日曜日, 10月 02, 2011

20111002_コロサイ4

■コロサイ4:15どうか、ラオデキヤの兄弟たちに、またヌンパとその家にある教会に、よろしく言ってください。4:16この手紙があなたがたのところで読まれたなら、ラオデキヤ人の教会でも読まれるようにしてください。あなたがたのほうも、ラオデキヤから回って来る手紙を読んでください。
★パウロがコロサイ地方で主を信じるクリスチャンに書き送った手紙の最後の部分です。あなたがたのところで読まれたならラオデキヤ人の教会でも……とは、存在する教会はどこにあろうと唯一、キリストの教会であると言うことです。それぞれにキリストに愛され、キリストが語り導かれる教会です。にも関わらず、励まし合い、支え合いではなく、競争、批判、無関心、分裂がおこるとはどうしてでしょう。それがまさに人間の罪。またキリストではなくそれぞれの教会が自分を主としているからではないでしょうか。それぞれ自分の役割を心得ている共同体には調和があり働きも前進します。一人一人が自分の腹にではなく主に聞くことの尊さを思います。さてパウロはここで6回よろしくと語りかけ、4:6「あなたがたのことばが、いつも親切で、塩味のきいたものであるようにしなさい。そうすれば、ひとりひとりに対する答え方がわかります。」と語ります。パウロの持つ価値観と生き様から学びましょう。ヒデ

0 件のコメント:

コメントを投稿