■申命26:18きょう、主は、こう明言された。あなたに約束したとおり、あなたは主の宝の民であり、あなたが主のすべての命令を守るなら、26:19主は、賛美と名声と栄光とを与えて、あなたを主が造られたすべての国々の上に高くあげる。そして、約束のとおり、あなたは、あなたの神、主の聖なる民となる。
★主がここで命じられた律法は悪いものではなくよいもので、約束の地における当然の基準となるべきものです。しかしそこに自分の力では生きれないのが罪人である人間です。しかしここで驚きは「あなたは主の宝の民」の表現の位置づけです。民が律法を守れば「宝の民」でしょうか。いいえ、守る、守らないの前に、既に主は「あなたは宝の民」とイスラエルに宣言しておられます。同様にあなたは「主の宝の民」とされました。
■ガラテヤ5:1キリストは、自由を得させるために、私たちを解放してくださいました。ですから、あなたがたは、しっかり立って、またと奴隷のくびきを負わせられないようにしなさい。5:2よく聞いてください。このパウロがあなたがたに言います。もし、あなたがたが割礼を受けるなら、キリストは、あなたがたにとって、何の益もないのです。
★今朝の申命記と同じテーマです。良き行いは神様に認めて頂くための条件ではありません。良き行いでご主人様に求められるのは奴隷です。ではイスラエルは、そしてあなたは奴隷でしょうか。いいえ。主はあなたを子とするために召し出されたのです。あなたは神様に愛されています。そして赦されています。これは事実です。受け取りましょう。そして、「……しなければ認めてもらえない。だから頑張らざるを得ない」から解放されましょう。むしろ主の愛に対する感謝の応答として神様と人への貢献の人生を歩むのです。ヒデ
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