水曜日, 11月 11, 2015

20151111_1列王21 ヤコブ2

■1列王21:16アハブはナボテが死んだと聞いてすぐ、立って、イズレエル人ナボテのぶどう畑を取り上げようと下って行った。21:17そのとき、ティシュベ人エリヤに次のような【主】のことばがあった。
★主は人の髪の毛の数さえも数えることができるお方です。あなたが抱く悪しき思いも、良き思いと行いも全てを知っておられます。どんな時にも主の恵みに対する応答の生き方を選択しましょう。貪欲は必ず身に滅びを招きます。

■ヤコブ2:18さらに、こう言う人もあるでしょう。「あなたは信仰を持っているが、私は行いを持っています。行いのないあなたの信仰を、私に見せてください。私は、行いによって、私の信仰をあなたに見せてあげます。」2:19あなたは、神はおひとりだと信じています。りっぱなことです。ですが、悪霊どももそう信じて、身震いしています。
★この箇所は「人が義と認められるのは、律法の行いによるのではなく、信仰による」というローマ3:28と矛盾するように思えますが、矛盾していません。パウロの言う「良い行いによって救いを得ることができない」のはその通りで、また「本当の救いに与った信仰はいつも生活を変え良い行いをもたらすのだ」というヤコブの主張もその通りです。本当の信仰とは自分自身のすべてを神様に信頼してささげることが伴うことを心に留めましょう。

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