木曜日, 4月 16, 2009

20090416_民数35 箴言26 ヨハネ8

■民数35:11 あなたがたは町々を定めなさい。それをあなたがたのために、のがれの町とし、あやまって人を打ち殺した殺人者がそこにのがれることができるようにしなければならない。
★神様はご自身の選びの民が住む約束の地カナンには、逃れの場所が必要であるあると語られます。その目的は12節で殺人者が、さばきのために会衆の前に立つ前に、死ぬことのないようにと記しています。誰であっても誤って犯した事柄の動機が明確になるまで守られなければなりません。また過ちを犯した者は動機を誤魔化すことなく明らかにする責任を求められます。ここを誤魔化すことは益になりません。なぜなら十字架による完全な救いの完成以来、キリストは私たちの恐れる必要のない完全な逃れの町となって下さったのですから。大切なことは神様の前にはその動機を誤魔化さないことです。神様の前の正直者は決して馬鹿をみることはありません。そうでなく、むしろあわれみを受けるのです。

■箴26:17 自分に関係のない争いに干渉する者は、通りすがりの犬の耳をつかむ者のようだ。
★主の者とされた私たちは、関係のないよそ様の争いに興味本位で干渉するほど今日も一日、暇でないことを感謝しましょう。今日あなたが集中して心を傾けるべきは何ですか。

■ヨハネ8:11 彼女は言った。「だれもいません。」そこで、イエスは言われた。「わたしもあなたを罪に定めない。行きなさい。今からは決して罪を犯してはなりません。」
★人がキリストの中に留まり続けようとする時、最後に必ず聞く言葉。それが「私もあなたを罪に定めない」です。そう、だからこそ今日もキリストの中に留まるのです。そしてキリストと共に歩み出すのです。主が今日もあなたと共にいて下さるのですから。ヒデ

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