木曜日, 4月 29, 2010

20100429_申命16_伝道8_使徒7

■申命16:16 あなたのうちの男子はみな、年に三度、種を入れないパンの祭り、七週の祭り、仮庵の祭りのときに、あなたの神、主の選ぶ場所で、御前に出なければならない。主の前には、何も持たずに出てはならない。
★神様はイスラエルの民に、自分の霊性の顧みと信仰の継承のために家族と共に過ごす時間を年3回必ず聖別するようにと3度の祭りを命じます。「いつでも良いので年に3回、時間のある時にこうした時を持ちましょう」では結局忙しく日々を過ごし、その時間の実現は難しいでしょう。あなたの年間計画にはこうした自らの霊性と家族の交わりを重んじた時間を既に組み込んでいますか。この時間の過ごし方は将来の為の良き種まきで、やがての日、必ず大きな祝福となってあなた返ってくるのです。

■伝道8:11悪い行いに対する宣告がすぐ下されないので、人の子らの心は悪を行う思いで満ちている。
★私たちは自由に人を愛し祝福する特権が与えられています。にもかかわらず現実は何と人とは損得に支配されて生きているのでしょう。罰せられず見つからなければ、どこかで抜けかけしてでも、不正な得を願う心があるのです。決して悪を羨んではなりません。その終着駅は滅びです。

■使徒7:55しかし、聖霊に満たされていたステパノは、天を見つめ、神の栄光と、神の右に立っておられるイエスとを見て、7:56こう言った。「見なさい。天が開けて、人の子が神の右に立っておられるのが見えます。」
★こう語ったばかりにステパノは殉教します。しかし「この罪を彼らに負わせないで下さい」とのステパノの最後の祈りは、迫害者サウロ(後のキリストの弟子パウロ)の心を砕きます。結局世界を変えるのは内にキリストの命を宿した者の祈りです。神様は今朝もあなたの祈りを重んじて下さいます。最後にここでステパノが語ったイスラエル史ほど的を得た豊かなものは新約聖書中ありません。時間を取って一度目を通されることをお勧めします。そうすればあなたは旧約聖書の概観を最も相応しいかたちで把握することが出来るでしょう。ヒデ

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