火曜日, 6月 30, 2015

20150630_1サムエル11 ガラテヤ3

■1サムエル11:12そのとき、民はサムエルに言った。「サウルがわれわれを治めるのか、などと言ったのはだれでしたか。その者たちを引き渡してください。彼らを殺します。」11:13しかしサウルは言った。「きょうは人を殺してはならない。きょう、【主】がイスラエルを救ってくださったのだから。
★サウルがイスラエルの王として民から認められた瞬間です。このままゆるぎない心で歩めば良いのですが。

■ガラテヤ3:21とすると、律法は神の約束に反するのでしょうか。絶対にそんなことはありません。もしも、与えられた律法がいのちを与えることのできるものであったなら、義は確かに律法によるものだったでしょう。3:22しかし聖書は、逆に、すべての人を罪の下に閉じ込めました。それは約束が、イエス・キリストに対する信仰によって、信じる人々に与えられるためです。
こうして私たちはみな、キリスト・イエスに対する信仰によって、神の子どもとされました。

月曜日, 6月 29, 2015

20150629_1サムエル10 ガラテヤ2

■1サムエル10:1サムエルは油のつぼを取ってサウルの頭にそそぎ、彼に口づけして言った。「【主】が、ご自身のものである民の君主として、あなたに油をそそがれたではありませんか。
★サウル同様、主があなたにもキリストにある祭司として油を注がれました。1ペテロ2:9「しかし、あなたがたは、選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民です。それは、あなたがたを、やみの中から、ご自分の驚くべき光の中に招いてくださった方のすばらしいみわざを、あなたがたが宣べ伝えるためなのです。」の通りです。

■ガラテヤ2:20私はキリストとともに十字架につけられました。もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです。いま私が肉にあって生きているのは、私を愛し私のためにご自身をお捨てになった神の御子を信じる信仰によっているのです。2:21私は神の恵みを無にはしません。もし義が律法によって得られるとしたら、それこそキリストの死は無意味です。」
★神の恵みを無にする生き方があります。どんな生き方でしょうか。

日曜日, 6月 28, 2015

20150628_1サムエル9 ガラテヤ1

■1サムエル9:17サムエルがサウルを見たとき、【主】は彼に告げられた。「ここに、わたしがあなたに話した者がいる。この者がわたしの民を支配するのだ。」
★失った雌ロバのことで予見者サムエルを尋ねたサウロでしたが、それは全て神様の御手の中、サウルにイスラエルの王として油を注ぐためでした。神様はご自身の主権を持って、ときに全ての事をなされるお方です。

■ガラテヤ1:4キリストは、今の悪の世界から私たちを救い出そうとして、私たちの罪のためにご自身をお捨てになりました。私たちの神であり父である方のみこころによったのです。

土曜日, 6月 27, 2015

20150627_1サムエル8 1テサロニケ5

■1サムエル8:18その日になって、あなたがたが、自分たちに選んだ王ゆえに、助けを求めて叫んでも、その日、【主】はあなたがたに答えてくださらない。」8:19それでもこの民は、サムエルの言うことを聞こうとしなかった。そして言った。「いや。どうしても、私たちの上には王がいなくてはなりません。8:20私たちも、ほかのすべての国民のようになり、私たちの王が私たちをさばき、王が私たちの先に立って出陣し、私たちの戦いを戦ってくれるでしょう。」
★まわりの国々の状況に飲み込まれ、主を退けるイスラエルの姿がここにあります。

■1テサロニケ5:9神は、私たちが御怒りに会うようにお定めになったのではなく、主イエス・キリストにあって救いを得るようにお定めになったからです。5:10主が私たちのために死んでくださったのは、私たちが、目ざめていても、眠っていても、主とともに生きるためです。5:11ですから、あなたがたは、今しているとおり、互いに励まし合い、互いに徳を高め合いなさい。

金曜日, 6月 26, 2015

20150626_1サムエル7 1テサロニケ4

■1サムエル7:10サムエルが全焼のいけにえをささげていたとき、ペリシテ人がイスラエルと戦おうとして近づいて来たが、【主】はその日、ペリシテ人の上に、大きな雷鳴をとどろかせ、彼らをかき乱したので、彼らはイスラエル人に打ち負かされた。

■1テサロニケ4:11また、私たちが命じたように、落ち着いた生活をすることを志し、自分の仕事に身を入れ、自分の手で働きなさい。4:12外の人々に対してもりっぱにふるまうことができ、また乏しいことがないようにするためです。

木曜日, 6月 25, 2015

20150625_1サムエル6 1テサロニケ3

■1サムエル6:2 そこで、彼らはキルヤテ・エアリムの住民に使者を送って言った。「ペリシテ人が【主】の箱を返してよこしました。下って来て、それをあなたがたのところに運び上げてください。」

■1テサロニケ3:13また、あなたがたの心を強め、私たちの主イエスがご自分のすべての聖徒とともに再び来られるとき、私たちの父なる神の御前で、聖く、責められるところのない者としてくださいますように。

火曜日, 6月 23, 2015

20150623_1サムエル4 1テサロニケ1

■1サムエル4:3民が陣営に戻って来たとき、イスラエルの長老たちは言った。「なぜ【主】は、きょう、ペリシテ人の前でわれわれを打ったのだろう。シロから【主】の契約の箱をわれわれのところに持って来よう。そうすれば、それがわれわれの真ん中に来て、われわれを敵の手から救おう。」4:11神の箱は奪われ、エリのふたりの息子、ホフニとピネハスは死んだ。
真に神様を畏れることを忘れ、まるで契約の箱を幸運のお守として利用し、箱が自分たちを敵から守ってくれるかのような振る舞いです。まさに偶像礼拝の姿勢です。神様はご自身を求める者の信仰に答えて下さるお方であることを確認しましょう。

■1テサロニケ1:6あなたがたも、多くの苦難の中で、聖霊による喜びをもってみことばを受け入れ、私たちと主とにならう者になりました。
★迫害や苦悩、苦難を受ける時「どうして私に」と神様さえ訴えたくなることがありますが、「どうして私ではないのか」と考えることも大切です。恵みはそこからスタートします。

月曜日, 6月 22, 2015

20150622_1サムエル3 使徒28

■1サムエル3:10そのうちに【主】が来られ、そばに立って、これまでと同じように、「サムエル。サムエル」と呼ばれた。サムエルは、「お話しください。しもべは聞いております」と申し上げた。
まさか主が直接自分に語りかけてくださるとは。サムエルはここまでエリ先生を通して主に仕えていました。主はあなたにも直接語りかけられるお方です。

■使徒28:30こうしてパウロは満二年の間、自費で借りた家に住み、たずねて来る人たちをみな迎えて、28:31大胆に、少しも妨げられることなく、神の国を宣べ伝え、主イエス・キリストのことを教えた。
★そこがどんな場所であっても与えられた状況をなげくのではなく、福音を生きることを貫くパウロ。この延長線上から斬首刑によってではありますがパウロは天国へと召されます。

日曜日, 6月 21, 2015

20150621_1サムエル2 使徒27@27-44

■1サムエル2:2【主】のように聖なる方はありません。あなたに並ぶ者はないからです。私たちの神のような岩はありません。2:3高ぶって、多くを語ってはなりません。横柄なことばを口から出してはなりません。まことに【主】は、すべてを知る神。そのみわざは確かです。
主によって幼子を授けられたハンナの主への賛美です。ひとつひとつの賛美にアーメンです。

■使徒27:42兵士たちは、囚人たちがだれも泳いで逃げないように、殺してしまおうと相談した。27:43しかし百人隊長は、パウロをあくまでも助けようと思って、その計画を押さえ、泳げる者がまず海に飛び込んで陸に上がるように、27:44それから残りの者は、板切れや、その他の、船にある物につかまって行くように命じた。こうして、彼らはみな、無事に陸に上がった。
★主の御心を生きる者の生涯においてはその使命が成し遂げられるまで、主はそのいのちを守られます。

土曜日, 6月 20, 2015

20150620_1サムエル1 使徒27@1-26

■1サムエル1:17エリは答えて言った。「安心して行きなさい。イスラエルの神が、あなたの願ったその願いをかなえてくださるように。」1:18彼女は、「はしためが、あなたのご好意にあずかることができますように」と言った。それからこの女は帰って食事をした。彼女の顔は、もはや以前のようではなかった。
与えられない子のゆえにいじめられ深い悲しみの中にあったハンナ。しかし彼女は祭司を通して神様が語ってくださった「安心して行きなさい……」を受け取ります。まさに「義人は信仰によって生きる」です。

■使徒27:23昨夜、私の主で、私の仕えている神の御使いが、私の前に立って、27:24こう言いました。『恐れてはいけません。パウロ。あなたは必ずカイザルの前に立ちます。そして、神はあなたと同船している人々をみな、あなたにお与えになったのです。』27:25ですから、皆さん。元気を出しなさい。すべて私に告げられたとおりになると、私は神によって信じています。27:26私たちは必ず、どこかの島に打ち上げられます。」
★なぜパウロはこのように語ったのでしょう。パウロは彼らをあざけったのではなく、以前神様の導きによって預言したことを彼らに思い起こさせるためです。結果ひとりも失われることなくマルタ島にたどり着くことに。

金曜日, 6月 19, 2015

20150619_雅歌8 使徒26

■雅歌8:3ああ、あの方の左の腕が私の頭の下にあり、右の手が私を抱いてくださるとよいのに。8:4エルサレムの娘たち。私はあなたがたに誓っていただきます。揺り起こしたり、かき立てたりしないでください。愛が目ざめたいと思うときまでは。

■使徒26:19こういうわけで、アグリッパ王よ、私は、この天からの啓示にそむかず、26:20ダマスコにいる人々をはじめエルサレムにいる人々に、またユダヤの全地方に、さらに異邦人にまで、悔い改めて神に立ち返り、悔い改めにふさわしい行いをするようにと宣べ伝えて来たのです。26:27アグリッパ王。あなたは預言者を信じておられますか。もちろん信じておられると思います。」26:28するとアグリッパはパウロに、「あなたは、わずかなことばで、私をキリスト者にしようとしている」と言った。26:29パウロはこう答えた。「ことばが少なかろうと、多かろうと、私が神に願うことは、あなたばかりでなく、きょう私の話を聞いている人がみな、この鎖は別として、私のようになってくださることです。」
★復活のキリストにサウロ、サウロと呼びかけられ、旧約聖書を深く知り、キリストがその成就として来られ、十字架の上で贖いを完成し、迫害によって第三の天にまでのぼる臨死体験を経験したパウロの言葉です。何より主に罪赦されたパウロの言葉です。彼の情熱が私たちの心に火を付けますように。

木曜日, 6月 18, 2015

20150618_雅歌6-7 使徒25

■雅歌6:3私は、私の愛する方のもの。私の愛する方は私のもの。あの方はゆりの花の間で群れを飼っています。

■雅歌7:10私は、私の愛する方のもの。あの方は私を恋い慕う。

■使徒25:11もし私が悪いことをして、死罪に当たることをしたのでしたら、私は死をのがれようとはしません。しかし、この人たちが私を訴えていることに一つも根拠がないとすれば、だれも私を彼らに引き渡すことはできません。私はカイザルに上訴します。」
★州総督フェストはパウロを国外に送りユダヤ人たちを静めようと考えますが、パウロは福音を伝道するためにローマに行くことを望みます。その望みが囚人というかたちであったとしてパウロはそれをよしとします。まさに「私が自分の走るべき行程を走り尽くし、主イエスから受けた、神の恵みの福音をあかしする任務を果たし終えることができるなら、私のいのちは少しも惜しいとは思いません。」のことばの通りです。いのちをかけても惜しくないものを見つけた人の強さと揺るぎなさをここに見ます。

水曜日, 6月 17, 2015

20150617_雅歌4-5 使徒24

■雅歌4:16北風よ、起きよ。南風よ、吹け。私の庭に吹き、そのかおりを漂わせておくれ。私の愛する方が庭に入り、その最上の実を食べることができるように。

■雅歌5:6私が、愛する方のために戸をあけると、愛する方は、背を向けて去って行きました。あの方のことばで、私は気を失いました。私が捜しても、あの方は見あたりませんでした。私が呼んでも、答えはありませんでした。

■使徒24:25しかし、パウロが正義と節制とやがて来る審判とを論じたので、ペリクスは恐れを感じ、「今は帰ってよい。おりを見て、また呼び出そう」と言った。24:26それとともに、彼はパウロから金をもらいたい下心があったので、幾度もパウロを呼び出して話し合った。
★幾度聖書を開いたとしても下心を持ってしては恵みにあずかれないということでしょうか。示されることをひとつひとつ悔い改める姿勢の大切さを覚えます。砕かれた心はそうしてつくられます。と共にパウロの揺るぎない姿勢は私たちの模範です。

火曜日, 6月 16, 2015

20150616_雅歌2-3 使徒23

■雅歌2:16私の愛する方は私のもの。私はあの方のもの。あの方はゆりの花の間で群れを飼っています。

■雅歌3:5エルサレムの娘たち。私は、かもしかや野の雌鹿をさして、あなたがたに誓っていただきます。揺り起こしたり、かき立てたりしないでください。愛が目ざめたいと思うときまでは。

■使徒23:11その夜、主がパウロのそばに立って、「勇気を出しなさい。あなたは、エルサレムでわたしのことをあかししたように、ローマでもあかしをしなければならない」と言われた。
★パウロを取り囲むさまざまな人の思惑を越えて、ローマでの証しの実現に向けて主が働いているのが読み取れる章です。あなたの生涯においても御心の生涯に招こうとして下さっている主がおられます。

月曜日, 6月 15, 2015

20150615_雅歌1 使徒22

■雅歌1:2あの方が私に口づけしてくださったらよいのに。あなたの愛はぶどう酒よりも快く、1:3あなたの香油のかおりはかぐわしく、あなたの名はそそがれる香油のよう。それで、おとめらはあなたを愛しています。

■使徒22:21すると、主は私に、『行きなさい。わたしはあなたを遠く、異邦人に遣わす』と言われました。」22:22人々は、彼の話をここまで聞いていたが、このとき声を張り上げて、「こんな男は、地上から除いてしまえ。生かしておくべきではない」と言った。
★パウロの告白に対する人々の応答です。生まれながらの人は神様のみこころを喜ばないことがハッキリとあらわされた場面です。恐れと既得権益が御心に基づく変化を退けます。

日曜日, 6月 14, 2015

20150614_詩篇102-103 使徒21

■詩篇102:19【主】はその聖なるいと高き所から見おろし、天から地の上に目を注がれました。102:20捕らわれ人のうめきを聞き、死に定められた者を解き放つために。

■詩篇103:8【主】は、あわれみ深く、情け深い。怒るのにおそく、恵み豊かである。103:9主は、絶えず争ってはおられない。いつまでも、怒ってはおられない。103:10私たちの罪にしたがって私たちを扱うことをせず、私たちの咎にしたがって私たちに報いることもない。103:11天が地上はるかに高いように、御恵みは、主を恐れる者の上に大きい。

■使徒21:13 するとパウロは、「あなたがたは、泣いたり、私の心をくじいたりして、いったい何をしているのですか。私は、主イエスの御名のためなら、エルサレムで縛られることばかりでなく、死ぬことさえも覚悟しています」と答えた。
★苦しみを喜ぶ人はいませんが、主に忠実な弟子はまず神様を喜ばせることを願います。なぜパウロのかたわらにいた人々が「みこころのままに」と語ることができたかと言うならパウロの心が決まっていたからです。

土曜日, 6月 13, 2015

20150613_詩篇98-101 使徒20

■詩篇98:9確かに、主は地をさばくために来られる。主は義をもって世界をさばき、公正をもって国々の民を、さばかれる。

■詩篇99:8われらの神、【主】。あなたは、彼らに答えられた。あなたは、彼らにとって赦しの神であられた。しかし、彼らのしわざに対してはそれに報いる方であった。

■詩篇100:3知れ。【主】こそ神。主が、私たちを造られた。私たちは主のもの、主の民、その牧場の羊である。

■詩篇101:3私の目の前に卑しいことを置きません。私は曲がったわざを憎みます。それは私にまといつきません。

■使徒20:24けれども、私が自分の走るべき行程を走り尽くし、主イエスから受けた、神の恵みの福音をあかしする任務を果たし終えることができるなら、私のいのちは少しも惜しいとは思いません。
★パウロは自分の人生を神様のために用いることこそが価値あることとみなします。またひたむきであることは神様の働きを行いたいと思う人に必要とされる素質です。パウロはただ一つキリストに集中しました。あなは何のためならいのちを惜しいと思いませんか。

金曜日, 6月 12, 2015

20150612_詩篇95-97 使徒19

■詩篇95:7主は、私たちの神。私たちは、その牧場の民、その御手の羊である。きょう、もし御声を聞くなら、95:8メリバでのときのように、荒野のマサでの日のように、あなたがたの心をかたくなにしてはならない。

■詩篇96:13確かに、主は来られる。確かに、地をさばくために来られる。主は、義をもって世界をさばき、その真実をもって国々の民をさばかれる。

■詩篇97:10【主】を愛する者たちよ。悪を憎め。主は聖徒たちのいのちを守り、悪者どもの手から、彼らを救い出される。97:11光は、正しい者のために、種のように蒔かれている。喜びは、心の直ぐな人のために。97:12正しい者たち。【主】にあって喜べ。その聖なる御名に感謝せよ。

■使徒19:15すると悪霊が答えて、「自分はイエスを知っているし、パウロもよく知っている。けれどおまえたちは何者だ」と言った。
★目には見えなくても霊の世界があると言うことです。恐れる必要はありませんが、あなどることのないように歩みましょう。

木曜日, 6月 11, 2015

20150611_詩篇92-94 使徒18

■詩篇92:13彼らは、【主】の家に植えられ、私たちの神の大庭で栄えます。92:14彼らは年老いてもなお、実を実らせ、みずみずしく、おい茂っていましょう。92:15こうして彼らは、【主】の正しいことを告げましょう。主は、わが岩。主には不正がありません。

■詩篇93:1【主】は、王であられ、みいつをまとっておられます。【主】はまとっておられます。力を身に帯びておられます。まことに、世界は堅く建てられ、揺らぐことはありません。

■詩篇94:9耳を植えつけられた方が、お聞きにならないだろうか。目を造られた方が、ご覧にならないだろうか。94:10国々を戒める方が、お責めにならないだろうか。人に知識を教えるその方が。94:11【主】は、人の思い計ることがいかにむなしいかを、知っておられる。94:12主よ。なんと幸いなことでしょう。あなたに、戒められ、あなたのみおしえを教えられる、その人は。

■使徒18:9ある夜、主は幻によってパウロに、「恐れないで、語り続けなさい。黙ってはいけない。18:10わたしがあなたとともにいるのだ。だれもあなたを襲って、危害を加える者はない。この町には、わたしの民がたくさんいるから」と言われた。
★置かれた所で福音を語ることの大切さを教えられる箇所です。パウロであっても恐れが心の内に広がり、内向きになりそうになることがありました。

水曜日, 6月 10, 2015

20150610_詩篇90-91使徒17

■詩篇90:10私たちの齢は七十年。健やかであっても八十年。しかも、その誇りとするところは労苦とわざわいです。それは早く過ぎ去り、私たちも飛び去るのです。90:11だれが御怒りの力を知っているでしょう。だれがあなたの激しい怒りを知っているでしょう。その恐れにふさわしく。90:12それゆえ、私たちに自分の日を正しく数えることを教えてください。そうして私たちに知恵の心を得させてください。

■詩篇91:15彼が、わたしを呼び求めれば、わたしは、彼に答えよう。わたしは苦しみのときに彼とともにいて、彼を救い彼に誉れを与えよう。91:16わたしは、彼を長いいのちで満ち足らせ、わたしの救いを彼に見せよう。

■使徒17:30神は、そのような無知の時代を見過ごしておられましたが、今は、どこででもすべての人に悔い改めを命じておられます。17:31なぜなら、神は、お立てになったひとりの人により義をもってこの世界をさばくため、日を決めておられるからです。そして、その方を死者の中からよみがえらせることによって、このことの確証をすべての人にお与えになったのです。」
★パウロは自分が語ることばを曖昧にせず、キリストの復活とその意味をはっきりと語ります。ギリシャ人は多くの神々を拝し、さばきに関する概念を持っていませんでしたが、祝福かさばきかのどちらかのもたらす復活を明らかにします。パウロは会衆によって話の組み立てをしばしば変えますが、十字架と復活という核心は決して変えることをしていません。

火曜日, 6月 09, 2015

20150609_詩篇89 使徒16

■詩篇89:34わたしは、わたしの契約を破らない。くちびるから出たことを、わたしは変えない。89:35わたしは、かつて、わが聖によって誓った。わたしは決してダビデに偽りを言わない。
 89:36 彼の子孫はとこしえまでも続き、彼の王座は、太陽のようにわたしの前にあろう。

■使徒16:6それから彼らは、アジヤでみことばを語ることを聖霊によって禁じられたので、フルギヤ・ガラテヤの地方を通った。16:7こうしてムシヤに面した所に来たとき、ビテニヤのほうに行こうとしたが、イエスの御霊がそれをお許しにならなかった。
★ベストの選択の為には他の道が閉ざされることは恵みです。

月曜日, 6月 08, 2015

20150608_詩篇87-88 使徒15

■詩篇87:1主は聖なる山に基を置かれる。

■詩篇88:1【主】、私の救いの神。私は昼は、叫び、夜は、あなたの御前にいます。88:2私の祈りがあなたの御前に届きますように。どうか、あなたの耳を私の叫びに傾けてください。

■使徒15:28聖霊と私たちは、次のぜひ必要な事のほかは、あなたがたにその上、どんな重荷も負わせないことを決めました。15:29すなわち、偶像に供えた物と、血と、絞め殺した物と、不品行とを避けることです。これらのことを注意深く避けていれば、それで結構です。以上。
★福音は人に自由をもたらすものであって規則と儀式をもたらすものではありません。

日曜日, 6月 07, 2015

20150607_詩篇84-86 使徒14

■詩篇84:5なんと幸いなことでしょう。その力が、あなたにあり、その心の中にシオンへの大路のある人は。84:6彼らは涙の谷を過ぎるときも、そこを泉のわく所とします。初めの雨もまたそこを祝福でおおいます。

■詩篇85:12まことに、【主】は、良いものを下さるので、私たちの国は、その産物を生じます。85:13義は、主の御前に先立って行き、主の足跡を道とします。

■詩篇86:11【主】よ。あなたの道を私に教えてください。私はあなたの真理のうちを歩みます。私の心を一つにしてください。御名を恐れるように。

■使徒14:19ところが、アンテオケとイコニオムからユダヤ人たちが来て、群衆を抱き込み、パウロを石打ちにし、死んだものと思って、町の外に引きずり出した。14:20しかし、弟子たちがパウロを取り囲んでいると、彼は立ち上がって町に入って行った。その翌日、彼はバルナバとともにデルベに向かった。14:22弟子たちの心を強め、この信仰にしっかりとどまるように勧め、「私たちが神の国に入るには、多くの苦しみを経なければならない」と言った。
★死んだと思いとはまさに幽体離脱で、パウロが第三の天にまで引き上げられた経験です。一度死んだが息を吹き返したの方が適切な表現かも知れません。いずれにしても彼はその後起き上がって次に示される町へと向かいます。これが献身です。

土曜日, 6月 06, 2015

20150606_詩篇81-83 使徒13@26-52

■詩篇81:10わたしが、あなたの神、【主】である。わたしはあなたをエジプトの地から連れ上った。あなたの口を大きくあけよ。わたしが、それを満たそう。

■詩篇82:1神は神の会衆の中に立つ。神は神々の真ん中で、さばきを下す。82:2いつまでおまえたちは、不正なさばきを行い、悪者どもの顔を立てるのか。

■詩篇83:16彼らの顔を恥で満たしてください。【主】よ。彼らがあなたの御名を慕い求めるようにしてください。83:17彼らが恥を見、いつまでも恐れおののきますように。彼らがはずかしめを受け、滅びますように。83:18こうして彼らが知りますように。その名、【主】であるあなただけが、全地の上にいますいと高き方であることを。

■使徒13:45しかし、この群衆を見たユダヤ人たちは、ねたみに燃え、パウロの話に反対して、口ぎたなくののしった。13:46そこでパウロとバルナバは、はっきりとこう宣言した。「神のことばは、まずあなたがたに語られなければならなかったのです。しかし、あなたがたはそれを拒んで、自分自身を永遠のいのちにふさわしくない者と決めたのです。見なさい。私たちは、これからは異邦人のほうへ向かいます。
★アンテオケのほとんどの人が主を受け容れたのをユダヤ人たちが見たとき、彼らはパウロとバルナバの働きをやめさせようとします。聖書はその敵意の本当の理由を「ねたみ」と表現します。他の人が成功したり、支持を受けたりすると人の心はねたみに捕らわれやすいもの。しかし、その後、ともに喜び祝福するのと、心を閉ざすのかによって、福音に生きているかどうかが明らかにされます。自分ではなく、キリストの御名が崇められることを喜びましょう。

金曜日, 6月 05, 2015

20150605_詩篇79-80 使徒13@1-25

■詩篇79:8先祖たちの咎を、私たちのものとして、思い出さないでください。あなたのあわれみが、すみやかに、私たちを迎えますように。私たちは、ひどくおとしめられていますから。

■詩篇80:19万軍の神、【主】よ。私たちをもとに返し、御顔を照り輝かせてください。そうすれば、私たちは救われます。

■使徒13:7この男は地方総督セルギオ・パウロのもとにいた。この総督は賢明な人であって、バルナバとサウロを招いて、神のことばを聞きたいと思っていた。13:8ところが、魔術師エルマ(エルマという名を訳すと魔術師)は、ふたりに反対して、総督を信仰の道から遠ざけようとした。
★セルギオ・パウロに雇われていたエルマは主人がイエス様を信じたら仕事がなくなるとの恐れから、総督を信仰の道から遠ざけようとします。人の行動の深い所には恐れが。あなたは何を恐れますか。そこに主の光をすでに当てられ平安を受け取っていますか。

木曜日, 6月 04, 2015

20150604_詩篇78@40-72 使徒12

■詩篇78:58また彼らは、高き所を築いて神の怒りを引き起こし、刻んだ像で、神のねたみを引き起こした。78:59神は、聞いて激しく怒り、イスラエルを全く捨てられた。
★神様は唯一、完全な愛のお方ゆえ、正当なねたみを抱くことのできるお方です。それほどにあなたのことを愛されています。

■使徒12:11そのとき、ペテロは我に返って言った。「今、確かにわかった。主は御使いを遣わして、ヘロデの手から、また、ユダヤ人たちが待ち構えていたすべての災いから、私を救い出してくださったのだ。」
★キリスト者を迫害することをユダヤ人が気に入ることを知ったヘロデは、使徒たちを捕らえ殺したり、政治に利用しようと捕らえます。ペテロもそうした背景で投獄されますが、教会の祈りと御使いの不思議な助けによって、危機を脱出します。その一連の流れの中で彼が受け取ったことが上の御言葉に。神様を愛する者のためには、神様はその使命を全うさせてくださるまでいのちを支えてくださるお方です。

水曜日, 6月 03, 2015

20150603_詩篇78@1-39 使徒11

■詩篇78:37彼らの心は神に誠実でなく、神の契約にも忠実でなかった。78:38しかし、あわれみ深い神は、彼らの咎を赦して、滅ぼさず、幾度も怒りを押さえ、憤りのすべてをかき立てられはしなかった。78:39神は、彼らが肉にすぎず、吹き去れば、返って来ない風であることを心に留めてくださった。

■使徒11:17こういうわけですから、私たちが主イエス・キリストを信じたとき、神が私たちに下さったのと同じ賜物を、彼らにもお授けになったのなら、どうして私などが神のなさることを妨げることができましょう。」11:18人々はこれを聞いて沈黙し、「それでは、神は、いのちに至る悔い改めを異邦人にもお与えになったのだ」と言って、神をほめたたえた。
★いのちに満ちた初代教会の姿が鮮やかです。新たな動きを一同が喜ぶ。その教会の姿は決して内向きではなく、外に向かっています。

火曜日, 6月 02, 2015

20150602_詩篇76-77 使徒10@23-48

■詩篇76:6ヤコブの神よ。あなたが、お叱りになると、騎手も馬も、深い眠りに陥りました。76:7あなたは、あなたは、恐ろしい方。あなたが怒られたら、だれが御前に立ちえましょう。

■詩篇77:12私は、あなたのなさったすべてのことに思いを巡らし、あなたのみわざを、静かに考えよう。77:13神よ。あなたの道は聖です。神のように大いなる神が、ほかにありましょうか。

■使徒10:34そこでペテロは、口を開いてこう言った。「これで私は、はっきりわかりました。神はかたよったことをなさらず、10:35どの国の人であっても、神を恐れかしこみ、正義を行う人なら、神に受け入れられるのです。
★ペテロに働きかけられた主は、同様にコルネリオにも働きかけられます。その結果としてペテロは上の確信を得ます。神様はいざと言う時、神をおそれかしこむ者のためには、間違いない道を選ばせて下さるお方。もっと神様を信頼しましょう。大胆に歩みましょう。

月曜日, 6月 01, 2015

20150601_詩篇74-75 使徒10@1-23

■詩篇74:1神よ。なぜ、いつまでも拒み、あなたの牧場の羊に御怒りを燃やされるのですか。74:2どうか思い起こしてください。昔あなたが買い取られた、あなたの会衆、あなたがご自分のものである部族として贖われた民を。また、あなたがお住まいになったシオンの山を。

■詩篇75:6高く上げることは、東からでもなく、西からでもなく、荒野からでもない。75:7それは、神が、さばく方であり、これを低くし、かれを高く上げられるからだ。

■使徒10:14しかしペテロは言った。「主よ。それはできません。私はまだ一度も、きよくない物や汚れた物を食べたことがありません。」10:15すると、再び声があって、彼にこう言った。「神がきよめた物を、きよくないと言ってはならない。」
★律法では特定の食べ物が禁じられており、汚れることなく異邦人と食事をすることは困難でした。そればかりか異邦人自身をユダヤ人は「きよくない」とみなしていました。神様は上の幻を通して異邦人とは救われることができない劣った民とみなすべきではないことをペテロに示します。偏見を取り除き、私たちの世界を広げてくださる主に感謝。同時にキリストによって成し遂げられた福音は私たちに勇気ある一歩を求めます。