水曜日, 10月 26, 2016

20161026_士師記12

■士師記12:1 エフライム人が集まって、ツァフォンへ進んだとき、彼らはエフタに言った。「なぜ、あなたは、あなたとともに行くように私たちに呼びかけずに、進んで行ってアモン人と戦ったのか。私たちはあなたの家をあなたもろとも火で焼き払う。」12:3 あなたがたが私を救ってくれないことがわかったので、私は自分のいのちをかけてアモン人のところへ進んで行った。そのとき、【主】は彼らを私の手に渡された。なぜ、あなたがたは、きょう、私のところに上って来て、私と戦おうとするのか。」
★イスラエルは大きな戦いに勝利したばかりでしたが、そこにあったのは、喜びではなく、取るに足りないことについての言い争いでした。エフライム部族は、自分たちが戦いに加わるようにエフタから招かれなかったことを怒り嫉妬します。エフライム人の侮辱はエフタを怒らせ、エフタは軍隊を召集してエフライムの42,000人を殺します。エフタは行動する前に話をする人でしたが、今回この復讐は即座でそれがイスラエルを大いに苦しめることになりました。他の人を侮辱することや嫉妬することは、自分がのけ者にされているように感じるときの正しい反応ではありませんし、反対に侮辱に対する復讐も、間違った行動で、そのために払う犠牲も非常に大きなものとなります。

0 件のコメント:

コメントを投稿