■黙示録14:9また、第三の、別の御使いも、彼らに続いてやって来て、大声で言った。「もし、だれでも、獣とその像を拝み、自分の額か手かに刻印を受けるなら、14:10そのような者は、神の怒りの杯に混ぜ物なしに注がれた神の怒りのぶどう酒を飲む。また、聖なる御使いたちと小羊との前で、火と硫黄とで苦しめられる。14:11そして、彼らの苦しみの煙は、永遠にまでも立ち上る。獣とその像とを拝む者、まただれでも獣の名の刻印を受ける者は、昼も夜も休みを得ない。14:12神の戒めを守り、イエスに対する信仰を持ち続ける聖徒たちの忍耐はここにある。」14:13また私は、天からこう言っている声を聞いた。「書きしるせ。『今から後、主にあって死ぬ死者は幸いである。』」御霊も言われる。「しかり。彼らはその労苦から解き放されて休むことができる。彼らの行いは彼らについて行くからである。」
★この時すでに聖霊と教会は主の元に引き上げられています。ここに描かれているのは反キリストが地上を治める艱難時代の出来事です。何より注目はこの後「鎌をもって刈り取れ」の命令が御使いによって下されますが、そこで異邦人の救いは終わると言うことです。この後異邦人が救われるチャンスはないのです。長く続いた神様の恵みと憐れみの忍耐から、傷つけられ殺され不当な扱いでその人生を終わらざるを得なかった人々の血と涙に酬いるための正しい裁きが始まるのです。容赦のない裁きです。真実な、正義に基づいた裁きです。だからこそ、この場面が異邦人にとっての最後の救いのチャンスです。問われるのは偶像礼拝。あなたは真の神様以外のものを神として拝んでいませんか。ここではもう救いのためには殉教以外にありませんが、教会として引き上げられなかった人々のためにも「聖徒」と呼んで下さるお方が、この父なる神様以外、どこにあるでしょうか。今この時、「主よ信じます」と祈る恵みに生きましょう。ヒデ
0 件のコメント:
コメントを投稿