水曜日, 6月 30, 2010

20100630_1サムエル11-12_イザヤ55_黙示19-20

■1サムエル12:23私もまた、あなたがたのために祈るのをやめて主に罪を犯すことなど、とてもできない。私はあなたがたに、よい正しい道を教えよう。
★「主よお語り下さい。僕は聞きます。」と、合わせてこの「祈るのをやめて主に罪を……」の表現は、主の預言者とされたサムエルの生涯を代表する言葉です。そして主がサムエルの生涯を祝福された理由を私たちはこの告白の中に垣間見させられます。自らの何者でもないことを知るゆえに、ひたすらに神様を求めるサムエルの姿。まさにそれが幼い頃より一貫して彼が持ち続けていたものでした。時代は変わり民は変わり、人々の求めは目に見えない神様から目に見える王へと変わってしまいました。しかし主は目に見えるものではない、この神を畏れるサムエルの生涯を終わりに至まで持ち運び用いられたのです。

■イザヤ55:9天が地よりも高いように、わたしの道は、あなたがたの道よりも高く、わたしの思いは、あなたがたの思いよりも高い。55:10雨や雪が天から降ってもとに戻らず、必ず地を潤し、それに物を生えさせ、芽を出させ、種蒔く者には種を与え、食べる者にはパンを与える。55:11そのように、わたしの口から出るわたしのことばも、むなしく、わたしのところに帰っては来ない。必ず、わたしの望む事を成し遂げ、わたしの言い送った事を成功させる。
★神様の口から出る言葉の特徴を述べなさいと試験に出題されたらあなたは何と答えますか。その答えは「必ずその通りの事を成し遂げ、むなしく返らない」です。だからこそ私たちは御言葉を下さいと主に求めるのです。

■黙示録20:10そして、彼らを惑わした悪魔は火と硫黄との池に投げ込まれた。そこは獣も、にせ預言者もいる所で、彼らは永遠に昼も夜も苦しみを受ける。
★多くの人は地獄の存在理由についての理解が曖昧です。悪魔が人に危害をくわえることのないよう、悪魔を永遠に縛ることを目的として神様御自身が設けられたもの。それが地獄です。にも関わらずここに「にせ預言者も」と人が。あってはならない事です。何のための主の十字架か、その意味を噛み締め、今日も一日主の恵みの中で歩ませて頂きましょう。ヒデ

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