木曜日, 6月 03, 2010

20100603_ヨシュア20-21_イザヤ26-27_ヘブル10

■ヨシュア20:3 あやまって、知らずに人を殺した殺人者が、そこに逃げ込むことのできるようにしなさい。その町々は、あなたがたが血の復讐をする者からのがれる場所となる。
★21章の後半で約束の地を遂に占領したイスラエルの事を「主は、彼らの先祖たちに誓ったように、周囲の者から守って、彼らに安住を許された。すべての敵の中で、ひとりも彼らの前に立ちはだかる者はいなかった。」と聖書に語らせます。なぜその祝福にイスラエルはあずかることができたのでしょう。
ここにはその大きな要因とも言えるイスラエルの稀有なルールが描かれます。「のがれの場」。イスラエルには誤って犯す失敗に関して、たとえそれが殺人であっても、悪意のない場合、安全が担保される居場所があったのです。どんな状況の中にも理解され安全が担保される居場所!人にはこれが必要です。その中で人は立ち上がる準備と赦されたものとしての生き方を受け取るのです。その居場所がキリストとは、私たちは何たる恵みの中に置かれていることでしょうか。

■イザヤ26:4いつまでも主に信頼せよ。ヤハ、主は、とこしえの岩だから。
★「ヤハ」とは「主なる神を誉め讃えよ」の意。まさにその通り。なぜなら主こそが信じるあなたを「不動の存在」にする事のできる唯一のお方なのですから。

■ヘブル10:36あなたがたが神のみこころを行なって、約束のものを手に入れるために必要なのは忍耐です。10:37「もうしばらくすれば、来るべき方が来られる。おそくなることはない。……10:39私たちは、恐れ退いて滅びる者ではなく、信じていのちを保つ者です。
★先には「従順とは学ぶべきもの」を確認し、けさは約束のものを主にあって受け取る方法で、その答えは「忍耐」です。それは将来に希望が見えない人には出来ません。究極の希望とはキリスト。今朝このお方とあなたの関係はどうでしょう。「大丈夫」ならば胸を張りましょう。今日も勝利は神の側に立つあなたにおしみなく注がれるのですから。ヒデ

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