金曜日, 6月 18, 2010

20100618_士師20_イザヤ42_1ヨハネ5

■士師20:28当時、アロンの子エルアザルの子ピネハスが、御前に仕えていた。そして言った。「私はまた、出て行って、私の兄弟ベニヤミン族と戦うべきでしょうか。それとも、やめるべきでしょうか。」主は仰せられた。「攻め上れ。あす、彼らをあなたがたの手に渡す。」
★前章の続きです。信じたくもない汚れの報告を聞いた他の全イスラエルは40万の部隊となって主のみ前に結集し、御心をもとめます。その時の主の命令がこの「攻め上れ」で、ここに汚れに対する明確な主の指針が示されます。主は神を畏れることを捨て、ご自身の民の愛が倒錯し、汚れの中に落ちて行くことを赦し得ないのです。天の父はもちろん憐れみと恵みに満ちたるお方。しかし自らを滅ぼし家庭、国家を滅ぼす汚れには断固峻厳なる態度をとられます。この朝、私たちの全てのものに向かう愛が、このお方を畏れる所から流れ出ますように。

■イザヤ42:2彼は叫ばず、声をあげず、ちまたにその声を聞かせない。42:3彼はいたんだ葦を折ることもなく、くすぶる燈心を消すこともなく、まことをもって公義をもたらす。
★やがて人となって来られる救い主イエス・キリストの預言です。彼はいたんだ葦を折ることもなく、くすぶる燈心を消すことのないお方と聖書は語ります。人としての弱さを抱える私たちはどんなに頑張っても、時に折れてしまいそうな、あるいはくすぶり今にも消えてしまいそうな思いに支配されることがあるのではないでしょうか。しかしこのお方はそれを決して折らず消さないというのです。すなわち決して「だめだなーお前は」とは言われず、大丈夫だ。私があなたと共に歩み。あなたを支えるのだと語られるのです。さあ心を静めましょう。「大丈夫だ。あなたは私の目に高価で貴い。私はあなたを愛している」との御声は、この朝もあなた向かって語りかけられています。ヒデ

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