水曜日, 9月 09, 2015

20150909_エレミヤ26 1テモテ4

■エレミヤ26:20ほかにも【主】の名によって預言している人がいた。すなわち、キルヤテ・エアリムの出のシェマヤの子ウリヤで、彼はこの町とこの国に対して、エレミヤのことばと全く同じような預言をしていた。26:21エホヤキム王と、そのすべての勇士や、首長たちは、彼のことばを聞いた。王は彼を殺そうとしたが、ウリヤはこれを聞いて恐れ、エジプトへ逃げて行った。
2-3節で主はエレミヤに「【主】はこう仰せられる。【主】の宮の庭に立ち、【主】の宮に礼拝しに来るユダのすべての町の者に、わたしがあなたに語れと命じたことばを残らず語れ。一言も省くな。彼らがそれを聞いて、それぞれ悪の道から立ち返るかもしれない。そうすれば、わたしは、彼らの悪い行いのために彼らに下そうと考えていたわざわいを思い直そう。」と命じられます。エレミヤはヒョッとすると主の言葉の通りを求められるのは自分だけかもと思っていたかも知れません、しかしそこにはシェマヤの子ウリヤもいたのです。どんな時代にも神様を畏れる人はあなた一人だけではありません。自分の分を果たす者でありましょう。

■1テモテ4:1しかし、御霊が明らかに言われるように、後の時代になると、ある人たちは惑わす霊と悪霊の教えとに心を奪われ、信仰から離れるようになります。4:2それは、うそつきどもの偽善によるものです。彼らは良心が麻痺しており、4:3結婚することを禁じたり、食物を断つことを命じたりします。しかし食物は、信仰があり、真理を知っている人が感謝して受けるようにと、神が造られた物です。
★後の時代の惑わしとはキリストにある恵みから信者をそらせ、自分の行いを持って神様に受け容れられようとする、いわゆる律法主義への逆戻りです。だまされてはいけません。

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