月曜日, 5月 02, 2011

20110502_創世39_ルカ16@1-15

■創世39:2主がヨセフとともにおられたので、彼は幸運な人となり、そのエジプト人の主人の家にいた。39:3彼の主人は、主が彼とともにおられ、主が彼のすることすべてを成功させてくださるのを見た。
★「主がヨセフとともにおられたので……」この言葉はまさにヨセフの生涯を表す言葉です。エジプト行きの商隊に兄たちによって売られ、買い取られたパロの廷臣ポティファルの家においても、理不尽な言いがかりのために投獄された獄中においてもです。それゆえに彼は最終的に、一夜のうちに囚人からエジプトの宰相として召し上げられます。「主がヨセフとともにおられた」とは「ヨセフが主と共におることを第一優先とし続けた」と同じ意味です。あなたは新約聖書1ペテロ5:6に「ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。」とあるのをご存じですか。あなたを陥れようとする悪に屈してはなりません。主と共にあることを選びましょう。

■ルカ16:13「しもべは、ふたりの主人に仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛したり、または一方を重んじて他方を軽んじたりするからです。あなたがたは、神にも仕え、また富にも仕えるということはできません。」
★何を人生の第一優先として置くか。これは創世記39と同じテーマで、価値観を扱う問題ですね。さて、あなたはどんな価値観を最優先となさるでしょう。祝福のためのその答えはイエス中心にあります。神様ならどうなさるだろう。イエス様ならこの問題にどう向かい、どの様な解決を願い、どんな具体的な行動、愛を示されるだろうか。この世の富はそれを実現するために、あなたを信頼して神様が託されたものです。生かしましょう。ヒデ

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