月曜日, 6月 13, 2011

20110613_マルコ6

■マルコ6:2安息日になったとき、会堂で教え始められた。それを聞いた多くの人々は驚いて言った。「この人は、こういうことをどこから得たのでしょう。この人に与えられた知恵や、この人の手で行われるこのような力あるわざは、いったい何でしょう。6:3この人は大工ではありませんか。マリヤの子で、ヤコブ、ヨセ、ユダ、シモンの兄弟ではありませんか。その妹たちも、私たちとここに住んでいるではありませんか。」こうして彼らはイエスにつまずいた。
★「つまづいた」とありますが、つまづく人は何を見ているのでしょう。外見です。しかし内側を見る人は、その人の内にある「神のかたち」に感動や畏敬の念さえ覚えます。そして不思議ですが、感動や畏敬の念を覚える人は、たとえそれがどんな人であっても、その人の内側にある神のかたちを探り、目を留め、そこから教えられるのです。結局のところつまずく人は相手「その人自身」ではなく、自分の内側で持つ、その人に対するイメージと実際を比較し、勝手に失望したり、思い込んで喜んだりするだけなんですね。どんな人からも教えられる人生に飢え乾きましょう。その価値観はあなたを豊かにします。ヒデ

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