火曜日, 3月 31, 2015

20150331_士師記11 マタイ24@1-28

■士師記11:31私がアモン人のところから無事に帰って来たとき、私の家の戸口から私を迎えに出て来る、その者を【主】のものといたします。私はその者を全焼のいけにえとしてささげます。」
★その結果エフタは自分の娘を全焼のいけにえとしてささげることになります。「ああ、娘よ。あなたはほんとうに、私を打ちのめしてしまった。あなたは私を苦しめる者となった。私は【主】に向かって口を開いたのだから、もう取り消すことはできないのだ。」と。

■マタイ24:27人の子の来るのは、いなずまが東から出て、西にひらめくように、ちょうどそのように来るのです。24:30そのとき、人の子のしるしが天に現れます。すると、地上のあらゆる種族は、悲しみながら、人の子が大能と輝かしい栄光を帯びて天の雲に乗って来るのを見るのです。24:31 人の子は大きなラッパの響きとともに、御使いたちを遣わします。すると御使いたちは、天の果てから果てまで、四方からその選びの民を集めます。
★あなたもその時、主によって召し集められる民の一人です。目をさましていましょう。

月曜日, 3月 30, 2015

20150330_士師10 マタイ23

■士師10:16彼らが自分たちのうちから外国の神々を取り去って、主に仕えたので、主は、イスラエルの苦しみを見るに忍びなくなった。

■マタイ23:11あなたがたのうちの一番偉大な者は、あなたがたに仕える人でなければなりません。12だれでも、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされます。

日曜日, 3月 29, 2015

20150329_士師記9 マタイ22@23-46

■士師記9:57神はシェケムの人々のすべての悪を彼らの頭上に報いられた。こうしてエルバアルの子ヨタムののろいが彼らに実現した。

22:37そこで、イエスは彼に言われた。「『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。』22:38これがたいせつな第一の戒めです。22:39『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』という第二の戒めも、それと同じようにたいせつです。22:40律法全体と預言者とが、この二つの戒めにかかっているのです。」

土曜日, 3月 28, 2015

20150328_士師記8 マタイ22@1-22

■士師記8:23しかしギデオンは彼らに言った。「私はあなたがたを治めません。また、私の息子もあなたがたを治めません。【主】があなたがたを治められます。」
★主から直接召される裁き司・士師と、人々から召される王の自覚の違いが明確です。治められるのの神様、私を召しだして下さったのは神様との自覚は大切です。

■マタイ22:20そこで彼らに言われた。「これは、だれの肖像ですか。だれの銘ですか。」22:21彼らは、「カイザルのです」と言った。そこで、イエスは言われた。「それなら、カイザルのものはカイザルに返しなさい。そして神のものは神に返しなさい。」
★神のかたちに似せて造られたあなたです。神様に帰すべきものを返しましょう。

金曜日, 3月 27, 2015

20150327_士師記7 マタイ21@23-46

■士師記7:2そのとき、【主】はギデオンに仰せられた。「あなたといっしょにいる民は多すぎるから、わたしはミデヤン人を彼らの手に渡さない。イスラエルが『自分の手で自分を救った』と言って、わたしに向かって誇るといけないから。
★主が注意深く見られるもの、それは人のおごりです。人が滅びることがないように。

■マタイ21:30それから、弟のところに来て、同じように言った。ところが、弟は答えて『行きたくありません』と言ったが、あとから悪かったと思って出かけて行った。
★父なる神様の心を思い、自らの心をの向きをかえる。大事なことです。まさにそれが愛してくださる方への応答です。そこに命の関係がわき上がります。

木曜日, 3月 26, 2015

20150326_士師記6 マタイ21@1-22

■士師記6:39ギデオンは神に言った。「私に向かって御怒りを燃やさないでください。私にもう一回言わせてください。どうぞ、この羊の毛でもう一回だけ試みさせてください。今度はこの羊の毛だけがかわいていて、土全体には露が降りるようにしてください。」
★信じがたいことです。しかしあなたはギデオン同様、主によって召しだされたのです。あなたにしかできない使命があります。

■マタイ21:3もしだれかが何か言ったら、『主がお入用なのです』と言いなさい。そうすれば、すぐに渡してくれます。」
★解き放つことを一番躊躇するのは他でもなく自分自身です。あなたは自分を小さく見積もってはなりません。あなたは、主の御心を行うとき主ご自身があなたの人生に参加してくださる、貴いあなたです。

水曜日, 3月 25, 2015

20150325_士師記5 マタイ20

■士師記5:31【主】よ。あなたの敵はみな滅び、主を愛する者は、力強く日がさし出るようにしてください。」こうして、この国は四十年の間、穏やかであった。

■マタイ20:13しかし、彼はそのひとりに答えて言った。『友よ。私はあなたに何も不当なことはしていない。あなたは私と一デナリの約束をしたではありませんか。20:14自分の分を取って帰りなさい。ただ私としては、この最後の人にも、あなたと同じだけ上げたいのです。
★働こうと朝からでかけても、様々な理由で雇ってもらえない人の気持ちとはいかばかりでしょう。主はその切なさ、悔しさ、不安さをも受けとめてくださるお方です。あなたに対する主の語りかけは「友よ。」です。光栄を覚えましょう。人と較べることや、損得が自分の人生の中心的な価値観とならないように、主の愛によって自らを守りましょう。主にとってあなたは誇りの存在なのです。

火曜日, 3月 24, 2015

20150324_士師記4 マタイ19

■士師記4:4そのころ、ラピドテの妻で女預言者デボラがイスラエルをさばいていた。4:5彼女はエフライムの山地のラマとベテルとの間にあるデボラのなつめやしの木の下にいつもすわっていたので、イスラエル人は彼女のところに上って来て、さばきを受けた。

■マタイ19:21イエスは彼に言われた。「もし、あなたが完全になりたいなら、帰って、あなたの持ち物を売り払って貧しい人たちに与えなさい。そうすれば、あなたは天に宝を積むことになります。そのうえで、わたしについて来なさい。」
★完全をもとめる道とは愛に生きることを求めることです。ゆえにイエス・キリストはすべての戒めの中で一番大切なことは神を愛し、自分を愛するように隣人を愛することだと語られました。

月曜日, 3月 23, 2015

20150323_士師記3 マタイ18

■士師記3:9イスラエル人が【主】に叫び求めたとき、【主】はイスラエル人のために、彼らを救うひとりの救助者、カレブの弟ケナズの子オテニエルを起こされた。

■マタイ18:19まことに、あなたがたにもう一度、告げます。もし、あなたがたのうちふたりが、どんな事でも、地上で心を一つにして祈るなら、天におられるわたしの父は、それをかなえてくださいます。18:20ふたりでも三人でも、わたしの名において集まる所には、わたしもその中にいるからです。」

日曜日, 3月 22, 2015

20150322_士師記2 マタイ17

■士師記2:18【主】が彼らのためにさばきつかさを起こされる場合は、【主】はさばきつかさとともにおられ、そのさばきつかさの生きている間は、敵の手から彼らを救われた。これは、圧迫し、苦しめる者のために彼らがうめいたので、【主】があわれまれたからである。2:19しかし、さばきつかさが死ぬと、彼らはいつも逆戻りして、先祖たちよりも、いっそう堕落して、ほかの神々に従い、それに仕え、それを拝んだ。彼らはその行いや、頑迷な生き方を捨てなかった。
★この書が士師記と言われるゆえんです。高慢な民の中にあっても一握りの主にうめく者のために主はあわれみをもってさばきつかさを起こされます。この時代を主にうめく者でありましょう。

■マタイ17:27しかし、彼らにつまずきを与えないために、湖に行って釣りをして、最初に釣れた魚を取りなさい。その口をあけるとスタテル一枚が見つかるから、それを取って、わたしとあなたとの分として納めなさい。」
★父なる神様の子であるゆえに、宮の納入金を収める必要のないことを明らかにしつつ、つまずかせないためにと主は行動されます。相手の理解に応じた思いやりの対応です。権利の主張ではなく相手の弱い良心を思いやる、それが主イエス・キリストの生き方です。

土曜日, 3月 21, 2015

20150321_士師1 マタイ16

■士師1:1 さて、ヨシュアの死後、イスラエル人は主に伺って言った。「だれが私たちのために最初に上って行って、カナン人と戦わなければならないでしょうか。」2すると、主は仰せられた。「ユダが上って行かなければならない。見よ。わたしは、その地を彼の手に渡した。」
★ユダは12部族の中で楽器を持っての主への賛美を担当する部族でした。どんな現実の前にもまず主への賛美から始めることは常に正しいことです。

■マタイ16:16シモン・ペテロが答えて言った。「あなたは、生ける神の御子キリストです。」
★ペテロが聖霊に導かれてなした主への信仰告白です。この告白の上に父なる神様は天にまで続く揺るぎない人生を建てあげてくださいます。ペテロとともにこの告白の中に歩みましょう。

金曜日, 3月 20, 2015

20150320_ヨシュア24 マタイ15

■ヨシュア24:15もしも主に仕えることがあなたがたの気に入らないなら、川の向こうにいたあなたがたの先祖たちが仕えた神々でも、今あなたがたが住んでいる地のエモリ人の神々でも、あなたがたが仕えようと思うものを、どれでも、きょう選ぶがよい。私と私の家とは、主に仕える。」
★このヨシュアの言葉に励まされイスラエルの民はみな「私たちが主を捨てて、ほかの神々に仕えるなど、絶対にそんなことはありません」と応答します。あなたは、あなたの大切な人からどんな言葉を引き出すリーダーでしょうか。その託された使命の大きさを思います。

■マタイ15:26すると、イエスは答えて、「子どもたちのパンを取り上げて、小犬に投げてやるのはよくないことです」と言われた。
★ここもイエス様が婦人から、異邦人の信仰告白としては最高の「主よ。そのとおりです。ただ、小犬でも主人の食卓から落ちるパンくずはいただきます。」を引き出した箇所です。良きものを引き出す為にはその人を愛し、その人を理解しようと心がけ、その人を信頼し期待しなければなりません。

木曜日, 3月 19, 2015

20150319_ヨシュア記23 マタイ14

■ヨシュア記23:10あなたがたのひとりだけで千人を追うことができる。あなたがたの神、【主】ご自身が、あなたがたに約束したとおり、あなたがたのために戦われるからである。
★なぜイスラエルが、少数であってもカナンを約束の地として獲得して行くことができたのか、その背景をヨシュアが語ります。共に主が戦ってくださる民だから。その主はあなたと共におられます。

■マタイ14:29イエスは「来なさい」と言われた。そこで、ペテロは舟から出て、水の上を歩いてイエスのほうに行った。14:30ところが、風を見て、こわくなり、沈みかけたので叫び出し、「主よ。助けてください」と言った。
★嵐や自分を見るのではありません。主を見るのです。そうすれば沈むことはありません。

水曜日, 3月 18, 2015

20150318_ヨシュア記22 マタイ13@31-58

■ヨシュア記22:19もしもあなたがたの所有地がきよくないのなら、【主】の幕屋の立つ【主】の所有地に渡って来て、私たちの間に所有地を得なさい。私たちの神、【主】の祭壇のほかに、自分たちのために祭壇を築いて、【主】に反逆してはならない。また私たちに反逆してはならない。
★ヨルダン川の東側に相続地を得たルベン族、ガド族、およびマナセの半部族が後の世代に「あなたがたは【主】の中に分け前を持っていない」と言われることを心配して築いた祭壇を、残りの部族は偶像礼拝のための祭壇と先走りして裁こうとします。直接理由を聞いてこの問題は解決しますが、先走りすることの危うさを思います。また人の心の深くには信頼ではなく不信と恐れが潜んでいることも垣間見せられます。信頼関係を深める生き方の尊さを思います。

■マタイ13:54それから、ご自分の郷里に行って、会堂で人々を教え始められた。すると、彼らは驚いて言った。「この人は、こんな知恵と不思議な力をどこで得たのでしょう。13:55この人は大工の息子ではありませんか。彼の母親はマリヤで、彼の兄弟は、ヤコブ、ヨセフ、シモン、ユダではありませんか。
★主がサムエルに語られた「彼の容貌や、背の高さを見てはならない。わたしは彼を退けている。人が見るようには見ないからだ。人はうわべを見るが、【主】は心を見る。」の言葉を覚えましょう。

火曜日, 3月 17, 2015

20150317_ヨシュア記21 マタイ13@1-30

■ヨシュア記21:2カナンの地のシロで、彼らに告げて言った。「【主】は、私たちに住むべき町々と、家畜のための放牧地とを与えるよう、モーセを通して命じられました。」21:3それで、イスラエル人は、【主】の命令で、彼らの相続地から、次の町々とその放牧地とをレビ人に与えた。
★主に仕えるレビの部族の発言です。彼らの信仰は主体的なもので、自分たちの嗣業が忘れられているとき、陰で「……がない。……でない。」とくすぶることはありませんでした。人が生きることにおいて、必要なものは誰であっても必要です。不健全な遠慮の中で他者にあわれみをあらわさせない罪を犯させることがありませんように。必要は率直に神様と人の前にあらわしましょう。

■マタイ13:8別の種は良い地に落ちて、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍の実を結んだ。13:9耳のある者は聞きなさい。」
★「あるものは道端、岩地、いばらに種が落ちた」と紹介される有名な箇所です。それぞれ違いはあっても、共通点は実を結ばないこと。最初からよい地はありません。みことばと聖霊様の助けによって耕されましょう。その土地とは私たちの心です。

月曜日, 3月 16, 2015

20150316_ヨシュア記20 マタイ12@22-50

■ヨシュア記20:2「イスラエル人に告げて言え。わたしがモーセを通してあなたがたに告げておいた、のがれの町をあなたがたのために定め、20:3あやまって、知らずに人を殺した殺人者が、そこに逃げ込むことのできるようにしなさい。その町々は、あなたがたが血の復讐をする者からのがれる場所となる。
★のがれの町がもうけられた理由を知るとき、父なる神様の心を知ることがで、その心は憐れみに満ちています。そしてのがれの町を完全な形で成就したのがキリストです。十字架の贖いの中に常にとどまり続けましょう。

■マタイ12:1そのころ、イエスは、安息日に麦畑を通られた。弟子たちはひもじくなったので、穂を摘んで食べ始めた。12:2 すると、パリサイ人たちがそれを見つけて、イエスに言った。「ご覧なさい。あなたの弟子たちが、安息日にしてはならないことをしています。」
★主を賛美し、喜びほめたたえる礼拝をおささげすることが安息日の本来の目的です。その背景には人を安息させたいとのまさに父なる神様の心があります。神様ではない人間が定めた「……すべき」は人を縛ります。「安息させてやりたい」との神様の心を受け取って、他者のみならず自分さえも縛らない人生をあゆみましょう。

日曜日, 3月 15, 2015

20150315_ヨシュア記19 マタイ12@1-21

■ヨシュア記19:9シメオン族の相続地は、ユダ族の割り当て地から取られた。それは、ユダ族の割り当て地が彼らには広すぎたので、シメオン族は彼らの相続地の中に割り当て地を持ったのである。
★この時代、12部族のイスラエルがひとつであったことを証明するような記述です。互いの信頼と思いやりがこの相続地の割り当てを可能にしました。

■マタイ12:49それから、イエスは手を弟子たちのほうに差し伸べて言われた。「見なさい。わたしの母、わたしの兄弟たちです。12:50天におられるわたしの父のみこころを行う者はだれでも、わたしの兄弟、姉妹、また母なのです。」
★教会の交わりの本質が明らかです。それぞれが神様の御心を受け取り実行するのを励まし合う。そこに主ご自身も参加してくださいます。

土曜日, 3月 14, 2015

20150314_ヨシュア記18 マタイ11

■ヨシュア記18:2イスラエル人の中で、まだ自分たちの相続地が割り当てられていない七つの部族が残っていた。18:3そこで、ヨシュアはイスラエル人に言った。「あなたがたの父祖の神、【主】が、あなたがたに与えられた地を占領しに行くのを、あなたがたはいつまで延ばしているのか。
★この後、各部族3人づつ、それぞれの地を行き巡るために選出し、ヨシュアから送り出されます。イスラエル12部族中半数以上の7部族です。ここに、最後まで迷うことなく主の御心を行うことの困難さが描かれます。あなたにとって途中で止まっているなすべきことがありますか。今日主があなたの背中を押して下さっています。

■マタイ11:28すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。11:29わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。11:30わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」
★すべての人が求める魂の安息。それはただすべての事から解き放たれることによって与えられるものではありません。あなたのために主が用意してくださるくびきを、主と共に負うことによって与えられます。神の国への貢献の生涯を選び取りましょう。

金曜日, 3月 13, 2015

20150313_ヨシュア記17 マタイ10@26-42

■ヨシュア記17:14ヨセフ族はヨシュアに告げて言った。「【主】が今まで私を祝福されたので、私は数の多い民になりました。あなたはなぜ、私にただ一つのくじによる相続地、ただ一つの割り当て地しか分けてくださらなかったのですか。」17:15 ヨシュアは彼らに言った。「もしもあなたが数の多い民であるなら、ペリジ人やレファイム人の地の森に上って行って、そこを自分で切り開くがよい。エフライムの山地は、あなたには狭すぎるのだから。」。
★神の民は「なぜないのですか。・くださらないのですか。」の指示待ちではなく、必要なものがあれば主体的に願い行動し獲得する姿勢が大事です。御心ならば神様があなたに参加してくださり与え、開いてくださいます。

■マタイ10:28からだを殺しても、たましいを殺せない人たちなどを恐れてはなりません。そんなものより、たましいもからだも、ともにゲヘナで滅ぼすことのできる方を恐れなさい。
★恐れの気持ちを持つことは悪いことではありません。神様があなたを守り祝福するためにあたえてくださったたまものの一つです。問題は何を恐れるかです。あなたが主以外のものを恐れるなら罠にはまっています。抜け出しましょう。

木曜日, 3月 12, 2015

20150312_ヨシュア記16 マタイ10@1-25

■ヨシュア記16:4こうして、ヨセフ族、マナセとエフライムは、彼らの相続地を受けた。
★ユダ族に続いてこの章ではヨセフ族が受けた相続地について記されます。主から賜る嗣業はそれぞれ違いますが、主からのものとして受け取り一致して行く時に、選びの民イスラエルは強固にされます。あなたが主からのものと示される嗣業がありますか。

■マタイ10:19人々があなたがたを引き渡したとき、どのように話そうか、何を話そうかと心配するには及びません。話すべきことは、そのとき示されるからです。10:20というのは、話すのはあなたがたではなく、あなたがたのうちにあって話されるあなたがたの父の御霊だからです。
★人が神様の御心に生きようとするとき神様がその人にかかわってくださいます。それのみならずやがて神様が協力者を与えてくださいます。御心を求め御心を生きることに集中しましょう。

水曜日, 3月 11, 2015

20150311_ヨシュア記15 マタイ9

■ヨシュア記15:4アツモンに進んで、エジプト川に出て、その境界線の終わりは海である。これが、あなたがたの南の境界線である。
★ヨシュアはこの章でユダ族にくじで割り当てられた境界線を明確にします。神の民にとってはそれぞれに守るべき境界線があるということです。あなたにとって越えてはならない境界線とは何でしょう。何よりキリストの中に留まり、その恵みを通り過ぎることがありませんように。

■マタイ9:36また、群衆を見て、羊飼いのない羊のように弱り果てて倒れている彼らをかわいそうに思われた。9:37そのとき、弟子たちに言われた。「収穫は多いが、働き手が少ない。9:38 だから、収穫の主に、収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい。」
★上の御言葉の直前の35節には「あらゆる病気、あらゆるわずらいをいやされた。」とありますが、まさにこの9章にはイエス様が次から次へと、休むことなく御業をなされたことが記されます。そして「収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい」と締めくくられます。祈りの中で「働き手」とは「自分のこと」と受けとめる人が起こされますように。

火曜日, 3月 10, 2015

20150310_ヨシュア記14 マタイ8

■ヨシュア記14:12どうか今、【主】があの日に約束されたこの山地を私に与えてください。あの日、あなたが聞いたように、そこにはアナク人がおり、城壁のある大きな町々があったのです。【主】が私とともにいてくだされば、【主】が約束されたように、私は彼らを追い払うことができましょう。」
85歳となったヨシュアの告白ですが、その気力に驚きです。主を待ち望みましょう。聖書には「しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。走ってもたゆまず、歩いても疲れない。」とあります。

■マタイ8:2すると、ツァラアトに冒された人がみもとに来て、ひれ伏して言った。「主よ。お心一つで、私をきよくしていただけます。」8:3イエスは手を伸ばして、彼にさわり、「わたしの心だ。きよくなれ」と言われた。すると、すぐに彼のツァラアトはきよめられた。
★なぜきよめられたのでしょう。彼が主のこころを動かしたからです。キリストは山上の説教の中で「心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人たちのものだから。」と語られました。

月曜日, 3月 09, 2015

20150309_ヨシュア記13 マタイ7

■ヨシュア記13:1ヨシュアは年を重ねて老人になった。【主】は彼に仰せられた。「あなたは年を重ね、老人になったが、まだ占領すべき地がたくさん残っている。
★このように主から語りかけられたヨシュアの年齢は85から100歳でした。まさにキリスト者は生涯現役と言えるでしょう。できないことを数えるのではなくできることをなし、主への感謝を告白し続けましょう。

■マタイ7:13狭い門から入りなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。そして、そこから入って行く者が多いのです。7:14 いのちに至る門は小さく、その道は狭く、それを見いだす者はまれです。
★これはクリスチャンになることは難しいということではありません。永遠のいのちの道は一つしかなく、その道を歩こうと決心する人はまれであるという意味です。イエス様だけが私たちの罪のために死に、その代価を払って下さいました。この狭き道を歩ませて頂いていることを主に感謝しましょう。

土曜日, 3月 07, 2015

20150307_ヨシュア記11 マタイ5@27-48

■ヨシュア記11:23こうしてヨシュアは、その地をことごとく取った。すべて【主】がモーセに告げたとおりであった。ヨシュアはこの地を、イスラエルの部族の割り当てにしたがって、相続地としてイスラエルに分け与えた。その地に戦争はやんだ。
★イスラエルのためにはカナンですが、あなたのためには主ご自身を相続地と定めてくださいました。あなたの内の戦いは終わっていますか。

■マタイ5:36あなたの頭をさして誓ってもいけません。あなたは、一本の髪の毛すら、白くも黒くもできないからです。5:37だから、あなたがたは、『はい』は『はい』、『いいえ』は『いいえ』とだけ言いなさい。それ以上のことは悪いことです。
★『はい』は『はい』、『いいえ』は『いいえ』とできないことが罪です。人を関心を買おうとすることなく、人にへつらおうとすることもなく、ましてや人を恐れるでもなく、ただ主を愛し、畏れて『はい』は『はい』、『いいえ』は『いいえ』とさせていただきましょう。あなたの生涯は祝福されます。

金曜日, 3月 06, 2015

20150306_ヨシュア記10 マタイ5

■ヨシュア記10:12【主】がエモリ人をイスラエル人の前に渡したその日、ヨシュアは【主】に語り、イスラエルの見ている前で言った。「日よ。ギブオンの上で動くな。月よ。アヤロンの谷で。」10:13民がその敵に復讐するまで、日は動かず、月はとどまった。これは、ヤシャルの書にしるされているではないか。こうして、日は天のまなかにとどまって、まる一日ほど出て来ることを急がなかった。10:14【主】が人の声を聞き入れたこのような日は、先にもあとにもなかった。【主】がイスラエルのために戦ったからである。
★主はあなたが御心を生きようとするとき、あとにも先にもないことをもって、あなたを助けることのできるお方です。御心を求めましょう。

■マタイ5:9平和をつくる者は幸いです。その人たちは神の子どもと呼ばれるから。
★平和は願っても自動的にできるものではありません。主はあえて「つくる者は」と語られました。そのために主はご自身を十字架に付けられたのです。平和をつくるためにはどうしても犠牲を払う覚悟をした人、またその心に神様の愛が注がれるのをしっかりと受け取る人が必要です。受け取りましょう。十字架に示された神様の愛を。

木曜日, 3月 05, 2015

20150305_ヨシュア記9 マタイ4

■ヨシュア記9:26ヨシュアは彼らにそのようにし、彼らをイスラエル人の手から救って、殺さなかった。
★自己保身のために偽ってヨシュアに契約を結ぶことを求めたギブオンの民でしたが、いったん契約を交わした後はヨシュアはそれを守りました。契約を交わすことの重さを覚えます。そして主は「私は決してあなたを離れず、あなたを捨てない」と約束下さいました。

■マタイ4:19イエスは彼らに言われた。「わたしについて来なさい。あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげよう。」4:20彼らはすぐに網を捨てて従った。
★彼らは人生をイエス・キリストにかけました。本物を見向く心の豊かさが光ります。

水曜日, 3月 04, 2015

20150304_ヨシュア記8 マタイ3

■ヨシュア記8:1【主】はヨシュアに仰せられた。「恐れてはならない。おののいてはならない。戦う民全部を連れてアイに攻め上れ。見よ。わたしはアイの王と、その民、その町、その地を、あなたの手に与えた。8:2あなたがエリコとその王にしたとおりに、アイとその王にもせよ。ただし、その分捕り物と家畜だけは、あなたがたの戦利品としてよい。あなたは町のうしろに伏兵を置け。」
★アイの人々に打ち負かされたイスラエルでしたが、こうしてヨシュアはイスラエルに勝利をもたらします。主はご自身を待ち望む者に物事の要となることを気づかせ、起死回生の策を授けて下さるお方です。

■マタイ3:1そのころ、バプテスマのヨハネが現れ、ユダヤの荒野で教えを宣べて、言った。3:2「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。」
★バプテスマのヨハネの一声です。天の御国の祝福は、主を知らないときの生き方の延長線上にではなく、方向転換する先にあることが明きからにされました。自分中心ではなくイエス様を原点とした御心を求める生き方です。すでに天の御国の祝福は開かれました。近くあることではなく、その中に入り、そこに生きる者でありましょう。

火曜日, 3月 03, 2015

20150303_ヨシュア記7 マタイ2

■ヨシュア記7:4そこで、民のうち、およそ三千人がそこに上ったが、彼らはアイの人々の前から逃げた。
★エリコの城壁の陥落に勢いづくイスラエルでしたが、アイの町の件では大きな敗北を帰してしまいます。その原因はアカンと言う兵士ひとりの不従順でした。ひとりの不従順はその人だけの問題に留まらないことを覚えましょう。

■マタイ2:2「ユダヤ人の王としてお生まれになった方はどこにおいでになりますか。私たちは、東のほうでその方の星を見たので、拝みにまいりました。」2:3 それを聞いて、ヘロデ王は恐れ惑った。エルサレム中の人も王と同様であった。
★上の様に尋ねられることは何と感謝でしょう。その上で「そのお方は私の内におられます」と語ることができたら。その人は神様の御手に守られ、備えられた新たな道を通って歩み始めることができます。いってらっしゃい。

月曜日, 3月 02, 2015

20150302_ヨシュア記6 マタイ1

■ヨシュア記6:2【主】はヨシュアに仰せられた。「見よ。わたしはエリコとその王、および勇士たちを、あなたの手に渡した。6:3あなたがた戦士はすべて、町のまわりを回れ。町の周囲を一度回り、六日、そのようにせよ。
★「渡した」との主の約束は揺るぎません。しかしそのためには、イスラエルがなすべきことを忠実になすか、その姿勢が問われました。

■マタイ1:24ヨセフは眠りからさめ、主の使いに命じられたとおりにして、その妻を迎え入れ、1:25そして、子どもが生まれるまで彼女を知ることがなく、その子どもの名をイエスとつけた。
★主の示された通りに主のみこころを受け入れる。そこから新しい神様のみわざ・祝福がはじめられる。この原則はどんな場合にも変わりません。しかしヨセフはこの状況の前に、密かに離縁を決心せざるを得ないほど、自分ではどうにもならない状況に追い込まれたのも事実です。主の時の中に生かされているお互い、置かれたその状況の中で精一杯をささげるものでありましょう。

日曜日, 3月 01, 2015

20150301_ヨシュア記5 マルコ16

■ヨシュア記5:13さて、ヨシュアがエリコの近くにいたとき、彼が目を上げて見ると、見よ、ひとりの人が抜き身の剣を手に持って、彼の前方に立っていた。ヨシュアはその人のところへ行って、言った。「あなたは、私たちの味方ですか。それとも私たちの敵なのですか。」5:14すると彼は言った。「いや、わたしは【主】の軍の将として、今、来たのだ。」そこで、ヨシュアは顔を地につけて伏し拝み、彼に言った。「わが主は、何をそのしもべに告げられるのですか。」
★注意しなければよく犯す間違いです。いつの間にか自分が主になって、しかし私たちはただ恵みによって主の戦いに招かれたのです。あくまでも戦いの指揮をとられるお方は主キリストです。

■マルコ16:7ですから行って、お弟子たちとペテロに、『イエスは、あなたがたより先にガリラヤへ行かれます。前に言われたとおり、そこでお会いできます』とそう言いなさい。」
★よみがえられた主は、今週もあなたが行くべきところに先に行って、あなたのために備え助けてくださるお方です。