■2歴代28:23彼は自分を打ったダマスコの神々にいけにえをささげて言った。「アラムの王たちの神々は彼らを助けている。この神々に私もいけにえをささげよう。そうすれば私を助けてくれるだろう。」この神々が彼を、また全イスラエルをつまずかせるものとなった。
★20歳で王となり16年ユダを治めたアハズ。しかし彼は主の目に適うことを行わず、人身犠牲を捧げ、死んだ時には代々のイスラエルの王達の墓にさえ、入れられることがありませんでした。なぜでしょう。その原因が上の御言葉です。アハズは一体何を見ていたのでしょう。人身犠牲によって暴力と恐怖の条件付けで民をコントロールできる神が自らを助けると見たのでしょうか。大きな誤解で愚かです。何を羨むか。それによってあなたが何を見てるか分かります。朽ちるものにではなく朽ちないイエス様の愛にこそ目を注ぎ、その愛への応答に生きることの尊さを憶えましょう。
■使徒8:26ところが、主の使いがピリポに向かってこう言った。「立って南へ行き、エルサレムからガザに下る道に出なさい。」(このガザは今、荒れ果てている。)8:27そこで、彼は立って出かけた。すると、そこに、エチオピヤ人の女王カンダケの高官で、女王の財産全部を管理していた宦官のエチオピヤ人がいた。彼は礼拝のためエルサレムに上り、8:28いま帰る途中であった。彼は馬車に乗って、預言者イザヤの書を読んでいた。
★神様は辻褄を合わせて下さるお方。でなければ、信仰復興の祝福が鮮やかに起こっているサマリヤを離れて、どうして荒廃しているガザに行けとなど、お命じになるでしょう。そしてピリポが神様の言葉に従順した時、その理由を彼は悟ることになったのです。将来の希望を失ったエチオピアの女王カンダケの高官が、ピリポを通してそこで、主の愛に触れられるとは。また主は、この一人の宦官の痛みを受け止め、助けを送って下さるお方です。今どんな痛み、悲しみ、憂い、困難がありますか、けれども主は必ずあなたにも、あなたのために助けを送って下さいます。さあ目を上げ、告白しましょう。「私の助けはどこからくるのだろうか。私の助けは天地を創られた主から来る」と。ヒデ
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