日曜日, 6月 13, 2010

20100613_士師12-13_イザヤ37_1ペテロ3-5

■士師13:22それで、マノアは妻に言った。「私たちは神を見たので、必ず死ぬだろう。」13:23妻は彼に言った。「もし私たちを殺そうと思われたのなら、主は私たちの手から、全焼のいけにえと穀物のささげ物をお受けにならなかったでしょう。これらのことをみな、私たちにお示しにならなかったでしょうし、いましがた、こうしたことを私たちにお告げにならなかったでしょう。」
★これはあのロバのあご骨で1000のペリシテ人を打ち殺す士師となったサムソンの父マノアの言葉に対する妻の言葉です。まさに主の心を言い当てた言葉です。夫マノアは主を見たので必ず死ぬと恐れます、しかし妻は神様が私たちを愛し御計画を持って下さっているからこそ顕れて下さったのであって、神様は必ず私たちを守り用いて下さいますと語ります。健全な信仰です。私たちもこの信仰に生きるのです。あなたが滅びることを願わないゆえになし遂げらた十字架。その意味をこの朝もしっかり受け取りましょう。

■1ペテロ5:9堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。5:10あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。
★私たちの生涯が不動の生涯になれるとはなんたる感謝。もちろん棚ぼた式ではありません。「しばらくの苦しみ」「あらゆる恵みに満ちた神」。あなたの心はどこに留まりますか。しかしその明確な結論は「不動の者となる」なのです。何度となく様々なものに揺り動かされ、主を裏切ったペテロ。しかし彼の生涯の結論はこれでした。そうです。主は信じ従う者の生涯を作るのです。あなたの生涯を作るのです。不動の者となるか、うつろい行く者となるか。主はこの朝も「あなたは私に従って来なさい」と語られます。今日もあなたを神の側に立たせて下さる主を崇め、さあ一日を始めましょう。ヒデ

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