木曜日, 12月 31, 2015

20151231_1歴代25 マルコ12@1-27

1歴代25:7彼らおよび【主】にささげる歌の訓練を受けた彼らの同族──彼らはみな達人であった──の人数は二百八十八人であった。

■マルコ12:17するとイエスは言われた。「カイザルのものはカイザルに返しなさい。そして神のものは神に返しなさい。」彼らはイエスに驚嘆した。
★あなたの内にある返すべき「神のかたち」あなたは「神のかたち」似せて造られました。

水曜日, 12月 30, 2015

20151230_1歴代24 マルコ11

24:5彼らはくじを引いて互いにそれぞれの組に分かれた。聖所の組のつかさたち、神の組のつかさたちは、エルアザルの子孫の中にも、イタマルの子孫の中にもいたからである。
★チームで主に仕える手段としてくじは主が用いられるものであることを教えられます。

■マルコ11:3もし、『なぜそんなことをするのか』と言う人があったら、『主がお入用なのです。すぐに、またここに送り返されます』と言いなさい。」
★「主がお入り用なのです」。この語りかけに励まされ、これまで多くの人が主のわざに仕えました。主はその一人一人を覚えておられます。

火曜日, 12月 29, 2015

20151229_1歴代23 マルコ10@32-52

■1歴代誌23:1ダビデは老年を迎え、長寿を全うして、その子ソロモンをイスラエルの王とした。23:2ついで、彼はイスラエルのすべてのつかさ、祭司、レビ人を集めた。
★サウル王の妬みから生じた殺意、わが子の謀反、友の裏切り、生涯における幾度かの大きな失敗。そうした中、主から託された最後の働きとしてダビデが受け取ったもの。それが信仰のバトンタッチでした。

■マルコ10:51そこでイエスは、さらにこう言われた。「わたしに何をしてほしいのか。」すると、盲人は言った。「先生。目が見えるようになることです。」
★救い主に、成して欲しい事が明確とは何と幸いなことでしょう。すべての人の霊の目は開かれる必要があることを覚えます。主よ私もです。

月曜日, 12月 28, 2015

20151228_1歴代22 マルコ10@1-31

■1歴代誌22:11そこで今、わが子よ、【主】があなたとともにおられ、主があなたについて語られたとおり、あなたが、あなたの神、【主】の宮をりっぱに建て上げることができるように。22:12ただ、【主】があなたに思慮と分別を与えて、あなたをイスラエルの上に任命し、あなたの神、【主】の律法を守らせてくださるように。
★「神の宮はあなたがたのただ中にあるのです。」とキリストは語られました。託された人生の中で生ける神様の恵みがにじみ出るものとなりますように。

■マルコ10:26弟子たちは、ますます驚いて互いに言った。「それでは、だれが救われることができるのだろうか。」10:27イエスは、彼らをじっと見て言われた。「それは人にはできないことですが、神は、そうではありません。どんなことでも、神にはできるのです。」
★救いはただ受け取るもの。自分の何かをもってしては得ることのできないもの。これを受け取った人の内側から永遠のいのちの恵みは溢れます。

日曜日, 12月 27, 2015

20151227_1歴代21 マルコ9@30-50

■1歴代誌21:1ここに、サタンがイスラエルに逆らって立ち、ダビデを誘い込んで、イスラエルの人口を数えさせた。21:2ダビデはヨアブと民のつかさたちに言った。「さあ、ベエル・シェバからダンに至るまでのイスラエルを数えなさい。そして、その人数を私に報告して、知らせてほしい。」
★聖書にはこの後「この命令で、王は神のみこころをそこなった。神はイスラエルを打たれた。」とありますが、なにゆえダビデがと思います。しかしここにこそ神様の恵みに生かされていない場合の人の本質が。ただ主よ、私をあわれんで下さいとモーセが神様にささげた祈りに心を合わせるばかりです。
「まことに、私たちのすべての日はあなたの激しい怒りの中に沈み行き、私たちは自分の齢をひと息のように終わらせます。私たちの齢は七十年。健やかであっても八十年。しかも、その誇りとするところは労苦とわざわいです。それは早く過ぎ去り、私たちも飛び去るのです。だれが御怒りの力を知っているでしょう。だれがあなたの激しい怒りを知っているでしょう。その恐れにふさわしく。それゆえ、私たちに自分の日を正しく数えることを教えてください。そうして私たちに知恵の心を得させてください。」と。

■マルコ9:49すべては、火によって、塩けをつけられるのです。9:50塩は、ききめのあるものです。しかし、もし塩に塩けがなくなったら、何によって塩けを取り戻せましょう。あなたがたは、自分自身のうちに塩けを保ちなさい。そして、互いに和合して暮らしなさい。」
★なぜ神様が試練をゆるされるのか。その一端をここに垣間見ることができます。

土曜日, 12月 26, 2015

20151226_1歴代19-20 マルコ9@1-29

■1歴代誌19:3アモン人のつかさたちは、ハヌンに言った。「ダビデがあなたのもとに悔やみの使者をよこしたからといって、彼が父君を敬っているとでもお考えですか。この地を調べ、くつがえし、探るために、彼の家来たちがあなたのところに来たのではありませんか。」19:4そこでハヌンはダビデの家来たちを捕らえ、彼らのひげをそり落とし、その衣を半分に切って腰のあたりまでにし、彼らを送り返した。
★かつてサウル王の嫉妬のためにダビデが苦境にさらされたときアモン人の王ナハシュに世話になったので、彼の死に際し息子ハヌンにダビデは悔やみの使者を送ります。その結果が今日のみことばの箇所です。人は真実に基づいてではなく、自分の内にある色眼鏡を持って物事を判断し、過ちを犯しやすい者です。だからこそ心をきよく保つ必要があります。貪欲と罪ゆえに抱く恐れのゆえに自分で滅びを刈り取らないためです。

■マルコ9:29すると、イエスは言われた。「この種のものは、祈りによらなければ、何によっても追い出せるものではありません。」
★祈りの力を再確認しましょう。祈りには人を解放する力があります。

金曜日, 12月 25, 2015

20151225_1歴代18 マルコ8

■1歴代誌18:13彼はエドムに守備隊を置いた。こうして、エドムの全部がダビデのしもべとなった。このように【主】は、ダビデの行く先々で、彼に勝利を与えられた。18:14ダビデはイスラエルの全部を治め、その民のすべての者に正しいさばきを行った。
★神様から託された使命を受け取りそこに生きようとするダビデ。主は彼を祝福されました。

■マルコ8:31それから、人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちに捨てられ、殺され、三日の後によみがえらなければならないと、弟子たちに教え始められた。
★ここに「それから」とありますが、それはペテロが「あなたはキリスト」ですとの明確な信仰告白を受けての表現であることが分かります。なぜ主は最初からこのことを語っておられなかったのでしょう。あなたはどう思われますか。

木曜日, 12月 24, 2015

20151224_1歴代17 マルコ7

■1歴代誌17:16ダビデ王は行って、【主】の前に座し、そして言った。「神、【主】よ。私がいったい何者であり、私の家が何であるからというので、あなたはここまで私を導いてくださったのですか。
★ダビデに注がれた主の恵みと、その恵みに応え続けようとしたダビデの従順が、ダビデをしてイスラエルの王にまで引き上げました。イザヤ51:1に「あなたがたの切り出された岩、掘り出された穴を見よ。」との言葉がありますが、「私がいったい何者であり、私の家が何であるからというので」とダビデの中に貫かれているこの思いが、ダビデの生涯を支えた揺るぐことのない基準でした。


■マルコ7:28しかし、女は答えて言った。「主よ。そのとおりです。でも、食卓の下の小犬でも、子どもたちのパンくずをいただきます。」7:29そこでイエスは言われた。「そうまで言うのですか。それなら家にお帰りなさい。悪霊はあなたの娘から出て行きました。」
★主から恵みを引き出す人には何か共通する原則があるのでしょうか。あなたはどう思いますか。

水曜日, 12月 23, 2015

20151223_1歴代16 マルコ6@30-56

■1歴代誌16:11【主】とその御力を尋ね求めよ。絶えず御顔を慕い求めよ。
★信仰生活とはまさに神様との交わりです。誰かを通してではありません。キリストの贖いの恵みのゆえに、あなたは直接主を求め主の語りかけを聞ける立場とされました。何よりそれを願われるのは主ご自身です。

■マルコ6:37すると、彼らに答えて言われた。「あなたがたで、あの人たちに何か食べる物を上げなさい。」そこで弟子たちは言った。「私たちが出かけて行って、二百デナリものパンを買ってあの人たちに食べさせるように、ということでしょうか。」
★「あなたがたで」とは4福音書全てに記されている言葉です。「あなたがただけ」と読み込む必要はありません。そこには主が共にいて下さいます。示されるところに進みましょう。

火曜日, 12月 22, 2015

20151222_1歴代15 マルコ6@1-29

■1歴代誌15:28全イスラエルは、歓声をあげ、角笛、ラッパ、シンバルを鳴らし、十弦の琴と立琴とを響かせて、【主】の契約の箱を運び上った。15:29こうして、【主】の契約の箱はダビデの町に入った。サウルの娘ミカルは、窓から見おろし、ダビデ王がとびはねて喜び踊っているのを見て、心の中で彼をさげすんだ。
★妬みは骨の腐れと言われます。ダビデの妻とされつつも、ミカルは初代イスラエルの王サウルの娘でした。亡き父を思いミカルは夫ダビデを妬んだのでしょうか。どうしても神様の助けを頂かなければなりません。妬みはやがて妬むその人を滅ぼします。

■マルコ6:25そこで少女はすぐに、大急ぎで王の前に行き、こう言って頼んだ。「今すぐに、バプテスマのヨハネの首を盆に載せていただきとうございます。」6:26王は非常に心を痛めたが、自分の誓いもあり、列席の人々の手前もあって、少女の願いを退けることを好まなかった。
★妬みの次に人を深い所から着実に滅ぼすものは見栄です。ヘロデ王は一体誰の目を気にしていたのでしょうか。神様のまなざしを気にしていれば決してこんなことになっていなかったのに。

月曜日, 12月 21, 2015

20151221_1歴代13-14 マルコ5@21-43

■1歴代誌13:12その日ダビデは神を恐れて言った。「私はどうして、私のところに神の箱をお運びできましょうか。」13:13そこで、ダビデは箱を彼のところダビデの町には移さず、ガテ人オベデ・エドムの家にそれを回した。13:14このようにして、神の箱はオベデ・エドムの家族とともに、彼の家に三か月間とどまった。【主】はオベデ・エドムの家と、彼に属するすべてのものを祝福された。
★いわゆるウザ打ちの後の出来事です。主を畏れることが祝福であることを覚えましょう。

■マルコ5:34そこで、イエスは彼女にこう言われた。「娘よ。あなたの信仰があなたを直したのです。安心して帰りなさい。病気にかからず、すこやかでいなさい。」
★主からこの語りかけを頂ける人は何と幸いでしょう。その為には信仰をもって主に近づくことが必要です。

日曜日, 12月 20, 2015

20151220_1歴代12 マルコ5@1-20

■1歴代誌12:38誠実な心で、並び集まったこれらの戦士たちは、ヘブロンに来て、ダビデを全イスラエルの王にした。イスラエルの残りの者たちもまた、心を一つにしてダビデを王にした。12:39彼らはそこに、ダビデとともに三日間とどまり、飲み食いした。彼らの兄弟たちが彼らのために用意したからである。
★「心を一つにしてダビデを王にした」と、どれだけ人々はダビデのことを愛していたのでしょう。神様を愛する心、民を思う心、あのゴリアテを倒した若い頃と少しも違わない心を人々はダビデの中に見たのでしょう。高ぶる者を退け、遜る者に恵みを注がれる神様の法則は昔も今も少しも変わりません。

■マルコ5:6彼はイエスを遠くから見つけ、駆け寄って来てイエスを拝し、5:7大声で叫んで言った。「いと高き神の子、イエスさま。いったい私に何をしようというのですか。神の御名によってお願いします。どうか私を苦しめないでください。」
★ゲラサの人の中に密かに住みついた悪霊、しかしその悪霊も主の前では自らを隠し通すことができないとは、どれほどの権威と力を持ったイエス様なのでしょう。彼の方から近づいたのではありません。イエス様の方から近づかれました。そう、いつも愛は神様から始まります。どんな時にもイエス様があなたに近づいて下さることは恵み。その視点にたって応答しましょう。

土曜日, 12月 19, 2015

20151219_1歴代11 マルコ4

■1歴代誌11:17ダビデはしきりに望んで言った。「だれか、ベツレヘムの門にある井戸の水を飲ませてくれたらなあ。」11:18すると、この三人は、ペリシテ人の陣営を突き抜けて、ベツレヘムの門にある井戸から水を汲み、それを携えてダビデのところに持って来た。ダビデはそれを飲もうとはせず、それを注いで【主】にささげて、11:19言った。「そんなことをするなど、わが神の御前に、絶対にできません。これらいのちをかけた人たちの血が、私に飲めましょうか。彼らはいのちをかけてこれを運んで来たのです。」彼は、それを飲もうとはしなかった。三勇士は、このようなことをしたのである。
★自分が何者であるかを知るダビデです。

■マルコ4:38ところがイエスだけは、とものほうで、枕をして眠っておられた。弟子たちはイエスを起こして言った。「先生。私たちがおぼれて死にそうでも、何とも思われないのですか。」4:39イエスは起き上がって、風をしかりつけ、湖に「黙れ、静まれ」と言われた。すると風はやみ、大なぎになった。
★残念かな究極において人の心が向かう方向は自分です。主はそこでご自身を信頼するとはどういうことか、弟子たちを試されました。

金曜日, 12月 18, 2015

20151218_1歴代10 マルコ3

■1歴代誌10:13このように、サウルは【主】に逆らったみずからの不信の罪のために死んだ。【主】のことばを守らず、そのうえ、霊媒によって伺いを立て、10:14【主】に尋ねなかった。それで、主は彼を殺し、王位をエッサイの子ダビデに回された。
★サウル王が必至に神様を求めたタイミングはあらゆる事を自分のやり方で試した後でした。サウルは他にやり方がなくなるまで決して神様のもとに行こうしませんでした。自分の都合の良いときだけ神様を利用しようとする愚かさを思います。

■マルコ3:13 さて、イエスは山に登り、ご自身のお望みになる者たちを呼び寄せられたので、彼らはみもとに来た。
★12弟子の召命の箇所です。他の福音書にはこのためにイエス様は夜を徹して祈られたともあります。あなたも同様です。あなたは望まれ、今主の御もとに召しだされたのです。

木曜日, 12月 17, 2015

20151217_1歴代9 マルコ2

■1歴代誌9:33この人々は歌うたいであって、レビ人の一族のかしらであり、各部屋にいて、自由にされていた。昼となく夜となく彼らはその仕事に携わったからである。9:34この人々は、レビ人の一族のかしらであって、その家系のうちのおもだった者であった。この人々はエルサレムに住んだ。
★主の家で賛美をささげる職業についていた多くのイスラエル人にとって礼拝は最優先事項で、一週間の内の数時間ではなく生活そのものでした。あらゆる状況に置かれる私たちにとっても、それが私たちの価値観となり、どんなときにも神様を誉め讃え、栄光を神様にお返しするお互いでありますように。

■マルコ2:27また言われた。「安息日は人間のために設けられたのです。人間が安息日のために造られたのではありません。2:28人の子は安息日にも主です。」
★安息日、それは人を貪欲から守るだけではありません。様々な中毒からも守ります。何かに強迫され働き過ぎ、休息をとれない精神状態にあるならそれもひとつの中毒です。神様への礼拝がそれらから人を解放します。

水曜日, 12月 16, 2015

20151216_1歴代8 マルコ1@21-45

■1歴代誌8:33ネルはキシュを生み、キシュはサウルを生み、サウルはヨナタン、マルキ・シュア、アビナダブ、エシュバアルを生んだ。
★サウルはイスラエルの初代王となりましたが一貫性のない人物でした。サウルの息子ヨナタンは父と反対の人物で彼は正統な王位継承者であったにもかかわらず、ダビデが神様に選ばれた次の王であると理解し、妬む代わりにダビデの友となり、父サウルの殺害計画からダビデを逃します。まさに王の心を持って神様を愛し、民を愛する人でした。

■マルコ1:35さて、イエスは、朝早くまだ暗いうちに起きて、寂しい所へ出て行き、そこで祈っておられた。1:36シモンとその仲間は、イエスを追って来て、1:37 彼を見つけ、「みんながあなたを捜しております」と言った。
★人々から求められる多くのことがあるにもかかわらずイエス様が静まっていたので弟子たちはいらいらしていたのかも知れません。しかしイエス様は何を最優先にすべきかを知っておられました。多忙なスケジュールのために思考力をそちらに乗っ取られる前に主ご自身の語りかけを求めるのです。今あなたがしているこの習慣を継続しましょう。それがあなたを生かす命ですから。

火曜日, 12月 15, 2015

20151215_1歴代7 マルコ1@1-20

■1歴代誌7:27その子はヌン、その子はヨシュア。
★ヨシュアは偉大なイスラエルの指導者であったことは皆承知でしょう。しかし、神様の前に覚えられているのはそうした人物だけではありません。働きの大きさによってではなく、そのあり方の忠実さによって神様は人に目を留められるお方です。

■マルコ1:10そして、水の中から上がられると、すぐそのとき、天が裂けて御霊が鳩のように自分の上に下られるのを、ご覧になった。1:11そして天から声がした。「あなたは、わたしの愛する子、わたしはあなたを喜ぶ。」1:12そしてすぐ、御霊はイエスを荒野に追いやられた。
★イエス様が何か良いわざをしたからではありません。何かをする前に父なる神様は「あなたを喜ぶ」と語られます。これが福音です。認めてもらうために何か良いことをしなければならないのか。良きわざをする前にすでに神様の喜びの対象とされているのか。あなたはどう受けとめていますか。あなたが後者を受け取りそこに生きることが父なる神様の心です。

月曜日, 12月 14, 2015

20151214_1歴代6 黙示録22

■1歴代誌6:61残りのケハテ族には、あの半部族、すなわち、マナセの半部族に属する氏族から、くじによって十の町を与えた。
★イスラエルはときに意志決定を人の手から神様の御手に委ねるためにくじを用いました。まさに人間には決めきれないことがあることを教えています。そこを人が強引にしようとすると分裂が生じます。

■黙示録22:12「見よ。わたしはすぐに来る。わたしはそれぞれのしわざに応じて報いるために、わたしの報いを携えて来る。22:13わたしはアルファであり、オメガである。最初であり、最後である。初めであり、終わりである。」22:14自分の着物を洗って、いのちの木の実を食べる権利を与えられ、門を通って都に入れるようになる者は、幸いである。
★イエス様が聖書を通して語られた最後のことばです。ヨハネ福音書5:39に「あなたがたは、聖書の中に永遠のいのちがあると思うので、聖書を調べています。その聖書が、わたしについて証言しているのです。」とありますが、このことばが聖書を解くカギのひとつで、聖書は創世記のはじめから黙示録の終わりまで、すべて神様であるイエス様のことが記されています。

日曜日, 12月 13, 2015

20151213_1歴代5 黙示録21

■1歴代誌5:1 イスラエルの長子ルベンの子孫──彼は長子であったが、父の寝床を汚したことにより、その長子の権利はイスラエルの子ヨセフの子に与えられた。系図の記載は長子の権利に従って行うものではない。
★本来ルベンは長男として父の資産の2倍の分け前を受け取り大きな部族に成長したアブラハムの子孫たちの指導者となるべき正当な継承者でした。忠実さときよさを失う損失の大きさを思います。

■黙示録21:3そのとき私は、御座から出る大きな声がこう言うのを聞いた。「見よ。神の幕屋が人とともにある。神は彼らとともに住み、彼らはその民となる。また、神ご自身が彼らとともにおられて、21:4彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださる。もはや死もなく、悲しみ、叫び、苦しみもない。なぜなら、以前のものが、もはや過ぎ去ったからである。」
★罪のない世界をキリストが完成されます。あなたの目のなみだを拭われるお方です。

土曜日, 12月 12, 2015

20151212_1歴代4 黙示録20

■1歴代誌4:9ヤベツは彼の兄弟たちよりも重んじられた。彼の母は、「私が悲しみのうちにこの子を産んだから」と言って、彼にヤベツという名をつけた。4:10ヤベツはイスラエルの神に呼ばわって言った。「私を大いに祝福し、私の地境を広げてくださいますように。御手が私とともにあり、わざわいから遠ざけて私が苦しむことのないようにしてくださいますように。」そこで神は彼の願ったことをかなえられた。
★心を注ぎだしてあなたが祈る祈りを神様は聞いておられます。何はともあれ神様の前に注ぎ出しましょう。あなたの心を。

■黙示録20:12また私は、死んだ人々が、大きい者も、小さい者も御座の前に立っているのを見た。そして、数々の書物が開かれた。また、別の一つの書物も開かれたが、それは、いのちの書であった。死んだ人々は、これらの書物に書きしるされているところに従って、自分の行いに応じてさばかれた。
★最後の審判の場面です。裁きの基準は基本各々の行いですが、もう一つの基準としていのちの書に名が記されているかどうかがあります。そこにはキリストを主と告白した者の名が記されます。あなたの名もありますね。

金曜日, 12月 11, 2015

20151211_1歴代3 黙示録19

■1歴代誌3:1 ヘブロンで生まれたダビデの子は次のとおりである。長子はイズレエル人アヒノアムによるアムノン。次男はカルメル人アビガイルによるダニエル。
★昨日の系譜の続きで、特別なことは記されていませんが、ソロモンの子孫の多くが南ユダ王国を治めたことが10-14節で紹介されます。

■黙示録19:7私たちは喜び楽しみ、神をほめたたえよう。小羊の婚姻の時が来て、花嫁はその用意ができたのだから。19:8花嫁は、光り輝く、きよい麻布の衣を着ることを許された。その麻布とは、聖徒たちの正しい行いである。」19:9御使いは私に「小羊の婚宴に招かれた者は幸いだ、と書きなさい」と言い、また、「これは神の真実のことばです」と言った。
★子なる神様と教会の完全な交わりを、父なる神様は小羊の婚宴として譬えられます。アダム以来、罪によって裂かれた神様と人との交わりはここに完全な形で回復します。その日、神様の子として召されたあなたはそこに花嫁として立つことが決定していることが何よりの恵みです。ハレルヤ

木曜日, 12月 10, 2015

20151210_1歴代2 黙示録18

■1歴代誌2:3 ユダの子は、エル、オナン、シェラ。この三人は、カナンの女シュアの娘から彼に生まれた。しかし、ユダの長子エルは【主】の目の前に悪を行ったため、主が彼を殺された。
★イスラエルの長い系譜は人名を並べるだけではなく、その人を端的に表す言葉が残されています。どの様な死に方をするか、そこが私たちにも問われています。

■黙示録18:4それから、私は、天からのもう一つの声がこう言うのを聞いた。「わが民よ。この女から離れなさい。その罪にあずからないため、また、その災害を受けないためです。18:5なぜなら、彼女の罪は積み重なって天にまで届き、神は彼女の不正を覚えておられるからです。18:6あなたがたは、彼女が支払ったものをそのまま彼女に返し、彼女の行いに応じて二倍にして戻しなさい。彼女が混ぜ合わせた杯の中には、彼女のために二倍の量を混ぜ合わせなさい。
★貪欲はやがて身を滅ぼすときが来ます。ゆえに主は離れなさいと。

水曜日, 12月 09, 2015

20151209_1歴代1 黙示録17

■1歴代誌1:54 首長マグディエル、首長イラム。これらがエドムから出た首長である。
★1章に記された系譜は神様が国だけではなく個人にも興味をもっておられることが描かれています。アダム以来どれほどの人が地上に生を受けたか。神様はその一人一人の名前と顔を知り覚えておられます。その中の一人があなたです。

■黙示録17:14 この者どもは小羊と戦いますが、小羊は彼らに打ち勝ちます。なぜならば、小羊は主の主、王の王だからです。また彼とともにいる者たちは、召された者、選ばれた者、忠実な者だからです。」
★いつも神様があなたに問うのは忠実さです。

火曜日, 12月 08, 2015

20151208_2列王25 黙示録15-16

■2列王25:7彼らはゼデキヤの子らを彼の目の前で虐殺した。王はゼデキヤの目をつぶし、彼を青銅の足かせにつないで、バビロンへ連れて行った。
★神様を畏れず侮る南ユダ王国ゆえに、ついに国は崩壊し、バビロンの政策を忠実に実行する総督ゲダルヤが立てられ、王デゼキヤの目はつぶされ、バビロンへと連れて行かれます。しかし、捕囚となった預言者エゼキエル、ダニエルを通してでも神様は捕囚民の中に神の国を保ち続けることのできるお方です。ただあなたの中にある神の国、どんな時にもいただいた神様の平和の中に歩みましょう。

■黙示録16:8第四の御使いが鉢を太陽に向けてぶちまけた。すると、太陽は火で人々を焼くことを許された。16:9こうして、人々は激しい炎熱によって焼かれた。しかも、彼らは、これらの災害を支配する権威を持つ神の御名に対してけがしごとを言い、悔い改めて神をあがめることをしなかった。
★ラッパの裁きの時にはまだ悔い改めの機会が残されたいましたが、鉢の裁きに猶予はありません。彼らは裁きが神様からのものであることを知りつつ神様への汚しごとを語ります。悔い改めたくても悔い改めることができない時がくることを思うときに、見よ、今は恵みの日と宣言されている今日がいかに大切かを思います。

月曜日, 12月 07, 2015

20151207_2列王24 黙示録14

■2列王24:3ユダを主の前から除くということは、実に【主】の命令によることであって、それは、マナセが犯したすべての罪のためであり、24:4また、マナセが流した罪のない者の血のためであった。マナセはエルサレムを罪のない者の血で満たした。そのため【主】はその罪を赦そうとはされなかった。
★恵みと憐れみに富む主が23:26では「それにもかかわらず、マナセが主の怒りを引き起こしたあのいらだたしい行いのために、【主】はユダに向けて燃やされた激しい怒りを静めようとはされなかった。」とあり、まさにその通りに行動されました。神様をあなどるべきではありません。

■黙示録14:12神の戒めを守り、イエスに対する信仰を持ち続ける聖徒たちの忍耐はここにある。」14:13また私は、天からこう言っている声を聞いた。「書きしるせ。『今から後、主にあって死ぬ死者は幸いである。』」御霊も言われる。「しかり。彼らはその労苦から解き放されて休むことができる。彼らの行いは彼らについて行くからである。」
★確かに主が正しい裁きをなさる時がやがて訪れます。

日曜日, 12月 06, 2015

20151206_2列王23 黙示録13

■2列王23:21王は民全体に命じて言った。「この契約の書にしるされているとおりに、あなたがたの神、【主】に、過越のいけにえをささげなさい。」23:22事実、さばきつかさたちがイスラエルをさばいた時代からこのかた、イスラエルの王たちとユダの王たちのどの時代にも、このような過越のいけにえがささげられたことはなかった。
★イスラエルの歴史において、国が神様を畏れる国に立ち帰るようにと、最大級の宗教改革を行ったヨシヤ王について聖書が記す記述です。転げ落ちるのはあっという間。油断することなく自分の心を守り、恵みによって主の愛への感謝応答としての人生を全うしましょう。

■黙示録13:8地に住む者で、ほふられた小羊のいのちの書に、世の初めからその名の書きしるされていない者はみな、彼を拝むようになる。13:9耳のある者は聞きなさい。13:10とりこになるべき者は、とりこにされて行く。剣で殺す者は、自分も剣で殺されなければならない。ここに聖徒の忍耐と信仰がある。
★ヘブル10:36にも「あなたがたが神のみこころを行って、約束のものを手に入れるために必要なのは忍耐です。」とあります。忍耐によってあなたの内の何が強められるのでしょう。逆に忍耐の弊害は何でしょう。あなたが止めるべき忍耐がありますか。

土曜日, 12月 05, 2015

20151205_2列王22 黙示録12

■2列王22:19あなたが、この場所とその住民について、これは恐怖となり、のろいとなると、わたしが言ったのを聞いたとき、あなたは心を痛め、【主】の前にへりくだり、自分の衣を裂き、わたしの前で泣いたので、わたしもまた、あなたの願いを聞き入れる。──【主】の御告げです──22:20それゆえ、見よ、わたしは、あなたを先祖たちのもとに集めよう。あなたは安らかに自分の墓に集められる。それで、あなたは自分の目で、わたしがこの場所にもたらすすべてのわざわいを見ることがない。』」彼らはそれを王に報告した。
★国が主の心を痛めていることを嘆いたヨシア王に主が語られたことばです。地に御心が成されていないことを嘆いたあなたのことも主は覚えておられます。国のために祈りましょう。

■黙示録12:14 しかし、女は大鷲の翼を二つ与えられた。自分の場所である荒野に飛んで行って、そこで一時と二時と半時の間、蛇の前をのがれて養われるためであった。12:15ところが、蛇はその口から水を川のように女のうしろへ吐き出し、彼女を大水で押し流そうとした。
★描かれた女についてほとんどの学者は母なる教会と解釈します。その視点にたって、神様はご自身の教会をどんな時にも守られます。それはあなた自身を主がお守りくださると言うことです。

金曜日, 12月 04, 2015

20151204_2列王21 黙示録11

■2列王21:1 マナセは十二歳で王となり、エルサレムで五十五年間、王であった。彼の母の名はヘフツィ・バハといった。21:2彼は、【主】がイスラエル人の前から追い払われた異邦の民の忌みきらうべきならわしをまねて、【主】の目の前に悪を行った。
★12祭で王になったマナセ。彼自身が偶像を求めたのでしょうか。それとも彼を利用しようとする抗えない力によってそのように仕向けられたのでしょうか。いずれにしても、自ら明確な意志を主の前に告白することが大切です。この世はニュートラルな世ではなく、手を離せば罪が支配しようとする世界です。

■黙示録11:19それから、天にある、神の神殿が開かれた。神殿の中に、契約の箱が見えた。また、いなずま、声、雷鳴、地震が起こり、大きな雹が降った。
★神の民にとって宝である契約の箱、人々はどれほどこの宝を見出そうと探したことでしょう。しかし大事なものは主が天に。あなたの宝、本当に大切なものが探しても見つからない時は主が既に天に移してくださっているかも。信頼しましょう。安んじましょう。そして今日を感謝して生きましょう。

木曜日, 12月 03, 2015

20151203_2列王20 黙示録10

■2列王20:18また、あなたの生む、あなた自身の息子たちのうち、捕らえられてバビロンの王の宮殿で宦官となる者があろう。」20:19ヒゼキヤはイザヤに言った。「あなたが告げてくれた【主】のことばはありがたい。」彼は、自分が生きている間は、平和で安全ではなかろうか、と思ったからである。
★まるで病を癒していただいたことが仇になったかのごとくに持ち物を誇るヒゼキヤ王。そうした生き方が負の将来を刈り取ることを警告されても、自分の時代ではなく次の時代でよかったと残念です。祝福を流すために立てられた王の立場なのに。

■黙示録10:4七つの雷が語ったとき、私は書き留めようとした。すると、天から声があって、「七つの雷が言ったことは封じて、書きしるすな」と言うのを聞いた。
★神様のみ思いの全てを把握する必要のない人であることを改めて思わされます。大切なことは主のご愛に信頼すること。感謝。

水曜日, 12月 02, 2015

20151202_2列王19 黙示録9

■2列王19:16【主】よ。御耳を傾けて聞いてください。【主】よ。御目を開いてご覧ください。生ける神をそしるために言ってよこしたセナケリブのことばを聞いてください。19:17【主】よ。アッシリヤの王たちが、国々と、その国土とを廃墟としたのは事実です。19:18彼らはその神々を火に投げ込みました。それらは神ではなく、人の手の細工、木や石にすぎなかったので、滅ぼすことができたのです。19:19私たちの神、【主】よ。どうか今、私たちを彼の手から救ってください。そうすれば、地のすべての王国は、【主】よ、あなただけが神であることを知りましょう。」
★主はこのヒゼキヤ王の祈りを聞かれました。聖書は後のことを「その夜、【主】の使いが出て行って、アッシリヤの陣営で、十八万五千人を打ち殺した。人々が翌朝早く起きて見ると、なんと、彼らはみな、死体となっていた。アッシリヤの王セナケリブは立ち去り、帰ってニネベに住んだ。」と記します。主の前に心を注ぎだして祈りましょう。

■黙示録9:3その煙の中から、いなごが地上に出て来た。彼らには、地のさそりの持つような力が与えられた。9:4そして彼らは、地の草やすべての青草や、すべての木には害を加えないで、ただ、額に神の印を押されていない人間にだけ害を加えるように言い渡された。9:5しかし、人間を殺すことは許されず、ただ五か月の間苦しめることだけが許された。その与えた苦痛は、さそりが人を刺したときのような苦痛であった。
★5ヶ月の間だの裁きが第5のラッバの裁きで、なおも主の裁きは限定された裁きであることを覚えましょう。一人も滅びる事を願われない主の心のあらわれです。

火曜日, 12月 01, 2015

20151201_2列王18 黙示録8

■2列王18:30ヒゼキヤが、【主】は必ずわれわれを救い出してくださる、この町は決してアッシリヤの王の手に渡されることはない、と言って、おまえたちに【主】を信頼させようとするが、そうはさせない。18:31ヒゼキヤの言うことを聞くな。アッシリヤの王はこう言っておられるからだ。私と和を結び、私に降参せよ。そうすれば、おまえたちはみな、自分のぶどうと自分のいちじくを食べ、また、自分の井戸の水を飲めるのだ。
★何とか神様以外のものに信頼させようとするのは誰の常套手段か、あなたはもう知っているはずです。目覚めて主だけに礼拝をささげる生き方を選び取りましょう。

■黙示録8:1小羊が第七の封印を解いたとき、天に半時間ばかり静けさがあった。8:2それから私は、神の御前に立つ七人の御使いを見た。彼らに七つのラッパが与えられた。
★神様の完全な正しい裁きに向けて、ラッバの裁き、鉢の裁き、封印の裁きと螺旋状に神様の計画は進みます。ゆるぎない憐れみを土台としつつ、間違いのない裁きを成し遂げられるためです。このお方に裁きは委ねましょう。報復は私のすることであると明確に語って下さっているこのお方に。