火曜日, 6月 01, 2010

20100601_ヨシュア18_イザヤ24_ヘブル6-7

■ヨシュア18:4部族ごとに三人の者を選び出しなさい。彼らが立ってその地を行き巡るように、私は彼らを送り出そう。彼らはその地についてその相続地のことを書きしるし、私のところに来なければならない。
★約束の地の主要な町をイスラエル全体で攻略した後も、割り当て地を自ら主体的に勝ち取って行こうとするより、その後どうしていいか分からず、今ある状況に留まろうとする部族は12部族中7部族もありました。それで指導者ヨシュアは「いつまで占領することを先延ばしにするのか」と語り、それぞれの部族から3人づつを選び出し、相続地に関するレポートを出すよう指示したのです。
奴隷生活が長くなると人はなかなか指示待ち体質から抜け出せません。主はそんな7部族に上からの決定よりも、自分たちの足を使い行動と相談で分割方法を決めるよう促すのです。神の子とされた者の生涯にはしっかり立ち止まる時が必要です。しかしまた足を使った情報収集の中から御霊の一致の中で主体的に事を進めることも大切です。今あなたは待つ時ですか。それとも信仰の一歩を踏み出す時ですか。

■ヘブル7:24しかし、キリストは永遠に存在されるのであって、変わることのない祭司の務めを持っておられます。7:25したがって、ご自分によって神に近づく人々を、完全に救うことがおできになります。キリストはいつも生きていて、彼らのために、とりなしをしておられるからです。
★あなたが主と仰ぐキリストは一度死なれましたがよみがえり、弟子たちの目の前で天に帰って行かれたお方。このお方の成し遂げられた完全な贖いゆえに、たとえ悪魔が私たちを訴えようとも、「天のお父さま。確かに悪魔の訴えるとおりです。しかし私はその彼の罪のためにも十字架上で罪の代価としての命を注ぎ出したのです」と言ってくださるお方です。そして天の父はすでにあなたの罪を御自身の後ろに投げ捨てられました。主の救いは完全です。もはやあなたを罪に定めることは誰も出来ません。主を誉めましょう。ヒデ

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