日曜日, 5月 01, 2011

20110501_創世37_詩篇7@9-10_ルカ15@1-7

■創世37:6ヨセフは彼らに言った。「どうか私の見たこの夢を聞いてください。37:7見ると、私たちは畑で束をたばねていました。すると突然、私の束が立ち上がり、しかもまっすぐに立っているのです。見ると、あなたがたの束が回りに来て、私の束におじぎをしました。」
★父に溺愛され、兄たちの妬みの対象であったヨセフ。にも関わらず、彼は上の御言葉のとおり、見た夢をそのまま兄たちに分かち合うのでした。悪気はないにしても、なんと人の気持ちの分からない、まだまだ幼いヨセフだことか。結果ヨセフは兄たちの怒りと妬みを買って、殺されはしないものの、エジプトに売られてしまいます。しかし不思議です。神様は夢見る人に将来を託されるのです。さあヨセフの生涯の始まりです。

■詩篇7:9どうか、悪者の悪があとを絶ち、あなたが正しい者を堅く立てられますように。正しい神は、心と思いを調べられます。7:10私の盾は神にあり、神は心の直ぐな人を救われる。
★ダビデの神様に対するこの確信、あなたはなぜ与えられたと思いますか。

■ルカ15:4「あなたがたのうちに羊を百匹持っている人がいて、そのうちの一匹をなくしたら、その人は九十九匹を野原に残して、いなくなった一匹を見つけるまで捜し歩かないでしょうか。
★果たしてそうでしょうか。森は心が曲がっていると言われるかも知れませんが、私は全ての羊飼いが、99匹を残して1匹を探しに行くとは思いません。なぜならそこにはリスクがあります。探しに行くとするなら唯一迷った羊の側に立った時。その寂しさ、孤独、不安など。そうです羊飼いはその一匹の羊を気遣い愛していたのです。そして、それがあなたに向けられている主の心です。ヒデ

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