■マタイ21:2言われた。「向こうの村へ行きなさい。そうするとすぐに、ろばがつながれていて、いっしょにろばの子がいるのに気がつくでしょう。それをほどいて、わたしのところに連れて来なさい。21:3もしだれかが何か言ったら、『主がお入用なのです』と言いなさい。そうすれば、すぐに渡してくれます。」
★いよいよ十字架を前にした主のエルサレム入場です。弟子たちは主が語られたとおりロバの子を捜しに行きますが、その主人は主が命じられたとおりにそれを渡します。救い主イエス・キリストとは、肝心なとき、戦車や馬に乗り、力ある王として自らを示すよりも、ロバに乗って、しかもまだ一度も荷を負わせたことがないようなロバの子に乗ってエルサレムに入場されることを選ばれるお方です。私たちお互いをロバの子にたとえるなら、あるいはロバの子の主人にたとえるなら、「主がお入り用なのです」との御声が掛かったとき、どのような応答をするでしょう。様々な理由を付けて、相応しくないと主の命を退けることは、いとも簡単なことかも知れません。しかし2000年前、このロバの子の主人はそれを許し、ロバの子がその使命を担いきったことによって、主の栄光は現され、全地に祝福が及ぶこととなりました。あなたは自分に御声が掛かったとき、それをゆるす、主への愛と信仰、従順がありますか。ヒデ
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