月曜日, 10月 31, 2011

20111031_ヤコブ1

■ヤコブ1:2私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。1:3信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。1:4その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。1:5あなたがたの中に知恵の欠けた人がいるなら、その人は、だれにでも惜しげなく、とがめることなくお与えになる神に願いなさい。そうすればきっと与えられます。1:6ただし、少しも疑わずに、信じて願いなさい。疑う人は、風に吹かれて揺れ動く、海の大波のようです。1:7そういう人は、主から何かをいただけると思ってはなりません。1:8そういうのは、二心のある人で、その歩む道のすべてに安定を欠いた人です。
★マリヤの子であり主の実の弟であるヤコブの手紙です。彼はさらに「ですから、すべての汚れやあふれる悪を捨て去り、心に植えつけられたみことばを、すなおに受け入れなさい。みことばは、あなたがたのたましいを救うことができます。また、みことばを実行する人になりなさい。自分を欺いて、ただ聞くだけの者であってはいけません。」と続けます。試練と信仰とは何かを彼はテーマとしましたが、試練とは神様が下さったチャンスであり、信仰とはその試練の中で働かせ、神様からの祝福を受け取る手段と紹介します。面白いですね。既に「心に植え付けられている御言葉をもう一度受け入れよ」などと。言葉を換えると御言葉を知っていること、心で「良いなーっ」と思っているレベルと違うと言うことです。信じて受け入れてそこに立ち、それに基づいて行動することが大事なんだと言うのです。信じているのにそれに基づいた行動でなければ二心の者で、その人は神様を祝福を期待できないと語ります。あなたは心に植え付けられている御言葉を素直に受け入れそれに基づいて生活していますか。ヒデ

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