金曜日, 12月 02, 2011

20111202_エレミヤ35_ヨハネ20

■エレミヤ35:15わたしはあなたがたに、わたしのしもべであるすべての預言者たちを早くからたびたび送って、さあ、おのおの悪の道から立ち返り、行いを改めよ。ほかの神々を慕ってそれに仕えてはならない。わたしがあなたがたと先祖たちに与えた土地に住めと言ったのに、あなたがたは耳を傾けず、わたしに聞かなかった。35:16レカブの子ヨナダブの子たちは、先祖が命じた命令を守ってきたのに、この民はわたしに聞かなかった。』
★預言者を通して神様が嘆きを語られます。人が定めた戒めでさえレカブの子孫たちはこれを重んじるのに、どうしてあなたがたは私の言葉を重んじないのかと。神様は目に見えないので、その定めをまもり続けるのに困難が生じるのでしょうか。イエス様は、ある時「あなたがたは神のことばを差し置いて、人間の言い伝えを優先し、神の権威を無効にしている」と語られました。何にもまさって優先して受け取るべきは神のことばです。

■ヨハネ20:27それからトマスに言われた。「あなたの指をここにつけて、わたしの手を見なさい。手を伸ばして、わたしのわきに差し入れなさい。信じない者にならないで、信じる者になりなさい。」
★なんとトマスは幸いでしょうか。最初に復活の主が現れたとき彼はその場にいなかったのです。喜びにあふれる他の弟子たち。しかし、彼はその中に心を開いて入ることが出来ませんでした。「わたしのいないときになぜ主は現れたのか?」そんな、さみしさや嫉妬にも似た気持ちが働いたのかも知れません。思わず「私の指を、手を釘あとに差し入れなければ信じない。」。しかし自分の気持ちを正直に訴える彼の前に主は現れて下さいました。主の前に自分を偽ることなくでる人は幸いです。その人に復活の主は出会って下さいます。ヒデ

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