キリストにあるあなたがたの正しい生き方をののしる人たちが、あなたがたをそしったことで恥じ入るでしょう。3:17もし、神のみこころなら、善を行って苦しみを受けるのが、悪を行って苦しみを受けるよりよいのです。

月曜日, 11月 16, 2015

20151116_2列王3 1ペテロ2

■2列王3:11ヨシャパテは言った。「ここには【主】のみこころを求めることのできる【主】の預言者はいないのですか。」すると、イスラエルの王の家来のひとりが答えて言った。「ここには、シャファテの子エリシャがいます。エリヤの手に水を注いだ者です。」

■1ペテロ2:22キリストは罪を犯したことがなく、その口に何の偽りも見いだされませんでした。
 2:23 ののしられても、ののしり返さず、苦しめられても、おどすことをせず、正しくさばかれる方にお任せになりました。2:24 そして自分から十字架の上で、私たちの罪をその身に負われました。それは、私たちが罪を離れ、義のために生きるためです。キリストの打ち傷のゆえに、あなたがたは、いやされたのです。2:25 あなたがたは、羊のようにさまよっていましたが、今は、自分のたましいの牧者であり監督者である方のもとに帰ったのです。

日曜日, 11月 15, 2015

20151115_2列王2 1ペテロ1

■2列王2:9渡り終わると、エリヤはエリシャに言った。「私はあなたのために何をしようか。私があなたのところから取り去られる前に、求めなさい。」すると、エリシャは、「では、あなたの霊の、二つの分け前が私のものになりますように」と言った。

■1ペテロ1:21あなたがたは、死者の中からこのキリストをよみがえらせて彼に栄光を与えられた神を、キリストによって信じる人々です。このようにして、あなたがたの信仰と希望は神にかかっているのです。

土曜日, 11月 14, 2015

20151114_2列王1 ヤコブ5

■2列王1:2さて、アハズヤはサマリヤにある彼の屋上の部屋の欄干から落ちて病気になった。彼は使者たちを遣わし、「行って、エクロンの神、バアル・ゼブブに、私のこの病気が直るかどうか、伺いを立てなさい」と命じた。
★自分には解決の方法がないとき、人の心は人を超えた様へと向かいます。しかしそれが偶像であるなら……。試練はまことの神様に立ち帰るチャンスです。

■ヤコブ5:16ですから、あなたがたは、互いに罪を言い表し、互いのために祈りなさい。いやされるためです。義人の祈りは働くと、大きな力があります。
★義人とは誰のことでしょう。主にあって義とされたあなたのことです。信じて祈りましょう。遠慮して躊躇していませんか。与えられた永遠のいのちはやがての天国での生活のためではなく、今使うためです。あなたが置かれているその場を天国にするために。

金曜日, 11月 13, 2015

20151113_1列王22@29-54 ヤコブ4

■1列王22:34ところが、ひとりの兵士が何げなく弓を放つと、イスラエルの王の胸当てと草摺の間を射抜いた。そこで、王は自分の戦車の御者に言った。「手綱を返して、私を敵陣から抜け出させてくれ。傷を負ってしまった。」
★偶像礼拝に溺れた王アハブの最後です。何気なく放たれた弓によって。何気ない生活の中で主が示して下さる罪の指摘があれば感謝し悔い改めをもって明け渡しましょう。主の恵みを無駄にすることなく生きるために。

■ヤコブ4:7ですから、神に従いなさい。そして、悪魔に立ち向かいなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げ去ります。
★どのように立ち向かえば良いのでしょう。お互いは、あすのことはわからず、しばらくの間現れて、それから消えてしまう霧にすぎないので「主のみこころなら、私たちは生きていて、このことを、または、あのことをしよう。」と、二心を止めへりくだることを通してです。

木曜日, 11月 12, 2015

20151112_1列王22@1-28 ヤコブ3

■1列王22:13 さて、ミカヤを呼びに行った使いの者はミカヤに告げて言った。「いいですか。お願いです。預言者たちは口をそろえて、王に対し良いことを述べています。お願いですから、あなたもみなと全く同じように語り、良いことを述べてください。」22:14すると、ミカヤは答えた。「【主】は生きておられる。主が私に告げられることを、そのまま述べよう。」
★将来を見通し、時代を警告する預言者の姿がここにあります。何より曇のない霊によって生きることが求められます。

■ヤコブ3:17しかし、上からの知恵は、第一に純真であり、次に平和、寛容、温順であり、また、あわれみと良い実とに満ち、えこひいきがなく、見せかけのないものです。3:18義の実を結ばせる種は、平和をつくる人によって平和のうちに蒔かれます。
★対比されているのは心の中の苦いねたみと敵対心で、どんな種を蒔くかはあなた自身がきめることです。平和は自然となるものではありません。だからこそ涙とともに蒔く平和の種は尊く主に覚えられているのです。

水曜日, 11月 11, 2015

20151111_1列王21 ヤコブ2

■1列王21:16アハブはナボテが死んだと聞いてすぐ、立って、イズレエル人ナボテのぶどう畑を取り上げようと下って行った。21:17そのとき、ティシュベ人エリヤに次のような【主】のことばがあった。
★主は人の髪の毛の数さえも数えることができるお方です。あなたが抱く悪しき思いも、良き思いと行いも全てを知っておられます。どんな時にも主の恵みに対する応答の生き方を選択しましょう。貪欲は必ず身に滅びを招きます。

■ヤコブ2:18さらに、こう言う人もあるでしょう。「あなたは信仰を持っているが、私は行いを持っています。行いのないあなたの信仰を、私に見せてください。私は、行いによって、私の信仰をあなたに見せてあげます。」2:19あなたは、神はおひとりだと信じています。りっぱなことです。ですが、悪霊どももそう信じて、身震いしています。
★この箇所は「人が義と認められるのは、律法の行いによるのではなく、信仰による」というローマ3:28と矛盾するように思えますが、矛盾していません。パウロの言う「良い行いによって救いを得ることができない」のはその通りで、また「本当の救いに与った信仰はいつも生活を変え良い行いをもたらすのだ」というヤコブの主張もその通りです。本当の信仰とは自分自身のすべてを神様に信頼してささげることが伴うことを心に留めましょう。

火曜日, 11月 10, 2015

20151110_1列王20 ヤコブ1

■1列王20:10するとベン・ハダデは、彼のところに人をやって言わせた。「サマリヤのちりが私に従うすべての民の手を満たすほどでもあったら、神々がこの私を幾重にも罰せられるように。」20:11そこでイスラエルの王は答えて言った。「彼にこう伝えてくれ。『武装しようとする者は、武装を解く者のように誇ってはならない。』」
★アラムの王ベン・ハダデがイスラエルの王アハブと民を相手に脅したとき、アハブ王が返した言葉です。国を守るために勇気ある言葉は時に王にとっては必要です。主はその信仰に応えて驚くばかりの救いをイスラエルの王アハブと民に見させてくださいました。

■ヤコブ1:19愛する兄弟たち。あなたがたはそのことを知っているのです。しかし、だれでも、聞くには早く、語るにはおそく、怒るにはおそいようにしなさい。1:20人の怒りは、神の義を実現するものではありません。
★主の肉の弟でもあるヤコブは「私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。」とも語ります。試されて気づかされたことを生かして歩ませて頂きましょう。

月曜日, 11月 09, 2015

20151109_1列王19 ヘブル13

■1列王19:18しかし、わたしはイスラエルの中に七千人を残しておく。これらの者はみな、バアルにひざをかがめず、バアルに口づけしなかった者である。」
★あなたもそうです。しかしあなただけではありません。私だけ……との思いは多くの場合あなたを不幸へと導きます。神様はあなたをしっかりと覚えておられます。

■ヘブル13:5金銭を愛する生活をしてはいけません。いま持っているもので満足しなさい。主ご自身がこう言われるのです。「わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない。」13:6そこで、私たちは確信に満ちてこう言います。「主は私の助け手です。私は恐れません。人間が、私に対して何ができましょう。」
★いかされている今を感謝すること。これが主に愛されている者の原点です。横と比べてはなりません。

日曜日, 11月 08, 2015

20151108_1列王18 ヘブル12

■1列王18:17アハブがエリヤを見るや、アハブは彼に言った。「これはおまえか。イスラエルを煩わすもの。」18:18エリヤは言った。「私はイスラエルを煩わしません。あなたとあなたの父の家こそそうです。現にあなたがたは【主】の命令を捨て、あなたはバアルのあとについています。
★神様を恐れない者に対して、対決すべき時は対決しなければなりません。その勇気が主から与えられますように。

■ヘブル12:6主はその愛する者を懲らしめ、受け入れるすべての子に、むちを加えられるからである。」12:7訓練と思って耐え忍びなさい。神はあなたがたを子として扱っておられるのです。父が懲らしめることをしない子がいるでしょうか。
★「本当の子として受け入れてくださったゆえに」との思いの中で歩ませて頂きましょう。

土曜日, 11月 07, 2015

20151107_1列王17 ヘブル11

■1列王17:14イスラエルの神、【主】が、こう仰せられるからです。『【主】が地の上に雨を降らせる日までは、そのかめの粉は尽きず、そのつぼの油はなくならない。』」17:15 彼女は行って、エリヤのことばのとおりにした。彼女と彼、および彼女の家族も、長い間それを食べた。
★餓死を目前にして最後の食事の用意と思っていた婦人でした。しかし、信じておこなった単純な行動が奇蹟を生みます。あらゆる奇蹟は大小を問わず従順の行動から生まれることを心に刻みましょう。

■ヘブル11:6信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神を求める者には報いてくださる方であることとを、信じなければならないのです。
★祝福された生涯を生きるための信仰の原則がここに明確に記されます。自分の力で自分の人生を自分が計画した通りに完成させることのできる人は一人もいません。しかも目先にの欲に捕らわれるとき人は取り返しのつかない失敗を犯します。信仰が必要です。恵みに満ち、あなたの信仰に報いて下さる全能者である父なる神様への。

金曜日, 11月 06, 2015

20151106_1列王16 ヘブル10

■1列王16:2「わたしはあなたをちりから引き上げ、わたしの民イスラエルの君主としたが、あなたはヤロブアムの道に歩み、わたしの民イスラエルに罪を犯させ、その罪によってわたしの怒りを引き起こした。16:3それで今、わたしはバシャとその家族とを除き去り、あなたの家をネバテの子ヤロブアムの家のようにする。
★神様は目に余る罪のためにヤロブアムの子孫を滅ぼされました。しかしそれを見ていたバシャも同じ過ちを繰り返すとは。同じ過ちを繰り返すことのないよう聖書の登場人物から学ぶ姿勢を貫きましょう。

■ヘブル10:22 そのようなわけで、私たちは、心に血の注ぎを受けて邪悪な良心をきよめられ、からだをきよい水で洗われたのですから、全き信仰をもって、真心から神に近づこうではありませんか。10:23約束された方は真実な方ですから、私たちは動揺しないで、しっかりと希望を告白しようではありませんか。

木曜日, 11月 05, 2015

20151105_1列王15 ヘブル9

■1列王15:3彼は父がかつて犯したすべての罪を行い、彼の心は父ダビデの心のようには、彼の神、【主】と全く一つにはなっていなかった。15:4しかし、ダビデに免じて、彼の神、【主】は、エルサレムにおいて彼に一つのともしびを与え、彼の跡を継ぐ子を起こし、エルサレムを堅く立てられた。15:5それはダビデが【主】の目にかなうことを行い、ヘテ人ウリヤのことのほかは、一生の間、主が命じられたすべてのことにそむかなかったからである。
★父なる神様とはいかに憐れみ深く恵み深いお方でしょう。ダビデに免じてが今やキリストに免じてとなりました。

■ヘブル9:27そして、人間には、一度死ぬことと死後にさばきを受けることが定まっているように、9:28キリストも、多くの人の罪を負うために一度、ご自身をささげられましたが、二度目は、罪を負うためではなく、彼を待ち望んでいる人々の救いのために来られるのです。
★律法によってはなし得ないことをキリストはご自身をささげることによってなしとげられ、再びこられます。だからこそ救い主です。正しい裁きもやがてこのお方の手によってなされるのです。

水曜日, 11月 04, 2015

20151104_1列王14 ヘブル8

■1列王14:1このころ、ヤロブアムの子アビヤが病気になったので、14:2ヤロブアムは妻に言った。「さあ、変装して、ヤロブアムの妻だと悟られないようにしてシロへ行ってくれ。そこには、私がこの民の王となることを私に告げた預言者アヒヤがいる。
★北イスラエルの王となったが、偶像礼拝を通して国を誤った方向へと導くヤロブアム。神様はヤロブアムにその過ちから方向転換するようにと、ヤロブアムの子の病を通して導こうとされますが聞く耳を持ちません。聖書は「きょう、もし御声を聞くならば、御怒りを引き起こしたときのように、心をかたくなにしてはならない。」と語ります。

■ヘブル8:10それらの日の後、わたしが、イスラエルの家と結ぶ契約は、これであると、主が言われる。わたしは、わたしの律法を彼らの思いの中に入れ、彼らの心に書きつける。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。8:11また彼らが、おのおのその町の者に、また、おのおのその兄弟に教えて、『主を知れ』と言うことは決してない。小さい者から大きい者に至るまで、彼らはみな、わたしを知るようになるからである。
★主キリストを心の内に救い主としてお迎えするとき、あなたの内に宿ってくださる聖霊様が生けるお方としてあなたに語りかけ、あなたの人生を導いてくださいます。このお方に信頼する生涯を歩みましょう。

火曜日, 11月 03, 2015

20151103_1列王13 ヘブル7

■1列王13:33このことがあって後も、ヤロブアムは悪い道から立ち返ることもせず、引き続いて、一般の民の中から高き所の祭司たちを任命し、だれでも志願する者を任職して高き所の祭司にした。13:34 このことによって、ヤロブアムの家が罪を犯すこととなり、ついには、地の面から根絶やしにされるようになった。
★ソロモン王の後を継いだレハベアムの憐れみのない言葉のゆえに、北イスラエルを導いていたヤラブアムはサマリヤに祭壇を築きます。しかし、どんなにか悔しく、見返してやりたい思いが心に満ちたとしても、してはならないことは、偶像を拝むこと、偽りの祭壇を築くことです。それを子孫にまで残すようなことは決してあってはなりません。

■ヘブル7:24しかし、キリストは永遠に存在されるのであって、変わることのない祭司の務めを持っておられます。7:25したがって、ご自分によって神に近づく人々を、完全に救うことがおできになります。キリストはいつも生きていて、彼らのために、とりなしをしておられるからです。
★その資格ある者となるために、ただ一度十字架にご自身をささげられました。

月曜日, 11月 02, 2015

20151102_1列王12 ヘブル6

■1列王12:14若者たちの助言どおり、彼らに答えてこう言った。「私の父はおまえたちのくびきを重くしたが、私はおまえたちのくびきをもっと重くしよう。父はおまえたちをむちで懲らしめたが、私はさそりでおまえたちを懲らしめよう。」
★ソロモン王の後を継いだレハベアムのイスラエルに対する言葉です。民に優しくしてくださいとの長老の言葉を退け上のことばを語ります。この言葉のゆえに国は南ユダと北イスラエルの二つに分裂します。一度口からでた言葉はもとに戻りません。心を父なる神様に治めて頂きましょう。

■ヘブル6:13神は、アブラハムに約束されるとき、ご自分よりすぐれたものをさして誓うことがありえないため、ご自分をさして誓い、6:14こう言われました。「わたしは必ずあなたを祝福し、あなたを大いにふやす。」6:15こうして、アブラハムは、忍耐の末に、約束のものを得ました。
★聖書には「あなたがたが神のみこころを行って、約束のものを手に入れるために必要なのは忍耐です。」とあります。

日曜日, 11月 01, 2015

20151101_1列王11 ヘブル5

■1列王11:3彼には七百人の王妃としての妻と、三百人のそばめがあった。その妻たちが彼の心を転じた。11:4ソロモンが年をとったとき、その妻たちが彼の心をほかの神々のほうへ向けたので、彼の心は、父ダビデの心とは違って、彼の神、【主】と全く一つにはなっていなかった。
★彼女たちはかつて主が「あなたがたは彼らの中に入って行ってはならない。彼らをもあなたがたの中に入れてはならない。さもないと、彼らは必ずあなたがたの心を転じて彼らの神々に従わせる」と語られてた国々の女性たちでした。たとえ如何に知恵に満ちていても、神の戒めを越えるとき、その知恵はもはや知恵とは呼べない異質なものに変化し、そこからわき上がるおごりと貪欲によって滅びの道に進むことになります。

■ヘブル5:7キリストは、人としてこの世におられたとき、自分を死から救うことのできる方に向かって、大きな叫び声と涙とをもって祈りと願いをささげ、そしてその敬虔のゆえに聞き入れられました。5:8キリストは御子であられるのに、お受けになった多くの苦しみによって従順を学び、5:9完全な者とされ、彼に従うすべての人々に対して、とこしえの救いを与える者となり、5:10神によって、メルキゼデクの位に等しい大祭司ととなえられたのです。
★苦しみの中でしか学び得ないことがあります。今あなたはどんなことを神様から学ぶようにと導かれていますか。その苦しみをどのようなプロセスを通して解決しようとしていますか。その苦しみを主はご存知でしょうか。ご存知ないでしょうか。

土曜日, 10月 31, 2015

20151031_1列王10 ヘブル4

■1列王10:8なんとしあわせなことでしょう。あなたにつく人たちは。なんとしあわせなことでしょう。いつもあなたの前に立って、あなたの知恵を聞くことのできる家来たちは。10:9あなたを喜ばれ、イスラエルの王座にあなたを着かせられたあなたの神、【主】はほむべきかな。【主】はイスラエルをとこしえに愛しておられるので、あなたを王とし、公正と正義とを行わせられるのです。」
★ソロモンの知恵に触れたシェバの女王の言葉です。女王は知恵の競争相手からソロモンの賞賛者へと変えられます。主はソロモンが知恵を求めたとき、富と名誉も添えて与えると約束されましたがまさにその通りとされました。あなたにも求めるべきものがあります。

■ヘブル4:15私たちの大祭司は、私たちの弱さに同情できない方ではありません。罪は犯されませんでしたが、すべての点で、私たちと同じように、試みに会われたのです。4:16ですから、私たちは、あわれみを受け、また恵みをいただいて、おりにかなった助けを受けるために、大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。
★あなたが近づくのは恵みの御座です。裁きの御座ではありません。あなたの弱さを理解し同情してくださるお方の前です。このお方の前にありのままの自分で出て行くとき常にあなたがこのお方から受け取るものは愛意外にありません。

金曜日, 10月 30, 2015

20151030_1列王9 ヘブル3

■1列王9:4あなたが、あなたの父ダビデが歩んだように、全き心と正しさをもって、わたしの前に歩み、わたしがあなたに命じたことをすべてそのまま実行し、わたしのおきてと定めとを守るなら、9:5わたしが、あなたの父ダビデに、『あなたには、イスラエルの王座から人が断たれない』と言って約束したとおり、あなたの王国の王座をイスラエルの上に永遠に確立しよう。

■ヘブル3:5モーセは、しもべとして神の家全体のために忠実でした。それは、後に語られる事をあかしするためでした。3:6しかし、キリストは御子として神の家を忠実に治められるのです。もし私たちが、確信と、希望による誇りとを、終わりまでしっかりと持ち続けるならば、私たちが神の家なのです。
★「私たちが神の家なのです」とはまさにお互いが受けとめるべき語りかけです。「神の家」とは建物ではありません。人でありあなた自身です。主はあなたが建てられ行くことを願い、それを喜び助けられます。

木曜日, 10月 29, 2015

20151029_1列王8@35-66 ヘブル2

■1列王8:52どうか、あなたのしもべの願いと、あなたの民イスラエルの願いとに、御目を開き、彼らがあなたに叫び求めるとき、いつも彼らの願いを聞き入れてください。8:53あなたが彼らを地上のすべての国々の民から区別してご自身のものとされたのです。神、主よ。あなたが私たちの先祖をエジプトから連れ出されたとき、あなたのしもべモーセを通して告げられたとおりです。」

■ヘブル2:16主は御使いたちを助けるのではなく、確かに、アブラハムの子孫を助けてくださるのです。2:17そういうわけで、神のことについて、あわれみ深い、忠実な大祭司となるため、主はすべての点で兄弟たちと同じようにならなければなりませんでした。それは民の罪のために、なだめがなされるためなのです。2:18主は、ご自身が試みを受けて苦しまれたので、試みられている者たちを助けることがおできになるのです。

水曜日, 10月 28, 2015

20151028_1列王8@1-34 ヘブル1

■1列王8:29そして、この宮、すなわち、あなたが『わたしの名をそこに置く』と仰せられたこの所に、夜も昼も御目を開いていてくださって、あなたのしもべがこの所に向かってささげる祈りを聞いてください。8:30あなたのしもべとあなたの民イスラエルが、この所に向かってささげる願いを聞いてください。あなたご自身が、あなたのお住まいになる所、天にいまして、これを聞いてください。聞いて、お赦しください。
★ソロモンによる神殿奉献の祈りです。契約の箱の中に納められたのは唯一主からモーセが受け取った十戒の石板であったことが心に残ります。

■ヘブル1:3御子は神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現れであり、その力あるみことばによって万物を保っておられます。また、罪のきよめを成し遂げて、すぐれて高い所の大能者の右の座に着かれました。
★主イエス・キリストがいかなるお方か、シンプルですが明確に紹介されています。この通りのお方としてキリストを受け取る時、あなたの人生は解放されます。

火曜日, 10月 27, 2015

20151027_1列王7 3ヨハネ1

■1列王7:1ソロモンは自分の宮殿を建て、十三年かかって宮殿全部を完成した。
★主のために注ぎ出す中で保たれ守られるきよさがあります。この後ソロモンの心が他国との外向・貿易に向かうことを通して主から心が離れて行ってしまうことは残念です。

■3ヨハネ1:7彼らは御名のために出て行きました。異邦人からは何も受けていません。1:8ですから、私たちはこのような人々をもてなすべきです。そうすれば、私たちは真理のために彼らの同労者となれるのです。

月曜日, 10月 26, 2015

20151026_1列王6 2ヨハネ1

■1列王6:12「あなたが建てているこの神殿については、もし、あなたがわたしのおきてに歩み、わたしの定めを行い、わたしのすべての命令を守り、これによって歩むなら、わたしがあなたの父ダビデにあなたについて約束したことを成就しよう。6:13わたしはイスラエルの子らのただ中に住み、わたしの民イスラエルを捨てることはしない。」6:14こうして、ソロモンは神殿を建て、これを完成した。

1:7なぜお願いするかと言えば、人を惑わす者、すなわち、イエス・キリストが人として来られたことを告白しない者が大ぜい世に出て行ったからです。こういう者は惑わす者であり、反キリストです。1:8よく気をつけて、私たちの労苦の実をだいなしにすることなく、豊かな報いを受けるようになりなさい。1:9だれでも行き過ぎをして、キリストの教えのうちにとどまらない者は、神を持っていません。その教えのうちにとどまっている者は、御父をも御子をも持っています。

日曜日, 10月 25, 2015

20151025_1列王5 1ヨハネ5

■1列王5:12【主】は約束どおり、ソロモンに知恵を賜ったので、ヒラムとソロモンとの間には平和が保たれ、ふたりは契約を結んだ。
★神殿を建てるために杉の材木ともみの材木をツロの王ヒラムに願うソロモン。彼はそれに似合う豊かな食料を毎年送ることをもってヒラムに報います。知恵は平和を造り出すために主によって与えられました。

■1ヨハネ5:11そのあかしとは、神が私たちに永遠のいのちを与えられたということ、そしてこのいのちが御子のうちにあるということです。5:12御子を持つ者はいのちを持っており、神の御子を持たない者はいのちを持っていません。
★持つとはキリストを救い主と告白する、信じる、受けいれると言うことです。

土曜日, 10月 24, 2015

20151024_1列王4 1ヨハネ4

■1列王4:29神は、ソロモンに非常に豊かな知恵と英知と、海辺の砂浜のように広い心とを与えられた。4:30それでソロモンの知恵は、東のすべての人々の知恵と、エジプト人のすべての知恵とにまさっていた。
★「願え」との主の語りかけに「善悪を判断してあなたの民をさばくために聞き分ける心をしもべに与えてください。さもなければ、だれに、このおびただしいあなたの民をさばくことができるでしょうか。」と答えたソロモン。主は良きものを与えることをおしまれるお方ではなく、むしろその祝福を祝福として受け取ることができる器を探しておられるお方です。

■1ヨハネ4:10私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだめの供え物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。

金曜日, 10月 23, 2015

20151023_1列王3 1ヨハネ3

■1列王3:11神は彼に仰せられた。「あなたがこのことを求め、自分のために長寿を求めず、自分のために富を求めず、あなたの敵のいのちをも求めず、むしろ、自分のために正しい訴えを聞き分ける判断力を求めたので、3:12今、わたしはあなたの言ったとおりにする。見よ。わたしはあなたに知恵の心と判断する心とを与える。あなたの先に、あなたのような者はなかった。また、あなたのあとに、あなたのような者も起こらない。
★主は「あなたに何を与えようか。願え。」と語られるお方で、人はそれに答えようと思い巡らす中で自分自身を知ることのできる者です。

■1ヨハネ3:20たとい自分の心が責めてもです。なぜなら、神は私たちの心よりも大きく、そして何もかもご存じだからです。3:21愛する者たち。もし自分の心に責められなければ、大胆に神の御前に出ることができ、3:22また求めるものは何でも神からいただくことができます。なぜなら、私たちが神の命令を守り、神に喜ばれることを行っているからです。

水曜日, 10月 21, 2015

20151022_1列王2 1ヨハネ2

■1列王2:1ダビデの死ぬ日が近づいたとき、彼は息子のソロモンに次のように言いつけた。2:2「私は世のすべての人の行く道を行こうとしている。強く、男らしくありなさい。2:3あなたの神、【主】の戒めを守り、モーセの律法に書かれているとおりに、主のおきてと、命令と、定めと、さとしとを守って主の道を歩まなければならない。あなたが何をしても、どこへ行っても、栄えるためである。

■1ヨハネ2:15世をも、世にあるものをも、愛してはなりません。もしだれでも世を愛しているなら、その人のうちに御父を愛する愛はありません。2:16すべての世にあるもの、すなわち、肉の欲、目の欲、暮らし向きの自慢などは、御父から出たものではなく、この世から出たものだからです。2:17世と世の欲は滅び去ります。しかし、神のみこころを行う者は、いつまでもながらえます。

火曜日, 10月 20, 2015

20151020_1列王1@1-27 ヨハネ21

■1列王1:35それから、彼に従って上って来なさい。彼は来て、私の王座に着き、彼が私に代わって王となる。私は彼をイスラエルとユダの君主に任命した。」
★偉大な王であるダビデ。しかし間違いのないわけではありません。けれども彼は生涯の最後に果たすべき王位継承を主の御心の通りに果たしました。ハレルヤ。

■ヨハネ21:17イエスは三度ペテロに言われた。「ヨハネの子シモン。あなたはわたしを愛しますか。」ペテロは、イエスが三度「あなたはわたしを愛しますか」と言われたので、心を痛めてイエスに言った。「主よ。あなたはいっさいのことをご存じです。あなたは、私があなたを愛することを知っておいでになります。」イエスは彼に言われた。「わたしの羊を飼いなさい。
★ペテロは主の群れを飼うことを主から託されました。主があなたに託してくださったことは何でしょう。あなたはそれを受け取りましたか。

月曜日, 10月 19, 2015

20151019_ハバクク3 ヨハネ20

■ハバクク3:18しかし、私は【主】にあって喜び勇み、私の救いの神にあって喜ぼう。3:19私の主、神は、私の力。私の足を雌鹿のようにし、私に高い所を歩ませる。指揮者のために。弦楽器に合わせて。
★現実に支配されるのではなく、神様の愛と御力を信頼することは、ハバククのみならず、主の祝福を求める、すべて主にあがなわれたものが告白すべき告白です。

■ヨハネ20:21イエスはもう一度、彼らに言われた。「平安があなたがたにあるように。父がわたしを遣わしたように、わたしもあなたがたを遣わします。」
★戸を閉ざし、恐れに支配されていた弟子たちに、復活の主が最初に語りかけられた言葉です。贖いの完成を通して主が弟子たちに吹き込まれる命、すなわち永遠の命は、死後永遠に生きるためだけの命でなく、この世に派遣され、世の光として輝き、主に栄光を帰するための命です。

日曜日, 10月 18, 2015

20151018_ハバクク2 ヨハネ19@23-42

■ハバクク2:19わざわいだ。木に向かって目をさませと言い、黙っている石に向かって起きろと言う者よ。それは像だ。それは金や銀をかぶせたもの。その中には何の息もない。2:20 しかし【主】は、その聖なる宮におられる。全地よ。その御前に静まれ。
★この2章4節に主がパウロに語らせた信仰義認の根拠となる御言葉「見よ。彼の心はうぬぼれていて、まっすぐでない。しかし、正しい人はその信仰によって生きる。」があります。不真実な者をも信仰によって義としてくださる主を仰ぎましょう。このお方に聞く生涯を貫きましょう。

■ヨハネ19:26イエスは、母と、そばに立っている愛する弟子とを見て、母に「女の方。そこに、あなたの息子がいます」と言われた。19:27それからその弟子に「そこに、あなたの母がいます」と言われた。その時から、この弟子は彼女を自分の家に引き取った。19:28この後、イエスは、すべてのことが完了したのを知って、聖書が成就するために、「わたしは渇く」と言われた。
★十字架上の主の言葉です。たとえ十字架に付けられたとしても、この事が完了しなければ死ぬに死ねないと、主が心に決めておられたことが、新しい神の家族の創造です。払われたご自身のいのちの代価をもって主は教会、すなわち神の家族の交わりを創造されました。やがて世の終わりに、ご自身の花嫁として教会を迎えるためです。

土曜日, 10月 17, 2015

20151017_ハバクク1 ヨハネ19@1-22

■ナホム1:5異邦の民を見、目を留めよ。驚き、驚け。わたしは一つの事をあなたがたの時代にする。それが告げられても、あなたがたは信じまい。
★上記のみことばは預言者ハバククが「主よ。私が助けを求めて叫んでいますのに、あなたはいつまで、聞いてくださらないのですか。私が暴虐とあなたに叫んでいますのに、あなたは救ってくださらないのですか。」との問いに主が答えられた箇所です。繁栄していた南ユダが突然属国となり、何世紀も世界最大勢力であったエジプトも、アッシリヤの首都ニネベも完全に略奪され町がどこにあったかさえも忘れさられ、バビロンが覇権を握ることを民は自分の目で全てを見る世代です。その中で主は「悪が勝利しているように見えても、私が世界を支配している」と言うことを示されるお方です。主を仰ぎ、悪から離れましょう。

■ヨハネ19:10そこで、ピラトはイエスに言った。「あなたは私に話さないのですか。私にはあなたを釈放する権威があり、また十字架につける権威があることを、知らないのですか。」19:11イエスは答えられた。「もしそれが上から与えられているのでなかったら、あなたにはわたしに対して何の権威もありません。ですから、わたしをあなたに渡した者に、もっと大きい罪があるのです。」
★本当の意味で、権威の意味を知らない者と知るお方との違いが明らかにされた箇所です。知らない者は権威をかざしますが、知るお方は権威を持って自らと人々を治めます。神様を真に畏れているか否かの違いです。

金曜日, 10月 16, 2015

20151016_ナホム3 ヨハネ18

■ナホム3:19 あなたの傷は、いやされない。あなたの打ち傷は、いやしがたい。あなたのうわさを聞く者はみな、あなたに向かって手をたたく。だれもかれも、あなたに絶えずいじめられていたからだ。
★どの国も無慈悲なアッシリヤに治められることを嫌っていましたが、自分もアッシリヤのように富を得るために、アッシリヤとの友好を得ようとこびました。同じように私たちは力あるリーダーとの関係を我策し、ひそかに自分もその力を得たいと願うとするなら……。力を渇望する者はアッシリヤが滅びたように力によって滅ぼされます。心は主に向けましょう。

■ヨハネ18:5 彼らは、「ナザレ人イエスを」と答えた。イエスは彼らに「それはわたしです」と言われた。イエスを裏切ろうとしていたユダも彼らといっしょに立っていた。18:6イエスが彼らに、「それはわたしです」と言われたとき、彼らはあとずさりし、そして地に倒れた。
★ゲッセマネの園で主を捕らえようとする役人たちに主が捕らえられた時に主が語られたことです。「誰を探しているのか」とのことばに主は「それはわたしです」と返されます。その言葉の意味は「わたしはある」です。それはかつてモーセに語られた主ご自身が語られた言葉です。

木曜日, 10月 15, 2015

20151014_ナホム1 ヨハネ16

■ナホム1:2【主】はねたみ、復讐する神。【主】は復讐し、憤る方。【主】はその仇に復讐する方。敵に怒りを保つ方。

■ヨハネ16:24あなたがたは今まで、何もわたしの名によって求めたことはありません。求めなさい。そうすれば受けるのです。それはあなたがたの喜びが満ち満ちたものとなるためです。

20151015_ナホム2 ヨハネ17

■ナホム2:13 見よ。わたしはあなたに立ち向かう。──万軍の【主】の御告げ──わたしはあなたの戦車を燃やして煙とする。剣はあなたの若い獅子を食い尽くす。わたしはあなたの獲物を地から絶やす。あなたの使者たちの声はもう聞かれない。
★ナホムを通して主がアッシリアに語られた言葉です。主とは真実を持ってひとりひとりにかかわってくださるお方です。かつてニネベの人々にヨナを通して主がかかわられたとき、ニネベの人々は悔い改めましたが、しばらくの後また罪に戻り、自らを滅ぼしました。人にしても、国にしても、これ以上行くと、もう戻れないというポイントがあることを思います。まだ時間がある時に、勇気をもって愛すべき人々のためにこのことを勧めることが出来ますように。

■ヨハネ17:4あなたがわたしに行わせるためにお与えになったわざを、わたしは成し遂げて、地上であなたの栄光を現しました。17:5今は、父よ、みそばで、わたしを栄光で輝かせてください。世界が存在する前に、ごいっしょにいて持っていましたあの栄光で輝かせてください。
★最後の晩餐の席で主が祈られた内容がこの17章全体に満ちています。その祈りの中で使命を主がどのように受け取っていたか。すれば良きことはいくらでもありますが、主から自分が生きる様にと示された愛に生きること、すなわち御心に生きることがクリスチャンの生き方です。あなたは生涯を通して、そこに献身するようにと主から託された生き方や、受け取った使命がありますか。

火曜日, 10月 13, 2015

20151013_ミカ7 ヨハネ15

■ミカ7:18あなたのような神が、ほかにあるでしょうか。あなたは、咎を赦し、ご自分のものである残りの者のために、そむきの罪を見過ごされ、怒りをいつまでも持ち続けず、いつくしみを喜ばれるからです。7:19もう一度、私たちをあわれみ、私たちの咎を踏みつけて、すべての罪を海の深みに投げ入れてください。

■ヨハネ15:7あなたがたがわたしにとどまり、わたしのことばがあなたがたにとどまるなら、何でもあなたがたのほしいものを求めなさい。そうすれば、あなたがたのためにそれがかなえられます。15:9父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛しました。わたしの愛の中にとどまりなさい。

月曜日, 10月 12, 2015

20151012_ミカ5-6 ヨハネ14

■ミカ5:2ベツレヘム・エフラテよ。あなたはユダの氏族の中で最も小さいものだが、あなたのうちから、わたしのために、イスラエルの支配者になる者が出る。その出ることは、昔から、永遠の昔からの定めである。
★東方の博士たちが「ユダヤ人の王としてお生まれになった方はどこにおいでになりますか。」とヘロデ王の前で訪ねたとき、ヘロデに仕える学者たちは、この箇所からそれは「ベツレヘム」と語りました。そしてあなたの心の内にキリストが誕生されることも、永遠の昔から定められていました。あなたの人生に主は計画をお持ちです。

■ヨハネ14:27わたしは、あなたがたに平安を残します。わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。あなたがたは心を騒がしてはなりません。恐れてはなりません。

日曜日, 10月 11, 2015

20151011_ミカ3-4 ヨハネ13

■ミカ4:2多くの異邦の民が来て言う。「さあ、【主】の山、ヤコブの神の家に上ろう。主はご自分の道を、私たちに教えてくださる。私たちはその小道を歩もう。」それは、シオンからみおしえが出、エルサレムから【主】のことばが出るからだ。4:3主は多くの国々の民の間をさばき、遠く離れた強い国々に、判決を下す。彼らはその剣を鋤に、その槍をかまに打ち直し、国は国に向かって剣を上げず、二度と戦いのことを習わない。

■ヨハネ13:14それで、主であり師であるこのわたしが、あなたがたの足を洗ったのですから、あなたがたもまた互いに足を洗い合うべきです。13:15わたしがあなたがたにしたとおりに、あなたがたもするように、わたしはあなたがたに模範を示したのです。13:17 あなたがたがこれらのことを知っているのなら、それを行うときに、あなたがたは祝福されるのです。
★兄弟愛をもって具体的に愛し合うことが教会にとってどんなに大きなことか。主のことばの通りそこに生きる時にお互いは祝福されます。

土曜日, 10月 10, 2015

20151010_ミカ1-2 ヨハネ12@27-50

■ミカ2:12ヤコブよ。わたしはあなたをことごとく必ず集める。わたしはイスラエルの残りの者を必ず集める。わたしは彼らを、おりの中の羊のように、牧場の中の群れのように一つに集める。こうして人々のざわめきが起ころう。2:13打ち破る者は、彼らの先頭に立って上って行き、彼らは門を打ち破って進んで行き、そこを出て行く。彼らの王は彼らの前を進み、【主】が彼らの真っ先に進まれる。
★バビロンに捕らわれていったイスラエル。しかし預言者ミカを通して神様はイスラエルが必ずエルサレムに帰還することを預言します。神様の召しと選びとは変わることがありません。

■ヨハネ12:50わたしは、父の命令が永遠のいのちであることを知っています。それゆえ、わたしが話していることは、父がわたしに言われたとおりを、そのままに話しているのです。」
★キリストのことばと自覚で、「永遠のいのち」とは何かに新しい光を与えています。父なる神様の命令がそれであると。父なる神様との交わり、祈りの中で租借し受け取りましょう。

金曜日, 10月 09, 2015

20151009_ヨナ3-4 ヨハネ12@1-26

■ヨナ4:10【主】は仰せられた。「あなたは、自分で骨折らず、育てもせず、一夜で生え、一夜で滅びたこのとうごまを惜しんでいる。4:11まして、わたしは、この大きな町ニネベを惜しまないでいられようか。そこには、右も左もわきまえない十二万以上の人間と、数多くの家畜とがいるではないか。」
★人は周りに不満を示したり、自らの功績を示したいとき「全部私が……」と語ることがありますが、その背後の見えない部分で、どれだけ神様の配慮や助けがあることでしょう。人が神の働きに立つために、自分の思いから昇華され一人も滅びる事を願われない神様の心を受け取るようにと主は働かれます。

■ヨハネ12:24まことに、まことに、あなたがたに告げます。一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。12:25自分のいのちを愛する者はそれを失い、この世でそのいのちを憎む者はそれを保って永遠のいのちに至るのです。

木曜日, 10月 08, 2015

20151008_ヨナ1-2 ヨハネ11@28-57

■ヨナ1:12ヨナは彼らに言った。「私を捕らえて、海に投げ込みなさい。そうすれば、海はあなたがたのために静かになるでしょう。わかっています。この激しい暴風は、私のためにあなたがたを襲ったのです。」
★上のヨナの言葉は、たとえ死んでも神様の御心には従いたくないとのヨナの心の現れです。愛国者ヨナにとってイスラエルを滅ぼそうとするアッシリヤの都ニネベで神の言葉を語り、そのために、もし彼らが悔い改めて神様の裁きを免れるなら、それはヨナの願いではありません。むしろアッシリヤは滅んで欲しい、これがヨナの願いです。愛国心や家族愛が動機であっても御心から逸脱する場合があります。真の信仰はたとえ死んでも従いたくない御心を、神様の恵みによって受け取らせて頂いたところからがスタートです。

■ヨハネ11:39イエスは言われた。「その石を取りのけなさい。」死んだ人の姉妹マルタは言った。「主よ。もう臭くなっておりましょう。四日になりますから。」11:40イエスは彼女に言われた。「もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。」
★主が語られた「石」とはあらゆる不信仰を表現する言葉でもあります。主がもしそれを取りのけなさいと語られるなら、そうさせて頂きましょう。そうでなければあなたは神様の栄光を見ることが出来なくなるのですから。

水曜日, 10月 07, 2015

20151007_エレミヤ52 ヨハネ11@1-27

■エレミヤ52:34彼の生活費は、死ぬ日までその一生の間、日々の分をいつもバビロンの王から支給されていた。
★この世の観点で見るとエレミヤの人生は決して成功と呼べるものではないかも知れません。財産も、家族も、友人もなく、国、首都、神殿の崩壊を予告し、けれど王も宗教指導者も彼の忠告には耳を傾けず、すべてのグループの人から好意を持たれることはありませんでした。ただ彼は神様から与えられた仕事をやり遂げることに成功したのです。一時的な評判、名声、運によっては人生の成功は測れず、従順さ、忠実さをもって御心をおこなったかどうかによってこそ測られることを覚えましょう。

■ヨハネ11:15わたしは、あなたがたのため、すなわちあなたがたが信じるためには、わたしがその場に居合わせなかったことを喜んでいます。さあ、彼のところへ行きましょう。」
★マルタとマリヤから弟ラザロが死にそうなので助けて欲しいとの知らせを受けたとき、主はそのことを心に留めつつも行動を起こされることはありませんでした。しかし亡くなった時、「さあ……行きましょう」と行動を起こし、ラザロは主によって甦らされるのです。人の思いよりも主の思いの方が高く栄えに満ちたものであることを心に覚えましょう。そして主に信頼しましょう。

火曜日, 10月 06, 2015

20151006_エレミヤ51@33-64 ヨハネ10@22-42

■エレミヤ51:45わたしの民よ。その中から出よ。【主】の燃える怒りを免れて、おのおの自分のいのちを救え。51:46そうでないと、あなたがたの心は弱まり、この国に聞こえるうわさを恐れよう。うわさは今年も来、その後の年にも、うわさは来る。この国には暴虐があり、支配者はほかの支配者を攻める。
★「その中から」とは自らを礼拝し、偶像を礼拝させようとするバビロンのことです。

■ヨハネ10:24それでユダヤ人たちは、イエスを取り囲んで言った。「あなたは、いつまで私たちに気をもませるのですか。もしあなたがキリストなら、はっきりとそう言ってください。」10:25イエスは彼らに答えられた。「わたしは話しました。しかし、あなたがたは信じないのです。わたしが父の御名によって行うわざが、わたしについて証言しています。
★人とはいかに自分の聞きたいことだけを聞き、後は聞き流していることでしょう。ことに自分に都合悪く、聞きたくないことに及んではいかばかりか。それでもキリストは主であり、あなたを永遠のいのちへと導いてくださる良い牧者です。

月曜日, 10月 05, 2015

20151005_エレミヤ51@1-32 ヨハネ10@1-21

■エレミヤ51:6バビロンの中から逃げ、それぞれ自分のいのちを救え。バビロンの咎のために断ち滅ぼされるな。これこそ、【主】の復讐の時、報いを主が返される。

■ヨハネ10:11 わたしは、良い牧者です。良い牧者は羊のためにいのちを捨てます。

日曜日, 10月 04, 2015

20151004_エレミヤ50@21-46 ヨハネ9@24-41

■エレミヤ50:29射手を呼び集めてバビロンを攻め、弓を張る者はみな、これを囲んで陣を敷き、ひとりものがすな。そのしわざに応じてこれに報い、これがしたとおりに、これにせよ。【主】に向かい、イスラエルの聖なる方に向かって高ぶったからだ。
★「そのしわざに応じてこれに報い、これがしたとおりに、これにせよ。」あなたの前に立って正しい裁きをされるお方があります。まさにそれこそが主です。このお方を仰いで、待ち望みましょう。主はご自身の民がいつまでも辱めれるのを放っておかれることはありません。

■ヨハネ9:40パリサイ人の中でイエスとともにいた人々が、このことを聞いて、イエスに言った。「私たちも盲目なのですか。」9:41イエスは彼らに言われた。「もしあなたがたが盲目であったなら、あなたがたに罪はなかったでしょう。しかし、あなたがたは今、『私たちは目が見える』と言っています。あなたがたの罪は残るのです。」
★「見える」とは「わかっている。間違っていない。正しい。理解している」等の表現の総称と言えるでしょう。しかし、見る位置や方向、あるいは見方を変えたらどうでしょう。自分を主張しようとするためか、相手を理解しようとするためかの動機によっても物の見え方は変わります。恵みとまことに基づく視点がイエス様のそれでした。

土曜日, 10月 03, 2015

20151003_エレミヤ50 ヨハネ9@1-23

■エレミヤ50:18 それゆえ、イスラエルの神、万軍の【主】は、こう仰せられる。「見よ。わたしはアッシリヤの王を罰したように、バビロンの王とその国を罰する。50:19わたしはイスラエルをその牧場に帰らせる。彼はカルメルとバシャンで草を食べ、エフライムの山とギルアデで、その願いは満たされる。50:20その日、その時、──【主】の御告げ──イスラエルの咎は見つけようとしても、それはなく、ユダの罪も見つけることはできない。わたしが残す者の罪を、わたしが赦すからだ。」
★その力の絶頂にあるときバビロンは無敵のように思われました。ユダへの罪の裁きのために神様から用いられたからです。役割を終えてもそのことに気づかずおごるバビロン。しかし砕かれた霊をもって主を待ち望むユダには神様の憐れみが注がれます。

■ヨハネ9:3イエスは答えられた。「この人が罪を犯したのでもなく、両親でもありません。神のわざがこの人に現れるためです。9:4わたしたちは、わたしを遣わした方のわざを、昼の間に行わなければなりません。だれも働くことのできない夜が来ます。9:5わたしが世にいる間、わたしは世の光です。」
★今、負と思えることは救い主イエス様にあっては神様のわざがそこにあらわされる機会となります。ひとつの角度からの見方に縛られることなく、主とともに様々な違う角度からその負を見、主に聞く心を持つことは大切です。

金曜日, 10月 02, 2015

20151002_エレミヤ49 ヨハネ8@31-59

■エレミヤ49:31さあ、安心して住んでいるのんきな国に攻め上れ。──【主】の御告げ──そこにはとびらもなく、かんぬきもなく、その民は孤立して住んでいる。

■ヨハネ8:56あなたがたの父アブラハムは、わたしの日を見ることを思って大いに喜びました。彼はそれを見て、喜んだのです。」8:57そこで、ユダヤ人たちはイエスに向かって言った。「あなたはまだ五十歳になっていないのにアブラハムを見たのですか。」8:58イエスは彼らに言われた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。アブラハムが生まれる前から、わたしはいるのです。」
★イエス・キリストは天地創造の時にも父なる神様の傍らにおられ、万物をひとつひとつ「……あれ」とことばによって創造された主ご自身です。

木曜日, 10月 01, 2015

20151001_エレミヤ48 ヨハネ8@1-30

■エレミヤ48:46ああ。モアブ。ケモシュの民は滅びた。あなたの息子はとりこにされ、娘は捕虜になって連れ去られた。48:47しかし終わりの日に、わたしはモアブの繁栄を元どおりにする。──【主】の御告げ──」ここまではモアブへのさばきである。

■ヨハネ8:7けれども、彼らが問い続けてやめなかったので、イエスは身を起こして言われた。「あなたがたのうちで罪のない者が、最初に彼女に石を投げなさい。」8:8そしてイエスは、もう一度身をかがめて、地面に書かれた。

水曜日, 9月 30, 2015

20150930_エレミヤ47 ヨハネ7@25-53

■エレミヤ47:5ガザは頭をそられ、アシュケロンは滅びうせた。アナク人の残りの者よ。いつまで、あなたは身を傷つけるのか。」47:6「ああ。【主】の剣よ。いつまで、おまえは休まないのか。さやに納まり、静かに休め。」

■ヨハネ7:50彼らのうちのひとりで、イエスのもとに来たことのあるニコデモが彼らに言った。7:51「私たちの律法では、まずその人から直接聞き、その人が何をしているのか知ったうえでなければ、判決を下さないのではないか。」7:52彼らは答えて言った。「あなたもガリラヤの出身なのか。調べてみなさい。ガリラヤから預言者は起こらない。」
★どんな場面で勇気を振り絞るのか、そこで信仰者の真価が問われます。

火曜日, 9月 29, 2015

20150929_エレミヤ46 ヨハネ7@1-24

■エレミヤ46:26わたしは彼らを、そのいのちをねらっている者たちの手、すなわちバビロンの王ネブカデレザルの手とその家来たちの手に渡す。その後、エジプトは、昔の日のように人が住むようになる。──【主】の御告げ──46:27わたしのしもべヤコブよ。恐れるな。イスラエルよ。おののくな。見よ。わたしが、あなたを遠くから、あなたの子孫を捕囚の地から、救うからだ。ヤコブは帰って来て、平穏に安らかに生き、おびえさせる者はだれもいない。

■ヨハネ7:22モーセはこのためにあなたがたに割礼を与えました。──ただし、それはモーセから始まったのではなく、父祖たちからです──それで、あなたがたは安息日にも人に割礼を施しています。7:23もし、人がモーセの律法が破られないようにと、安息日にも割礼を受けるのなら、わたしが安息日に人の全身をすこやかにしたからといって、何でわたしに腹を立てるのですか。7:24うわべによって人をさばかないで、正しいさばきをしなさい。」
★心が恐れ、見栄、貪欲、不健全な自尊心に支配されている時、人は正しい裁きをすることができません。

月曜日, 9月 28, 2015

20150928_エレミヤ45 ヨハネ6@41-71

■エレミヤ45:4あなたはこう彼に言いなさい、主はこう言われる、見よ、わたしは自分で建てたものをこわし、自分で植えたものを抜いている――それは、この全地である。

■ヨハネ6:47よくよくあなたがたに言っておく。信じる者には永遠の命がある。6:48 わたしは命のパンである。6:49 あなたがたの先祖は荒野でマナを食べたが、死んでしまった。6:50しかし、天から下ってきたパンを食べる人は、決して死ぬことはない。6:51わたしは天から下ってきた生きたパンである。それを食べる者は、いつまでも生きるであろう。わたしが与えるパンは、世の命のために与えるわたしの肉である」。

日曜日, 9月 27, 2015

20150927_エレミヤ44 ヨハネ6@1-40

■エレミヤ44:28しかし、つるぎをのがれるわずかの者はエジプトの地を出てユダの地に帰る。そしてユダの残っている民でエジプトに来て住んだ者は、わたしの言葉が立つか、彼らの言葉が立つか、いずれであるかを知るようになる。

■ヨハネ6:37父がわたしに与えて下さる者は皆、わたしに来るであろう。そして、わたしに来る者を決して拒みはしない。6:38わたしが天から下ってきたのは、自分のこころのままを行うためではなく、わたしをつかわされたかたのみこころを行うためである。
★主は天から下って来られたお方です。

土曜日, 9月 26, 2015

20150926_エレミヤ43 ヨハネ5@19-47

■エレミヤ43:1エレミヤはすべての民に、彼らの神、【主】のことばを語り終えた。それは彼らの神、【主】が、このすべてのことばをもって彼を遣わされたものであった。43:2すると、ホシャヤの子アザルヤと、カレアハの子ヨハナンと、高ぶった人たちはみな、エレミヤに告げて言った。「あなたは偽りを語っている。私たちの神、【主】は『エジプトに行って寄留してはならない』と言わせるために、あなたを遣わされたのではない。

■ヨハネ5:24まことに、まことに、あなたがたに告げます。わたしのことばを聞いて、わたしを遣わした方を信じる者は、永遠のいのちを持ち、さばきに会うことがなく、死からいのちに移っているのです。
★国籍が既に天に移されたと言うことです。あなたはそこから神様のみこころを生きる様にとイエス様によって派遣されています。

金曜日, 9月 25, 2015

20150925_エレミヤ42 ヨハネ5@1-18

■エレミヤ42:10『もし、あなたがたがこの国にとどまるなら、わたしはあなたがたを建てて、倒さず、あなたがたを植えて、引き抜かない。わたしはあなたがたに下したあのわざわいを思い直したからだ。42:11あなたがたが恐れているバビロンの王を恐れるな。彼をこわがるな。──【主】の御告げ──わたしはあなたがたとともにいて、彼の手からあなたがたを救い、彼の手からあなたがたを救い出すからだ。42:12わたしがあなたがたにあわれみを施すので、彼は、あなたがたをあわれみ、あなたがたをあなたがたの土地に帰らせる。』

■ヨハネ5:6イエスは彼が伏せっているのを見、それがもう長い間のことなのを知って、彼に言われた。「よくなりたいか。」5:7病人は答えた。「主よ。私には、水がかき回されたとき、池の中に私を入れてくれる人がいません。行きかけると、もうほかの人が先に降りて行くのです。」5:8イエスは彼に言われた。「起きて、床を取り上げて歩きなさい。」

木曜日, 9月 24, 2015

20150924_エレミヤ41 ヨハネ4@27-54

■エレミヤ41:8彼らのうちの十人がイシュマエルに、「私たちを殺さないでください。私たちは、小麦、大麦、油、蜜を畑に隠していますから」と言ったので、彼は、彼らをその仲間とともに殺すのはやめた。41:9イシュマエルが打ち殺した、ゲダルヤの指揮下の人たちのすべての死体を投げ入れた穴は、アサ王がイスラエルの王バシャを恐れて作ったものであった。ネタヌヤの子イシュマエルはそれを、殺された者で満たした。

■ヨハネ4:48そこで、イエスは彼に言われた。「あなたがたは、しるしと不思議を見ないかぎり、決して信じない。」4:49その王室の役人はイエスに言った。「主よ。どうか私の子どもが死なないうちに下って来てください。」4:50イエスは彼に言われた。「帰って行きなさい。あなたの息子は直っています。」その人はイエスが言われたことばを信じて、帰途についた。4:51彼が下って行く途中、そのしもべたちが彼に出会って、彼の息子が直ったことを告げた。

水曜日, 9月 23, 2015

20150923_エレミヤ40 ヨハネ4@1-26

■エレミヤ40:2侍従長はエレミヤを連れ出して、彼に言った。「あなたの神、【主】は、この所にこのわざわいを下すと語られたが、40:3【主】はこれを下し、語られたとおりに行われた。あなたがたが【主】に罪を犯して、その御声に聞き従わなかったので、このことがあなたがたに下ったのだ。40:4そこで今、見よ、私はきょう、あなたの手にある鎖を解いてあなたを釈放する。もし、私とともにバビロンへ行くのがよいと思うなら、行きなさい。私はあなたに目をかけよう。しかし、もし、私といっしょにバビロンへ行くのが気に入らないならやめなさい。見よ。全地はあなたの前に広がっている。あなたが行くのによいと思う、気に入った所へ行きなさい。

■ヨハネ4:15女はイエスに言った。「先生。私が渇くことがなく、もうここまでくみに来なくてもよいように、その水を私に下さい。」4:16イエスは彼女に言われた。「行って、あなたの夫をここに呼んで来なさい。」4:17女は答えて言った。「私には夫はありません。」イエスは言われた。「私には夫がないというのは、もっともです。4:18あなたには夫が五人あったが、今あなたといっしょにいるのは、あなたの夫ではないからです。あなたが言ったことはほんとうです。」

火曜日, 9月 22, 2015

20150922_エレミヤ39 ヨハネ3

■エレミヤ39:17しかしその日、わたしはあなたを救い出す。──【主】の御告げ──あなたはあなたが恐れている者たちの手に渡されることはない。39:18わたしは必ずあなたを助け出す。あなたは剣に倒れず、あなたのいのちはあなたの分捕り物としてあなたのものになる。それは、あなたがわたしに信頼したからだ。──【主】の御告げ──』」

■ヨハネ3:13だれも天に上った者はいません。しかし天から下った者はいます。すなわち人の子です。3:14モーセが荒野で蛇を上げたように、人の子もまた上げられなければなりません。3:15それは、信じる者がみな、人の子にあって永遠のいのちを持つためです。」3:35父は御子を愛しておられ、万物を御子の手にお渡しになった。3:36御子を信じる者は永遠のいのちを持つが、御子に聞き従わない者は、いのちを見ることがなく、神の怒りがその上にとどまる。

月曜日, 9月 21, 2015

20150921_エレミヤ38 ヨハネ2

■エレミヤ38:19しかし、ゼデキヤ王はエレミヤに言った。「私は、カルデヤ人に投降したユダヤ人たちを恐れる。カルデヤ人が私を彼らの手に渡し、彼らが私をなぶりものにするかもしれない。」38:20エレミヤは言った。「彼らはあなたを渡しません。どうぞ、【主】の声、私があなたに語っていることに聞き従ってください。そうすれば、あなたはしあわせになり、あなたのいのちは助かるのです。

■ヨハネ2:19 イエスは彼らに答えて言われた。「この神殿をこわしてみなさい。わたしは、三日でそれを建てよう。」
★主が三日で建てようと語られた神殿とはあなたのことです。そして主が語られた通りあなたは建ったのです。

日曜日, 9月 20, 2015

20150920_エレミヤ37 ヨハネ1@29-51

■エレミヤ37:19あなたがたに『バビロンの王は、あなたがたと、この国とを攻めに来ない』と言って預言した、あなたがたの預言者たちは、どこにいますか。37:20今、王さま、どうぞ聞いてください。どうぞ、私の願いを御前にかなえて、私を書記ヨナタンの家へ帰らせないでください。そうすれば、私はあそこで死ぬことはないでしょう。」37:21そこでゼデキヤ王は命じて、エレミヤを監視の庭に入れさせ、町からすべてのパンが絶えるまで、パン屋街から、毎日パン一個を彼に与えさせた。こうして、エレミヤは監視の庭にとどまっていた。
★主に命じられたように生き、語ることが生かされる道です。

■ヨハネ1:29その翌日、ヨハネは自分のほうにイエスが来られるのを見て言った。「見よ、世の罪を取り除く神の小羊。」
★この意味を理解することは揺るぎない信仰生活の基礎を築くことなります。上がったり下がったりではない。

土曜日, 9月 19, 2015

20150919_エレミヤ36 ヨハネ1@1-28

■エレミヤ36:23エフディが三、四段を読むごとに、王は書記の小刀でそれを裂いては、暖炉の火に投げ入れ、ついに、暖炉の火で巻き物全部を焼き尽くした。36:24王も、彼のすべての家来たちも、これらのすべてのことばを聞きながら、恐れようともせず、衣を裂こうともしなかった。
★エホヤキム王は神様のことばを拒否するだけでなく、消し去ろうとします。恐ろしいことです。それでも、「神のみことばは永遠に立つ」(詩篇11989)のごとく消滅させることはできません。心に植え付けられたみことばをそのまま受け取りましょう。みことばにはあなたの魂を救う力があるのですから。

■ヨハネ1:14ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。この方は恵みとまことに満ちておられた。
★人となって来られた神様ご自身。このお方がイエス・キリストです。あなたを救い、あなたが生きるために。

金曜日, 9月 18, 2015

20150918_エレミヤ35 テトス3

■エレミヤ35:18エレミヤはレカブ人の家の者に言った。「イスラエルの神、万軍の【主】は、こう仰せられる。『あなたがたは、先祖ヨナダブの命令に聞き従い、そのすべての命令を守り、すべて彼があなたがたに命じたとおりに行った。』35:19それゆえ、イスラエルの神、万軍の【主】は、こう仰せられる。『レカブの子、ヨナダブには、いつも、わたしの前に立つ人が絶えることはない。』」

■テトス3:4しかし、私たちの救い主なる神のいつくしみと人への愛とが現れたとき、3:5神は、私たちが行った義のわざによってではなく、ご自分のあわれみのゆえに、聖霊による、新生と更新との洗いをもって私たちを救ってくださいました。3:6神は、この聖霊を、私たちの救い主なるイエス・キリストによって、私たちに豊かに注いでくださったのです。3:7それは、私たちがキリストの恵みによって義と認められ、永遠のいのちの望みによって、相続人となるためです。

木曜日, 9月 17, 2015

20150917_エレミヤ34 テトス2

■エレミヤ34:5あなたは安らかに死んで、人々は、あなたの先祖たち、あなたの先にいた王たちのために香をたいたように、あなたのためにも香をたき、ああ主君よと言ってあなたをいたむ。このことを語るのはわたしだ。』──【主】の御告げ──
★イスラエルは自ら蒔いた滅びの種ゆえに、バビロンへと捕囚されていきますが、そこでもあわれみを示される神様です。

■テトス2:2老人たちには、自制し、謹厳で、慎み深くし、信仰と愛と忍耐とにおいて健全であるように。2:3同じように、年をとった婦人たちには、神に仕えている者らしく敬虔にふるまい、悪口を言わず、大酒のとりこにならず、良いことを教える者であるように。2:4そうすれば、彼女たちは、若い婦人たちに向かって、夫を愛し、子どもを愛し、2:5慎み深く、貞潔で、家事に励み、優しく、自分の夫に従順であるようにと、さとすことができるのです。それは、神のことばがそしられるようなことのないためです。2:6同じように、若い人々には、思慮深くあるように勧めなさい。2:7また、すべての点で自分自身が良いわざの模範となり、教えにおいては純正で、威厳を保ち、2:8非難すべきところのない、健全なことばを用いなさい。そうすれば、敵対する者も、私たちについて、何も悪いことが言えなくなって、恥じ入ることになるでしょう。

水曜日, 9月 16, 2015

20150916_エレミヤ33 テトス1

■エレミヤ33:2「地を造られた【主】、それを形造って確立させた【主】、その名は【主】である方がこう仰せられる。33:3わたしを呼べ。そうすれば、わたしは、あなたに答え、あなたの知らない、理解を越えた大いなる事を、あなたに告げよう。

■テトス1:15きよい人々には、すべてのものがきよいのです。しかし、汚れた、不信仰な人々には、何一つきよいものはありません。それどころか、その知性と良心までも汚れています。1:16彼らは、神を知っていると口では言いますが、行いでは否定しています。実に忌まわしく、不従順で、どんな良いわざにも不適格です。

火曜日, 9月 15, 2015

20150915_エレミヤ32 2テモテ4

■エレミヤ32:43あなたがたが、『この地は荒れ果てて、人間も家畜もいなくなり、カルデヤ人の手に渡される』と言っているこの国で、再び畑が買われるようになる。32:44ベニヤミンの地でも、エルサレム近郊でも、ユダの町々でも、山地の町々でも、低地の町々でも、ネゲブの町々でも、銀で畑が買われ、証書に署名し、封印し、証人を立てるようになる。それは、わたしが彼らの繁栄を元どおりにするからだ。──【主】の御告げ──

■2テモテ4:6私は今や注ぎの供え物となります。私が世を去る時はすでに来ました。4:7私は勇敢に戦い、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。4:8今からは、義の栄冠が私のために用意されているだけです。かの日には、正しい審判者である主が、それを私に授けてくださるのです。私だけでなく、主の現れを慕っている者には、だれにでも授けてくださるのです。

月曜日, 9月 14, 2015

20150914_エレミヤ31 2テモテ3

■エレミヤ31:16【主】はこう仰せられる。「あなたの泣く声をとどめ、目の涙をとどめよ。あなたの労苦には報いがあるからだ。──【主】の御告げ──彼らは敵の国から帰って来る。31:17あなたの将来には望みがある。──【主】の御告げ──あなたの子らは自分の国に帰って来る。

■2テモテ3:16聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。3:17 それは、神の人が、すべての良い働きのためにふさわしい十分に整えられた者となるためです。

日曜日, 9月 13, 2015

20150913_エレミヤ30 2テモテ2

■エレミヤ30:21その権力者は、彼らのうちのひとり、その支配者はその中から出る。わたしは彼を近づけ、彼はわたしに近づく。わたしに近づくためにいのちをかける者は、いったいだれなのか。──【主】の御告げ──30:22あなたがたはわたしの民となり、わたしはあなたがたの神となる。」

■2テモテ2:11次のことばは信頼すべきことばです。「もし私たちが、彼とともに死んだのなら、彼とともに生きるようになる。2:12もし耐え忍んでいるなら、彼とともに治めるようになる。もし彼を否んだなら、彼もまた私たちを否まれる。2:13私たちは真実でなくても、彼は常に真実である。彼にはご自身を否むことができないからである。」

土曜日, 9月 12, 2015

20150912_エレミヤ29 2テモテ1

■エレミヤ29:11わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。──【主】の御告げ──それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。29:12あなたがたがわたしを呼び求めて歩き、わたしに祈るなら、わたしはあなたがたに聞こう。29:13もし、あなたがたが心を尽くしてわたしを捜し求めるなら、わたしを見つけるだろう。
★あなたを愛し、あなたの人生に計画を抱き、その実現のために賜物を与え、その完成のために決して放れることなく共に生きて下さるお方は主です。あなたは人生で迷ったり立ち止まったとき誰のもとに行きますか。

■2テモテ1:6それですから、私はあなたに注意したいのです。私の按手をもってあなたのうちに与えられた神の賜物を、再び燃え立たせてください。1:7神が私たちに与えてくださったものは、おくびょうの霊ではなく、力と愛と慎みとの霊です。
★あなたの霊は誰かに脅され、傷つけられ、萎縮したままになっていませんか。あなたはあなたの人生を生きていますか。神様が計画してくださった人生をのびのびと生きていますか。神様でもない者を恐れ、内にいて下さる聖霊様と共にある本来の自分自身の生き方を諦めていませんか。主かあなたに注がれたのはおくびょうの霊ではなく、力と愛と慎みとの霊です。

金曜日, 9月 11, 2015

20150911_エレミヤ28 1テモテ6

■エレミヤ28:13「行って、ハナヌヤに次のように言え。『【主】はこう仰せられる。あなたは木のかせを砕いたが、その代わりに、鉄のかせを作ることになる。
★偽りの希望は返ってもっと大きな失望の種を蒔くことになります。自分をも人をも誤魔化してはなりません。キリストにこそ希望があります。主に聞きましょう。

■1テモテ6:6しかし、満ち足りる心を伴う敬虔こそ、大きな利益を受ける道です。6:7私たちは何一つこの世に持って来なかったし、また何一つ持って出ることもできません。6:8衣食があれば、それで満足すべきです。6:9金持ちになりたがる人たちは、誘惑とわなと、また人を滅びと破滅に投げ入れる、愚かで、有害な多くの欲とに陥ります。6:10金銭を愛することが、あらゆる悪の根だからです。ある人たちは、金を追い求めたために、信仰から迷い出て、非常な苦痛をもって自分を刺し通しました。

木曜日, 9月 10, 2015

20150910_エレミヤ27 1テモテ5

■エレミヤ27:18もし彼らが預言者であり、もし彼らに【主】のことばがあるのなら、彼らは、【主】の宮や、ユダの王の家や、エルサレムに残されている器がバビロンに持って行かれないよう、万軍の【主】にとりなしの祈りをするはずだ。
★語ったことばに対して、どんな行動を取るかによって本物か偽物かが明らかになります。信じた通りに生きましょう。

■1テモテ5:24ある人たちの罪は、それがさばきを受ける前から、だれの目にも明らかですが、ある人たちの罪は、あとで明らかになります。5:25同じように、良い行いは、だれの目にも明らかですが、そうでない場合でも、いつまでも隠れたままでいることはありません。
★正しい裁きをなさる神様がおられます。思い煩いとなる原因を抱え込みすぎないように。

水曜日, 9月 09, 2015

20150909_エレミヤ26 1テモテ4

■エレミヤ26:20ほかにも【主】の名によって預言している人がいた。すなわち、キルヤテ・エアリムの出のシェマヤの子ウリヤで、彼はこの町とこの国に対して、エレミヤのことばと全く同じような預言をしていた。26:21エホヤキム王と、そのすべての勇士や、首長たちは、彼のことばを聞いた。王は彼を殺そうとしたが、ウリヤはこれを聞いて恐れ、エジプトへ逃げて行った。
2-3節で主はエレミヤに「【主】はこう仰せられる。【主】の宮の庭に立ち、【主】の宮に礼拝しに来るユダのすべての町の者に、わたしがあなたに語れと命じたことばを残らず語れ。一言も省くな。彼らがそれを聞いて、それぞれ悪の道から立ち返るかもしれない。そうすれば、わたしは、彼らの悪い行いのために彼らに下そうと考えていたわざわいを思い直そう。」と命じられます。エレミヤはヒョッとすると主の言葉の通りを求められるのは自分だけかもと思っていたかも知れません、しかしそこにはシェマヤの子ウリヤもいたのです。どんな時代にも神様を畏れる人はあなた一人だけではありません。自分の分を果たす者でありましょう。

■1テモテ4:1しかし、御霊が明らかに言われるように、後の時代になると、ある人たちは惑わす霊と悪霊の教えとに心を奪われ、信仰から離れるようになります。4:2それは、うそつきどもの偽善によるものです。彼らは良心が麻痺しており、4:3結婚することを禁じたり、食物を断つことを命じたりします。しかし食物は、信仰があり、真理を知っている人が感謝して受けるようにと、神が造られた物です。
★後の時代の惑わしとはキリストにある恵みから信者をそらせ、自分の行いを持って神様に受け容れられようとする、いわゆる律法主義への逆戻りです。だまされてはいけません。

火曜日, 9月 08, 2015

20150908_エレミヤ25 1テモテ3

■エレミヤ25:5主は仰せられた。「さあ、おのおの、悪の道から、あなたがたの悪い行いから立ち返り、【主】があなたがたと先祖たちに与えた土地で、いつまでも、とこしえに住め。
★ネブカデネザル王即位の元年とありますから、エレミヤは同じメッセージを23年間続けたことになります。また70年のバビロン捕囚を20年前から主に命じられ続けたことに。

■1テモテ3:1「人がもし監督の職につきたいと思うなら、それはすばらしい仕事を求めることである」ということばは真実です。

月曜日, 9月 07, 2015

20150907_エレミヤ24 1テモテ2

■エレミヤ24:6 わたしは、良くするために彼らに目をかけて、彼らをこの国に帰らせ、彼らを建て直し、倒れないように植えて、もう引き抜かない。24:7また、わたしは彼らに、わたしが【主】であることを知る心を与える。彼らはわたしの民となり、わたしは彼らの神となる。彼らが心を尽くしてわたしに立ち返るからである。

■1テモテ2:4 神は、すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます。2:5神は唯一です。また、神と人との間の仲介者も唯一であって、それは人としてのキリスト・イエスです。2:6キリストは、すべての人の贖いの代価として、ご自身をお与えになりました。これが時至ってなされたあかしなのです。

日曜日, 9月 06, 2015

20150906_エレミヤ23 1テモテ1

■エレミヤ23:23わたしは近くにいれば、神なのか。──【主】の御告げ──遠くにいれば、神ではないのか。23:24人が隠れた所に身を隠したら、わたしは彼を見ることができないのか。──【主】の御告げ──天にも地にも、わたしは満ちているではないか。──【主】の御告げ──

1:15「キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世に来られた」ということばは、まことであり、そのまま受け入れるに値するものです。私はその罪人のかしらです。1:16しかし、そのような私があわれみを受けたのは、イエス・キリストが、今後彼を信じて永遠のいのちを得ようとしている人々の見本にしようと、まず私に対してこの上ない寛容を示してくださったからです。

土曜日, 9月 05, 2015

20150905_エレミヤ22 2テサロニケ3

■エレミヤ22:3【主】はこう仰せられる。公義と正義を行い、かすめられている者を、しいたげる者の手から救い出せ。在留異国人、みなしご、やもめを苦しめたり、いじめたりしてはならない。また罪のない者の血をこの所に流してはならない。22:4もし、あなたがたがこのことばを忠実に行うなら、ダビデの王座に着いている王たちは、車や馬に乗り、彼らも、その家来、その民も、この家の門のうちに入ることができよう。

■2テサロニケ3:5どうか、主があなたがたの心を導いて、神の愛とキリストの忍耐とを持たせてくださいますように。

金曜日, 9月 04, 2015

20150904_エレミヤ21 2テサロニケ2

■エレミヤ21:8「あなたは、この民に言え。【主】はこう仰せられる。『見よ。わたしはあなたがたの前に、いのちの道と死の道を置く。
★良い行いが私たちを救う力はありませんが、それは私たちの神様への信仰信頼を示します。

■2テサロニケ2:1さて兄弟たちよ。私たちの主イエス・キリストが再び来られることと、私たちが主のみもとに集められることに関して、あなたがたにお願いすることがあります。2:2霊によってでも、あるいはことばによってでも、あるいは私たちから出たかのような手紙によってでも、主の日がすでに来たかのように言われるのを聞いて、すぐに落ち着きを失ったり、心を騒がせたりしないでください。
★ヒョッとして復活されたキリストは再び来られるのだろうかではありません。当然来られることが土台です。なぜなら何もないところから天地を創られた主はその造られた者を完成させられるお方だからです。恵みによって伸ばされていた悔い改めの期間はやがて終わり、正しい裁きがなされるときがはじまります。あなたはあなたのことを喜びと思ってくださっているお方とやがて顔と顔を合わせてお出会いします。

水曜日, 9月 02, 2015

20150903_エレミヤ20 2テサロニケ1

■エレミヤ20:12正しい者を調べ、思いと心を見ておられる万軍の【主】よ。あなたが彼らに復讐されるのを私に見せてください。あなたに私の訴えを打ち明けたのですから。

■2テサロニケ1:3兄弟たち。あなたがたのことについて、私たちはいつも神に感謝しなければなりません。そうするのが当然なのです。なぜならあなたがたの信仰が目に見えて成長し、あなたがたすべての間で、ひとりひとりに相互の愛が増し加わっているからです。1:4それゆえ私たちは、神の諸教会の間で、あなたがたがすべての迫害と患難とに耐えながらその従順と信仰とを保っていることを、誇りとしています。

20150902_エレミヤ19 エペソ6

■エレミヤ19:15「イスラエルの神、万軍の【主】は、こう仰せられる。『見よ。わたしはこの町と、すべての町々に、わたしが告げたすべてのわざわいをもたらす。彼らがうなじのこわい者となって、わたしのことばに聞き従おうとしなかったからである。』」。
★愛すべきイスラエルにこのような宣言をしなければならない父なる神様の痛みを思います。人はこの神様の心を受け取る関係なしに柔和な生き方をすることはできません。そのために父なる神様は愛ゆえに時至って御子を遣わすことをゆるされました。

■エペソ6:10終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。6:11悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。
★何のためにあなたが贖い出されたのか、その意味が紹介されています。単に天国に行くだけと言うよりも、この地において悪魔のわざをこぼち、御国の支配を来たらすためです。目覚めて霊的戦いに備えましょう。背中を守る武器をキリスト者は持ち合わせていません。

火曜日, 9月 01, 2015

20150901_エレミヤ18 エペソ5

■エレミヤ18:4陶器師は、粘土で制作中の器を自分の手でこわし、再びそれを陶器師自身の気に入ったほかの器に作り替えた。18:5それから、私に次のような【主】のことばがあった。18:6「イスラエルの家よ。この陶器師のように、わたしがあなたがたにすることができないだろうか。──【主】の御告げ──見よ。粘土が陶器師の手の中にあるように、イスラエルの家よ、あなたがたも、わたしの手の中にある。

■エペソ5:8あなたがたは、以前は暗やみでしたが、今は、主にあって、光となりました。光の子どもらしく歩みなさい。5:9 ──光の結ぶ実は、あらゆる善意と正義と真実なのです──

月曜日, 8月 31, 2015

20150831_エレミヤ17 エペソ4

■エレミヤ17:9人の心は何よりも陰険で、それは直らない。だれが、それを知ることができよう。
★だからこそその霊に聖霊による神様のいのちを頂かなければなりません。キリストを信じる信仰によって受け取りましょう。

■エペソ4:30神の聖霊を悲しませてはいけません。あなたがたは、贖いの日のために、聖霊によって証印を押されているのです。4:31無慈悲、憤り、怒り、叫び、そしりなどを、いっさいの悪意とともに、みな捨て去りなさい。4:32お互いに親切にし、心の優しい人となり、神がキリストにおいてあなたがたを赦してくださったように、互いに赦し合いなさい。
★キリストを受け容れたあなたから聖霊が去ることは二度とありません。主は約束を違えることのないお方で「わたしは決してあなたを離れず、あなたを捨てない」と語られたからです。しかしあなたの内で憂えられることはあります。あなたは一人で歩んでいるのではありません。あなたの内におられる主と共に歩んでいるのです。

日曜日, 8月 30, 2015

20150830_エレミヤ16 エペソ3

■エレミヤ16:11あなたは彼らにこう言え。『あなたがたの先祖がわたしを捨て、──【主】の御告げ──ほかの神々に従い、これに仕え、これを拝み、わたしを捨てて、わたしの律法を守らなかったためだ。16:12また、あなたがた自身、あなたがたの先祖以上に悪事を働き、しかも、おのおの悪い、かたくなな心のままに歩み、わたしに聞き従わないので、
★なぜ慈しみを施してくださらないのですかと問うイスラエルに対する答えが上の御言葉ですいつの時代も主を畏れることこそが人の本分で祝福の源です。

■エペソ3:16どうか父が、その栄光の豊かさに従い、御霊により、力をもって、あなたがたの内なる人を強くしてくださいますように。

土曜日, 8月 29, 2015

20150829_エレミヤ15 エペソ2

■エレミヤ15:20わたしはあなたを、この民に対し、堅固な青銅の城壁とする。彼らは、あなたと戦っても、勝てない。わたしがあなたとともにいて、あなたを救い、あなたを助け出すからだ。──【主】の御告げ──15:21また、わたしは、あなたを悪人どもの手から救い出し、横暴な者たちの手から助け出す。」
★本当に助けが必要だったときにそうしてくださらなかったとエレミヤは神様を責め、怒り、自分を哀れに感じますが、エレミヤは神様の目的から目をそらしていました。神様はそんなエレミヤを責めることなく、優先順位をただすようにと導きます。その結果与えてくださったのが上の御言葉です。イエス様から目を奪われないようにしましょう。

■エペソ2:14キリストこそ私たちの平和であり、二つのものを一つにし、隔ての壁を打ちこわし、2:15ご自分の肉において、敵意を廃棄された方です。敵意とは、さまざまの規定から成り立っている戒めの律法なのです。このことは、二つのものをご自身において新しいひとりの人に造り上げて、平和を実現するためであり、2:16また、両者を一つのからだとして、十字架によって神と和解させるためなのです。敵意は十字架によって葬り去られました。
★罪の指摘においては完全であっても、そこから救い出す力を持たない律法から、キリストは十字架の贖いによって私たちにいのちを与えることのできる、恵みの支配の中に移してくださいました。あなたはもはや他国人でも寄留者でもなく、神の家族の一員です。

金曜日, 8月 28, 2015

20150828_エレミヤ14 エペソ1

■エレミヤ14:19あなたはユダを全く退けたのですか。あなたはシオンをきらわれたのですか。なぜ、あなたは、私たちを打って、いやされないのですか。私たちが平安を待ち望んでも、幸いはなく、いやしの時を待ち望んでも、なんと、恐怖しかありません。
★南ユダが甚大な干ばつの被害の中に置かれた時の神様への叫びです。神様は心から反省している者を赦されますが、偽善者については厳しく罰せられます。南ユダは隠れた偶像礼拝をいつになったらやめるのでしょうか。

■エペソ1:3私たちの主イエス・キリストの父なる神がほめたたえられますように。神はキリストにあって、天にあるすべての霊的祝福をもって私たちを祝福してくださいました。
★すでに今から2000年前になされた事実です。父なる神様はキリストをあなたのために与えられたのです。御子を与えるとは父なる神様にとって天国が空っぽになることを意味します。あなたを祝福するために惜しみなく全てを父なる神様は投げ出されたのです。出し惜しみは微塵もありません。これ以下はもちろんこれ以上の祝福を父なる神様でも持ち合わせておられません。全てです。すでに受け取りましたか。ただ感謝して受け取るのです。その祝福とはキリストご自身です。

木曜日, 8月 27, 2015

20150827_エレミヤ13 コロサイ4

■エレミヤ13:23クシュ人がその皮膚を、ひょうがその斑点を、変えることができようか。もしできたら、悪に慣れたあなたがたでも、善を行うことができるだろう。13:24わたしは、彼らを、荒野の風に吹き飛ばされるわらのように散らす。
★神様は変われなくなる前に立ち帰れと警告されます。明日まで延期する姿勢が生活習慣となり固定化されます。主の愛はには、その習慣を越えてでも主に喜ばれる者となりたいと思いをキリスト者の中にわき上がらせる力のあることを感謝しましょう。

■コロサイ4:14愛する医者ルカ、それにデマスが、あなたがたによろしくと言っています。
★主の愛に熱心であったデマス、しかし、しばらくの後(2テモテ4:10)では「デマスは今の世を愛し、私を捨ててテサロニケに行ってしまい、また、クレスケンスはガラテヤに、テトスはダルマテヤに行ったからです。」とパウロは記します。ルカはパウロがローマで投獄されていたときにもパウロを支えますが、今の世を愛したデマスはパウロとの関係を捨てます。何を動機として主に従うのかその動機が問われます。お互いの霊の目が永遠について開かれたものでありますように。

水曜日, 8月 26, 2015

20150826_エレミヤ12 コロサイ3

■エレミヤ12:1【主】よ。私があなたと論じても、あなたのほうが正しいのです。それでも、さばきについて、一つのことを私はあなたにお聞きしたいのです。なぜ、悪者の道は栄え、裏切りを働く者が、みな安らかなのですか。12:3【主】よ。あなたは私を知り、私を見ておられ、あなたへの私の心をためされます。どうか彼らを、ほふられる羊のように引きずり出して、虐殺の日のために取り分けてください。
★「どうして悪人はこのように栄えるのですか」とはヨブや預言者ハバククも主に問うた質問です。エレミヤは最終的には神様の正義がなされることを知っていましたが、その正義が速やかになされることを望んで落ち着くことができません。しかし焦りは禁物で、先走って自ら裁くことで自分を神にしてはなりません。主は報復は私のすることであると明確に語られます。

■コロサイ3:9互いに偽りを言ってはいけません。あなたがたは、古い人をその行いといっしょに脱ぎ捨てて、3:10新しい人を着たのです。新しい人は、造り主のかたちに似せられてますます新しくされ、真の知識に至るのです。3:11そこには、ギリシヤ人とユダヤ人、割礼の有無、未開人、スクテヤ人、奴隷と自由人というような区別はありません。キリストがすべてであり、すべてのうちにおられるのです。
★キリスト者とは壁を造るようにではなく橋を築いて行く者として召しだされました。

火曜日, 8月 25, 2015

20150825_エレミヤ11 コロサイ2

■エレミヤ11:14あなたは、この民のために祈ってはならない。彼らのために叫んだり祈りをささげたりしてはならない。彼らがわざわいに会ってわたしを呼ぶときにも、わたしは聞かないからだ。
★何という衝撃的な言葉。まず南ユダの人々がなすべきは、霊的な意味において神様に立ち帰ること。

■コロサイ2:20もしあなたがたが、キリストとともに死んで、この世の幼稚な教えから離れたのなら、どうして、まだこの世の生き方をしているかのように、2:21「すがるな。味わうな。さわるな」というような定めに縛られるのですか。2:22そのようなものはすべて、用いれば滅びるものについてであって、人間の戒めと教えによるものです。2:23そのようなものは、人間の好き勝手な礼拝とか、謙遜とか、または、肉体の苦行などのゆえに賢いもののように見えますが、肉のほしいままな欲望に対しては、何のききめもないのです。
★パウロは律法や規則を守ることが悪いとは言っていません。だだこれらによって人は救いを得ることは出来ないのです。自分の努力に焦点を合わせるのではなく、キリストの成し遂げられた業に焦点を合わせることこそ、キリストの救いの中心です。そうしてキリスト者は主のめぐみの中で一歩一歩成熟の道へと進みます。

月曜日, 8月 24, 2015

20150824_エレミヤ10 コロサイ1

■エレミヤ10:12主は、御力をもって地を造り、知恵をもって世界を堅く建て、英知をもって天を張られた。10:13主が声を出すと、水のざわめきが天に起こる。主は地の果てから雲を上らせ、雨のためにいなずまを造り、その倉から風を出される。

■コロサイ1:13神は、私たちを暗やみの圧制から救い出して、愛する御子のご支配の中に移してくださいました。1:14この御子のうちにあって、私たちは、贖い、すなわち罪の赦しを得ています。

日曜日, 8月 23, 2015

20150823_エレミヤ9 ピレモン

■エレミヤ9:24誇る者は、ただ、これを誇れ。悟りを得て、わたしを知っていることを。わたしは【主】であって、地に恵みと公義と正義を行う者であり、わたしがこれらのことを喜ぶからだ。──【主】の御告げ──

■ピレモン1:15彼がしばらくの間あなたから離されたのは、たぶん、あなたが彼を永久に取り戻すためであったのでしょう。1:16もはや奴隷としてではなく、奴隷以上の者、すなわち、愛する兄弟としてです。特に私にとってそうですが、あなたにとってはなおさらのこと、肉においても主にあっても、そうではありませんか。1:17ですから、もしあなたが私を親しい友と思うなら、私を迎えるように彼を迎えてやってください。
★ピレモンはパウロの友人であり、奴隷オネシモの正当な所有者です。パウロはピレモンにオネシモを罰せずに赦し、あなたクリスチャンの兄弟として回復させてくれるようにと頼みます。

土曜日, 8月 22, 2015

20150822_エレミヤ8 ピリピ4

■エレミヤ8:4あなたは、彼らに言え。【主】はこう仰せられる。「倒れたら、起き上がらないのだろうか。背信者となったら、悔い改めないのだろうか。8:5なぜ、この民エルサレムは、背信者となり、背信を続けているのか。彼らは欺きにすがりつき、帰って来ようとしない。
★神様がユダの人々の愚かさをエレミヤに預言させています。人がつまづいたり、間違った方向に進んでいると気がついたときには、起き上がったり、方向転換することが道理にかなった行動ですが、ユダの人々はなぜそのようにしないのかと。私たちが何かにつまづいたり間違った場合どのようにすればよいのでしょうか。

■ピリピ4:12私は、貧しさの中にいる道も知っており、豊かさの中にいる道も知っています。また、飽くことにも飢えることにも、富むことにも乏しいことにも、あらゆる境遇に対処する秘訣を心得ています。4:13私は、私を強くしてくださる方によって、どんなことでもできるのです。
★人が幸せに生きる秘訣は、自分が所有するものによらず、御心を行うことによることをパウロは心得ていました。どんな時にもものによってではなく、キリストの恵みに目を留め、主の愛で心満たされる道を選び取るものでありましょう。

金曜日, 8月 21, 2015

20150821_エレミヤ7 ピリピ3

■エレミヤ7:5もし、ほんとうに、あなたがたが行いとわざとを改め、あなたがたの間で公義を行い、7:6在留異国人、みなしご、やもめをしいたげず、罪のない者の血をこの所で流さず、ほかの神々に従って自分の身にわざわいを招くようなことをしなければ、7:7わたしはこの所、わたしがあなたがたの先祖に与えたこの地に、とこしえからとこしえまで、あなたがたを住ませよう。

■ピリピ3:12私は、すでに得たのでもなく、すでに完全にされているのでもありません。ただ捕らえようとして、追求しているのです。そして、それを得るようにとキリスト・イエスが私を捕らえてくださったのです。3:13兄弟たちよ。私は、自分はすでに捕らえたなどと考えてはいません。ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、3:14キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。
★キリストの義を受け取った、成熟したキリスト者のまさにこれが本来のあり方です。ここにはキリストの愛への応答の願いが満ちています。

木曜日, 8月 20, 2015

20150820_エレミヤ6 ピリピ2

■エレミヤ6:14彼らは、わたしの民の傷を手軽にいやし、平安がないのに、『平安だ、平安だ』と言っている。6:15彼らは忌みきらうべきことをして、恥を見ただろうか。彼らは少しも恥じず、恥じることも知らない。だから、彼らは、倒れる者の中に倒れ、わたしが彼らを罰する時に、よろめき倒れる」と【主】は仰せられる。
★「無視していればなくなるかもしれない」と言うのがエレミヤの警告に対するイスラエルの対応です。彼らはエレミヤの自分たちへの非難が気に入らなかったため平和の預言だけを聞くようにします。しかし真理を否定しても何も変えることは出来ず将来に希望を抱くことはできまん。神様の光の中に歩み、罪の告白に基づく良心の呵責からの解放と、信仰に基づく御言葉への従順の道を歩みましょう。

■ピリピ2:6キリストは神の御姿である方なのに、神のあり方を捨てられないとは考えず、2:7ご自分を無にして、仕える者の姿をとり、人間と同じようになられました。人としての性質をもって現れ、2:8自分を卑しくし、死にまで従い、実に十字架の死にまでも従われました。2:9それゆえ神は、この方を高く上げて、すべての名にまさる名をお与えになりました。
★死と復活のイエス・キリストと共に生きることが神様の御心です。キリストの中に全ての救いは成し遂げられました。ハレルヤ!