月曜日, 2月 29, 2016

20160229_エステル2 ルカ9@1-36

■エステル2:15さて、モルデカイが引き取って、自分の娘とした彼のおじアビハイルの娘エステルが、王のところに入って行く順番が来たとき、彼女は女たちの監督官である王の宦官ヘガイの勧めたもののほかは、何一つ求めなかった。こうしてエステルは、彼女を見るすべての者から好意を受けていた。
★この2章では退けられたワシュティのあとの王妃選びが舞台です。モルデカイがわが子のように育てたエステル(ハダサ)もその候補として婦人部屋に連れられていきますが、そこでエステルはすべての人の好意を受け、ついに王妃になるばかりか、王を暗殺計画から救うとは。

■ルカ9:20イエスは、彼らに言われた。「では、あなたがたは、わたしをだれだと言いますか。」ペテロが答えて言った。「神のキリストです。」
★キリスト教とはまさにこの告白にかかっています。それを1ペテロ1:21では「あなたがたは、死者の中からこのキリストをよみがえらせて彼に栄光を与えられた神を、キリストによって信じる人々です。このようにして、あなたがたの信仰と希望は神にかかっているのです。」と表現します。私たちが何をしたかではなく、キリストが何をしてくださったかです。そしてキリストはあなたのためにいのちを捨ててくださいました。

日曜日, 2月 28, 2016

20160228_エステル1 ルカ8@26-56

お詫び エステル記に移るところを歴代誌を繰り返していました。森のうっかりミスです。ご指摘をくださった方に感謝します。
■エステル1:19もしも王によろしければ、ワシュティはアハシュエロス王の前に出てはならないという勅令をご自身で出し、ペルシヤとメディヤの法令の中に書き入れて、変更することのないようにし、王は王妃の位を彼女よりもすぐれた婦人に授けてください。1:20王が出される詔勅が、この大きな王国の隅々まで告げ知らされると、女たちは、身分の高い者から低い者に至るまでみな、自分の夫を尊敬するようになりましょう。」
★王妃を人格として扱わない酒に酔った王の高慢と、それを拒んだ王妃。何とも言葉がありませんが、主権者なる神様は、これら人間の愚かさを遙かに超えて、イスラエルの救いへと働かれます。さあここからスタートです。

■ルカ8:49 イエスがまだ話しておられるときに、会堂管理者の家から人が来て言った。「あなたのお嬢さんはなくなりました。もう、先生を煩わすことはありません。」
★途中、主が長血を患っていた婦人にかかわったばっかりに娘が死んでしまった。いえそうではありません。主にあっては遅すぎるというこはないのです。お互いがすべきことは神様が働かれる領域を不信仰によって塞がないことです。

土曜日, 2月 27, 2016

20160227_1歴代4 ルカ8@1-25

■1歴代誌4:10ヤベツはイスラエルの神に呼ばわって言った。「私を大いに祝福し、私の地境を広げてくださいますように。御手が私とともにあり、わざわいから遠ざけて私が苦しむことのないようにしてくださいますように。」そこで神は彼の願ったことをかなえられた。

■ルカ8:15しかし、良い地に落ちるとは、こういう人たちのことです。正しい、良い心でみことばを聞くと、それをしっかりと守り、よく耐えて、実を結ばせるのです。
★最初から耕された心などありません。偏見、貪欲、高慢、恐れ、不信仰といった石を神様の恵みによって取り扱われていく中で、人の心も良き実を実らせるものへと変えられていきます。全ては神様の恵みです。

金曜日, 2月 26, 2016

20160226_1歴代3 ルカ7@31-50

■1歴代誌3:4六人の子がヘブロンで彼に生まれた。ダビデはそこで七年六か月治め、エルサレムで三十三年治めた。
★ダビデの子は他にもシムア、ショバブ、ナタン、ソロモン。この四人はアミエルの娘バテ・シュアによる子で、イブハル、エリシャマ、エリフェレテ、ノガハ、ネフェグ、ヤフィア、エリシャマ、エルヤダ、エリフェレテの九人の他、そばめたちの子もありました。王としてのダビデの一面です。

■ルカ7:7ですから、私のほうから伺うことさえ失礼と存じました。ただ、おことばをいただかせてください。そうすれば、私のしもべは必ずいやされます。7:8と申しますのは、私も権威の下にある者ですが、私の下にも兵士たちがいまして、そのひとりに『行け』と言えば行きますし、別の者に『来い』と言えば来ます。また、しもべに『これをせよ』と言えば、そのとおりにいたします。」
★生き様が信仰にあらわれ、信仰がやがてその人そのものとなります。復活の主に望みをおく信仰が与えられることの幸いを覚えます。

木曜日, 2月 25, 2016

20160225_1歴代2 ルカ7@1-30

■1歴代誌2:1イスラエルの子は次のとおりである。ルベン、シメオン、レビ、ユダ、イッサカル、ゼブルン、2:2 ダン、ヨセフ、ベニヤミン、ナフタリ、ガド、アシェル。
★イスラエルとなったヤコブの系図のはじまりです。

■ルカ7:47だから、わたしは『この女の多くの罪は赦されている』と言います。それは彼女がよけい愛したからです。しかし少ししか赦されない者は、少ししか愛しません。」
★そもそも主は十字架であなたの全てをゆるしておられます。心を開いてそのすべての赦しを受け取ることです。そこから自分の努力によるのではない、神様が上より注いでくださる愛で生きる生涯がはじまります。

水曜日, 2月 24, 2016

20160224_1歴代1 ルカ6@27-49

■1歴代誌1:54 首長マグディエル、首長イラム。これらがエドムから出た首長である。
★アダムからはじまりイスラエルの系図です。

■ルカ6:41あなたは、兄弟の目にあるちりが見えながら、どうして自分の目にある梁には気がつかないのですか。6:42自分の目にある梁が見えずに、どうして兄弟に、『兄弟。あなたの目のちりを取らせてください』と言えますか。偽善者たち。まず自分の目から梁を取りのけなさい。そうしてこそ、兄弟の目のちりがはっきり見えて、取りのけることができるのです。
★神の言葉は人にではなく自分自身に適用するものです。人に向けると関係は悪化し、自分に向けると回復や和解へと向かいます。

火曜日, 2月 23, 2016

20160223_2列王25 ルカ6@1-26

■2列王25:27ユダの王エホヤキンが捕らえ移されて三十七年目の第十二の月の二十七日に、バビロンの王エビル・メロダクは、彼が王となったその年のうちに、ユダの王エホヤキンを牢獄から釈放し、25:28彼に優しいことばをかけ、彼の位をバビロンで彼とともにいた王たちの位よりも高くした。25:29彼は囚人の服を着替え、その一生の間、いつも王の前で食事をした。25:30彼の生活費は、その一生の間、日々の分をいつも王から支給されていた。
★掛けられた優しいことばによってどれほどエホヤキン王は慰められたでしょうか。しかしそのことで神様にせつに向かう心が弱められるとするといかがなものでしょうか。預言者ホセアは「私たちは、知ろう。【主】を知ることを切に追い求めよう。主は暁の光のように、確かに現れ、大雨のように、私たちのところに来、後の雨のように、地を潤される。」(6:3)と語りました。

■ルカ6:38与えなさい。そうすれば、自分も与えられます。人々は量りをよくして、押しつけ、揺すり入れ、あふれるまでにして、ふところに入れてくれるでしょう。あなたがたは、人を量る量りで、自分も量り返してもらうからです。」
★祝福の秘訣はまず与えるです。しかし既に主から最高のプレゼントである赦しと永遠のいのちの祝福を頂いていることを覚えることは大切です。

月曜日, 2月 22, 2016

20160222_2列王24 ルカ5

■2列王24:15彼はさらに、エホヤキンをバビロンへ引いて行き、王の母、王の妻たち、その宦官たち、この国のおもだった人々を、捕囚としてエルサレムからバビロンへ連れて行った。
★偶像礼拝の結果ついにイスラエルはバビロンに。イスラエルはこの捕囚期間を通して何を学ぶのでしょうか。

■ルカ5:5するとシモンが答えて言った。「先生。私たちは、夜通し働きましたが、何一つとれませんでした。でもおことばどおり、網をおろしてみましょう。」
★キリストのことばに従う。そこで人は神様に出会い、祝福を受け取ります。

日曜日, 2月 21, 2016

20160221_2列王23 ルカ4@31-44

■2列王23:25ヨシヤのように心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くしてモーセのすべての律法に従って、【主】に立ち返った王は、彼の先にはいなかった。彼の後にも彼のような者は、ひとりも起こらなかった。
★主の宮で見つけた契約のことばの朗読から、ここにしるされたヨシアによる改革の全てがはじまりました。

■ルカ4:42朝になって、イエスは寂しい所に出て行かれた。群衆は、イエスを捜し回って、みもとに来ると、イエスが自分たちから離れて行かないよう引き止めておこうとした。4:43しかしイエスは、彼らにこう言われた。「ほかの町々にも、どうしても神の国の福音を宣べ伝えなければなりません。わたしは、そのために遣わされたのですから。」
★ここに主を崇める者に求められる意識の変革が記されています。イエス・キリストとは自分たちの主であると共に、神の国のために邁進されるお方であると。自分のところに引き留めようとするか、キリストに従い歩み始めるか、祈って送り出すか。

土曜日, 2月 20, 2016

20160220_2列王22 ルカ4@1-30

■2列王22:19あなたが、この場所とその住民について、これは恐怖となり、のろいとなると、わたしが言ったのを聞いたとき、あなたは心を痛め、【主】の前にへりくだり、自分の衣を裂き、わたしの前で泣いたので、わたしもまた、あなたの願いを聞き入れる。──【主】の御告げです──
★主はご自身出エジプト記346節で語られたとおり「あわれみ深く、情け深い神、怒るのにおそく、恵みとまことに富み、恵みを千代も保ち、咎とそむきと罪を赦す者、罰すべき者は必ず罰して報いる」お方です。主のあわれみを求めましょう。

■ルカ4:12するとイエスは答えて言われた。「『あなたの神である主を試みてはならない』と言われている。」4:13誘惑の手を尽くしたあとで、悪魔はしばらくの間イエスから離れた。4:14イエスは御霊の力を帯びてガリラヤに帰られた。
★「悪魔はしばらくの間イエスから離れた」のとおり、地上において私たちは誘惑から完全に解放されることはありません。それと共に私たちが霊的力に満ちあふれる秘訣も、ここにあることを教えています。悪魔のしかける誘惑からの勝利は主の恵みの中に留まる以外に対策はありません。また隠れた場所において霊的に勝利しておかなければ実生活での勝利も困難です。隠れた主との交わりの中で、日ごとに主の豊かないのちにあずかりましょう。

金曜日, 2月 19, 2016

20160219_2列王21 ルカ3

■2列王21:20彼は、その父マナセが行ったように、【主】の目の前に悪を行った。21:21彼は、父の歩んだすべての道に歩み、父が仕えた偶像に仕え、それらを拝み、21:22彼の父祖の神、【主】を捨てて、【主】の道に歩もうとはしなかった。
★アモンが上のようにしたのは父マナセのせいでしょうか。確かに全く影響がなかったとは言えません。けれどもそれ以上にマナセ自身が何を選択したかの問題です。

■ルカ3:8それならそれで、悔い改めにふさわしい実を結びなさい。『われわれの父はアブラハムだ』などと心の中で言い始めてはいけません。よく言っておくが、神は、こんな石ころからでも、アブラハムの子孫を起こすことがおできになるのです。
★救い主イエス・キリストの道備えをしたバプテスマのヨハネのことばですが、神様ご自身がもっておられる御力の偉大さをこれほどに言い表した言葉は、新約聖書の中でも群を抜いています。また使徒パウロの願いは「生きるにも死ぬにも私の身によって、キリストがあがめられること」と語っています。

木曜日, 2月 18, 2016

20160218_2列王20 ルカ2@25-52

■2列王20:5「引き返して、わたしの民の君主ヒゼキヤに告げよ。あなたの父ダビデの神、【主】は、こう仰せられる。『わたしはあなたの祈りを聞いた。あなたの涙も見た。見よ。わたしはあなたをいやす。三日目には、あなたは【主】の宮に上る。
★そもそも神様はあわれみ深いお方です。

■ルカ2:49 するとイエスは両親に言われた。「どうしてわたしをお捜しになったのですか。わたしが必ず自分の父の家にいることを、ご存じなかったのですか。」
★12才の少年イエス様の自覚です。自分が何者かを知っていたのでこの後もナザレで両親に仕えることができました。

水曜日, 2月 17, 2016

20160217_2列王19 ルカ2@1-24

■2列王19:30ユダの家ののがれて残った者は下に根を張り、上に実を結ぶ。19:31エルサレムから、残りの者が出て来、シオンの山から、のがれた者が出て来るからである。万軍の【主】の熱心がこれをする。
★試練の中で心を神様に向かわせてくださり、信仰を揺るぎないものとし、再び立ち上がらせてくださる主。主によって召しだされたあなたは失望に終わることはありません。

■ルカ2:14「いと高き所に、栄光が、神にあるように。地の上に、平和が、御心にかなう人々にあるように。」
★キリストの誕生と同時に御使いによって語られたことばです。ここに父なる神様の心があらわされています。

火曜日, 2月 16, 2016

20160216_2列王18 ルカ1@39-80

■2列王18:35国々のすべての神々のうち、だれが自分たちの国を私の手から救い出しただろうか。【主】がエルサレムを私の手から救い出すとでもいうのか。」18:36民は黙っており、彼に一言も答えなかった。「彼に答えるな」というのが、王の命令だったからである。
★誘惑とはあの手この手を使ってなされます。黙し主の中に隠れ込むことは大切な対処法のひとつです。

■ルカ1:63すると、彼は書き板を持って来させて、「彼の名はヨハネ」と書いたので、人々はみな驚いた。1:64すると、たちどころに、彼の口が開け、舌は解け、ものが言えるようになって神をほめたたえた。
★しなければならないと知っていることと、実際にそうすることとは違います。ヨハネがなすべき事をなしたとき神様の助けが豊かに注がれました。

月曜日, 2月 15, 2016

20160215_2列王17 ルカ1@1-38

■2列王17:15彼らは主のおきてと、彼らの先祖たちと結ばれた主の契約と、彼らに与えられた主の警告とをさげすみ、むなしいものに従って歩んだので、自分たちもむなしいものとなり、【主】が、ならってはならないと命じられた周囲の異邦人にならって歩んだ。
★むなしいものに従う時、自分自身がむなしいものとなるとは心に刻むべき言葉です。むしろ主は既にあなたを祝福の基とされましたから、祝福するものとなりましょう。

■ルカ1:38マリヤは言った。「ほんとうに、私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおりこの身になりますように。」
★この祈りから神様の恵みのわざはスタートします。あなたは既に祈られましたか。

日曜日, 2月 14, 2016

20160214_2列王16 マタイ28

■2列王16:2アハズは二十歳で王となり、エルサレムで十六年間、王であった。彼はその父祖ダビデとは違って、彼の神、【主】の目にかなうことを行わず、16:3イスラエルの王たちの道に歩み、【主】がイスラエル人の前から追い払われた異邦の民の、忌みきらうべきならわしをまねて、自分の子どもに火の中をくぐらせることまでした。
★なぜ人を人とも思わない習わしをまねるのか。希望を見いだせない暗黒の時代です。

■マタイ28:5すると、御使いは女たちに言った。「恐れてはいけません。あなたがたが十字架につけられたイエスを捜しているのを、私は知っています。28:6ここにはおられません。前から言っておられたように、よみがえられたからです。来て、納めてあった場所を見てごらんなさい。
★よみがえられた方を、今なお墓の中に見いだそうとすることがありませんように。仰ぎましょう。主は天に、そしてあなたの内にいてくださいます。

土曜日, 2月 13, 2016

20160213_2列王15 マタイ27@32-66

■2列王15:34彼は、すべて父ウジヤが行ったとおり、【主】の目にかなうことを行った。15:35ただし、高き所は取り除かなかった。民はなおも高き所でいけにえをささげたり、香をたいたりしていた。彼は【主】の宮の上の門を建てた。
★全てを主に明け渡すことの何と難しいことでしょう。自分の価値の確認や安心のため何かを握りしめたいのが人間です。しかし主はあなたは私の目に高価で貴いと語られます。

■マタイ27:46三時ごろ、イエスは大声で、「エリ、エリ、レマ、サバクタニ」と叫ばれた。これは、「わが神、わが神。どうしてわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。
★捨てられるはずのないお方が捨てられることによって、捨てられて当然の私が赦される道が開かれました。十字架への道をひたすらに歩んでくださった主にただただ感謝。

金曜日, 2月 12, 2016

20160212_2列王14 マタイ27@1-31

■2列王14:10 あなたは、エドムを打ちに打って、それであなたの心は高ぶっている。誇ってもよいが、自分の家にとどまっていなさい。なぜ、争いをしかけてわざわいを求め、あなたもユダも共に倒れようとするのか。」14:11しかし、アマツヤが聞き入れなかったので、イスラエルの王ヨアシュは攻め上った。それで彼とユダの王アマツヤは、ユダのベテ・シェメシュで対戦したが、14:12ユダはイスラエルに打ち負かされ、おのおの自分の天幕に逃げ帰った。
★不必要に挑発し争いを起こそうとするアマツヤ。困った者です。なぜその様なことを。その背後には彼の心の内に潜む思い上がり、支配欲等、闇の部分があったようです。

■マタイ27:29それから、いばらで冠を編み、頭にかぶらせ、右手に葦を持たせた。そして、彼らはイエスの前にひざまずいて、からかって言った。「ユダヤ人の王さま。ばんざい。」27:30また彼らはイエスにつばきをかけ、葦を取り上げてイエスの頭をたたいた。
★5日前には棕櫚の葉を手に持って喜び叫びながらイスラエルの王としてイエス様を迎え入れた群衆。それがいとも簡単にこうもひるがえるとは。ここに群衆が求めていたものが何かが現れます。神の国か欲か。群衆の中に身を置くとは何と恐ろしいことでしょう。

木曜日, 2月 11, 2016

20160211_2列王13 マタイ26@36-75

■2列王13:18ついでエリシャは、「矢を取りなさい」と言った。彼が取ると、エリシャはイスラエルの王に、「それで地面を打ちなさい」と言った。すると彼は三回打ったが、それでやめた。13:19神の人は彼に向かい怒って言った。「あなたは、五回、六回、打つべきだった。そうすれば、あなたはアラムを打って、絶ち滅ぼしたことだろう。しかし、今は三度だけアラムを打つことになろう。」
★主にある者は見える現状に支配されることなく、神様の御心であるならばあきらめないでチャレンジし続けることの大切さを教えます。主はあなたに何と語っておられますか。

■マタイ26:52そのとき、イエスは彼に言われた。「剣をもとに納めなさい。剣を取る者はみな剣で滅びます。26:53それとも、わたしが父にお願いして、十二軍団よりも多くの御使いを、今わたしの配下に置いていただくことができないとでも思うのですか。
★主は「剣はもとに納めなさい」と語られます。御使いの12軍団を呼ぶことができたお方です。ただ自分を救うことよりも、あなたや私の救いを優先してくださったゆえに十字架の道を選ばれました。その打たれた傷によって癒されたのです。

水曜日, 2月 10, 2016

20160210_2列王12 マタイ26@1-35

■2列王12:7それでヨアシュ王は、祭司エホヤダと、祭司たちを呼んで彼らに言った。「なぜ、宮の破損を修理しないのか。もう、あなたがたは、自分の担当する者たちから金を受け取ってはならない。宮の破損に、それを当てなければならないから。」
★本来流すべきものを自分の所で留める祭司。そのことによって主の働きはとまりました。主に仕える者の教訓です。

■マタイ26:25すると、イエスを裏切ろうとしていたユダが答えて言った。「先生。まさか私のことではないでしょう。」イエスは彼に、「いや、そうだ」と言われた。26:26また、彼らが食事をしているとき、イエスはパンを取り、祝福して後、これを裂き、弟子たちに与えて言われた。「取って食べなさい。これはわたしのからだです。」
★聖餐の制定の時にもユダがいることを主はゆるされました。驚きです。聖餐が、食卓の交わりが、互いに赦しあうことを確認するときでありますように。

火曜日, 2月 09, 2016

20160209_2列王11 マタイ25@31-46

■2列王11:14見ると、なんと、王が定めのとおりに、柱のそばに立っていた。王のかたわらに、隊長たちやラッパ手たちがいた。一般の人々がみな喜んでラッパを吹き鳴らしていた。アタルヤは自分の衣服を引き裂き、「謀反だ。謀反だ」と叫んだ。
★王である自らの子アハズヤが死んだ時、母アタルヤは、自ら王となるためにただちに王の一族をことごとく滅ぼします。しかしその虐殺から一人隠された幼子ヨアシュがよき年となった7年後、人々は彼を王とします。人は蒔いたものを必ず刈り取ります。

■マタイ25:39また、いつ、私たちは、あなたのご病気やあなたが牢におられるのを見て、おたずねしましたか。』25:40すると、王は彼らに答えて言います。『まことに、あなたがたに告げます。あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、しかも最も小さい者たちのひとりにしたのは、わたしにしたのです。』
★救い主イエス・キリストの心が最も良く表されている箇所のひとつです。主の救いを受け取り、その愛に何とか酬いたいと願うすべての人は弱さ、試練、孤独の中にある人の中から目をそむけてはなりません。その人の内にキリストがおられ、その人を支えようとしておられるからです。

月曜日, 2月 08, 2016

20160208_2列王10 マタイ25@1-30

■2列王10:30【主】はエフーに仰せられた。「あなたはわたしの見る目にかなったことをよくやり遂げ、アハブの家に対して、わたしが心に定めたことをことごとく行ったので、あなたの子孫は四代目まで、イスラエルの王座に着こう。」10:31しかし、エフーは、心を尽くしてイスラエルの神、【主】の律法に歩もうと心がけず、イスラエルに罪を犯させたヤロブアムの罪から離れなかった。

■マタイ25:21 その主人は彼に言った。『よくやった。良い忠実なしもべだ。あなたは、わずかな物に忠実だったから、私はあなたにたくさんの物を任せよう。主人の喜びをともに喜んでくれ。』
★主人の心を理解することが忠実さに影響します。父なる神様とは御子をさえ惜しみなく与え尽くしてくださったお方です。

日曜日, 2月 07, 2016

20160207_2列王9 マタイ24@29-51

■2列王9:6エフーは立って、家に入った。そこで若い者は油をエフーの頭にそそいで言った。「イスラエルの神、【主】は、こう仰せられる。『わたしはあなたに油をそそいで、【主】の民イスラエルの王とする。9:7あなたは、主君アハブの家の者を打ち殺さなければならない。こうしてわたしは、わたしのしもべである預言者たちの血、イゼベルによって流された【主】のすべてのしもべたちの血の復讐をする。

■マタイ24:30そのとき、人の子のしるしが天に現れます。すると、地上のあらゆる種族は、悲しみながら、人の子が大能と輝かしい栄光を帯びて天の雲に乗って来るのを見るのです。24:31人の子は大きなラッパの響きとともに、御使いたちを遣わします。すると御使いたちは、天の果てから果てまで、四方からその選びの民を集めます。
★再び主は来られます。救いの完成のために、あわれみを優先する救い主としてよりむしろ正しい裁きをなさる義なる審判者として。すべての人は神に会う備えをする必要があります。キリストが着せてくださる救いの着物を着る必要が。

土曜日, 2月 06, 2016

20160206_2列王8 マタイ24@1-28

■2列王8:5 彼が王に、死人を生き返らせたあのことを話していると、ちょうどそこに、子どもを生き返らせてもらった女が、自分の家と畑のことについて王に訴えに来た。そこで、ゲハジは言った。「王さま。これがその女です。これが、エリシャが生き返らせたその子どもです。」
★偶然ではなく、神様のみ思いのあらわれです。こうして女は自分の家、畑と収穫をかえしてもらうことができました。

■マタイ24:13しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われます。
★信仰を捨てない者への主の酬いを感謝しましょう。

金曜日, 2月 05, 2016

20160207_2列王7 マタイ23

■2列王7:9彼らは話し合って言った。「私たちのしていることは正しくない。きょうは、良い知らせの日なのに、私たちはためらっている。もし明け方まで待っていたら、私たちは罰を受けるだろう。さあ、行って、王の家に知らせよう。」
★一方的な恵みを受け取った者の心です。心の向きを変え、上向きに、主を仰ぐものとしてくださった十字架と復活の主に感謝。

■マタイ23:20だから、祭壇をさして誓う者は、祭壇をも、その上のすべての物をもさして誓っているのです。23:21また、神殿をさして誓う者は、神殿をも、その中に住まわれる方をもさして誓っているのです。23:22天をさして誓う者は、神の御座とそこに座しておられる方をさして誓うのです。
★目の前に起こる出来事を表面的にしか捉えきれず、ことの本質を受け取り損ねることのないようにと主は語られます。人は自分の為した行為に心が捕らわれがちですが、それが実現に至れるよう隠されたところで積み上げられてきた神様の恵みを数えることのできる人は幸いです。

木曜日, 2月 04, 2016

20160204_2列王6 マタイ22@23-46

■2列王6:23そこで、王は彼らのために盛大なもてなしをして、彼らに飲み食いをさせて後、彼らを帰した。こうして彼らは自分たちの主君のもとに戻って行った。それからはアラムの略奪隊は、二度とイスラエルの地に侵入して来なかった。
★イスラエルのすきを狙うアラムの王が遣わした戦車と大軍。そんな彼らに預言者エリシャがとった行動は、彼らの目を見えなくし、イスラエルの王の待つサマリヤまでの連行ともてなし。その結果彼らは二度と攻めてくることがなくなりました。イスラエルにまことの神様がおられることを知らしめたからです。

■マタイ22:44『主は私の主に言われた。「わたしがあなたの敵をあなたの足の下に従わせるまでは、わたしの右の座に着いていなさい。」』と言っているのですか。22:45ダビデがキリストを主と呼んでいるのなら、どうして彼はダビデの子なのでしょう。」22:46それで、だれもイエスに一言も答えることができなかった。また、その日以来、もはやだれも、イエスにあえて質問をする者はなかった。
★キリストが自身の神性を主張した箇所です。誰も答えることができません。しかしキリストはかつてダビデの礼拝を受けられた「私は有る」お方。そのお方が人類の救いのために人の姿をとられたのです。

水曜日, 2月 03, 2016

20160203_2列王5 マタイ22@1-22

■2列王5:14そこで、ナアマンは下って行き、神の人の言ったとおりに、ヨルダン川に七たび身を浸した。すると彼のからだは元どおりになって、幼子のからだのようになり、きよくなった。
★神様が人を癒す方法は人がするそれとは違います。神様の言葉を信頼してそこに従ったとき、ナアマンは奇蹟を経験することに。それは癒やしというよりもむしろきよめでした。彼は神様の臨在に触れ、そこからまことの神様への礼拝者と変えられたのです。

■マタイ22:21彼らは、「カイザルのです」と言った。そこで、イエスは言われた。「それなら、カイザルのものはカイザルに返しなさい。そして神のものは神に返しなさい。」
★確かにコインにはカイザルの肖像が刻まれていましたが、人には「神のかたち」が刻まれています。ゆえに当然ささげるべき礼拝をささげることを通して自らを神様に返すのですと主は語られます。あなたは造り主なる神様のものです。

火曜日, 2月 02, 2016

20160202_2列王4 マタイ21@23-46

■2列王4:2 エリシャは彼女に言った。「何をしてあげようか。あなたには、家にどんな物があるか、言いなさい。」彼女は答えた。「はしための家には何もありません。ただ、油のつぼ一つしかありません。」
★人は「しかありません」と、物事を憂いと捉えますが、神様は違います。主に聞きましょう。新しい視点を主から頂きましょう。主はそこから祝福を注がれます。

■マタイ21:30それから、弟のところに来て、同じように言った。ところが、弟は答えて『行きたくありません』と言ったが、あとから悪かったと思って出かけて行った。
★思いやる心は神様のみこころと通じます。「許しがたいそのこと」「受け入れがたいそのこと」をいろんな角度から見てみませんか。

月曜日, 2月 01, 2016

20160201_2列王3 マタイ21@1-22

■2列王3:11ヨシャパテは言った。「ここには【主】のみこころを求めることのできる【主】の預言者はいないのですか。」すると、イスラエルの王の家来のひとりが答えて言った。「ここには、シャファテの子エリシャがいます。エリヤの手に水を注いだ者です。」

■マタイ21:3もしだれかが何か言ったら、『主がお入用なのです』と言いなさい。そうすれば、すぐに渡してくれます。」