金曜日, 6月 03, 2011

20110603_民数2@34_使徒24

■民数記2:34イスラエル人は、すべて主がモーセに命じられたとおりに行い、それぞれの旗ごとに宿営し、おのおのその氏族ごとに、父祖の家ごとに進んだ。
★イスラエルの民がエジプトの奴隷生活から脱出して2年経ったとき、主はモーセに民の総数を調べよと語られますが、それにちなんで名付けられた民数記の始まりです。神様は、命が、機能しない構造に縛られ窒息することを願われないお方ですが、秩序は重んじられるお方です。部族ごとに、父祖の家ごとに進むことが、当時の彼らにとっては益だったのです。命を守るための構造が、構造の維持の為に利用される命か、見分ける目を持たせて頂きましょう。そして、変えてはならないものは断固死守し、変えるべきものは大胆に変え、命を最優先にする生き方をさせて頂きましょう。

■使徒24:14しかし、私は、彼らが異端と呼んでいるこの道に従って、私たちの先祖の神に仕えていることを、閣下の前で承認いたします。私は、律法にかなうことと、預言者たちが書いていることとを全部信じています。24:15また、義人も悪人も必ず復活するという、この人たち自身も抱いている望みを、神にあって抱いております。24:16そのために、私はいつも、神の前にも人の前にも責められることのない良心を保つように、と最善を尽くしています。
★何と迷いのない主の弟子パウロの明快な答えでしょう。これは自らを訴えるものに対して、その弁明を総督の前に行うパウロの言葉です。信仰のクリアーさはその人の力で、そのクリアーさが祝福の道を開きます。クリアーにするように神様から求められているものを、あなたは今お持ちですか。神様の時を生かして用い、告白と明け渡しをもって、霊におけるクリアーさを保ち続けさせて頂きましょう。ヒデ

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