土曜日, 7月 30, 2011

20110730_1サムエル17_詩篇9

■1サムエル17:45ダビデはペリシテ人に言った。「おまえは、剣と、槍と、投げ槍を持って、私に向かって来るが、私は、おまえがなぶったイスラエルの戦陣の神、万軍の主の御名によって、おまえに立ち向かうのだ。17:46きょう、主はおまえを私の手に渡される。私はおまえを打って、おまえの頭を胴体から離し、きょう、ペリシテ人の陣営のしかばねを、空の鳥、地の獣に与える。すべての国は、イスラエルに神がおられることを知るであろう。
★有名なペリシテ人、巨人兵士ゴリアテと少年ダビデの戦いです。この戦いでダビデはサウル王が与えて下さった鎧を脱ぎ捨て、普段どおり羊飼いとして、使い慣れた石投げ、しかも一発でゴリアテの額に命中させ倒します。雷がとどろくような大声でゴリアテが叫ぶとき、全てのイスラエルの兵士たちはそれに反応し、意気消沈し戦意を失いました。しかしダビデはゴリアテが神様を馬鹿にしたその言葉に反応し、聖なる神様の御名が汚されないようにと、神様により頼みつつイスラエルに勝利をもたらしたのです。人は何に反応するかでおおよそ自らを人の前に明らかにします。あなたの反応は何に対してでしょう。お金ですか。容姿ですか。学歴ですか。健康ですか。地位ですか。私たちの心が少年ダビデの反応と同じそれであれば幸いです。

■詩篇9:19主よ。立ち上がってください。人間が勝ち誇らないために。国々が御前で、さばかれるために。9:20主よ。彼らに恐れを起こさせてください。おのれが、ただ、人間にすぎないことを、国々に思い知らせてください。
★まさに少年ダビデ内にあった神様への聖なる思いがここに。主はその人を尊び、その聖なる思いがまさにその人を造るのです。ヒデ

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