金曜日, 2月 12, 2016

20160212_2列王14 マタイ27@1-31

■2列王14:10 あなたは、エドムを打ちに打って、それであなたの心は高ぶっている。誇ってもよいが、自分の家にとどまっていなさい。なぜ、争いをしかけてわざわいを求め、あなたもユダも共に倒れようとするのか。」14:11しかし、アマツヤが聞き入れなかったので、イスラエルの王ヨアシュは攻め上った。それで彼とユダの王アマツヤは、ユダのベテ・シェメシュで対戦したが、14:12ユダはイスラエルに打ち負かされ、おのおの自分の天幕に逃げ帰った。
★不必要に挑発し争いを起こそうとするアマツヤ。困った者です。なぜその様なことを。その背後には彼の心の内に潜む思い上がり、支配欲等、闇の部分があったようです。

■マタイ27:29それから、いばらで冠を編み、頭にかぶらせ、右手に葦を持たせた。そして、彼らはイエスの前にひざまずいて、からかって言った。「ユダヤ人の王さま。ばんざい。」27:30また彼らはイエスにつばきをかけ、葦を取り上げてイエスの頭をたたいた。
★5日前には棕櫚の葉を手に持って喜び叫びながらイスラエルの王としてイエス様を迎え入れた群衆。それがいとも簡単にこうもひるがえるとは。ここに群衆が求めていたものが何かが現れます。神の国か欲か。群衆の中に身を置くとは何と恐ろしいことでしょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿