月曜日, 9月 30, 2013

20130930_使徒12@1-25 2歴代35-36

■使徒12:11そのとき、ペテロは我に返って言った。「今、確かにわかった。主は御使いを遣わして、ヘロデの手から、また、ユダヤ人たちが待ち構えていたすべての災いから、私を救い出してくださったのだ。」
★ヘロデ王に捕らえて牢に入れ、四人一組の兵士四組に監視されていたペテロでしたが、彼は奇跡的にそこから抜け出すことが。その時抱いた思いが上のみことばです。そうです、神様の御心を果たそうとする人は、その使命が終わるまで召されることはないのです。かつ背後の教会の祈りがペテロを助けました。聖書は「12:5こうしてペテロは牢に閉じ込められていた。教会は彼のために、神に熱心に祈り続けていた。」と記します。

■2歴代35:21ところが、ネコは彼のもとに使者を遣わして言った。「ユダの王よ。私とあなたと何の関係があるのですか。きょうは、あなたを攻めに来たのではありません。……私とともにおられる神に逆らわずに、控えていなさい。さもなければ、神があなたを滅ぼされます。」35:22しかし、ヨシヤは身を引かず、かえって、彼と戦おうとして変装し、神の御口から出たネコのことばを聞かなかった。……35:23射手たちがヨシヤ王を射たとき、王は家来たちに言った。「私を降ろしてくれ。傷を負ったのだ。」
★主の言葉を越えて自分の思いで行動することについて、いかに注意深くあるべきかを教えられます。こうしてユダの王ヨシヤはいのちを落としたのですから。

■2歴代36:22ペルシヤの王クロスの第一年に、エレミヤにより告げられた主のことばを実現するために、主はペルシヤの王クロスの霊を奮い立たせたので、王は王国中におふれを出し、文書にして言った。
★人の霊を奮い立たせて下さる神様に感謝。ヒデ

日曜日, 9月 29, 2013

20130929_使徒11@1-30 2歴代33-34

■使徒11:17こういうわけですから、私たちが主イエス・キリストを信じたとき、神が私たちに下さったのと同じ賜物を、彼らにもお授けになったのなら、どうして私などが神のなさることを妨げることができましょう。」11:18人々はこれを聞いて沈黙し、「それでは、神は、いのちに至る悔い改めを異邦人にもお与えになったのだ」と言って、神をほめたたえた。
★何を喜ぶかによって人の価値ははかれます。祝福を独り占めできることではなく、一人でも多くの人が自分同様、いえ自分以上に祝福されることを喜べますように。

■2歴代33:12しかし、悩みを身に受けたとき、彼はその神、主に嘆願し、その父祖の神の前に大いにへりくだって、33:13神に祈ったので、神は彼の願いを聞き入れ、その切なる求めを聞いて、彼をエルサレムの彼の王国に戻された。こうして、マナセは、主こそ神であることを知った。
★Ⅱコリ7:10のごとく「神のみこころに添った悲しみは、悔いのない、救いに至る悔い改めを生じさせますが、世の悲しみは死をもたらします。」

■2歴代34:27あなたが、この場所とその住民についての神のことばを聞いたとき、あなたは心を痛め、神の前にへりくだり、わたしの前にへりくだって自分の衣を裂き、わたしの前で泣いたので、わたしもまた、あなたの願いを聞き入れる。──主の御告げです──
★主の宮の奥で忘れられていた神の言葉を発見したとき、心と衣を裂き、遜ってそれに聞こうとしたヨシヤ王に主が語られたのが上の言葉です。主に立ち帰る扉はいつも開かれています。そして常に今がその時です。ヒデ

土曜日, 9月 28, 2013

20130928_使徒10@34-48 2歴代31-32

■使徒10:34そこでペテロは、口を開いてこう言った。「これで私は、はっきりわかりました。神はかたよったことをなさらず、10:35どの国の人であっても、神を恐れかしこみ、正義を行う人なら、神に受け入れられるのです。
★その通りです。そしてあなたを義人とするためにキリストは十字架にかかられました。あなたは神様に覚えられ愛されています。

■2歴代31:20ヒゼキヤはユダ全国にこのように行い、その神、主の目の前に、良いこと、正しいこと、誠実なことを行った。31:21彼は、彼が始めたすべてのわざにおいて、すなわち、神の宮の奉仕、律法、命令において神に求め、心を尽くして行い、その目的を果たした。

■2歴代32:15今、おまえたちは、ヒゼキヤにごまかされるな。このようにそそのかされてはならない。彼を信じてはならない。どのような国、どのような王国のどのような神も、その民を私の手から、私の先祖たちの手から救い出すことはできない。まして、おまえたちの神は、おまえたちを私の手から救い出すことはできない。」
★ヒゼキヤとはユダの王。「私」とは、ユダ王国を陥落させようと計るアッシリヤの王セナケリブの言葉です。サタンは神の民の一致を破壊しようと働きますが、こうして分かりやすい外部・他者からの場合もありますが、多くの場合、その人の内側から湧き上がる妬み党派心高慢等、目覚めていなければ決して見破れないところから誘惑してきます。主の光の中を歩みましょう。ヒデ

金曜日, 9月 27, 2013

20130927_使徒10@9-33 2歴代29-30

■使徒10:15すると、再び声があって、彼にこう言った。「神がきよめた物を、きよくないと言ってはならない。」10:16こんなことが三回あって後、その入れ物はすぐ天に引き上げられた。10:17ペテロが、いま見た幻はいったいどういうことだろう、と思い惑っていると、ちょうどそのとき、コルネリオから遣わされた人たちが、シモンの家をたずね当てて、その門口に立っていた。
★人が新たな価値観を受け入れるとは何と困難なことでしょう。そのことを理解下さる神様がペテロにとられた方法です。主の本質が思いやりであることを感謝。

■2歴代29:31そのようなことのあとで、ヒゼキヤは言った。「今、あなたがたは主に身をささげました。近寄って来て、感謝のいけにえを主の宮に携えて来なさい。」そこで集団は感謝のいけにえを携えて来た。心から進んでささげる者がみな、全焼のいけにえを携えて来た。
★主に身をささげる、それこそが礼拝の本質です。

■2歴代30:19彼らは、心を定めて神、彼らの父祖の神、主を求めたのですが、聖なるもののきよめのとおりにはいたしませんでした。」30:20主はヒゼキヤの願いを聞かれ、民をいやされた。
★過越のいけにえを定められたやりかたではなく異なる方法で食べてしまった民のために、ヒゼキヤは主の前にでます。主はこころ心を見られるお方です。

木曜日, 9月 26, 2013

20130926_使徒9@31-10@8 2歴代26-28

■使徒10:5さあ今、ヨッパに人をやって、シモンという人を招きなさい。彼の名はペテロとも呼ばれています。10:6この人は皮なめしのシモンという人の家に泊まっていますが、その家は海べにあります。」
★神様は出会いを与え人と人をつながれるお方です。一人ではなし得ないことを教会としてなすために。心に迫りを感じたら隣人になるため、勇気を持って行動し、声を掛けてみましょう。

■2歴代26:19ウジヤは激しく怒って、手に香炉を取って香をたこうとした。彼が祭司たちに対して激しい怒りをいだいたとき、その祭司たちの前、主の神殿の中、香の壇のかたわらで、突然、彼の額にツァラアトが現れた。
★義に飢え渇き激しい怒りを覚えることは悪いことではありません。その怒りが自分のプライドの為か、不義を憤ってかが問われます。

■2歴代27:6このように、ヨタムは勢力を増し加えた。彼が、彼の神、主の前に、自分の道を確かなものとしたからである。

■2歴代28:14そこで、武装した者はつかさたちと全集団の前で、とりこと、かすめ奪った物を手放した。

水曜日, 9月 25, 2013

20130925_使徒9@10-30 2歴代24-25

■使徒9:26サウロはエルサレムに着いて、弟子たちの仲間に入ろうと試みたが、みなは彼を弟子だとは信じないで、恐れていた。9:27ところが、バルナバは彼を引き受けて、使徒たちのところへ連れて行き、彼がダマスコへ行く途中で主を見た様子や、主が彼に向かって語られたこと、また彼がダマスコでイエスの御名を大胆に宣べた様子などを彼らに説明した。
★人と人をつなぐ働き、これほど尊いことはありません。Aさんの本当の気持ちを知り、Bさんのことも知っているあなたでなければなし得ないことがあるのではないですか。主はあなたと父なる神様を結ぶためにいのちを捨てて下さいました。

■2歴代24:15さて、エホヤダは老年を迎え、長寿を全うして死んだ。彼は死んだとき、百三十歳であった。24:16人々は彼をダビデの町に王たちといっしょに葬った。彼がイスラエルにあって、神とその宮とに対して良いことを行ったからである。
★その人の評価は生き様によります。「ありがとうね。」と、多くの人から感謝がささげられるあなたの告別式でありますように。

■2歴代25:2彼は主の目にかなうことを行ったが、全き心をもってではなかった。25:3彼の王国が強くなると、彼は自分の父、王を打ち殺した家来たちを殺した。
★全き心を持ってではなく、主の目にかなうことを行うとはどういう事でしょう。その裏には自己実現や自己証明の動機が、本人自身も気づかないほど深い所に隠されていたのでしょう。そうしたことについては他からの指摘がなければ決して自分で気づくことはできません。そんなつもりじゃないのにと思うときこそ、新たな一歩を踏み出すチャンスです。ヒデ

火曜日, 9月 24, 2013

20130924_使徒8@26-9@9 2歴代21-23

■使徒9:4 彼は地に倒れて、「サウロ、サウロ。なぜわたしを迫害するのか」という声を聞いた。9:5彼が、「主よ。あなたはどなたですか」と言うと、お答えがあった。「わたしは、あなたが迫害しているイエスである。
★教会を迫害することは神であるイエス様を迫害すること。それは教会がキリストの身体だからです。あなたはイエス様に覚えられています。

■2歴代21:4ヨラムはその父の王国に立つと勢力を増し加え、その兄弟たちをひとり残らず剣にかけて殺し、また、イスラエルのつかさたちのうち幾人かを殺した。
★恐れは適切に処理されなければなりません。そうでなければこのようなことがおこります。

■2歴代22:9彼がアハズヤを捜したので、人々は彼を捕らえた。彼はサマリヤに身を隠していたのである。こうして、人々は、彼をエフーのもとに引いて来て殺したが、これは心を尽くして主を求めたヨシャパテの子であると言って、彼を葬った。アハズヤの家は王国を治める力を失った。
★祝福は神様のもの。神様に敵対するなら力を失うのは当然です。あなたを強くされるのは主です。パウロは「私は、私を強くしてくださる方によって、どんなことでもできるのです。」と語りました。

■2歴代23:17民はみなバアルの宮に行って、それを取りこわし、その祭壇とその像を打ち砕き、バアルの祭司マタンを祭壇の前で殺した。
★バアル、すなわち偶像に対する民の姿勢です。パウロは「私はキリストとともに十字架につけられました。」と語りましたが、人が主にあって世と偶像礼拝に死ぬとき、主はその人を復活の力で立たせられます。

月曜日, 9月 23, 2013

20130923_使徒8@1-25 2歴代19-20

■使徒8:18使徒たちが手を置くと御霊が与えられるのを見たシモンは、使徒たちのところに金を持って来て、8:19「私が手を置いた者がだれでも聖霊を受けられるように、この権威を私にも下さい」と言った。
★神様ご自身である聖霊の賜物はお金ではなく悔い改めと信仰と従順をもって受け取るもの。また自己証明のためにではなく、神様の御心を成し遂げるために求めるものです。

■2歴代19:6さばきつかさたちにこう言った。「あなたがたは自分のする事に注意しなさい。あなたがたがさばくのは、人のためではなく、主のためだからです。この方は、さばきが行われるとき、あなたがたとともにおられるのです。19:7今、主への恐れがあなたがたにあるように。忠実に行いなさい。私たちの神、主には、不正も、えこひいきも、わいろを取ることもないからです。」

■2歴代20:21それから、彼は民と相談し、主に向かって歌う者たち、聖なる飾り物を着けて賛美する者たちを任命した。彼らが武装した者の前に出て行って、こう歌うためであった。「主に感謝せよ。その恵みはとこしえまで。」20:22彼らが喜びの声、賛美の声をあげ始めたとき、主は伏兵を設けて、ユダに攻めて来たアモン人、モアブ人、セイル山の人々を襲わせたので、彼らは打ち負かされた。

日曜日, 9月 22, 2013

20130922_使徒7@44-60 2歴代16-18

■使徒7:59こうして彼らがステパノに石を投げつけていると、ステパノは主を呼んで、こう言った。「主イエスよ。私の霊をお受けください。」7:60そして、ひざまずいて、大声でこう叫んだ。「主よ。この罪を彼らに負わせないでください。」こう言って、眠りについた。
★迫害者だったパウロはこのとき直接ステパノの姿を見、ステパノの祈りを聞いていました。

■2歴代16:9主はその御目をもって、あまねく全地を見渡し、その心がご自分と全く一つになっている人々に御力をあらわしてくださるのです。

■2歴代17:3主はヨシャパテとともにおられた。彼がその先祖ダビデの最初の道に歩んで、バアルに求めず、17:4その父の神に求め、その命令に従って歩み、イスラエルのしわざにならわなかったからである。

■2歴代18:4ヨシャパテは、イスラエルの王に言った。「まず、主のことばを伺ってみてください。」

土曜日, 9月 21, 2013

20130921_使徒7@23-43 2歴代13-15

■使徒7:25彼は、自分の手によって神が兄弟たちに救いを与えようとしておられることを、みなが理解してくれるものと思っていましたが、彼らは理解しませんでした。7:26翌日彼は、兄弟たちが争っているところに現れ、和解させようとして、『あなたがたは、兄弟なのだ。それなのにどうしてお互いに傷つけ合っているのか』と言いました。7:27すると、隣人を傷つけていた者が、モーセを押しのけてこう言いました。『だれがあなたを、私たちの支配者や裁判官にしたのか。7:28きのうエジプト人を殺したように、私も殺す気か。』
★どんな正義も自分の手によってではなく主によってですね。

■2歴代13:10しかし、私たちの場合は、主が私たちの神である。私たちはこの方を捨てなかった。また、アロンの子らである祭司たちが主に仕えており、レビ人が仕事をしている。

■2歴代14:11アサはその神、主に叫び求めて言った。「主よ。力の強い者を助けるのも、力のない者を助けるのも、あなたにあっては変わりはありません。私たちの神、主よ。私たちを助けてください。私たちはあなたに拠り頼み、御名によってこの大軍に当たります。主よ。あなたは私たちの神です。人間にすぎない者に、あなたに並ぶようなことはできないようにしてください。」

■2歴代15:17高き所はイスラエルから取り除かれなかったが、アサの心は一生涯、完全であった。

金曜日, 9月 20, 2013

20130920_使徒7@1-22 2歴代10-12

■使徒7:7そして、こう言われました。『彼らを奴隷にする国民は、わたしがさばく。その後、彼らはのがれ出て、この所で、わたしを礼拝する。』
★主はあなたを守られます。

■2歴代10:7彼らは王に答えて言った。「もし、あなたがこの民に優しくし、彼らに好意を示し、彼らに親切なことばをかけてやってくださるなら、彼らはいつまでもあなたのしもべとなるでしょう。」

■2歴代11:4『主はこう仰せられる。上って行ってはならない。あなたがたの兄弟たちと戦ってはならない。おのおの自分の家に帰れ。わたしがこうなるようにしむけたのだから。』」そこで、彼らは主のことばに聞き従い、ヤロブアムを目ざして進む行軍を中止して、引き返した。

■2歴代12:6すると、イスラエルのつかさたちと王とはへりくだり、「主は正しい」と言った。12:7主が、彼らのへりくだった様子をご覧になると、シェマヤに次のような主のことばがあった。「彼らがへりくだったので、わたしは彼らを滅ぼさない。間もなく彼らに救いを与えよう。シシャクの手によって、わたしの怒りをエルサレムに注ぐことはやめよう。12:8ただし、彼らは彼のしもべとなる。わたしに仕えることと地の諸王国に仕えることとの違いを思い知るためである。」

木曜日, 9月 19, 2013

20130919_使徒6@1-15 2歴代7-9

■使徒6:15議会で席に着いていた人々はみな、ステパノに目を注いだ。すると彼の顔は御使いの顔のように見えた。
★人の顔を輝かせるのは神様の恵み。また御心を生きようとするものに注がれる神様からの霊のいのちです。与えられたいのちは守るものではなく、使命のために使い果たして天国に帰るものであることを覚えましょう。

■2歴代7:14わたしの名を呼び求めているわたしの民がみずからへりくだり、祈りをささげ、わたしの顔を慕い求め、その悪い道から立ち返るなら、わたしが親しく天から聞いて、彼らの罪を赦し、彼らの地をいやそう。7:15今や、わたしはこの所でささげられる祈りに目を留め、耳を傾けよう。

■2歴代8:16このように、ソロモンの工事は、主の宮の礎を据える日まで、また、その完成まで、すべてが整えられていた。主の宮は完全であった。

■2歴代9:1ときに、シェバの女王が、ソロモンの名声を伝え聞き、難問をもってソロモンをためそうとして、非常に大ぜいの有力者たちを率い、らくだにバルサム油と、多くの金および宝石を載せて、エルサレムにやって来た。彼女は、ソロモンのところに来ると、心にあるすべてのことを彼に質問した。
★「心にある」ことを質問するシェバの女王の率直な姿勢に感心します。あなたはどうでしょう。あなたの心にあることを率直に受けとめ、導いて下さるイエス・キリストがあなたの王です。ヒデ

水曜日, 9月 18, 2013

20130918_使徒5@12-42 2歴代5-6

■使徒5:38そこで今、あなたがたに申したいのです。あの人たちから手を引き、放っておきなさい。もし、その計画や行動が人から出たものならば、自滅してしまうでしょう。5:39しかし、もし神から出たものならば、あなたがたには彼らを滅ぼすことはできないでしょう。もしかすれば、あなたがたは神に敵対する者になってしまいます。」
★人を不必要に傷つけないためにも、人を裁くことによって自分を罪に定めない為にも実による判断は主からの知恵です。

■2歴代5:13ラッパを吹き鳴らす者、歌うたいたちが、まるでひとりででもあるかのように一致して歌声を響かせ、主を賛美し、ほめたたえた。そして、ラッパとシンバルとさまざまの楽器をかなでて声をあげ、「主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで」と主に向かって賛美した。そのとき、その宮、すなわち主の宮は雲で満ちた。5:14祭司たちは、その雲にさえぎられ、そこに立って仕えることができなかった。主の栄光が神の宮に満ちたからである。
★ソロモンのもと、完成した神殿でのことです。みなが一致して主をほめたたえたとき、そこに主の臨在が満ちました。主にある一致をいかに主が喜ばれるかを思います。

■2歴代6:41そこで今、神、主よ。あなたもあなたの御力の箱も立ち上がって、休み所にお入りください。神、主よ。あなたの祭司たちの身に救いをまとわせてください。あなたの聖徒たちにいつくしみを喜ばせてください。
★神殿完成時のソロモンの祈りですが、あなたは主の十字架の贖いと祈りにより祭司として主の救いを身にまとう者となりました。あなたの遣わされたところが、あなたの存在ゆえに神様の御国の支配によって輝きますように。ヒデ

火曜日, 9月 17, 2013

20130917_使徒4@23-5@11 2歴代1-4

■使徒5:4それはもともとあなたのものであり、売ってからもあなたの自由になったのではないか。なぜこのようなことをたくらんだのか。あなたは人を欺いたのではなく、神を欺いたのだ。」
★本物の神様の愛に心が満たされていなければ、すなわち神様とのいのちの関係が確立していなければ、人の関心を自分に向けさせ、人の前に自分を大きく見せようとする誘惑に打ち勝つことはできません。

■2歴代1:10 今、知恵と知識を私に下さい。そうすれば、私はこの民の前に出はいりいたします。さもなければ、だれに、この大いなる、あなたの民をさばくことができましょうか。」
★主が「あなたに何を与えようか。願え。」と問われた時のソロモンの答えです。

■2歴代2:1さて、ソロモンは主の名のための宮と自分の王国のための宮殿とを建てようと考えた。

■2歴代3:1こうして、ソロモンは、主がその父ダビデにご自身を現された所、すなわちエルサレムのモリヤ山上で主の家の建設に取りかかった。彼はそのため、エブス人オルナンの打ち場にある、ダビデの指定した所に、場所を定めた。

■2歴代4:19ついで、ソロモンは神の宮にあるすべての用具を作った。
★まず神の国とその義を求めるとき、必要な一切が主によって備えられることは真実であることを思わされます。「あなたに何を与えようか。願え。」と主はあなたにも問うて下さいます。何と光栄なことでしょう。あなたなら何を願いますか。ヒデ

月曜日, 9月 16, 2013

20130916_使徒4@1-22 1歴代28-29

■使徒4:7彼らは使徒たちを真ん中に立たせて、「あなたがたは何の権威によって、また、だれの名によってこんなことをしたのか」と尋問しだした。
★イエス・キリストの御名の権威のゆえに。

■1歴代28:9わが子ソロモンよ。今あなたはあなたの父の神を知りなさい。全き心と喜ばしい心持ちをもって神に仕えなさい。主はすべての心を探り、すべての思いの向かうところを読み取られるからである。もし、あなたが神を求めるなら、神はあなたにご自分を現される。もし、あなたが神を離れるなら、神はあなたをとこしえまでも退けられる。28:10今、心に留めなさい。主は聖所となる宮を建てさせるため、あなたを選ばれた。勇気を出して実行しなさい。」
★聖霊の宮であるあなた自身。

■1歴代29:11主よ。偉大さと力と栄えと栄光と尊厳とはあなたのものです。天にあるもの地にあるものはみなそうです。主よ。王国もあなたのものです。あなたはすべてのものの上に、かしらとしてあがむべき方です。
★29:10全集団の目の前で主をほめたたえたダビデの賛美と感謝です。主を誉めたたえることにおいて遠慮する必要はありません。ヒデ

日曜日, 9月 15, 2013

20130915_使徒3@1-26 1歴代23-27

■使徒3:6すると、ペテロは、「金銀は私にはない。しかし、私にあるものを上げよう。ナザレのイエス・キリストの名によって、歩きなさい」と言って、3:7彼の右手を取って立たせた。
★イエス・キリストはあなたを豊かにします。奪う者から与える者にです。そしてあなたは既に世の光、地の塩とされています。

■1歴代23:1ダビデは老年を迎え、長寿を全うして、その子ソロモンをイスラエルの王とした。

■1歴代24:3ダビデは、エルアザルの子孫のひとりツァドク、およびイタマルの子孫のひとりアヒメレクと協力して、彼らをそれぞれの奉仕に任命し、それぞれの組に分けた。
★秩序と組織によってむしろ自由が与えられる生き方は神様にあって可能となるものです。

■1歴代25:8彼らは、下の者も上の者も、達人も弟子も、みな同じように任務のためのくじを引いた。
★神様はすべての人が喜びをもって礼拝する権利があることに目覚めることを願っておられます。

■1歴代26:27彼らは、戦いで得た分捕り物を、主の宮を修理するために聖別してささげた。
★義務か喜びか。神様は喜んでささげる人を喜ばれます。

■1歴代27:23ダビデは二十歳以下の人々は数に入れなかった。主がイスラエルを天の星のようにふやそうと言われたからである。
★失敗の経験をむしろ神様の恵みに変えるダビデ。ここでは彼は民を数えることをしません。すべての恵みは私ではなく、主よあなたです。それがダビデの心でした。ヒデ

土曜日, 9月 14, 2013

20130914_使徒2@29-47 1歴代21-22

■使徒2:46そして毎日、心を一つにして宮に集まり、家でパンを裂き、喜びと真心をもって食事をともにし、2:47神を賛美し、すべての民に好意を持たれた。主も毎日救われる人々を仲間に加えてくださった。
★個人の利益ではなく、共に生きることを喜びとした初代教会の姿。まさに聖霊様の働きでした。人の価値観がこれほど変えられるとは。豊かな人生とは一体どんな人生なのでしょう。初代教会に孤独の雰囲気を読み取ることはなかなか困難です。

■1歴代21:1ここに、サタンがイスラエルに逆らって立ち、ダビデを誘い込んで、イスラエルの人口を数えさせた。21:2ダビデはヨアブと民のつかさたちに言った。「さあ、ベエル・シェバからダンに至るまでのイスラエルを数えなさい。そして、その人数を私に報告して、知らせてほしい。」
★側近の忠告も説き伏せ自分の思いを成し遂げようとするダビデ。この時とバテシェバとのことが彼の生涯の大きな汚点です。大いなる祝福の中で、ダビデは自らを何者であるかのように錯覚したのです。人にとって最も大切なことは謙虚さ。この謙虚さを失ったら神様はその人を用いることができません。ダビデの素晴らしいところは、気づいたとき直ぐに悔い改め告白し、真実をこうして歴代誌に書き残したことです。

■1歴代22:5ダビデは言った。「わが子ソロモンは、まだ若く力もない。主のために建てる宮は、全地の名となり栄えとなるように大いなるものとしなければならない。それで私は、そのために用意をしておく。」こうして、ダビデは彼が死ぬ前に多くの用意をしておいた。
★先の章ではめざした豊かさが与えられた中で目的を見失ったダビデゆえの過ちと言う見方もできます。新たな目標をここで見つけました。次の世代に最善の用意をしてバトンを渡すことです。ハレルヤ!ヒデ

金曜日, 9月 13, 2013

20130913_使徒2@1-28 1歴代18-20

■使徒2:4すると、みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに、他国のことばで話しだした。
★聖霊は人と人をつなぐ霊です。一致に困難を覚えるとき聖霊を求めて祈りましょう。

■1歴代18:14ダビデはイスラエルの全部を治め、その民のすべての者に正しいさばきを行った。
★奪われていた契約の箱をダビデの町にダビデが取り戻したとき告白した内容です。あなたもキリストの恵みによって主の元に取り戻されました。主を賛美しましょう。

■1歴代19:3アモン人のつかさたちは、ハヌンに言った。「ダビデがあなたのもとに悔やみの使者をよこしたからといって、彼が父君を敬っているとでもお考えですか。この地を調べ、くつがえし、探るために、彼の家来たちがあなたのところに来たのではありませんか。」
★ダビデの純粋な好意をアモンつかさたちは偏見を持って受け取りました。偏見は色眼鏡でそれをはずすまで真実が見える事はありません。取り除くべき偏見があれば主が除いて下さるようにとお祈りしましょう。

■1歴代20:1年が改まり、王たちが出陣するころ、ヨアブは軍勢を率いてアモン人の地を荒らし、さらに進んで、ラバを包囲した。ダビデはエルサレムにとどまっていた。ヨアブはラバを打ち、これを破壊した。
★おるべきところにおらずエルサレムに留まったこの時、ダビデはバテシェバとの罪を犯しました。あなたが憩うべき場所、おるべき避け所はキリストです。何より主によって遣わされる者としてのスピリットを持って、主が遣わされる所で生ける教会として歩みましょう。ヒデ

木曜日, 9月 12, 2013

20130912_使徒1@1-26 1歴代16-17

■使徒1:8しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」
★ここにあなたが求むべきものが何かが明らかに記されています。クリスチャン生涯を完成、成熟に至らせるのは自分の努力や頑張りではなく聖霊です。執り成しや願いも祈りの要素ではありますが、今日もまずは神様ご自身を求める祈りをささげましょう。

■1歴代16:11主とその御力を尋ね求めよ。絶えず御顔を慕い求めよ。16:12主が行われた奇しいみわざを思い起こせ。その奇蹟と御口のさばきとを。
★奪われていた契約の箱をダビデの町にダビデが取り戻したとき告白した内容です。あなたもキリストの恵みによって主の元に取り戻されました。主を賛美しましょう。

■1歴代17:20主よ。私たちの耳に入るすべてについて、あなたのような方はほかになく、あなたのほかに神はありません。17:21また、地上のどの国民があなたの民イスラエルのようでしょう。神ご自身が来られて、この民を贖い、これをご自身の民となさいました。あなたがエジプトから贖い出してくださったあなたの民の前から、国々を追い払うという大いなる恐るべきことを行って、名を得られるためでした。
★主ご自身が来られて救って下さるお方はイエスキリストの父なる神様以外にありません。あなたはこの父に愛され顧みられ持ちはこばれています。ハレルヤ!

水曜日, 9月 11, 2013

20130911_ヨハネ21@15-25 1歴代13-15

■ヨハネ21:21ペテロは彼を見て、イエスに言った。「主よ。この人はどうですか。」21:22イエスはペテロに言われた。「わたしの来るまで彼が生きながらえるのをわたしが望むとしても、それがあなたに何のかかわりがありますか。あなたは、わたしに従いなさい。」
★あなたが主に従うことはあなた自身の問題で、そこに誰かを入れることはできません。主に従うか、従わないかではなく、あなたが主に従う決断をした時、主は、あなたの決断を鈍らせたそのことについても如何に関わるべきかを助け教え導いて下さるお方です。「従いなさい」とはあなたのために命を捨てて下さったお方の言葉です。

■1歴代13:10すると、主の怒りがウザに向かって燃え上がり、彼を打った。彼が手を箱に伸べたからである。彼はその場で神の前に死んだ。
★ひっくり返りそうになった契約の箱を支える為に手を差し出したウザが神様に打たれて死んでしまうとは、あなたの中に神様へのおそれが走ったことでしょう。当時ダビデと民にとっても同じでした。しかし契約の箱はそもそも牛に引かせるものではなく、祭司とレビ人が肩に担ぐものでした。自分の都合に合わせた方法ではなく主が示されることに生きることの尊さと神様を畏れることの尊さを教えられます。畏れをもって契約の箱を迎えたオベデエドムの地は大いに神様からの祝福を受け取りました。

■1歴代14:17こうして、ダビデの名声はあまねく全地に及んだ。主はすべての国々に、彼に対する恐怖を起こされた。

■1歴代15:29こうして、主の契約の箱はダビデの町に入った。サウルの娘ミカルは、窓から見おろし、ダビデ王がとびはねて喜び踊っているのを見て、心の中で彼をさげすんだ。
★あなたが熱心に主を愛して主に仕えようとする時、それを嫉妬し、またさげすむ人が必ず現れます。しかしあなたはただ黙々と主に仕えるのです。やがての時必ず主は相応しいむくいを下さいます。ヒデ

火曜日, 9月 10, 2013

20130910_ヨハネ20@24-21@14 1歴代11-12

■ヨハネ20:27それからトマスに言われた。「あなたの指をここにつけて、わたしの手を見なさい。手を伸ばして、わたしのわきに差し入れなさい。信じない者にならないで、信じる者になりなさい。」
★「平安があなたがたにあるように」と、復活の主が恐れと不信仰に縛られたトマスに語られた箇所です。捕らわれている恐れ、苦しみ、嫉妬、怒りをそのままにしておいてはなりません。十字架のみ傷のある主のおん手の中に注ぎ出すのです。あなたの痛み恐れは和らぎ、やがてそれは感謝と平安へと変えられます。あなたはそしてトマス同様「私の主。私の神。」と告白します。

■1歴代11:19言った。「そんなことをするなど、わが神の御前に、絶対にできません。これらいのちをかけた人たちの血が、私に飲めましょうか。彼らはいのちをかけてこれを運んで来たのです。」彼は、それを飲もうとはしなかった。三勇士は、このようなことをしたのである。
★主人の言葉を深く受け止めそこに生きようとする三勇士、その行動の意味を理解し主の前にひれ伏すダビデ、こうした関係を通して国はひとつとなり、統一王国がつくられました。いつの時代も、御国のために自分を投げだし、自分を忘れて主に仕える人を通して主はみわざを進められます。

■1歴代12:1ダビデがキシュの子サウルのゆえに、まだツィケラグに引きこもっていたとき、ツィケラグの彼のもとに来た人々は次のとおりである。彼らは勇士たちの中で、戦いの加勢をした人々であり、
★ひきこもること自体悪いことではありません。ダビデもそうでした。ただ出て来るべき所で出、立ち上がる時に立ち上がることが大切です。あなたは主によって今、そこから出て立ち上がる時ではありませんか。ヒデ

月曜日, 9月 09, 2013

20130909_ヨハネ20@1-23 1歴代8-10

■ヨハネ20:15イエスは彼女に言われた。「なぜ泣いているのですか。だれを捜しているのですか。」彼女は、それを園の管理人だと思って言った。「あなたが、あの方を運んだのでしたら、どこに置いたのか言ってください。そうすれば私が引き取ります。」
★あまりに深い悲しみに覆われるとき、人は希望と真実が見えなくなってしまいます。この時マリヤも復活の主を目の前にしながらそれに気づけなかったのです。その覆いを取り除くのが主との交わりです。自分一人であなたの重荷を抱え込んではなりません。さあそれを主の元に携え行き、主と交わりましょう。主が必ずあなたになすべきことと希望を与えて下さいます。

■1歴代8:1ベニヤミンは、その長子ベラ、次男アシュベル、三男アフラフ、8:2四男ノハ、五男ラファを生んだ。

■1歴代9:1全イスラエルは系図に載せられた。それはイスラエルの王たちの書にまさしくしるされている。ユダは、不信の罪のために、バビロンに捕らえ移されていた。
★単なる物ではありません。神様のもとから神様の宝の民が盗み出されたのです。あなたの心が神様以外のものに盗まれないように、さあ神様への愛を告白しましょう。「主よ、あなたを愛します。あなたを信じます。あなたに従います」と。

■1歴代10:13このように、サウルは主に逆らったみずからの不信の罪のために死んだ。主のことばを守らず、そのうえ、霊媒によって伺いを立て、10:14主に尋ねなかった。それで、主は彼を殺し、王位をエッサイの子ダビデに回された。
★主はあなたがあるべき立場にあれるように、それを回して下さるお方。自分の力で奪い取ろうとすることのありませんように。ヒデ

日曜日, 9月 08, 2013

20130908_ヨハネ19@23-42 1歴代6-7

■ヨハネ19:26イエスは、その母と愛弟子とがそばに立っているのをごらんになって、母にいわれた、「婦人よ、ごらんなさい。これはあなたの子です」。19:27それからこの弟子に言われた、「ごらんなさい。これはあなたの母です」。そのとき以来、この弟子はイエスの母を自分の家に引きとった。19:28そののち、イエスは今や万事が終ったことを知って、「わたしは、かわく」と言われた。それは、聖書が全うされるためであった。
★イエス様が十字架の贖いをとおして何としても成し遂げたかった事は新たな神の家族、すなわち教会の創造でした。主は弟子ヨハネがマリヤを引き取ったことを見て遂に安んじてご自身の霊を御手に委ねられました。あなたもその愛の交わりに既に加えられています。

■1歴代6:49アロンとその子らは燔祭の壇と香の祭壇の上にささげることをなし、また至聖所のすべてのわざをなし、かつイスラエルのためにあがないをなした。すべて神のしもべモーセの命じたとおりである。

■1歴代7:27その子はヌン、その子はヨシュア。
★主エジプト後の民を約束の地に導き入れたヨシュアです。同様に主は、あなたが愛の動機のゆえに主にささげた尊いことをみな、胸の内に刻んで覚えていて下さいます。ヒデ

土曜日, 9月 07, 2013

20130907_ヨハネ19@1-22 1歴代3-5

■ヨハネ19:10そこで、ピラトはイエスに言った。「あなたは私に話さないのですか。私にはあなたを釈放する権威があり、また十字架につける権威があることを、知らないのですか。」19:11イエスは答えられた。「もしそれが上から与えられているのでなかったら、あなたにはわたしに対して何の権威もありません。ですから、わたしをあなたに渡した者に、もっと大きい罪があるのです。」

■1歴代3:1ヘブロンで生まれたダビデの子は次のとおりである。長子はイズレエル人アヒノアムによるアムノン。次男はカルメル人アビガイルによるダニエル。

■1歴代4:9ヤベツは彼の兄弟たちよりも重んじられた。彼の母は、「私が悲しみのうちにこの子を産んだから」と言って、彼にヤベツという名をつけた。4:10ヤベツはイスラエルの神に呼ばわって言った。「私を大いに祝福し、私の地境を広げてくださいますように。御手が私とともにあり、わざわいから遠ざけて私が苦しむことのないようにしてくださいますように。」そこで神は彼の願ったことをかなえられた。

■1歴代5:1イスラエルの長子ルベンの子孫──彼は長子であったが、父の寝床を汚したことにより、その長子の権利はイスラエルの子ヨセフの子に与えられた。系図の記載は長子の権利に従って行うものではない。
★罪がもたらす真の結果が人生の破滅であることをすべての人に教えるために聖書は彼のあやまちを記します。長子として2倍の祝福を受けるべき彼とその子孫のはずが、このことによって家系の破滅にまで至るとは残念でなりません。ヒデ

金曜日, 9月 06, 2013

20130906_ヨハネ18@25-40 1歴代1-2

■ヨハネ18:37そこでピラトはイエスに言った。「それでは、あなたは王なのですか。」イエスは答えられた。「わたしが王であることは、あなたが言うとおりです。わたしは、真理のあかしをするために生まれ、このことのために世に来たのです。真理に属する者はみな、わたしの声に聞き従います。」
★何が真理であるかを理解し認めることはできても、多くの人はそこに生きることはできません。キリストにあって生きる。キリストの御心を生きる者でありましょう。それは自分の思いを御心として、都合良くすり替えてしまう生き方とは違います。胸を打ち、主を仰ぐ以外にありません。

■1歴代1:29これは彼らの歴史である。
★と記される、アダムからの系図がこの一章で紹介されます。ゆえに歴史とは人であり、人がつくるものであることが教えられ、変えることができるのです。あなたは自分自身と愛する者のためにも、自分の歴史を祝福された永遠につながるものへと変えることができます。その奥義がキリストです。

■1歴代2:1イスラエルの子は次のとおりである。ルベン、シメオン、レビ、ユダ、イッサカル、ゼブルン、2:2ダン、ヨセフ、ベニヤミン、ナフタリ、ガド、アシェル。

木曜日, 9月 05, 2013

20130905_ヨハネ18@1-24 2列王24-25

■ヨハネ18:10シモン・ペテロは、剣を持っていたが、それを抜き、大祭司のしもべを撃ち、右の耳を切り落とした。そのしもべの名はマルコスであった。
★イスカリオテのユダの裏切りによって、ローマ兵とユダヤの役人たちがイエス様を捕らえに来た時のペテロの行動です。ユダに対する憎しみ、言いようのない恐れと不安感、それをどこに向けてよいか分からないペテロは大祭司のしもべを打ちました。人は適切に不安や憎しみを処理しなければ、その人のことばや行動態度、あるいはまなざしで周りを傷つけてしまいます。憎しみ恐れ不安の中にあるときこそ主の元に行きましょう。

■2列王24:14彼はエルサレムのすべて、つまり、すべての高官、すべての有力者一万人、それに職人や、鍛冶屋もみな、捕囚として捕らえ移した。貧しい民衆のほかは残されなかった。
★バビロンはユダの民と王の不信仰、偶像礼拝のゆえに遂にユダの国から最高の宝物を盗み出しました。神の民です。残念でなりません。あなたは、神様の宝の民。汚れや貪欲、高慢、偽善によって神様のもとから盗み出されてはなりません。

■2列王25:27ユダの王エホヤキンが捕らえ移されて三十七年目の第十二の月の二十七日に、バビロンの王エビル・メロダクは、彼が王となったその年のうちに、ユダの王エホヤキンを牢獄から釈放し、25:28彼に優しいことばをかけ、彼の位をバビロンで彼とともにいた王たちの位よりも高くした。25:29彼は囚人の服を着替え、その一生の間、いつも王の前で食事をした。25:30彼の生活費は、その一生の間、日々の分をいつも王から支給されていた。
★このことゆえにユダの王の心に神様への渇きと祈りが消えてしまえば、何が益かわかりません。今あなたがそこで求むべきはなんですか。ヒデ

水曜日, 9月 04, 2013

20130904_ヨハネ17@1-26 2列王22-23

■ヨハネ17:19わたしは、彼らのため、わたし自身を聖め別ちます。彼ら自身も真理によって聖め別たれるためです。
★何のために主はご自身を聖め別たれたのでしょう。御言葉は「それは、父よ、あなたがわたしにおられ、わたしがあなたにいるように、彼らがみな一つとなるためです。また、彼らもわたしたちにおるようになるためです。そのことによって、あなたがわたしを遣わされたことを、世が信じるためなのです。」と語ります。ひとつとなるためには、まずリーダーの動機が目的に対して純粋なものでなければなりません。あなたはリーダーとして、まわりの人に自分の個人的な思いを押しつけ、なんで従わないんだと言うような思いを抱いていませんか。

■2列王22:18主のみこころを求めるために、あなたがたを遣わしたユダの王には、こう言わなければなりません。『あなたが聞いたことばについて、イスラエルの神、主は、こう仰せられます。22:19あなたが、この場所とその住民について、これは恐怖となり、のろいとなると、わたしが言ったのを聞いたとき、あなたは心を痛め、主の前にへりくだり、自分の衣を裂き、わたしの前で泣いたので、わたしもまた、あなたの願いを聞き入れる。主の御告げです。
★神の言葉の新たな発見があなたの生涯を祝福へと導きます。

■2列王23:25ヨシヤのように心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くしてモーセのすべての律法に従って、主に立ち返った王は、彼の先にはいなかった。彼の後にも彼のような者は、ひとりも起こらなかった。

火曜日, 9月 03, 2013

20130903_ヨハネ16@17-33 2列王20-21

■ヨハネ16:33わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、あなたがたがわたしにあって平安を持つためです。あなたがたは、世にあっては患難があります。しかし、勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです。」
★世と妥協するか、世に流されるか、あるいは世に勝か。奪われることのない平安の中に生きるには唯一、世に勝以外にありません。キリストの中に留まる生き方を選び取りましょう。

■2列王20:13ヒゼキヤは、彼らのことを聞いて、すべての宝庫、銀、金、香料、高価な油、武器庫、彼の宝物倉にあるすべての物を彼らに見せた。ヒゼキヤがその家の中、および国中で、彼らに見せなかった物は一つもなかった。
★バビロンの王メロダク・バルアダンの遣わした使者に、ヒゼキヤ王は単に倉庫倉のすべての物を見せたのではありません。見せびらかしたのです。そうせざる彼の霊性、心がイスラエルの滅びを加速させます。主がただあわれみによって備えて下さったもの。何を誇るところがあるでしょう。残念でなりません。

■2列王21:19アモンは二十二歳で王となり、エルサレムで二年間、王であった。彼の母の名はメシュレメテといい、ヨテバの出のハルツの娘であった。21:20彼は、その父マナセが行ったように、主の目の前に悪を行った。21:21彼は、父の歩んだすべての道に歩み、父が仕えた偶像に仕え、それらを拝み、21:22彼の父祖の神、主を捨てて、主の道に歩もうとはしなかった。
★家系の祝福のために全く神様に従うためにあなたは神様の摂理の中に選ばれました。主が助けて下さいます。1000代に続く祝福を流す者でありましょう。ヒデ

月曜日, 9月 02, 2013

20130902_ヨハネ16@1-16 2列王18-19

■ヨハネ16:13しかし、その方、すなわち真理の御霊が来ると、あなたがたをすべての真理に導き入れます。御霊は自分から語るのではなく、聞くままを話し、また、やがて起ころうとしていることをあなたがたに示すからです。
★真理の御霊、すなわち聖霊様は信じるあなたの心に来て下さるお方です。

■2列王18:29王はこう言われる。ヒゼキヤにごまかされるな。あれはおまえたちを私の手から救い出すことはできない。18:30ヒゼキヤが、主は必ずわれわれを救い出してくださる、この町は決してアッシリヤの王の手に渡されることはない、と言って、おまえたちに主を信頼させようとするが、そうはさせない。
★上の言葉はアッシリヤの王がユダに僕を遣わして語らせた言葉です。あなたに主に信頼させまいとする、どんな声をあなたは聞きますか。

■2列王19:17主よ。アッシリヤの王たちが、国々と、その国土とを廃墟としたのは事実です。19:18彼らはその神々を火に投げ込みました。それらは神ではなく、人の手の細工、木や石にすぎなかったので、滅ぼすことができたのです。19:19私たちの神、主よ。どうか今、私たちを彼の手から救ってください。そうすれば、地のすべての王国は、主よ、あなただけが神であることを知りましょう。」
★このヒゼキヤ王の祈りを主は聞かれ「わたしはこの町を守って、これを救おう。わたしのために、わたしのしもべダビデのために。」と、アッシリヤの陣営を一晩のうちに滅ぼしてしまわれました。目に見えるものにではなく、主に信頼しましょう。ヒデ

日曜日, 9月 01, 2013

20130901_ヨハネ15@11-27 2列王16-17

■ヨハネ15:16あなたがたがわたしを選んだのではありません。わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。それは、あなたがたが行って実を結び、そのあなたがたの実が残るためであり、また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものは何でも、父があなたがたにお与えになるためです。

■2列王16:17アハズ王は、車輪つきの台の鏡板を切り離し、その台の上から洗盤をはずし、またその下にある青銅の牛の上から海も降ろして、それを敷石の上に置いた。16:18彼は宮の中に造られていた安息日用のおおいのある道も、外側の王の出入口も、アッシリヤの王のために主の宮から取り除いた。
★神様に仕えるべき存在がそこから離れて、一体誰に気に入られようとしているのでしょうか。アッシリヤの王を喜ばせようと機嫌をうかがうとは。

■2列王17:39あなたがたの神、主だけを恐れなければならない。主はすべての敵の手からあなたがたを救い出される。」17:40しかし、彼らは聞かず、先の彼らのならわしのとおりに行った。17:41このようにして、これらの民は主を恐れ、同時に、彼らの刻んだ像に仕えた。その子たちも、孫たちも、その先祖たちがしたとおりに行った。今日もそうである。