■士師7:2そのとき、主はギデオンに仰せられた。「あなたといっしょにいる民は多すぎるから、わたしはミデヤン人を彼らの手に渡さない。イスラエルが『自分の手で自分を救った。』と言って、わたしに向かって誇るといけないから。7:3今、民に聞こえるように告げ、『恐れ、おののく者はみな帰りなさい。ギルアデ山から離れなさい。』と言え。」すると、民のうちから二万二千人が帰って行き、一万人が残った。
★この章は前章に続く、主の民イスラエルがミデヤン人を滅ぼす経緯について紹介された箇所です。12万以上の軍隊と戦うのに、神様はここで33000人から更に300人へと絞り込まれます。その理由は神様の栄光を人が取らないためです。「私ではありません。主です。私は出来ることをしたに過ぎません。」と心から語れることが恵みであることを覚えましょう。あなたは栄光を握りしめますか。それとも神様にお返ししますか。
■ヤコブ5:12私の兄弟たちよ。何よりもまず、誓わないようにしなさい。天をさしても地をさしても、そのほかの何をさしてもです。ただ、「はい。」を「はい。」、「いいえ。」を「いいえ。」としなさい。それは、あなたがたが、さばきに会わないためです。
★ここには私たちの生涯に勝利をもたらす秘訣が明確です。それは決して難しいものではなく読んで字のごとく「はい」を「はい」、「いいえ」を「いいえ」とすることです。では何がそれを難しくし、時には玉虫色の表現や決断としてしまうことがあるのでしょうか。それが、貪欲、名誉欲、密かに隠れ持つプライド等、絡みつく罪です。当然のことを当然とできない心には既にイエローカードが点滅中。レッドカードとなる前に教会の祈りの中で解放されましょう。御言葉は5:16「ですから、あなたがたは、互いに罪を言い表わし、互いのために祈りなさい。いやされるためです。義人の祈りは働くと、大きな力があります。」と勧めます。ヒデ
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