土曜日, 12月 17, 2011

20111217_エゼキエル18_黙示録7

■エゼキエル18:2「あなたがたは、イスラエルの地について、『父が酸いぶどうを食べたので、子どもの歯が浮く』という、このことわざをくり返し言っているが、いったいどうしたことか。
★濃いぶどう……子供の歯が浮くとは、父の行為が子に結果を及ぼすという、連帯責任を教えるユダヤのことわざですが、民はエルサレムの審判は、先祖の罪の結果で私たちの責任ではないと、このことわざを使って弁解していました。その時、主はエゼキエルを通して、「罪を犯した者は、その者が死に、子は父の咎について負いめがなく、父も子の咎について負いめがない。正しい者の義はその者に帰し、悪者の悪はその者に帰する。しかし、悪者でも、自分の犯したすべての罪から立ち返り、わたしのすべてのおきてを守り、公義と正義を行うなら、彼は必ず生きて、死ぬことはない。…─神である主の御告げ─彼がその態度を悔い改めて、生きることを喜ばないだろうか。」と語られました。父の心を知ってその愛と赦しに生きましょう。

■黙示録7:13長老のひとりが私に話しかけて、「白い衣を着ているこの人たちは、いったいだれですか。どこから来たのですか」と言った。7:14そこで、私は、「主よ。あなたこそ、ご存じです」と言った。すると、彼は私にこう言った。「彼らは、大きな患難から抜け出て来た者たちで、その衣を小羊の血で洗って、白くしたのです。……7:16彼らはもはや、飢えることもなく、渇くこともなく、太陽もどんな炎熱も彼らを打つことはありません。7:17なぜなら、御座の正面におられる小羊が、彼らの牧者となり、いのちの水の泉に導いてくださるからです。また、神は彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださるのです。」
★御使いの「このひとたちは誰ですか」の答え、それはあなた、主が涙をぬぐって下さるのはあなたですよ。ヒデ

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