木曜日, 9月 22, 2011

20110922_伝道7_エペソ4

■伝道7:10「どうして、昔のほうが今より良かったのか」と言ってはならない。このような問いは、知恵によるのではない。……7:16あなたは正しすぎてはならない。知恵がありすぎてはならない。なぜあなたは自分を滅ぼそうとするのか。7:17悪すぎてもいけない。愚かすぎてもいけない。自分の時が来ないのに、なぜ死のうとするのか。…… 7:20この地上には、善を行い、罪を犯さない正しい人はひとりもいないから。
★この地上に正しい人は一人もいないので「正しすぎても、悪すぎてもいけない。」とは非常に深い真理です。自分を棚の上に上げて神になってはならないとソロモンは語ります。人の裁きの思いを常に狙い、落とし入れようとするサタンの存在を知っていたソロモンでした。

■エペソ4:25ですから、あなたがたは偽りを捨て、おのおの隣人に対して真実を語りなさい。私たちはからだの一部分として互いにそれぞれのものだからです。4:26怒っても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで憤ったままでいてはいけません。4:27悪魔に機会を与えないようにしなさい。
★エペソ4章はキリストにある一致が強調され、それが世から召し出された教会の目的であることが語られます。「ついに、私たちがみな、信仰の一致と神の御子に関する知識の一致とに達し、完全におとなになって、キリストの満ち満ちた身たけにまで達するためです。」(4:13)の通りです。その実現にむけた具体的取り組みが怒りのコントロールです。不正に対する怒りは当然の感情で、義憤を抱けない腰抜けになってはなりません。しかし、その感情を握りしめ、自分を神の裁きの御座に座するものとしてもならないのです。動機は常に愛であるこを主は求められます。ヒデ

0 件のコメント:

コメントを投稿