月曜日, 5月 03, 2010

20100503_申命20_伝道12_使徒11-12

■申命20:3 彼らに言いなさい。「聞け。イスラエルよ。あなたがたは、きょう、敵と戦おうとしている。弱気になってはならない。恐れてはならない。うろたえてはならない。彼らのことでおじけてはならない。
★ここでモーセはイスラエルの民に、約束の地とは祝福の地であると共に戦いの地であることを明確にします。そして民に「新しい家、ブドウ畑、婚約中の妻が気になる人があるならばその人は家に帰りなさい。まわりの戦友たちの心がくじけるといけないから」と語るのです。出て行きたくても人生には出て行くわけにはいかない場合もあります。主はそれをご存知です。かと言って私たちは、まわりの人の主への献身を留めてはなりません。やがて戦いが終わる時が来るのです。私たちは戦えるときに戦い、主からの冠を頂くのです。

■伝道12:7ちりはもとあった地に帰り、霊はこれを下さった神に帰る。
★身体と魂(心)と霊を持つものとして造られた人間。それにしても上の御言葉の真理は、神様がソロモンに啓示して下さった奥義でしょう。魂の領域にかかわることは死と共にやがて消えます。が、霊によって築かれた関係は永遠です。「最も小さい者の一人にしたのはすなわち私にしたのである」との主の言葉を心に留め、関係を築く人生をめざしましょう。

■使徒11:18人々はこれを聞いて沈黙し、「それでは、神は、いのちに至る悔い改めを異邦人にもお与えになったのだ」と言って、神をほめたたえた。
★人の心というものは、おうおうにして内向き、現状維持傾向、それを承知で主は不思議をもって、私たちを新たな祝福、解放の次元へと導かれるお方なのでしょうか。神様は御言葉と共に、自然、出来事、夢、人を通しても語られるお方です。常に主に明け渡された霊をもって、聖霊様の語りかけに従順するものとさせて頂きましょう。主は留まるお方ではなく、世の終わりの脱出に向けて、顔をエルサレムに向けて進まれるお方です。ヒデ

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