水曜日, 1月 31, 2018

20180131_ヨハネの黙示録6

■ ヨハネの黙示録6章
9,小羊が第五の封印を解いたとき、私は、神のことばと、自分たちが立てたあかしとのために殺された人々のたましいが祭壇の下にいるのを見た。
10,彼らは大声で叫んで言った。「聖なる、真実な主よ。いつまでさばきを行わず、地に住む者に私たちの血の復讐をなさらないのですか。」
11,すると、彼らのひとりひとりに白い衣が与えられた。そして彼らは、「あなたがたと同じしもべ、また兄弟たちで、あなたがたと同じように殺されるはずの人々の数が満ちるまで、もうしばらくの間、休んでいなさい」と言い渡された。

★ひとりも滅びることを願われない主は長く忍耐しておられましたが、ここに至っては完全な裁きをなそうとなさる姿で描かれます。今の恵みの時代がいかに感謝なことか。時をいかして用いましょう。

火曜日, 1月 30, 2018

20180130_ヨハネの黙示録5

■ ヨハネの黙示録5章
3,しかし、天にも、地にも、地の下にも、だれひとりその巻き物を開くことのできる者はなく、見ることのできる者もいなかった。
4,巻き物を開くのにも、見るのにも、ふさわしい者がだれも見つからなかったので、私は激しく泣いていた。
5,すると、長老のひとりが、私に言った。「泣いてはいけない。見なさい。ユダ族から出た獅子、ダビデの根が勝利を得たので、その巻き物を開いて、七つの封印を解くことができます。」

★「屠られたと見える小羊」とこの章には3度出てきます。が、聖徒の礼拝を受けるにふさわしい方は父なる神様とこのお方以外にありません。また、なお混沌とした情勢へと向かう終末の時代の問題を解くことができるのも、このお方以外にないと、聖書はキリストを指し示します。キリストに聞きましょう。そうすればこの時代の中にあってもあなたの道はまっすぐにされます。

月曜日, 1月 29, 2018

20180129_ヨハネの黙示録4

■ ヨハネの黙示録4章
9,また、これらの生き物が、永遠に生きておられる、御座に着いている方に、栄光、誉れ、感謝をささげるとき、
10,二十四人の長老は御座に着いている方の御前にひれ伏して、永遠に生きておられる方を拝み、自分の冠を御《み》座の前に投げ出して言った。
11,「主よ。われらの神よ。あなたは、栄光と誉れと力とを受けるにふさわしい方です。あなたは万物を創造し、あなたのみこころゆえに、万物は存在し、また創造されたのですから。」

★黙示録は私たちを礼拝に導きます。どこで、なぜ、どのように神様を賛美するのかを私たちに示してくれています。礼拝は私たちの考えを自分の問題からそらし、神様に集中させます。礼拝は個人的な黙想から公同の礼拝へと私たちを導きます。礼拝は私たちに神様の性格について考えさせ、神様の性格を感謝する者へと導きます。礼拝は私たちの視点を地上のものから天上のものへと思いを上げさせます。

土曜日, 1月 27, 2018

20180128_ヨハネの黙示録3

■1,また、サルデスにある教会の御使いに書き送れ。『神の七つの御霊、および七つの星を持つ方がこう言われる。「わたしは、あなたの行いを知っている。あなたは、生きているとされているが、実は死んでいる。
5,勝利を得る者は、このように白い衣を着せられる。そして、わたしは、彼の名をいのちの書から消すようなことは決してしない。わたしは彼の名をわたしの父の御前と御使いたちの前で言い表す。
6,耳のある者は御霊が諸教会に言われることを聞きなさい。」』
7,また、フィラデルフィヤにある教会の御使いに書き送れ。『聖なる方、真実な方、ダビデのかぎを持っている方、彼が開くとだれも閉じる者がなく、彼が閉じるとだれも開く者がない、その方がこう言われる。
14,また、ラオデキヤにある教会の御使いに書き送れ。『アーメンである方、忠実で、真実な証人、神に造られたものの根源である方がこう言われる。
15,「わたしは、あなたの行いを知っている。あなたは、冷たくもなく、熱くもない。わたしはむしろ、あなたが冷たいか、熱いかであってほしい。
20,見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、彼のところに入って、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。
★サルデス、フィラデルフィア、ラオデキヤに向けられた主イエス様の語りかけです。主は私たちが人生の扉を主に開け、主を王として迎え入れ、交わり信頼して歩むことを願っています。なぜなら主はキリストの十字架によって完全な愛を私たちに示されるのみならず、全能なるお方だからです。

20180127_ヨハネの黙示録2

■ヨハネの黙示録2章1,エペソにある教会の御使いに書き送れ。『右手に七つの星を持つ方、七つの金の燭台の間を歩く方が言われる。
8,また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
10,あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ。悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。
12,また、ペルガモにある教会の御使いに書き送れ。『鋭い、両刃の剣を持つ方がこう言われる。
18,また、テアテラにある教会の御使いに書き送れ。『燃える炎のような目を持ち、その足は光り輝くしんちゅうのような、神の子が言われる。
★教会の間を歩かれる主。教会の中心である主は4つの教会に対してそれぞれ言葉を掛けられます。主はご自身の血潮によって贖い取られた神の教会に無関心ではおられません。神様の愛と聖霊様の助けをいただいて、死に至るまで忠実でありましょう。

金曜日, 1月 26, 2018

20180126_ヨハネの黙示録1章

■ヨハネの黙示録1章
1,イエス・キリストの黙示。これは、すぐに起こるはずの事をそのしもべたちに示すため、神がキリストにお与えになったものである。そしてキリストは、その御使いを遣わして、これをしもべヨハネにお告げになった。
7,見よ、彼が、雲に乗って来られる。すべての目、ことに彼を突き刺した者たちが、彼を見る。地上の諸族はみな、彼のゆえに嘆く。しかり。アーメン。
10,私は、主の日に御霊に感じ、私のうしろにラッパの音のような大きな声を聞いた。
11,その声はこう言った。「あなたの見ることを巻き物にしるして、七つの教会、すなわち、エペソ、スミルナ、ペルガモ、テアテラ、サルデス、フィラデルフィヤ、ラオデキヤに送りなさい。」
★黙示とはそこに既にあることですが、覆われており、しかしやがて明らかになることをさします。ご自身の血によって完全な贖いを成し遂げられた神ご自身、主イエス・キリストは教会の間を行き巡り、教会の完成に向けて歩まれるお方です。このお方によって、この時代の祭司とされた者として執り成すものでありましょう。

木曜日, 1月 25, 2018

20180125_ 詩篇41篇

■詩篇41篇 指揮者のために。ダビデの賛歌
1,幸いなことよ。弱っている者に心を配る人は。主はわざわいの日にその人を助け出される。
2,主は彼を見守り、彼を生きながらえさせ、地上でしあわせな者とされる。どうか彼を敵の意のままにさせないでください。
3,主は病の床で彼をささえられる。病むときにどうか彼を全くいやしてくださるように。
9,私が信頼し、私のパンを食べた親しい友までが、私にそむいて、かかとを上げた。
10,しかし、主よ。あなたは私をあわれんでください。私を立ち上がらせてください。そうすれば私は、彼らに仕返しができます。
★憐れみ深い者がいかに幸いか。その人は憐れみを受けます。また「私が信頼し、私のパンを食べた親しい友までが、私にそむいて、かかとを上げた。」は主の受難において成就しました。

水曜日, 1月 24, 2018

20180124_詩篇40

■詩篇40篇指揮者のために。ダビデの賛歌
6,あなたは、いけにえや穀物のささげ物をお喜びにはなりませんでした。あなたは私の耳を開いてくださいました。あなたは、全焼のいけにえも、罪のためのいけにえも、お求めになりませんでした。
7,そのとき私は申しました。「今、私はここに来ております。巻き物の書に私のことが書いてあります。
8,わが神。私はみこころを行うことを喜びとします。あなたのおしえは私の心のうちにあります。」
★私たちの罪の贖いとしてキリストが受肉されることの預言です。主の恵みを改めて感謝しましょう。

火曜日, 1月 23, 2018

20180123_詩篇39

■詩篇39篇指揮者エドトンのために。ダビデの賛歌
1,私は言った。私は自分の道に気をつけよう。私が舌で罪を犯さないために。私の口に口輪をはめておこう。悪者が私の前にいる間は。
12,私の祈りを聞いてください。主よ。私の叫びを耳に入れてください。私の涙に、黙っていないでください。私はあなたとともにいる旅人で、私のすべての先祖たちのように、寄留の者なのです。
13,私を見つめないでください。私が去って、いなくなる前に、私がほがらかになれるように。
★主権者であり全能者である主の前におののきひれ伏すダビデの心が描かれます。人とは神様との間に仲介者をどれほど必要としているでしょう。私たちの主はその為に人となって来てくださいました。

日曜日, 1月 21, 2018

20180122_詩篇38

■ 詩篇38篇 記念のためのダビデの賛歌
17,私はつまずき倒れそうであり、私の痛みはいつも私の前にあります。
18,私は自分の咎を言い表し、私の罪で私は不安になっています。
19,しかし私の敵は、活気に満ちて、強く、私を憎む偽り者が多くいます。
20,また、善にかえて悪を報いる者どもは、私が善を追い求めるからといって、私をなじっています。
21,私を見捨てないでください。主よ。わが神よ。私から遠く離れないでください。
22,急いで私を助けてください。主よ、私の救いよ。
★「主よ、私の救いよ」と心を注ぎ出すことができる幸いを覚え、この祈りを持って一日を始めましょう。

御影福音教会 森英樹
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20180121_詩篇37

■ 詩篇37篇
1,悪を行う者に対して腹を立てるな。不正を行う者に対してねたみを起こすな。
2,彼らは草のようにたちまちしおれ、青草のように枯れるのだ。
3,主に信頼して善を行え。地に住み、誠実を養え。
4,主をおのれの喜びとせよ。主はあなたの心の願いをかなえてくださる。
5,あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。
6,主は、あなたの義を光のように、あなたのさばきを真昼のように輝かされる。
7,主の前に静まり、耐え忍んで主を待て。おのれの道の栄える者に対して、悪意を遂げようとする人に対して、腹を立てるな。
8,怒ることをやめ、憤りを捨てよ。腹を立てるな。それはただ悪への道だ。
9,悪を行う者は断ち切られる。しかし主を待ち望む者、彼らは地を受け継ごう。
★世にあっては時に理不尽なことに出くわす私たちです。なぜ神様はそうした状況をゆるされるのでしょう。地にて誠実を養うこと、それこそが私たちお互いがこの世で生かされている目的でもあるからです。

土曜日, 1月 20, 2018

20180120_詩篇36

■詩篇36篇
指揮者のために。主のしもべ、ダビデによる
1,罪は悪者の心の中に語りかける。彼の目の前には、神に対する恐れがない。
2,彼はおのれの目で自分にへつらっている。おのれの咎を見つけ出し、それを憎むことで。
3,彼の口のことばは、不法と欺きだ。彼は知恵を得ることも、善を行うこともやめてしまっている。
4,彼は寝床で、不法を図り、よくない道に堅く立っていて、悪を捨てようとしない。
5,主よ。あなたの恵みは天にあり、あなたの真実は雲にまで及びます。
6,あなたの義は高くそびえる山のようで、あなたのさばきは深い海のようです。あなたは人や獣を栄えさせてくださいます。主よ。
7,神よ。あなたの恵みは、なんと尊いことでしょう。人の子らは御翼の陰に身を避けます。
8,彼らはあなたの家の豊かさを心ゆくまで飲むでしょう。あなたの楽しみの流れを、あなたは彼らに飲ませなさいます。
9,いのちの泉はあなたにあり、私たちは、あなたの光のうちに光を見るからです。
10,注いでください。あなたの恵みを、あなたを知る者に。あなたの義を、心の直ぐな人に。
11,高ぶりの足が私に追いつかず、悪者の手が私を追いやらないようにしてください。
12,そこでは、不法を行う者は倒れ、押し倒されて立ち上がれません。
★注いでください。あなたの恵みを、あなたを知る者に。あなたの義を、心の直ぐな人に。
高ぶりの足が私に追いつかず、悪者の手が私を追いやらないようにしてください。
どんなことがあっても、神様が注いでくださろうとする恵みを心の中から退けてはなりません、
その向こうには冷たい孤独な世界があるのですから。

金曜日, 1月 19, 2018

20180119_詩篇35

■ 詩篇35篇ダビデによる
1,主よ。私と争う者と争い、私と戦う者と戦ってください。
4,私のいのちを求める者どもが恥を見、卑しめられますように。私のわざわいを図る者が退き、はずかしめを受けますように。
6,彼らの道をやみとし、また、すべるようにし、主の使いに彼らを追わせてください。
7,まことに、彼らはゆえもなく、私にひそかに網を張り、ゆえもなく、私のたましいを陥れようと、穴を掘りました。
8,思わぬときに、滅びが彼を襲いますように。ひそかに張ったおのれの網が彼を捕らえ、滅びの中に彼が落ち込みますように。
9,こうして私のたましいは、主にあって喜び、御救いの中にあって楽しむことでしょう。
10,私のすべての骨は言いましょう。「主よ。だれか、あなたのような方があるでしょうか。悩む者を、彼よりも強い者から救い出す方。そうです。悩む者、貧しい者を、奪い取る者から。」
14,私の友、私の兄弟にするように、私は歩き回り、母の喪に服するように、私はうなだれて泣き悲しんだ。
15,だが、彼らは私がつまずくと喜び、相つどい、私の知らない攻撃者どもが、共に私を目ざして集まり、休みなく私を中傷した。
20,彼らは平和を語らず、地の平穏な人々に、欺きごとをたくらむからです。
22,主よ。あなたはそれをご覧になったのです。黙っていないでください。わが主よ。私から遠く離れないでください。
23,奮い立ってください。目をさましてください。私のさばきのために。わが神、わが主よ。私の訴えのために。
24,あなたの義にしたがって、私を弁護してください。わが神、主よ。彼らを私のことで喜ばせないでください。
★ダビデの苦悩はいかばかりでしょうか。しかし主はそこでご自身主であることを明らかにし、救いのみわざを成し遂げられます。

木曜日, 1月 18, 2018

20180118_詩篇34

■ 詩篇34篇
ダビデによる。彼がアビメレクの前で気が違ったかのようにふるまい、彼に追われて去ったとき
1,私はあらゆる時に主をほめたたえる。私の口には、いつも、主への賛美がある。
2,私のたましいは主を誇る。貧しい者はそれを聞いて喜ぶ。
3,私とともに主をほめよ。共に、御名をあがめよう。
4,私が主を求めると、主は答えてくださった。私をすべての恐怖から救い出してくださった。
5,彼らが主を仰ぎ見ると、彼らは輝いた。「彼らの顔をはずかしめないでください。」
6,この悩む者が呼ばわったとき、主は聞かれた。こうして、主はすべての苦しみから彼を救われた。
7,主の使いは主を恐れる者の回りに陣を張り、彼らを助け出される。
8,主のすばらしさを味わい、これを見つめよ。幸いなことよ。彼に身を避ける者は。
9,主を恐れよ。その聖徒たちよ。彼を恐れる者には乏しいことはないからだ。
10,若い獅子も乏しくなって飢える。しかし、主を尋ね求める者は、良いものに何一つ欠けることはない。
11,来なさい。子たちよ。私に聞きなさい。主を恐れることを教えよう。
12,いのちを喜びとし、しあわせを見ようと、日数の多いのを愛する人は、だれか。
13,あなたの舌に悪口を言わせず、くちびるに欺きを語らせるな。
14,悪を離れ、善を行え。平和を求め、それを追い求めよ。
15,主の目は正しい者に向き、その耳は彼らの叫びに傾けられる。
16,主の御顔は悪をなす者からそむけられ、彼らの記憶を地から消される。
17,彼らが叫ぶと、主は聞いてくださる。そして、彼らをそのすべての苦しみから救い出される。
18,主は心の打ち砕かれた者の近くにおられ、霊の砕かれた者を救われる。
19,正しい者の悩みは多い。しかし、主はそのすべてから彼を救い出される。
20,主は、彼の骨をことごとく守り、その一つさえ、砕かれることはない。
21,悪は悪者を殺し、正しい者を憎む者は罪に定められる。
22,主はそのしもべのたましいを贖い出される。主に身を避ける者は、だれも罪に定められない。
★「サウルは千をダビデは万を」と凱旋パレードで娘達かダビデをたたえた時から妬みのゆえにダビデの殺意に燃えるサウル。王サウルから命狙われるダビデの苦悩はいかばかりだったでしょう。気が違った者のふりさえしなげれば自分の命を守ることが出来なかったのですから。しかし、聖書は19,正しい者の悩みは多い。しかし、主はそのすべてから彼を救い出される。20,主は、彼の骨をことごとく守り、その一つさえ、砕かれることはない。21,悪は悪者を殺し、正しい者を憎む者は罪に定められる。22,主はそのしもべのたましいを贖い出される。主に身を避ける者は、だれも罪に定められない。と語ります。

水曜日, 1月 17, 2018

20180117_詩篇33

■ 詩篇33篇
1,正しい者たち。主にあって、喜び歌え。賛美は心の直ぐな人たちにふさわしい。
2,立琴をもって主に感謝せよ。十弦の琴をもって、ほめ歌を歌え。
3,新しい歌を主に向かって歌え。喜びの叫びとともに、巧みに弦をかき鳴らせ。
4,まことに、主のことばは正しく、そのわざはことごとく真実である。
5,主は正義と公正を愛される。地は主の恵みに満ちている。
6,主のことばによって、天は造られた。天の万象もすべて、御口のいぶきによって。
7,主は海の水をせきのように集め、深い水を倉に収められる。
8,全地よ。主を恐れよ。世界に住む者よ。みな、主の前におののけ。
9,まことに、主が仰せられると、そのようになり、主が命じられると、それは堅く立つ。
10,主は国々のはかりごとを無効にし、国々の民の計画をむなしくされる。
11,主のはかりごとはとこしえに立ち、御心の計画は代々に至る。
12,幸いなことよ。主をおのれの神とする、その国は。神が、ご自身のものとしてお選びになった、その民は。
13,主は天から目を注ぎ、人の子らを残らずご覧になる。
14,御住まいの所から地に住むすべての者に目を注がれる。
15,主は、彼らの心をそれぞれみな造り、彼らのわざのすべてを読み取る方。
16,王は軍勢の多いことによっては救われない。勇者は力の強いことによっては救い出されない。
17,軍馬も勝利の頼みにはならない。その大きな力も救いにならない。
18,見よ。主の目は主を恐れる者に注がれる。その恵みを待ち望む者に。
19,彼らのたましいを死から救い出し、ききんのときにも彼らを生きながらえさせるために。
20,私たちのたましいは主を待ち望む。主は、われらの助け、われらの盾。
21,まことに私たちの心は主を喜ぶ。私たちは、聖なる御名に信頼している。
22,主よ。あなたの恵みが私たちの上にありますように。私たちがあなたを待ち望んだときに。
★ 神様は完全に信頼できる方であり、神様の意思は決して変わらない。
聖書は、すべての良い、完全なものは何でも、決して変わることのない創造主から来ると約束しています。(ヤコブ1:17) すべての良い贈り物、また、すべての完全な賜物は上から来るのであって、光を造られた父から下るのです。父には移り変わりや、移り行く影はありません。神様は決して矛盾しないお方です。

月曜日, 1月 15, 2018

20180116_詩篇32

■詩篇32篇ダビデのマスキール
1,幸いなことよ。そのそむきを赦され、罪をおおわれた人は。
2,幸いなことよ。主が、咎をお認めにならない人、その霊に欺きのない人は。
3,私は黙っていたときには、一日中、うめいて、私の骨々は疲れ果てました。
4,それは、御手が昼も夜も私の上に重くのしかかり、私の骨髄は、夏のひでりでかわききったからです。セラ
5,私は、自分の罪を、あなたに知らせ、私の咎を隠しませんでした。私は申しました。「私のそむきの罪を主に告白しよう。」すると、あなたは私の罪のとがめを赦されました。セラ
6,それゆえ、聖徒は、みな、あなたに祈ります。あなたにお会いできる間に。まことに、大水の濁流も、彼の所に届きません。
7,あなたは私の隠れ場。あなたは苦しみから私を守り、救いの歓声で、私を取り囲まれます。セラ
8,わたしは、あなたがたに悟りを与え、行くべき道を教えよう。わたしはあなたがたに目を留めて、助言を与えよう。
9,あなたがたは、悟りのない馬や騾馬のようであってはならない。それらは、くつわや手綱の馬具で押さえなければ、あなたに近づかない。
10,悪者には心の痛みが多い。しかし、主に信頼する者には、恵みが、その人を取り囲む。
11,正しい者たち。主にあって、喜び、楽しめ。すべて心の直ぐな人たちよ。喜びの声をあげよ。
★ 神様の恵みは、
私は、自分の罪を、あなたに知らせ、私の咎を隠しませんでした。私は申しました。「私のそむきの罪を主に告白しよう。」すると、あなたは私の罪のとがめを赦されました。
に集約されます。この恵みを一度体験したものとして今日も一日歩みましょう。

日曜日, 1月 14, 2018

20180115_詩篇31

■詩篇31篇
1,主よ。私はあなたに身を避けています。私が決して恥を見ないようにしてください。あなたの義によって、私を助け出してください。
2,私に耳を傾け、早く私を救い出してください。私の力の岩となり、強いとりでとなって、私を救ってください。
3,あなたこそ、私の巌、私のとりでです。あなたの御名のゆえに、私を導き、私を伴ってください。
4,私をねらってひそかに張られた網から、私を引き出してください。あなたは私の力ですから。
10,まことに私のいのちは悲しみで尽き果てました。私の年もまた、嘆きで。私の力は私の咎によって弱まり、私の骨々も衰えてしまいました。
11,私は、敵対するすべての者から、非難されました。わけても、私の隣人から。私の親友には恐れられ、外で私に会う者は、私を避けて逃げ去ります。
12,私は死人のように、人の心から忘れられ、こわれた器のようになりました。
13,私は多くの者のそしりを聞きました。「四方八方みな恐怖だ」と。彼らは私に逆らって相ともに集まったとき、私のいのちを取ろうと図りました。
14,しかし、主よ。私は、あなたに信頼しています。私は告白します。「あなたこそ私の神です。」
15,私の時は、御手の中にあります。私を敵の手から、また追い迫る者の手から、救い出してください。
18,偽りのくちびるを封じてください。それは正しい者に向かって、横柄に語っています。高ぶりとさげすみをもって。
21,ほむべきかな。主。主は包囲された町の中で私に奇しい恵みを施されました。
22,私はあわてて言いました。「私はあなたの目の前から断たれたのだ」と。しかし、あなたは私の願いの声を聞かれました。私があなたに叫び求めたときに。
23,すべて、主の聖徒たちよ。主を愛しまつれ。主は誠実な者を保たれるが、高ぶる者には、きびしく報いをされる。
24,雄々しくあれ。心を強くせよ。すべて主を待ち望む者よ。
★ダビデは自分の感情を描写しながら、憎まれたり拒絶されたりするときにすべての人が感じる無力感と絶望感について記述します。しかし、王であられる神様との真の関係を私たちが認識するとき、私たちは苦難を受け入れることが容易になります。敵が優位に立っているように思えるかもしれません。しかし、神様を知る者は最後には勝利者
となります。神様が私たちを保ってくださるゆえに、私たちは今日も勇気を持つことができます。また「私の時は、御手の中にあります」ということばでダビデは、人生の状況は神様の支配のもとにあるという自分の信仰を表現しました。

20180114_詩篇30

■詩篇30篇
1,主よ。私はあなたをあがめます。あなたが私を引き上げ、私の敵を喜ばせることはされなかったからです。
2,私の神、主よ。私があなたに叫び求めると、あなたは私を、いやされました。
3,主よ。あなたは私のたましいをよみから引き上げ、私が穴に下って行かないように、私を生かしておかれました。
4,聖徒たちよ。主をほめ歌え。その聖なる御名に感謝せよ。
5,まことに、御怒りはつかの間、いのちは恩寵のうちにある。夕暮れには涙が宿っても、朝明けには喜びの叫びがある。
★主に信頼する者への神様の守りと祝福は豊かです。ハレルヤ!

金曜日, 1月 12, 2018

20180113_詩篇29

■ 詩篇29篇ダビデの賛歌
1,力ある者の子らよ。主に帰せよ。栄光と力とを主に帰せよ。
2,御名の栄光を、主に帰せよ。聖なる飾り物を着けて主にひれ伏せ。
3,主の声は、水の上にあり、栄光の神は、雷鳴を響かせる。主は、大水の上にいます。
4,主の声は、力強く、主の声は、威厳がある。
5,主の声は、杉の木を引き裂く。まことに、主はレバノンの杉の木を打ち砕く。
6,主は、それらを、子牛のように、はねさせる。レバノンとシルヨンを若い野牛のように。
7,主の声は、火の炎を、ひらめかせる。
8,主の声は、荒野をゆすぶり、主は、カデシュの荒野を、ゆすぶられる。
9,主の声は、雌鹿に産みの苦しみをさせ、大森林を裸にする。その宮で、すべてのものが、「栄光」と言う。
10,主は、大洪水のときに御座に着かれた。まことに、主は、とこしえに王として御座に着いておられる。
11,主は、ご自身の民に力をお与えになる。主は、平安をもって、ご自身の民を祝福される。
★すべてのものをご自身のみ口からでることばによって造られた神様のみ声です。そんなお方が、この朝もあなたに語られるとは。一体あなたはどれだけ父なる神様に愛されておられるお方でしょうか。御子をお与えいただくほどにですよね。

20180112_詩篇28

■ 詩篇28篇ダビデによる
1,主よ。私はあなたに呼ばわります。私の岩よ。どうか私に耳を閉じないでください。私に口をつぐまれて、私が、穴に下る者と同じにされないように。
2,私の願いの声を聞いてください。私があなたに助けを叫び求めるとき。私の手をあなたの聖所の奥に向けて上げるとき。
3,どうか、悪者どもや不法を行う者どもといっしょに、私をかたづけないでください。彼らは隣人と平和を語りながら、その心には悪があるのです。
4,彼らのすることと、彼らの行う悪にしたがって、彼らに報いてください。その手のしわざにしたがって彼らに報い、その仕打ちに報復してください。
5,彼らは、主のなさることもその御手のわざをも悟らないので、主は、彼らを打ちこわし、建て直さない。
6,ほむべきかな。主。まことに主は私の願いの声を聞かれた。
7,主は私の力、私の盾。私の心は主に拠り頼み、私は助けられた。それゆえ私の心はこおどりして喜び、私は歌をもって、主に感謝しよう。
8,主は、彼らの力。主は、その油そそがれた者の、救いのとりで。
9,どうか、御民を救ってください。あなたのものである民を祝福してください。どうか彼らの羊飼いとなって、いつまでも、彼らを携えて行ってください。
★友情を装うのは簡単です。悪人は自分の目的を達成するために、親切や友情を装うことがあります。ダビデは王としての立場にいて、自分の必要を満たすために友情を装うような多くの者たちと会って来ました。ダビデは、神様がそうした人びとを最終的に罰せられるようにと祈りました。キリスト者は、すべての人間関係において、正直で誠実
であるべきです。またここにはいかにダビデが神様を愛し民を愛していた事か。神様は光の中に歩むものを守ってくださるお方であるお方かが鮮やかです。

水曜日, 1月 10, 2018

20180111_詩篇27

■詩篇27篇ダビデによる
1,主は、私の光、私の救い。だれを私は恐れよう。主は、私のいのちのとりで。だれを私はこわがろう。
2,悪を行う者が私の肉を食らおうと、私に襲いかかったとき、私の仇、私の敵、彼らはつまずき、倒れた。
3,たとい、私に向かって陣営が張られても、私の心は恐れない。たとい、戦いが私に向かって起こっても、それにも、私は動じない。
4,私は一つのことを主に願った。私はそれを求めている。私のいのちの日の限り、主の家に住むことを。主の麗しさを仰ぎ見、その宮で、思いにふける、そのために。
5,それは、主が、悩みの日に私を隠れ場に隠し、その幕屋のひそかな所に私をかくまい、岩の上に私を上げてくださるからだ。
6,今、私のかしらは、私を取り囲む敵の上に高く上げられる。私は、その幕屋で、喜びのいけにえをささげ、歌うたい、主に、ほめ歌を歌おう。
7,聞いてください。主よ。私の呼ぶこの声を。私をあわれみ、私に答えてください。
8,あなたに代わって、私の心は申します。「わたしの顔を、慕い求めよ」と。主よ。あなたの御顔を私は慕い求めます。
9,どうか、御顔を私に隠さないでください。あなたのしもべを、怒って、押しのけないでください。あなたは私の助けです。私を見放さないでください。見捨てないでください。私の救いの神。
10,私の父、私の母が、私を見捨てるときは、主が私を取り上げてくださる。
11,主よ。あなたの道を私に教えてください。私を待ち伏せている者どもがおりますから、私を平らな小道に導いてください。
12,私を、私の仇の意のままに、させないでください。偽りの証人どもが私に立ち向かい、暴言を吐いているのです。
13,ああ、私に、生ける者の地で主のいつくしみを見ることが信じられなかったなら--
14,待ち望め。主を。雄々しくあれ。心を強くせよ。待ち望め。主を。
★私たちは、困難を経験すると、よく神様のもとへと駆けつけます。しかし、ダビデは「毎日」、神様が導いてくださることを求めました。前もって神様の助けと導きを求めることによって問題の多くは避けられ、さらに簡単に対応することができます。

火曜日, 1月 09, 2018

20180110_詩篇26

■詩篇26篇
ダビデによる
1,私を弁護してください。主よ。私が誠実に歩み、よろめくことなく、主に信頼したことを。
2,主よ。私を調べ、私を試みてください。私の思いと私の心をためしてください。
3,あなたの恵みが私の目の前にあり、私はあなたの真理のうちを歩み続けました。
4,私は、不信実な人とともにすわらず、偽善者とともに行きません。
5,私は、悪を行う者の集まりを憎み、悪者とともにすわりません。
6,主よ。私は手を洗ってきよくし、あなたの祭壇の回りを歩きましょう。
7,感謝の声を聞こえさせ、あなたの奇しいみわざを余すことなく、語り告げましょう。
★ダビデが、神様に彼は「無実」と宣言してくださるように頼んだとき、ダビデは自分に罪がないと主張していたわけではありません。どのような人間にも、そうなることは不可能だからです。その代わり、敵からの事実に反する告発に関しては、汚名をはらしてくださるようにと神様に求めたのです。私たちも、神様が私たちの罪を赦し、あわれみによって過去をきよめてくださると信じ、神様に私たちを調べてくださるよう求めるとこができるのです。

20180109_詩篇25

■詩篇25:4,主よ。あなたの道を私に知らせ、あなたの小道を私に教えてください。
8,主は、いつくしみ深く、正しくあられる。それゆえ、罪人に道を教えられる。
9,主は貧しい者を公義に導き、貧しい者にご自身の道を教えられる。
10,主の小道はみな恵みと、まことである。その契約とそのさとしを守る者には。
12,主を恐れる人は、だれか。主はその人に選ぶべき道を教えられる。
13,その人のたましいは、しあわせの中に住み、その子孫は地を受け継ごう。
★主は道を示してくださるおかたです。また「選ぶべき道を教え」とは信仰者の歩みは自動的なものではなく,絶えず主の言葉によって正しい道を選択していくものであることをも教えています。主に聞きつつ、信仰の決断を持っ、進んで行きましょう。

月曜日, 1月 08, 2018

20180108_詩篇24

■詩篇24ダビデの賛歌
1,地とそれに満ちているもの、世界とその中に住むものは主のものである。
2,まことに主は、海に地の基を据え、また、もろもろの川の上に、それを築き上げられた。
3,だれが、主の山に登りえようか。だれが、その聖なる所に立ちえようか。
4,手がきよく、心がきよらかな者、そのたましいをむなしいことに向けず、欺き誓わなかった人。
5,その人は主から祝福を受け、その救いの神から義を受ける。
6,これこそ、神を求める者の一族、あなたの御顔を慕い求める人々、ヤコブである。セラ
7,門よ。おまえたちのかしらを上げよ。永遠の戸よ。上がれ。栄光の王が入って来られる。
8,栄光の王とは、だれか。強く、力ある主。戦いに力ある主。
9,門よ。おまえたちのかしらを上げよ。永遠の戸よ。上がれ。栄光の王が入って来られる。
10,その栄光の王とはだれか。万軍の主。これぞ、栄光の王。セラ
★ 復活のイエス様は「見よ.わたしは,戸の外に立ってたたく.だれでも,わたしの声を聞いて戸をあけるなら,わたしは,彼のところに入って,彼とともに食事をし,彼もわたしとともに食事をする」(黙3:20)と言われました。私たちは古くて狭い,あるいは閉ざされた心の門を大きく開くように呼びかけられています。

日曜日, 1月 07, 2018

20180107_詩篇23

■詩篇23 ダビデの賛歌
1,主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。
2,主は私を緑の牧場に伏させ、いこいの水のほとりに伴われます。
3,主は私のたましいを生き返らせ、御名のために、私を義の道に導かれます。
4,たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。あなたが私とともにおられますから。あなたのむちとあなたの杖、それが私の慰めです。
5,私の敵の前で、あなたは私のために食事をととのえ、私の頭に油をそそいでくださいます。私の杯は、あふれています。
6,まことに、私のいのちの日の限り、いつくしみと恵みとが、私を追って来るでしょう。私は、いつまでも、主の家に住まいましょう。
★この詩はダビデの生涯におけるアブシャロムの謀反という悲惨な事件の中で守られた喜びの体験Ⅱサム17:27-29の背景かあります。「わざわいを恐れない」とは,災いがないことではなく,災いが襲ってきても心配しないということで.「義の道に」とは救いに至る道のことでそれは必ずしも平坦ではないが,その道を歩む者に救いを得させるとの意味です。大牧者なる主が共にいてくださる恵みがここにあります。わたしたちもダビデと共に自分の歌としてこの詩を歌いましょう。

土曜日, 1月 06, 2018

20180106_詩篇22

■詩篇22:1,わが神、わが神。どうして、私をお見捨てになったのですか。遠く離れて私をお救いにならないのですか。私のうめきのことばにも。
2,わが神。昼、私は呼びます。しかし、あなたはお答えになりません。夜も、私は黙っていられません。
3,けれども、あなたは聖であられ、イスラエルの賛美を住まいとしておられます。
★この詩篇の作者ダビデは、主が十字架にかかられるのをまるでその場で見ていたかのようです。父なる神様の喜びの存在として捨てられるはずのない主イエス様。そのお方がわたしのために捨てられてくださるとは。まさにそれは私の罪の為でした。その打たれた傷によって私たちは赦されたのです。

木曜日, 1月 04, 2018

20180105_詩篇21

■詩篇21:3,あなたは彼を迎えてすばらしい祝福を与え、彼のかしらに純金の冠を置かれます。
5,御救いによって彼の栄光は、大きい。あなたは、尊厳と威光を彼の上に置かれます。
6,あなたは、とこしえに彼を祝福し、御前の喜びで彼を楽しませてくださいます。
7,まことに、王は主に信頼し、いと高き方の恵みによってゆるがないでしょう。
★主はご自身を愛する者の上に祝福を置いてくださるお方です。ダビデは神様に信頼していたので、神様は彼を王座から取り除かれることはありませんでした。神様を信頼するとき、私たちはいつまでも安心していることができます。家族、仕事、物質的所有など大きなものを時に失うことがあるかもしれません。けれどもどんなことがあっても神様の好意から振り落とされることはないのです。神様は私たちの堅い岩。決してあなたを離れることなく、お見捨てになることはありません。

水曜日, 1月 03, 2018

20180104_詩篇20

■詩篇20:1,苦難の日に主があなたにお答えになりますように。ヤコブの神の名が、あなたを高く上げますように。
2,主が聖所から、あなたに助けを送り、シオンから、あなたをささえられますように。
6,今こそ、私は知る。主は、油をそそがれた者を、お救いになる。主は、右の手の救いの力をもって聖なる天から、お答えになる。
7,ある者はいくさ車を誇り、ある者は馬を誇る。しかし、私たちは私たちの神、主の御名を誇ろう。

★ダビデは誇るべきは誰かが明確です。私たちも希望を捨てることなく主の救いを待ち望みましょう。

20180103_詩篇19

■詩篇19 1,天は神の栄光を語り告げ、大空は御手のわざを告げ知らせる。
2,昼は昼へ、話を伝え、夜は夜へ、知識を示す。
3,話もなく、ことばもなく、その声も聞かれない。
4,しかし、その呼び声は全地に響き渡り、そのことばは、地の果てまで届いた。神はそこに、太陽のために、幕屋を設けられた。
7,主のみおしえは完全で、たましいを生き返らせ、主のあかしは確かで、わきまえのない者を賢くする。
8,主の戒めは正しくて、人の心を喜ばせ、主の仰せはきよくて、人の目を明るくする。
12,だれが自分の数々のあやまちを悟ることができましょう。どうか、隠れている私の罪をお赦しください。
13,あなたのしもべを、傲慢の罪から守ってください。それらが私を支配しませんように。そうすれば、私は全き者となり、大きな罪を、免れて、きよくなるでしょう。
14,私の口のことばと、私の心の思いとが御前に、受け入れられますように。わが岩、わが贖い主、主よ。
★主はわたしの過ちに気づかせてくださるお方。すなわち恵みに満ちたお方です。恵みなくしてどうして人は自らの罪に気づけるほどに心を開く事ができるでしょうか。

御影福音教会 森英樹
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火曜日, 1月 02, 2018

20180102_詩篇18

■詩篇18
2,主はわが巌、わがとりで、わが救い主、身を避けるわが岩、わが神。わが盾、わが救いの角、わがやぐら。
3,ほめたたえられる方、この主を呼び求めると、私は、敵から救われる。
9,主は、天を押し曲げて降りて来られた。暗やみをその足の下にして。
10,主は、ケルブに乗って飛び、風の翼に乗って飛びかけられた。
17,主は私の強い敵と、私を憎む者とから私を救い出された。彼らは私より強かったから。
25,あなたは、恵み深い者には、恵み深く、全き者には、全くあられ、
26,きよい者には、きよく、曲がった者には、ねじ曲げる方。
27,あなたは、悩む民をこそ救われますが、高ぶる目は低くされます。
28,あなたは私のともしびをともされ、主、私の神は、私のやみを照らされます。
32,この神こそ、私に力を帯びさせて私の道を完全にされる。
33,彼は私の足を雌鹿のようにし、私を高い所に立たせてくださる。
46,主は生きておられる。ほむべきかな。わが岩。あがむべきかな。わが救いの神。

★主は神様を恐れるあなたの希望を絶たれることなく、あなたのためには天を押し曲げてでも助けに来てくださるお方です。目に見える敵に、現状に支配されてはなりません。