木曜日, 12月 15, 2011

20111215_エゼキエル14_黙示録5

■エゼキエル14:13「人の子よ。国が、不信に不信を重ねてわたしに罪を犯し、そのためわたしがその国に手を伸ばし、そこのパンのたくわえをなくし、その国にききんを送り、人間や獣をそこから断ち滅ぼすなら、14:14たとい、そこに、ノアとダニエルとヨブの、これら三人の者がいても、彼らは自分たちの義によって自分たちのいのちを救い出すだけだ。神である主の御告げ
★紀元前586年のエルサレム滅亡の時のことです。この時イスラエルはバビロン帝国に攻略され、民は連行されて行きます。神様は預言者エゼキエルを通してその原因を偶像礼拝によるものと指摘します。恐ろしいものです。国さえ滅ぼすことのできる罪は、偶像礼拝と姦淫しかないのです。ここで旧約の3義人と呼ばれるノア、ダニエル、ヨブがあえて引用されているのは「人ではなく、あなたはどうですか」と神様が問われるためです。偶像礼拝、それは断固止めなければなりません。

■黙示録5:6さらに私は、御座─そこには、四つの生き物がいる─と、長老たちとの間に、ほふられたと見える小羊が立っているのを見た。これに七つの角と七つの目があった。その目は、全世界に遣わされた神の七つの御霊である。5:7小羊は近づいて、御座にすわる方の右の手から、巻き物を受け取った。
★ここには私たちの知っているイエス様とは違うイエス様のお姿が。7つの角と7つの目。全知全能、完全な義をもって裁かれる主を見たとき、弟子ヨハネにはこう映ったのです。いよいよ巻物の封印が解かれる裁きの始まりです。もはやこの時教会は聖霊様と共に地上か引き上げられ、父なる神様のもとにあります。地上では反キリストと呼ばれるものが支配し始め、地上に残された人々が悔い改めを願うなら殉教しかない状況となるのです。ああ今主を信じることができたお互いとは何と幸いなことでしょう。ヒデ

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