金曜日, 6月 17, 2011

20110617_民数32_マルコ10

■民数32:2ガド族とルベン族は、モーセと祭司エルアザルおよび会衆の上に立つ者たちのところに来て、次のように言った。32:4これら主がイスラエルの会衆のために打ち滅ぼされた地は、家畜に適した地です。そして、あなたのしもべどもは家畜を持っているのです。」32:5また彼らは言った。「もし、私たちの願いがかないますなら、どうかこの地をあなたのしもべどもに所有地として与えてください。私たちにヨルダンを渡らせないでください。」
★このガド族とルベン族、何と言うことか、親たちの不信仰のゆえに、約束の地をまえに40年荒野に留まることを強いられ、やっと入れると言うこの時に、私たちは約束の地の手前のこの地に留まらせて下さいとは。普通のリーダーならキレルところでしょう。しかしモーセは忍耐深く彼らの考えを聞き、「全ての部族が約束の地で所有を得るまで、私たちは共に戦うことを誓います」のことばに寛容を示します。そりゃ強い信仰に超したことはないでしょう。しかしそれぞれ違うのです。憐れみは裁きに打ち勝ちます。またガド族とルベン族が最後までその責任を果たしたことも省略する訳には行きません。果たしたのです。

■マルコ10:27イエスは、彼らをじっと見て言われた。「それは人にはできないことですが、神は、そうではありません。どんなことでも、神にはできるのです。」
★聖書は『イエスはじっと見て』と記します。見ていたのは誰ですか。そう弟子たちで、それはあなたです。だから少なくとも自分に関して、自分で自分を見て諦めることはやめましょう。それより立たせて下さり、完成して下さる主を見上げるのです。ヒデ

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