火曜日, 10月 18, 2011

20111018_ヘブル1

■ヘブル1:1神は、むかし父祖たちに、預言者たちを通して、多くの部分に分け、また、いろいろな方法で語られましたが、1:2この終わりの時には、御子によって、私たちに語られました。神は、御子を万物の相続者とし、また御子によって世界を造られました。1:3御子は神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現れであり、その力あるみことばによって万物を保っておられます。また、罪のきよめを成し遂げて、すぐれて高い所の大能者の右の座に着かれました。
★御子とはもちろんイエス・キリストです。このお方が「今、私はここに来ております。巻き物の書に私のことが書いてあります。わが神。私はみこころを行うことを喜びとします。あなたのおしえは私の心のうちにあります。」(詩篇40:7-8)と、子なる神ご自身でありながら、父なる神様の心を知った者としておとめマリヤのお腹をかりて受肉なさったのです。目的は御心を成し遂げるために。しかしそもそもこのお方は永遠のはじめから父なる神様と共に存在しておられた方であり、天地創造の時には父なる神様の傍らにあって「光あれ」と命じられ、光を創造なさった神様ご自身でした。そのことを明らかにするためにヘブル人の手紙の著者は冒頭の御言葉のように手紙を書き始めたのです。あなたはご存じですか。イエス・キリストが父なる神様と世の始まる前から共におられた神様ご自身であることを。
ヒデ

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