日曜日, 8月 14, 2011

20110814_詩篇68_マタイ17

■詩篇68:4神に向かって歌い、御名をほめ歌え。雲に乗って来られる方のために道を備えよ。その御名は、主。その御前で、こおどりして喜べ。
★聖書は聖霊の助けによって、著者に霊感が与えられて記された書と言われるゆえんがここで垣間見れます。「雲に乗って来られる方」とはキリストの再臨時に起る事ですが、そんな事を全く知らないダビデが何故にこうした詩を、キリストが誕生される1000年も前に預言できたのでしょうか。まさに神様に示されてと言う以外にありません。やがて雲に乗って来られるお方は、今この時「みなしごの父でありやもめのさばき人。また日々、私たちのために、重荷をになわれる主」です。

■マタイ17:1それから六日たって、イエスは、ペテロとヤコブとその兄弟ヨハネだけを連れて、高い山に導いて行かれた。17:2そして彼らの目の前で、御姿が変わり、御顔は太陽のように輝き、御衣は光のように白くなった。17:3しかも、モーセとエリヤが現れてイエスと話し合っているではないか。
★この時ペテロは何を言ったらよいか分からずの「私が、ここに三つの幕屋を造ります。あなたのために一つ、モーセのために一つ、エリヤのために一つ。」と、わけの分からないことを語ったと聖書は記します。何を言っていいか全く分からない程、それほど驚くべき光景をペテロが見たからです。そして彼らが話し合っていたこととは、キリストに託された十字架による贖いについてで、これそこが神様の歴史の焦点、旧約を成就し、新しい恵みの世界を開く扉でした。キリストは十字架で私たちの罪を背負い、神様の怒りを一身に受けられ、今や救いは成就しました。感謝しましょう。受け取りましょう。そして蘇られたキリストと共に、無意味ではない人生を力強く生きましょう。ヒデ

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